( 129079 )  2024/01/16 02:26:38  
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「週刊文春」が松本人志の性的行為強要疑惑を報じた特大号が完売し、電子版の有料会員も増加していることが発表された。

竹田聖編集長は喜びを表明し、スクープの力を強調。

吉本興業は法的措置を検討し、松本本人は活動休止を表明し対決の意志を示している。

(要約)

( 129081 )  2024/01/16 02:26:38  
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松本人志 

 

 文藝春秋は15日、「ダウンタウン」松本人志の性的行為強要疑惑などを報じた「週刊文春」24年1月1日・11日新年特大号(23年12月27日発売)45万1000部が完売したと発表した。完売は20年6月18日号以来。また電子版の有料会員も大幅に伸びているという。 

 

 「週刊文春」の竹田聖編集長は「今回の完売、本当に嬉しく思います。ご愛読、誠にありがとうございます。紙の雑誌よりもスマホで情報を得るのが益々当たり前となっている昨今ですが、それでも、『スクープの力』は実に大きいのだと改めて実感しています」とコメント。続けて「誰も知らない情報を得て、どこよりも丁寧に裏付け取材をし、相手がどれほど巨大であっても忖度なく読者の皆様にお届けしていく――『週刊文春』が長年培ってきた報道姿勢を、今後も変える必要はないのだと読者の皆様に太鼓判を押していただいた気持ちです。今後も真摯に、愚直に、新たな『ファクト』の発掘に取り組んでまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします」としている。 

 

 報道に対して、松本が所属する吉本興業は発売当日に法的措置を検討することを表明。松本本人は今月8日、「裁判に注力したい」として活動休止を表明し、X(旧ツイッター)で「事実無根なので闘いまーす」と全面対決の意志を示している。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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