( 126741 )  2024/01/09 00:27:30  
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上沼恵美子がABCラジオの番組で、かつての遺恨について語った。

関西ローカルの長寿番組が突然の打ち切りとなり、局員による失礼な降板告げや態度に対して憤りを表現した。

失礼な態度に対し、「初めて殺意を覚えた」と語り、和解はできないと述べた。

さらに、礼儀や責任について熱弁し、怒りを静めようとした。

(要約)

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上沼恵美子 

 

 タレント上沼恵美子(68)が8日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で過去の遺恨について語った。 

 

 「大凶の年」として、高視聴率を叩き出してきた関西ローカルの冠長寿番組が突然の打ち切りとなった当時を振り返った上沼。「番組降板はいいんですよ。もちろん長年やらせてもらったから感謝はしてる。でも降板の仕方に失礼なことがあった」と説明した。 

 

 「局長が来てね。25年やってた番組やから、その子は番組のペーペースタッフだった時代がある」と、若手時代を知る局員から降板を告げられたという。「その時の態度。芝居でも格好だけでも、もっと残念そうに言えよ!と思いました。笑いよってん」とあきれた。 

 

 「薄ら笑いで降板告げて。調子良い番組だったし、私はびっくりして“何でですか”って聞いた。そしたらまたもっと笑って“決まった事ですから…はは”って」と会話を再現。「あの顔は脳裏にくっきり焼き付いたわ」と苦々しく語った。 

 

 「人っていうのは悪魔やね。ほんまにいやらしいもんを持ってる。私のこと大嫌いやったんかな」とため息。「四半世紀番組をもり立ててきたMCに対しての態度ではないと思うんですよ。行儀悪い。番組降板はどうでもええねん、薄ら笑いって何よ。初めて殺意を覚えたわ。あいつとまた会っても和解はでけへん。あの薄ら笑いは一生忘れん、一生恨む」と語気を強めた。 

 

 「この話はもうこれで終わり、一生しませんが」と前置きした上で、「他局の控え室にまで来て、薄ら笑いしたあいつ許さんぞ。局の金看板背負って私の所に報告に来たのなら、責任を持って発言し、表情作らないといけません。人間として、人生の先輩として言わせていただきます。礼儀は必要です」と熱弁。最後には、「また思い出しちゃった…くわばら、くわばら!」と沸点に達した怒りを必死に落ち着かせていた。   

 

 

 
 

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