( 331195 )  2025/10/12 04:51:42  
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石破首相、退任前に執念 保守派に配慮「謝罪」なし 戦後80年所感

時事通信 10/11(土) 7:13 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb380bb1ce3f4fc27d32396c4b4c1a114e94be26

 

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石破茂首相は、退任を前に戦後80年についての所感を発表した。

彼は戦争に至った背景に焦点を当て、日本の歴史を反省する意図を示したが、一部保守派からは外交利用を懸念する声が上がり、党内には不安定感が残った。

美しい表現を避けることで歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ姿勢を明示し、公式な閣議決定を行わず、あくまで個人的見解とした。

党内の反応は冷ややかで、高市早苗総裁は発表を必要ないとの姿勢を示していた。

(要約)

( 331198 )  2025/10/12 04:51:42  
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戦後80年の所感を発表する石破茂首相=10日午後、首相官邸(代表撮影) 

 

 退任を間近に控えた石破茂首相が10日、戦後80年に関する所感を発表し、執念を果たした。 

 

 日本が無謀な戦争に突き進んだ背景に内容を絞るなど、中韓両国の外交利用を懸念する保守派に一定の配慮を示した。ただ、自民党内の反対論を押し切り、党総裁と首相が異なる不安定な政権末期に発出したことで、党内にしこりを残した。 

 

 「なぜあの戦争を避けることができなかったのか。国民と共に考えたい」。首相はA4判7ページにわたる所感をこう切り出し、戦後50、60、70年の各首相談話であまり触れられていない、日本が戦争に至った経緯に焦点を当てた。 

 

 文民統制を定めなかった大日本帝国憲法や、軍部による統帥権の拡大解釈、議会やメディアが軍のブレーキ役にならなかったことなどを「問題」と列記。1940年の帝国議会で日中戦争を批判した斎藤隆夫衆院議員(当時)の「反軍演説」に触れ、「精神的・情緒的な判断が重視され、国の進むべき針路を誤った歴史を繰り返してはならない」と思いの丈をつづった。 

 

 故安倍晋三元首相は2015年の戦後70年談話で、将来世代に「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と記し、中韓におわびを繰り返す「謝罪外交」に一定の区切りを付けようとした。党内の保守派は、石破首相による安倍談話の「上書き」を警戒。高市早苗総裁も総裁選中、戦後80年所感は「必要ない」と一蹴していた。 

 

 こうした声を受け、首相は「反省」や「おわび」といった対外的な表現を避け、歴代内閣の歴史認識を引き継ぐと明記。閣議決定を見送り、「個人的見解」の側面を強調した。 

 

 高市氏は10日、首相から所感について説明を受けた後、記者団に「閣議決定していないものを発表する旨だ(と聞いた)。内容は分からない」と素っ気なく語った。  

 

 

( 331197 )  2025/10/12 04:51:42  
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このディスカッションは、石破氏の戦後80年所感に関する様々な意見を含んでいます。

全般的に、参加者は石破氏の内容に対して理解や評価を示しており、歴史への真摯な向き合い、自由民主主義の重要性、文民統制の理解などが言及されています。

特に、戦争の教訓を基にした話し合いや教育の重要性、恐れや感情に流されずに冷静に歴史を振り返る必要性が強調されています。

 

 

一部のコメントでは、石破氏が当時のメディアや政治家の責任を問いつつも、過去の出来事について一歩引いた視点からの見解を示し、反軍演説や過去の政治的選択に触れることで、今後の教訓を与える内容であったと評価されています。

また、談話には歴史の反省点や現在との関連性が示されており、一部の意見ではその内容が特に若い世代へのメッセージとして重要であるとされています。

 

 

ただし、一部ではあまりに内容が無難で、物足りなさを指摘する意見や、具体的施策に欠けるという批評も存在します。

全体としては、石破氏の談話が多くの参加者に響き、平和のための教育や意識的な学びが求められていることが覗えます。

 

 

(まとめ)このディスカッションからは、石破氏の戦後80年所感が教育や歴史認識の重要性を前面に出し、戦争の教訓に基づく冷静な思考が求められていることが浮き彫りになっている。

また、一部の批評には、談話が無難であり具体的な施策が欠けているという意見も存在する。

全体として、議論の中で現在と未来への警鐘が鳴らされている。

( 331199 )  2025/10/12 04:51:42  
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=+=+=+=+= 

 

内容には目を通したが、基本的には日中戦争〜太平洋戦争に至る政治状況の総括から、自由民主主義体制と文民統制された自衛隊の重要性を述べるものでそれほどおかしな内容ではないという印象だった。 

戦争拡大への反対論やリスク認識は開戦前からあり、壊滅的な敗北も予想の範囲内だったが、政治家も軍人も制度も世論・メディアも主戦論に対するブレーキにならず、壊滅的な被害を招いたというのは基本的には妥当な見方だろう。 

その背景には世界のブロック経済化や対米関係悪化からの資源危機もあったが、その打開策として開戦は唯一のものではなかったし、失敗した場合の結果が致命的な賭けはすべきではなかった。 

そもそも当時の莫大な人命・経済損失はもちろん、現代において日本が核保有国でも常任理事国でもないのも、防衛アレルギーが長引いたのも、先の戦争の負の遺産といえるわけで、それをあえて擁護する理由は保守派にもないのではと思う。 

 

▲4669 ▼726 

 

=+=+=+=+= 

 

大いに評価する。歴代の首相でここまで言及した政治家はいなかったのでは。自由民主党は企業・団体の為の政党であり、企業団体献金は自由民主党への賄賂だ。石破氏は同志と共に離党し、新たな政党を立ち上げるのが自らの志を実行する道であろう。自由民主党保守派を除いた「第二次石破内閣」を創って頂きたい。その為の現実的手法は離党し新党を立ち上げることだと思う。 

 

▲77 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

政治家にのみならず、新聞社やテレビ局などのマスメディア、さらに日本国民一人一人が、かっての太平洋戦争に突入したことの原因、戦争を避けようとしなかったことに追求し、考えることは、大切な事であり、当たり前の事であろう。太平洋戦争を考え、原因を追究すること自体をやってはならないとする勢力が蔓延するとまた、あの悲惨な事が繰り返される。総理大臣が今回の戦後80年を私心とはいえ「談話」と言う形で話してくれたことは良かったのでは無いか。すべての日本国民は侵略と言われる戦争は絶対してはならないと思っている。その確認の意味でも、日本の総理大臣は必ず、国民に戦争に対しての心情を吐露すべきだろうと思ったね。石破さんの考えが分かって良かった、良かった!!! 

