( 128229 )  2024/01/13 22:10:00  
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堀江貴文氏が自民党派閥の裏金問題捜査についてツイッターで意見を述べた。

彼は、刑事罰を食らうべきではないという考えを示し、厳しくすることは良いことではないと主張している。

また、政治家になりにくくなると述べた。

この投稿に対し、批判的な意見が寄せられたが、そのような厳しい対応をすることでまともな人間が政治家にならなくなると反論している。

(要約)

( 128231 )  2024/01/13 22:10:00  
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堀江貴文氏(22年11月撮影) 

 

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が13日、X(旧ツイッター)を更新。自民党派閥の裏金問題捜査をめぐるさまざまな議論について、私見をつづった。 

 

 堀江氏は、ジャーナリストが政権交代などについて書いたポストを添付。「笑。起きるわけねーだろ。脱税だって脱税額が一億円くらいが基準。それ以下だと重加算税とかで刑事罰喰らわない。5年で4000万円で起訴される方が異常だと思うけどね。まあ検察も東京佐川急便事件みたいにペンキかけられたくないから、無理して頑張ってこれだよ」などとつづった。 

 

 この日、複数のメディアが裏金問題に関する東京地検特捜部の捜査進捗状況を報道。昼前ごろ毎日新聞が「安倍派幹部の立件断念へ」などという見出しの記事を配信し、NHKも未明までに「安倍派と二階派の会計責任者を在宅起訴で検討」という見出しの記事をアップし、同様に安倍派幹部らの立件を見送る方向で調整しているとみられるという内容のことを報じるなどしたため、ネット上で捜査に関するさまざまな議論が起きている。 

 

 堀江氏は別の投稿で「少しでも裏金作ったら罰しろとか言ってるやつ、交通費の精算で少しちょろまかしたり個人的な会食を経費扱いしたりしたことあるんじゃねーのか?それも全部刑事罰喰らわせたら大変な事になるぞ。交通違反だって行政罰で済んでるから多くの人は前科者にならないわけだ」と記述。 

 

 これに対し「政治家は厳しくしないとダメだろ」とのコメントが寄せられたが、堀江氏は「厳しくするとなんか良い事起きると思う?私は思わない。まともな人間は政治家やろうと思わなくなる。結果、意味もなく目立ちたいやつとか、楽して小銭を稼ぎたいやつとか馬鹿とかしか政治家にならなくなって困るのは国民だよ」と切り返した。 

 

 

 
 

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