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韓国がついに伝統の「犬食禁止」踏み切った事情、「伴侶動物」という考え方が伝統も変えている

東洋経済オンライン 1/17(水) 10:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c2965545c30a795d7b7868918b02c6be04d40568

 

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韓国の国会で「犬食禁止特別法」が可決され、犬肉を食べることを禁止する動きが起こっている。

これには「伴侶動物」という考え方が影響を与えており、航空業界でも同伴可能なペットを持ち込むサービスなどが増えている。

一方で、犬食禁止については与野党を問わず異論がない状況だ。

この新しい法案には、長年続いてきた犬肉に関する論争に終止符を打つ一方で、飼われている犬の扱いなど多くの課題が残されている。

(要約)

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韓国の国会前で犬食禁止特別法に賛成するデモに参加する人々(写真:AP Photo/Ahn Young-joon) 

 

 犬肉を食べることは「慣習」なのか「動物虐待」なのかーー。韓国の国会で「犬食禁止特別法」が可決され、長年続いてきた論争に終止符を打った。しかし、食用として飼育されていた数十万匹の犬をどうするのかなど課題も山積し、今後も犬肉をめぐる議論は続きそうだ。 

 

 なぜ、韓国社会は「伝統」として容認してきた犬食を禁じる選択をしたのか。その背景には、「伴侶動物(Companion Animal)」という考え方がある。「ペッファム(pet+family)族」という新造語も登場し、航空業界などさまざまなビジネスに影響を与えているのだ。 

 

■飛行機でも同伴可能になっている 

 

 韓国で広がっている「伴侶動物」という考え方は、「ペッファム族」の新造語を生み出した。「ペッファム族」とは、ペット(pet)とファミリー(family)を組み合わせた言葉だ。「伴侶動物」は家族のような存在でつねに一緒に行動する人を指す言葉である。こうした「ペッファム族」にいち早く目をつけたのが航空業界だ。 

 

 日航機の炎上事故を経て大論争となっているが、日本では飼い犬や猫と飛行機で移動する場合、盲導犬や介助犬を除き飼い主とともに客室を利用することができない。受託荷物として預けることが一般的だ。 

 

 しかし、韓国の航空会社は、「伴侶動物」をキャリーケースに入れ、機内持ち込みができるようにした。伴侶動物を飛行機の貨物室に入れ、ひとりぼっちにさせることに抵抗を感じる乗客の心を掴むビジネスだ。 

 

 昨年6月時点で、韓国の大手航空会社の伴侶動物の機内持ち込み件数は2020年より、大韓航空が26%、アシアナ航空が23%増加した。格安航空(LCC)にも同じ傾向がみられる。 

 

 ただ、すべての「伴侶動物」を機内に持ち込むことができるわけではないので注意が必要だ。機内に同伴可能な「伴侶動物」は犬、猫、鳥のみ。重さは7kg~9kgに制限される。 

 

 また、別途料金も発生する。小型航空機を運航する航空会社は、伴侶動物をキャリーケースに入れず、隣の席に座らせることが可能な特別便を運航している。 

 

 また、餌と伴侶動物のおやつを無料提供するサービスも登場するなど、国内線・国際線に伴侶動物と一緒に搭乗する人が増える中で、各航空会社の競争も激しくなっている。 

 

■「犬食禁止」与野党問わず「異論なし」 

 

 1月9日、動物保護団体の関係者らが国会議事堂前に集まり、「Good Bye犬肉食」というシュプレヒコールを唱える中、本会議が開かれた。注目を集めたのは、犬食を禁じる「特別法案」の行方だった。 

 

 

( 129658 )  2024/01/17 14:22:36  
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- 昔は人間やミイラを食べていた時代もあったが、道徳的な観点から犬食やミイラにされた人に対する考え方が変わった。

 

- 犬食は一般的な食文化であり、他国の食文化に口を出す必要はないとの意見もある。

 

- 犬や猫は愛玩動物として捉えられているが、そのために食用としての育成を禁止する必要はないという考えもある。

 

- 食文化は他の地域から理解されにくいものが多い。

また、個々人の思考や好みによって異なる。

 

- 市場での犬の屠殺方法について残虐だったため、犬食に対する批判もある。

 

- 韓国国内の犬食に対する法規制や規定に疑問を持つ声もある。

 

 

(まとめ)

( 129660 )  2024/01/17 14:22:36  
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・昔は、人間やミイラを食べてたぐらいだから漢方としてミイラとか聞くだけでも吐き気がするけどそのためにミイラにされた人もいるだろうし、人間の欲は異常だと認識した上で、犬食も度が過ぎた禁止にすることが無難生きるために命をいただくならわかるけど芋も薬もある時代、食べるために命を増やし続けて雑に扱う必要もなくなったと思う。 

 

 

・社会がそう言う流れにある事は分かる。私も心情的には犬食は拒否である。 

しかし、これは法律で禁止して良い物であろうか? 

多数決と言う似非民主主義で、価値観を強制する行為ではなかろうか? 

宗教や安全以外の理由で、特定の動物食を禁止している国はこの他にあるのだろうか? 

多数決で何でも決められるなら全く同じ理屈を持って、旭日旗禁止も可能な訳ですよ。 

この国は、庶民から政治のトップまで、物事の本質を理解する前に感情が先走ってしまう。 

世界中のメディアも心情的には理解するからバッシング報道は起きないが、覚めて見ている、あるいは薄ら寒い思いで見ている法曹関係者は案外多いのではなかろうか? 

