( 128274 )  2024/01/13 22:43:29  
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中学受験系の教育ブロガー戦記氏が、まとめ系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏に紹介されて有名になりました。

戦記氏は、話題の中学受験事情に詳しく、首都圏では小1から中学受験塾に通うことが一般的だと語っています。

彼は自身の娘を中学受験の勝ち組集団に合格させるために取り組んでおり、教育投資をテーマにブログを運営しています。

その中で、彼の娘が現在中2で都内の女子中高一貫校に通っており、東大受験専門塾の選抜されたクラスに在籍していることを紹介しています。

(要約)

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AdobeStock 

 

 まとめ系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏に「『中学受験で志望校に落ちた中2の娘が、今度は英検準1級に落ちたので、敗因分析をしようと思う─』小1の時から娘と共に受験勉強に励む父親のツイートが物議」と紹介されたことで一躍有名になった、中学受験系教育ブロガーの戦記氏(@SenkiWork)。 

 

 最前線の中学受験事情に詳しい同氏は「首都圏では、小1から中学受験塾サピックスに通わせるのが常識になってきています」と語る。一体なぜなのか。我が子を中学受験の勝ち組集団である「鉄緑会指定校」に合格させるために、親は子に何をさせる必要があるのかーー。みんかぶプレミアム特集「逆転の中学受験」第3回。 

 

 教育投資をテーマにX(旧Twitter)を運用している、戦記(@SenkiWork)と申します。再び、みんかぶさんから寄稿を依頼頂きましたので、2024年1月現在に僕が見ている仮説を執筆することにしました。 

 

 僕が娘への教育投資ブログ(https://senkiwork.com/)を開始したのは、娘が小1だった2016年6月。サピックス最下位クラスであるAクラスで悶々としていた時期でした。小1で成績のターンアラウンドを実施し、小2以降はサピックスで安定的に最上位クラスの世界を見てきました。現在中2の娘は、面倒見が良くてスパルタンなカリキュラムで鍛えることで有名な、都内の女子中高一貫校(鉄緑会指定校)に通っています。鉄緑会という東大受験専門塾においても「レギュラーコース」という選抜された54名の一人として揉まれています。2009年生まれの娘が見ている景色や、日常的に触れている情報というのは、日本の同世代約100万人のうち、総合的な学力上位1000名、すなわち上位0.1%が持つ世界観となります。 

 

 この記事を読んでいるということは、教育に関する情報リテラシーが高い方が大半かと思います。よって、「我々親世代が経験した1980年代後半から1990年代の首都圏中学受験では、小5からの通塾でもなんとか間に合ったけど、2024年現在では大手塾のカリキュラムの関係で小4からスタートするのが一般的で、都心部では小1から大手塾に通う人も多い」という常識については、ここで議論をするのは控えておきます。尚、この事実を知らない方は、この先の記事を読んで頂く必要はありません。住んでいる世界が違いすぎるので、読むと心臓に悪いと思いますので。 

 

 

 
 

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