( 330973 )  2025/10/11 05:43:36  
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東証の株価を表示する大型ディスプレー=東京都中央区(AFP時事) 

 

 10日の株式市場で、日経平均株価の先物の価格が急落した。最近の急速な株高による過熱感などから売りが出やすかった上、公明党の連立政権離脱が伝わったことで、前日までの株高を支えた「高市トレード」が逆転した格好だ。 

 

 東京株式市場は3連休を前に10日朝から利益確定の売りが広がり、日経平均は前日比491円64銭安の4万8088円80銭で終了した。東京市場の取引終了後、公明党の連立離脱が伝わると、大阪取引所で取引が続いていた先物の売りが膨らみ、前日比1180円安の4万7620円と大幅な下落になった。  

 

 

 
 

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