( 128437 )  2024/01/14 13:06:16  
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ホバークラフトどんどん送ればいいじゃん←そうじゃない! 能登への物資輸送の難しさ 陸海空全てで

乗りものニュース 1/14(日) 6:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/383dd7f2cf3a4bed8271f3df0f060cb0a8ae3bf9

 

( 128438 )  2024/01/14 13:06:16  
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石川県輪島市の大川浜に海上自衛隊のLCACが機材を揚陸する際の様子が報告された。

このような能力を持つLCACはアメリカ製で、能力を発揮するには前後の手順や誘導員配置が必要とされている。

LCACは災害派遣などで活躍しており、砂浜や海岸への上陸には特別な訓練や機材が必要である。

(要約)

( 128440 )  2024/01/14 13:06:16  
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石川県輪島市の大川浜に各種機材を揚陸する海上自衛隊のLCAC(画像:海上自衛隊)。 

 

 最も起きて欲しくない地域での地震でした。石川県の能登半島は、紀元前500年ごろに中国で書かれた兵法書『孫子』でいうところの「隘」「険」の地形です。こういった場所は一度に通れる人数が少ないため、戦時なら少数の兵力で大兵力の敵を効率的に迎え撃つことができると『孫子』では解説されています。 

  

 被災地では、もともと少なくて狭い陸路が寸断され、十分な救援が送り込めない事態となっています。陸路が使えなければ海路からということで、能登半島北部では海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が搭載するエアクッション艇(LCAC)が、海から物資を輸送しています。 

 

「おおすみ」艦内から見たホバークラフトの離艦 すごい迫力! 

 

 いわゆるホバークラフト(ホーバークラフト)であるLCACは、浮上航行できる特性を生かして港湾施設がなくても陸に乗り上げ、重機やトラック、支援物資を被災地に直接送り込めます。海上自衛隊が装備しているのはアメリカ製で、アメリカ海兵隊が使用しているものと同型です。1993(平成5)年から調達が開始され、2024年現在はおおすみ型輸送艦3隻に2艇ずつ、計6艇を保有しています。 

 

 LCACの本来の任務は島嶼防衛ですが、東日本大震災をはじめ、いくつもの災害派遣でも活躍しています。ただ、これさえあれば今回のような状況を一気に打開できるというものでもありません。能力を発揮するには前後の手順があります。 

 

 例えば、上陸する場所の選定です。LCACを砂浜に乗り上げさえすればよいというものでもなく、砂浜の砂も上陸作戦の大敵になります。 

 

海岸に待機する揚陸支援用の道路マット敷設車と重レッカ。この時は重レッカがスタックしてしまっていた。静岡県の沼津海浜訓練場に上陸する様子で、能登半島への支援とは無関係(月刊PANZER編集部撮影)。 

 

 実際に砂浜を自分の足で走ってみると分かりますが、足元が沈みかなり体力を消耗します。ビーチバレーは見た目以上にハードな競技です。上陸作戦では、舟艇から歩兵が降りて徒歩で海岸に展開しますが、携行した装備の重さで砂地に足を取られ、転びやすく動きは緩慢にならざるを得ません。 

 

 そうした時、砂浜を乗り越えて運んでくれる水陸両用車のありがたみが分かります。自動車は4WDでも、油断すればタイヤはすぐに砂に潜り込んでスタックしてしまいます。 

 

 LCAC自体はある程度の海面浮遊物も乗り越えて砂浜に到達できますが、ようやく運んできた車両は、降ろされた瞬間からスタックする危険性があるのです。実際に上陸訓練でも車両がスタックするシーンを見かけます。 

 

 またLCACを海岸に付けるには様々なノウハウが必要です。LCACは全長約28m、全幅約14m、基準排水量85tという大きさで、強烈な風圧も巻き起こすためどこの海岸でも入り込めるというわけではありません。天候も含め海岸の状況を事前偵察し、誘導員を配置し車両を降ろせる適切な場所を選定する必要があります。 

 

 大型トラックが下手なところでスタックすれば障害物にすらなってしまいます。車両の選定や運ぶ順番も見極めなければなりません。ブルドーザーやレッカー車、道路マット敷設車など上陸支援機材も必須です。 

 

 

( 128439 )  2024/01/14 13:06:16  
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自衛隊の災害対応に対する多岐にわたる意見と感情が述べられています。

その中には自衛隊の迅速な活動や複数の手段を駆使した対応を称賛する声があります。

一方で、物資の輸送や救援活動の遅れに対する批判的な意見も見られます。

また、災害に備えた訓練やロジスティクスの重要性についての考察や提案もみられ、自衛隊の活動に対する理解と視点の多様性が示されています。

 

 

総じて、自衛隊の活動については関心と共感の声が多く、同時に災害対応の複雑さや困難さに関する理解を示す意見も見受けられます。

(まとめ)

( 128441 )  2024/01/14 13:06:16  
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・輸送艦「おおすみ」がどこから来た艦かも知らずに遅い遅いと批判する声が少なからずあったのには呆れを通り越して悪意すら感じた‥。 

広島の呉から輪島沖まで、ざっと直線的航路で見ても980㎞、「おおすみ」の最大速度が22ノット(時速40㎞ほど)、途中舞鶴基地に寄港して陸自要員と重機の積込作業もやって、4日早朝には輪島沖にあってオペレーションを開始している…極めて速い。呉で一切合切揃えて出すんじゃなく、舞鶴まで回航させる間に乗載部隊を舞鶴で動員待機させるという一刻を惜しむ合理的な機動も見事なもので、さすがに自衛隊だなと思わせられる。 

 

 

・エアクッション艇(LCAC)が上陸できても、まえにはだかるのは、巨大な防潮堤。海岸の殆どが人工構造物で防御されている日本の海岸では、上陸する前に国道へのアクセスをどうするかを考えなくてはならない。 

四国南岸には地震によって交通網が遮断される個所が沢山あると思う。ただLCACで輸送が出来そうな港や砂浜は皆無だろう。各自治体は、自身が陸の孤島になる可能性とその対策を準備しなければならない。 

山間部のポツンと一軒家も多数ある。これらへの個別輸送のための大型ドローンの開発を期待する。自衛隊員による人海戦術では対応箇所に限界がある。 

 

 

・「おおすみ」って派遣命令出て、1日で広島の呉からやって来たのにビックリしたわ。因みに瀬戸内海から関門海峡に抜けて石川に来たんだけど、そう言うのに詳しい方々の情報では救援物資や装備積んで、物凄くすっ飛ばして来てたらしいのね。到着した時も、訓練だったら絶対に行わないであろう高さの高波の中でホバークラフト降ろして上陸してたらしい。 

本当に頭上がらない。 

そう言う頑張ってくれてる情報が流れないのがなぁ。悔しいなぁ。 

 

 

・自分も最初は空や海から行けば良い!!と思ってましたが、今の天候や現場を見ていると到底無理と考えさせられました。徒歩で物資を危険を省みず運んでおられる隊員達には頭が下がります。 

どうかお気を付けて頑張って下さい。一般人は義援金と言う形で支援します!! 

