( 129018 )  2024/01/16 01:19:26  
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ドイツ名目GDP4・5兆ドル、日本抜いて世界3位濃厚に…為替レートの変動が主因との見方

読売新聞オンライン 1/15(月) 20:55 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e92d196fba675858abbd52189dcbe2938d62d10

 

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独連邦統計局は2023年のドイツの名目国内総生産(GDP)が前年比6.5%増の4兆1223億ユーロだと発表した。

これにより、2023年の日本の名目GDPはドイツを抜いて世界4位になる可能性がある。

名目GDPは実際の取引価格に基づいて算出されるため、為替や物価の変動に左右される。

国際通貨基金(IMF)は、名目GDPの順位の入れ替わりは為替レートの変動が主な要因だとし、物価水準を考慮すれば日本のほうが経済規模が大きいとの見方を示している。

(要約)

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フランクフルトの建設現場(2023年7月19日)=ロイター 

 

 独連邦統計局は15日、2023年のドイツの名目国内総生産(GDP)が前年比6・5%増の4兆1223億ユーロ(速報値、季節調整済み)だったと発表した。日本はドイツに抜かれ、名目GDPで世界4位になりそうだ。 

 

 ドイツの名目GDPをドルに換算すると、約4・5兆ドルとなる。日本は2月に23年の名目GDPを公表するが、7~9月期の名目GDPを通年換算すると595兆円で、ドル建てなら約4・1兆ドルになる。 

 

 名目GDPは実際の取引価格に基づいて算出されるため、為替や物価の変動に左右される。ドイツの23年の物価上昇率は前年比6%台となる見通しで、インフレ(物価上昇)が名目GDPを押し上げた。 

 

 国際通貨基金(IMF)は、名目GDPの順位の入れ替わりは為替レートの変動が主な要因だとした上で、物価水準を考慮すれば日本のほうが経済規模が大きいとの見方を示している。(ロンドン支局 中西梓) 

 

 

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主に以下の点が共通して言及されています。

 

 

- 名目GDPの数字が高いことは重要であり、日本が遅れることが懸念されている。

円安政策による経済成長は重要であるが、その影響は為替のトリックとも言われている。

 

- 経済指標としてのiPhone価格による分析が行われており、価格上昇と米国民のGDP成長との比較が行われている。

 

- ドイツへの経済抜かれと、日本の貧困化、将来の不安が強調されている。

このような状況を受けいれている政治や企業に対する批判がなされている。

 

- 土壇場の外国人労働者の増加とその社会への影響、及びそれに伴う社会問題への憂慮。

 

- GDPの数字のみではなく、一人当たりGDP、賃金、労働環境の面でも検討すべきであり、それが豊かな経済とは限らないとする見方もある。

 

- 日本の経済改善に対する悲観的な見方、それとは対照的にポジティブな見方も混在しており、様々な立場からの議論がされている。

 

 

(まとめ)

( 129022 )  2024/01/16 01:19:26  
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・基本的には、名目GDP595兆円は、史上最高額になりそうですね。2024年は、600兆円を超えるという事になります。これは国内的には決して悪い事では無いと思います。 

通貨は10年くらいのレンジで結構上下しますので、ドル建ては、あまり重要では無いと思います。国内通貨値での経済成長を続ける事は、基本的には最低限であって、そこからどうするかという事なのでしょう。名目がマイナス成長している場合には、流石に抜本的な経済政策が必要になるでしょうから。そもそも、この状態でマイナス成長になれば、円安のままですから、通貨政策も出来ずに打つ手無くなってしまいます。 

本質的には、円安のうちに国内投資を呼び込む事が重要かと思います。それと、賃金UPですね。(これ面白いのは、円安ですから賃金UPしてもドル立てでは人件費マイナスになる訳ですから、国際競争力には影響しません。) 

 

 

・経済成長の指標として、iPhone指数というものいいかもしれませんね。 

日本では高いと言われているiPhoneですが、実は適正価格だったりします。 

2007年に発売された初代iPhoneは 499ドルで、米国民1人あたりのGDPは4.8万ドルでした。 

2022年発売のiPhone15は799ドルで初代から1.6倍の値上げになりましたが、米国民1人あたりのGDPも1.6倍の8万ドルに成長しているので、米国民の感覚からすればiPhoneの値段はほとんど変わっていません。 

iPhoneが高いんじゃない。 

日本が世界のマーケットで決まる価格から振り落とされているだけ。 

経済成長しないというのは、そういう事です。 

日本人は今の所ギリギリ世界最先端を買える立ち位置にいますが、このまま10年も経てばローンを組まないと買えなくなって、そのうち店頭には二流品しか並ばない今の途上国の市場みたいな事になります。 

 

 

