( 130293 )  2024/01/19 13:16:19  
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能登地震で自衛隊を「後手後手」「逐次投入で遅い」と批判した政治家の無知

JBpress 1/19(金) 8:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/08ab56bb784f0e75f8f5761b0b2d278b4db32559

 

( 130294 )  2024/01/19 13:16:19  
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能登半島で発生した地震による被害を受け、自衛隊が救援活動を行っている状況が報告された。

地震発生からわずか20分後に航空自衛隊のF-15戦闘機が発進し、自衛隊は陸海空3自衛隊を統括する「統合任務部隊(JTF)」を編成し、救助活動に当たっている。

政府の対応に対して野党から批判があがったものの、自衛隊の救援活動の実情や、被災地の特異な地形、そして自衛隊の「自己完結力」の重要性についても語られている。

(要約)

( 130296 )  2024/01/19 13:16:19  
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火災で焼失した輪島市内で行方不明者を捜索しつつ瓦礫処理に当たる陸自隊員(写真:陸上自衛隊第10師団Facebookより) 

 

■ 地震発生20分後に発進した千歳基地の「F-15戦闘機」 

 

 2024年元日に発生した石川県能登半島北端を震源とする「令和6年能登半島地震」(マグニチュード7.6、最大震度7)。大規模な火災や津波も発生し、死者220人以上など能登地方を中心に甚大な被害を及ぼした。 

 

【写真】「3.11」の際も「トモダチ作戦」と名づけた支援を展開した在日米軍 

 

 今回の震災は、日本海に突き出し三方を海に囲まれた細長い半島が舞台という点が特徴で、ここ数十年の間に国内で発生した他の大地震と趣を異にする。しかも、半島北部、輪島市の有名な棚田群「千枚田」が物語るように、山が海まで迫り平地が極端に少ない。 

 

 半島部と外部とをつなぐ陸路は、数本の主要道と単線の鉄道(第3セクター「のと鉄道」)1本だけとごく限られ、どちらも破壊・寸断された。このため半島の中・北部の大半が長期間孤立し、電気・ガス・水道もダウンした。 

 

 能登空港も大きく損壊(10日後に仮復旧)し、「頼みの綱」であるはずの船舶輸送も困難を極めた。国内観測史上最大の約4mにものぼる海岸隆起で、半島北部の日本海側に面したほぼ全部の港湾が“陸化”して干上がり、船が入港できない状況に陥った。 

 

 自衛隊はすぐさま動き、まず「自主派遣による災害派遣」に基づいて、地震発生(16時10分)から20分後には、航空自衛隊のF-15戦闘機2機が千歳基地(北海道)から発進。被害状況を上空から偵察し、情報を司令部に伝達した。「まずは情報収集から」は軍事・災害時共通の鉄則だ。 

 

 「自主派遣による災害派遣」は、阪神・淡路大震災の教訓から1995年に定められた“伝家の宝刀”である。都道府県知事の要請を受けてから自衛隊が動くのが災害派遣の大原則だが、知事と連絡が取れなかったり、大災害で今まさに人命に危険が迫り、悠長に要請を待つ時間がなかったりする場合は、自衛隊の部隊長などが自主的に判断して派遣できる。 

 

 今回の災害では、並行して震源地に最も近い自衛隊の基地、空自輪島分屯地(隊員数百人)も、周辺住民の救助などに動いた。 

 

 そして、1月1日16時45分に石川県知事は自衛隊に災害派遣を要請。これを受けて翌2日午前中に、陸海空3自衛隊を統括する「統合任務部隊(JTF)」が編制され、「1万人動員」が示された。 

 

 JTFの中心は陸自第10師団(司令部は愛知県守山市、北陸3県と愛知、岐阜、三重各県が守備範囲で隊員数9000人弱)で、被災地に近い金沢駐屯地(石川県)の部隊をメインに、“先遣隊”約1000人が現地入りし、最優先の人命救助に当たった。 

 

 続いて富山、鯖江(福井県)の各駐屯地や、第10師団の主力が控える中京地域の普通科(歩兵)部隊なども移動し、他地域の陸自部隊や海空両自衛隊もこれに続いた。 

 

 自衛隊員の投入数は、3日に約2000人、4日に5000人、7日には6000人超と着実に増強され、現地の事情などを勘案しつつさらに投入人員を増やす予定だ。 

 

 

■ 「逐次投入」と批判した野党党首の“軍事オンチ” 

 

 だが、佐竹敬久・秋田県知事は「(自衛隊は)少し後手後手。最初から1万人規模の投入が必要だった」と噛みついた。 

 

 同様に立憲民主党の泉健太郎代表も「逐次投入で遅い」と、自衛隊を痛烈に批判した。しかも一部報道は、この逐次投入という発言を、ご丁寧に「(太平洋戦争時の)ガダルカナル島の戦いで、部隊を小出しにして撤退を続けた旧日本軍になぞらえた」と、補足解説して泉氏を“援護射撃”した。 

 

 準備した兵力を一点集中で投入し敵を圧倒する「兵力集中」は軍事の常識だ。逆に優柔不断な指揮官が、投入兵力を小出しにして攻撃を仕掛けた結果、敵に各個撃破されるのが「逐次投入」で、「五月雨式」とも呼ばれる悪手だ。 

 

 ある軍事評論家は、「『自衛隊は遅い』と批判した某知事は、2011年の『3.11』の経験もあってか、もどかしさを感じたのだろう」と、佐竹氏の発言に一定の理解を示すものの、泉氏に対しては首をかしげ、こう続ける。 

 

