( 330174 ) 2025/10/08 05:00:09 0 00 =+=+=+=+=
氷河期世代や未婚がどうというより、今後の世代全体の課題だと思う 氷河期の親世代が介護に直面していた時代と比べてみると ・医療がそこまで発達しておらず介護期間が今より短い ・兄弟姉妹が今より多く分担可能性がある ・晩婚化で育児と介護のダブルパンチ ・社会保険料負担が大きく資産を形成しにくい など
特定の世代支援ではなく、社会保障のあり方を見直す必要があると思います
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この記事を読んで、各世代まず介護されない健康体でいる事が必須だと思った。 親の介護は子どもが看て当然ではない。 (氷河期の親世代はこの考え方が多すぎる) 子どもには子どもの生活がある。薄情といわれようと、各々自分の事は自分でして頂きたい。迷惑をかけられたくもないし、かけたくもない。食生活なり運動なりで自分と向き合う事が本当に大事。
▲215 ▼17
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氷河期世代、とか言うかっこよさげな名前で呼ばれたくないほど過酷でした。社会の流れの煽りを受けてこの状況だと思うと、支援が欲しいくらいです。そのくらい、周りの同世代と励まし合って、なんとか職に就いて、ブラック企業に負けず、頑張ったなぁという感じです。何とか運よくここまで来たという感じです。
その世代が社会を支える中心に来た時に、ひずみが出てしまうのは仕方のない事だと思います。何とも言えませんが、今からでも氷河期世代を積極採用するなどの支援はお願いしたいです。若者の初任給が上がってくのを見てるととても歯がゆいです。
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ひと足先に親を介護してる氷河期です。 両親とも要介護者なので、資金不足で施設には入れられず。 母親は12年、父親は8年経ちます。母親に介護ベッド必須になった今春までは外で短時間労働をしながら2人の排泄介護までしてました。
母親は60前半から、父親は70代前半から脳機能が著しく老化して身体も不自由になっていったのですが。 平均値よりずっと早く脳機能が低下した両親を見て、やっぱり生来から健常者ではなかったんだな、と確信できました。
氷河期の親世代は世間体だけで結婚したり、お節介な人にお見合い斡旋されて余り者同士無理に既婚子育てした家庭が、現代よりは確実に多いと思います。 介護以前から親に精神的負担をかけさせられた方も多いのでは。 私は学校で苦戦して極めつけが氷河期到来でした。そしてダメ押しが両親の在宅介護。
ベビーブームという出生率が集中して上がる現象にはデメリットしか感じません。
▲2711 ▼171
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こういった話を聞くたびに、安楽死制度は必要と思う。 介護はする側・される側両方に心身の負担が大きすぎる。 介護される側の多くは負担をかけたくないと思っているのでは。
自分自身、安楽死制度があればぜひ利用したいと思う。 その制度があれば、死ぬ事への不安は軽減されるし、死の直前まで100%精一杯働き、活動する事が出来る。
▲2136 ▼282
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私は幸い兄弟が多く、近くに住んでもいたので、父親一人になった時、兄弟夫婦で介護にあたることができたし、ヘルパーも使った。一人の負担を減らせたがそれでも大変でした。これが一人で介護しなければいけないと、私には想像もつかない程大変だろうと思います。ヘルパーは必須ですが、タダではないので、お金も必要になります。介護認定されていてもかなりの金銭的負担になります。昔は大家族だからできたのでしょうね。
▲1249 ▼62
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施設に入所を考えないといけなくなった場合、特養にはなかなか入れない。 有料だと月に20万円前後かかる所がほとんどで、そんな所に一体どのくらいの人が入所できるというのか…。有料でも空き待ちが多い。 国民年金しかかけてこなかった人で貯蓄の無い高齢者なら不足分を子供が負担しないといけなくなる。 若い頃から準備してない人は大変な事になりそう。
▲978 ▼14
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介護経験者です。 両親が認知症となり四年間ほど介護生活に入りました。当初は別宅から通っていましたが、同居して介護することになりました。 介護の愚痴を言っても仕方ないので、一つだけアドバイスさせて頂きます。 介護しょうかどうか迷っている方は、地域の包括支援センターで専門の人と面談してアドバイスを受けることをお勧めします。様々なケースを扱った経験がありますから、よりベターな介護方法が見つかる確率が高くなります。 勢い感情や義理で、いきなり介護生活に入ると肉体と精神のバランスを崩して共倒れになることもあり得ますので、一旦は呼吸を整えて計画を立てられた方が上手く行きます。 我が身を犠牲にするような気持ちでは長続きしません。ご用心下さい。
▲794 ▼55
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要介護者は集めて介護した方がいいと思う。知人老夫婦は先に旦那さんが要介護になり、自宅でサービスを受けながら4〜5年頑張りましたが、奥様が80を超え体力的にキツく旦那様に施設に移ってもらっていました。この場合は老夫婦で仕事もなく年金暮らしだから、できるだけ自宅介護にしたかったのは理解できます。ただ介護者が子供だと仕事を投げうってまでしなくていい。 これから要介護者が増えるのに支える人が減るので効率的に介護できる体制を整える必要があると思う。
▲641 ▼32
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1人っ子はつらいですね。 母が自立生活不可能になり、施設を探す間、とりあえず私の家に同居させました。 兄はまだフルタイムで働いていたけど私はパートだったし、ケアをするのは息子より娘の方がいいからです。 最初、母の年金で賄える施設を探そうとしていましたが、兄が「赤字が出る施設でもいい、足りなくなったら僕が出すから」と言ってくれたので心強かったです。 結果、赤字は出るけど貯金で20年は補填できる施設に入りました。 施設に入ってもいろいろフォローは必要ですが、それは私、母が住んでいた家の片付けと処分は兄、と分担しているので、1人で全部やるより楽です。
▲757 ▼94
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これは、本当に氷河期世代だけでなく、少子化でこれから全ての世代に当てはまると思うのですが、都市部だと介護施設がそもそも足りてないのです。人手も足りてない。一番安く入れる特養は何年待ち。それでも要介護が軽い人は入れない。お金がない人は家にいるしかない。
そして思うのが介護施設はいたれりつくせりすぎる。管理栄養士による栄養を考えられ、朝、昼、晩3度の手作りの食事を提供され、24時間の温度管理、体調管理。職員さんによるイベントが催されて、何かあれば家族からクレーム。
介護施設ではなく、未来の終末期施設を都市部から離れた場所に作ったらどうでしょうか。 朝、昼は冷凍のお弁当やファストフードから好きなものを選んで食べてもらう。介護見守りするのは、AIロボット。掃除はルンバ、洗濯はもちろん全自動。お風呂はバブルバスで頭は自動洗髪機。そんな選択肢があってもいいと思います。
▲776 ▼111
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これからの日本に必要なのは「子育て支援」だけじゃなくて「介護世帯への支援」だと思います。 子育ては、スタートも選べるし、ゴールもあります。しかも、子育てに携わる人たちは子供を作れるくらい健康で若い人たち。一方、介護はスタートも選べなければゴールもわからず、携わる側も中高年以上。 訪問介護の報酬を引き下げて事業所をつぶしている場合じゃないです。早急に引き上げて、介護職の賃金も上げないと。日本の喫緊の課題だと思っています。
▲261 ▼33
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氷河期世代で2年前にやっと介護を終えました。自分の場合は介護が本当に重い期間は数年でしたが、会社は辞めずに済んだ代わりに週末はほぼ親元の生活で過ごしてきた影響で、仕事以外の社会生活への復帰に未だに苦労してます。何かあればすぐに動けるところにいる状態にしていたため、旅行の予約や友人との待ち合わせは基本的にでない状態で何年も過ごすと、外に出ていけなくなるもんなんですよね。結果つきあいも減りますし、いろいろ生活への影響は大きかったです。子供の頃のように親と濃い時間を過ごす機会を得られたのは良かった面もありますが、社会復帰のリハビリにはもう少しかかりそうです
