( 128497 )  2024/01/14 13:58:52  
00

湖が沼になる…半世紀で水深が4m→1.5mに 原因は「富栄養化」いったい何が起こっている?

BSS山陰放送 1/14(日) 8:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c86c2987676d8705dc6400cd0289017a0d4634e1

 

( 128498 )  2024/01/14 13:58:52  
00

神西湖はシジミの産地として有名な島根県出雲市の湖ですが、水深が以前の4メートルから1.5メートルに減少していると報告されています。

この原因として、水が富栄養化し、増殖し過ぎた植物プランクトンが死んで底に溜まりヘドロになる「富栄養化」状態が挙げられています。

調査では、高濃度のアンモニア態窒素が検出され、地元住民は島根大学の協力を得て、保知石川周辺の水質調査を行いました。

このため、環境回復プロジェクトも行われています。

(要約)

( 128500 )  2024/01/14 13:58:52  
00

山陰放送 

 

シジミやウナギなどの特産で知られる島根県出雲市にある神西湖。 

以前は4メートルほどあった水深が、現在は1.5メートルにまで浅くなっているそうなんです。 

一体、何が起きているのか、取材しました。 

 

【写真を見る】湖が沼になる…半世紀で水深が4m→1.5mに 原因は「富栄養化」いったい何が起こっている? 

 

神西湖といえば… 

島根県では、宍道湖に次ぐシジミの産地として有名な湖です。宍道湖よりも塩分濃度が高く、そのため、神西湖のシジミは泥臭さが少なく旨味が多くて美味しいと言われています。 

 

そんな神西湖のシジミの漁獲量が激減しています。 

 

神西湖漁業協同組合 赤木努 組合長 

「昔は、もっと大きな桶で、35kgとか、そういう制限でやっていた。今は、2kgとか、3kgとか」 

 

1970年代には、700トン以上あった神西湖のシジミの漁獲量は、2000年には半分以下の350トンに、そして、去年は、15分の1のおよそ50トンまで落ち込みました。 

 

その原因は? 

 

神西湖漁業協同組合 赤木努 組合長 

「様々な原因があると思うが、河川の水が悪くなれば、だんだん湖も汚れてきて、ヘドロという形で体積をして」 

 

神西湖の水深、1970年頃は、およそ4メートルでしたが、ヘドロの堆積などにより、今では、およそ1.5メートルに。 

毎年、4センチ程度、ヘドロが積み重なっている状態です。 

 

地元住民らは去年8月、島根大学の協力も得て、神西湖に流れる保知石川や十間川の水質調査を実施。 

すると、各家庭の浄化槽からの排水などが原因と思われる高濃度のアンモニア態窒素が検出されました。 

 

神西湖環境回復プロジェクト 黒目益宏 会長 

「アンモニア態窒素が一番、プランクトンの栄養になる。これが増えたことによって、プランクトンが増殖した」 

 

水に含まれる栄養分が必要以上に増えてしまう「富栄養化」状態になり、そのため、増え過ぎた植物プランクトンが死に、それが、底にたまり、ヘドロになったと思われます。 

 

アンモニア態窒素の濃度が一番高かった保知石川周辺は、この50年で、世帯数が3倍近くに増加しています。 

 

 

( 128499 )  2024/01/14 13:58:52  
00

(まとめ) 

島根県の神西湖における水質問題について、多くのコメントが寄せられました。

多くの人々が、下水道普及や浄化施設の整備が必要だと指摘しています。

一方で、浚渫作業や排水の管理など、具体的な対策についての提案もありました。

また、環境問題と財政上の問題のバランスや、長期的な環境への考慮が求められるとの意見も見られます。

地域の特性や環境への配慮が重要であり、多くの情報や関係者の協力も必要とされています。

( 128501 )  2024/01/14 13:58:52  
00

・地理か何かで勉強したけど、池や沼って徐々に様々なものが堆積していき、最後は埋まるものだと教わった覚えがあるし、近所の実際の沼も例の通りになっているから、それが自然なんじゃないかなとも思います。 

泥の浚渫なんて、どれだけコスパ悪いか厳密に計算するまでもないでしょう。 

しかし、現実家庭排水による影響が大きければ(田畑の肥料の影響はないか?)下水道を普及させるか、浄化槽から出る排水が基準を満たしていない場合は、即汲み取りするなどの厳しい法令が必要かもしれませんね。 

 

 

・昭和の時代から全国の河川や湖沼で富栄養化が進み汚染され魚介類の水揚げが大きく減りました。 

工場や生活排水の流入を防ぐため下水道を完備し浄化を進めました。リンを含む洗剤の使用や販売も禁止しました。 

何十年もかかりましたが水は明らかに綺麗になり底が見えるほどになりましたね。 

ところが一部の地域だけど逆に養殖の海藻や貝類の生育が落ちたと言うところも出てきたとききました。原因はハッキリしないが「水質浄化による貧栄養化」ではないかとも言われているようですね、自然のバランスを保つことは人間には難しいと言うことかもしれんね。 

 

 

・浚渫しても栄養が変わらず流れ込めば早々にヘドロが溜まります。浄化槽は定められた方法で使用すれば下水処理施設並に浄化できます。費用の問題があるなら浄化槽が基準通りに使われているのか調べた方がよいでしょう。メンテナンスを怠っているなら使用者である家庭の費用でメンテナンスさせるなどまず汚染源対策ではないでしょうか。 

 

 

・蜆は水中の有機物を食べています。 

元いた数より蜆が減ればその分蜆が食べていた有機物が水中に残ることになり、湖の富栄養化が進むのでは無いでしょうか? 