 

 

・ホバークラフトだけじゃないよ 

地震が元旦の午後4時頃発生して、2日には舞鶴基地から救援物資を満載して護衛艦4隻と多目的支援艦1隻からなる救援艦隊が輪島港を目指して出港! 

3日には輪島港沖に到着しましたが、輪島港は被災して津波のガレキが溜まり、地盤の隆起で航路の安全確保、港に接岸可能か調べるために待機。 

これを「輪島沖で立ち往生」と書いていた新聞が・・・・ 

救援第1陣が無理して、動けなくなったら後続部隊の障害になり、後続部隊も1陣の移動などで手を取られ、被災者の救援が遅れる! 

と、苦渋の決断で待機していたのに。目の前に被災者が居るのに助けに行けない救援艦隊の乗組員たちが・・・・・・。 

そのご、艦隊は安全を確認して多用途支援艦と共に輪島港に入港しました。 

 

 

・こう言うので勉強して、次の時に決め打ちとかで、現場の選択肢を狭めすぎないのが大事だと思う。 

 

あと、物資を届けるために、複数の経路を確保して、普段の訓練の経験を活かして見せて、国民の皆さんに安心をさせて下さい。 

の部分もちょっとある。 

 

その辺は、自衛隊の方も、やるだけやってみる。画像付きで。 

って経路でやってくれてて、軍事マニアとかの深い感動と強い支持を集めてるね。 

 

事後に被災者から、自衛隊がよくやってくれたってリスペクトが来ると大成功で、子どもの絵とかの題材になってると、長期的な成果が出たとなるかな。 

 

経路が通って、安定しさえすれば、効率化とか、より安全な方法へシフトしてゆくものだから、それぞれの事情を解説した上で、その困難を超えてるプロを評価して、要件を満たしていることを感謝するのが多分良いと思う。 

 

事後に装備の強化とか訓練とか人員とかの予算措置でお返しかな。 

 

 

・今回の地震では日本の防災がまだまだ不十分であることが明確になりました。インフラの脆弱性による輸送困難な状況は、被災者への対応に多大な時間がかかります。防災について国を挙げて抜本的な対策が実行されることを切に願います。 

 

 

・ホバークラフトは砂浜とかならいいがそれでも場所が限られる 

ロシアのボモルニク級もウクライナ戦争で出てこなかったし(普通なら黒海から揚陸したいとおもうはず) 

海外ではエアシップを揚陸に活用するアイデアはでてるが、標的になるわけではないから。早さよりも荷物の運搬であればヘリコよりはコストが安いし空中停止もできるし運行時間も長くできる。ローター風も起きない。搭載量も大きい。飛行船はだめなのかねえ 

それから今後はボストンダイナミクス社のような四つ足ロボットが荷物を運んでとことこ崖を上っていくかもしれない。 

 

 

・能登半島大地震で、復旧用大型重機や、食料、医薬品や水や燃料などを、大量に陸揚げして貢献しているのが、海上自衛隊の「大型輸送艦おおすみ」とおおすみに装備されている大型ホバークラフト輸送機だ。 

実は3.11の東日本大震災でも大活躍したのだが、左翼系のマスメディアは無視をした。 

当時から、日本共産党が侵略兵器だと非難して装備に強く反対していたからだ。 

だが、今回も大活躍して、多くの被災者の命を救ってくれている。 

 

 

・海の場合は海図が頼りですけど、今回は4m程も隆起したそうです。でもこれも目に見える範囲の話でしかなく、保証がありませんから海底の地形が分からない間は小型船すら危険で浜に近づけません。だからこそホバークラフトを使うしかなかったのです。 

 

全てを完結出来る組織は日本では自衛隊だけです。道をつくり橋を掛け、どんな所にでも最大の効率で進入出来る自衛隊が、隊員好き好んで何十キロも背負って被災地に入っている訳ではありません。可能なら陸海空の全てを使えるのですから。 それだけ能登半島の地形が早期の支援が困難なのでしょう。素人が非難する事は控えて声援を送るべきだと思います。 

 

 

 

・ロジスティクスが簡単なものではなく、極めて難しいパズルをひたすらに解き続けるようなモノだからこそ、それが出来る極めて優秀な者(軍、企業など)が、圧倒的優位に立てるわけで 

 

このジャンルほど、「素人は黙っとれ」ってミームが合うところも少ないと思う 

 

 

・発災からしばらく経って報道が入れる様になったりで現地からの発信で被災の状況が分かって来た時に唖然とした。道は本当にこれ道なの?ってくらい地割れや土砂崩れや崩落でズタズタに寸断されて、海はこれ一瞬で起きたのって信じられないくらいの高さの隆起と津波。空から行けるだろと思ったらヘリの発着できる場所なんてほとんど無い程の山深い所とそんな場所があったとしても被害がひどい。 

最悪な日に最悪な被害。余震も収まらずに重い雪も降って極寒。これは救援も難しいのがよく分かりました。 

被災者の皆さんも救援に当たられる皆さんもどうかお気をつけて。 

 

 

・昔家族旅行で鹿児島に行った時にボーバークラフトに乗りました。海上から 

スロープに上がる姿は圧巻。当時小さかったけど、記憶に凄い残ってる。 

我々が乗ったのは、人しか乗れなかけど自衛隊のは重機も積載出来るのが素晴らしい。どんどん救助展開して欲しい。 

 

 

・テレビの映像見る限り、いくら自衛隊投入しても、土砂崩れや道路の隆起、壊れた電柱などをみると、何度も何度も自衛隊に運搬してもらわないと、春先まで復旧は難しそうです。ならば、復旧も同時並行に行い、少しでも物資を届けやすく、かつインフラが整ってるところに避難されるしかないと思います。地元から離れたくないのはわかりますが、学校だって使うだろうし、スーパーだって、物資届きにくいと思います。どの仕事も復旧しづらいと思う 