・円安誘導はアベノミクスとして凡そ国内合意、コンセサスができていた政策ですからね。今更この効果のもう一つの側面をとやかく言うのは変でしょう。こうなることは覚悟できていたはずだ。プラザ合意以来の円の価値が上がったことで、国際競争力がしんどくなり、労働コストを円安で減価することで競争力をつけ、雇用の確保を目指したわけです。目論見通りの結果が出ていたのだから、現在の実情はそのまま受け入れるべき。これがダメだというなら、安易な円安誘導を避けて対案を考えるべきだったのだから。 

 

 

・これは全く気にする必要もない、ドイツだけでなくG7各国に対して遅れをとってる原因ははっきりしてます、過度な金融緩和を26年も続けた結果、名目での経済成長がないのと結果としての円安です、1ドル75円なら何のそん色もない、名目GDPもゼロ金利ではなくちゃんと金利があれば(例えば2%)10年で1.2倍、20年で1.6倍にはなってます、これがないだけ、物価と賃金は国内の交換比率の問題だけです、為替が適正水準なら、日本の物価も賃金も他国と同じですから(つまり金融政策の失敗ということ) 

 

 

・ドイツは1999年から成長続けていた。賃金は自動車工場が多いため、派遣労働者でも年収670万円が普通です。次は、インドに追い抜かれます。インドの場合は、軍事企業の売り上げ規模は年間150兆円になります。日本は低賃金であり、派遣労働者が460万人ですから。正社員でも大企業か、その下請け会社までがいい。 

 

 

・ドイツの物価高は日本など比べ物にならないくらい高騰していますからね。 

国力に比べて安い通貨ユーロのおかげで、EUのメリットを享受してきましたが、ドイツもここのところマイナス成長ですよね。 

 

 

・GDPマジック。物価が上がったから賃上げしろという社会的圧力の産物。日本にもこう唱える連中が大勢いて、自治体は最低賃金を引き上げ、労働組合は物価上昇分を盛り込もおうとしている。物価上昇を賃上げでカバーしようとした結果、さらなる物価上昇を招き、この繰り返しが欧米の毎年のGDP成長となった。最終的には高い賃金のせいで失業者が増え外国人労働者や移民が殺到し、豊かなのかそうでないのかわからないGDPだけ多い社会が完成する。ホームレスは増え外国人だらけで治安は悪化。アメリカでは集団略奪が自然発生しているとのこと。GDPが増えてもこんな社会はいやだ。 

 

 

・円安もある。政治が導く政策がパッとしなかったのもある。MADE IN JAPANを捨てて、賃金の安い海外に生産拠点を移してしまった製造メーカーもある。その他、色々… 

 

ただ、日本は少子高齢化が世界で一番進んでいる国家なので、生産年齢人口だけでみた一人当たりGDPって、どんなもんなんかなあ。ちょっと調べてみよう… 

 

 

・まあ、過度に卑下することも悲観することも日本下げすることも必要ない。 

一方で、ドルベースだけを理由にするのも間違いだ。 

 

少なくとも生産性の向上は急務。 

無駄な会議やってリコール出してりゃ世話はない。 

ここはちゃんと受け止めて改善する必要がある。 

 

 

・ま、為替のトリックという面はあるにせよ、人口が2/3のドイツに抜かれたことは、ショックなことだ。 

 

この国は間違いなく貧乏になっている。 

政治も企業も、さらには国民も為すすべなく、この事態を受け入れているように見える。 

このままならば、日本の将来のいわゆる「アルゼンチン化」は避けられないだだろう。 

 

 

 

・中国経済に直接投資という形で加担したのが伸び悩んで来た原因でしょう。利益を回収出来ず持っていかれた形。首謀者のアメリカは間接投資でダメージのリスク避けてまんまと逃げる予定でしょうかね。やっぱ国のリーダーがしっかりとした先見性を持ってけん引し、国益を一番に考えないとだめだ。何でもかんでも大国に追随ではまんまと出し抜かれ国は衰退するばかり。惰性、妥協でなく、是は是、非は非と言えるしっかりしたリーダーを選ばなければ。 

 

 

・ドイツの輸出品には輸入に頼る部品割合が日本より遥かに少なく、内製化率の高い事が競争力に結び付いている。 

こういう貿易を付加価値貿易というが、。日本はドイツを一度も追い越したことが無い。 

①過去20年間で賃金が減っているのは日本だけだ。 

②特に2020 2021 2022の内閣の経済政策に対する無自覚が名目GDPを3年続けて低迷させドイツに抜かれることになった。政治家の無自覚に尽きる。 

 

 