自然は絶妙なバランスで保たれています。 

何か人が手を加えると変化もすると思います。 

 

 

・太古の時代は、日本海や宍道湖や中海とも繋がり、斐伊川が流れ込み、湖は絶えず新しい水が循環していたみたいです。 

たたら砂鉄製鉄で上流からの砂が堆積し、出雲平野の基礎になり、天井川をつくり、斐伊川からの水が宍道湖に流れ込むようになった、っと、これは江戸時代に誰かが私財をなげうって治水をやったんだっけかなあ? 

 

大雨時の洪水も心配なのだけど、治水で大きな川が流れ込まなくなり、今の形になったなら、 斐伊川放水路からとか、大きな川からの水が流れ込む治水をしなきゃダメなのかもしれない。 

 

 

・半世紀って普通に埋まってるだけじゃないですか? 

家の近くに江戸時代に仕切られた人工湖がありますが、オオカナダモとウォーターレタス等の繁殖以降は毎年浚渫しないと、すぐに埋まってしまうそうです。 

周囲も本当に自然なら、別の場所に水たまりができていくのでしょうが、都市化で道路や堤防があればそれもありません。 

費用と効果のバランスで考えるしかないのでしょうね。 

 

 

・市長や知事は、地域の著名人たちに故郷を守るための募金活動、クラウドファンディングやふるさと納税の返礼品の活用などで資金集めに協力を願ったらどうなんだろうか。 

能登半島地震でも思うが、国民の10円や100円が多くの人を救うと思います。 

高額な寄付ばかりがクローズアップされがちだが、ユニセフのCMのように少額の募金活動をもっと発信力のある方々にしてもらったらどうかと災害などがある度に思います。 

 

 

・神西湖がそんなことになってるとは、私は神西湖まで徒歩で20分位の高見に住んで居て良く魚釣り・シジミ取りに(昭和35~40年頃)行ったものですが、これは何とか東京の空からも改善出来るように応援したいな。 

 

 

・富栄養化とは最後に草原になることで、この流れは止めることはできません。 

例えば、日光の戦場ヶ原の草原が、湖の最終系です。 

こういったところで、私たちは生かされている訳です。 

神西湖周辺の排水処理は平成10年頃に排水処理施設が供用開始していますが、公共用水域の水質改善は向上していると思います。 

当時、少し携わりました。 

水産業を営みにしている方々は、栄養塩類(窒素やリン)の水質をコントロールして季節別運転などを必要とするケースもあります。 

 

もし、戦後でしたら八郎潟同様に干拓して湖自体無くなっていた、若しくは、宍道湖に注ぐ、斐伊川放水路で変わっていたかもしれません。 

今ではこのような大工事はまず行われませんが、浅い湖の特徴なので仕方ないところでもあります。 

 

隣の湖は7(8)珍と、食が豊のように、この地先の湖も同様で何か魅力あるものに変わっていけばと思います。 

 

 

・ヘドロを少しずつ吸い上げ抜いていく、河川からの水をフィルターかけて少しずつ濾し取って湖へ流す、シジミを一時的に禁漁か大幅制限かけて浄化させる力と上げて個体数を増やす、などでしょうか。いづれにしても何もしなければ神の泉が死の泉になりますので、予算をつけてやるかどうかでしょうね。お土産品に湖保全協力金を足してもいいのでは。私だったらお土産品を買うことで少しでも役に立てるなら文句は言わないですが。 

 

 

 

・先ずは下水道の整備が必要に思うけど、出雲市は令和8年度で公共下水道が強制的に終わると聞く。 

その後は合併浄化槽の設置を進めていくとの事だが、、 

まぁ公共下水道も宅内配管は100%個人負担で工事をしなければならないので普及率も上がらないと思うけど安い金額ではないからねぇ 

時間は相当かかるだろうけど何とか解決策を見出して改善してほしいですね。 

 

 

・そこで生計を立てている方もいらっしゃるのでしょう。 

ヘドロを出すのにお金がかかるという話より、出さないよう下水処理におかねをかけるとした方が後世にもありがたいことかと思いますがどうなんでしょうね。 

アンモニア系ですと沼や枯渇するようになったらもっと悪臭や不衛生なことが発生するとかはないんですかね。そのあたりが心配です。 

 

 

・へどろの浚渫は無駄ではないです。湖に限らず、港も浅くなると漁船の運行にも支障がでます。さらった汚泥を効率的に陸の分別設備に移す。ふるいをかけたり、沈殿させたりして分別して、浄化された水はもどし、減容された廃棄物を埋め立てなどで処理すれば低コストで処理できます。 

 

 

