( 129896 ) 2024/01/18 12:46:31 2 00 「みんなで遊ぼう」被災児集う場 「地震ごっこ」も、心のケア急務 能登島時事通信 1/18(木) 7:06 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4ec1edb7d9ff6810c403c06dc760ce3ea4c7fa41 |
( 129899 ) 2024/01/18 12:46:31 0 00 避難所に設けられた遊び場で、工作やお絵描きをして遊ぶ子どもたち=15日午後、石川県七尾市の「能登島地区コミュニティセンター」
能登半島地震で被災した石川県七尾市の能登島では、子供たちが集まって遊べる場所をつくる試みが始まった。
【能登半島地震】空から見た被害状況
避難生活で孤立しないよう、工作やボードゲームで楽しい時間を過ごせる一方、「地震ごっこ」で遊ぶ子もおり、保護者からは心への影響を懸念する声も聞かれた。
七尾市の指定避難所となっている「能登島地区コミュニティセンター」では、午前9時から午後5時まで、敷地内の「伝承の館」を子供たちの遊び場として開放している。「見て見て、キーホルダーできたよ」「また負けたー!」。15日午後に様子を取材しに行くと、ドアを開けた瞬間に子供たちの楽しそうな声が聞こえてきた。
木の枝や松ぼっくりで人形を作る子、将棋やトランプで歓声を上げる子。小学生を中心に約30人が参加し、保護者や保育士のほか、地域の中学生も見守り役を務める。市立能登香島中1年の男子生徒(13)は「学校はいつ始まるか分からず、家にいてもずっと一人でゲームをしてしまう。ここはみんなで遊べる大事な場所」と話す。
気がかりなこともある。保護者の沢野広美さん(50)によると、緊急地震速報の音をまねて電子ピアノを弾いたり、「避難しろ」と叫んで地震ごっこをしたりする子がいるという。岩手県出身の沢野さんは東日本大震災も経験しており、「被災地でそうしたことが起きるとは知っていたが、本当にあるんだ」と驚く。
参加者の中には、家が全壊した子もいる。沢野さんは「今後は心のケアも必要になってくると思う。自分も子供たちが発するサインを見逃さずに、話を聞いてあげたい」と語った。
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( 129900 ) 2024/01/18 12:46:31 0 00 ・保育士です。 未就学児くらいの子どもが自身ごっこをするのは、けして茶化しているわけではなく、日々更新されている経験という記憶の中にあって、自分の命を自身から守るという命に関わる経験を忘れないために疑似反芻しているといわれています。
子どもの遊びは、遊びながら命を守るものがあります。 鬼ごっこやかくれんぼは緊急時に一目散に逃げたり、体を隠したりするためのもの。
大人からは不謹慎と見えるかもしれませんが、ある意味子どもなりの避難訓練。 見守ってあげましょう。
・アラフォー世代の自分が子供の頃はこういう遊びをしていると頭ごなしに怒られていたものだが、今子供を育ててみて分かるのは子供は楽しい体験も嫌な体験もあとで必ずごっこ遊びや人形遊びの中で出てくること。
初めて起こった自分の中の衝撃や感情を追体験することでその時どうすれば良かったのかや友人と共有することで安心感を得ているのだなと。 親や周りの大人にとっては気分は良くないかもしれないがある程度は優しく見守ってあげるのも子達の精神的には良いのかもしれない。
・コロナの初期の時期、幼児だった娘は人形にプラカップをシールドに見立てて、お医者さんや看護師にして、ごっこ遊びをしていました。 最初は驚きましたが、亡くなってる人もいること、うがい手洗いが大事なことを教えつつ、娘なりに理解しようとしているんだなと見守りました。
・3.11の時は津波ごっこが流行りました。 私の娘もそのごっこ遊びの中にいました。 最初は不謹慎かと思いましたが、調べてみると 「怖い体験に打ち勝つための子供なりの対策」 と言うことがわかりました。
不謹慎に見えますが、地震ごっこもどうかどうか見守って欲しいものです。
・私は、子供の頃の避難訓練で、『火災になってないのに』『揺れてもないのに変なの』って思った事があります。 阪神淡路大震災を体験する前だったので、避難訓練の重要度が全く解っていませんでした。
それに避難訓練って、記事に書かれてる震災のごっこ遊びを、真剣に真面目にやってるという事で、どちらも実際には、何も起きてないのに、逃げたりする行為ですよね。
『警報音が聞こえたら避難する』って行動を繰り返し覚える為にも必要ではないのかなっと思っちゃいました。
眠ってる夜間に魘されるというなら話は別になりますけど。 揺れたら逃げるって事で、怖い事から逃げられるって脳にも身体にも思い込ませる為にも必要じゃないのかと思います。
・地震ごっこ、不謹慎だとも思わないし、やっている姿を見たとしても驚くこともない。だってあんな大地震だったんだもの。強烈に覚えているに決まっているし、それをごっこ遊びにするのも子どもなら自然なこと。やるなかで怯える子がいたらやらない方が良いと思うけれど(そういう子にはしっかりしたケアが必要かと)…地震について触れない方が不自然だと思うし逆に心配になる。
・ウクライナやガザやシリアにはおそらく戦争ごっこをする子どももいるのだろう。地震ごっこも同じ。そういう遊びを無理に止めるなというプロのご意見は納得でした。大人の役割は、そういう遊びを生み出す状況を少しでも改善する、つまり戦争をなくすとか、被災地の暮らしを改善し復興させていくことだろう。