 

▲40 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

石破首相の戦後80年所感は、謝罪を避けつつも歴史への真摯な向き合いを示した点で、保守派にも配慮しながら一定の覚悟を感じる内容だった。特に、斎藤隆夫氏の反軍演説に触れたくだりは、言論の自由と政治の責任を問い直す象徴的な選択。謝罪の言葉がなくても、制度の欠陥や政治の怠慢に光を当てた姿勢は、過去を美化せず、未来への教訓として受け止めるべきだろう。歴史の前に謙虚であること、それこそが保守にも進歩にも共通する成熟の証だ。 

 

▲1724 ▼291 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には謝罪等をせずに踏襲を明言し、事実に焦点を当てたのは評価したい。 

偉い人の一言に偉くなりたい人が忖度し、責任を取りたくないからポピュリズムに走り、事実を直視せず空気に流されていった結果の開戦、そして同じく責任を取りたくないから途中で方向転換できず壊滅的な結果。この空気は今でも日本にすごく強いと思う。 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり戦争というものは、ある期間内の考察ではとらえられないな、という感じ。日本の場合は、明治の開国時の不平等条約などの列国による支配が背景にあり、歪が蓄積したものではないか。精神基盤となった皇国史観もそこから始まっている。ドイツの戦争に対する見方は日本とは異なる。それは遠い過去からのつながりと考えているからだろう。戦時に焦点を当てた考察の限界がみえるような気がする。 

 

▲378 ▼131 

 

=+=+=+=+= 

 

これでもまだ「国際感情を考慮し、立場的に語れない部分」にかなり配慮していることは端々から感じました。しかし日本国の内情に絞り、国を巻き込む論調の肥大化の仕組みと、これを止める機構を持たなかった当時の状況を国会視点から語ったもので、学ぶほど自分の知識は足りないのだと認識させられたという体験の話を通し、私たち日本国は過去の過ちを今でも軽んじていない、誠実に向き合おうとし続けていますという姿勢を強く見せる談話であったと思います。 

 

私は、安倍首相の戦後70年談話に対して、外交的配慮がかなり強く、戦争突入の経緯説明も青年将校らに押し付けるような形で簡素に進められガッカリしていましたので、今回の話は強く響きました。特に日本国内で発生した思惑の渦が正当性を持たず感情的に肥大化する点に注目していた点を説明してくれた事に、私は大きく頷きました。 

しかしこれ、どれ程の人らが理解できるんですかね?私も含めて。 

 

▲1560 ▼400 

 

=+=+=+=+= 

 

オールドメディアが嬉々として書き立てるような所感じゃない所に収まったという感じ。 

凡そ第二次世界大戦を勉強している人からすれば無難な内容でしたし、負けると分かっていた戦争に突っ込まざるをえなかった原因は当時の政府、軍部だけでなくメディアにも大きな原因があったと言及したことは良かったのではないでしょうか。これも前夜に高市氏が石破氏に挨拶に行った時に公明離脱可能性に触れ、離脱した場合は公明に慮らなくて良い文章を用意していた可能性もありますね。石破氏の総理在任中で最も良かったのではないかと思います。 

 

▲620 ▼105 

 

=+=+=+=+= 

 

自公の連立解消のニュースで、石破の談話はかき消された感じで、どの報道も連立解消に走ってた。 

テレビも1〜2分程度、ネットニュースで辛うじて報じてた程度で、完全に無視状態。 

 

連立解消の方が石破氏の談話より、重大ニュースだった。 

 

▲1037 ▼179 

 

=+=+=+=+= 

 

北岡先生のお墨付きを経たものだけに、しっかりした骨格ができており、良い内容だった。内容は常識的な見解ではあるが、この総理見解の意義は別なところにある。この総理見解の意義は、戦後80年にわたる「近現代史教育の空白」を埋める役割を果たしたということだろう。「なるほど、自分たちは日本国民として知るべき戦前・戦中の歴史とはこういうことだったのか。学校教育で学ばなかったのは残念だった。」という感想を持った国民も多かったのではないのか。 

 現場の教師たちにも「こういう内容の教育なら大丈夫」という一つの標準型を示した意義は非常に大きい。この空白の時期については、過去の先輩たちのノウハウの蓄積がないから、一人一人の歴史教師にとっても、判断に迷うところも多く、荷が重い分野であった。特に今後、この総理見解をきっかけとして中学・高校の歴史教師たちが、より積極的に近現代史教育に取り組むことを期待したい。 

 

▲393 ▼69 

 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏を支持しているわけではない超高齢者だが、石橋氏の所感は非常に良かったと思う。90歳に近い人間だが戦中戦後の苦難さを生き抜いてきた、あの戦争を止めなかった人間が何等の責任も取らず生き延びた。中学教科書に云々と言うが教科書等見ること読むこともできない我々にとっては極めて有益な所感だった。感謝したい。 

 

▲337 ▼92 

 

=+=+=+=+= 

 

今朝その全文を読みました。 

石破さんのおっしゃっている事は、歴史的観点からもその通りだと思い、全て理解することが出来ました。 

他国におもねること無く、淡々と事実を忠実に述べていることに、あらためて石破さんの良さを感じました。 

政権運営はなかなか上手くいかないことが多かったと思いますが、この所感文は私の心に響くものでした。 

 

▲279 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏らしい内容でした。単なる謝罪に傾倒することなく、冷静になぜ、無謀な開戦論が台頭したのか、当時の日本の政治、メディアを含めた仕組みからよくまとめられていた内容だったなと思いました。戦争を知らない世代でも、いかにポピュリズムが危険であるか、歴史に学び、考えることの大切さを表現された、とてもバランスのとれた80年所感だったと思います。 

70年の安倍氏の上書きは必要ないと言われていましたが、これはこれで石破氏なりの見解を知ることができ、良かったのではないでしょうか。 

 

▲118 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

これをコメントすると高市親派から反発を食らうと思うが非常によかったと思う。80年の節目に石破氏が首相だったのも巡り合わせだが歴史認識と政治家としての覚悟が感じられる内容だった。何故、高市を始めとする保守派があれほどまで反対したのか分からない。威勢の良い言動は気持ちが良いし、熱狂的な指示を受けやすいが、政治家は何よりも国民の生命を守ることが優先されるのである。政治家としての深みを感じた。 

 

▲186 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ必敗予測の戦争に突き進むことになったのかを論拠を示しながら冷静に事実を伝えられてて大変良い所感だったと思う。ところどころで犠牲者を思うあまりに言葉を詰まらせていたのも印象的だった。 

また、内容もさることながら石破総理の歴史観の造詣の深さに感服した。ここまでしっかりとした歴史知見の土台を築けている政治家も多くはないだろう。 

総理任期の最後に素晴らしい石破カラーを見ることができた。就任時から発揮できていればと悔やまれる。 

 

▲146 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

この内容は週明けにでもニュースで特集コーナーを設けて全国民に聞いてもらいたい。面白いと感じる人は少ないから視聴者受けは狙えないかもしれない。ただ、石破総理のメッセージにあるようにメディアが商業に走りすぎることはあってはならない。全文拝読しましたが、考えさせられるメッセージでした。 

 

▲173 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

中学生でも読める簡易な表現であった。いたずらに美辞麗句を並べず淡々とした語り口で、論旨が少しでも多くの国民に届いてもらいたいという思いを感じた。 

また、入念に各方面への配慮も行なったであろうことも見てとれる。その分、癖のない教科書的な文面になったきらいはあるものの、それだからこそ広く受け入れられるという狙いもあったのだろう。 