・地域の下水道普及率は低くはない。周囲の土砂流入とかで自然になったものではないでしょうか。 

風土記に書かれていて、風光明媚な場所ですが飛び抜けた観光地でもない。観光コンテンツとしては絶対王者の出雲大社が市内にあるし、ちょっと行けば国宝・松江城や世界一の日本庭園を足立美術館、湖なら夕日とシジミの宍道湖や中海がある。 

であれば、湖底が浅くなり水温変化による影響、漁業者の生活や周辺住民への影響が優先課題とするべきです。単に掘れば良いわけではないと思います。 

 

 

・里山のように、人にとって都合の良い「自然」を維持するには、人が適切に関わり続ける事が必要。 

ここの場合、シジミの獲り過ぎによる減少が、水質悪化に拍車をかけている可能性がある。浚渫や流入汚水の管理に加え、シジミの漁獲制限も必要だろう。 

 

 

・出雲市の上下水道局HPによると、出雲市の下水道普及率は49.6%、浄化槽なども含めれば汚水処理率は89.8%とあるので、湖へと流れ込む家庭排水そのものにはそれほど問題ないのでは。  

 

それ以外にも複数の要因(流域人口の増加、化学肥料の使用、山林の荒廃など)が重なり合っているだろうから、下水道を普及させれば改善されるわけではない。  

改善させようとするのなら、それらの複数の要因を同時に解消していく必要があり、市民への金銭的な負担も重くなっていく。 

 

しじみ漁をしている人たちからすれば死活問題であっても、それ以外の人たちからすればそこまで重視される問題ではないだろう。 

予算には限度があるので、公共事業として優先順位をどこまで高くするのかを一考しなければならないのでは。 

 

 

・全体を浚渫しないで、海から近い流れ出しの河口側を深くして高低を付けてやれば自然の潮の満ち干きで自然と浚渫されると思うけど、周囲の都市化で昔と比べて流入量が減ってるのも原因のひとつかも。 

 

 

・水質の問題もあるのでしょうがやはり一番大きな原因は乱獲ではないでしょうか。 

 

漁師さんたちが目先の利益を負い続けて自分達に跳ね返って来たら国民や県民の税金使ってなんとかしてくれって虫が良すぎます。 

 

ヘドロ除去が、必要なら費用で負担するとかクラウドファンディングをするとか自助努力をして欲しいところです。 

 

 

・湖が沼になるのは環境問題もあるけど、スピードの速さを除けば、長い目でみたら自然の摂理の様な気もするが。 

一方、生活排水が処理しきれてないのは湖が埋まった後は海に垂れ流しになると思うから、下水処理場を作るなどの対策が必要なんじゃないかな。 

 

 

・武田信玄の治水工事や、水戸光圀の治水工事で書かれている事は、 

10年に1度は川底攫いを行って堆積した土や石を取り除く事とある。 

戦国の世から10年で1回は底の堆積物を取り除かないと治水が保てない 

と言うことが判っていた。50年も人が増え続け、川への廃棄物投与が 

増えたのなら、何もしていなければ埋まるのは必然と言える。 

200億円を捻出して湖を保つのなら河川域全ての住人から徴収する 

しかない。堆積物の除去も必須だけど、綺麗な川を保ちたいのなら河川に 

流れ込む前に浄水場を設置する必要がある上に、各家庭でも浄化槽の 

最新化が必要になる。人口が激減中の県で対応できないだろうから、 

国の環境省や厚労省など協議して対応するか、諦めて湖が消えるのを 

良しとするしかない。湖が消えると下流域で洪水が起きやすくなるけどね。 

 

 

 

・これと全く逆の話しがあります。 

川の中下流域の下水道(汚水処理)が完成したため、川から海に有機物が流れ込まなくなり、水はきれいになっだが、魚のエサとなるプランクトンが減り、それに伴い漁獲量も減った。そのため、川の周囲に落葉樹を植林して、落ち葉などが川に流れ込んで、ある程度の有機物が海に流れるようにしたと… 

追伸 

湖の底に堆積した有機物は、うまく利用すれば、有機肥料になります。 

円高で輸入化学肥料が高騰しているから、その辺も活用して、赤字を出さない範囲で事業化できればベターです。 

 

 

・人口が増えたのに下水道が浸透してないのでは?田舎に実家があるが市が頑張って下水道を通したので使いたいが、1ヶ月2万弱の使用量でなかなか家計に響く。(使用者が少ない間は使用料が高い→使用者が増えない悪循環。) 

下水道が普及してる都市部ではこれまで垂れ流していた栄養がなくなり、海で貝や魚が減る原因として指摘されたりしています。 

場所によっては下水道から意図的に栄養分を取り過ぎないように調整していたりもするとか。 

ヘドロを取るのは1回やったとしてもまた半世紀でたまるかもしれないが、なくなりはしないので1度やるのは致し方ないとも思う。 

高齢化でこの地域の人口がまた減っていきそうならバランスが取れていく可能性も。 

栄えた地域で今後もここへ人口が集約しそうなら下水道の推進をする必要があるだろう。 

 

 

・湖沼に堆積物が溜まり陸化するのは自然ではあるけれど、それが周辺の開発に同期して急激にとなると何らかの保全が必要なのかもしれないと個人的には思う。 

本来を言うなら護岸も作らず川の氾濫に任せるままが自然だけど、そういうわけにもいかないので何か犠牲になるものはあるので人の都合がからむのは仕方がない。 

 

