( 330101 )  2025/10/08 03:39:39  
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国民民主党の玉木代表は7日の記者会見で、自民党と公明党に連立政権の維持について早急に確認するよう求めました。

彼は、与党の関係が不明では、党の関与も定まらないと述べ、昨年末に合意した税制改革について実現すれば信頼関係が深まる可能性があると強調。

しかし、自公関係が不安定であるため、今後の連携については判断が難しいとしています。

(要約)

( 330103 )  2025/10/08 03:39:39  
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記者会見する国民民主党の玉木代表=7日午後、国会 

 

 国民民主党の玉木雄一郎代表は7日の記者会見で、自民、公明両党に対し、連立政権を維持するかどうかを早期に確認するよう求めた。与党との協力を巡り「自公の関係がどうなるかが分からなければ、われわれのコミットメント(関与)も定まらない。まずは与党の関係を確定してほしい」と述べた。 

 

 昨年12月に自公との3党で合意した所得税の「年収の壁」引き上げと、ガソリン税の暫定税率廃止について「実現できれば信頼関係が醸成され、連携の可能性が広がる」と重ねて強調。一方で「これからの連携を決める試金石だが、前提となる自公の関係が揺らいでおり、予断を持って何かを申し上げることは難しい」と語った。 

 

 

 
 

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