・地震ごっこ、一種の防衛本能ですね。 ひどく怖かったり大きな不安を感じるような体験をすると、心がバランスを取ろうと体験したことを反芻するのでこうした行動をとります。 危険がないようなら無理にやめさせずそのままにしてあげて下さい。 お話しができる年齢の子でも、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えられるわけではないので、言葉以外の様子も見守ってあげて下さい。
・なぜ子どもは秘密基地を作って遊ぶのか? それは無意識に子どもは危険な状況に晒された時に逃げる訓練をしているからだ、と聞いたことがあります。子どもは弱いので戦うのではなく、逃げることで生き延びる確率が上がることを本能的に知っているのでしょう。 地震ごっこもそういった心理からではないでしょうか。練習というか、遊びながらデモンストレーションしているような気もします。
・北陸で保育士をしています。地震の後、地震ごっこをする子が私の職場でも見られます。ブロックで作った家をわざと壊して「地震で壊れた」と言ったり、「地震だ〜」「逃げて〜」とテーブルの下に隠れる真似をしたり・・・・。無理に辞めさせないほうが良いと言われているので、危険がない限りは見守るようにしています。
・学生時代に心理学を学んでいました。
子供は過度な恐怖心を抱いた出来事を“遊び”にすることで、「大変なことがあったけど、大丈夫だった」と自分自身を安心させることがあるそうです。
周囲の大人達は、不謹慎だと遊びを止めずに、時には一緒に参加して、「大きな地震があったけど、もう収まったからね」や、「上手に避難できたから大丈夫だよ」と声をかけ、遊びを通して子供たちを安心させてあげてほしいです。
・被災に関するごっこ遊びでは、何が自分の身に起こったのか認識して、表現して、次のステップとして自分がどうしたいか遊びの中で出てくるかと思います。
大人も気持ちを言葉で表すと思うので、それと同じように子どもも子どもで表現してるんですよね。
この記事のようなごっこ遊びができてるなら、その子達は今いる場所なら「安心してごっこ遊びができる」と感じてると思います。緊張の中では遊びに出せませんから。
保護者の方々、支援に携われてる方々もお身体お大事になさってください。
・地震ごっこができるほど、環境が整いつつあり子供が子供らしくいられるようになっているんだと感じます。阪神淡路大震災では、避難所のスペースは入り口から何からすし詰めで、そのような雰囲気でもなかったといいます。家族や友達が亡くなり耐えるしかなかった子も沢山いたと聞きます。29年経ち、このように変わってきたことは、素晴らしい事です。辛い経験であることには変わりませんが、大人になった時にないことを祈りますが、災害があった際は未来の子供達に寄り添ってほしいと思います。
・子供達は子供達なりに地震の怖さを知り、学習しそれを逆手に遊びとして気を紛らわせながら避難生活をされているのかな?と感じました。 当時は体験した事の無い揺れが襲い、見慣れた街並みが想像を絶する形として目に映っていた事と思います。 小さな地震でも来る度に恐怖を感じトラウマになられているお子様も居るかと思います。 どうか、地震が1日も早く終息に向かい、子供達が活発に遊べる様になります事を願っております。
・保育士です。 好きなだけやらせてあげると良いと思います。
東日本大震災のあと、子ども達の地震ごっこはずーっと続いてました。心の整理をするのに必要だと言う事で見守りましたが、ガシャーン!ガシャーン!!と物を倒すのは、見ててちょっと苦しかったです。
1ヶ月くらいすると、誰もやらなくなりました。あんなに小さくても、自分たちの中で消化できるんですね。すごいなーと思いました。
今回も時間はかかるかもしれませんが、必要な遊びだと思うので、見守ってあげてほしいです。
・子どもは、ごっこ遊びを通して学んだり、複雑な状況や感情を受け入れようともしますからね。
まだ余震が続いている時に紛らわしい発言は危険だし、逆に怖がる子もでますから、そのあたりは配慮してほしいですが、ごっこ遊びという子どもの乗り越える力を暖かく見守って助けてあげてほしいです。
頑張れ子ども達!
・大きな災害や事件事故のあとのニュースでよく取り上げられてますね。 子供がショックな出来事を経験したあとの「ごっこ遊び」は心の整理をする過程で必要なものだと知っていても、実際見れば驚く気持ちはわかります。でも咎めないであげてほしい。 大人でも同じだけど、無理に話させようとしない、自ら話す時は聞ける人が向き合って聞いてあげてほしい。
・子供の「ごっこ」遊びは昔から成長過程に大切な事で通常見守る事が大切だと思います。 地震ごっこも不安や恐怖からくる反芻する行動だと思います。
東日本大震災後も同じくごっこ遊びに関する記事を読みました。 何れにしても心のケアは大切だと思いますし、生活し学び楽しく遊べる環境が早期にもとに戻る、復興出来る事を願います。
・泣いちゃった。 この遊びは克服と成長に必要なことなんだと思う。 人でも動物でもなんでも、駆けたり噛んだり遊んだりして相手との距離感を掴んだり物理を学んだりする。 地震という遊びを通して慣れたり、過去の記憶を受け入れる土壌を整えたり、迅速に動けるように次に活かすことだって出来るかもしれない。 勝手なことを言いましたが、早く暖かいおうちで安心して寝て、あたたかいご飯を食べて、いっぱい遊んで色んなところにも行けるように募金もするから、早いところ復興を願います。