 「逐次投入発言は、仮に政権奪取を本気で考える最大野党のトップという自覚があるのなら、少々失言で、そもそも災害派遣は軍事作戦とは違う。また戦争でも、兵站(後方支援)が不十分な場合、大部隊を一気に突入させたら、武器・弾薬、食糧の補給が続かず、最悪の場合は全滅だ。 

 

 泉氏が『ガダルカナルの戦い』を思い浮かべながら逐次投入と発言したとしたら、この戦いの失敗の本質から外れてしまう。しばしば逐次投入が旧日本軍の敗因と論じられるが、それ以前に、本土から何千kmも遠方の島まで進軍させた結果、補給線が伸びきり、兵站を維持できない状態で臨んだ無茶な作戦で、ここに何万人もの将兵を投入したこと自体が最大の間違いだ」 

 

 実際、ある自衛隊関係者も、「泉氏は自衛隊に『旧日本軍と同じ轍を踏め』と言っているも同然。将来自衛隊の最高指揮官でもある総理大臣の椅子を本当にねらうのなら、軍事の“いろは”、特に兵站の大事さを勉強すべき」と指摘する。 

 

 

■ 「愚将は兵隊を語り、賢将は兵站を語る」の格言そのもの 

 

 巨大津波や原発事故にも見舞われた「3.11」は、被害の規模やエリアが桁外れだった。一方、地元・東北や近隣の北海道や関東には、陸自の主力部隊が数多く配置されていることもあって、地震発生直後に「自衛隊10万人」を即時に行うことも物理的に可能だった。その意味でこの大震災はあらゆる点が別格と言っていい。 

 

 能登半島地震と規模が近い「熊本地震」(マグニチュード7.3)は、5日目に2万4000人の自衛隊が動員された。この数字と比較すると、「7日目に6000人超」の「能登半島」は一見少なく感じる。だが前者の場合、被災地が平野部で隣接県との陸路のアクセスもよく、震源地に近い熊本市には第8師団の司令部と主力部隊が駐屯しており、2万人以上の動員は難しくなかったようだ。 

 

 また、この大部隊が展開・宿営するスペースや、これを支える補給体制もすぐさま確保できたようである。 

 

 かたや「能登半島」の場合、前述のように「半島」という特異な地形で、外部とアクセスする陸路は限られるため、いきなりの「1万人投入」は、衣食住を維持する補給路の確保を考えても物理的に無理だろう。 

 

 ただでさえ大渋滞する道路に、深緑色の自衛隊トラックが大挙して押し寄せれば、大混乱に陥ることも必至だ。大部隊がやっとの思いで現地に到着しても、平地が少なく、宿営スペースの確保も至難の業だろう。大きな余震も考え、崖や海の近くの設営はNGとせざるを得ないからだ。 

 

 さらに大部隊の活動を維持するために不可欠な、食糧・燃料などの補給ルート(兵站線)の構築・確保も最重要である。 

 

 これらを考えれば、1000人からスタートし、後方支援を強化しつつ、徐々に2000人、5000人、6000人と逐次投入するほうが、実に無理のない理にかなった“作戦”と言える。 

 

 補給体制や被災地の実情も熟慮せず、単純に「1万人送れ」と喧伝するのは机上の空論で、政治的パフォーマンスとのそしりも免れない。まさに「愚将は兵隊を語り、賢将は兵站を語る」の格言そのものである。 

 

 「残念なのは、むしろ政府や防衛省の情報発信の仕方かもしれない。現に防衛省は2日午前中に1万人態勢を決定しており、これを真っ先にアピールし、『まずは1000人、次に2000人と徐々に増強』と分かりやすく説明すればよかったのでは。そうすれば、遅いという批判を避けられたかもしれない」(前述の軍事評論家) 

 

 

■ 1万人の衣食住から風呂まで自前で賄う「自己完結力」 

 

 今回の地震では、被災地に派遣される救援部隊の補給路確保の重要さも改めて浮き彫りとなった。同時に自衛隊の「自己完結力」にも注目が集まる。 

 

 自衛隊をはじめ世界中の軍隊は、原野や森林などを舞台とした「野戦」への備えが大前提で、もちろんここにはスーパーやコンビニ、弁当屋や自動販売機、さらには病院やガソリンスタンドはない。 

 

 これを踏まえ、特に陸自の部隊は、食糧や飲料水、燃料、各種日用品はもちろん、宿営用資材や炊飯用器材、浄水器、大型洗濯機、入浴施設や医療サービス、トイレなど、「衣食住」に必要なものを、ほぼ全部自前で賄う能力を持つ。これが「自己完結力」で、「サステナビリティ(持続可能性)力」と言ってもいい。 

 

 駐屯地にいる平時は別にして、作戦中の部隊で「隊長、昼食の時間なので、そこのコンビニでおにぎり買ってきます」という光景はありえない。そもそも、戦場で営業中の店舗など通常あり得ず、また大部隊の食糧を現地調達に頼るのは無謀で、メシにありつけなければ、兵士(隊員)の士気・戦力は大きく低下する。昔からの格言「腹が減っては戦(いくさ)は出来ぬ」そのものである。 

 

 自己完結力は衣食住だけにとどまらない。自衛隊全体で考えれば、陸海空あらゆる輸送手段や、各種の重機を備える建設部隊(施設部隊)も有する。自衛隊にとって自己完結力は、継戦能力(戦い続けられる能力)そのものでもある。 

 

 特に能登半島のように、外部と連絡する道路が寸断されると、住民が必要とする食糧や飲料水をはじめ、あらゆる物資の供給が不足する。そこで、「自己完結力」のない集団が支援活動に大勢訪れ、「お腹がすいたけど夕飯は何?」「トイレの紙がないけど?」「スマホの電源はどこ?」など、普段の生活の延長線で現地調達に走れば、被災地はさらなる負担に音を上げてしまうだろう。 