▲144 ▼10
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多分、中小零細は大企業の子会社でもない限り、正社員でも介護休業制度を実際に使えるかと言ったら、なかなか使えないだろうと思う。だからこそ介護離職が増えているのだろうと思うし。メディアはなぜか介護費用は1割負担での費用試算ばかり紹介するけど、現実には親が会社員で厚年受給の単身者(配偶者とは死別や離婚等)だったら介護費用は2割負担になるし特養等は室料食費水道光熱費等全額自己負担になるから服薬医療費も含めると要介護3でも月額20万位になるからね。これからの高齢者は医療費負担ももしかしたら年金受給月額18万辺りからでも3割負担に上がってゆく可能性もあるわけだから、親の年金額と預貯金がいくらあるか把握しておかないと要介護になった時、施設費用が賄えなければ在宅介護一択しかなくなると思う。64歳までのひきこもりは146万人で50人に1人と言われているけど、こういう人達の親も要介護になる時は来るし…。
▲353 ▼13
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私も独身の40代後半で、両親は70代半ばですので、人ごとでは無いと思いました。うちの両親は幸いにも10年以上前に母親が胃がんになったものの、今も膝が痛いと言いながらも元気に日常生活を送れています。とは言え、そう言った介護が必要になった際に、国の介護制度の活用は覚えて置くべき事になりますし、国や自治体も制度活用を促進するよう、発信を強化してもらいたいです。また、介護が必要になっても会社を辞める事がない様、企業側の理解も重要です。介護は出来る限りプロに任せられて、仕事を継続出来るようにするのが、ベストなのかと思います。
▲204 ▼23
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今年母を亡くした氷河期世代です。重症心筋梗塞、心不全、狭心症でしたが母の希望もあって治療は特にせず投薬だけの自宅療養2年8か月でした。積極的治療をしなければおおよそ2年でお年寄りは亡くなるものです。ハラハラドキドキの毎日でしたが悔いの残らない素晴らしい最期を迎えられて家族も母も幸せです。介護の苦労は疾患や家族構成によって異なります。認知症は大変だろうなと思います。
▲156 ▼2
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子供は親の介護をすべきではない。結婚しないでずっと実家にいたら負い目があるだろうけど、少なくても介護のために仕事を減らさないで欲しい。介護施設の資金が足りない分は兄弟で補いあってでも入れる施設に入れるべきだと思う。田舎では嫁が無償で全てをやるべきだという老人もいるけどとても理解できない。自分の子供に迷惑をかけたり自分の老後が困らないように、現役世代は精一杯働いて稼ぐのが最も家族を窮地に落とさず家族を大切にできると思う。
▲203 ▼22
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介護にはお金がかかるのはわかっているのですが、氷河期世代の多くは、低賃金・ボーナスなし・交通費なしが普通でした。 結婚も考える余裕もありませんでした。 まともに貯金もできませんでした。 どんなに頑張っても給料は上がらなかったので。 今、少子高齢化と言われていますが、氷河期世代は大事にされなかった。 介護にお金がたくさんかかるのに家の修繕費や地方なので車が必要ですので、車や維持費に消えます。 税金も年々上がっています。 とても親が満足するような介護ができるかわかりません。 祖母の世話を氷河期世代の私がしていたのですが、職場に病院の日に休みをお願いしたり、するのも大変でした。 国もこうなることは予測できたのに、放置してきました。 すべて氷河期世代の自己責任と言われたくないです。
▲250 ▼15
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介護は本当に大変です。なのにその状況になるまでその大変さを認知すること無く迎える人は少なくないと思います。世の中の人はこんなに大変なことを仕事や家のことをこなしながらやれてることに本当に頭が下がります。 体力や経済面もそうなんですが、精神面がとにかくキツイです。身近な人に気軽に介護の話は出来ませんし、共有もなかなか難しく孤独感に苛まれます。 介護はいずれ訪れる死を迎える為の準備だと私は考えています。親には出来るだけ穏やかにその時を迎えてほしい、その一心でやれています。
▲117 ▼3
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うちの父は警察沙汰になるような問題を起こすから一度措置入院で精神病院にいれて、このままずっと入院していられるか退院後にどこかの施設に入居できればなんとかなるかな・・・と淡い期待を抱いたのだが、そういう状態でも退院させられるし本人が拒否したら施設にも入れられないということで、また自宅に戻ってきた、びっくりすることに退院翌日に近所の人に通報されて自宅前で警察から職質受けていた・・・ 一応頭がおかしくなる要因の睡眠薬を辞めさせることに成功はしたのだが、その後父は入院させた私と母に不信感を抱いて一人暮らしをすると強行して複数の不動産会社に連絡して家を探し、勝手に私の連絡先を教えて私がOKだったら入居させれるとは言うものの、部屋を汚したり破壊したりするのは目に見えてるし問題を起こすことを伝えたらそんな状態ならお断りしますということが何回もあった。 何をやらかすかわからんから警戒してなきゃいけない。
▲206 ▼5
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2000年(平成12年)大卒の超氷河期世代の未婚男です。 半年前に母が要介護5の認定を受け、自宅で父が面倒を見ています。幸いヘルパーさんも来て身の回りの世話をしてくれて、介護疲れのような状況ではありません。 介護費も兄弟4人で分担していますので、何とかなっています。
一つ言いたいのは、介護は別に氷河期世代だけが直面する問題では無いという事です。 当たり前ですが自分も親も年齢を重ねていき、自分が50歳の時に親も80歳くらいになりますので、どの世代でもいずれは直面する問題ですよ。 氷河期氷河期と言いますが、あまり煽り立てるような記事はよろしくないと感じますね。
▲412 ▼92
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一足先に両親の介護を終えた者です。
私は既婚で兄弟もおり、会社員ではないため時間の融通は利きましたが、それでも本当に大変でした。 最終的には施設にお願いすることになりましたが、正直なところ後ろ髪を引かれる思いもありました。
両親には感謝の気持ちでいっぱいですが、ようやく「いっちょ上がり」といった気持ちで、今は少しホッとしています。 ただ、既婚者の場合は自分の親だけでなく、相手の親のことにも気を配らなければならず、その点もなかなか難しいところですね。
▲51 ▼1
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私は氷河期世代ではないですし男ですが、父方の祖母の介護を十年以上やっていました。骨粗鬆症と認知症を患い、家にいるだけで骨折して、目を離せば家を抜け出して深夜の街を徘徊し、警察に保護されて呼び出されることが何度もありました。それでも要介護1や2(なんでだよ……)でした。少ないお金から介護費用を捻出してデイサービスを利用して、最後は介護施設で面倒を見てもらいました。そこまで苦労して看取った結果、わたしが得られたことものって何もなかったし、安楽死制度の必要性を痛感した出来事でした。メディアは介護問題について語るときは、安楽死制度の必要性についても語るようにしてほしいです。
▲74 ▼5
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介護する責任がある子供が、親の生存に必要な保護を怠り、衰弱や死に至らせた場合、「保護責任者遺棄罪」に問われます。
介護の負担が特定の兄弟姉妹に偏った場合、家庭裁判所に「扶養請求調停」を申し立てることで、他の兄弟姉妹に費用負担を求めることも可能です。
徘徊中に事故を起こして他人に損害を与えた場合、親に代わって子供が賠償責任を負う可能性があります。
