( 128753 )  2024/01/15 12:59:32  
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タイでは2023年11月27日にトヨタの新型「ハイラックス チャンプ」が発表され、2024年1月に発売されることが発表されました。

このモデルについては、日本導入の可能性が以前から示唆されていましたが、実際に日本のトヨタ販売店に向けてどのような声が寄せられているのかということです。

IMV 0は2022年12月14日にタイトヨタ60周年式典で公表されたモデルであり、複数のトヨタ関係者は将来的に日本に導入したいと意欲を示しています。

さらに、モデルは地域ごとに異なるサブネームを採用し、ユーザーファーストなラインアップが展開されています。

価格は45万9000バーツから57万7000バーツであり、タイでも手頃な価格帯となっています。

(要約)

( 128755 )  2024/01/15 12:59:32  
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 タイでは2023年11月27日に首都バンコクでトヨタ新型「ハイラックス チャンプ」が発表され、2024年1月に発売されます。 

  

 以前にこのベースとなる「IMV 0」について、将来的に日本導入の可能性があることが示唆されていましたが、日本のトヨタ販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。 

 

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トヨタ新型「ハイラックス チャンプ」発売で、日本の販売店に寄せられた声は? 

 

 IMV 0は、2022年12月14日に開催された「タイトヨタ60周年式典」でその存在が公となりました。 

 

 その際に複数のトヨタ関係者は「将来的に日本に入れたいですね」と話すなど日本導入に意欲を示しています。 

 

 一方、IMV 0は2023年8月に開催された「インドネシア国際オートショー(GIIAS)2023」にてで同市での車名「ハイラックス ランガ コンセプト」として展示。 

 

 さらにフィリピンでも同月に開催された「フィリピントヨタ設立35周年式典」で「ハイラックス タマラオ コンセプト」がお披露目されました。 

 

 そして前述の11月にはタイで市販版となるハイラックス チャンプが発表され、2024年1月に正式発売されます。 

 

 このように導入される地域にあったサブネームを採用するこのモデルですが、先行して発売されるハイラックスチャンプではユーザーファーストなラインナップが展開されます。 

 

 例えば、ボディタイプ(ホイールベース)は用途に応じて、ショート仕様(2750mm)とロング仕様(3085mm)を設定し、乗車定員は2名です。 

 

 ボディサイズは、ショート仕様で全長4970mm×全幅1785mm×全高1735mm。ロング仕様が全長5300mm×全幅1785mm×全高1735mmとなります。タイでは日本にもある「ハイラックス」も存在するため、ハイラックス チャンプは弟分的存在の「ミニハイラックス」とも言えそうです。 

 

 パワートレインは2リッターと2.7リッターのガソリン車、2.4リッターのディーゼル車という3種類を設定。6速AT/5速MTが用意され、駆動方式は2WDです。 

 

 またタイでは架装文化が定着しており、タイトヨタが推奨する複数のビルダーのコンプリートカーを新車時に選ぶことが可能となるなど、カスタマイズ前提の販売方法を展開しています。 

 

 なおタイでの価格は、45万9000バーツ(約190万円)から57万7000バーツ(約240万円)となり、現地でも手が届きやすい価格帯です。 

 

 

 
 

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