( 127119 )  2024/01/10 13:01:21  
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「ひろゆき」こと西村博之氏(47)がSNS上で、被災地を訪れた議員らについての私見を述べた。

彼は、被災地ではボランティアよりも支援物資が必要であり、政治家が現地入りを避けるのが妥当だと主張した。

これに対し、元宮崎県知事の東国原英夫氏も同意し、元衆院議員の水道橋博士は批判し、ひろゆき氏はこれらのやりとりを引用しながら意見を述べた。

その中で、被災地への不要不急の移動や個人ボランティアの受け入れを拒否している県があることを指摘し、嫌がられてもやるのは迷惑系Youtuberと同じだと述べた。

(要約)

( 127121 )  2024/01/10 13:01:21  
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「ひろゆき」こと西村博之氏(2023年2月撮影) 

 

 「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が10日、X(旧ツイッター)を更新。能登半島地震を受けて被災地を訪れた議員らについて「嫌がられてもやるのは迷惑系Youtuberと同じ」と私見を述べた。 

 

【写真】ドヤ顔で支援の準備を報告する、へずまりゅう 

 

 ひろゆき氏は8日、れいわ新選組の山本太郎代表がXを通じて、岸田文雄首相や石川県知事に「現場を見ろ」などと現地の実態を確認して、支援体制を構築すべきとの認識を訴えたとする記事を引用。「ヘリで岸田首相が来るより、支援物資が来た方が有難い人が大勢居るのがわかってるから、まともな政治家は現地入りを避けるのかと」とつづり「気温-2度の被災地では、使えないおっさんより暖房器具のがありがたいでしょ」と持論を展開した。 

 

 この投稿に、宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏は「そういう事」と同意。タレントで前衆院議員の水道橋博士が、たけし軍団の先輩でもある東国原氏に「東さん。やめましょうよ。そっちのポジションを取り続けるのは……。だって気持ちと覚悟と結果の問題ですよ。何よりもリーダーの行動力と合理性の合致を第一にしていたのに。本当はもうお気づきだと思いますけど」と訴えると、ひろゆき氏はこのやりとりを引用し、「石川県は救援や救助活動を優先するために能登地方への不要不急の移動の自粛要請、個人ボランティアの受け入れを拒否してます。富山県も新潟県も他県からのボランティアは受け入れてません。呑気な第3者の気持ちと覚悟とやらより人命が優先です。嫌がられてもやるのは迷惑系Youtuberと同じですよ」とつづった。 

 

 

 
 

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