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円安インフレで燃料費高騰…ハードル上がる海外出張 「財務省ルール」改正で転換なるか

産経新聞 1/8(月) 20:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/01eb3e3bf7b8f2c043580ddb77bd2b43082de641

 

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円安や物価高、燃料費の上昇などにより、海外出張はますます難しくなっている。

さまざまな工夫が行われているが、宿泊費が不足することもあり、官民を問わず課題となっている。

旅行会社のデータによると、航空券や宿泊費の平均価格が大幅に上昇しており、財務省も規定を見直す方針で、各企業の海外出張費用にも影響が出る可能性がある。

(要約)

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海外出張のハードルが上がっている 

 

歴史的な円安と物価高、燃料費高騰が続く中、海外出張のハードルが上がっている。官公庁や企業が個別に設けている規定額では、宿泊費用などが不足するケースが出ているからだ。ポストコロナ禍で国境を越えた経済活動が活発になる一方、コストカットの工夫を強いられている。 

 

「燃料費高騰の影響が大きいので、早めに飛行機を予約してください」 

 

東京都内の企業に勤める40代の男性会社員は10月、欧州出張を控え、会社側からこう指示された。この時、出張先での日程はまだ固まっていなかったが、渡航費用を抑えるため、指示に従った。 

 

予約のタイミングが早ければ早いほど、航空券や宿泊費を安くできる。それでも宿泊費をさらに抑える必要があり、以前の出張に比べてホテルのランクを下げた。 

 

海外出張費の高騰は官民共通の課題だ。①複数人で出張する場合、ホテルは相部屋②以前なら別日程だった複数の案件を1回で済ませる③出張先との事前のリモート打ち合わせを入念に行う-ことなどでコストを抑えている。 

 

それでも、宿泊費が規定をオーバーし、不足分の〝自腹〟を余儀なくされるケースも、官民問わずあるとされる。 

 

■平均価格7割増も 

 

旅行会社のHISが同社との法人契約の内容から算出した結果からは、海外出張費の高騰は明らかだ。 

 

国内出発のエコノミークラス航空券平均価格は、令和元年のアジアで9万3603円だったが、5年は14万8287円(元年比158%)。欧州だと元年の平均価格23万7386円が、5年には41万1406円(同173%)になった。 

 

宿泊費の平均価格も上海が元年の1万3815円から5年は2万2682円(同164%)、ニューヨークでは2万6012円が4万2551円(同164%)などと、軒並みアップしている。 

 

そんな中で注目を集めるのは、財務省の動向だ。国家公務員が海外出張した際に支給する宿泊費の規定を昭和59年以来、約40年ぶりに改定する方針で、定額支給から実費となる見込み。所管する旅費法の改正案を今年の通常国会に提出することを目指している。 

 

財務省ルールは民間企業や地方自治体も参考にしているため、改定内容次第では各企業などの個別規定変更も視野に入る。日本全体の国際的な経済活動の活発化に直結する可能性もありそうだ。(大泉晋之助) 

 

 

( 126728 )  2024/01/09 00:08:39  
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航空会社選びに費用を抑えたい要望があり、格安航空会社を選ぶことに不安を感じる声があります。

また、日本の物価が安いという論調や、航空券の価格についての懸念、円安政策による影響についての意見も見られます。

さらに、国家公務員の給与や政治家・官僚の給与に関する批判もあります。

最後に、インバウンド観光目標の達成可能性や日本の勤労者給与についての指摘もされています。

 

 

(まとめ)

( 126730 )  2024/01/09 00:08:39  
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・費用を抑えて欲しいと会計から要望が強く、最近は安い航空会社ばかり選んでいるが、羽田の事故を見て果たしてこれで良いのかと心配になってきた。 

会社は経費を抑えたい一心で要求も分からないでもないが、リスクを負うのは自分であり、何ともやり切れない気持ちだ。 

昨年は格安フライトを選んだ結果かどうかわからないが南米渡航した時に驚くかな、主翼にアルミ様の補修テープをベタベタ貼った機体だったのを見て肝を冷やした。 

次の出張も不安で堪らない。 

本音はJALにしたいが航空券が高くて手が出ません。 

 

 

・というか日本が安いのでしょう。 

 