首相という立場で発する意味、首相でないと広く届かないもどかしさ、揺れるところはあったと思うが信念を貫き通したところは素直に評価したい。 

各所から色々な思惑を孕んだ批判めいた言葉も出るだろうが、先述のとおり読みやすく芯を得たものなので、余計な先入観なしに広く目を通してほしいと思う。 

 

▲62 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

結局当時だってある程度の民主主義の枠組みで国は運営されていたわけで、要は当時の日本人の大多数いわんや大手メディアのほとんどは勇ましい主戦論に傾いていたのではないでしょうか。政府や軍が勝手に暴走をして、日本人の一般国民は被害者だといった受け止めが今でも多いと思いますが、そんな事はない。学ぶべきは大多数の日本人であり、その点では教育は大切です。いまならSNSリテラシーもとても重要でしょう。 

 

▲66 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

いろいろ考えさせられる内容でした。中韓をいたずらに刺激する境地ではなく、日本の民主主義や文民統制の在り方、メディアの役割にも警鐘を鳴らす意味があったと思います。さて、今はどうかわかりませんが、私の高校時分の日本史の授業は、古代史から始めて大抵受験シーズンには間に合わなくて昭和史までの歴史教育はさらっと流しただけで十分とは言えないものでした。 

もう少し明治以降、戦後に至るまでの歴史を詳細に学んでおきたかったとは思います。 

 

▲36 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

佐藤丙午さん 

所感」は石破首相の政治観を知る上で興味深い。ただ、過去の政策決定において、関係者が文民統制を無視することを意図したり、情緒的な意思決定に溺れることに甘んじたわけではない。つまり、歴史は、当時それが合理的と判断した結果なのである 

 

大変興味深かった。同感。 

石破さん、リベラル保守側からの、政治がポピリズムに煽られるのではという危機感、先の戦争のようなことは、二度とあってはならないという強い意思を感じた。 

自民を支持と感じたことはなかったけど、良い所感だったなと感じる。 

よって、この方が言われるように、果たして先の歴史が合理的判断だったと言えるのかな、と。雰囲気、ポピリズム、強い空気感に乗せられたのではない、と言うことできる? 

 

▲44 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

良い内容だったと思う。特に 

 

<<第二次世界大戦前の「自由主義、民主主義、資本主義の時代は終わった、米英の時代は終わったとする論調が広がり、全体主義や国家社会主義を受け入れる土壌が形成されていきました。」<< の部分 

 

まさに今の状況に酷似している。世界の人々は 「歴史」を直視して 前回と同様の過ちを犯さないようにしないといけない と 強く思った。 

 

▲204 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

会見での話だけでなく、全文を読むことをお勧めする。 

全文ではより理解しやすいよう、中高生でも読め、ある程度理解出来るよう配慮したであろうもので、なぜ日本があの戦争に向かっていったのか、なぜその熱が国民にまで生まれたのか、止められなかったのか、メディアの功罪まで、今だからこそ俯瞰して考えられる石破さんの見解があり、とても考えさせられるものだった。 

今を戦前にしないために、今にも通じる危険性も感じられた。 

石破さんを好き嫌いではなく、フラットに読むべきもの。そして考えること。それは戦争を知らない我々だからこそ今だからこそ、必要なことと感じた。 

 

▲142 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

「出したい」ではなく「出さねばならない」だと感じた。 

政治家としての責任感というか、使命感と言うか、執念と言う表現はまさにその通りだと思う。 

 

1時間30分ノーカットで視聴しましたが、石破総理の万感の思いが込められた、後世への遺言でした。あの冒頭18分と約1時間の質疑応答は非常に重く、「戦後80年」のいま、まさに語られるべき内容でした。 

 

▲159 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

非常に良い内容の演説でした。歴史事実に基づいて戦争の愚かさと政権に忖度したマスコミが国民を間違った方向へ導くことへの警鐘を述べられていましたね。至極当然な内容でした。今、戦争を経験した人がほとんど居なくなったのでこの時期に石破首相はしっかりと釘を刺した感がするね!国連演説と言い「石破首相ご自身の言葉」でしっかりと述べられたことを含め素晴らしいものでした。 

 

▲147 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

80年所感、リアルタイムで聞く事が出来ましたが、まぁ…相変わらず話し方が余り上手くないと言うか…少し聞き辛いとは感じました。  

が、内容としてはそれ程悪くないものだったように思いました。  

最終的には「一時の情勢や感情に流されるのではなく、個々が見識を深めて、しっかりと考えた上で判断していって欲しい」的なメッセージとして、私の印象には残りました。 

時世的にも、各国を意識しながらの無難な内容となったのではないかと思います。 

 

余計な揉め事にはならなそうで良かったです。 

お疲れ様でした。 

 

▲229 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

この談話は目新しさはないものの、悪くないと思います。識者によっては物足りなさを指摘するかもしれないが、国民同士が議論しあうには適当なレベル、深さと感じる。日本メディアもよりカバーすべきだし、自身のありようをメディアも考察してほしい。 

 

▲147 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

これはまさに、これからの日本を担う若い世代に向けた所感だと思います。戦争に突き進んだ要因を、大日本帝国憲法の問題点、政府や議会、メディアなどの側面ごとに分かりやすく説明しており、家族や学校でもセクション別に話し合うことができる内容です。 

 

識者の中には、謝罪への踏み込みが十分でないと感じる方もいるかもしれません。しかし、これは首相として日本国民に向けて発信された談話であることを考えると、その構成・語り口ともに大変よく練られていると思います。 

 

過去を直視しつつ未来を見据える一国の首相の言葉として素晴らしく、小中学校の教科書に掲載すべき名文です。石破さん、お疲れさまでした! 

 

▲575 ▼248 

 

=+=+=+=+= 

 

素晴らしい内容と思いました。前回、石破さんが党員に人気があったのに納得できます。 

私が印象に残ったのは「政治の側は自衛隊を使いこなす能力と見識を十分に有する必要があります。現在の文民統制の制度を正しく理解し、適切に運用していく不断の努力が必要です。無責任なポピュリズムに屈しない、大勢に流されない政治家としての矜持(きょうじ)と責任感を持たなければなりません。」と、 

当時の斎藤隆夫議員のこと。 

「斎藤隆夫議員は反軍演説において、世界の歴史は戦争の歴史である、正義が勝つのではなく強者が弱者を征服するのが戦争であると論じ、これを無視して聖戦の美名に隠れて国家百年の大計を誤ることがあってはならないと」 

リアリズムに基づく政策の重要性を主張しましたが、その後、衆議院から除名されたことを挙げられたことです。 

改めて戦争が日本で起こり得る時代になって、よく考えなければならないことだと思う。 

 

▲196 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏には、首相になった時に本来の志があったのだろう。しかし、党の論理によって、己を殺さざるを得ない毎日だったのではないか。 

そんな石破氏の所感は、歴史への真摯な向き合いと民主主義の再確認を促す一方で、自民党内の保守派との緊張を浮き彫りにしたといえる。 

内容は、過去の過ちを直視し、文民統制の重要性や健全な民主主義の維持を訴えるものであり、特に「反軍演説」や「総力戦研究所」の言及は、戦争回避の可能性を示唆し、政治の責任を問うものだった。 