・心のケアと言うけれど、本来、子供は大人が思うよりも強く、 通常なら乗れ超えられる力もある。 こうした遊びもその一環で、それなりに対処しているのだと思う。 そして、子供はすぐに興味を他のものに移していくのだから、下手に それを止めようとせず、見守ることが大切なのでは? 楽しい事をどんどんさせていけばいいと思う。 人は、何も無い一生なんて無理だし、いろんな事を経験して、それを 乗り越えていく事が、将来のためにも必要なのだと思う。
・保育士です。毎月避難訓練を行っているので、被災していなくても、子ども達は避難訓練ごっこをする時があります。子どもにとっては「ごっこ遊び」なので、あまり神経質にならずに見てあげても良いのかな?と思いますけど。 被災していないからそんなことが言えると非難されてしまうのか…? 能登地方の皆様が一日でも早く、通常の生活に戻れることを願っています。
・ごっこ遊びで学ぶ事も沢山あるでしょうに。親が気にする気持ちもわかるけど、子供達自身で地震は怖いものと認識し、遊びながらでも子供達なりに対策考えたり出来るのはすばらしい。大人からみたらただの遊びでも子供達からしたら大事な成長過程の1つですよ。生きているからこそ、被災地の子供達だからこそ出来る事かと。むしろ大人も一緒に学ぶべき。
・子どもたちは、まだ自分の心に渦巻いている恐怖や不安を言葉にして伝えることができません。受け止めきれないことが起こってしまった今、自分なりの方法で心を守り必死に前に進もうとしている。生きものとしての本能なのでしょうね。大人がしてはいけないのは「そんなことしてはいけない!」と叱ること。そうすると子どもは、地震のことは口にしてはいけないのだと理解して、地震に関するすべての気持ちを心の奥にしまい込んでしまいます。表面的には平気を装って、恐怖や心の傷は癒やされないままでねじれ絡まり、より大きな傷となってしまいます。周りの大人の方は驚くでしょうが、子どもたちが必死に戦っている姿なのだと理解して見守り、そして、怖かったよね、もう大丈夫だよと抱きしめてあげてほしいです。
・保育士です。周りから見れば不謹慎だと思われがちですが、子どもたちなりに怖い気持ちや不安な気持ちを「遊び」として対策しているのでしょう。ある意味自分で自分の心のケアをしようとしている段階なのかもしれません。
「やめなさい!」と止めたくなるかもしれませんが、見守って欲しいです。子どもたちの中にはカウンセリングを受けてもなんのこっちゃ?と理解するのは難しい子もいますし、長時間お話を聞くのが苦手な子もいるでしょう。
子どもたちなりに乗り越えるための「ごっこ遊び」なんだと思います。
・これは3.11でも言われていましたが、こういった被災した事のごっこ遊びは、子どものストレス発散だったり自分では処理しきれない事象への子どもなりの納得方法だと言われていましたよね。 中には怖かった等の感情を上手く表現出来ない子もいます。
決して不謹慎とかではないので、こういう時は無理に止めずに、この子がどういった事を感じたのかを理解する意味でも、一緒に遊んだりしてあげて欲しいと思います。
・東日本大震災のときにも話題になりましたね。大人でも、揺れを心の中で反芻し、現実を塗り直す作業をこっそりとおこないました。大人の悲しみは根深く、幼い子どもは快と不快をコロコロ転がしながらすくすくと成長していきます。彼らは震災後の希望や力なので、目に余るような行動に出ても、じっくりと見守る投資の心を大人は持ちたいものです。
・被災していない地区ですが、元旦から繰り返し流れる緊急地震速報のアラート音を、2歳の子どもが「とりんとりん」と真似します。 悪気があったり茶化している訳ではなさそうです。 ただ「地震と関係がありそうだ」という不安はありそうです。 子どもは語彙が少なく、大人とは発達段階が違うということを念頭に置き、よく観察して対応していきたいと思っています。
・冷静にこの話を聞くと、これは止めてはいけないやつだなと感じます。子供からのサイン。子供同士の喧嘩なども大人はなるべく入らず、子供同士で解決が大切。
でも、大人もとても辛い思いをしてきている。出来ることなら排除したいトラウマだと思う。自分も台風で家を失ったが、その時酷かった雨漏りの音がしばらくはトラウマでキツかった。心に余裕が無いと、子どもの遊びは大人にとってとても残酷なものにもなる。
だから、そんな遊びやめなさい!と言ってしまう親のことも守ってあげて欲しい。
みんながみんな完璧な人間では無いから、可能な人が助けてあげて欲しい。その助けられた人は余裕が出来た時に困ってる人を助けてあげればいいと思う。Aさんに感謝してるからAさんにお礼を。でなくていい。
心から笑える日が一日でも早く来ますように。
・>緊急地震速報の音をまねて電子ピアノを弾いたり、「避難しろ」と叫んで地震ごっこをしたりする子がいるという。
>参加者の中には、家が全壊した子もいる。沢野さんは「今後は心のケアも必要になってくると思う。自分も子供たちが発するサインを見逃さずに、話を聞いてあげたい」と語った。
もともと、ごっこ遊びは遊びを通じて想像力や発想力を養い、社会への適応力を高める効果がある。
子猫がじゃれ合いながら狩りの仕方を学ぶように、子供たちも遠い場所の絵空事ではなく身近な危険として学習しているんじゃないかな。
メンタルケアはもちろん大事だけど、子供って案外たくましいよ。
・地震が起きて数日した頃、ワイドショーに出ていた専門家が、「そのうち子どもたちが地震ごっこを始めると思うが、自分の気持ちを整理する大切なことだから、危険なことをしていなければ大人は辞めさせず見守ってあげてほしい」みたいな内容をお話しされていた。印象的だったから覚えていたがまさにこれか。