それにしても外来生物がというと生態系が-、駆除せよとヒステリックに騒ぐのに、環境保全というとそんなのは自然でしょという人たちの理屈は分からないな。 

 

 

・私の地元の浜松でも佐鳴湖という湖があって、過去に水質ランキング6年連続全国ワースト1位になっていました。 

 

実際私が子供の頃は、岸辺に行くと魚の死骸が見られたり、水が臭かったりと酷い状況でしたが県や市が水質改善に取り組んで、今はだいぶマシになってきています。 

 

ただ完全に綺麗になるというわけではないですし、長期的に水質改善を行っていかなければならないわけで当然お金もかかるでしょう。 

ですが放っておけば更に酷くなっていくばかりなわけで、最悪の場合は佐鳴湖同様にシジミが絶滅して、異臭を放つ湖になってしまうかもしれません。 

 

 

・秋田の象潟も元々は汽水湖で、シジミも穫れた。結果的に地震による隆起でとどめを刺された形だが、それ以前に泥の滞留で湖としての姿は失われつつあった。 

それが汽水湖として自然の成り行きらしい。 

だから、このまま自然に任せるか、生活を守るかのどちらか。 

何が良い、悪いとは一概には言い切れない。 

 

 

・下水道の整備が進んで貧栄養化が進む播磨灘沿岸漁業とは対照的。 

閉鎖水域での対応は流入域での下水道整備だけでなく肥料使用のコントロールも大切。 

水深の変化量を考えれば浚渫だけでは対策として不十分、地域住民がしっかりと考え対策を協働して対応しないと沼も無くなるだろう。 

いずれにせよ要望では止められない。 

 

 

・カネがかかるのは事実だが、公共下水道が整備されていないって問題だと思う。GoogleMapで見るとそんなに大きな湖じゃないし、周辺は田も多い。何もしないと「『出雲国風土記』にも登場する美しい湖。」とか言う観光の肩書も消えることになる。県がそれをどう考えるかだね。カネがないと言うだけで放置していてよいのだろうかという疑問は残る。 

 

 

・近所に満潮時に海が逆流して塩分濃度が高まる沼があるんだけど、大潮の時に低気圧が重なると付近一体が水没する。 

これを防ぐために川の切り替えをしたら塩分濃度が下がり、シジミは激減した。 

堆積物も増えて岸辺の草も増えて面積も随分と減ってしまった。 

浚渫して砂を入れてるが資源の回復はなかなかうまく行かないようだ。 

海水を程よく混ぜれば良いように思えるが学者さんたちは違う考えのようです。 

 

 

・同じ島根県の宍道湖もシジミの産地として有名だが、下水道整備をして家庭から出る排水を抑える様にした為に、宍道湖の水質は良くなったが半面、水質が良くなった為にシジミの収穫量が減ったと聞いた事が有る。 

更に、夏に成れば「藻」が大量発生し異臭を放っているとの事。 

この「藻」の撤去にも多くの予算を使っているそうだ。 

水質を綺麗にしてもこの始末。どうしたら良いかは国や県の頭脳明晰な研究施設で早急に解明されたらどうか。 

島根の名産シジミが無くならない様にお願いしたい。 

 

 

・広く人が集まる村興し事業のようなイベントや沢山のボランティアが集まる企画の公募から選考しある程度の予算をたてればクラウドファンドやふるさと納税制度を活用して水質改善に取組めるのでは 

 

 

 

・これは…県側が言うコストの話はよく分かりますが公金から資金を出して早急に対策を始めるしかないのでは?その為にはまず現状とこのまま富栄養化やヘドロ堆積が進むとどうなるか、広く県民に周知して事業に理解を求めるべきかと。 

 

この件、言い出しっぺは漁業組合ですが放っておくと水産資源の絶滅だけでなく、夏場の悪臭の発生やそれによる観光資源としての無価値化、最終的にはヘドロにより湖が消滅する可能性すらあります。自然土砂では無いので本当に使えない土地になりますよ。 

 

資金を県民が負担するのは相当嫌がられるでしょうが、巡り巡ってそんな結果になるのも県民の望みではないでしょう。 

 

琵琶湖の例などもありますが水質改善には十数年単位の時間が掛かりますので、早急に計画を立てて対策を始める事、その必要性を周知して他の県民と湖畔住民との繋ぎを付ける事が県に求められる役割かと思います。 

 

 

・島根の湖って昔は綺麗な水が特徴だったと思うんだけどな。しじみも普通に他でとれるのとは違って比較的土が少ないから澄んだ色のものが取れて良かった記憶があるのにここまでひどいことになってるとは… 

ここは200億かかるというのが何にかかるのか精査してでも改善してほしいところだ。 

島根で今何をうりにしてるのか分かってないけど、島根の湖でとれる水産物は日本にとっても貴重な資源のはずなので。ここでしかとれないものがたくさんあったはず。 

役所は全く認識してなかったんだろうか? 