 

 

・ホバークラフトで重機を送り込み残骸の撤去や土砂の移動、物資はヘリが使える処はヘリで20-30機出動しても、降りれる処は僅か。後は徒歩で30-40kgの荷物を運ぶが膝までつかる泥沼や岸壁をロッククライミングで登る。また1-2日置きに土砂崩れで経路を新しく見付けたり、開拓しないといけない。水と食料で毎日だから、大変困難な作業。 

 

よくやられていると思います。ありがうございます。当初はメディアが行ける処の映像のみだったが、ほんの一部で、自衛隊の映像がニュースやYouTubeでアップされて本当の実態が分かりました。また、遅いことは無く、最初から野営し皆さん、頑張られている。感謝しかありません。 

 

 

・能登の災害で、今の自衛隊の装備が災害時いかに限定的な条件下でしか機能しないという事を実感したんだと思う 戦争でも災害でも物資輸送は重要な任務だし、日本の海岸線でそれが困難な場所が沢山あるという事も良く分かった 

復興復旧はこれからだが防災防衛上の課題が多く認識できた、これをどう克服するか世界最高級の報酬を得ている国の指導者たちの活躍に期待したい 

 

 

・海上保安庁の巡視船のとが、地震発生直後に金沢港から急遽出港し、津波警報の中、輪島から珠洲を回り込んで沿岸部の情報収集にあたっていたことが、AISから読み取れます。伏木港からも湾内各所を確認したと思われます。 

その後、巡視船は新潟、宮城、舞鶴からの応援も含め、集結した他県からの救援隊や飲料水などの物資を接岸できる港へ運び続けました。海上保安庁のXで毎日報告されています。その連携は、海上自衛隊の上陸や陸上自衛隊の給水車の活動に結びついていきました。 

羽田の事故の影響か、マスコミからは海上保安庁の名を聞くことはほとんどありたせんでしたが。 

 

 

・渡河作戦・上陸作戦用の機材整備と訓練は災害時の緊急展開に通じるものがあり、その必要性がよく分かりました。沖合に停泊した母艦と砂浜の仮設ヘリポートの間で荷物が安定してやり取りできるような機材が日本各地で数日以内に展開できるよう、整備が進めば良いですね。 

 

 

・能登は砂浜は少ないところで、ホーバークラフトの活用には、かなりの制限が。 

 

隆起は、輪島のような北側の海岸で顕著に見られているようです。穴水湾や七尾湾のような南側にある港や富来の港には、大きな支障がないようです。大型中型の漁船で、できるだけ分散して使用可能な港を利用することで、行きは物資と人員を、帰りは避難民を輸送できると思います。 

 

今日は穏やかな日ですが、日本海の冬の海は荒れる日が多いことは確かです。 

 

 

・LCACの運用には海自、陸自の綿密な連携と危険を伴う輸送の為、高い技術、練度が要求される。 

深い駿河湾から沿岸の奥にある沼津市の 

米軍今沢基地を使い、海自の大型輸送艦や 

御殿場市の陸自の駐屯地から陸自の自衛隊車両を実際に使った揚陸訓練を何度も実施している。 

地震による津波災害も想定される沼津市、市民は自衛隊による揚陸訓練に全面的に協力をしている。 

 

 

 

・以前から能登半島は地形的理由による道路状況から、万一何かあった場合に孤立しやすい、と聞いたことがあります。 

 

今回の災害救助が一段落した後の話を今からするのも、ではありますが、今回被災した村落を多額の費用を投入して「元に戻す」のが本当に正解なのか、冷静な判断をしていくべきかと思います。 

 

東日本大震災後、一部の村落では元の場所に村を再興するために巨大な防潮堤が築かれたりしましたが、あれは本当に正しい選択だったのでしょうか。 

 

長年住み慣れた先祖代々からの元の場所で元通りの生活を取り戻したい、というのは誰しもが持つ人情ですが、少子高齢化で地方が過疎化していく中、これを機にそのエリアの中心部に村落を纏めていくような発想はあっても良いと感じます。 

 

災害が無くとも、日本の数多くの地方の過疎村落は、そう遠くない将来には電気水道ガス道路その他の生活インフラが維持出来なくなるのは確実なのですから。 

 

 

・今回、地震の直接被害と隆起に依って港湾施設が大損害を受けている事が非常に物資輸送を困難にしています。本来なら船舶を港に送って避難所として活用したい所だけどそれも困難。漸く「はくおう」を送って避難所として活用し始めた所。物資輸送でも空中投下は当然、ヘリで吊って運べ、と言う声もあるけれどこれも今の日本海側の強い季節風を考えれば非現実的。結局人海戦術に頼る事になっています。目下の課題は一刻も早い物資輸送の円滑化と孤立の解消。残念ですが待つしか無いのが現状ですね。 

 

 

・今まで海に使ってた土壌が上に出たわけですしぬかるんでるのは当たり前で歩行が困難なのは容易に想像がつきます 

ぬかるみにハマって動けなくなるという二次災害は避けなければならないと思います被災者を移送するなら空路か陸路を復旧するのが安全性が高いのでしょう 

 

 

・安易に考える人が多いのを実感する。 

専門家では無いが、地震によって隆起してるところもあることから、海底の状況も変化している上に、余震などがあるからこそ、逃げ場のない海という選択肢は後々になるかと思う。 

助ける立場の人だって、速く助けたいと思っているし、助ける側の生活より優先で動いていることを理解してありがたく思う事が1番でなきゃ、感謝の心は無いのだろう。 

2次被害は、人に対しだけではなく、移動手段の車や電車、船の損失にも値する。 

 

 

・東日本大震災の日、家族で道後温泉に宿泊していましたが、自衛隊の人達も団体で同じホテルでした。 

慰安旅行かなにかだったと思います。 

翌朝、まだ朝ごはんもやっていない早朝に自衛隊の人達はバスで出発していくのを見て、きっと東北の応援に行かれるのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。 

今被災地に行かれてる自衛隊の方々も、厳しい寒さのなか頑張っている姿を見ると感謝しかありません。 

 

 

・太平洋側とは異なり、日本海側は浜辺が少ないです。岸壁も震災で崩れているから海路だけでは厳しい状況ですね。仮設住宅の建設が早期に必要ですが、建築機材は、重量もかさ張るため陸路の確保が重要ですね。一日でも早い復興を願っています。 

 

 