子どもに限らず、被災地の方々は様々なショックやストレスを抱えているに違いない。 自分も募金などできる支援はしていきたい。
・子どもの「ごっこ遊び」には色々な意味があるが、特に震災後などのこういった遊びには、 出来事を象徴化して再現することで、感情を整理したり自己コントロール感を取り戻す意味合いがあると言われている。
こういった遊びはSOSのサインというよりは、子どもたちがストレスから立ち直ろうとする際の自然な行動なので受容的な態度で見守るのがよい。
・災害ごっこは、子どもが災害を理解したり受け入れたりする過程の一環という説を、東日本大震災後も見聞きした 不謹慎だと叱り飛ばして止めさせるのが良い訳ではないらしい しかし、家族と財産を失った被災者の横で、子どもが無邪気に地震だ津波だ逃げろ~!とかやってるのはどうかという考え、とりわけ被災者さんの気持ちは痛いほどわかる どうするのがベストなのか
・子どもの遊び、すごく大事ですよね。 見守ることが必要なのもかなり周知されているかと思います。
でも見守るのって渦中にいる方々にとっては結構苦しい気持ちが湧き上がってきたりもするかもしれません。 見守る大人を支える(話を聞くなど)役割もまたとても大切なのだろうなと思いました。
・子どもの方が大人よりいろんなことを受け止め処理する力、柔軟さがあるのかもしれません。過去の経験を楽しんでいる、そう捉えることもできるし、今後の余震等の発生に備えてもいいことなのかもしれません。大人の物差し・論理だけで決めつけるのはどうかと思いますね。
・小学生の子供3人います。 うちの子供たちは今まで大地震を経験したことがありません。 ですが、地震ごっこ、避難訓練ごっこはします。 あの警報音を声に出して、避難しよー!と話して子供達で机の下に隠れます。 こちらは震度2の地域で被災してませんし、子供たちは3.11の頃は生まれてません。石川の地震はとてもショッキングだったようです。 テレビでそのような遊びをする子供がいることは聞いていたので、聞き流していましたが、無事逃げれてよかったねと締めるようにします。
・東日本大震災の時もこれが話題になりました。他の方も書かれていますが、ふ不謹慎とかではなく、子供なりの嫌な記憶を楽しい事になんとか置き換えようとする行動で無理に止めたりしたら、余計に地震の記憶が嫌な記憶になってしまうので止めてはいけないと言われました。当時、我が子供も2歳でしたが、同じような行動をしていました。
・うちの子は、被災していないのですが、テレビで見ていて、地震ごっこをしていました。 私は、不謹慎な!と思って、子どもに怒ってしまいましたが、夫は、「地震が来たぞ、机にもぐれ!非常袋はどこにあるかわかるか?」と、一緒になってやっていました。 避難訓練だと思えば、意味はあるのか、と見守るようにしました。 それにしても、実際に被災していなくても、こんなに子どもの心に影響があるのだから、被災されたお子さんたちの心のケアは、思っていた以上に急務だと感じました。
・この記事を見て、大人の愚かさを感じました。子供は強いんですよ。もうそれを自身の体験として、『ごっこ』として本能的に乗り越えているんだろうと思う。暖かく見守るのは当然ですが、経験を糧に生きていこうとしている証なのだと感じました。その『ごっこ』で新たな社会観念も生まれ、差別も生まれ、いろいろなことが起こるのでしょう。でも、それを憂うのではなく、我々大人は外から見ているしかないのだと。大人がはじめた戦争は大人が止める必要性は感じますが、自然災害は誰のせいでもない。心のケアが必要だという大人がいるかもしれないけど、それは杞憂。
・避難ごっこは、むしろやった方が良いと思う。
自分たちの状況を再現して、どうなったのかとかの振り返りだし、腹落ちのために重要だと思う。
問題は、それを見た大人の方の認識だけれども、震災ごっこを見ることで、彼らの目に自分たちの状況がどうなっているのかとかの認識を高め、視野を広げるための演劇遊びと見て、穏やかに見守ることをお願いしたいかな。
なんなら、自衛隊の人としておやつを差し入れたり、レスキューの人とか、子どもたちに見えない部分で参加してあげると良いかもね。
大人になると頭の中でやることかも知れないけれども、おままごとや演劇とか発展版は芸術になってゆくものだし、 鬼ごっことか、ケイドロとか、線を辿って遊ぶ系のゲームに崖崩れ発生とかのアレンジとかをしたりして、 子どもなりに現状がどうなっているかを受け止めようとしてるのだろうと思えるところもあるよね。
ダメでは無いと思う。
・人間も動物も、遊びは狩りや防衛の訓練の側面がある。鬼ごっこが脅威からの逃走や獲物の捕獲の練習になっているのと同様、子どもたちは本能から地震を克服すべき障害と認識し闘って打ち勝ち生き残る準備をしているのでしょう。なんと頼もしいことか。未来を託すに相応しい、誇るべき子どもたちであり、国の宝ですね。
・地震ごっこ、子供らしいと思います。 みなさんのコメントを見て決して不謹慎で悪いことではないとよく分かりました。 子供なりに起こった事を処理しようとしている行動だ、と。
地震遊びを見るのは辛い目にあい今現在もあってる事を反芻するような…そして子供が不憫に思えるし大人は辛い事ですよね。 でも、遊ぶって事が出来ているという事は少しでも避難の環境が整ったのかなと希望も感じました。