 

 

・無知で驚いたんですが、いまだに家庭用排水を川へ流していることなんてあるのですね。 

もちろん直接ではないにしても。 

 

下水管理は、湖の堆積もそうですが様々な環境整備を考えると実施するのが当たり前に思いました。 

 

 

・下水道の整備しかない。 

 

あとは近年のゲリラ豪雨などで、島根周辺は川が反乱したり軽い土砂崩れなども起きてるから河川への土砂の流入を防ぐ対応も必要だろう。 

 

島根県は出雲大社とシジミしかないんだから、県も予算つけて10年くらいかけてコツコツやるしかないんじゃないか。 

 

 

・湖底を曝気して循環してればそのうち酸化されて改善していくのでは。時間はかかるかもしれないが、ヘドロ汲み上げるより安いしゴミも出ない。シジミの養殖も継続してれば、出ていく窒素量の方が多くなってバランスも取れるでしょう。 

 

 

・興味深い。 

地震で隆起の話かと思ったら、堆積の話なんですね。 

 

たしか、 

出雲平野は堆積物で出来ているんですよね。 

砂鉄を取るためのカンナ流し・・ 

製鉄の為に木を切った結果の山崩れなどで・・ 

 

この記事では生活排水を疑っていますが・・。 

興味深い事に、 

過去も現在も、人間の営みに影響されている。 

 

 

・ここ十何年かの海外支援金からすれば何百万分の一。 

因みに海外支援金により、何だかの日本に益があったと言うと疑わしいばかりです。 

殆どが中国と天秤に掛けられて、様子見をされるだけ。 

中には支援金を携えて来た当時の総理を歓待はするが、その後も親中国路線を変えない国々も多数有りました。 

何だか国を挙げてよ歓待だけに、数100億の支援金を与えた様な事が何回あった事でしょうか。 

其れを「地球を俯瞰する外交」などとお為ごかしでごまかしていました。 

その様な馬鹿な金の使い方をするならば、国内の問題解決にせめて半分を使用して貰いたいものです。 

 

 

・水辺の環境について、都心部では高度経済成長期の悪環境のピーク時から随分改善されましたが、一部の地方では昔の都心部の悪化時の後追いをしている状況なのですね。環境浄化の道筋が立たないだけに大鉈を振るうような政策がないかぎりじり貧になっていくという悲しい現実なのでしょうかね。 

 

 

・知事の発信はその通りかもしれませんが、知事として地元特産品が消滅すれば、限界集落どころか限界自治体になるのではないか。それでなくても島根県は鳥取県に次いで人口数が最下位から二番目であり、著名な企業、会社等も無く衰退の一途を辿っているのに地元産品を維持、保持、発展を計らなければ島根県として無くなってしますでしょう。 

 

 

・富栄養化という用語ではあまりネガティブイメージを受けないが 

実態は生活排水による汚染とそれに伴うプランクトンの増加ということですね。 

それにしても水深が半分以下になる状態だと対策が急務なのではないでしょうか。琵琶湖では住民も巻き込んだ運動でなんとかなりましたが、 

ここは危機感が弱い気がして心配になります。 

 

 

 

・お金がないからできないという考えが1番にくるんじゃなく、後世にどういった環境を残すのかをまず考えて頂きたい。その為にはなにをすべきか?これこれするからこれだけの予算が必要。じゃ~どこから捻出するか。無駄な出費をしてないか?今やらなくていいような事に投資してないか?お金を生み出す事はないのか? 

目標がお金ではなく、そこから先を目標にしてやって頂きたいですね。 

政府もそうですが、表面のことをやっただけでやった感じにし、しっかりした目標がなく、無駄な出費がいっこうに減らないからお金がないからできないになってる。もっと全てを深く考えて頂きたいですね。今のままの世の中を後世に残していいんですか? 

 

 

・ヘドロの堆積だけが原因とは思えないが 

普通に他の河川からの土砂の流入で浅くなったんでしょう 

湖の寿命は意外と短い 

宍道湖も結構浅かった気がするが、浚渫はしてるんかな 

 

 

・周辺住民の生活排水でヘドロが蓄積していて、それなのに行政に湖を何とかしてほしいと他人頼り。これで良いのだろうか? 

 

そして、仮にヘドロを排出した後に今の人口でも持続可能なヘドロの堆積量に整える工事などは必要なのではないかと思う。 

 

 

・大自然がゆっくりと変容するのはやむを得ないにせよ、人的要因があるのなら、今どき、下水道が普及していないのでしょうか。生活排水は下水として処理されるものと思っていました。かく言う当地は1990年代後半になってやっと水洗トイレになったありさま。 

 

 

・地球温暖化などの広義の人間活動による環境変化ほどに全国規模で認知されてはいなくとも、 

島根県での局地的人間活動による環境変化の一旦なのでしょう。 

 

マイホームという人生賭けた買い物をして住み着いた方もおられるでしょうし、その際には業者を通してなんら当時の行政ルールに瑕疵無く手続きを踏んだのだとしたら、行政ルールや法令が未来の環境変化を予知予見出来なかったということ。 

 

或いは予知予見出来ても何らかの理由でルール変更しなかったのか。 

 

一つ言えることは問題が大きくならないと誰も騒ぎ出さず、行政や司法、そして世論も動きません。その時にはすでに遅いのでしょうが、問題が起こる前から騒ぐとドンキホーテ扱いが関の山です。 

 

今後も至るところでこのループは繰り返されると予想します。 

 

 

・「ヘドロという形で体積をして」の「体積」は、「堆積」の誤りだ。その後ろに「ヘドロの堆積などにより」とあるので、記者が「堆積」を知らなかった訳では無くて誤変換と校正時の見落としであろうけれど、最近は各紙にこの手の誤字やおかしな日本語表現が目立つ。言葉を生業にしているのだから、もっと注意して貰いたいものだ。 

 

 

・過疎地は人口を増やすために補助金出したり色々やってるけど、増えすぎたら増えすぎたでこんな弊害も起こるんだと勉強になりました。単純に浄化槽を設置していればいいという訳でもないんだなと。 

 

今後の対策としてはどうするのでしょうか? 