・沼津の今沢演習場は釣り場でもあるのでよく行きます。砂浜といっても、大粒の砂利に急深と、普通の浜じゃないです。普通のタイヤでは埋まって走れません。また、ホバークラフトで乾いた砂場に行くと、凄い砂塵が舞うと思います。さらに、ゴムスカートの部分に流木とか刺さったら修理も高額と聞きます。 

 

 

・不足物資を孤立地区に送るためには、早い時期に空母出雲を利用して、多くのヘリを運用すればよいのにと思っていました。              もともと空母出雲は戦争目的ではなく、こういった災害発生時に役立てる目的があったと思います。重機は無理ですが、孤立地区に早期に必要物資を届けるには、道路が寸断している、今回のような災害には活躍が期待されるはずです。ともかくいろいろな困難があったとは思いますが、今回の災害では、不足物資を届けるのが、あまりに遅いと感じました。 

 

 

・まず、救援作業に当たられている自衛隊員など関係者に敬意を表します。陸海空どれも困難は非常に危機的状況ですがやはりその中では空が一番可能性があるかと。ドローンなど試作モデルでもいいので活用できればしてほしい。 

 

 

・東北大震災から10年余、重機を陸揚げ可能な複数のおおすみ型、多目的輸送艦が建造されていればと思います、今後東海、東南海大地震が想定されている現在、同様な孤立集落が大量発生する可能性があると思います、島嶼防衛はもちろん、被災直後の人命救助、災害関連◯防止の為の重機、医療、人員、物資輸送に早急な配備が必要だと思います。 

 

 

 

・海岸線、場所によっては4mも隆起して港が干上がったりしてるから、小型ボートぐらいしか接岸出来ないだろうね。当然、降り立っても歩くのも困難だろうし。 

ホバークラフトも決して万能じゃないし、思ってる以上に図体がデカいので、陸路を進むにも困難だよ。運搬能力的に色々難があるけど、ヘリが一番いいのかもね。 

陸路の一刻も早い復旧を願ってます。 

 

 

・折角だから、輸送用大型(小型)ドローンも試して。使える物は使って。たとえ今回失敗したとしても。何かの助けになると思える事は、臆せずやってほしい。たとえ失敗して批判されたとしても。東海地方ではこれから10〜20年の間にもっと大変な事態が70〜80%の確率であるらしい。実証実験はこれからの為にも大事。 

 

 

・LCACしか運用できないということは、浅瀬で船自体が海岸に近づけないことがかんがえられますし、海岸に仮設の道路などを作らない限り大型重機の搬入もできませんので、海からの侵入は初期対応で、やはり道路復旧からの陸地輸送がメインとなるかと思います。我々一般人は兵站を安易に考えすぎているところがあります。 

 

 

・もともとは戦時に敵の海岸に触接接岸でき 前面の大型扉を開き 

そこからキャタピラ式の上陸用車両を発進させられる 

強襲揚陸艦が数隻あれば、海路からの支援物資を簡単に運ぶことが可能 

大災害時には役に立つのだから、なぜ海上自衛隊に装備させないのか 

不思議でならない 強襲揚陸艦はヘリコプター数機と 発着場所も 

装備するので 傷病者を運ぶのも可能 北陸といえどそう毎日毎日 

ヘリが飛ばせない悪天候でもあるまい 

 

海路なら道路が寸断されて 近づけなくても半日か1日でかなりの 

遠距離から急行させられる 国が多数建造したフェリーを普段は 

民間会社に安く貸し与え いざ大災害時は交互に徴収し、宿泊所 

入浴所代わりに使用できるようなシステムも必要だし 

手術や介護が可能な大型病院船も何隻か作っておけば安心 

 

 

・一番輸送力が高いのが海運だけど、今回は能登の広域で海岸が隆起したため、港が使い物にならない。 

また、テトラポット等の消波設備が障害物になって海岸が険しい地形になっている。 

一方でヘリコプターは飛ぶ度に自家用車1年分以上の燃料を使うが、運べるのは数百キロ~数トンで輸送効率が極めて低い。 

一人当たり2リットルの水を10万人に運ぶとそれだけで200トン。能登の数十万人が一日に必要な物質は3桁トンにも及ぶと考えるとヘリコプターでは全く不足で、船がダメなら陸路を切り開くしかない。 

 

自衛隊だけでなく、普段から自治体が分散して物資の集積や復旧機材のストックをして、被災地の近隣自治体が相互扶助できる仕組み等も拡張する必要がある。 

能登の人口でこの有り様だと首都直下地震だと自衛隊だけでは絶対に足らなくなる。 

 

 

・今回の地震で能登半島の海岸線は隆起しているところがあって地形が変わっているようなので、海からのアプローチは海底の状態を確認しながらでないと簡単には近づけないと思いますよ。空からも陸路もまだまだ大変みたいだし、復興には何年かがかかるんだと思う。 

 

 

・遅い遅いと批判してた人たちは何を基準に遅いと思って言っていたのでしょうね。 

普通に考えれば分かることですが、自衛隊で救援作戦に当たった人たちは少しでも速く被災地救援作戦を遂行したいという思いであったでしょうし、自治体、政府関係者だってそうです。その中でボタンの掛け違いがあって羽田の事故が起こってしまいました。 

困っている人たちがそこにいるのです。自身の職務によってその人たちを救うことが可能なら、皆可能な限りその職務を全うするでしょう。 

 

穿った見方かも知れませんが、遅い遅いと批判する人たちは自分自身が普段から仕事をサボろうという考えだから、被災地救援の業務をしている人たちも当然に自分同様サボっているという思考なんじゃないでしょうか。 

 

 

・今回の災害対応の遅れの問題は自衛隊とは別の話ですよね。 

2018年の北海道地震で全道に停電が広がったとき、セイコーマートの大部分が営業を継続できたのは日頃からその準備をしていたからです。 

能登半島で災害が起きたときにこうなることを想定し、陸海空からのアプローチが困難で2日は最低でもサポートが得られない可能性があると理解した上で、体制を整えていたら、コンビニや市町村の施設に非常用の設備を潤沢に備えるなどを行っていれば、世論は違う方向に向かったかと思います。 

阪神大震災から30年近く、これだけの震災を経験して、なおその体制を築けていなかったのは、石川県の知事や議員が違う方向を向いていたからではないでしょうか。 

 

 

・今回の地震では輪島の方では隆起してしまって港が使えないようだ。 

そのような状況になっても徒歩等で支援物資を届けてくれている自衛隊・救助隊の皆さんには頭が下がります。 

これからも大変だとは思いますが余震に気をつけて頑張っていただきたい 

 