・約束のネバーランドでも似た様な遊びから学ぶシーンがありますが、一見何でこんな時に…と大人なら思いそうな事でも子供達にとっては学習の仕方とかは印象をどれだけ残せるかも重要なので、「楽しむ」というより「愉しむ」ようにするのは一番効果的なんだと思います。 昭和世代だと木登りとか泥んこ遊びとか川遊びとかもその類なのかも知れないですが、やはりそこには一定の危険とか不衛生が付き纏うから時代は排除する流れにありますけど、全てを排除ではなく上手い付き合い方が出来るのが生きる能力としては重要なのかも知れないですね。 ただ、危険・不衛生の線引きが難しいし、大人側がそういうのを経験してないと教えられる訳が無いので、こういう時に心のケアを兼ねて、上手く言えませんが余り子供達には悲壮感ばかりではなく「愉しくケアする」ことで人間の立直り出来る力と併せて過ごしてもらえたら…と思います。
・自分は子供の「災害ごっこ」について東日本大震災の時に初めて知りました。これを知らない大人がいたら止めたり叱ったりしてしまうだろうなと思ったので、世の中のすべての大人に知られてほしいと思います。 恐らく、一般にこういう認識が広まる前の昔の災害ではこれをやった子供は大人から酷く叱られただろうと思います。そんな悲しいことがなくなってほしいです。
・自治体の保育士です(本日代休中)が、災害や事故の時など、子ども達の間で見られる光景です。こうして何回か疑似体験をしながら子ども達は事態を頭に記憶させ、情報を処理するためにやっている事があります。 ただ、事故や災害は死の概念に引っ張られやすいので、その部分は大人が適宜介入する必要があります。
・遊びながら身を守るすべを覚えていき、いざという時にパニックにならず行動できる。亡くなった人とかを茶化すような遊びはダメだけど、こういう遊びは是非やってほしい。被災者じゃなくても学校なんかで遊びの一環で避難する方法なんかを教えていくと避難訓練をやるだけよりずっといいと思う。
・地震ごっこを通じて、こんな時次はどう行動したらいいか…が、身に付くいい機会になるかなと私なら思います。
大人も止めるんじゃなくて、こんな時はこうしよう!とか、次はこうしよう!これが必要だったから、リュックに入れておいてよかったね!など、一緒に防災意識が高まる一種の訓練みたいになりますよね。子供からしてみてもみんなが集まって大人からつらつら説明だけされるより、「ごっこ」だからこそ習慣になって、大事な時に備えられる。全然不謹慎だとは思いませんでした。
・地震ごっこは、東日本大震災の時にうちの息子も友達とやってました。 当時幼稚園に入る前の3歳。 うちは神奈川で震度5弱〜5強の地域だったけど、自分が感じた揺れよりTVでの映像の方がショッキングだったんでしょうね。 入園後、園庭に小さな吊り橋が付いた複合遊具があったんですよ。息子に限らず多くの園児がそれを揺らして「地震です!地震です!津波が来ます!避難してください!」と言ってました。 「おお、これが噂に聞く地震ごっこか。」と変に感心しながら「地震の時はどうするの?」「机の下に潜るー!」などと子供達とやり取りしたりして、私自身能天気なので、一緒に遊んだりしてました。マジ顔でやめさせると却って不安にさせそうだしね。そのうちやらなくなって、当時の事は息子はまるで覚えてません。 そして今回、リアタイで見て「地震やべぇ…」と慄いてました。
・口に出して言える分、まだ、地震、避難を 学習しているかも。 本当に心が傷ついてたとしたら、その話題から逃げたり、背けてしまうのではないかな。 子供達も、自分の体験した事を振り返る事で 子供同士で共有し、乗り越えていくと思います。 その時、側にいる大人は、助かって良かったね。これからも、怪我しない様にしないとね。 と声かけするなどの優しい触れ合いや見守りが いいかもです。
周りの大人が子供達に優しく接する事も ケアになると思います。
・追体験することで、受け入れ消化しようとする一種の防衛本能です。 子どもたちは自分の感情を言葉にすることが得意ではないので、それをなんとか消化しようとしています。 不謹慎だと頭ごなしにやめさせるのではなく、 「怖かったね」「悲しかったね」「次はどうしたら良いのかな?」と寄り添ってあげてください。 我が子が飛行機が落ちる遊びを今月上旬にはやってました。もう、落ち着いたようですが、あれだけ乗りたがっていた飛行機に乗りたいとはすっかり言わなくなりました。
・ごっこは大事です。 自分の子供の頃もやりました。 それが大きな事件だろうが小さな出来事だろうが関係ありません。 ごっこをやる事で、子供ながらにその事を再現してみたり、それに対しての大人の行動や言動を確認して真似たりしました。 色んな意味があるとは思いますが全てを大人の枠で考えなくてもいいと思います。
・子供の「ごっこ」は、成長過程で必要不可欠な遊びです。大人が邪魔をしてはいけません。子供は安全なスペースと気の合う仲間がいるだけで勝手に遊びます。過干渉になる親の心のケアの方がもっと大事です。
・私自身阪神大震災の後に友達とやってた記憶があります。 毎日毎日怖くて怖くて仕方ない中やっと学校に登校できて、体育館は避難所で使えない。 図書室やパソコン室は近くの全壊した別の小学校の子達が使う。 グランドは避難カーや瓦礫があり遊ぶところもなく教室で「地震ごっこ」「避難ごっこ」してた記憶があります。 その時はあれが唯一の遊びでした。 子供なりにこんな時はこうしよ?こんな時はここに隠れよ?って話し合って遊んでました。 必要な事だったんですね。 今でも地震のニュースは怖いです。
・子どもは経験値が少ないため、災害であっても災害と認識するまでに時間がかかります。あくまでも一つの経験の範疇となってしまうのです。 その経験の中で残酷な現場を目の当たりにしたか、してないかでその後の行動が変わります。 ごっこ遊びをしている子の大半は、揺れへの恐怖はあったにしろ、多くの犠牲者が出ていると言う事を知らないと思います。 大人からすると不謹慎かもしれませんが子どもにはその認識はありません。 ごっこ遊び自体を叱っても全く理解出来ません、萎縮して被災地の制限された環境で塞ぎ込む事にもなります。 不謹慎である事、災害であり犠牲者がいる事を正しく教えてあげるべきです。