 

 

・色々ネット見たけど水質をのぞては自然現象見たいな感じかな。今平野なとこも沼が埋まり平地になったとか。 

ダムとかも水流かえてるのかも。 

循環できない状況だったら水量増やすとかだけど、塩分濃度強いから美味しいシジミとなると 

無理してお金かけるのはむりかな。 

 

 

・規模が現実的では無いけど、栄養十分なヘドロなら掬って畑の堆肥に混ぜるとか、珪藻土的な加工をするとか、有効活用する方法はありそうな気はする。 

 

 

・反対に、瀬戸内海ではかつて栄養塩が豊富であったのが、排水規制など環境対策が功を奏し過ぎたためか、栄養塩N、P、Kのバランスが崩れ、ノリの不作、特定魚種の激減などが起こっています。正直なところ神西湖の底泥を瀬戸内海に定期的にバラ撒いてくれれば、お互いに利点があるのではないでしょうか。 

 

 

 

・百貨店がなくなるような地域のさらに田舎で下水道の新規整備などありえない。 

公共浄化槽で高度処理型浄化槽の整備を進め、適切な維持管理をするしかない。 

ところで、ここであれこれ言っている漁業関係の皆様はご自宅の生活排水きちんと処理できているんですか? 

自分は適当で色々対策求めるなんてナンセンスですがね。 

 

 

・下水管理をしている自治体が責任を放棄する様な言動をしていたら、漁業関係者は誰を頼れば良いのか? 

家庭や農地、工場から出る排水は漁業関係者はコントロールのしようがない。 

200億という数字はどこまで精査したのであろうか? 

少なくとも定期的に川底の堆積物を掬う様な処理を行うべきではないのか? 

 

 

・200億というのは、すべてのヘドロの除去を一括で行った場合の金額なのでしょうね。 

 

半世紀でで2.5mということは1年で5cmづつ堆積したということでしょうから、1年に10cmとか20cmをめどにして徐々に少なくするべきではないでしょうか? 

 

他の方法を考えていないような感じの知事の発言をきくと 

やる気のなさを感じます。 

 

 

・東京湾がヘドロになったのはかなり以前だった。汚れた海ということでかなり騒がれた。しかし、改善に取り組み。ヘドロイメージが払拭出来たと思うけど、どれぐらいの費用が掛かったのか気になるな。しかし、自然を壊せば必ずしっぺ返しがあると思う。 

 

 

・先日日本の人口減少予測値が出ていた。2100年には6300万人に減るそうだ。明治45年(1912年)に5000万人になったのだから200年かけて元に戻る計算かな?人類がプランクトンに支配される日もそんなに遠くないかもしれない。リーダーを選ぶときは慎重にしないと、金勘定だけで、未来に責任を押し付けるような知事を選んではいけない。 

しかしどの県の知事も碌なのがいない。吉村、馳、川勝、佐竹、サラッと浮かぶのは問題児ばかり。 

 

 

・霞ケ浦に手賀沼… 子どものころから社会科授業において「湖沼汚染」で名を馳せていた湖沼は、これっぽっちもきれいにならず、のなんら見た目は変わらんなあ。当時は摩周湖の透明度が羨ましかったね。 

 

 

・こう言うのね、必要なことだ、と言う合意形成さえ取れれば、あとは国債発行=通貨発行でやればいいだけなん。。 

それか誰か余裕ある人が現金出せばいいん。 

広く浅く税金取り立ててそれ貯金してやろう、てのが最もやってはいけない事なんだな。 

守りたいなら早くやった方がいいよ。 

 

 

・島根県 丸山達也 知事 

「同じ水準にもし戻そうと思ったら、それはそれだけの投資がいる。それ、誰が負担するか、という話は必ずセットになる。ヘドロの浚渫(除去)、200億かかる、概算で。」 

 

富栄養化で、200億円かかる、ということは 

沿岸住民は、200億円払わずに問題の排水を垂れ流していたわけで、 

 

そのへんのことの、住民への啓発には言及しないのでしょうか。 

 

 

・自然に逆らいながら生活を営む人類にとってすべてが自分らの理想の 

環境が与えられ続けられるるはずはありません。 

自然を破壊してきた近代社会の負の遺産は自然界の法則に反している 

わけですから、人類にとってその反動が及ぶのは自然な事なのでしょう。 

人類は自然とともに共存する方法を誤ってきたツケが回ってきたのでしょう。 

 

 

・こうならないような活動がそれこそSDGSとかいうやつだろう。 

 