・むしろよく今まで3位でいれたな。ITやドローンなどの新しい産業に対して訳の分からない規制をかけ、嫉妬や面子で優秀な経営者や技術者を潰し、儲かると分かるや否やその業界を中抜きしたりと、出る杭を打つようなことばかりやっていれば他国から差をつけられるのは必然的。働き方に関しても日本は商品やサービスの質は良いが、ずっと労働集約型の働き方に拘り続け、泥臭く気合いだの根性だのと、成果より努力そのものが目的化した昭和の体育会系のような気質がいつまでも抜けないため機械化も進まず賃金も上がらない。かつてはアメリカに次ぐ経済力のあった国が聞いて呆れるほど時代錯誤。働き方は改革されない、新しい産業にはろくに力を入れないどころか潰しにかかる、高齢者が既得権益に執着して世代交代も進まないと、三拍子揃っていればGDPも当然下がる。これでもまだ「日本は優秀」だと本気で思い込んで井の中の蛙になっているのでとんだお笑い草。 

 

 

・あくまでドル換算の話で実態は物価暴騰・通貨高・金利高で企業海外流出のマイナス成長なのがドイツ。 

あちらから見たら日本は金融緩和継続でも物価が暴騰せず通貨と金利を低く保って海外に進出した企業の国内回帰等うまくやってるように見えるんだよ。 

 

 

・以前何かで50年後の日本はアジア最貧国に転落すると読んだ事がある。その時はそんなアホなwと思っていたけど、本当にそうなりかねない状況。規模の経済ではまだ4位ドイツに抜かれても5位をキープしてるが、1人あたりのGDPは東欧のポーランドと同程度にまで落ちている。 

 

 

・そもそもGDPが高い事がそんなに良いことなのか。 

大量生産大量消費、何をするにもお金が必要、働けど働けど暮らしが楽にならない。といった側面もあると思う。 

 

 

・ええやん別に。 

負け惜しみですが、一人当たりのGDPなんてイタリアにすらとっくの昔に抜かれてる。 

 

だけど、失業率はドイツが5.9%、イタリアは常時6%以上にも達してる。日本は2.9%程度です。ほぼ倍ですね。 

 

仕事の出来ない人を見捨てて、仕事出来る人にだけ給料たくさんあげれば賃金もGDPも上がるでしょうけど、それが幸せか?って話です。 

それなりに良い暮らしができて、平和に暮らせてる日本の方が良いや。 

 

隣の芝生は青く見える。こういう指標だけ見たらいかにも欧州の方がよさそうに見えるけど、日本で就業してる外国人が多いところ見ると、まんざらでもないのでは? 

 

 

・今まで散々日本すごい!と言ってきた人々がこういう報道を見た瞬間GDPなんか関係ないと騒ぎだすのは本当に情けない。一人当たりのGDPに至ってはもう30位台の32位ですよ。まずは急激に衰退してるという現実をしっかり認めるところから始めたらどうだ。 

 

 

・円安は間違いなく経済には好影響だからこういう為替の変動で変わる指標なんかに惑わされず粛々と儲ければいいのよ。 

 

 

・為替で独に抜かれた。 

半年前から4位になると報道されていた。 

しかし、中国に依存している独も経済は悪いはず。 

世界中の数値はあてにならない。 

 

 

 

・日本は最貧国へまっしぐらなので、難民は絶対に受け入れできません。ドイツが全て難民を受け入れて下さい。 

 

 

・GDPがドイツに抜かされるのが濃厚。 

逆に 

サッカーのランキングで日本代表がドイツを抜くのも濃厚らしい。 

 

 

・日本の人口は1億2千万人! 

 

一方、ドイツは8千万人! 

日本より、4千万人も少ない!! 

 

日本人の生産性が、いかに低いか分かるよね~!! 

4千万っつうたら、大体東京3つ分位よ!!! 

 

 

・それでも変化だけは受け入れたくない。 

変わるぐらいなら滅んだ方がまし。 

 

 

・安い賃金しか出さない企業と国の敗北だろ。 

 

 

・あああ 

 

 

・4位になったら 

明日のご飯も買えなくなるほど 

貧乏になるの? 

インドにも、まもなく抜かれる 

予定だし、インドネシアにも 

そのうち抜かれるとか。 

お隣国のように順位に 

異様な執着見せるのも 

なんだかな。 

 

 

・日本がダメだという話を聞くと喜んでしまう変態左翼がいるが、 

お前らみたいのがいるから日本の成長が阻害されるんだよ。 

 

為替差と物価変動によるものだというのはIMFの公式見解だから、日本がランキングを1つ落としたと言って喜んでる馬鹿は、この際、経済をもう一度勉強したまえ。 

 

一人当たりGDPも同じこと。 

働かない高齢者が増えれば落ちるの当たり前だろ。どんだけ馬鹿なんだよ。 

 

 

・そうそう。こういう中身のある、記事が良い記事だ。無知な人たちを利用して、大衆を煽る様な記事を書く記者は質が低い。 

本当に今日の朝日新聞の記事はろくでもない。 

 

 

・共に敗戦国ですね。 

 

 

 

 
 

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