( 126146 ) 2024/01/07 12:35:16 0 00 “一夫多妻”の当事者を取材
スーパーで買い物をする渡部竜太さん(35)と、妻と子ども。一見、微笑ましいごく一般的な家族だが、家に帰ると待っていたのは、別の女性2人と子どもだ。
【映像】“一夫多妻”の当事者がスタジオ出演
「全員、僕の妻。第1夫人の陽咲ちゃん(22)とその子ども2人(2、1)、第2夫人の彩花ちゃん、第3夫人の千晴ちゃん(27)ととあくん(5カ月)。実はもう1人、第4夫人(24)がいる」
なんと渡部さんは、事実婚で“勝手に一夫多妻”の形をとった男性。彼を中心に、4人の妻と3人の子ども、総勢8人の大家族だ。第1夫人の子どもを第3夫人が見たり、第3夫人の子どもを第2夫人が見たりする。
“渡部家”の関係
経緯について渡部さんは「マッチングアプリで出会って、『一緒に暮らそう』『結婚しよう』と声をかける。そして連れてきて、妻たちをマッチングさせる」と明かす。
なぜ妻が1人ではダメなのか。「僕は女性が好きなので、平等に愛せれば問題ないかと」と話すが、実は10年前からほぼ働いていない“自称・ヒモ男”だ。食費だけでなく家賃、光熱費、車など、すべて4人の妻が稼いだお金で生活している。さらに2人の彼女も存在し、金銭的に支援してくれているという。
全員を愛することはできるのか、子どもたちへの影響は? 一夫多妻のアレコレについて、『ABEMA Prime』で話を聞いた。
“一夫多妻”スタートの経緯
共同生活について、各夫人は次のように話す。
「いい意味で常識にとらわれない人で、他の男性にはない魅力がある。一夫多妻という形も、前から他に彼女がいたのでそこまで抵抗がなかったし、一緒に住むのもアリかなと。妻同士は“友達以上ギリギリ家族未満”が適切なラインだと思う」(第1夫人・陽咲さん) 「最初はちょっとびっくりしたけど、こういうことか、と。離れる選択肢もあったけど、“ちょっとこの生活してみたいな”と思ってしまった。喧嘩も意外とない。友達みたいだけど年齢は違うし、毎日一緒なので家族といえば家族だし、でも生まれてきた環境は全然違う、おもしろい関係」(第2夫人・彩花さん) 「付き合っている時から女性の影はちらつかせていたので、びっくりしたけどこういうことか、って。『一緒に住もうよ』って言われて、それは嘘じゃなかったけど、人がいるっていう」(第3夫人・千晴さん)
渡部さんがヒモであることに対して、陽咲さんは「家事や育児は率先してやってくれるし、私が出かける時は子どもを預かってくれるので、無理にとは言わない」と回答。
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