( 128700 ) 2024/01/15 12:13:58 0 00 東国原英夫氏(2022年8月撮影)
宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)が15日、X(旧ツイッター)を更新。能登半島地震に関する誤った情報をSNSに投稿したとして謝罪したタレントのラサール石井(68)に対し「ガッカリ」と落胆した。
【写真】ラサール石井、岸田首相を”あんた”呼ばわりしかみつく
東国原氏は、誤情報発信によって炎上した石井の過去の発言についてもとりあげた記事を貼り付け、「しかし、これくらいの知識や見識で物事を批判してらっしゃるんだ?本当、ガッカリだよ」とあきれた。
石井は、岸田文雄首相が11日夜に「自らと命と健康を守るため、ぜひホテルや旅館などへのより安全な環境へ、積極的な二次避難をお願いします」と呼びかけたことに対し、「被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ。五輪誘致のアルバム作りみたいに、馳浩石川知事に官房機密費から金出してやらせろ」とつづっていた。
その後、岸田首相は、石井の投稿を念頭においたとみられる投稿で「二次避難先は行政で手配しており、避難者の方にご負担いただくことはありません」と、避難者がホテル代などを負担するとの内容を否定。石井は14日、「正月以来政府の地震災害への対応に怒りを感じる連続だったので、二次避難の呟きにも即反応してしまい、ホテルや旅館が有料であるかのような誤情報を流す結果になりました」とつづり「被災地の皆様にはただならぬご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びします。1日も早く平穏な日々が戻りますことを願っております」と謝罪していた。
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