 

 今回も全国から多数の一般ボランティアが支援に名乗りを上げる。だが、こうした事情を考え、政府や地元自治体などは、被災地のインフラがある程度復旧するまで控えてほしい、と呼び掛ける。 

 

 ところが、自衛隊の「自己完結力」は一般には意外と理解されておらず、中には「ボランティアの受け入れ態勢の整備が遅すぎる」との不満の声もあるという。 

 

 

( 130295 )  2024/01/19 13:16:19  
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(まとめ)記事には、東北の大震災や新潟中越地震、東日本大震災などの過去の大規模災害における政府や自衛隊の対応が挙げられており、その経験を踏まえた批判や提案が多く見られます。

一部の批判は政府や自衛隊が被災地に隊員を派遣する速さや数に対する議論だけでなく、地理や情報収集の重要性、現場での実務経験を持たない政治家への批判も含まれています。

また、自衛隊の技術的な問題や行政面での課題など、様々な視点からの意見が多くあります。

一方で、情報の不足や誤りについての批判も存在しており、政治家やマスメディアの責任についても指摘されています。

一部のコメントには政治的な意図や個別の政治家に対する非難も含まれています。

( 130297 )  2024/01/19 13:16:19  
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・地理、地形、被害規模、兵站の確保などの考え方が全く理解できない人たちに政治の中枢を任せることは、現場を混乱させ二次被害を増大させるのは東北の大震災で国民はよく理解できていると思います。否定的なコメントをしている政治家の言い分をしっかりと理解して、我々国民が選挙で反映していく必要があるでしょう! 

 

 

・能登でも被害が比較的軽微な場所の住人です。 

停電はありませんでしたが、ずっと断水で近所の井戸水で生活用水を賄っていました。 

断水解消は1月8日。 

 

1月3日に金沢の知人宅へ風呂を利用させてもらうため、母親と2人で向かう途中、、、 

 

金沢市内の某所で、 

全国から消防車・救急車・工作車など数百台が集結していました。 

だけど、現地への道が閉ざされているため、ほとんどが待機せざるを得ません。 

1日半でこれだけ全国から集まってくれてたんですよ。 

ヘリコプターは頻繁に離発着していました。 

 

うちのばあさん、涙流して拝んでました。 

 

 

・今回のような大規模災害対応は「不期遭遇戦」に近い。まず、状況が分からない。救出が急がれるため、分かった所から部隊を入れる。そして状況の判明の進展によって更に部隊を入れ、整合性を作っていく。作戦等をやった人でないと分からない。それを知らないで分かったようなつもりで、「後手」だとか「逐次投入」と一般的な批判をすることになる。ところで「投入」という言葉は使わない方がいい。「投入」=「投げ入れる」だ。人で構成する部隊を物のように「投げ入れる」というのは不適切だ。。 

 

 

・政治家ならば言葉に責任を持つべきで、 

軽はずみな言動には注意してほしい。 

しかしながら、 

なかなか自衛隊の姿が見えずに、焦る気持ちも理解できなくはない。 

大規模災害時の自衛隊への国民の期待は高いものがあり、とにかく早く来てほしい行ってあげてほしいと本気で思う故の言動ではなかったか。 

その気持ちを政権批判に向けるのではなく、 

野党としてサポートできる事を地道にやれば、 

野党の株も上がると思うのだか。 

コロナ禍でもそうだったが、 

誰が悪い彼が悪いとか言っている場合ではない時に、どうも空気が読めないようだ。 

 

 

・>ガダルカナル島の戦いで、部隊を小出しにして撤退を続けた旧日本軍になぞらえた 

 

どこの報道機関か知らないが言ってる事が事実と違う。 

小出しにして兵力の消耗を続けた、が正しい。 

撤退を続けたわけではない。 

 

こんな事を言ってる段階で、己の無知をひけらかしている様なもの。 

撤退など微塵も考えず飛行場奪取に拘ったので、制空権制海権を奪われた中で、小規模な兵力投入をするしかなかった。 

撤退は”ケ号作戦”と呼ばれ、海軍主導で夜陰に乗じ駆逐艦によって一晩で実施された。 

この撤退作戦を秘匿するため、作戦実施の数日前に陽動作戦として小部隊を上陸させ、カモフラージュした事はあったが、撤退を前提に小出しにしたのはこの時だけ。 

”小出しで撤退を続けた”など初耳である。 

 

批判するなら最低限の戦史くらい学んでからやって欲しい。 

いい加減極まるマスコミ! 

 

 

・泉健太氏が首相になることは万が一にも無いと思うので。その点は安心していいと思います。政治疑惑で自民党がこれだけ叩かれても立憲民主党の支持率が上がらないのは、この人たちに政治を任せたらトンデモナイことになると皆わかっているからです。テレビのコメンテーターと野党の政治家が言っていることは事実や真実と反対の事を言っていると理解すれば概ね間違った判断をすることは無いと思います。 

 

 

・状況がわからないと言う今回の事態は、とてももだか敷く思ったのは事実。 

助けたくても、津波がきて助けられなかったり、通信もできず、道が寸断され、赴く事もできない場所が多数発生。状況を把握すべき自治体の人達自信も被災されており、かなり厳しい状況だったのでしょう。 

本来なら、もう1日、半日早く到着できれば、助かった命もあったはず。救助対応された方は、とても悔しい思いをされたのではと想像しました。 

今後のためにも、被災者以外の専門家が、早期に状況把握し、早期に支援出来る仕組みを検討して欲しいですね。 

 

 

・批判ばかりする日本の風潮はいかがなものかと思う。 

確かに次の震災への備えとして課題を挙げるべきなのはわかるが、これまでの災害対応と比較して改善された箇所は評価されてもいいのでは? 