 

・書いて通りと思います。思うのは、ヘリ空母の「ひゅうが」「いせ」「いずも」「かが」はどうしたのかなと。東北の地震の時は、投入されていたような。改修中もあるようですが。あと、オスプレイは使わないのかなと。こんな事態なのに。現場の自衛隊の方々は、一生懸命頑張って頂いて、与えられた困難な自然やルール状況・条件で。ただ、人間が準備する条件は、どうなのかなと。東北の地震の時は、アメリカ軍が、避難所に、独自の判断で、ヘリで物資を下したと記憶しています。日本は止めてと言ったようですが。その記憶が、あるので今回はどうなのかなと、思ってしまうのです。 

 

 

 

・物資運びつつ、帰りの便で孤立地域の人を連れて帰って孤立してない地域に順次移動させたらええのにと思う。そうすれば物資送る間隔はだんだん長くできるし、移動完了すれば人員を道路復旧や港の再建に当てられる。 

インフラ復旧してから住民を帰せば良い。3年も地震が続いてるのでまだ地震起きるだろうし漁業など能登でしかできない産業除いて移住でも良いと思う。無理に全部インフラ復旧させるお金があったら住民移住の補助してあげたら良い 

 

 

・この記事を読むと震災発生当時の条件では遅くはないことがわかりました。一方で、今後同じような条件の地域で今回のような震災が発生した場合に、機材や部隊の配置について改善点がないかは落ち着いてから検討して欲しいですね。それが困難な場合は、そういった地域には最低〇〇日分の物資の備蓄をしておくといったような、ガイドラインが必要かもしれませんね。 

 

 

・接岸できない艦艇は比較的大型だからホバークラフト輸送でなく、甲板からヘリでピストン輸送しているかと思っていました。小型の多用途艦ヒウチは接岸できたらしいです。いずれにせよ、舞鶴から輪島到着の一番到着が、震災から48時間経過の3日の午後なので、救助隊として少し遅いかな?と感じました。支援内容もお風呂の設営は優先活動ではないと感じました。真水も貴重なので、お風呂はもう少し後から持っていき、救助部隊の陸揚げや重機搬送が一番では?と思いました。自衛隊は救助隊でなく国防が専門という意見がありますが、先遣隊で行く以上、救助隊として活動して欲しいです。 

 

 

・調達物流(ロジスティクス)という言葉がある。元々は軍隊用語。戦時では勝敗を喫するのはロジスティクスの優劣が大きな要因となります。災害時は戦時と同様のロジスティクスが求められます。常在戦場という言葉もありますが、要するに、そういった知見を持ち合わせない素人(国会議員含む)は何だかんだ理由もわからず喚くなちゅうことやね。信頼してプロに任せれば良いし、国会議員は本来の仕事してくれ、現場に赴くなんてド素人以下やろ。彼らが円滑に活動出来る様、法整備するなり環境を整えたげる、且つ被災者に最大限の支援策をこうじるのが本来の仕事ですよ。 

 

 

・国の危機管理の問題です。 

半島で災害が起こった時、何が必要か 

物資輸送、輸送路確保です。 

では輸送路確保が困難な場合、確保するための修復と並行してあらゆる手段で輸送が必要になる 

危機管理室はシミュレーションしていましたか? 

輸送に限界があるなら予め多く備蓄する必要があるわけです 

遅いかどうかは、現地から見てだけです。 

有事の際の危機管理の成果は何か? 

平時のシミュレーションや準備していなければ成果は出せません。 

半島有事は伊豆半島も同じ状況になりますよ。 

 

 

・とにかくあらゆる日本の国土の中でも1番、大地震が起きて欲しくなかった場所で起きてしまったという事。 

似てる伊豆半島も同じ様にひたすら山ばかりの半島というのは道路が限られていて亀裂が入ったり土砂崩れで通れなくなると詰む。 

 

リスクが高い地域から低い地域への移住に力を入れないといけない。 

 

 

・自衛隊には、おおすみ型ホバークラフト搭載護衛艦だけでなく、いずも型護衛艦(ヘリが複数同時に発着可能な軽空母型護衛艦)など震災支援に転用可能な護衛艦は他にも多数存在する。 

東日本大震災では、トモダチ作戦で米軍が空母を運用していたのは記憶に新しい。 

震災支援、軍事に関わらず、初動とは、単にスピードだけでなく、物量や戦力構成も含めた総合力である。急峻地でホバークラフトが上陸できないといった単純な議論に止まらない話であることは、理解しておく必要があるだろう。 

 

 

・外野に頭悪いのが多すぎて、それに賛同してる人も少なからず居るので困ったもんです。 

そもそもLCACは保有台数少ないですしね。 

 

火事の時も「空から消火すればいいだろう」って意見を結構見かけてたんですけど、空中からの水の散布って衝撃が凄くて車とか家とかふっ飛ばしちゃう勢いなんですよね。 

だから山火事とか人が居ない地域の火事でしかやらない。 

 

フェリー船「はくおう」も宿泊施設として支援始まってるし、やれる範囲の事を陸海空最大でやってる状態だと思う。 

 

知らない外野は黙ってて欲しい。 

 

 

・乗りものニュースでは、先日パラシュートの件も記事にしていた。 

パラシュートで物資を投下するという方法は60年ほど前の次元だという話だったかと。 

ネットが発達して情報が増えると共に、不確かで見識の無い情報が溢れシロウト以下の声の大きいヤカラの声が通るようになってしまった。 

政治的思想を排除し淡々とプロの観点で記事にする乗りものニュースは、いい情報を与えてくれます。 

 

 

・能登出身者で輪島、珠洲も訪れたことがありますが、道路が寸断されることはすぐ思いつくことで、「山間部だからヘリでも無理」っていう意見が多かったですが…いやいや学校のグランドも道の駅の施設駐車場その他、降りれるとこあるのに何故、地震に強い小松基地経由で飛ばない?輪島の火事は陸での消火が困難なのは阪神淡路大震災の惨状を知らされてる。何故、山林火災の消火のようにやらない…と素人と被災者は絶望します。こんな災害、有事ですから難しくてもやろうとするべきだと思いました。 

 

 

 

・この時期の北陸地方の気象条件を知らない人が勝手に、空路や海路からの支援物資搬入などと言うんです。 

強風で雪が横殴りになり、3〜4mの波が押し寄せる日本海の冬の海は人を寄せ付けないんだよ。しかも能登は半島だから、その影響が特に強い。 

 