認知症が進行すると、親が自分で金銭管理をできなくなり、詐欺被害に遭ったり、財産を浪費したりするリスクが高まります。
親が認知症になると遺言書の作成が難しくなり、死後の財産をめぐって兄弟姉妹間での争いに発展することがあります。
親の認知能力が低下すると、本人の意思が確認できないため銀行口座が凍結され、生活費や介護費用の引き出しができなくなる場合があります。
ケアマネージャー、地域包括支援センターに相談しましょう。
▲61 ▼9
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祖母は92歳。認知症は徐々に進んでいるものの、ありがたいことにまだ日常生活が一人でできるので要介護度は上がらず。昼間にデイに行くくらいで、あとは自宅で犬とのんびりしています。たまに母や孫の私家族や兄家族が様子見で一緒に外食をしています。この年でこの状況はかなり恵まれていると思っています。 でもケガでもしたら一発アウトだろうなと、とにかく何もないようにと願うばかり。
▲38 ▼0
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自分の母親を15年以上介護しています。介護の始まりは、認知症だったのですが、それでも大変になったのは、寝床から起きる際転倒足を骨折してしまったことです。 すぐ手術で補助する鉄をいれましたが、入院1ヶ月リハビリ病院に移ってリハビリ1ヶ月家で本格的介護が始まりました… ケアマネに来てもらい今後の介護プランの作成…毎日2回ヘルパーに来ておむつ交換してもらう。リハビリは週3回、ディサービス週2回(お風呂に入れてもらう)など あと、おむつの準備 食事もできなくなれれば胃瘻。 何が言いたかってと言うと、足は健康に直結します。でるものも出づらくなれば、ご飯は食べられなくなります。 ぜひそういったことがなるべく起きないように、また元気でも、ベッドのそばに立ち上がるしっかりした補助器などを活用して、少しでも立ち上がりの楽になるようにしてあげてください。自分のためにも。
▲23 ▼1
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これだけ社会保険料や税の負担増は高齢化社会のせいだと言って、公的な支援はさほど期待できないというのが実態です。
企業も表向きは介護退職にならないような支援を用意しているものの、たいていはアウトソーシングに丸投げで熱心ではありません。本音を言えば介護を機に世代交代を考えてほしいと言ったところだと思います。
氷河期世代というワードは問題を小さく見せるだけで何の解決にもなっていないように思います。
▲71 ▼3
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氷河期世代の独身で母親の認知症介護経験者です。 家で介護ができなくなるまで病状が悪化した後は親が持ち家だったので施設入居の費用は家を売る事で一部工面しました。父親もいつ介護が必要になるかわからないので残りの費用で足りるか少し心配ではあります。
私の意見としてはいざというときに親と延命するかをきちんと話し合っておいてください。ある程度病状が進行して今後どうするかという時があります、日本は胃瘻などを推奨して寝たきりで延命することが普通ですが海外だとそこまでしない事が多いです。施設にも寝たきりで家族に延命させられてるような方たくさんいてそして限りあるベットを圧迫しています。私も胃瘻という選択をしましたが親にとってどっちが良かったのかやはり考えてしまいます。
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氷河期世代です。人ごとではないなと。ただ介護問題は氷河期世代だけの問題ではないんじゃないかと。 氷河期世代で問題なのは色々あるがこの記事で言えば正社員になれず非正規での就職になってしまったことかと。 確かに非正規で介護は大変だがそれは氷河期だからというくくりにする必要はないんじゃないかと。 むしろ氷河期で多くが非正規だったことを放っておき今だに改善策は出ていても実行されないことが問題かと。 氷河期は受験戦争から始まりバブル崩壊、就職難、リーマンと震災、等があってその中で深夜残業、休日出勤、サービス残業休出、パワハラモラハラ等々が当たり前にあったこと、そしてこの先更なる少子高齢化が進み頭でっかちの人口分布になりそれこそ自身の介護サービスや病院などの社会サービスもまともに受けられない可能性があること、など人口分布が多いことによる今後の弊害もまだまだ出てくるだろうという点と奴隷の様な仕事だった点
▲32 ▼4
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就職氷河期です。自分の記事かと思いました。我々の世代は、上下の世代からの理不尽な格差がありさらに政治からも見放されてきた世代です。介護に際しては、民間企業任せだとまた氷河期の繰り返し。介護休暇は、有休付与するなどもう少し政治側でしっかりサポートやケアしてもらいたい。
▲89 ▼8
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介護に関しては、親の預貯金や保険など経済力があれば何とかなります。 ただ、問題はその後氷河期世代が介護を受ける時代になってからです。 介護する人が家庭にいない「お一人様」が増加します。 お一人様だと、独身貴族的な人もそうですが、病気を境に生活は一変します。 人によっては働けないと経済力も乏しく、年金も少ない、子や兄弟もいないでしょう。 社会的な介護が本格化するのはこれからですが、今の介護事業で支えらるようには思えません。 今は若くて悠々自適な「お一人様」も、将来は深刻な社会問題の要因として君臨するでしょう。
▲62 ▼3
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80近くなると親の病院送迎、理解力がなくなるので施設利用などの契約など結婚してたとしても大変。友人は両親が次から次と病気や脳梗塞で、精神的な病気で働けない兄弟もいて、夫も平日休みで帰りも遅くてあてにならず、お母さんが入院した時は自分の子供の事、実家と家族の食事作りなどでこのまま親が介護になるとあまりは休めないから転職しなきゃかなと言っていた。45すぎて仕事ないし、女性は育児や介護を担うリスクがあって、中高年になると融通がきく短時間バイトしか採用されない。デイサービスは9時半くらいに迎え来て16時過ぎには帰ってくるからあまり働けない。 扶養じゃなきゃ中高年女性が介護を担うのは難しい。特養は40人まちが当たり前で団塊世代が後期高齢者になって余計に空きがなくなるのだから中高年が安心して働けるように子供と老人を国が全て金銭的にも安く面倒みるくらいに対策して欲しい。
▲26 ▼1
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昔は育児も介護も家の中(三世代同居とか)で行われてきたが、今は地域で行うもの。責任感が強いほど孤立して孤独になるし、待っているのはうつか虐待をしそうになるか…ろくなことはない。地域、社会の手と目を入れて行くべき。介護に関しては金銭的な余裕があるなら、プロに任せるのがベストな選択です。嫌な所をお互い見せず、尊重し合える関係でいれるから。
▲165 ▼41
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最近現役世代の社会保険負担を減らすべきだという話がよくある。しかし現実を見たほうがいい。これから、これからが一番やばい時期。第一次ベビーブームの人が後期高齢者であり、そこを支える介護世代は実は氷河期世代。必然的に生活保護やなんかも増える。親世代は比較的年金に余裕がある方が多いが、その子世代は現役収入が少なく、さらにその後の年金なども極めて少ない。必然的に生活保護になる。こういった今後30年続く問題を直視せず、今の自分たちの負担を減らす話に飛びつくと、もっと悪化する。せっかく今は好景気(本当か?)で税収が上振れしているそうだから、こういう機会に30年くらいの社会保障のあり方を考えるべき。給付金だろうが減税だろうがいいけれど、ちゃんときちんと働いた人が将来も困らない程度になるようにしてほしい。そして何らかの理由で働けなくなった人にも保障がいきわたるようにしないと安心して生きていけない。
▲128 ▼21
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要介護5を自宅で看るのはかなりの負担になるよね 親を可哀そうと思うのはしょうがないけどそれ以上に自分が可哀そうだよ ショートステイを繰り返しやって月に家に帰るのを2日位にした方が負担は軽いよ これうちがやったけどケアマネージャと相談してそう言った施設探したほうが良いんだけどね 特養が空いてればいいんだけどそれを待ってる間にこういう事しなきゃ