・東日本大震災後、都内の避難所で生活していた福島の子どもたちに学習室を作るボランティアをしていました。 1人の小学生が毎日「地震のときは津波がこっちからこう来て…」と絵を描きながら説明してくれるので、何度も思い出させていいのかな…と悩んで小児心理の先生に相談したことがあります。 先生に「わざと口に出して人に説明することで受けた衝撃を整理しようとしているので止めないで」と教えていただき、その後は話を始めたら最後まで相づちを打ちながら聞くようにしました。 すると1週間ほどでその話をしなくなり、他の子と元気に遊ぶようになりました。 地震の話をする子、全くしない子、両方いましたが、子どもはその子自身のやり方で受けとめていくのだなと感じたできごとです。
・うちの子はニュースの映像見ただけでショックだったようで、この記事の通り、地震ごっこをたまにします。 子育てする前は、戦争ごっことか不謹慎だと思ってたけど、子供なりに怖い出来事を自分の中で消化しようと努力してる姿なんだろうなと思えるようになりました。止めるのではなく、そうだね地震怖いね、と寄り添うことが大切なんでしょうね。
・良くも悪くも昔から子どもはこう言うものです ことの本質がわかってなく 本音をいいますからきづつく事もありますが 大人たちが落ち込んでいても子どもたちの明るさで助かる子ども多々あります 歳をとるにつれて分かってきますから長い目でみてあげてください。
・東日本大震災を体験した親として、これは言っておきたいですね。 子供たちの中で強いトラウマを残さないためや体験を生かして生き残るための防衛本能と聞いています。 その遊び自体は止めさせたりせず、家族を亡くした方や家屋倒壊などの被害に遭われた方に配慮して場所を選ぶように誘導してあげてください。
・小学校のとき、担任の持ち込んだはだしのゲンが教室に置かれて、クラス全員回し読みして読破した。内容に数日は眠れなくなるほどショック受けたが、まもなく誰かがピカッ!と言ってドーンと言うと、みんなで一斉に倒れる遊びが自然発生して1ヶ月ほど続いた。
この記事の子どもたちもそうして起こった恐ろしい体験を遊びにすることで気持ちを落ち着けようとしているのかもしれないな。
・これは阪神・淡路大震災のときからあること。これをすることで子どもたちは現実を受け入れたり、整理してる。箱庭的な感じなのかも。 だから止めずに好きにやらせてあげるのがいいんだって。 何なら大人も参加して、最後は「助かってよかったね」とポジティブに持っていくのだとか。 泣いたり喚いたりするのと同じで、必要な過程なんだってね。
・地震ごっこ、これも遊びに転換する事による心理的不安を発散する防衛策だそうですね。皆で共有する事で不安を抱え込まず和らげるとか。
大人が見たら少々不謹慎に感じるかもしれないが、子供は子供なりに立ちあがろうとしているのだと見守る姿勢とケアする事が大切ですね。
・身体的に重大な被害、損傷を受けていない子供にしてみれば、ぶっちゃけ面白体験くらいな感じじゃないかな、。台風の暴風雨とかも、子供にしたら怖さはあるものの好奇心や面白さのほうがあると思う。子供だけの2次避難も同様・・。ちょっとした冒険くらいな感じ、。大人になるにつれ事の重大さに徐々に気付いていく、、。逆にそうやって大人になったほうが、ある意味人の痛みが分かるような気もする、。
・子どもがすることは常に本能に近いので生物学的には大人よりも常に正しい行動をしている。しかし現代社会、日本社会がその真反対を向いているので常に軋轢がそこにはある。 子育てとはそれとの闘いである。 社会の「こうあるべき!」という強風の中、子どもの前に立ち盾となるのが親の役割。 心が弱い親は気付かないうちにその強風の先頭で子どもを責め立てていることがある。 私もその1人だ。
・子供達のために見守ってください。ってコメントがほとんどなので敢えて… 子供たちの地震ごっこ遊びが聞こえてきてそれが辛く感じる方が現地にいるのなら、怒るというか辛いからやめて欲しいって声を上げても構わないと思いますね。 避難所は集団生活だから我慢し合う部分が多々あると思いますが譲れない部分があるなら伝えていいと思います。何がなんでも子供最優先にする必要があるって事もないですし心のケアが必要なのは皆同じかと。 言われたら言われたで子供たちは場所を変えたり、内容を変えたり色々工夫して遊んでそれも経験になるでしょうし。
・子供が地震ごっこをするのは悪いことではなかったはず。 成長過程で普通にある事だとと何かで読んだ。 子供なりに恐怖に打ち勝つ術を無意識に知っているということ。 親としては心配だが叱らず見守りつつ気持ちを聞いて話せばいいと思う。
・東日本大震災でも同じことがありました。 不快な思いをする人もいるでしょうが、子どもなりに対応していることなので注意せず見守ってあげてほしいです。
ただ、大人も心の余裕が無いと思いますので、その場から離れるなどの対応をしてください。
・被災体験をごっこ遊びにすることで、自分なりに辛い気持ちを消化しようとしていると聞いた事があります。 だからそれを無理にやめさせなくても良いのだとか。 大人が、そのごっこ遊びの結末を「辛かったけど助かって良かった」とフォローしてあげる事が大事らしい。
・地震ごっこ、大人には不謹慎な遊びかも知れないけどさせてあげた方が良いみたいだよ。
そういう遊びをして自分の心を落ち着かせようとする精一杯の事。