 

 

・政治家は無知で「後手後手」といっているとは限りません。政争の具にしている政治家があえて言っている可能性があります。それより、その言葉に同調してしまう国民の「無知」の方が問題です。国民が単に感情の中で良い悪いの判断をしすぎます。もう少し背景を考えて判断した方がよいです。 

 

 

・自衛隊もレスキューもただ送れば良いってもんじゃないんだよね。 

一般車両を完全に排除してからでないと、現地入りが遅れます。 

今回、2車線の能登里山街道でサイレン鳴らして追い越し車を走る線消防車の前を延々と走り続ける一般車両が目立ちました。今後の課題ですね。 

 

 

 

・自民党政権を見ていると、自衛隊OBで国家危機管理のノーハウを蓄積している幹部経験者が何人も国会議員に居ますが、治安関係の警察畑・国際関係の外務省畑は官邸スタッフにいても、自衛隊経験者を何故首相の側近に置いていないのか不思議です。ほとんど何の専門的勉強もしていないような年功序列型の派閥人事の大臣や政務官を配置して「適材適所」なんて永年やってきた対応が、いざという国難には対応できない政治の仕組み。岸田氏の能力程度と運の悪い人材が今回明らかになったわけで、次の我々の選択の機会には候補者の質をじっくり見極めなければ我々自身が不幸な目に遭うのですから。 

 

 

・近年多発する大規模な災害の経験を経て、現場の実行部隊である警察消防自衛隊などの連携、システム構築などは着実に進んだものと思います。今回の震災では、しかしながらそれでもなお、現地の被災者にとって十分な救援を届ける事は出来なかったように伺えます。現場の皆さんが、懸命に努力をしていただいていることには、疑問の余地はありません。しかし、それでもなお…なのです。 

この世には完璧も完全もありませんが、改善すべき点、至らざる面について謙虚に公明正大に検討される必要が無くなることはありません。批判のための批判は論外ですが、最善の努力に対してすら、批判を拒んではならないとは思います。 

今回の震災では、とりわけ事前の災害時の状況に対する想像力に欠けた面があったのでは? 

近年群発地震と同様の地震が多発していた奥能登。そこに大規模な地震が起きれば…。 

せめて、補給主幹線くらいは確保出来なかったか、と悔やまれます。 

 

 

・立憲民主党の泉代表もラサール石井と何も変わっていない。とにかく政権批判、政権の足の引っ張りしか見ていない、考えていないから、こんな事しか言えないのである。何が 遅いのか、どういう部隊運用が必要なのか判らず、無知のまま発言している。もういい加減に足の引っ張りは辞めて、野党でも「何か手伝うことはないか」と協力することをしたらどうか。 

 

 

・このJBpress記事を読んで成程と思った、「後手後手」「逐次投入で遅い」などと批判する方々は如何なものかと思う。自衛隊の災害派遣は当たり前だが記事にもあるが確かに統制は取れる然し自衛官だって人間だよ後方支援が整って大勢の自衛官を投入して支援活動が出来る訳だよ、口で簡単に言うのは誰でも出来るよ、私は自衛隊の判断は正しいと思う。 

 

 

・今回の震災で、「後手後手の部分がなかったか」といえば、それはあった。 

 

元自衛隊幹部がテレビで指摘していたのは、ブラックホークの投入の遅れだ。能登は、陸路、海路が寸断され、空路のヘリが唯一の災害救助方法だった場所も多いが、その投入は震災後 約10日経ってからだった。 

 

元自衛隊幹部は討論番組でこういう趣旨を語った。 

「ブラックホークは昨年の事故で、事故調査が済んでおらず、飛行が制限されている状態です。ですが、飛行が制限されているからといって、大規模な国難で運用を停止しているってありますか? 

 もしも、今中国が軍事侵攻してきて、事故調査が終わっていないから、ブラックホークは出撃させません、なんて絶対にないです。 

 今回の震災は、国難レベルの災害ですし、陸路の寸断された土地では初動救助でもっとも役に立ったはずですし、今からでも直ちに出動させるべきです」 

その発言の当日か、翌日には出動許可。 

 

 

・政治家の勉強不足なのか自衛隊広報のアピール不足なのか、恐らく両方だと思う、災害支援にあたり計画書は必ずある、何時からどの部隊がどの程度の規模でどうやって行うか、これらをちゃんと発表していればそういった非難を受ける事は無い。日本人はとかくアピールを軽視しており改善すべき点だと思う。 

 

 

・筆者は逐次投入との批判に 

反発したいのだろうが 

被災者ベースの観点では間違っている 

 

被災後1週間経っても被災者の主な訴えは 

食料が無い、飲み水が無いのだ 

つまり補給がない 

重機もないから救助も出来ずに72時間が 

経過した 

それは兵力逐次投入だけではない、まさに 

ガダルカナルの再現になってしまっている 

のは確か 

 

地震発生から20分で戦闘機を飛ばすなら 

補給ヘリを何故1週間も飛ばせないのか 

地形が急峻で到達出来ないとか言い訳が 

聞こえてきたが理由にならない 

それに適した準備が足らないのではないか 

対応ヘリが事故調査中で使えない事も 

大きかったらしいがホバークラフトにしても 

出動してもそれで補給が充足したという話 

にはならなかった 

 

この状態で離島防衛とかありえない 

敵も居ないのに補給も出来ないのだ 

 

人員だけを送り込んでも 

食料を浪費するだけなのは当たり前 

補給能力こそ大事だろう 

 

 

・すごく良い記事かと思います。 

立憲民主党はやらかし発言ですね。 

この記事からわかることは、羽田空港の海上保安庁事件は、本当に不要な物資運搬だったということです。 

遅いとか、少ないとか言われないための言い訳出動だったとしたら、亡くなった職員の方々も無念でしょう。 

早いとか多いが、最善ではないことを国民の多くは知るべきです。 

 

 

・海保の事故を軽視してる人が書いた記事なのかな? 