 

 

・アフリカでは今でも呪術に使うためにアルビノの人たちを狩るしそんなのに比べたら犬食なんてなんでもないし昔からある食文化なんだろうし別に無くさなくてもいいと思うけどね。自分は震災に遭って困窮したりしない限り食べる気は全くないけど他国の食文化にまでどうこう言うつもりはないし変えなくていいと思う。ホースで無理やり餌を詰め込んで肝硬変みたいな状態にして肝臓を食べるフォアグラの方がよっぽど人道的に問題あると思うわ。 

 

 

・犬猫は愛玩動物のイメージがあるから食べる気にはならないけど法律で縛る必要もないと思うけどね。 

ミニブタをペットにする人とかもいるし、犬の食用としての飼育を禁止するってのもおかしな話。 

 

 

・犬食は野蛮!という気持ちは理解できるが固有の食文化をなくしてしまうのは如何なものかと思う。 

食文化なんて他の地域からすれば理解できないものがほとんど。 

日本だって鯨食を野蛮だなんだと言われてるしね。 

 

 

・この問題見ていつも思うけど、結局人間のエゴじゃん。犬猫は「かわいいから」「家族だから」食べないってだけの話でしょ?裏を返せば「かわいくなかったら(ルッキズム)」「家族じゃなかったら(排他思想)」食べてもいいってこと。ただの人間の都合で何もいいことじゃない。人間に食べられる生物からしたらむしろ悪。 

 

 

・曖昧な根拠で法律が出来てしまう事が怖い 

 

自分は犬好きだし食べないし動物愛護団体が犬食をやめろと言うのは理解出来る 

家畜とされている動物には動物権なるものは無いのかな 

 

 

・対象が愛玩動物にもなりえる「犬」ってところもあるんでしょうが、あんまり伝統とか文化とかにこだわりがないんでしょうかね。 

以前は日本のものをいろいろ「○○は韓国起源!」とかやってて笑いの種になってましたけれど。 

 

 

・可愛がってるから食べないでおこう。 

愛くるしい見た目だから、虐待はやめよう。 

ペットじゃなくって「伴侶動物」と名付けよう。 

ただし、機内持ち込みは『犬・猫・鳥』のみで重量制限あり。 

これをご都合主義という。 

 

 

・台湾も随分変わりましたね、中国も 

歴史のトレンドでしょう 

 

 

 

・これ食べても罰則が無い事がミソなんです。向こうの風習は絶対に無くならないよ。 

何故なら彼らはそれがアイデンティティであって食文化だからだ。 

事実としてソウルオリンピックの時でもその手の店は看板外して営業していたし、その手の店は自国民用のメニューに必ずと言って良いほど載ってるよ(現地民しかハングル読めないから) 

例えば外国人に寿司や活け作りが残酷だから止めろと言われて納得する日本人が居るかな?そういう事ですよ。 

 

 

・これからは韓国もペット飼育者がもっとも犬の犠牲を生みだす人たちになるわけですね。 

無理やり交尾させて親子を引き離して売買して、健康な体にメスを入れて大切な生殖機能を切除して、子供に向けるための愛情を奪うことは許容して、動物権とはこれ如何に? 

伴侶動物だの家族だのと言い方を変えても、犠牲になる命を無視して自分の為に消費してるだけでしょ。 

 

 

・犬食文化が広がったのは単に食べるものが 

たかったからでは?韓国の食を見れば 

ごちゃ混ぜ食が多いのがわかる。 

飢餓状態であるためあらゆるものを 

混ぜて食べる文化。犬食がいつから始まったのか 

不明であるが韓国国民は今の北のように飢餓状態に 

あったとすれば不思議ではないな! 

 

 

・まぁ個人の思考なんだよね(嗜好ではないよ。ご注意)。 

好きか嫌いか。ただそれだけ。 

 

極論を言うと、イスラム教では「豚は穢れた生き物」、ヒンズー教では「牛は聖なる動物・神の使い」となっているのはご存じの話。 

 

じゃぁイスラム教徒がキリスト教徒の欧米人やアジアの人(日本人も含めて)、「こいつらはブタを食べているから穢れている人間だ」とか言わないし、当然ヒンズー教徒も「彼らは神の使いを食べている罰当たりな人種」とも言わない。 

 

批判する方が頭がおかしい。としか思えない 

キリスト教ではブタや牛は神が人類に与えた食料になる動物。という考えもあるようだが、これこそ『傲慢』でないかね? 

勿論それを食べないのは個人の自由です。 

 

人食いや絶滅危惧種を食べる以外は批判するのはおかしいと思うわ。 

 

 

・これの関連記事について「韓国人が自分達で伝統の破棄を選択したなら民主主義国家なのだから口出しの余地はない。自分達の価値観で他国の食文化に干渉する反捕鯨のような真似はしたくない」とコメントしたら違反コメントになったんですけどYahoo!はどういう基準なんだ?コレも消されるかもしれんけどな。 

 

 

・韓国で犬が食べられてるのは知ってたが、それは昔の話で今は殆ど食べる人は居ない・・・と思ってたら食用犬が53万匹も居るとは! そんなに美味しいのか。 

 

 

・韓国の犬の場合、残虐な屠殺方法だったから仕方ないのかなと。 

 

 

 

 
 

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