小さな身体でこの大きな惨状を受け入れて乗り越えようとしている。 大人が出来るのはそれをやっている事に対して怒ったり、やめさせようとしたりする事ではなく見守る事。
子ども達だって頑張ってる。
・子供は、怖いとは分かっても、その怖さが大人達とは違って、怖いながらも楽しさも有るのかもね。TVで見てる、ウルトラマンの怪獣が現れた、ゴジラが暴れてるみたいに。お父さんやお母さんと一緒に逃げたり、色んな人達と一箇所に集まっていたりして。 小さい、お子さんは無邪気だから。 確かに、トラウマになる子も居るけど。した事に対して、親御さんはじめ、周りの大人の人達は、ダメ!と一方的に怒らないであげて欲しいですね。
・ウチは新潟で、そこまでの被害ではなかったんですが、やはり停電したり、物が落ちてきたりポールハンガーやラックが倒れてきたりしました。 それでも2年生の息子がたまにあの速報の警戒音をマネして『地震です!』とか言ったりすることがたまにあります。地震の際はあまりの揺れに泣いていました。 『やめなよー』と窘めていましたが、見守ったほうがいいんですね…
・自分の中で遊びにする事で辛い体験を受け入れようとしているんじゃないかなあ。無理に禁止されると、いけない事なんだ、そんな大変な目に自分は遭ってしまったんだと余計に深い傷を心に負うことになるかもしれない。そっと見守ってほしい。
・子供は先入観が無いからでしょうね。大きな地震に遭ったという強い印象は良い悪い関係なく遊びに取り入れたりしながら乗り越えたくましく育ってゆく。 「震災に遭って子供たちが相当怯えてるに違いない」というのは大人の思い込みなんでしょうね。
話はそれるけど東日本震災の1年後に仙台の知人たちに会いに行ったら、元気付けの居酒屋飲み会の後みんなでカラオケボックスに行きました。その1曲目がなんとサザンのTSUNAMI。 震災では津波で会社の屋上に避難し雪の舞うなか丸1日くらい水が引くまで完全孤立した経験をお持ちなのに。 「えっ?えっ?いいの??」って驚く自分をよそに仙台の人たち皆で熱唱でした。曲が終わった後で 「歌に罪はないよ。いい曲だから歌ったまでさ。それに俺らこうして生きてるわけだし。」 大人にも、子供心を持ってる逞しい人がいっぱいいますね。
・ウチの下の子も、小学校低学年のときに、東日本大震災が発生して、テレビで毎日のように津波のニュースをやっていたころ、公園で友だちとブランコにのって、津波遊びをしていました。子どもたちは、恐ろしいできごとをを遊びにして、耐性を身につけていくようです。頭ごなしにやめるようにいうのは良くないと思います。
・この子供たちの遊びを、やめさせる必要はないのだと思います。子供は無意識のうちに事態を遊びに変換して乗り切ろうとしているのだと思います。 例えば、今の被災地に子供たちのヒーローがあらわれたら子供は喜ぶでしょう。でも大人のアイドル 例えば歌手とかがあらわれても大人はたぶんまだ受け入れられないと思います。 そういう意味では子供たちのほうが強いかな
・3歳の息子も初めてと言っていい地震を今回体験しました。 親戚の家に行っておりお兄さんやお姉さんと一緒に机の下に隠れたよと教えてくれました! 静岡なので被災地ではないですがこうゆう経験も大事だなって思いました
・他の方々が言うように遊びながらの学びだと思います 被災地で大人の方が目にすると不謹慎で怒ってしまいそうになりますが、怒って止めさせてしまうと「怒られる」「怖い事ダメな事なんだ」とさらに「恐怖」を上乗せしてしまうかも 周りの大人には説明をしつつ、見守ってあげる方が良さそうです
・大人は「地震ごっこ」に神経を逆なでされて、止めさせようとするでしょうね。でも本当は、好きなようにやらせた方がいいらしい。子供たちは本能的に、安全な遊びの中で地震を繰り返し追体験して、トラウマを克服しようとするのだそうです。いずれ立ち直れば、遊びを自然にやめます。 同様の遊びは地震だけでなく、戦争などの動乱でも昔から見られます。例えば大戦後間もなく、「禁じられた遊び」というイタリア映画が大ヒットしましたが。あれも幼い戦災孤児たちが、「お葬式ごっこ」を繰り返して叱られる話でした。同じことが今、時を超えて能登でも起きているのです。出来れば無視して、好きにさせてあげるべきでしょう。
・あれだけのことがあったんだし、そりゃそうなるよ… たいして揺れなかった地域のうちの子供たちですら、しばらくは「おかあさんの電話の音が鳴ったらテーブルにかくれるんだよね」と何度も何度も確認してきて、テーブルの下にぬいぐるみ持って行って遊んだりしてました。 被害の大きかった地域には、ごっこ遊びとして消化できないくらいトラウマになっている子もいるんじゃないでしょうか…そちらが心配です。
・子供達の心のケアやストレス発散などは必要でしょう。正し震災ごっこと言い方は悪いけど、見方を変えれば楽しく避難を覚える事も有る。 現場を観てない私が客観的に言うのはおかしな話しですが、子供達は遊びで自分の命を守る事を覚えるのは間違いありません。鬼ごっこでも犯罪者から逃げる事を学べる。 周りの人の中には不快やストレスになる人もいるでしょうから、避難所に居る人全員で話し合いは必須でしょう。専門家が居れば尚のことでしょうを
・このごっこ遊び不謹慎と思うかもしれないけど実は現状を受け入れて乗り越えるためだったり、自分の心を守るためって聞いた事があるので見守ってあげて欲しい。もちろん相応しくない場面もあるかもしれないのでそういう時は別の場所で遊ぼうねってやんわりと注意した方がいい。