 

救助にいく人の安全が確保できてないと 

二次三次って人為的な災害が起こる可能性が出てくる 

 

橋頭堡を確保するまで人員を増員すべきでなかったし 

自衛隊の運用は適切だったよ 

 

 

・野党や野党支持者たちの中で、 

最初から、自衛隊を1万人投入すべきだと批判してる人たちがいたが、 

 

専門家や自衛隊幹部OBの人たちの話では 

「道路がズタズタの状態で自衛隊員1万人投入したら大混乱を引き起こすだけ」と、言ってました。 

 

蓮舫など野党議員も無知からくる批判は、しないでほしいですね。 

 

 

 

・一番の問題は情報が出ている中ですらそういう発言をする政治家とかが居るって事ですよね。 

それって政治利用しているか、そういう情報を収集、精査していないって事になりますから。 

もしくは自分の意見に固執しているか。 

相応の立場の人らがそれやってるのを見ると正直不安になりますね。 

 

 

・自衛隊の「自己完結力」の話は、東日本大震災の自衛隊活動の後日報道として必要不可欠な事として何度か報道されていたもの。 

なので、一般国民としてもそのような原則があることを理解している人はかなり増えていたと思う。それでも、政治家ののなかにも理解にかけた人がいるんですね。 

 

 

・大変勉強になる記事でした。 

現地の地形などを考慮して救援体制を考えるのは重要ですね。 

きちんとした専門家の説明を聴くことは今後の教訓になるなぁと改めて感じました。 

 

 

・『足らぬ足らぬは工夫が足りぬ』は無理だと主張する現場に対して現実を見ない後ろから無理強いする精神論だが、それが復活したのは感慨深い。 

あの時代の精神論は長年批判の対象だったが、再び現代に甦り、それも日本軍の精神論を批判していた側が精神論を持ち出す。 

精神論が日本人に普遍的にあることが明らかになったので、次の有事でも出てくるだろうなぁ 

そして政治家の声は大きく、自衛隊は無視できない。 

今回のように岸田政権が自衛隊の動きを擁護すれば良いが、少しでも同調してしまったなら自衛隊は無謀な戦いに臨むこととなり、多くの犠牲を出すことになる。 

 

 

・このような災害が発生すると、理由も無く騒ぎ立てる人達が、発生します。この際、指揮官の冷静な判断が必用。これをサポートする、経験豊富なスタッフも。自衛隊も、過去の災害を経て、迅速に行動する頼もしい存在に… 

 

 

・自衛隊は災害発生時3.11の経験もあり現状の活動は何が最適であるかを熟知している。野党や評論家は自分のイメージ活動以外のものを根拠もなく批判していたが、災害対応の邪魔になるだけで何のメリットもない。この記事を読めばよく分かる。野党も評論家も”言うだけ番長”なので、自分が言ったことが間違っていたなら謝罪するならともかく行ったことすら忘れているケースも多い。 

某党首は地震発生後レンタカーで被災地に入ったそうだが、その場所特有の情報は集められても全体の情報把握は無理だ。(万博どころではないという意見は賛成するが)もっと現場=自衛隊を信用したらどうか、と言いたい 

 

 

・>自衛隊員の投入数は、3日に約2000人、4日に5000人、 

 7日には6000人超と着実に増強され 

 

地震発生は1日なのだが、3日からと言うのも遅すぎるし 

たった2000人程度を地震発生から2日も経過してから投入って 

遅すぎるし少なすぎる。 

 

発生直後から5000人なり1万人なりを投入して居れば 

もっと救えた命が有ったのではないだろうか? 

 

自衛隊とは何だろう? 

軍隊では無いのか?軍隊ならどんな状況に有っても地形が変化しようが 

ミサイルが飛んで来ようが、戦う訓練とそこへ行く訓練さえ 

されているのでは無いのか? 

 

危険が~とか、現地の状況が~とか言えるはずは無い。 

戦争になったら、斥候部隊を派遣して現地に状況把握するだろうし 

爆撃や砲撃で地形が大きく変わっていてもその場所に戦いに 

行くのが軍隊だろう。 

 

普段の訓練の成果と自衛隊(軍隊)としての意地を見せて欲しい物だ。 

 

 

・自衛隊を養護したいのはわかるが、発災から72時間までの人命救助にいかに多くの隊員を投入するかが焦点で、ヘリコプターや徒歩前進等を駆使して1万人を投入すべきだったと思う。自衛官は手持ちのレーションで数日間は活動できるよう訓練していると思うので、そこは必死で一人でも多くの人命を助けることに重きを置くべき。 

 

 

・今回の対応で「初動が遅い」と言っている輩は時間や人数などの単純な数字を見ることでしか物事を考えられないんだろうな。 

災害対応において拙速は余計に被害を拡大するだけだ。 

驚くべきことに一部の野党議員にもこの手の主張をしつこく繰り返す者がいるが、その顔ぶれを見ていたら東日本大震災のときのあまりにもお粗末な対応は起こるべくして起こったんだな、と思わざるをえない。 

 

 