閣議決定を避けた背景には、自民党保守派の反発を懸念する配慮があるのだろうが、高市氏を中心とする保守層との思想的乖離は、党内の亀裂を深める可能性がある。今後、自民党が分裂する事態も現実味を帯びてきている。 

 

▲178 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

石破さんらしい真面目で率直な内容だったと思います。ただ果たしてシステムだけで国の暴走を止められるかどうかは疑問です。勤勉であれ、歴史を学んで未来に活かせ。正論ですが、有史以来延々と同じ過ちを繰り返し続けている以上、それができないのもまた人類であると悲観することも必要なのかもしれません。 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

前回の大戦の大元の原因は大恐慌だわな。その大恐慌は金本位制によって起こった。金本位制は通貨の裏付けとして金が必要なので、経済に必要十分な通貨が発行できずに大恐慌が起こった。 それに対する政府は通貨政策、経済財政政策を誤り、国民経済を更なる苦境に陥れ、軍部を中心としたクーデターが起こったことが原因。 そもそもほとんどの戦争の原因の大元は経済が問題であることがほとんどである。 

 

▲272 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

近い将来の懸念として、米中対立やロシアが暴走した場合、自衛隊をどう文民統制するか!のシュミレーションはめっちゃ重要と思います。防衛出動の判断をタイムリーに決断して自衛隊にどこまでの行動を指示するのか。平和ボケの政治家にはよほどの覚悟と準備が無いと困難です。世界は日本が思うほど平和では無い事を肝に命じる必要ありです。公明党連立離脱にかき消されてしまいましたが、石破さんラストグッジョブと思います。お疲れ様でした。 

 

▲144 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

なんだか、表情も随分と違って見える。 

所感の内容はとてもまともなものだった。総理大臣として道化を演じ続けた人と同じ人が書いたものとはとても思えないほどに。 

このことから考えれば、また歴代の総理大臣がなぜに日本の国益にそぐわないことも推し進めてきたかと考えれば、そこには闇の力が働いているのだと類推することは至極容易い。 

戦後80年の節目に、アメリカとの関係を主従関係ではなく、真の同盟関係に正常化すること。トランプ政権である今こそ、この最大の課題に取り組むべきときである。 

 

▲42 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

多くの犠牲者、甚大な被害を出し、戦後は敗戦国として外交上のビハインドを背負う契機となった太平洋戦争について、二度と同じ失敗を繰り返さない為に、国として振り返り教訓としていくことは絶対に必要。 

開戦に至るまでのプロセスを振り返り、判断の為の正確な情報とそれに基づく現実的な判断、決定に至るまでのチェック機構の大切さを示した今回の所感は非常に意味があったと思う。 

この内容であれば、党内でしっかり議論して、党の承認、閣議決定という本来のプロセスを経て政権与党の責任で出して欲しかった。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

内容は良かった。 

 

「大戦当時、文民統制ではなく、今自衛隊は違う制度にあること」 

この部分は最重要だ。 

 

昔の軍閥を今の縦割り行政に比喩しているところにも注目点がある。 

政党同士がスキャンダル追及に奔走して政策議論をしていないのも今と同じ。 

政策もいっときの人気取りを批判する。 

メディア部分は今はSNSも含まれよう。 

 

歴史の反省点を具体例で今も通じるかたちで表明したのが良い。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

当時の国会と軍部の関係、報道と国民を取り巻く問題に目を向けて、現首相として歴史的事実を国民に向けて説明することは意味があったかもしれません。危機が訪れたときに日本がこうなったら危ないよと。賛否両論ある国外情勢を絡めた見解を入れなかったのは懸命な判断。高市さんが感想を聞かれても、「当時の国内情勢分析としては勉強になる」程度の受け答えがしやすいと感じました。 

 

▲165 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

非常に重い内容だった。この所感は半分は言葉通り戦後80年を踏まえての所感だったと同時に、もう半分は同様の事象が今現在繰り返され始めているのではないか?という強い危機感から発せられた気がする。 

あとはコメントを読んで、エキスパートの研究者の方といえども自らの政治信条は切り離せないのだなと。まあ政治が最終的には自らの生活や極論生死にかかわるから観測者ではいられないのかもしれない。 

別に自らの立ち位置を明言せよとかではなく、専門家の解説だから正しいに違いないと権威に正しさを丸投げせず、そういう見方もあるのだと受け止めるリテラシーが大事なのだと思う。 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏らしい、よい談話でした。先導する首相だった安倍氏と、対話する首相の石破氏。どちらにも良いところと悪いところがありました。私はどちらが優れているかの判断はできないと思います。石破政権は、安倍派の尻拭いをさせられたところもありますし。 

 

80年談話には、国民の個々人に向けたメッセージもあったように思います。 

 

> 国民一人一人が先の大戦や平和のありようについて能動的に考え、将来に生かしていくことで、平和国家としての礎が一層強化されていくものと信じます。 

 

意訳すれば「今のご時世、平和は黙ってても手に入るものではない。平和を維持できるよう、一人ひとりがよく学び、よく考え、よく話し合ってくれ」と言うことでしょう。 

 

ところで、時事通信のこの記事は「執念を果たした」だの「保守派に配慮した」だの、勝手な憶測が入っているようですが、根拠がおありか?石破氏は、ただ言いたいことを言っただけと思うけど。 

 

▲47 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

石破さんが総理大臣としてやりたかった事の一つがこれなんだろうなと思いました。 

内容は素晴らしいと思います。しかし総理大臣であればその考えを踏まえた具体的施策を提示して世に問う事が仕事なのではと。地方創生対策や経済対策などでもっとカラーを出しても良かったんじゃ無いでしょうか。 

 

▲346 ▼111 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏が話した内容は、歴史を知る人には目新しいことは何もなかった気はする。ただ、人付き合いより読書を好み、戦争犠牲者の記録ら多くの昭和の歴史書らを読んできた石破氏らしさが出ていた。根が非常に真面目で真摯に歴史に向き合おうとしてきたことは伝わったかな 

 

▲119 ▼18 

 

 

=+=+=+=+= 

 

石破さんは、日本人としての戦争責任を、よく勉強して述べた。記者の質問にも、一時間にわたり答えた。現職の総理大臣としての制約の中で、戦争に参加した人々の経験や気持をよく代表して述べた。若い世代を含めて、よく検討すべきである。 

これなら、公明党の支持も得られただろう。 

 

▲59 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

石破さんを引きずり降ろした勢力はかなり怪しげな勢力である。石破さんはそれに警鐘を鳴らしたかったのではないだろうか。このまま引き下がれば彼らの思う壺である。日本会議などは先の戦争を正当化している。場合によっても次の戦争もやる気満々である。高市さんもこの団体と関係が深い。ブレーキが効かないと危ない。そういう意味でも意義のある所感だったのではないだろうか、 

 

▲51 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

話の内容はごく真っ当で、すんなりと腑に落ちる話だったと思います。歴史に変なアレンジを加える人が目立つ中、壊滅的な敗戦に至った経緯が率直に語られていました。 

 

タイミングなどいろいろ非難する人も多いようですが、首相として、石破茂としての戦争に対する思いがよく理解できた話だったと思います。 

 