これだけに金はかけられないのだから元に戻すには地道に長い年月をかけてやっていくしかない。 

そういった活動をする一方で、今あるものを維持するために少しずつ手間をかけていくことこそ忘れてはならない 

 

 

 

・こうならないような活動がそれこそSDGSとかいうやつだろう。 

 

これだけに金はかけられないのだから元に戻すには地道に長い年月をかけてやっていくしかない。 

そういった活動をする一方で、今あるものを維持するために少しずつ手間をかけていくことこそ忘れてはならない 

 

 

・ヘドロの原因が生活排水なら利用者に負担させればいい。 

でもシジミが獲れないから行政にお金を出せと関係者が言うのはおかしいと思う。自分たちはそれを獲ってお金を稼ぐという事業をやってきたのだから、それの改善のためという目的なら自分たちがお金を出すべき。稼ぐだけ稼いで後は知りませんとか無い。 

 

 

・ヘドロで育ったシジミなんか食いたくねえ、 

と思ったけど、シジミはもともと汽水域の有機物を食べて育つ生き物だから、ヘドロも彼らにとっちゃ、ご馳走ってことになるのかね?よく分からんが。 

食う食わんは別として、水質浄化に役立つありがたい存在なのは確かだ。 

 

 

・川の力が治水工事で弱くなり結果的に泥を排出しきれないんじゃないか? 

近辺の海岸は砂浜の侵食進んでいたりしたならまず間違いない。 

莫大なコストかけて治水で環境変えた結果の対策たる浚渫には「コスト負担求める」って言う発想自体が「公共事業は無駄」「インフラ維持管理も投資対効果」と言う緊縮財政前提にした縮み思考なんじゃないか? 漁業もレジャーも立派な産業なのにその資源を見殺しにしてどうする? 

 

 

・浚渫するのと河川や排水をコントロールするの、どちらが安いのでしょうね? 

いずれにせよ高額でしょうから、シジミ取り続けるのと諦めるのどちらの方が県民にとってメリットがあるかと言う事ですよね。原資は県民の税金ですから。 

 

 

・植物プランクトンの増殖、光合成による二酸化炭素の固定、温暖化にブレーキなんて喜んでいられませんな。 

栄養分の窒素供給を減らすには、流入河川沿線の住民の生活を犠牲に。 

 

豊かな自然の意味も、そう単純ではなく。 

 

 

・何で人の手ですくって取ろうとする発想しか出ないのかが分からない。100億という金額超えたあたりからは、もう大きな建設工事が出来てしまう額。予算を出そうとする時には、根拠に基づいて計画を作る必要があるし、200億の工費がまかり通るくらいなら泥水排出路も、循環槽も作れるわ。 

 

 

・ただの乱獲が原因(笑) 

 

そもそも何百㌧も穫れば資源は枯渇するさ。 

絶滅末期に【頑張ってます!】 

ってするのが間違い。 

 

自然は単純と複雑が折り混ざって出来てる。 

山が浄水器となり、適度な伐採で保林となり地盤も強化される。 

山で浄化される過程でミネラルとか豊かになる。 

豊かな水が海水となりプランクトンが増える。 

結果、魚が多く来る。 

 

 

【適切な量】ってのも人間が決めたモノだ。 

 

海流や自然減少で大きな上下のブレが出来る。 

 

いっぱい居る→乱獲→資源枯渇。 

 

 

まぁ、何度も繰り返されます。 

 

 

田んぼや畑にしても【休耕田】って考え方がある。 

肥料をやりムリヤリ活性化は出来ても【自然ではない。】 

 

 

おばあちゃんが言ってたけど【美味しいモノは簡単には作れない。】 

 

 

・瀬戸内海の排水は企業努力により綺麗すぎて栄養分が少ない事例もある。自治体の努力も必要では?是非、もとに戻して欲しい。環境省の重点地域にすべきでは? 

 

 

・富栄養化した水質を改善するには、蜆の稚貝を大量に放流するのが一番手っ取り早く安価で効果が上がるかと 

 

まあ、この湖から上がる水産物としての蜆を天然物と表現するのか、何処産の蜆と表現するのかは今後微妙にはなりますが、このまま湖が死ぬよりは良いでしょう? 

 

 

 

・今では、都会では考えられないが、 

家の簡易浄化槽でさらっと処理して、 

川に流すんだから、人口が増えたら、 

そら、水質が悪化する。 

島根県の公共下水道の普及率は52% 

しかない。東京99.6%、大阪96.5%です。 

まず!公共下水道の整備が必要。 

 

 

・シジミって水質改善に役に立つ生き物なのではないですか?200億かける予算はなくても20億分の稚貝を放流してしばらくシジミ漁をお休みして自然の力で浄化したほうがいいんじゃないかな。 

 

 

・諸行無常ですから、環境は常に考えて守っていかないと。 

 島根県は島根半島に原発を抱えています。一旦事故、放射能漏れがあったら、松江、出雲には人は住めませんよ。鰻やシジミどころではありません。 

 環境あっての人間、常に考えてゆく必要があります。鰻やシジミが教えてくれています。 

 

 

・えっ!?「経費」の問題で渋ってるの?「沼」になって観光に影響する方が「大損」と考えないのか?なんなんだ、この「首長」の「主張」は!! 