 

・自衛隊は災害救助隊では無いよ、物資を移動させる手段を持っているだけ。 

大きな災害が約7年ごとにここ40年で起こっているのに自然災害が多い日本で全国規模の陸海空の機動力を持つ常設ハイパーレスキュー部隊が無いのが問題。 

いちいち都道府県知事の要請など待たなくても行動出来る実行部隊が必要だ。 

まだこれから東海地震、東南海地震、東京直下地震等の大地震が予想される。 

縦割りの弊害が無い組織を至急作るべき。 

 

 

・鉄道の廃止が進んでいるけど、こういう災害や有事の際のことを考えると、各地域の中心部までは鉄道を維持しておく必要があると思いますね。 

 災害などの被害を受けにくいルートに鉄道を引いて、普段から貨物などで利用しておくことを考えるべきだと思う。 

 自衛隊の強襲揚陸艦は、本当にアクセス不能な場所や初動だけに限定して利用するようにしないと、自衛隊員が過労死してしまうよ。 

 目先の経済効果や人気取りではなく、生活のインフラを維持することも考えて輸送網を維持整備する時代になってきていると思う。 

 

 

・ヘリコプターも風が強いと確かにアウトだし、冬の日本海側の怖さを太平洋側の人間は分かってない事を痛感しました。 

プロが精査して現状の対応をベストと判断しているのであれば、わからない人間は邪魔せず少しでもやりやすい環境を作る事を心がけた方が良さそうですね。 

 

 

・能登は大規模な部隊を送り込む事も困難だし被災者が点在しているから支援も難しい。被災地に支援を送るよりも救出して安全な場所に移動させた方が良いかもしれない。俺はこの場所を離れないと言うのも個人の選択だから、救助者が無理をする必要はないと思う。 

 

 

・砂浜だと可能だろうけど能登半島は山が海まで迫ってる地形。 

しかも最大4メートルも隆起してるから船自体が近づけないしスロープでも作らないと水陸両用車も上がれない。 

陸上げに成功してもその近辺から先は道路が寸断されて移動も出来ない。 

今は人海戦術とヘリや小型車両でのピストン輸送が最善手。 

 

 

・合理的に物事を進めるのであれば、被災された方の全員が、適切な場所に生活圏を変えていただいて、そちらでしばらく生活を営んでいただく。 

 

その間に、町の整備、復興を行う。 

 

でも、そういうわけにはいかない事情が無数にあって不可能。 

 

ならば法律で定める、というのも不可能。 

 

人の事情も、事を複雑にしてしまう要素だと思う。 

 

 

・能登のあたりはよく地震が発生していた地域だ。 

そこで大きな地震が起きることも想定できたはず。それならなぜ、大地震が起きた際の支援方法を事前に検討していなかったのか。 

 

日本全国で大きな地震が起きうる地域はある程度分かるはず。 

そうした地域への救難部隊の支援方法、救援物資を送る方法、避難の手順など事前に国と自治体でよく検討しておくべきだろう。 

 

日本は官民共にだが、様々なリスクへの事前の備え、対策(リスクコントロール)が不十分だと感じる。 

 

 

・輪島市北部沿岸の隆起は港から水を抜いてしまった。 

道も土砂崩れやひび割れで使えない。 

ヘリでしか行けない。 

誰か体調が悪くなるたびにヘリ、食糧、燃料が足りなくなればヘリ。 

今後天候悪化が長く続くようなことがあればヘリも飛べず、関連死も発生してしまうだろう。 

車が行き来できるようになるまでは相当時間が掛かると思われ、医療やライフラインの事を考えると、市中心部、もしくは県外に集団避難して頂くしか方法はないように思うが。 

 

 

・おおすみ型揚陸艦には、手術室や集中治療室3床など充実した医療設備も有り、災害支援に役立つ艦です。 

また横須賀の米海軍では、巨大な「宿泊艦」が居て600名以上が寝起き出来るそうだから、こういう艦種も機動性ある集中避難場所として使えそう。 

災害の多い日本なので、イージス等の護衛艦拡充だけでなく海自でも導入を検討したら「いざという時に有益」と思うけどどうかな。 

 

 

 

・今の積雪が懸念される時期は道路の工事や復旧するにしても規模がデカすぎるし時間も数年単位でかかるだろう。言わずもがな住民がその間無支援で十分な生活は送れない。 

孤立地域の住民を安全な地域に移動させるのが現実的な案でしょう。自分が同じ立場なら受け入れ難いとは思うが 

 

 

・>LCACや大型輸送ヘリコプターなどの装備を持っている自衛隊が、なぜ物資を徒歩で搬入しているのかといえば、それがその現場でのその時点における最善策だと判断されたからです。 

 

これが全てだよ。ネットでは救援物資を「船で運べ」「ヘリで運べ」「パラシュートで投下しろ」と言ってる奴らがいるけど、そんな素人が思いつくようなプランはプロはとっくに検討済みで、やらないのはできない理由が存在するから。 

十分に救援物資を送れないことに一番悔しい想いをしてるのは自衛隊員だと思う。 

 

 

・その前段階の半島での分断のシミュレーションを政府がしていたのか 

アメリカはそういう想定での機関があるので、対応が早い。 

自衛隊が主体的にやることで対応できているが、そのための想定があればその自衛隊がそういう装備を持つことができる。 

予算をつけるとなると、いつくるかわからないことに金をつけるのは無駄となるが、防衛と同じで、今回の半島での地震の時の想定をすることが重要だと思う。 

 

 

・「ドローンを使って救援物資を」とかの書き込みが多数見うけられますけど、過大評価。 

 

ドローンの最大積載量は機体ごとに決まっていて、これをペイロードといいます。  

機体による違いはありますが、輸送を目的とした最大積載量は10kg程度で、産業用ドローンは5kgくらい、郵便程度は輸送可能です。 

ウーバーイーツの代りくらいは出来るかも知れません。 

 

数100kgの救援物資を運べるほどの大型ドローン=チヌークなどのヘリコプターに成りますね。 

 

 

・なるほど。 

こういうシステムの弊害があるとすれば、 

やはり、頼れるのは自分、個人一人の備えがいかに大事なのか身につまされた。 

 

とはいえ、都会のマンションは頑丈で管理会社の運営もしっかりしてるので 

3.11のときも、不安あったものの、 

日常生活は不備なく、当日もみんな、飲食店で 

飲んでいたりしてたので、 

地方との格差はもどかしい。 

 