▲80 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

内容は極めて常識的で真っ当でした 

石破さんの知性が表れています 

 

しかし、退任前に閣議決定もできず駆け込みで出す必要があったのかは疑問です 

 

おそらくそのような批判も承知の上で、ポピュリズムと排外主義が蔓延り始めた日本社会に警鐘を鳴らす必要があると判断したのでしょう 

総論として賛同します 

 

▲27 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

最近の有権者の投票行動が精神的・情緒的な扇動に動きやすいことに憂慮しかない。 

 

SNSやYouTube動画の「登録者数、再生数が配信者の利益に直結する」という構造的な懸念を抱えながら有権者に情報を与えているのも問題しか感じない。 

もちろんこれは既存メディアも同じこと。 

戦前のメディアも国民が喜ぶ軍政礼賛で売りまくったわけだし。 

 

真のメディアの民主化が実現されるには、利益誘導を完全に排除させるか、寡少であることは必須だろうが、難しい。 

 

▲39 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

石破首相の信念を感じる文書でした。ポピュリズムか幅を利かせる現代において、日本の首相が出すことに意味があります。昨今のネット上の一部て、主義主張が合わない政治家にはとても攻撃的、支持する政治家は崇拝するかのように振る舞う人間を見ると、何とも生きづらい世の中になったと感じるとともに危うさを感じます。もう少し寛容な世の中になって欲しいものてす。政治はバランス、大きく振れたときに事件は起きます。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏が安定した政権運営が出来ている前提の上で、こうした談話を発表するのであれば、80年談話も党内で纏める事が出来たのでしょうが、現在は既に総裁でもない中での、こうした談話が果たして70年談話の上書きとなるのかは疑問です。しかし、戦争が開戦してしまった事への歯止めが効かなかったのは、何故か、その要因を追及して行く姿勢は、もう二度と無謀な戦争に突き進まないよう、今後にその対策を残す意味では有効だと思います。反省や謝罪がないのは、保守派への配慮で残念な所ですが、あのような戦争を二度と起こさないように過去の失敗を検証する姿勢は評価したいと思います。 

 

▲59 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜそうなったのか?ということは大事なことです。 

日頃の些細な争い、夫婦間、友人間、兄弟間、職場の人間関係においても「ごめんね」だけで解決することは無いはずです。 

お互いになぜそうなったのか?これに目を向ける事で、今後間違った道を歩む前によく考えて意見を言う、行動することが出来て以前よりも過激な事態を避けることができると思います。 

 

この80年の節目に石破さんが首相だったことは良かったと思うくらいの談話です。 

私の中で石破さんは防衛大臣というイメージが強いですし、また今後も努めてもらいたい。 

 

反省してない、という野党は、80年談話を熟読したんですか? 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

石破さん、ありがとうございました。でも、最後まで反対勢力に対する配慮がにじみましたね。思いっきり強めると以下のような内容になりますね。私はそう受取っています。 

 必ず負ける。研究チームにそう予測されても戦争に突き進んだ。国民に嘘をつき、必ず勝つと信じさせた。為政者はメディアも巻き込みやり方次第で、まったく間違ったことを国民に信じさせさらに正当化させる事までできる。日本の為政者には戦争を起こした事に対する反省が必要だ。 

 国民の側からの戦争は辛かった、悲しかった、苦しかった、だから絶対やっちゃダメ。それはもう十分に聞いた。今後は、為政者やメディアの罪と反省に切り込んで行く話をしなければ、本当に戦争を避ける事はできない。国民が二度と軍国主義政治家に騙されないように。 

 

▲188 ▼74 

 

=+=+=+=+= 

 

まさに今、昭和100年10月10日に語られるべき内容でした。要点は①ポピュリズムに陥らない、政治と軍事を統合したガバナンス、②偏狭なナショナリズム、差別や排外主義に与しないジャーナリズムの矜持を求め、さらに健全な言論空間の堅持、の2点だと思います。国内のみならず、世界にも共通する課題に対してメッセージを出したものです。石破首相のオリジナリティの部分を付け加えるなら③自衛隊の現場に即した意見具申(おそらく「政治的発言」と封殺する風潮を懸念し、現場との乖離を戒めるもの)は彼らしい主張だったと思います。形式にも内容にも各方面への配慮が滲み、誰かを責めたり足を引っ張ったりしないものでした。本当にギリギリまで練ったのではないかと思います。できる限りの最善を最後まで尽くす。なかなか簡単にできることではないと敬意を表します。 

 

▲63 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

閣議決定をしてないのは残念ですがそれでも総理大臣が先の大戦を振り返り反省すべき点を述べると言うのは意味があることだと思います。 

人間は同じ過ちを繰り返す生き物なのだからこれを行うことによってその可能性を少しでも下げられる。 

将来、戦後90年目も繰り返して欲しい。 

 

広島、長崎のスピーチを始め石破さんの平和に対する思いがどれだけ真摯なものかと言うのは大変に深いと思いました。もう少し総理大臣を続けていただきたかったですが、残念です。とりあえずは激務重責お疲れでした。 

 

▲249 ▼118 

 

=+=+=+=+= 

 

過度なナショナリズムが、今の移民政策について語られているなら 

そもそも移民政策は国民の民意ではない。同意もしていない。 

政府が勝手に進めたことに対して、移民が激増。 

森林や島が買い漁され、神社や寺も買い漁され 

異教徒の集団が大声で騒ぎ、日中ところ構わず 

集団でお祈りをし出す。公共の場所なのに使えず。 

教育の場でも、異教徒の法典から豚肉や牛肉が禁止されて 

音楽も学ぶ機会を制限されている。 

異教徒への寛容と理解をすべきだとリベラルは言う。 

日本の国歌よりも韓国の国歌を先に覚えさせられたところもある。 

 

保護者はそれは違うのでは?と言うと 

差別だの過度なナショナリズムだと糾弾する。 

 

日本人として当たり前のことが出来なくなること 

よりも外国人を理解しましょう。寛容の心で接しましょうと言う。 

 

そもそも移民政策については、政府の暴走じゃないのか? 

国民と政府の間に対話があった形跡はない。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

人は争う事により国を広げ富を求めた。それはやがて武力戦争から経済戦争へと舵を切った。今なお紛争は止まず人間本来の本性が剥き出しになる側面もある。武力でもなく経済でもなく争わずして平和を求めるなら、国境や国を無くして地球人がひとつになる事しか選択肢はないのかもしれない。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

敗戦のトラウマから文民統制を徹底したい「気持ち」は理解するけど、やり過ぎで自衛隊が実際に有事が起こった時に軍隊として機能しきれない状態を、このまま放置していいものだろうか? 