 1970年代、全国の湖を持つ国立・国定・自治体の自然公園などが「生活排水」による「汚染」で問題になった。 

 例えば北海道の「阿寒湖」。大型火ホテルの進出と住民の増加で湖が一気に汚染された。国の天然記念物「まりも」を守る。を主目的に国、道、自治体、住民が一丸となり、下水道設備を整備した。結果、「まりも」を含め、湖に住む生物たちが守られた。とともに、住民の生活と意識も環境保全に向けて高まった。 

 今の時代、「クラファン」などもあるし、国とともに対策をなるべきではないか?「200億」掛かる。それを壁にする「言い訳」は不要である。 

 

 

・ヘドロが堆積してきたってことは多分今からどうこうはなかなか難しい、水を循環させないと。 とにかく水の循環をさせる等で水質改善をしないと 

 

 

・人口の少なかった地域に人が増えれば富栄養化、人口が多くなって下水が整備されれば貧栄養化、自然のバランスに近い状態に整えるのは難しいのですね 

 

 

・既存の漁師の稼ぎのために税金200億円投入するのは理解できない。 

既得利権の漁業権は廃止、もしくは有料化して市場のオープン参入を活性化させるべき。 

 

 

・ほんとに200億円かけてまでシジミやウナギが取れるような湖に戻す必要があるんでしょうかね? 

それだけのお金があるなら逆に埋めたてて未来への投資(教育や子育て等)に使った方が良いのでは? 

 

 

・祖母が昔は河口近くでシジミが取れたといってた。近年は豪雨が多くなったし、たまに浚渫船?川底を掘り下げる、堆積物を取り除く作業を各地で見かける。 

 

 

・琵琶湖は随分昔に同じ問題にぶち当たって、滋賀県では「富栄養化防止条例」という条例が制定された。琵琶湖の規模で出来ることが、他で出来ない訳は無いと思う。 

ノウハウがある所に相談しているのだろうか?? 

 

 

 

・下水道の整備の話が出てるってことは、生活排水を湖に垂れ流してるってこと? 

人口増えて自然の自浄作用オーバーになっちゃってるわけだ 

誰が負担って、住民達が汚した自然はそこに住む人達で費用出し合って綺麗にしていくしかないでしょ 

 

 

・ご家庭の排水が富栄養化に繋がるほどの栄養素を持ってるとは思えませんが。 

周囲に広がる田畑へ毎年大量の窒素肥料が投入されて、水田から毎年排水 

されているのに何故ご家庭の排水などという分厚いオブラートな分析に 

なるのか。 

 

 

・1月1日の、今回の地震との関連性を吟味すべきでは無いですか、?日本列島の北側の土地が上昇したら、太平洋側、南側の地盤も調べないと、 

 

 

・全然関係ないんだけど、東京の池袋は前から知ったけど、上京して西武新宿線沿線に住んだら、中野区に「沼袋」という地名と駅が有るのを知って驚いた。 

どっちも昔は湿地帯だったんだろうな。なんか沼の方が引き釣りこまれそうでイメージ悪いけど。 

 

 

・微生物がヘドロを分解するときに酸素が必要 

ヘドロが貯まると湖底は酸素がなくなってしまう 

 

ヘドロ:湖底にどんどん貯まるぞ〜 

微生物:ヘドロを分解するぞ〜(酸素大量消費) 

シジミ:ぐえ〜(酸欠死) 

 

あと冬の冷え込みが弱いと湖底に酸素が来ないって話を琵琶湖関連の記事で読んだ気がする。 

 

 

・「自分たちの利益のために行政がカネを出せ」はムシがよいのでは? 

 

一義的にはその湖を利用して利益を上げてる人(漁業組合)が負担すべきだし、周辺住民も希望するなら住民自ら負担なり協力し、行政と折半するような形でやればいいんじゃないかな。 

 

おそらく「自分たちがカネを出すなら、や~らない」となると思いますが。 

 

 

・生活排水も改善すべきだろうけれど、一番問題なのはおそらく農業排水。田畑から出る肥料の残りや畜産廃棄物のアンモニア・硝酸系化合物は汚染の大きな原因。殆ど処理せず地下水に垂れ流し。そりゃ水も汚れるよ。ただこれを声高にいうと、農業県だけに叩かれるんだよね(^_^;)田舎はどこもそんなもん。 

 

 

・大阪湾や伊勢湾なんかは排水規制のため、貧栄養化が過ぎて漁獲高減少とかだし、自然環境との共生も一筋縄にはいかないですね 

 

 

・今、朱鷺(トキ)の放鳥の為の工事も進んでいる神西湖。我が家の近くの居酒屋では昼はラーメン屋としてやっているけどそこのシジミラーメンは絶品。土日だけだがとにかく悶えるくらい美味しい。それが食べれなくなるのは勘弁だ。 

 

 

・湖がどうとか言う問題よりも下水道の整備が急務だろう。それが遅れてるからこんなことになってもいるわけで。県全体でさっさと下水道作ってやってくれって思うよ。予算がどうとかじゃなくて現代の人間らしい暮らしって話だろう。違うのかなぁ。 

 

 

 

 
 

IMAGE