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「ここまで道がひどいとは」真っ二つに割れ段差30センチ…奈良から輪島に派遣の救助隊「もどかしかった」

読売新聞オンライン 1/14(日) 10:20 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b4c6d02b579f91c8989b1d989d3a6131cf518d4

 

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能登半島地震で奈良県の消防援助隊が石川県輪島市で活動した。

隊員は道路の状況や活動中の困難に直面しながら、倒壊した住宅の捜索や救助活動を行った。

活動中の余震により中断もあったが、10日間で2500以上の建物を捜索し、80歳の男性の救出も成功した。

(要約)

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倒壊した住宅で活動をする隊員ら(石川県輪島市で)=県広域消防組合提供 

 

 能登半島地震では、発生当日から10日間、奈良県内の消防でつくる緊急消防援助隊の県大隊延べ541人が第4陣まで、石川県輪島市に派遣された。大隊長として第1陣、第3陣を率いた山本雅史さん(53)(県広域消防組合・中央方面隊隊長)が取材に応じ、現地の様子や活動を振り返った。(山田珠琳) 

 

【動画】輪島市と能登町を上空から撮影。建物の残骸に波が打ち寄せ、土砂崩れ現場は池のように 

 

 県大隊は地震が発生した1日の夜に要請を受け、第1陣が出発。だが、主に活動した輪島市に向かうのは容易ではなかった。 

 

 「ここまで道がひどいとは」。山本さんは同市に続く道路の惨状に言葉を失った。輪島市街地までつながる道は1本だけ。信号機は消え、標識は傾き、道路は中央線付近で、真っ二つに割れていた。隆起で生じた路面の段差は30センチ以上あり、2車線の片側しか通れない。段差のたび、隊員が車から降りて安全を確認した。 

 

 金沢市から半島中央部の石川県穴水町までは通常、車で2、3時間。だが、渋滞が発生し、2日昼にようやく到着できた。ただ隣接する輪島市までの安全なルートを確保できず、一度、金沢市まで戻ることに。生存率が急激に低下するとされる72時間が迫り、「覚悟はしていたが想像以上。もどかしかった」と振り返る。 

 

「早く安否が分からない人がゼロになれば」と語る山本さん(奈良県橿原市で) 

 

 本格的な活動に入れたのは3日。山本さんらは金沢市から海上保安庁の船で海路、輪島市に入った。担当した「朝市通り」近くの市街地は、大半の住宅の1階が潰れた状態で倒壊。「街に人の気配が感じられなかった」という。 

 

 現地の消防は「パンク」していた。中には、自宅が倒壊しても帰れない消防隊員もいて、疲れがみえた。「母親が家の中にいる」「足が挟まれて動けない」。119番を受けても着手できていない事案は100件以上。県大隊がそれらを担い、「誰かいますか。声を出してください」と、手作業で倒壊した住宅に入り、行方不明者を捜した。 

 

 頻繁な余震で活動は何度も中断したが、10日間で2500棟以上を捜索。5日には、木造住宅の屋根の下敷きになっていた心肺停止状態の80歳代男性を発見した。「少しでも早く家族の元にかえしてあげられたことがせめてもの救いだった」 

 

 

( 128389 )  2024/01/14 12:17:23  
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記事のコメントは、被災地の状況についての懸念や感情、個々の行動に対する批判、地域の将来に対する懸念などが含まれています。

一部のコメントでは、被災地の現状や復興に向けた困難さを指摘し、それに対する不安や疑問を述べています。

また、政治関連の批判や要求も含まれており、自衛隊や議員などへの対応についての意見も見られます。

 

 

(まとめ)

( 128391 )  2024/01/14 12:17:23  
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・人命救助の初動、大変お疲れ様でした。この記事で気になったのは「金沢市から半島中央部の石川県穴水町までは通常、車で2、3時間。だが、渋滞が発生し、2日昼にようやく到着できた。」と言うところです。既にこのタイミングで被災地に乗り込んでいる災害ボランティアがいます。重機や物資を持ち込んで、地域の役には立っているのでしょうが、どうして石川県知事や各市町村長が来ないで欲しいと言ってたか考えて欲しい。活躍している部分だけにスポットを当てるのはいかがなものか。きっと今後も我先に被災地に駆けつける事だろう。 

 

 

・これは道路や港湾設備の再整備に物凄い時間が掛かりますね。 

友人の御実家が珠洲市にあり、倒壊は免れたそうですが、家全体が歪んでしまってドアの開け閉めすらまともに出来ないらしいです。 

倒壊してないので、補助金も倒壊した家屋に比べて少ないみたいで色々と大変みたいでした。 

 

 

・警察消防も自衛隊も1万人以上の即応体制を取りながらこのような道路事情によって全員をフルに投入できなかったのはご本人たちにとっても相当もどかしい思いだったと思います。 

 

 

・防災のプロ山村氏が口にした「今まで訪れた地震被災地の中で、道路の補修がこんなに遅いのは初めて」とおっしゃったが、後々届く映像や画像で、今回の地震はあまりにも道路の壊滅が激しすぎると判りましたね。 

遅いのが初めてではなく、激しさが初めてと伝えるべきでした・・・ 

 

 

・災害派遣も 

救助隊 

工事部隊 

臨機応変に変化させないと 

各自治体 

や 

町内会等 

に 

防災備蓄品指針 

示さないと 

そして、 

分散備蓄 

 

隣の町内会 

防災用にヘルメット買ってるけど 

被災後用の革手の方が使える感 

 

 

・これだけの路面状況にも関わらず、必死に救助活動を行っている自衛隊員や警察官、救急消防士に対して、対応が遅いと罵詈雑言の野党国会議員や、現地入りはまだ遠慮してくれと言われてるのにヤッてる感の写真を撮りに議員特権を行使してレンタカーで訪問するベクレ議員。 

 

お前たちは政府や自衛隊に口を出すより、額に汗し一緒に現地で働いてから語るがよい。さすれば野党への投票数も上がる。かもしれないぞ。 

 

 

・現実的に復興は無理ですよね 

 

そもそも過疎化の激しい地域で立地も超不便 

ただでさえインフラ維持が厳しかった地域 

その後発展する未来は無いのに国の予算を莫大につぎ込めるのか 

県の話ではなく全国民負担になるわけだが... 

 

 

・近所付き合いが減る都会になるほど救出用のデータは少なくなりそう。 

 

 

・こんな事情も何も一切考えずに「自衛隊は遅い」「逐次投入はけしからん」と一方的に罵声を浴びせた野党第1党党首!土下座せい! 

 

 

 

 
 

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