・端から!政治家諸氏は、「口は出すが」金も知恵さえも出さないのが、政治家です。縦しんば被災地へ行ったとしても「革靴やヒール履いて」訪れる、バカタレばかりです。だが、改めなきゃ成らない事実も在る。このような政治家を誕生させたのは、我々有権者よ?仮に、投票したら終りじゃダメなんだ。投票した党が、個人が!まともな政治活動をやって居るか否かを見聞きしなければ成りません。自民党が、自民党議員が!此処まで、のさばってしまった責任の一端は我々有権者にも有るのです。過日行われた台湾選挙を、振り返れば!投票率が「70%強」なのに、市民は投票率が下がってると云ってました。我々有権者が、真剣に国を憂うなら選挙に参加して必ず投票をするべきだ。すれば、政党も政治かもが緊張感を持って政治活動をする筈です。観られてるって意識を、植えつけないとダメでしょう。 

 

 

 

・その場の気分で発言する政治家に、それに迎合するようなマスコミ。 

災害発生時にはアシストどころか足を引っ張り、現場の士気を下げるような存在。 

これだけ地震災害などが続いているのに学ばないのは、学ぶ知恵が無いのか、何か別の意図があるのか。 

 

 

・生半可な知識を振りかざすとこんな事になる、との典型的な例で状況も後方の態勢も整わないのにダイヘン力を集中させるなど愚の骨頂。 

まあ秋田県知事は四国の食べ物についての発言で、軽率な言動を繰り返すだけでそんなに悪い人間とは思わないが、本気で政権を担おうと言う気がある人物の発言としては甚だいただけなくて、政権を奪取するどころではない状況も納得できる。 

 

 

・フランス人の方と現在、同僚ですが 

質問を受けた 

何故、この状態で野党は政権を批判するか? 

と 

 

ヨーロッパでは大規模災害が発火すると 

与党、野党が一丸となって対応する 

そのあと 不手際がなかったか? 

とか調べる 

対応中の政権批判などする人はいないと 

 

 

・オスプレイもブラックホークも、まるで姿なく、チヌークだけが頑張っている印象。2週間後、米軍のブラックホークが投入されホット。 

主要道路が失われると、徒歩で移動となり、1週間後にやっと。 

サラマンダーの活躍ぶりを知りたかったが。 

 

 

・まぁ無知な野党党首とか、失言が目立つどこぞの知事が妄言を吐くのは自由ですが、それをマスコミが取り上げて増幅して広めることで、どれだけ現場で苦労している自衛隊員や公務員のモチベーションを下げるのか考えたことはあるのだろうか?。 

 

官邸や霞が関各府省だって正月早々にも拘わらずフル稼働で動いている中で、関係もなければ責任もない連中振りまいた妄言に基づき記者会見で噛みつかれることになり、その対応をすることになる。 

 

被災地の人を一人でも早く助けたいのであればプロに任せるのが一番なんですがね・・・。 

 

 

・>半島北部の太平洋岸に面したほぼ全部の港湾が“陸化”して干上がり、船が入港できない状況に陥った。 

 

この”太平洋岸”は”日本海側”とすべきところ、つい油断して”太平洋岸”にしてしまったものと思いますが、他は概ね筆者の言う通りと思います。 

ただ、最後の原発関連は、チョット考え過ぎではとも思いましたが・・。 

 

 

・全般的に能登のリアルを踏まえた、机上論では無い良文だと思う。 

ただ、志賀原発の対応への記述が、中立的ではないかなと感じられて少し残念。 

また、「太平洋」と「守山市」のミスも初歩的すぎてやはり残念だなあ…。 

 

 

・大災害が起きた時に評論家や活動家や野党政治家は「ただのガヤ」として相手にしないことが望ましい。 

いつも思うのだが、問題点があるなら災害が落ちついてから議論すれば良い。 

災害の最中にまわりがガヤガヤ騒いでも利は無い。詳しい状況も知らずに批判を飛ばせばむしろデマとなって拡散される。 

災害の真っただ中(人々の関心が高い時)というタイミングで批判を飛ばすことが人気稼ぎに繋がるという思惑だけが透けて見える。 

 

 

・記事にもあったように、政府の情報発信の仕方がまずかったのは否定できないね。 

1万人動員可能で準備はしているけど、被災地の地理的状況もあって一度には投入できないって説明していれば批判もある程度は抑えられただろう。(それでも、色々噛みつく軍事音痴はいるだろうけど、そういうのは周りから突っ込まれて炎上するから、ほっとけばいい) 

 

 

・批判する連中程護憲派なのが酷い。 

 

要求基準聞くと、つまりとんでもない戦力投射能力が要る。 

1万人で、どこでもいけて、今回の能登を救える規模の装備。 

 

そのスピードと輸送能力こそ敵基地攻撃能力と同じものだと。 

ミサイルなんぞより憲法的に遥かにアウトだろう。 

 

 

 

・政府は何事においても情報を身内にしか出さない結果、野党党首の間違った発信をしたとおもう。国民にも情報発信はすくない、ましてや被災者への発信はないにひとしい。孤立箇所があるがそんな場所にドローンで衛星電話を送れば良かった。など初動の遅れは目立つ。前もって準備、対策をしていればよかった。後手後手になつているのが悲しい 

 

 

・SNSで一般人や不勉強な記者がそう言うのは仕方ないけど、政治家でそれも政権交代を訴える野党第一党のリーダーがそれ言っちゃうのはいくら何でも酷いわ 

民主党政権で震災対応してた政党のハズなのに経験値ゼロのレベル1のまんまなのかよ 

絶対政権交代させたくないとあらためて思った 

 

 

・今回の発言をした政治家をよく覚えておいて次の選挙で投票において対応する。それが有権者ができることです。 

政治家を責めたところでそれを選んだのは有権者だから政治家を批判するという事は天に向かって唾するのと同じこと。 

 