ヨーロッパは日本人にとって高くても 

アメリカ人やオーストラリア人にとって 

ヨーロッパは別に高くない。 

 

ヨーロッパの観光地なんて常に英語圏の観光客で 

溢れかえっている。パリもローマもウィーンもアメリカ人だらけよね。 

アメリカ人とイギリス人とオーストラリア人が 

みんな うぇーいってアムステルダムやベルリンのクラブでも盛り上がっておる。 

パリも、お金持ちのカナダ人やベルギー人やスイス人やフランス語圏の人たちが集まる。 

 

そもそも日本語圏の物価が低いのよね。 

 

 

・ちょうど年末に海外から帰ってきました。 

うちでは航空券は会社が手配してくれるのですが、初の乗り継ぎ便での帰国を食らいました。 

「なんでやねん!」と思い調べてみたら直行便と乗継便では日本円で約15万の差が...。 

そもそもいつも使う直行便も昨年より中々のビックリプラスでしたね。 

 

 

・国家公務員も海外職員にはドルで手当てを支給してあげてくれ 

先進国じゃ物価が高すぎて日本より手取りが減るぐらいだよ 

自民党が税金の無駄遣いを辞めれば国家公務員に支給するお金なんてすぐに捻出できるでしょ 

税収が増えたならただでさえ志願者が減ってる国家公務員の待遇を改善してやれよ 

 

 

・外務省の無茶苦茶が今も尾引いている? 

この航空券の価格はJALとかANAの直前で便変更可能なチケットの料金でしょう? 

新聞社もまだまだ余裕があるようでこんなの参考に記事書いてたら普通の会社は幾ら金が有っても足りないよう。チケット取るのとかもう少し計画的にすればどうにでもなりそう。 

 

 

・うーむ 

一回(一人当たり)の額を抑えるんじゃなくて、 

回数や人数を抑えたら?? 

日本のお堅いお役所仕事って、お堅いからこそ、時間(人員数)と金の無駄をしていると感じますよ。 

効率が悪い、という事かな。 

本当は最も求めるべきは効率であって、目先の経費じゃないと思いますよ。日本は生産効率が悪いってもはや数字で出てますしね。 

お偉いさんと随行何人で大した実益がある訳でもないとかのバカな出張無くせばおつりが出るくらい浮きません?(一部の「業界」への偏見かもです) 

 

 

・インバウンドや円安恩恵企業頼みの情けない国。 

内需が全く上がらなくて海外で人材育成も出来ない。 

海外頼みしか生き残れない悲惨さ。 

 

 

・管・民とも苦労している中、報告書も出さないような視察と称した物見遊山のおフランス旅行を満喫した与党議員がいるらしい(しかも子供帯同で) 

 

 

・アホな円安で国民は苦しむばかり。 

 

安倍晋三ですら失敗だったと認めたアベノミクスという異次元緩和を、一体いつまで続けるつもりなのか? 

 

 

・長年に渡る円安政策の末路ですな。 

 

 

 

・>>宿泊費の平均価格も上海が元年の1万3815円から5年は2万2682円(同164%) 

 

ええホテル泊まってるなぁ 

 

 

・昔は途上国に日本円持っていけば豪遊出来たもんだが日本も落ちたもんだ。 

総理大臣がトドメ刺しにきてるからな。 

 

 

・日本は貧しくなったから仕方が無いね 

 

 

・別に官僚に海外出張なんて必要ないね。海外との会議もオンラインでできるだろ。官僚が海外に行ったところで対ウクライナン支援のように何千億円もの税金をばらまいてくるだけだ。それで総理や外務大臣が現地を訪問した時にいい思いをさせてやれば、自分の出世につながる、その程度の出張だ。 

岸田内閣は一方でインバウンド年間6千万人を目標に掲げている。つまり日本の総人口の半分を1年間で呼び込む計画だ。これは今以上に円安が続かない限り、絶対に達成不可能な数字だ。愚かな官僚どもはその一方で円安による燃料高騰に文句を言う、実に勝手な連中だ。 

そもそも政治家と官僚の給料が高すぎる。彼らが無能だから日本がここまで落ちぶれた。日本の勤労者の実質給与は30年どころか40年上がってない。時給2千円ぐらいが彼らの適正給与だ。 

 

 

 

 
 

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