▲168 ▼6
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親の介護を 在宅でするようになって 11年目になります
その間 働こうにも働けず 地元自治体の福祉部門に相談に行ったけど その状況では仕事はないだろう・・・と前向きな意見はありませんでした
在宅でできる仕事があれば別なのだけれど なかなか見つからない
行政・企業の業務の中で 在宅介護者へ振り分けできる業務はないものか データ整理などは、在宅の人が担えるのではないかとも思う
少子高齢化が進む日本で 生産人口が減る一方ですから 在宅介護者へのフォローがないと 状況は改善しないでしょう
▲80 ▼3
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この世代の女性は、自分自身も更年期障害などで体調の変化が大きくあり 何とか生活できるだけの収入か得られていた仕事を 今まで通り続けることができなくなる場合も少なくないと思います。 その上親の介護までしなければならなくなったらと思うと…。
最近はやっと就職氷河期世代について世間で話題になってますが、 データの羅列ばかりの記事も多いですね。 今回の介護問題のように、 色々な角度から就職氷河期世代の現状を浮き彫りにし 早く効果的な対策をとっていただきたいです。
▲40 ▼2
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終わりが見えないから辛いですよね。 兄弟がいても全く介入せず、経済的にも支援してくれずしんどかったです。 そんな中ケアマネジャーさんと訪問看護師さんにはお世話になりました。 地域包括支援センターに相談すると様々な情報をくれて、ひとりぼっちじゃないんだと思えました。 ひとりっ子で独身だと精神的にも肉体的にも辛くなりがちだと思うので、一人で抱え込まないようにしたほうがいいです。
▲30 ▼0
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父を見送り、母が要支援から要介護になりました。 要支援で「体はまあまあ動くけどずっと家にいて自分のやりたい事はやるけど出来ないと思ったことは放置」状態もかなり辛いですよ。 何せ自分も同じ家にいるものだから汚されると掃除や片づけをしないと生活できない。 毎日何回もトイレの掃除をしたり、作った食事に文句を言われて親にあわせたメニューにしないといけないしでストレスがたまる一方でした。 父は何度言っても勝手に電話は取るし玄関は必ず開けるので出て行ってお帰り頂くのが私の役目でした。 母も体が動く間は頑なに線香と蝋燭をつけてましたが、数回火事を起こしそうになって自分では消せないのにやめませんでした。 要介護になってあまり動かない今の方がマシまでありますね。 私自身は実家の近くで別居してますが勝手に物を捨てられたり動かされる事のない生活の快適さに感動してます。 何があっても帰りたくないです。疲れました。
▲118 ▼2
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私の独身の弟もまさに両親の介護をしてくれてます。両親の介護に専念するべく仕事も辞めて面倒をみてくれてます。介護保険料も支払っているのに、なかなか老人ホームや介護サービスと契約しても、人手不足も相まって介助が行き渡らない現実に直面しているって言っています。だから弟は仕事を辞めました。住宅ローンも抱えているのに、貯金を切り崩して生活する、貯金が底をつきそうになったら転職活動しても、40代以降だと転職も厳しい。ロスジェネ世代は踏んだり蹴ったりで、これでは上や下の世代の人柱ですよ。
▲62 ▼8
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我が家は父親が一昨年の夏に動けなくなり救急車で病院行き。 元々、そんなに外に出るタイプでもなく日に日に骨と皮だけで寝ている時間が長くなっていたがそれでもギリギリまで自分で歩きトイレも行っていたが、とにかく筋力の衰えが顕著だった。 自身で動けず要介護5になったのですが、同居の母も高齢で足が悪く妹は乳癌が見付かり治療中。 実家を出ている自分は介護に通えないのでそのまま病院看護の手続きをお願いしました。 その頃は少しばかり纏まったお金があったのですが、父の介護であっという間に無くなりました。 8月に入院しそのまま病院で11月に亡くなるまで100万くらいは直ぐに消えましたね。 医療費は上限があっても、食事やおむつ等の支払いは医療費に入らないので別負担ですし床ずれテープとか細かな備品も安くないのでどんどん出費が嵩みました。 もっと長生きしていたらお金も体力も続かず共倒れだったと思います。
▲45 ▼2
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氷河期世代ではないし、親の年金が多めなので、資金的には困っていないが、認知症の親の介護は大変でした。 ペットカメラ5台を家中に設置し、モニタ用に中古スマホを買って、常にどこにいて何をしているかを把握できる様にしてました。 家のドアにはスイッチボットで開閉が通知されるようにして、スイッチボットで家のエアコンが一定温度になるようにしてました。スマホで各部屋の温度も把握できました。勝手に止める対策。 少しでも自分が動かずに状況把握できるようにして、少しだけ精神的には楽になりましたが、根本の異常行動には常に苛ついてました。 テレビで、親の介護疲れで親に手をかけるニュースを見ると、次は俺か、と思ってました。
▲43 ▼0
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介護は、どの世代でも大変ですが、介護をするために仕事を辞めてはいけません。 親の介護が終わっても、介護を担当していた人の生活はまだ続くからです。 うちの場合は父親の年金で、両親の生活費やデイサービス等は賄えたのは幸いでした。 父が亡くなってからも、遺族年金で母は生活できました。 介護用品は借りていたし、ケアマネにもヘルパーにもお世話になりました。 父と母で13年介護に行きましたが、同居していなかったのもよかった。同居の介護は、介護者の体も心も休まらないからです。 まだ介護を必要としていなくても、介護が必要になるときがくると思っていた方がいいし、その為にどれぐらい使えるお金があるか?を確認しておいた方がいい。 ただ、大事なのは、出来ることと出来ないことがあるんだから、絶対に一人で全てを抱え込まないこと。市役所でもケアマネでも、困ってることは必ず相談してください。
▲14 ▼0
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親も子も若い時はそれで良かったかもしれませんが、後のことを考えて蓄えがないと大変だと思います。 今の日本のやり方にも問題があると思うし、このような家庭が増えているのも、一人ひとりの意識にもあるのではないかと個人的に思いました。 子は親の財産めあて、親は自分よりも若い子供は仕事があり収入があるし…では? 子供だっていつ病気になるかわからない。 ちゃんとお互いにこの先のことを考えた話し合いは大切。 そこがカギになるような気がします。
▲12 ▼22
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氷河期とか、親と同居する未婚者もそうだが、既婚者や一人暮らしの人らは親と離れているから大丈夫かと言えばそうではないわけで今の暮らしにプラスして経済的負担が出てくる。
あと少子化問題にしても介護に繋がってる。自分の子どもには同じ思いをさせたくないから、子を持たないパートナーを持たない人らもいる。結局すべてに繋がりがある。子ども家庭庁とか目先のことに資金使うけどそれで増えないなの話ではない。今の若者は大学生でも自分の老後を意識してしまう社会になってる。
そういうこと当事者らも国も考える必要がある。親にしても子どもに自分の介護してもらうのが幸せかというと申し訳ない気持ちの人らも多い。家族で診ること自体無理あると思う。だから悲しい事件が起きる。
▲39 ▼3
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今回の記事で、孤独の中での介護の困難さは熾烈だが、それよりも今の介護者自身が高齢になったとき我心配になった。親御さんは、介護者が見ているのでまだ幸せってことになる。 また、日本の制度は、親の面倒は子供や家族が看るべきとの思想の上に構築されている。保育もしかり、、、欧米の様に家族であっても個人主義でその上でのライフプランや支援となっている現状と根本的に違っている。 今の社会保障改革は、費用的な負担や原資をどうするか以前に、日本特有の背景を維持するのか、抜本的に変革していくのかが重要になる。 それがないと、社会保険料と経済活動をどうしていくかなど道筋が立てられない。 施策も必要、理念も必要だが、どちらも過不足なく納得出来る道筋を示せる政治家が必要。甘言だけ痛みを分け合うなどと口先だけでは解決しない問題と思う。