 

・批判することが目的の人たちの多いこと。仮に自民が同じことをしたら野党メディア総出で袋叩きだろう。 

自民を擁護してはいけない話だが、今世間を騒がせている裏金問題などなど…野党(というか一定の思想集団)とメディアがオトモダチでなければ同じ構図で某最大野党やパフォーマンス集団のアノ党なども袋叩きにされているのではないか?偏向と捏造と世論操作がお仕事の旧メディアが一番の悪だと気づかせてくれないのがこの国の根本の絶望だよ。 

自衛隊、いつだって国民に頼られ国のために身を捧げているというのに批判や暴言に対して言葉を発することも許されない。不憫すぎるが理解して応援している国民も多いことを知り頑張っていただきたい。 

 

 

・>>「残念なのは、むしろ政府や防衛省の情報発信の仕方かもしれない。現に防衛省は2日午前中に1万人態勢を決定しており、これを真っ先にアピールし、『まずは1000人、次に2000人と徐々に増強』と分かりやすく説明すればよかったのでは。そうすれば、遅いという批判を避けられたかもしれない」(前述の軍事評論家) 

 

よしんばそうであっても立憲党の泉の場合は違う。彼らにとってはなんでもかんでも批判に繋がればそれでいいだけだ。 

というより実務への理解などまるでなくイチャモンや因縁をつけれさえすればそれでいいだけだ。 

批判ではなく誹謗中傷行為を行う輩でしかない。 

 

 

・結局、わかってないヤツが勝手なことを言っても、そうなってるのには何かしらの理由があってその理由は概ね過去の災害対応に基づいているという前提を理解していないからそんなことが言えてしまうってだけなんだよな。そうなってくると泉が政権交代を目指していたとしても、泉では役不足であると言うことを自ら証明したようなもんだよなぁ。グッバイ泉! 

 

 

・東日本大震災の時に被災地の公共施設で勤務した経験からすれば、水も電気もガソリンも燃料もなく、交通・通信が遮断された状態がどんなものか、わかりますかと言いたい。一般の人ならいざ知らす、政治家なら理解してほしいもの。 

 

 

・深川 孝行さん、好いね!!。 

使命感が潜む、的確で解りやすい記事。 

ジャーナリストの見本、手本です。 

 

ライターや三流週刊誌記者、自称ジャーナリストの方達は深川さんを見習って1mmでも近付ける様に24時間、食わず眠らずで精進して下さいナ。 

 

 

・今回の地震がもし野党政権の時だったら被災現場の被害状況もわからない状況で自衛隊に四の五の言わず一万人行かせろと命令出して現場が大混乱に陥っていたのだろうと想像すると恐ろしい。 

 

 

・情報が定かではない大規模災害時には状況に合わせ人員逐次投入は正解、、 

これを批判する者はやみくもに膨大な兵力投入は行動活動不能の遊兵を産むと言う無駄を出すだけだと言う常識を知らない素人だろうと思っていい、、、 

 

政治的批判したい知ったかぶりは聞きかじりだけの浅い言葉を使いたがるから始末に負えない、、 

 

 

 

・野党が政権を獲るための国民からの広い支持を得られないのは、その視野の狭さと視点の少なさからくる。見当違いのことを言えば言うほど国民の心は離れていく。自覚症状が無い病ほど怖いものは無い。 

 

 

・自衛隊で一番大事なのが情報収集 

まだ、情報も集まってないのに大量に隊員を派遣しても現場の混乱を招くだけ 

現場の状況も分からない政治家がどうのこうの言うべきではないと思いますね 

 

 

・災害時は与党、野党関係なく、右派、左派関係なく一丸となって対応すべきなのに野党は政争のためか批判を優先し被災者、国民のための政治には関与しないみたいだ。日本の悪い部分。 

 

 

・自衛隊の輸送能力増強にオスプレイやそれに準ずる機体の導入、さらに強襲揚陸艦の増強をしようという声はあがらないのかな 

 

 

・なぜ最初からヘリコプターを出して物資運んだりしなかったのかが謎。これにつきる。 

何千機もヘリコプター所有してるのに、正月に習志野の部隊が降下訓練のお披露目する余裕があるのに、 

わざわざ土砂崩れの道を人力で徒歩移動。 

なぜヘリコプターを使わずに人力で徒歩移動なのか。謎 

 

 

・野党の無責任で緊急時の事を何も考えて居ない事が良くわかる発言だ。 

 

災害現場に入る自衛隊の隊員だって食事や休んだりしながら対応しないと二次災害の原因になってしまう。そこを見て考えて対応している。 

言うだけでなら簡単だ。 

 

 

・①阪神淡路大震災1995年1月17日→(発災2日後)・村山富市首相19日現地入り 

②新潟中越地震2004年10月23日→(発災3日後)・小泉純一郎首相26日現地入り 

③東日本大震災2011年3月11日→(発災1日後)・菅直人首相12日現地入り(周囲の反対を押しきり、福島第一原発に乗り込み後、東北一円を空から視察) 

④熊本地震2016年4月14日→(発災9日後)・安倍晋三首相(16日により大きい本震が来たため)23日現地入り 

能登半島地震1月1日→(発災13日後)・岸田首相・現地視察。 

 

ポイントは「命をつなぐ72時間、災害が起きての3日間が大切」。 

今回、自衛隊の投入は2日目に1000人、3日目に2000人。 

熊本地震は、3日目に1万4000人。 

東日本大震災は、2日目に5万人、3日目に10万人 

 

出来れば「情報が錯綜している」志賀原発、漁港、海岸隆起をも含めて空から視察して欲しかった。 

 

 

・与野党、中央地方問わず軍事オンチがいかに多いことか。戦後長年に渡って軍事を忌避してきた報いだね。これを機にしっかり基礎知識を学んで欲しいな。特に例の殿様知事! 

