( 330048 )  2025/10/07 06:43:38  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

先週の日経平均株価は、2日と3日で合わせて1200円以上上げ、一気に史上最高値を更新しました。 

 

 週明けの東京市場では、4日の自民党総裁選の結果を投資家がどう受け止めるかが焦点となっています。 

 

根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏 

「これは(市場にとって)サプライズをもって受け止められると考える。高市氏は金融緩和、財政出動というアベノミクスの継承者ということもあり、株式市場に関しては、高市新総裁の誕生を好感すると考えます」 

 

 市場では、積極財政を掲げる高市氏の勝利で、いわゆる「高市トレード」が再び始動し、「1ドル150円」「日経平均4万6000円」をうかがう展開を予想する声も上がっています。 

 

 専門家は、7日に予定されている30年物国債の入札にも注目しています。 

 

河北氏 

「高市氏が総理になるということであれば、財政拡張懸念があるので、超長期ゾーンに売り圧力が高まるということになると、超長期金利の上昇という可能性があるということ。高市氏の財政政策をどのようにマーケットが判断しているのか試す試金石の一つになると思います」 

 

(「グッド!モーニング」2025年10月6日放送分より) 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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