▲15 ▼0
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今40代後半の友人たちが結婚した年齢が 30代半ばから40歳くらいで 子共はまだ幼稚園や小学生です。 子育てに大変なときに ちょうど彼らの両親が相次いで 病気で介護が必要になってる ケースが増えています。 人生100年だし多様性だし、 結婚に適齢期なんて無いって 言われてますが、 現実には人間の寿命と健康は それほど劇的に変化しておらず、 ライフサイクルを考えると ある程度若いときに結婚して 子供をもうけた方がいいのかなと 思ってしまいます。 子育てには体力が要りますしね。 稼ぎが良ければベビーシッターも頼めて 親の介護にはいよいよとなれば 施設へ任せることも出来ますが、 経済的にも困窮してると すべて自前で頑張らないとなりません。 そのとき自らが中年以上になってると かなりキツいです。
▲159 ▼18
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私は親が晩婚だったので、20代前半から約6年介護に入った。 実母は脳出血の後遺症、その姉も認知症、20代前半はほぼ介護に費やし、就職も出来なかった。 初め入った所は合わなくて止めてしまったが、介護との両立が厳しい職場だったので、後から考えれば良かったと思う。 でも、これは親がある程度貯金をしてくれていたから。 ようやく落ち着いた今に思うのは貯金がない人の介護離職は自殺行為、軽度介護はともかく、重度介護は施設に以降していく方がよいという事です。
▲16 ▼1
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今年40歳ですが幼い頃に親が離婚し、父親に引き取られて母の顔も覚えておらず。 その父も10年前に突然他界したので介護などは全くありませんでした。 今から同級生や友人が直面する課題が親の介護問題だと思います。 自宅で診るにも家族の協力が必要だし、施設は順番待ちでいつ入れるかも分からない状況。 言い方は悪いけど親の介護問題からは解放されたと思うと気が楽です。
▲34 ▼2
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実母は50代で糖尿病になり64歳で心筋梗塞でぽっくり。 義母は健康的な人で毎年健康診断少しでも悪いところがあれば治療、予防医療にも熱心、酒タバコしない健康的な和食中心に腹八分目、毎日ウォーキング。仕事も79歳まで、趣味も豊富で人付き合いもうまい。 ところが80歳の時に腰椎圧迫骨折がきっかけで入院、足腰弱り歩けなくなる。ここで義母と同居で長男嫁の私の在宅介護スタート。 2人の対照的な母親を持つ私の感想。 好き勝手して実母のように介護で子供に迷惑かけずに70歳程度でお星様になりたいです。 「将来子供に迷惑かけるよ」と散々人に言われてきた実母は全然迷惑かけず、あっさり亡くなった。 逆に「私は子供の世話にはならない」と健康に生きていた義母は8年の介護。 何が言いたいか 日本の健康志向、高齢者医療の充実が長寿を加速させ、それはつまり介護問題が増大する原因。 皮肉なことに。
▲27 ▼0
=+=+=+=+=
「介護問題は就職氷河期世代だけの問題じゃない」みたいなコメントがありますけど、就職氷河期世代と他の世代をいっしょくたに考えるべきではないです。深刻さのレベルが一段高いからです。
就職氷河期は有名大学を卒業していても正社員雇用がほとんどなかった時代で、まともな収入がないまま50代にさしかかっている人たちです。基盤となる収入がないため、婚活をしても他の世代に負けてしまう人が多く、独身のまま親と同居するしかない状況に陥っています。団塊ジュニア世代でもあるので、とにかく数が多いです。
なので、この記事をただの老々介護の問題として考えるべきではないです。
▲28 ▼8
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未婚に限らず既婚者もだろう。確かに子からすると親の介護は避けて通れない課題であるが、親からすると子には迷惑はかけられないの思考が働くからそれなりの終末を迎えるだろう。それよりも大事なのは国によっては法制化されている「安楽死法」を審議することが大事だろうと思う。
▲18 ▼2
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子供のいない人はいますが、親のいない人はいません。親より早く死なない限りは、誰もが親の介護や看取りを2回経なければなりません。介護疲れによる殺人なんて悲しすぎる。自分で看られないなら他人に頼るしかない。無駄な延命治療はしない、食べられなくなったらそのまま静かに見送る、葬儀は家族葬、お墓なし、それで良とする社会通念ができていくしかないね。
▲36 ▼3
=+=+=+=+=
医学の進歩で、新生児の死亡率が下がって平均寿命が上がることは良いと思うが、家族に多大な負担になる介護老人が増えて、平均寿命が上がることには、納得ができない。 自分は介護状態になって、トイレにすら行けなくなったら、安楽死させてほしい。家族におむつを替えてもらうと考えるだけで、身の毛がよだつ。だって、自分もやりたくないから。そんな負担を家族にさせたくはない。自分の最期は自分に選択させてほしい。尊厳死制度、検討してください。
▲52 ▼3
=+=+=+=+=
子育て、介護経験者です。 少子化対策の為に高齢者の医療費削減の日本。 これは若者の為には絶対ならない。 私の親世代は医療も年金も充実していた。 それでも介護の負担はとても大きかった。 自分が高齢者になになる時、医療体制も年金もあてにならない。 氷河期世代の女性は結婚と同時に退社が当たり前な時代。 パートだから収入も貯蓄も年金も少ない。 結局自分の子供に負担がいきそうで不安です。 今の若者は子育ては支援が充実しても、介護で苦労してしまうと思います。
▲13 ▼1
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50代男性です。この2月に亡くなりましたが、私の母親も3年前に脳梗塞で右半身以外動かなくなりました話せなくなり意思も伝えにくくなりました。退院後は一人では私自身が壊れると思い、退院前に何とか施設を見つけて、退院そのまま入居という流れでした。実質的な介護はないですが、自治体への申請等々の事務処理や毎週施設へ洗濯物のピックアップなどなかなかやることが多くかったです。兄弟はいますが、離れて暮らしているので対応はほぼ自分ひとりでした。両親には迷惑かけたし介護は施設の方々のプロに任せるがそれ以外のサポートはやらなければ親不孝かと思い続けてきました。亡くなった後も母親にとって本当にこれで良かったのか、毎日仏壇に手合わせながら考える毎日です。なお父親は15年前に癌で既に他界しています。
▲34 ▼1
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こうした問題は決して氷河期の方ただけではないと思います。自分は還暦を過ぎて身体を壊してリタイアをしましたが、父親が90歳を過ぎて。幸いにして今は元気で一人住まいをしてくれていますが、何かあったらどうしようかといつも不安がつきまといます。経済的なことはなんとかなりそうですが、とても介護をできる状態ではないので。多くの方々が悩みや不安を抱えているかと思います。
▲12 ▼1
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両親の介護が重なり同時に病状が悪化し、昨年2人看取った氷河期です。介護のプロに頼れといいますが私の地域では介護認定を厳しくするようにされていました。公にはなっていませんでしたが介護事業者の方が口を揃えていっていましたし、介護認定調査(更新)の時に私も付き添ったのですが認知度の検査をする時に認知症と判断されないように意図的に正解になるように調査員の方が正解を口パクで教えたり指示したりしていました。こんな事が行われているようでは頼りたくても頼れません。介護度が低くなればそれだけ利用できるサービスも少なくなってしまいますので。調査に不服があれば申し立てることもできると説明は受けましたがその申し立ての結果も恐らく数か月もかかるのでしょう。
▲13 ▼1
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要はね、目標を「要介護者中心にベストな介護をすること」なのか「介護者中心に介護者がつぶれない事がベストとした介護をすること」なのか。だいぶ変わるよね。