最新の装備や隊員の練度を誇るのはいいけど、制度に不備があり実際にはそれらがまともに機能しないという現実に愕然とする日が近いうちにやってくると思う 

 

▲4 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

額面上は文民統制なのかもしれませんが、この頃はちょっと違う解釈です。 

仕事、ポスト増やしの軍人ニーズが肥大化した結果なんじゃないですかね。 

現在の政治家と役人のポスト増やしに、新規省庁増設しまくりと似たような状況なんじゃないかと思うようになりました。 

 

為政者側が自制が効かなくなると、戦なのか貧困飢餓なのかは時代によりますが、崩壊や衰退という結果になるんじゃないですかね。 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

戦争は、仕掛けた側も仕掛けられた側も被害を被ることは、ここ最近の紛争で明らかだ。だから政治ではいかにして戦争を避けるかという議論が優先されるべきだ。そのためには政治を左右する世論が、戦争も辞さないという雰囲気を醸し出さないように、その感情を直接刺激してしまう領土や資源問題には用意周到な政治を行ってほしい。反中国と意気軒昂に叫ぶのはいいが、そのことによって中国が禁輸や関税、希少鉱物の禁輸などに出ると、一気に世論は右傾化するだろう。プライドに固執するあまりに平和から得られる国益を損なわないようにしてほしい。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

総理談話から総理所感に変えて個人の見解発表に拘りました。内外にアピールすると言ってましたが、内容は開戦に至る国内状況が主内容で、外国人には理解不能、日本人でも一部しか理解できない時代背景と思います。 歴史認識や敗戦国日本に歴史批判は必要なことを認めますが、その見解は時期や対象をどこまで捉えるかで総じて共有するのは難しい気がします。人により様々な見解があるでしょうし、日本は、ドイツのように自国裁判までして責任を明確化してきませんでした。石破総理が個人の見解を述べたところて、結局「戦争は懲り懲り」「文民統制の重要性」以外はどこまで共感を得られるか疑問です。 弱小政権で思うように政策が出せず、選挙も負け続け退任の潔さも示せず、石破総理が最後に示せる矜持かもしれません。 

 

▲0 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

第二次世界大戦は侵略の面で語られることが多いが、そもそも日本人にとって国が無くなる程の大失敗だったわけで、謝罪など主観的な感情とは切り離し、何故この必敗の戦争を止められなかったのかの検証はもっとされるべきだ。 

 

マスコミに関して言えば、時事通信の「支持率を下げてやる」発言は、この時から何も変わっていない事を示しており、メディアは司法、立法、行政と並び影響力の高い4権目を保持している自覚をする必要がある。 

 

この中で漏れているのは、日本人としての気質だ。日本人は緻密な事が得意等プラスな面だけでなく、同調圧力、事なかれ主義、非科学的な精神論等、開戦に繋がった日本人特有のマイナス面をしっかりと分析、自覚し、今後の正しい意思決定プロセスの策定に活かす事は、日本の30年間停滞した経済を打破する為にも重要だ。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

石破さんのこの戦後80年に関する所感は非常に重要な意味を持つ。 

戦前戦中のメディアにも責任はあったのは主にメディアが情報の発信者であり国民はもっぱら情報の受け手であったのが、今はネット社会の発達により国民側も情報の発信者でもある。 

しかしそうは見えても、その情報を発信する元にもなった国民の情報源はむしろ専門家とされる一方の勢力に固定化されたものであり、それに感化され国民が信じ込んだものを基本的に受け売りで発信していて、深い洞察に基づかず極めて短絡的なものが多い。 

その結果、現在のヤフコメの様な状況になっていることは否めず、世論自体も歪められ選挙の結果にもなって表れている。 

石破さんの所感は保守に配慮しながら過去の戦争に至った経緯を分析し語ったのだが、現在の情報空間の憂慮すべき状況については言及していない。 

戦前同様むしろこうした忖度する政治家の姿勢こそが戦争に近づけているのではないか。 

 

▲20 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この手のものって、開戦に突入しないためにどこの段階でどうすべきだったのかを具体的に示さず、問題提起だけに終わるか、単純に戦争反対だけで、現在に反映できる分析がほとんどされない 

ハルノ―トは当時の日本を開戦させるためのアメリカの宣戦布告に等しい内容。それが出される前に外交でなんとかすべきだった。 

日清、日露戦争後のアメリカやイギリスとの外交の失敗だし、日英同盟破棄なども間違いない 

ただ、一方で当時は白人優位説による植民地主義が蔓延していたし、黄色人種の日本は戦わないといけなかったかもしれない 

当時と現在は世界情勢も異なるので、単純には比較できないが、まずは「強い国と組む、弱い国と組んだら一緒に負ける」「複数の国を同時に敵にしない」あたりをよく考えて、今後日本が敗戦、占領されないようにしてほしい 

 

▲10 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

二次大戦の原因はシンプルに「石油を止められた」から。だから日本は戦わざるをえなかった。つまりセキュリティーの為の戦争。 

「侵略戦争」と言っていたマッカーサーが6年間の日本の占領統治で180度意見を変え、東京裁判での東条英機元首相の日本は「自衛のために戦った」「あの戦争は米国が仕掛けた」という『宣誓供述』を認めたのもそういう理由。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

戦争当時のその前の国民が、マスコミに煽られたこともあったかも知らんが、積極的あるいはなんとなく、こういう政府・軍部を支持したことが戦争に突き進んだ原因だということを忘れずに、政府を選ぶ投票をしていかねばならない。起きたこと、やったことばかり反省しても始まらない。それをどう活かすかだ。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ダグラス・マッカーサー元帥は、1951年5月3日にアメリカ上院軍事外交合同委員会で行われた公聴会で証言を行いました。この公聴会は、朝鮮戦争におけるマッカーサー元帥の更迭問題に関するものでした。 

その中で、マッカーサーは日本の戦争の動機について、以下のように述べた部分があるとされています。 

「日本の戦争は、主として安全保障上の必要から始まったものです。(中略)石油の入手ができなかったために、日本は、資源を求めて南方へ進出せざるを得ませんでした。(中略)日本がその石油を失えば、国民の生活は危機に瀕するでしょう。私は彼らが戦争を始める必要があったと信じています。彼らは自衛のために戦争を始めました。」 

この発言は、日本の開戦を「自衛のため」と解釈できる内容であり、東京裁判で示された「侵略戦争」という見方とは異なるものです。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

あの文章は過去の談話と違って、国外にも向けたものではなく、国内で先の大戦について反省すべき点を改めて冷静に振り返ろうと促すものであり、従来反対していた人たちへの配慮も見られるもので、良いものだったと思う。もちろん、外交重視派にとっても共感できる内容だった。 

 

▲28 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

天皇機関説に触れるなど、石橋氏の政治観が伝わるものでした。国民を戦争に導いた政府を否定し、改めて民主主義を説く。大学教授の退官講義みたいでしたが。敗戦必至なのにメンツで突っ走る。当時の国連を脱退したり、色々やらかしすぎて無条件降伏。という最悪から学ぶことは多い。植民地や占領されないために負け戦をせざるを得なかったという意見もありますが、日本は負けすぎた上に、あまりにも米国一本打法だから考え直す時期に来てると感じます。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の民主主義を総括し、文民統制が失われた経緯、政府が国民防護をおろそかにしたことを説明したうえで「政府には国民防護の義務がある」ことと「国民は民主主義を維持する努力を怠ってはならない」ことを表明した所感では。 

昔の思想をお持ちの方(天皇主権寄りの方々)以外ならば、同意は別にせよ、一つの説として理解できる話だとは思います。 

当時には諸外国の脅威はあったかもしれませんが、その件と、政府が国民の命をないがしろにしていいかの件は話が別なので。 

 

