( 124309 )  2023/12/31 21:22:30  
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男性500人に対してのアンケートで、政治家編の結果が発表されました。

好感がある政治家として小泉進次郎氏が1位になり、2位に大谷翔平選手が入りました。

一方で、嫌いな政治家1位は麻生太郎氏となりました。

麻生太郎氏は老害としても選ばれ、多くの人から不支持を受けています。

これからの日本の舵取りは、これらの選ばれた人たちによって影響を受けることになるでしょう。

(要約)

( 124311 )  2023/12/31 21:22:30  
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麻生太郎…嫌いな政治家2位、引退してほしい男2位、老害と思う男1位 

 

500人の一般男性にアンケートを実施して年の瀬に贈るSPA!恒例企画「男が選ぶ[好きな男・嫌いな男]」も今年で33回目。芸能、政治、スポーツetc. 明るいニュースや世を震撼させた事件が目白押しだった‘23年に爪痕を残した男たちは一体誰だ!? 今回は「好きな男・嫌いな男」の政治家編。 

 

⇒【写真】「次の内閣総理大臣になってほしい男」1位 

 

安倍派を巡る裏金問題や19か月連続で実質賃金がマイナスなど、政治と経済、両方の不信が募る一年だった。’24年9月末には岸田首相の自民党総裁としての任期が終わりを迎えるが、次世代を担う「新しい日本のリーダーと思う男」では、小泉進次郎が2位の大谷翔平を50票以上の差で突き放して1位に君臨した。 

 

「次の内閣総理大臣になってほしい男」でも、昨年2位から1位に。本人の「今のままではいけないと思っています。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」など、これまで数々の小泉構文やポエムで国民を震え上がらせてきたが、「枠に囚われない政治をしてくれそう」(59歳・メーカー)、「この世代の人間が活躍する時代になってほしい。願望込み」(49歳・製造業)と、父親譲りのカリスマ性は他の政治家の追随を許さない。 

 

また、政治家の山本太郎と河野太郎、元大阪府知事の橋下徹の3人も「次の総理大臣」「日本の新しいリーダー」の各々でトップ5に入った。明日の日本は4人を中心に回るのか。彼らの動向から目が離せない。 

 

かたや、「ベストオブ老害」(46歳・会社員内勤)と、文句なしの1位で老害認定を受けたのが、政治家の麻生太郎、83歳。自民党内部でも「老害」と声が上がるだけでなく、「考えが古いお坊ちゃま。世間からずれすぎ」(50歳・医療系営業)、「発言が的外れ、かつ国民のことを理解してない」(40歳・SE)と、多くの国民からもそっぽを向かれている。 

 

彼と同様、かつて“古だぬき”と揶揄された二階俊博(84歳)も、2位の森喜朗(86歳)に続き、3位に名を連ねた。「日本をダメにした張本人。私利私欲で政治を行っている」(36歳・会社員)など、80歳超えの“老害議員”たちに翻弄される政界。これでは清々しい新風が吹き込んでも湿った風に様変わりだ。 

 

そして悲しいかな、日本のトップである岸田文雄が「引退してほしい男」で圧倒的多数に。「活躍の場がない」(48歳・営業)、「本当に政策が成功しない。家族も含めて持っていない」(35歳・ITコンサルタント)、「期待度ゼ~ロ」(49歳・無職)など、引き際を見誤るとこれまでの功績も台なしに。’23年12月現在、依然として支持率の下落傾向が続き、支持率が20%以下となっている岸田政権。果たしてここから名誉挽回、支持率V字回復を狙うことはできるのか?国民の声なき声に応える政治家は現れるのか。この国の舵取りの行く末やいかに。 

 

 

 
 

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