( 125342 )  2024/01/05 02:39:55  
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海上保安庁の航空機と衝突、炎上した日本航空の航空機の保険契約は、幹事会社が米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)であることが明らかになった。

契約は全危険負担で13億ドル(約186億円)の保険金額であり、ウイリス・タワーズワトソンが契約の主要仲介会社であった。

通常、大型の商業保険契約は複数の保険会社が分担して引き受けるが、この契約はAIGが幹事会社となっていた。

(要約)

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羽田空港で海上保安庁の航空機と衝突、炎上した日本航空の航空機の保険契約について、幹事会社が米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)だったことが分かった。業界関係者2人が3日、明らかにした。写真は羽田空港で2日撮影(2024年 ロイター/ISSEI KATO) 

 

[ロンドン 3日 ロイター] - 羽田空港で海上保安庁の航空機と衝突、炎上した日本航空の航空機の保険契約について、幹事会社が米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)だったことが分かった。業界関係者2人が3日、明らかにした。 

 

契約は「全危険負担」で、保険金額は1億3000万ドル(約186億円)。関係者によると、コンサルティング会社ウイリス・タワーズワトソンが契約の主要仲介会社だった。  

 

大型の商業保険契約は通常、多数の保険会社が分担して引き受ける。 

 

 

 
 

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