要介護者中心に考えてしまうと、ひとりの時間が危ない場合、誰かが常にそばにいる体制にしないといけないよね。誰かが仕事を辞める?自費でお手伝いさんを雇う?施設に預ける?なんでも良いが、それが金銭的にできるならやればいい。
金銭的に無理なら、介護者中心の介護にする、それ一択。デイやヘルパーを使うのは大前提で、家族は朝夕の可能な時間に可能な介護をして、仕事は続ける。ひとりにしておく時間のリスク:横になる時間が増えフレイル進行、孤独で認知症が進行、失禁後の対応が遅れるリスク、転倒時に対応が遅れるリスク、等はもう仕方ないと割り切る。それで割り切れるなら同居をしなくてもやっていける。そういう介護でも虐待ではないしやるべき事はやっている介護だと言える。
▲68 ▼3
=+=+=+=+=
氷河期やゆとりを持ち出すと必ず現れる「私はその世代だけど努力でカバーできたマン」が多数登場する。
それは事実だろうし、努力が足りなくて底辺から抜け出せなかった者がいることも事実だ。
だがしかし、それとこれとは別問題である。
実際、何千万人もいる十数年分の世代全体が政治経済の影響を過大なまでに受けて平均値として他の世代から大きくマイナスになっている項目が多過ぎる。
個人が努力しただけでは一学年200万人いた中でなんとかなったパイが半分以下しかなかった、個人が努力しただけでは大半がなんともならなかったのが、氷河期世代。
これは明らかに個人の問題ではなく政治の問題。
氷河期世代を、国や企業が、「個人が努力すればなんとかなるギリギリのレベルで良いから救済案を実行していたら」日本の低迷は、もしかしたら、今ほどではなかったかもしれない。真面目に。
▲104 ▼8
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この事は民間シンクタンクや学者の間ではかなり以前から指摘、懸念されていた事だと思う。しかし国や政治家はそんな考えも無かっただろう、仮に有ってもそこまで深刻な問題とは考えていなかった、捉えていなかったと思う。恐らくだが氷河期世代の多くがこの介護問題に直面した時、我が国の衰退は更なる加速をする事になるだろう。後手後手、その場しのぎの政策でこの問題に対応出来るか、我が国の衰退速度を抑える事が出来るか、今の政治を見ていると不安しかない、楽観視は出来ない。そんな思いとは裏腹に国や政治家は他人事みたいに楽観視してる事に強い憤りを覚えます。
▲19 ▼1
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兄弟の中で未婚は自分だけ。まだ両親は介護の必要は無いが、明らかに年老いて体の自由はきかなくなってる。長男が家継ぐことは決まっているが、子どもが小学校入ってしまった以上、とりあえず同居は無理でも近くに越すことはできると今年引っ越しを決めました。自分自身障害ある身で自由に介護できるかと言われたら無理。せめて病院の足になったり、買い物行ったり位は代行できる。幸い親は資産無い訳では無いが、家は先祖代々の土地だから簡単に施設に入所も出来ない。 介護制度などフルに活用してもらって日常の手助けとなにか緊急時にはすぐに駆けつけられるようにはしておく。 自分の障害の根本原因は親との軋轢だし、実家は生家ではないので大人1人新たに住める場所も無い。それなら近場の賃貸に暮らして別生活送りながら介護に備えておく。そんな感じで今まさに進行してます… 祖父の介護見てたら素人には介護は無理だよ。多分自分が先に心壊れる。
▲9 ▼2
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一人で一人を、自宅介護は無理 施設や病院も、一人に対して数人で対応します
施設に入れても、親をないがしろにした事にはなりません 自分の時間を持って、お金稼いで空いた時間に気分転換し、ちょいちょい親に会いに行く
介護は一人では出来ないし、やろうとしても近いうちに、限界来ます 親も本人も気が進まないでしょうが、施設に入ってもらうのも選択肢の一つですよ
▲31 ▼5
=+=+=+=+=
47歳独身、就職できずにアルバイトや契約社員をしながら実家で暮らしていました。契約切れやバイトでは足りない時は夜のバイトをしたり人に言えない仕事もしました。事故で借金ができて返済が終わったのが30代後半、40過ぎてやっと派遣から正社員登用されて安定を得られましたが今度はガンがみつかりステージ4で仕事をしながら通院中です。家に月10万以上入れていて、治療費は保険も合わせてトントンで済んでいますが親に余計な負担と心配はかけたくないので病気のことは言っていません。幸いホルモン療法での治療スタートなので髪が抜けたりもなくバレずにやっています。 ただ、ここに親の介護を視野に入れなくてはいけない時期に来ているので不安があります。 給料がいいので営業職にしてもらっていますが家のこともあるので定時で帰らせてもらっています。女性は毎月の生理やホルモンによる体調の変化、かかる病気の種類も多くお金がかかります。
▲35 ▼3
=+=+=+=+=
介護はある日突然やってきます。私は母が転倒し大腿骨骨折で歩けなくなり、認知も発症し車椅子生活から、寝たきりに。介護認定は5です。それでも自宅で面倒を見てましたが、寝返りさせようとすると激痛が走るようで、おむつ交換もできなくなり救急車を呼んで病院に。病院も対処療法でしかなく、治せない。病院では専属のケアマネに、よく自宅で面倒見てましたねと言われ、施設への入所を勧められました。候補を探してくれ、自宅近くの施設に入れました。しかし、それは月々の支払いができるという前提です。私の場合25万ほどです。この金額を出し続けるのは資産家や高給取りでもない限り普通のサラリーマンではかなり難しいと思います。それが現実です。会社も介護による時短勤務などの制度が整備されてる会社は極めて少ないと思います。出産・育児には手厚いですが。私も自社に介護休暇の仕組みをと思ってますが、まだ対応してません。現実は厳しいです。
▲20 ▼0
=+=+=+=+=
記事内で取り上げられた実例が、「氷河期世代と介護」というテーマに今ひとつ合っていないのでは。 最初の50代の男性は、会社員時代はそこそこの成績を収め、投資にも成功して早期退職とのこと。世代こそ氷河期かもしれないが、単純に介護の負担について述べているに留まる。 次に出てきた女性も、手取り20万は決して多くはないが、ずっと親と同居なら家賃負担も軽かったと考えられ、貯蓄がそれなりにあっても不思議ではない。 氷河期というネガティブイメージと、介護という重い問題を結びつけることでインパクトを出そうと思ったのかもしれないが、少々論拠に乏しくないか。 まあ、それはさておき、介護補助機器の開発・導入が急務だと思う。 軽度の要介護者なら自分で操作できるような機器が一般化すれば、本人も介護者も心身ともに負担が軽くなると思う。 労働人口が減る中、いかに人の手を頼らず対処できる事を増やせるかは、死活問題だと思う。
▲0 ▼0
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介護施設に入れるにせよ、費用の抑えられる都市部は順番待ちが厳しい。 民営施設はとてもじゃないが年金では賄いきれないほど高額だしね。 高齢化云々もあるけど、昔は親の面倒を見るのは「長男の嫁が・無償で」だった。要は一部の女性に負担を押し付けていただけ。それが介護施設への負担やそこでの労働者の待遇の厳しさとして目に見えるようになった。
▲10 ▼0
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未婚の氷河期世代だけど親の介護しましたよ。 大丈夫です、何とかなりました。 地域包括とよく相談してください。 方法教えてくれます。 仕事は会社の上と相談して、時短勤務や一時的には、休職も視野に。 もちろん、お金は掛かるので貯金の取り崩しにはなります。 プライベートな時間は取りにくくなるけど、訪問の介護士さんに任せたり、ショートステイ利用したり。自分がおかしくならないように、気を付けて。 既に介護を終わらせた友人に相談するのもアリです。 悲しあけど介護には終わり(お別れ)、が来てホッとする自分もいます。 逆に考えると40代で自分も体力のある時に、終わらせられて良かったと今は思います。 ちなみに、私は親一人子一人の家です。
▲43 ▼15
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私も高齢者ですもう先が見えて来ました、しかし老人介護の大変さはそういった施設でバイトしてましたので個人ならどれ程大変な事かは充分知っております、そこでアメリカの一部では認められている安楽死ですが逆に禁止されているチューブを通して栄養補給をし寝たきり認知の老人を生かしております日本、勿論正常な段階で家族に延命をどんな形でもと願った方は別として、家族に負担をかけたくないので安楽死をと願っていたらそれは承諾という規定を受理してもらえる様になったらといつも考えております、国民皆が裕福ではないのですから現状の日本ではその負担は大き過ぎるし残酷でもある様に感じます。