こういう僻地こそ、頑丈なシステム必要なのに。 

 

 

・能登の冬は海が荒れる。天候が穏やかな時でないと海上からのアクセスもヘリも難しいでしょう。また能登北岸は上陸しようとしても海岸線が隆起している点も考慮すべきでしょう。 

 ただ石川では風・雪が荒れる間に、比較的天気が穏やかな日ははさまれる。また雪は1月後半~2月前半に多い。雪が増える1月末以前に天候の穏やかな日に短時間で集中的に補給する必要がある。 

 初動から舞鶴から航行可能な船は出してつなぎ、他地域からも大動員をかけるべきだった。とくに「空母」加賀・出雲を七尾港を拠点に天候を見ながら展開、他の護衛艦も含めて能登至近海上からヘリコプターによる集中的な短距離ピストン輸送を行えば、かなり変わっていたのでないか。また初期から重機を導入できていれば72時間以内に救えた命は多かったはず。東日本大震災では米軍は空母まで投入してくれた。岸田の対応のまずさで余分な命が失われている。 

 

 

・まず急ぐべきことは生き埋め状態の人を救うために、大型ヘリと中小型を組み合わせた空中輸送だろう。それぞれのベースを用意すれば一番早いのではないのかな? 

 

snsの写真や動画を見ても道路の応急工事が全く見えないようなのだが・・ 

工事事業者は用意はしているけど、依頼がないという情報はあったが・・ 

 

個別事情の違いがあるとはいえ、東北の震災時などと比較して対応の遅さが指摘されているな・・ 

志賀原発の被害とその対応を含めて第三者による検証をしてほしいもんだ。 

 

 

・だから、政府はあらゆる災害を想定して準備をしておかなければならないということです。防衛費も大切かもしれないけど、災害対策の方がもっと大切です。毎年豪雨災害や地震災害などが起きて避難することが多い昨今、避難所に住民の人数分の災害用品を備蓄するのは政府の義務です。政治家は自分の懐を肥やすことを考えず、国民の災害対策をすべきです。能登半島地震も最近何度も起きています。政府の準備が足りない犠牲が国民に降りかかっています。とにかくあらゆる災害を考えて対策を準備する必要があります! 

 

 

・以前に電子海図を扱う仕事に就いていました。 

特に着岸する前には精度の高い海図が必要で、座礁しないよう海底の地形にも気を配る運用で。 

地震で隆起が発生した地域ですと、そういった情報のアップデートが間に合わず、無暗に湾に近付けなかったりです。 

 

 

・医薬品など比較的コンパクトな物品は、ドローンを活用できれば隘路などの問題はクリアできるように思われます。 

もちろん操縦士の確保やどろーんの発着場所などの用意などあると思いますが、ある程度は役立てることができるのではないでしょうか。 

 

 

 

・災害救援は国防にもつながると思います。仮に中国やロシアが日本を攻撃し、上陸して拠点を構築しようと考えた場合、能登は日本の弱点と映るかもしれません。 

迅速かつ十分な補給、支援が取れるよう、特に日本海側は体制整備が必要かと。 

 

 

・海岸は隆起してるし、風が強いからヘリから物資を下ろすのも難しい。救援のプロが即時対応できないのは仕方ない。ただ、似たような災害はまた起こる可能性があるので、対策は考えておくべきです。 

 

 

・テレビ等で観て何で…?なにかやり方があるんじゃないのともどかしく感じていたのですが冷静になって考えてみて納得。 

彼らはプロであらゆる場面を想定して動いているので彼らが断念したやり方だとそれは無理なんでしょう。知らないから心配で色々言っちゃう気持ちも分からなくはないけど… 

でも今この時点でも何がベストが検討してくれているはず。 

 

 

・おおすみは2日には呉から出航。3日には舞鶴港に入港して部隊を収容しすぐに4日の朝には能登半島沖にいた。瀬戸内海を通らざる得ない上に舞鶴での作業を考えたら、これ以上ない展開速度だと思う。遅過ぎるという人は船が海上で2〜300km/h出せるとでも思ってるんだろうか?そんな船は無い。 

それに輪島沿岸部は隆起によって船が着けない状態。港が陸になっていて唖然とした。日本海の風と山がちな地形で航空機も容易ではない。能登空港が被災したのも大きいし。 

 

 

・これを読むとなおさら能登地方の地震への備えの不備と油断が浮かぶ。あれだけ群発地震が起きていたにも関わらず、各自治体の備蓄は一日で枯渇。いかに備えが出来ていなかったかということ。個人も備えと耐震補強を疎かにしてきた。 

 

 

・自分も災害から間もなくして物資の輸送は陸は困難だろうから海か空からの手段が早いのではと思いましたが実際はすべてが困難素人がわかるはずもなく自衛隊の方はそれでもがんばって輸送されて有り難いです 

 

 

・唯でさえ、陸路は地割れや崖崩れで寸断されている、おまけに海側の海路の方は沿岸が地殻の変動によって隆起してしまっている、その中での救援活動だ、 

本当の最初の初動は1000人程度がいっぱいではないのだろうか、応急的に少しでも早く道路を通れる状態しておかないといけないと思う、何とかして、道を繋げる工夫と努力をしないといけないと思う、あと空路に関しては、少し郊外の空き地などを見つけて簡易に発着地を作り、中型ヘリや小型ヘリやドローンを使用してピストン輸送で行き来するようにすればいいのではないのだろうか。 

 

 

・記事読んでないですが、地震発生から直後に米国バーデン大統領から「米国は日本と共にある、何でも協力する」とのメッセージが日本に伝えられました。 

北朝鮮金正恩総統からも哀悼のメッセージが日本に伝えられました、韓国、中国、台湾、アジア、ヨーロッパ、中東、ウクライナ、ロシアプーチン大統領からも、各国首脳、多くの友好国からも。 

被災地への物資搬入が遅れているのは事実ですが、先にやらなければならない事があってそれが基礎基盤となって後が成り立つので緊急であるからこそ一番全ての時間が早く事が速やかに運ぶ為の順序がある訳です。 

1000年に一回起きる事が自然現象で起きた断層隆起は全く予想外でもなく1000年前を現代の誰も生きてないのだから知らなかった、例え知っていても相手にされなかったでしょう。 

救援について:  

米国はホバークラフトでないと海上輸送は困難であると確信からです。 

ただ日本国家先ずやらねば。 

 

 