 

 

・まあ、普通に自衛官も正月休暇だったからね。地震当日も普通に帰省中の自衛官の友達と飲んでたし、自衛隊にそこまで求めるのが無理な話です。 

 

 

・批判する人たちは、それぞれ災害対応とは関係ない目的があって言ってます。 

知事は目立つことで票に結びつけたいし、 

野党は政権批判したいだけ。 

ガダルカナルなんてもっと関係ない話題を持ち出すマスコミも論外。 

 

 

 

・政治家には後手になる様な「手」も持っていない方が多々いらっしゃる。 

でも口は先走っていらっしゃる。 

自分が出来る事が何かをもう一度考えて欲しい。 

 

 

・自己完結力もロジスティクスあってのものです。ヤフコメの間違ったコメントの多くはロジスティクスの重要さを認識できていないことから発生しています。 

 

 

・それが、今の日本の全政治家のレベルです。 

未だに、旧軍亡霊に取り憑かれた哀れな人達です。 

未だに、GHQに洗脳された政治家を崇拝する人達です。 

日本のこれからより、自分の財産目当てな政治家達です。 

それが今の日本の本性です。 

 

 

・野党云々というが、ならば岸田こそ政治音痴だろう。 

1日の夜に「自衛隊1000人」と言ってしまったのが岸田だからな。 

翌日午前に1万人規模と決まれば、その発信を首相がせねば。72時間がリミットとして知られているんだから、一刻も早い投入をせねば、そりゃ不信感持たれるわ。 

 

 

・現政権がやろうとする事に何でもケチをつける野党の方々、という典型的な実例ですからね(>_<) 

何でもケチをつけている訳ではないと言うけれど賛同するのは、碌でもない周辺国に寄り添う時など文字通り碌でもない話の時ばかり(>_<) 

 

 

・選挙って候補者の頭の出来とかは反映されないケースがあるからなあ 

とりま、有権者はこうした発言をきちんと憶えておき、選挙にのぞむべきでしょうな 

 

 

・国の防災トップの村田隆内閣危機管理監が官邸に出勤せず、3日目になってから現れたことこそ最大の問題ではないか。 

 

 

・陸海空全てのルートが寸断され、家屋もほとんどが倒壊ではやりようがありません。 

政治は適切な対応をしました。 

 

 

・実情も分からないのに批判するだけの無責任な野党。選挙になってもこんな野党に投票する気はさらさらありません。 

 

 

・わかりやすい説明と用語解説でアホな政治家にも理解されると思われる 

とてもいい記事だと思います。 

ただ、愛知県守山市が引っかかってしょうがない。 

愛知県名古屋市守山区じゃなかったでしたっけ? 

 

 

 

・1000人の現地投入の後方支援にその数倍の人数が必要な事も知らない? 

それとも知って言いて国民を怒らせようとわざとらし発言をしたどちらだ? 

 

 

・長そうなので記事読んでないが、見出し見ただけで、「れ」の「や」の話じゃないかと察した。違う? 違うんだったら記事精読します。 

 

 

・戦争とは違うんだから犠牲者は出してはいけないです 

救助する側も求めている側も 

 

 

・「遅い!遅い、政府は遅い」「自衛隊は後手に回ってる」等と妄言をはく人たちの共通点は、政府や自衛隊の広報すら見ていないで言っているところかな。 

 

 

・だって批判する事しか考えてないからね。 

協力して対策する気なんてないと思う。 

 

 

・政治家の無知ではなく、ただ政府を批判して無知な一部の国民を扇動したいだけ、街頭演説でヤジを飛ばす輩並の品の無い行為! 

 

 

・震災などがあると「批判したい人たち」は、まず「遅い」「少ない」「トップが現場に行け」と、反射的に発言します。 

 

 

・この記事の著者の言う通りであると賛同する。しかしながら、軍事評論家ってどこの誰?名前が出せない人なの?著者の作った架空の人物?チョット引っかかる。 

 

 

・仮にテロリストが震災のどさくさに紛れて原発に侵入したら、米軍が直接これを掃討するのだろうか。 

 

 

・泉も杉尾も山本教祖も政府批判の為の行動しかしてない 

被災者の事考えてる野党はいないだろう 

 

 

 

・泉さんは口開くたびにオウンゴールの繰り返しやもんな。 

いかにもブーメラン政党にふさわしい。 

 

 

・単純に批判の材料にしたかっただけだろう。 

だから調べもせずに醜態を曝すのだ。 

 

 

・本来、国防を担ってくれる人たちが、災害復興、救助をやっているんだ。頭が下がるばかりだろ。 

 

 

・「半島北部の太平洋岸」海といえば、太平洋なんでしょうか? 

 

 

・事後孔明みたいに、素人が軍師や有能指揮官気取りで 

後から後から自分が正しいと思う意見を言う 

 

 

・野党の皆さん、もう少し勉強しようか。 

それと隊員の待遇を良くして下さい。 

 

 

・ただ政府に文句を言うだけで政治家ヅラをしている輩は少なからずいるようです。 

 

 

・それに乗っかって記事にするメディアが最悪やろ 

なにを他人事みたいに書いてるんだか 

 

 

・泉氏は自衛隊をデウスエクスマキナと勘違いしてる。舞台装置みたいにはいかんよ。 

 

 

・自衛隊の皆さん、頑張って下さい。野党はこれだから、与党が図に乗る…。 

 

 

 

 
 

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