( 126136 ) 2024/01/07 12:25:14 0 00 東国原英夫氏
元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。能登半島地震の被災地入りしたれいわ新選組の山本太郎代表(49)を批判した。
東国原氏は山本氏が被災地入りし、炊き出しを食べたことが波紋という記事を引用し「山本君、現場に行きたい気持ちは分かる。我慢出来ないのかな?今、何を優先すべきか分からないかな?」とつづり、行動に首をかしげた。
山本氏は前日、自身のXで「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」「あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろ(ないがしろ)にされている」などと投稿し、生の声を聞くために、同日石川県能登町入りしたことを報告した。
ただ「彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく」と被災者用の炊き出しを食べたことも明かしている。山本氏は「被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい」「ただお世話をされる立場に被災者をおくと再び立ち上がる力を奪ってしまう。積極的に何かをやれる空気作りは、その後の街の復旧にも大きく影響する」とも記しているが、炊き出しを食べたことに厳しい声をあげる人もいる。
また、道路の渋滞で被災地に救援部隊が入れなくなることから、石川県の馳浩知事らが、不要不急の能登への移動を控えるよう呼びかけている中での被災地入りを疑問視する声もある。
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