・うちの子は被災地の子ではありませんが、1.1に初めて大きな地震を経験して、NHKの津波避難の呼びかけやその後の津波被害のニュース映像を見て、ものすごく怖がっていました。 そして、よその子と会ったとき、みんなで「地震ごっこ」「津波ごっこ」を始めました。 怖くて怖くて仕方なかったことをなんとか消化しようとしているんだということは見てすぐにわかりました。 その場では何も言わず見守り、次の日も別の子とやろうとしたのでその時は「あまり地震ごっこをやると、地震の事を思い出して怖くなってしまう子がいるからやめておこうね」と声掛けしました。 本人の中ではそれで納得がいったようです。
・東日本大震災のあと多くの人が、あのとき自分はどういう時間を過ごしたかを伝え合ってて、普段は仕事でプライベートの話をしない人ともその話題では盛り上がったのも印象に残ってる。 子どもの地震ごっこってそれに似たものかと理解してた
・臨床心理士です。 辛い気持ちを言語化できる大人と違い、このような遊びを通して 色々な思いを表現することがあります。 ポスト・トラウマテック・プレイと言われています。 精神科医の先生がおっしゃるように見守っていくことが大切だと思います。
・子どものごっこ遊びには記憶や知識の整理も含まれてるってよく知られてると思ってたけど...。この記事を書いた人は知らなかったって事かな。 学習って真似して学ぶことだからねぇ。 遊べてる子はケアは大丈夫かな。 避難所で大人しく時間を過ごし片付け等の手伝いもして周りや大人を逆に気遣っているような一見問題ない、しっかりしてるって大人から見えてしまえる子こそ危ないよね。
・「地震ごっこ」と言う言葉からすれば悪ふざけに聞こえますが。大人が真剣に指導すれば避難訓練になりませんか?緊急アラームが鳴ったらどんな行動をすべきか家族や周囲の大人も交じって行えば子供たちだってただの「遊び」としてではなく「訓練」として身につかないでしょうか。普段、訓練で「地震が来たら丈夫な机の下にもぐりなさい」学校とか幼稚園では訓練してます。では家庭や避難所にみんなが隠れられる机やテーブルがありますか?此処でならどこに身を隠すかと言うことを「遊び」とは言え大人がきちんと教えるべきではないでしょうか。避難所が絶対安全とは言い切れないと思います。単純に今の時期は非常識と考えに子供と一緒に対応を確認することも大事ではないでしょうか。
・記事ではまるで心のSOSのような良くないことのような印象を受けましたが、オーサーコメントを見るとそうではないと思えます。 私としては、仮に茶化しているのだとしても、茶化すことで恐怖に打ち勝とうとしている子供なりの本能のようなもので、とてもたくましく感じました。 もちろんそれを見て傷付く人もいるのかもしれませんので、このままではいけないのかもしれませんが、小学生とかなら目くじらを立てず見守ればよいと思います。 ただ、中高生になってSNSなんかでも同じことをするようになると社会問題化します。 そういったことは周囲の大人がしっかりと教えてあげて欲しいと思います。
・子供がやる「地震ごっこ」は,「地震シミュレーション」って呼んで上げたらどうでしょうか?
「ごっこ」って,英語にするなら「シミュレーション」とも訳せますよね?.南海トラフ巨大地震とか先の311大津波だって防災関係の科学者がやってることはスパコンを使っての数値シミュレーションです.考えてみれば,あれだって「ごっこ」じゃないですか?
子供達がやってるのが「地震避難シミュレーション」であって,今度地震が来たら,津波が来たら,こう逃げるんだって事を子供なりに研究しているのだと思えば,すんなりと納得できるのでは?
・6歳の娘がいますが、被災地の状況をニュースで見て、怖いと泣き出したりするときがあります。 地震というのは、どういうものか教えたいものの、見せない方がいいのかとも葛藤します。 地震ごっこあそび、幼稚園児のとき、避難訓練後などに、子どもたちがやったりしていました。専門家ではないので分かりませんが、まだ幼稚園児だと地震の怖さなどは理解してないからやってしまうのではないのでしょうか。
・子どもが、怖がって時に、大丈夫だと言うのは実はダメな言葉なんだよ。 そうだよね怖いねとまず子どもの気持ちに 寄り添うべき。子どもは、自分の気持ちを言ったら否定されると感じるそうです。 地震の事を身近な遊びに取り入れるのも正しい反応なんです。
・我が子も子供はコロナ禍では、ままごとで「マスク屋さん」を開いてた。子供ってそんなもんだと思う。 地震ごっこも身近な出来事を遊びにしてる、そんな感覚かなと思う。 安心して過ごせる環境を継続していけば、また違うことに興味は移っていくと思うし、健全な心は保てると思う。
・これは被災地だけに限らない 例えば児童の中にはゲームと現実の世界の区別がついてない子供って多いんです、親が思う以上に危うい話しで現代病とも言えるでしょう、具体的には書きませんが傷つける原因になりかねないものばかりです、小学校では先生の見てないところでカッターを振り回して威嚇やけんかをする子供もいて、脅迫されるものだから大人には伝わりにくい そんな現代社会の子供達は危機感も薄く競争社会に居る為か自己中、不謹慎とかは笑いでしかない、それが被災地でも同じと言う事になっているのでしょうかね。 子供達は競ってゲームにはまり、様々な大切な感覚を失ってしまっている、高学年になりやっと気がつく者も多くいますが、低学年では、こういった不謹慎な行為を面白がる傾向が強いようです 未成年者の犯罪増加が止められないのも、失った感覚を取り戻せないからでしょうね
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