・災害時の陸上輸送の代替的に海空をいう記事が見られるが、特に大型船舶から小型船舶へ瀬取り様に言うことはまさに机上の空論。 

小型船舶でも岸壁が無ければ接岸することはできないし、岸壁でなければ船がダメージを受ける。ホバークラフト等はあくまで補助的な策。陸上輸送にはかなわない。 

 

 

・日本中どこでもこのレベルの災害が起きたらこんなもん。 

自衛隊はよくやっている。 

これ以上はというと、各県ごとにある程度の物資と機材と作業場所をキープしておくぐらい。 

それでもこういう半島の先や、山奥の村、離島は行ったからと言って展開する場所もない。日本の地図を見たらわかるよ。 

平時は無駄になるとか言われるし、緊急で何かすると強権だと非難される。 

 

ただ、 

マニュアルとして準備をしておき、無駄でもいいから指示を待たず待機に入る。調査部隊が動き出す。ぐらいはできたらいいと思う。 

 

 

 

・日本列島の地形は複雑でしょうね。平地が少ないし、山が多い。 

海岸線も今回の地震で隆起してるというし‥‥簡単に事は進まない。 

人的にも、大変そうだしね。とくに、孤立している地域に物を運ぶの 

もロッククライミングか?というような場所もあるしな。。。 

 

 

・こういう時の為に私達は普段から高い税金を払って自衛隊などの組織を維持してもらってる訳だし、一般国民が今行くのは論外として無理して寄付する必要もないと思うんですよね。中抜きされるし。 

今後、ある程度落ち着いてからこの震災を忘れないように石川県の物を買って応援したり、ボランティアに行って復興の手伝いをするのが良いですよ。 

 

東日本大震災の時ボランティアに行って分かったのは何だかんだ言ってやる事沢山ある。 

自治体も被災した人達だから住民の事ばかりに構っていられないので、その両者の間を取り持って手足の様に動く組織が必要になる。それがボランティア。 

大規模な救助活動が終わり自衛隊の大多数が引き上げて、避難民の振り分けが終わった後くらい。そこからが国民同士で助け合う段階になる。 

その頃にはメディアは報道しなくなるので放置されてしまう。 

 

大事なのは今後なのです。一過性の物事として忘れてはいけない。 

 

 

・避難所施設不十分そうで、避難所の皆さんには大変なご苦労があり、同情します、一案として、市役所やNHK支局などの広くて立派な建物など避難所として候補に挙げて対応して欲しいです。 

 

 

・この訓練写真は沼津の米軍今沢基地だね。 

地元の人も知らない人が多いが、沼津にも米軍基地があって、今沢の海岸一帯は自衛隊も含めて揚陸訓練をよくやってますね。 

駿河湾の穏やかな自然環境と冬の日本海ではなかなか難易度が違うだろうね。 

 

 

・今回は志賀原発が稼働停止中でしたが、万が一重大事故が発生しても被災住民は避難すらできないことが証明されました。 

政治家連中や官僚どもは「たら、れば」の議論には応じない。 

福島第一原発の場合は半島に立地していなかったので住民の避難が可能だっただけ。 

能登半島の志賀原発、佐田岬半島の伊方原発、どちらも地震による重大事故が発生した場合に住民を避難させる方法は皆無だということを理解しておきましょう。 

 

 

・ドローンは無理なのかな? 

あちこち色々な場所でドローン活躍してるんだからそれくらいは可能なはずだと思うけど。 

他はパラシュートで落下するとか? 

まあ難しいかも知れないけど出来ないことはないはず。 

とにかく様々な方法を試してみるべきでは? 

そうすれば今後再びやってくる災害にも活躍できると思うし。 

 

 

・まぁ素人の考え程は甘く無い事は理解できますね。 そして、難しい難しいって言っておいた方がゴチャゴチャ言われた時に言い訳できますし。  助けて欲しい側は今すぐなんとかして欲しいものだし、ワガママで身勝手な奴は相対的に何割かは生息するので。 

 

自衛隊側も安全第一主義だと思う。 

でも私個人的にもヘリコプターから物資については落とすなり、ホイストで物資を地上まで下ろす事は難しくないと思ってます。 ハッキリ言ってその為に日々訓練してるはずだし。 海側の天気や風を気にしてるけど陸側からの飛べはいいやんって思っちゃうけどね。 

 

こんな事を言うと素人がゴチャゴチャホザくなとか言われちゃいそうだけど。 

 

 

・救援を待ってる人からしたら早く来いよ。早く助けてよと思うけど、助けに行く方も如何に迅速に二次災害を招かず救命できるか命懸けで垢の他人を助けに来てくれています。有事の際の自衛隊員の皆様には頭が下がります。遅いだの何だの言う人は自分は安全で暖かいとこに居ながら文句だけは言う。報道陣も大挙して押し寄せただ、見て報道するだけ。報道も大事だが救援を手伝いながら報道するべきだと思います。 

 

 

・いろんな人が政府批判をしている。 

その内容は「遅い、遅すぎる!」に集約される。 

いずれもお茶の間のコタツに入った状態で批判しているように見える。 

つまり現実を知らないということ。 

 

29年前の阪神淡路大震災の時には迅速な支援が行なわれた。地震の翌日には沖縄県警の車両が神戸の街にいた。どうやって来たのか不思議だった。当然神戸港は使い物にならなかったしね。 

 

そこから日本の災害対応は根底から変わった。そして29年後の今。 

 

しかしそれでもなお能登半島の地形・道路などが支援の迅速さを妨げている。芸人が「トイレトレーラー」がどうこう言っているが愚かな発言。極々一部しか見えていない者が知ったふうな口をきくんじゃないよ。29年前でさえ2.3日後にはボックス型トイレが大量に神戸中に設置されたんだ。それができない理由を少しは考えてみろ。 

 

 

・文句を言う人たちって、地図の小さい能登半島しかみていないんでしょうね。 

家族の仕事の関係で珠洲市近辺、輪島朝市あたりのアクセスを調べましたが、ローカル鉄道はあれど、内陸は山で海岸線に道路がぐるっと周り、車がないと到底辿り着けないようなところもあり、遠方でも関東からでも行くには時間がかかりすぎて、そちらで合流するのを諦めました。初動とか対応が遅いとか言ってる人たちはGoogleマップでもいい、乗り換え案内でもいい、船や車の経路調べてみてほしい。平常時でもかなり難しいことがわかるし、現在津波が襲った後であり、道路は崩落している状況です。ちょっと想像したらわかるでしょ。 

 

 

 

 
 

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