( 330211 )  2025/10/08 05:47:00  
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国立競技場のネーミングライツが三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)に取得される見通しで、契約は5年間で約100億円となります。

新しい名称は今月中旬に発表され、2026年1月から使用開始される予定です。

現在の国立競技場は2019年に完成し、その運営はジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)が行っています。

命名権の契約は新たな収益源として期待されています。

(要約)

( 330213 )  2025/10/08 05:47:00  
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国立競技場 

 

 国立競技場(東京都新宿区)のネーミングライツ(命名権)を、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が取得する見通しであることが7日、わかった。契約は5年間で、総額は100億円程度とみられ、スタジアムの命名権では国内最大規模になる。 

 

 関係者によると、新しい名称は今月中旬にも発表され、2026年1月から使用される。契約は年間20億円で、5年の契約期間後に更新する可能性がある。 

 

 現在の国立競技場は19年11月に完成。21年の東京五輪・パラリンピック後に国が民営化を進め、約30年間の運営権を528億円で取得したNTTドコモや日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)など4者で作る会社「ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)」が今年4月から運営している。新たな収益源として、命名権の契約交渉を進めていた。 

 

 

 
 

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