あの民主主義一択の所感に反対するものは「政府は国民の命を自由にしていい」という前近代的な考えの方なのではないかなあと疑われるかもしれませんね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事でやってるような、原因と対策、現状分析レポートみたいで勉強になったし考えさせられた 

ナショジオのメーデーで見る事故調査みたいだ 

自分が戦時下の流れに詳しくないことに気づけた(日本史とってなかったからかも) 

複合問題なんだな、戦争というのは 

 

政治家からこういう論理的な説明が出てくるのは非常に稀だと思う、やはり貴重な人だ 

 

▲136 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

期待してなかったし、石破は好きでもないが、思ったより「なるほど」と感じたのは「マスコミの商業主義が戦争を煽って、国民の意識を偏向させた」と明快に述べた点。 

 

これは現在にまさにマッチしており、重要な指摘。世界が行き過ぎた右傾化の結果、排外主義やポピュリズムに走っている。政治は欧州や日本の様な多極化と米・中国・ロシア等の独裁化の二極化がはっきりしてきた。 

 

ウクライナやガザに関してもマスコミの影響力は発揮されず、トランプのやりたい放題も抑止出来ていない。SNSとは異なるオールドメディアの価値と意義をもう一度あの戦争の反省の中から考え直して欲しいと思った。 

 

▲96 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

公明党離脱報道直後のタイミングでの何をやりたかったのか分からない石破所管の発表。もちろん偶然だろうが最後まで間の悪い人だった。去年石破ではなく高市さんが総裁になっていたら、普通に総理になってある程度政策実現した上で選挙して、安定政権に繋がっていた公算が高かった。 

今回は自民党議員の数は少ないが、これまで保守的な政策を骨抜きにして来た公明党が自ら去ってくれたことをいい結果に変えられる方向に期待しよう。自民党から切ろうとしたら党内から反発が強かったはずだから。 

 

▲15 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

石破総理の所感を聞き、戦争突入への道順を丁寧に紐解いていた印象を受け、失敗から学ぶ姿勢が強調されていた印象があった。 

 

統帥権がどのような過程で軍部に移っていったのか、内閣と軍部の関わりの中で主張対立軸が社会情勢の波に翻弄され、次第に軸は右傾化の流れに抗えなくなっていった。 

 

その要因の一つには、国粋的な青年将校による暗殺やテロが度々起こったことで、闊達な議論の場が内閣から失われたことが挙げられていた。 

 

また、言論統制が厳しくなる最中で、メディアが過度な商業主義に重きを置いたため、戦争肯定の論調が国中に広がっていったことにも言及されていた。 

 

これらの過程が30年ほどの歳月の中で展開されていった事を丁寧に振り返ることで、今後の日本の在り方を俯瞰することの大切さを強調しているように感じた。 

 

今後の見通しの具体的な明言はなかったが、問題提起を十分に果たせた内容だったのではないだろうか。 

 

▲12 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ニュースでしか見れていませんが、よい内容だったと思う。なぜ日本が戦争に向かったのか、を深掘りしたことは、今の日本にとってもこれからの世界にとっても意義深いと考えます。また全文を読んでみたいと思います。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

あまり期待しないで読みましたが、非常に良い内容だと感じました。 

また、80年という長い年月を経た、今の時代ならではの所感だと思いました。 

安倍さんの70年談話の時は未来に向かってのメッセージという印象が強かったのですが、今回はなぜ戦争に向かって行ったのか改めて考えるさせられる内容でしたね。 

過去の物事を客観的に見るにはやはり時間が経って歴史にならないと思うように調査できないのかもしれません。 

80年という長い時代を経て、徐々に戦争が歴史になりつつある。経験者や当時戦争を動かしていた方々も少なくなってきて、話したくない、話せない方ももう多くはいらっしゃらない。 

忘れた頃に戦火に巻き込まれる事がないよう、歴史になってしまいそうでまだなっていない、今こそしっかりと調査して明らかにしておく時なのかなと思いました。 

 

▲34 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

石破の執念だった割にはメディアにもSNSにもさほど注目されませんでしたね。自分も要約を斜め読みした程度です。 

もうすぐ消える男なんて誰にも興味を示されず歴史の影に消えていくんでしょう。 

鳥取でカレー屋さんでもして穏やかな老後を迎えてください。これまでお疲れ様でした。 

 

▲5 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

近現代史はなるべく触れられないようにされていますが、その理由も併せて考えるべきでしょうね。 

俯瞰してみると、随分と支離滅裂で一貫性がなく出鱈目な印象がなきにしもあらず。 

国体や運営は勿論、外交や国民性に理解する鍵がありそうですね。その分野の研究は今でも続けられており、凡そ分かって来ているのではないでしょうか? ネット上には専門的出版社や研究情報が沢山あるはずです。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

権力とマスメディアとの結びつきを警戒しなければならいないというのなら、自身の言動を顧みてからにすべきであろう。選挙結果で国民の意思は石破内閣不信任であったが、マスメディアの世論調査なる偏向報道を有効活用して権力の座にしがみつこうと画策したことは恥知らずな権力行使ではなかったのか?今回の見解なるものも、高校日本史の教科書レヴェルで、わざわざ、首相が内外に向けて語る必然性など皆無である。結局、石破なる者は、言動に責任を持つ政治家ではなく、近衛文麿よろしく、評論家であるべき人物であったのかと思う。国会の空転は2か月に及ぶ。無責任この上ない。 

 

▲8 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

50年談話、60年談話、70年談話、そして今回の80年の所感を読めば、これらは全部同じ線の上にあり、脱線はありません。70年談話は前の2つの談話のアップデート版ですし、戦時下の女性の人権に関する言及はヴァイツゼッカーの「荒れ野の40年」演説の影響を思わせます。 

そして、今回の所感は、前半部分は3つの談話を前提として、「国策を誤り(50年談話)」、「自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去(70年談話)」について詳細に述べ、後半の「今日への教訓」の部分で3つの談話で示された平和国家を築く決意をさらにアップデートさせたものです。 

 

いつまで談話を出す必要があるんだと言われれば、100年までは必要でしょう。 

第一次大戦を例にとれば休戦100年の式典をヨーロッパでは行ったくらいですから、第二次大戦も終戦100年までは何かしら行うでしょう。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

戦争の本質を倫理的に考察しても、埒が明きません。 

戦争とは動物的本能に支配され突き進むもの。 

なぜ止められなかったのか等は話しても無駄に思える。 

それなら、なぜ侵略を始めたロシアを止められず、尚且つロシアに対しての経済的協力関係にあるのか。 

自身の意見は別の場所で総理ではない立場で語ってもらいたいと思います。 

揚げ足を取る近隣国に配慮するほど日本は弱いのかと、国民は呆れてしまうでしょう。そんな政府に税金等払いたくもなくなるでしょう。もちろん、投票も意味が無く行かなくなるでしょう。 

ぶっ壊された日本を、誰が立ち直らせるのか、わずかな期待もそろそろ打ち砕かれてしまいそうですよね。 

 