▲17 ▼2
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あと15年、今の30代中盤くらいが50になる頃には介護休暇が当たり前で、結婚してても夫婦どちらも休んだりするんだと思う。 我々人口が多い世代はいつも自己責任で切り捨てられ、若い頃も育休とか一般的でなくワークライフバランスもなく育児で仕事辞めた人も多かった。そして非正規へ。 結婚してない人はそのまま何とか1人で暮らしてきたかもしれないが、結局独り身の介護で大変になってくる。 いまも介護休暇が手厚い会社もあるけど恵まれてる大企業、正社員だけだもんね。我々若い頃の育休を彷彿とされる。 まあまだしも介護保険があるだけマシなので、なんとかなるべくレベルが上の要介護をもぎ取って施設を利用するしかない。
▲19 ▼2
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私も氷河期世代で団塊ジュニア、両親は70代後半でまだ元気に働いているが、記事の話は他人ごとではないと感じます。しかもこちらは東京で親は大阪、遠隔地なので要介護となると経済的に余裕があれば施設入居やデイサービスなどを利用してなんとかなるが、お金がなければどうしようもないですよね。 親はお前たちの世話にはならんから心配するなと言っていますが、いざとなるとそうもいかないでしょうし。 長寿は素晴らしいことだと思いますが、健康寿命をより長く保ちたいものですね。
▲56 ▼3
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どの世代も共通です。40代後半から50代は、子育てとか一息ついた感じの人も、今までそんなに考えたコトなかった親の介護の問題が起きたりします。親も70代くらいになると体が衰えて動けないという前に、認知機能が衰えてくる。1割以上の人はそんな感じで、私もそういう状況になりました。 何らかの介護が必要になれば親に頼った生活なら影響は大きいけど、ずっとスネを齧ってきたのなら、受け入れてやっていくしかないし、まだ親が元気なら仕事選ばす、今のうちに働けよと思う。
▲6 ▼3
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難しい課題だ。とりわけ東京では。何しろ介護人材の成り手が乏しく、効率化するための大規模介護施設も建てられないから、在宅介護がメインにならざるを得ない。つまり企業で順調にキャリアを積んだ正社員や、経済的にも余裕がある層にも十分に起きうる話だ。
そして、記事にあるように介護制度の存在や利用方法周知したところで、キャパ不足はどうにもならない。皮肉にも介護保険料を最も多く納めている都民が公的な介護を受けられなくなる。
当事者ではない人には他人事かもしれないが、間接的には影響を受けるし、社会全体の生産性や税収にも跳ね返り、社会問題として影を落とすことになるだろう。
▲3 ▼0
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ウチは働かない母親、祖父母の介護があり、いわゆる若者ケアラーという立場でした。20代を全て捨て1人働いてやりくりしていましたが、自身の心の限界を迎え、周りに何も言わず1人暮らしを始め、家族には生活保護を受けさせました。 幸い貧しいということが幸いし、申請はすんなりと通りましので、決して1人で解決しようとなど考えてはならないと思います。
▲8 ▼0
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いい方は悪いかもしれないけど、わたしは両親が早めに他界したので、介護のしがらみからは免れてますが、知り合いなんかは介護のせいで結婚できないでいる人もいます。ホームなどに世話になれば解決するのでしょうけど費用は多額になりますから経済的に難しい家庭はかなり多いと思います。そういうところへ支援できるのがいちばんでしょうけど、いろいろ基準や制約設けて行き渡ってないのが現実ですね。
今後はさらに増えて無理心中とか介護疲れで哀しいことが多発するのは目に見えてます。
▲15 ▼0
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多くの真面目な人は親の介護にも四苦八苦しながら対峙していくだろうけど、 子が逃げるってのも不可能ではないな? その後の相続手続き等はまた別にして、 介護の部分を放り出すのは、人としてどうかとは思うが、出来るだろう。 どこかでひっそり働いて暮らして親と連絡を絶ったら、 その時に要介護の親はどうなるんだろうか。 行政が、子を親の介護に従事させるべく強制的に召喚するなんて出来ないよね? 親が何も出来なくても、どこかの誰かが親の窮状を察知して救ってくれるの? 親の親戚知人が発見してくれるなら幸運で、それも無ければ? それとも介護から逃げた子は何らかの罪に問われるだろうか?
高齢者はその子供が介護するっていう基本システムに無理あるよね。 氷河期世代で独身だったら、自分が高齢になったらどうなるんだろう。 そこも自己責任なのかな。
▲12 ▼3
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親の介護で人生が詰むケースは、これからますます増えると思います。 都会、地方関係なく増えると思います。
施設へ入りたくても財政上あきらめる世帯は急速に増えるはずです。 年金で施設へ入所できた時代は終わりを迎え・・ 金がないので自宅で面倒を見るしかない・・ フルタイムで働くことができなくなる・・ どんどん困窮していく。。
まだ、夫婦とか支えあえる人がいれば・・助かる道はあるかもしれませんが。。
少子化ですからね。お互いの両親となった場合・・2人で4人面倒見る。 しかも子供が大学生とかなら・・
そういう現実を具体的に考えることができる時代になったと思います。
▲9 ▼0
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経験済みです。当時実家に住んでました。約13年前になりますが母親がガンになり7年闘病の末亡くなりました。当時自分はフルタイムの派遣社員で、月に手取り18万の薄給でした。父親も軽度の障害があるため任せっきりにはできず、出勤前に食事や薬、着替えの準備をして自分も支度をして出かけます。帰宅は18時頃でそれから夕食の準備と洗濯、掃除、風呂です。通院もありましたので、その際は早退か遅刻をして対応していました。しんどくて欠勤することもありました。字数の関係で詳細全てを語れませんが、結論を申しますと派遣の契約を切られ収入が途絶えてしまいました。正社員なら介護休暇を利用できますが、派遣はそんなものはありません。どんな事情があっても欠勤扱いで当日のお給料は貰えません。生活が苦しくなり遠方にいる兄に援助を頼みましたが断られました。この頃には精神的にも肉体的にも限界に近かったです。これが日本の現状なんです。
▲17 ▼0
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53歳独身男で85歳の母の介護をしていました その母が先日亡くなりましたが、深い喪失感に襲われました。
共依存の状態で話し相手はお互いしか居なかったので心が半分ちぎれた様な精神的負担が有りましたね。
今は転居をしなければならず片付けの日々ですが、捨てられない捨てたくない物が多過ぎて、ここでも心が折れます。
介護費用は役所からの還付分もありますから ケアマネジャーや自分で申請が出来ます
死亡保険に入れるなら入っておけば良かったかなとも思いましたが入らず終いでした
失われた30年を生きて来た身からすると、政府の支援は足りてないと思います
人口ボーナスの団塊第2世代を活かさないまま人口減少に効果的な策を出せない政治は 完全に失敗でしたね
▲28 ▼0
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母が重度のPOCDでいずれは自宅酸素吸入が必要になるだろうと言われています。 まだ自分でできることはやろうとしていますが、徐々にできなくなるでしょうしそうなると介護が始まります。 今は姉の家で暮らしていますが、姉の家を出たいから私に実家を建て直すかリフォームをして欲しいと言ってきます。(リフォーム会社に相談したところリフォームも新築並みに掛かるとのこと) 私も障害者雇用で働いており、そんな余裕はありません。 仮に無理してローンを組んだとして、ローン返済と母の介護と両立できるのか不安で何も出来ていません。 母からは介護費用として200万円預かっていますが、これで収まるのか等も考えてしまって頭が痛いです。
介護経験者や現在介護中の方にお聞きしたいのですが、介護費用ってどれくらい掛かりましたか?
