( 127144 )  2024/01/10 13:20:18  
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航空自衛隊のC-2輸送機が、2024年1月9日に小松基地に高度救助車を空輸したことが発表されました。

この活動は能登半島地震の被災地支援の一環であり、航空自衛隊や東京消防庁が機動部隊を派遣しています。

また、送られた高度救助車は自衛隊のC-130輸送機で運搬可能な小型化されたもので、瓦礫などから人を効率的に救出するための装備を備えています。

(要約)

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航空自衛隊のC-2輸送機(画像:航空自衛隊)。 

 

 防衛省・自衛隊は2024年1月9日(火)、航空自衛隊のC-2輸送機で「大規模震災用高度救助車」を小松基地(石川県小松市)に空輸したと発表しました。 

 

【画像】スゴイ!これが「C-2輸送機から消防車が出てくる瞬間」です 

 

 航空自衛隊は、能登半島地震の災害派遣として、2024年1月9日(火)時点で航空機約10機と隊員約1000人で被災地支援を行っています。東京消防庁も緊急消防援助隊を派遣しており、スペシャリスト部隊として知られる消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)を含む隊員が自衛隊機で石川県に向かっています。 

  

 今回被災地に送られた大規模震災用高度救助車は、自衛隊のC-130輸送機で空輸できるように小型化し、2台1組で運用される「救助工作車IV型」をベースに製作された車両です。瓦礫などに閉じ込められた人を効率的に救出する資機材を備えています。 

 

乗りものニュース編集部 

 

 

 
 

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