( 124222 ) 2023/12/31 18:31:07 0 00 FNNプライムオンライン
日本の1人あたりの名目GDP(国内総生産)が、G7(先進7カ国)でもっとも低くなったことが明らかになった。
内閣府の発表によると、2022年の日本の1人あたりの名目GDPは、ドル換算すると3万4,064ドルとなった。
急速に円安が進んだことで、金額は前の年からおよそ15%減っていて、先進7カ国の中ではイタリアに抜かれ、最も低い数字。
また、OECD(経済協力開発機構)に加盟する38カ国の中でも21位と、比較可能な1980年以降で、最も低い順位となっている。
国全体では4兆2,601億ドルで、アメリカ、中国に次ぐ3位は維持している。
フジテレビ,経済部
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