▲1 ▼1
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うちは父が70代で癌で亡くなったのだけれど、このような問題が持ち上がる昨今においては、高齢者における癌って割と幸せな病気なのかも…と思うようになった。
末期だったので治療はせずに緩和ケアのみ、痛み止めの薬の調整が効くようになったら、自宅で介護。 介護と言っても数週間で虹の橋を渡ったので、家族としても最後の思い出作りができたし、何より介護が辛いとか介護対象者の家族を疎ましく感じる事がなかった。 最後まで長生きしてほしいと家族みんなが思いながら、亡くなる時には涙を流しながらお別れができた。
様々なものを諦めて、何年、何十年もの介護をしながらで、果たして「長生きしてほしい」なんて思えるだろうか?
▲99 ▼6
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厄介なのは、認知症では無いが生活上介護が必要で、日常生活が自分では出来ないのに本人の意思で公的サービスを利用しない、カネも無い、その割に家族に頼るケースです。そして介護を担うのが一人なら最悪です。あらゆる面での負担が降りかかります。あくまで福祉は本人の受ける意思が尊重されるので、それにも相談出来ない状態での介護を介護者は本人が死ぬまで続けなければなりません。
介護は介護者の心を蝕みます。プロの人たちですら刑事に繋がる様な事件を起こす場合すらあるのに、ある日突然必要に迫られた場合や親子の人間関係が不十分な場合、想像出来ないストレスが介護者には掛かります。
誤解を恐れず言うなら介護を受けている世代は突然の病気やケガで介護を受ける必要が生じた場合以外、家族に任せきりになる状態にしたのは単に無責任だと思わざるを得ません。
▲7 ▼1
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既婚の氷河期世代の40代女性です。 別居の両親は、母は7年前に死に、70代前半の父が癌になりました。 手術と抗がん剤で体力低下し、少し動くと疲れて寝込むようで、手術のころから面倒を見に行っていましたが、私もてんかんや鬱、椎間板ヘルニア等病気持ちで、体力がなく体調が安定せず、自分の家庭以外の家庭を面倒見ると頻繁にダウンし、私ができない時の家事やペットのお世話をしようとして仕事している夫もダウンし、夫婦で寝込んで倒れていることも珍しくなくなり。
地域包括支援センターには相談して要支援が受けられるとの事でしたが、医師の弟は「体力低下くらいでは認定はおりない」とのことで辛いです。 未婚者に限らず、手厚い介護はもっと社会福祉の力で簡単に受けれるようにしてください。核家族化のいま、複数家庭面倒見るのは大変です。
▲6 ▼0
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社会構造的に非正規雇用の多い世代に在宅介護は出来ないので、福祉に頼らないと親も子も共倒れしてしまうので、「在宅介護」という幻想をあまり推進しないで欲しい。 自分もヤングケアラーだったから、親の介護のため、仕事も時短にして「在宅介護」をしていたが、本当にしんどかった。まだ20代だったから何とかなったけど、腰がヘルニアになるほどだったから。仕事にもいけなくなりほど疲弊していたある日に突然、介護が終了し、しばらくしてから正社員にありつけたが、それは20代だったからであって、50の声を聞くようになった今では到底無理な話だと思う。
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
団塊の世代は社会人生活の半分くらいはバブル期で、投資なんて気にしなくても金が入ってきた世代だから案外貯蓄が少ない。なので施設に入れるとなっても子供がかなりの金額を負担しなきゃいけなかったり。 そんな高齢者を支える子供たちは、給与に占める社会保険料の割合がかなり高い。高齢者ばかり良い思いして、今の現役世代は本当に気の毒。
▲5 ▼3
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まさに私に起こった事です。 2年半前に、母が難病になり、同時に父が末期癌。母は身体が動かなくなる難病で転んで骨折して入院。私は会社を経営してましたが、ほとんどの仕事を断り、両親の最後のご奉公。今は、父は昨年亡くなり、母は施設で要介護5となりました。そのままになっていた実家を業者さんに頼んで、家財道具一切を片付けて、やっと事業再開しますが、流石に今後の仕事のことは心配です。ただ両親の為に仕事を断り介護した事は後悔してませんし、母にも死んでほしくないです。でも思った以上に大変です。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
夫の親は介護が必要になったら骨折入院のあと、そのまますんなり施設へ。手続きが面倒でしたが精神的には楽でした。 現在実親が自分でできないことが増えてきました。5年前では想像していませんでした。年齢を考えたらあってもおかしくないのに。 この先お金があっても人の手は減っているのでどうなるのか。自分も還暦に近いので親どころではない。
▲91 ▼8
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長生きするのはあまりいいことがないようだ。若いうちにいろんなことができるように世の中がならないとだめだなあ。やり直しが簡単にできるような社会にして若いうちにいろんなことにチャレンジする。そういうサポートができる社会なら長生きしなくても人生を謳歌できる。
▲3 ▼0
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母が80歳要介護1、一人娘の私は54歳会社員で同居、母は脚が悪く認知も少しあります。 デイサービス利用も保険内で月曜日~金曜日9時~16時半送迎あり、毎日風呂まで入って帰ってくるので私は何ら不安なく仕事出来ています。 介護認定の病院(先生)の当たり外れケアマネとの相性もますが母の場合、最初の病院の先生(整形外科系)が余り良い感じに書いてくれなかったので骨折して2か月も入院したのに最初は要支援1、デイサービスも週1しか行けませんでした。結果に不信を覚え、ケアマネに相談して再申請を他の病院(脳系)でしました。 その際は役所の方が来られた際も立ち合い、いかに母が脚が悪く転んで危なく認知も進んでいるかを具体的に説明しました。 お金の管理も出来ないこと買い物にもいけないこと等。 最初はわからないし時間もかかりますが、いろいろと見えてくるのでめげずに行政を逆に利用してやるしかないです。
▲10 ▼1
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精神的物理的負担の増大は人を追い詰める、 心身ともに消耗疲弊して正常な精神状態が 破綻すれば安全な生活は維持継続できない。 どんなに気持ち的に辛くても介護しなければ ならない状況の人達は大勢いるはずだし、 自己責任頼みの解決にも確実に限界がある。
▲100 ▼13
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