( 126607 )  2024/01/08 22:21:52  
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橋下徹氏は、航空機の客室にペット同伴で登場できるサービスについて、ペットを飼っている人にとってありがたい話だが、事故時にペットと一緒に逃げられるかどうかが重要だと指摘した。

ペット同伴許可と緊急時の対応は別の問題であるとの意見もある。

ペット同伴サービスを行っている航空会社は、ペットの機内持ち込みに関する遵守事項と同意書で緊急時の対応について明記し、ペットには酸素サービス利用不可で、脱出時は機内に置いて行かれるとされていることを伝えた。

また、規則にはおむつ着用やエサ禁止などの項目も挙げられている。

(要約)

( 126609 )  2024/01/08 22:21:52  
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 橋下徹氏 

 

 橋下徹弁護士が8日付でSNS投稿。航空機の客室にペット同伴で登場できるサービスについて、「ペットを飼っている人にはありがたい話のようにも思えるが、重要ポイントは事故避難時に一緒に逃げることが可能か否か」と指摘した。「ペット同伴を認めても避難時は荷物扱いとなりその場に置かされる規約がほとんど」と記した。 

 

 日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、炎上したJAL機から乗客367人全員が脱出したが、事故後にペット愛好家の有名人らによるペットの客室同伴許可などを求めるSNS投稿が相次ぎ、議論になっていた。 

 

 客室同伴許可と、緊急時にペットも一緒に脱出可能かは別問題との意見もある。 

 

 橋下氏は「ここを覚悟してのペット同伴」として、ペット同伴サービスを行っている航空会社の、ぺットを機内に持ち込む際の遵守事項と同意書には、「緊急時の酸素サービスはペットにはご利用頂けません。また、脱出の際にはペットは機内に置いて行かなくてはなりません」と記されていると伝えた。 

 

 また、橋下氏が挙げている規則には「おむつ着用」「エサ禁止」などの項目もある。 

 

 

 
 

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