▲5 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

この所管という位置付けの80年談話 

全文みましたが内容的になんらこれまでを否定するのでなく何故首相談話として出させてもらえなかったのかが気になります 

歴史を振り返りつつ現代のマスコミ SNS 反知性 反エリート主義 いくつものそれぞれの真実が量産され拡散される 

危険性など現代への警鐘として良い内容でした 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

全文読みました。現代の世相にも通じる問題が数多くあり、利益を求め売れる内容にシフトし過激化していくメディアの姿勢、各々の自分の立場やプライドに準じた利己的な立ち振る舞いをあらゆる拡大解釈で実行する派閥、それを抑止する権限が浮いた状態で機能しない組織、さらには邪魔な敵対者を数や暴力で排除するという横暴が罷り通ってしまった事など、この10年ほどを思い返しても似た流れをいくつも見聞きしたように思います。 

メディアにしろ政党にしろポジショントーク的な内輪揉めによる敵対は国としての最適な運営を阻害すると感じます。いいかげんにしろという静かな怒りを感じる内容でした。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ首相の立場で言う必要があったのか分かりません。内容的にはもっと昔に、防衛大臣やってた頃にでも個人的に表明すればできたことではないかと思われますが、これは国内に限定した議論として、昭和天皇の責任論を避けられないために天皇制を維持するか否かの思想・主義と無関係ではいられないのです。今の日本に無用な軋轢を生むような話題なので、やはり首相の立場で発信するのはやめてほしかった。 

 

▲15 ▼43 

 

 

=+=+=+=+= 

 

退任までに間に合わせたのは立派ですが、8月15日や9月2日にできなかったのかと思います。自民党の保守派に配慮しないで、謝罪すればよかったと思います。この状況では、自民党を2つに割り、リベラル自民党を引き連れ解党すれば、石破首相が継続するかもしれません。思い切った行動ができればと思うのですが、ついてくる人があまりいないのでしょうかね。 

 

▲5 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

石破首相の所感スピーチは半藤一利氏や保坂正康氏の著作を読んだ時に感じるようなあっぱれな内容でした。右も左も関係なく歴史を実証的に俯瞰することの大切さを改めて考えさせられました。 

 

▲24 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

今日の政治風潮も、石破首相が言うような「精神的・情緒的な判断が重視され、国の進むべき針路を誤った歴史を繰り返」そうとしているような状況になりつつあるのではないか。科学的知見から政治を語るのではなく、「世界の中心で輝く日本」、「ニッポン一番」等々、客観的に日本の状況をとらえ日本が抱える政治的経済的問題をどう解決するかを科学的知見から考察するのではなく、精神的情緒的な精神論、それも一時代昔の日本人精神論をむき出しにした感情的な知見で政治を声高に主張する政党や組織、集団が目立つようになった。日本ファーストや外国人排斥等、日本一番の日本優位思想からくるものだろう。 

精神論を支柱とした政治がまさに石破首相が語るように国の進むべき針路を誤った歴史を繰り返すのだろう。日本国軍の憲法明記⇒治安維持法の焼き直しのスパイ防止法による国民生活の監視、思想統制⇒徴兵と、軍靴の響きは段々と大きくなっていく・・・・。 

 

▲14 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

天皇主権の時代に、文民統制が効いていなかった、って何を言っているのかさっぱりわかりません。 

あの時代はあの時代の前提と考え方でやっていたのであって、今の時代の価値観で評価して間違っていたとするのは理解に苦しみます。 

ただし、自衛隊の文民統制は必要であり、そのためにも、国民一人一人が今まさにそこにある危機として防衛問題に関心を持ち、正しい文民統制が機能すべきことはその通りかと思います。 

当時も含め、防衛問題を政治家や自衛官だけが考えれば良いとして自らの責任を国民が放棄することこそが、反省すべきことなのだと思います。 

今日は、自衛隊員の殉職者に関する行事が開かれているはずです。石破首相は、殉職者に対して何を語ったのか注目したいです。 

 

▲15 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

このメッセージはあくまで退任前の所感であり周辺国への謝罪を表す意図で出されて者ではない。保守派と言われる右翼議員が自民のは多いが、退任を前にそんな者に配慮する必要もない。あくまで実力組織への文民統制の重要性を強調したものだろう。このメッセージにさえ保守派はばかげた反応をしている。 

 

▲20 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ、戦争をさけられなかったのか。 

これは日本人のもっとも苦手なところの『反省』という分野です。嫌なところは見ないようにするというか 

ドイツは、子どもの頃からずっとこの反省を繰り返し、繰り返し考えさせるという。 

今回石破総理は、辛いことだけど、そこに触れた。素晴らしいと思う。 

いつの日にか再び総理をやってほしい。 

 

▲11 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

誠実な端正な文章だったと思います。あれに比肩する誠実さと端正さで批判できるものは少ないだろうな。一国の首相としての矜持の表れとして評価できる。もちろん一から1人で書いたわけじゃないだろうが、これだけ質の高い文章を出せる宰相だったということだと思います。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

高校生か大学生レベルの歴史好き素人の論評のようだった。世界を刺激しないようなギリギリのラインだったのかな。少なくともロシアの南下、中国大陸でのアヘン戦争~義和団の乱~列強の租借~清王朝の滅亡と中華民国の成立と群雄割拠~第一次世界大戦での欧州の疲弊、ぐらいは触れて欲しいよね。軍や政府、軍閥レベルではなく民間のそれも庶民レベルが他国の富に目が眩んだ様、それも新聞・活字に煽られた事実を踏まえて論評して欲しかったかな。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

個人の所感ではあったにしても、内容としても文民統制が効いていれば戦争に至らなかったという訳ではないので単なる一意見。山本五十六司令官も最後まで行けば負ける戦争だということは重々知っていた。戦争に至る経緯はそんな簡単なことではなかったはずである。単なる個人の認識をきちんとした手順も踏まないで「総理大臣所感」として出すことは、一年間何もできなかった石破内閣総理大臣がせめて内閣総理大臣石破茂として歴史に名を残しておきたかったというだけの子供じみた名誉欲による遺物としか評価できない。後の内閣に桎梏となるような代物ではない。その価値や意味はない。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏が猪瀬氏の著書に感銘し必敗の予測が正しかったとする説には感銘を受けた。 

だが、日本は第一次大戦を連合国側として戦い勝利し、1000人以上のドイツ兵捕虜が日本で数年生活していた。 

杉原千畝や樋口季一郎は、ヒットラーに迫害され強制収容所に移送される恐れのあった数千人のユダヤ人の人々に日本通過ビザを発行し、アメリカに避難させた。 

こういった点を考慮すると、アメリカが日本に石油を禁輸したのはやり過ぎだったのではとも思う。 

アメリカが禁輸しなければ、ユダヤ人はより多く救えただろうし、ユダヤ系アインシュタインの希望通りドイツに原爆を投下していたかもしれない。 

またオッペンハイマーの原爆開発をした苦悩というものは、杉原千畝に感謝しているイスラエルのユダヤ人の人々にとっても苦悩であり、アメリカ人の原爆についての苦悩でもある。 

 

▲19 ▼12 

 

 

 
 

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