( 129322 )  2024/01/16 22:21:55  
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25歳の母親が交際相手の家に滞在中、8歳の息子を2週間も自宅に置き去りにしていたとして逮捕された。

息子はレトルト食品やカップ麺を食べて過ごしており、けがはなかった。

母親は父親の家に滞在しており、息子はその隣の部屋の住人によって見つかり保護された。

母親は取り調べで「子どもとどう向き合うべきか悩んでいた」と話している。

(要約)

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神奈川県平塚市に住む25歳の母親が交際相手の家に滞在していたおよそ2週間の間、当時8歳の息子を自宅に置き去りにしたとして逮捕されました。息子はその間、レトルト食品やカップ麺などを食べて生活していました。 

 

保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、平塚市の会社員・芥里菜容疑者(25)です。 

 

芥容疑者は去年10月27日ごろから11月9日ごろ、小学3年生で当時8歳の息子を自宅アパートに置き去りにした疑いが持たれています。 

 

警察によりますと、男の子にけがはなく、芥容疑者が置いていったレトルト食品や、祖母が宅配便で送ったカップ麺などを食べていたため、栄養状態に問題はなかったということです。 

 

芥容疑者は男の子を自宅に置き去りにしたまま、海老名市内にある交際相手の男の自宅に滞在していました。 

 

去年11月9日にアパートの隣の住人から「隣の部屋の子どもが『ママが帰ってこない』と言っている」と110番通報があり、犯行が発覚しました。 

 

児童相談所が男の子をその日から保護していて、ほかに虐待を受けた形跡はないということです。 

 

取り調べに対し、芥容疑者は「子どもとどう向き合うべきか悩んでいた」と容疑を認めているということです。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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