( 130333 ) 2024/01/19 13:59:38 2 00 「日経平均4万円」は夢物語ではない、鍵は来期10%の増益。新NISAで2.2兆円が日本株流入もBUSINESS INSIDER JAPAN 1/19(金) 10:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ef1a80b7c907608d4d7a3f682968f47d582058c8 |
( 130336 ) 2024/01/19 13:59:38 0 00 shutterstock / Ned Snowman
日経平均株価が3日間続落し、「調整局面か」「手詰まり感」の声が聞こえてきた。
しかし過去の株価の推移を見ると、今は「踊り場」ではなく「真空地帯」と言えよう。
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新NISAについても、海外株への日本円の流出を嘆く人は少なくないが、試算すると、今後、新NISAを通じて年間約2.2兆円が日本株に流入することが期待できそうだ。
日経平均の史上最高値更新はあるのか? 鍵を握るのが、これから始まる2023年10~12月期の決算発表だ。
PER(株価収益率)が上昇して割安感が修正されつつある日本株(日本企業)は、市場に業績をアピールする必要がある。「日経平均4万円台」へのシナリオを、来期の増益率などからシミュレーションした。
鈴木 英之:SBI証券 投資情報部長(日本証券アナリスト協会検定会員) 早稲田大学卒。旧日栄証券(現SBI証券)入社、リテール営業、調査部、株式部等を経て、SBI証券投資調査部長に。ウエルスアドバイザー株式会社(調査分析部ゼネラル・マネジャー)へ転籍を経て2009年5月より現職。
1月5日~1月15日の日経平均株価は6営業日続伸となり、上昇率は7.8%に達した。この間、米国株が顕著に上昇したり、強い好材料があった訳ではなく、新NISA開始を契機とした資金流入を感じさせる展開となった。
1月15日、1月17日には、日経平均株価が一時3万6000円の大台を回復してきた。取引時間中に同株価が3万6000円台を付けていたのは1990年2月22日が最後で、実に33年11カ月ぶりの高値水準を回復したことになる。
これからどうなるであろうか。1月15日時点で日経平均株価の25日移動平均線からのかい離率は7.2%に達した。RSI(相対力指数)も「過熱ライン」の70%を超えた。
「短期的には調整局面入りしても不思議ではない」と考えるのが一般的だとみられる。
しかし本当にそうであろうか。冒頭で述べたように、日経平均株価は1990年2月以来の高値水準を回復した。周知のとおり、日経平均の過去最高値は「平成バブル」ピークの1989年12月29日につけた3万8915円87銭である。
そこから3万6000円を最後に付けた1990年2月22日まではわずか2カ月弱しかない。3万6000円から3万8915円に至る株価水準は、滞留期間が極めて短い「真空地帯」にあるとみられる。
すなわち、3万6000円も、3万7000円も、そして3万8000円もチャート的には、それほど重要な節目(上値抵抗ライン)にはなっていない。
日経平均株価が短期間に最高値を回復する可能性は十分ありそうだ。
2024年初の株価上昇の一因として考えられるのは、前述の通り、「新NISA(少額投資非課税制度)」のスタートを契機とした資金流入である。中でも目立った“海外勢の買い”は、新NISAへの期待からだろう。
新NISAは非課税対象となるつみたて投資枠が年間最大120万円(旧制度から年間投資枠3倍)、成長投資枠が年間240万円(同2倍)、あわせて最大で1800万円が非課税枠として運用できる制度で、長期投資をするのに適した制度と言われている。
政府は「資産所得倍増プラン」で、2022年6月から5年間でNISA口座数3400万口座、投資額56兆円と、それぞれ倍増する計画を掲げている。
同プランに沿うと、2024年以降に年間で5.5兆円ペースの投資拡大(日本株+海外株など)が想定される。
Quick社の集計では2023年の投信の資金流入(ETFを除く追加型投信)は全体で6.76兆円だった。このうち、日本株は8170億円でシェアは12.1%程度だ。しかし、2023年後半(7~12月)は、全体が4.6兆円の流入に対し、日本株は8280億円とシェア18.0%に達しており、新NISA導入を控えて日本株への関心が高まっていたことがうかがえる。
この勢いをそのままとし、更に海外株投信の一部にも日本株が組み込まれていることを考慮すると、投信を経由して概ね、その2割程度の資金流入が期待できよう。
また新NISAのうち、投信の買い付け額と成長投資枠を通じた個別株(ETF含む)の買い付け額が、半分ずつになると仮定する。投信経由については前述のとおり概ね2割程度が日本株に流入すると計算。全体の半分の2割だから、全体の1割が流入すると予測される。個別株を経由した買い付けのうち6割が日本株だとすると、全体の半分の6割だから全体の3割の計算。投信と個別株合計(1割+3割)で、全体の4割が流入すると計算される。
粗々な計算である点は注意されたいが、新NISAを通じ、日本株に流入してくると期待されるのは年間2.2兆円程度(5.5兆円×4割)と計算される。
金融庁のデータによると、年代別で見たNISA口座の利用状況は、20代や30代など若い世代の活用が目立つ。一時期話題になった老後2000万円問題もあり、早いうちから資産形成を行うことに対する意識が芽生えていることも、若年層のNISA利用が増えている一因だろう。
鈴木英之
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( 130335 ) 2024/01/19 13:59:38 1 00 株式市場の動向に関する意見や懸念が多く寄せられているようです。
- 新NISAの施策は海外への資金流出を抑えつつ、個人の資産形成を奨励すると評価されており、期待されている。 - 日本株の急上昇に対しては、海外マネーによるものという意見もあるが、新NISAにより日本人の投資が増える可能性も指摘されている。 - 一部からは、株価上昇の実体について疑問の声が上がっており、バブルの兆候についての警鐘も鳴らされている。 - 一方で、日本政府の株高推進策に対する期待や、自己責任での投資意識の必要性についての意見もみられる。 - また、日本株に対する期待や不安、将来への懸念などが多く寄せられており、株価の現状に対する様々な見方が存在していることが伺えます。
(まとめ) | ( 130337 ) 2024/01/19 13:59:38 0 00 ・SP500やオルカンが人気なのでだいぶ海外流出はしますが、お金を預金からマーケットに流すという経済政策と、年金どうなるかわからないから老後資金は自分で用意せいという社会保障政策を同時に行うことができているので新NISAはなかなか凄い施策だと思います。
・6年前から積み立てNISAを始め、残念ながら思わぬ出費のため、1部を引き出さざるを得なかったのだが、こんなに貰っても良いものかと思うほどの配当であった。国の優遇制度に甘んじ、更には年初から大いなる制度改定があり、この制度が若年層にもどんどん浸透し、来るべき将来に備え、年金のみに頼らぬ資産形成を若い人にも推奨したいもの。
・市場への資金流入がどこまで続くか 時価総額ベースでいえばすでにバブルを超えてるのだから、日経平均云々は関係ない バブルとの大きな違いは、 インターネットで取引できるので容易に個人が株取引できる環境へと発展したこと。 GDPの伸び率は大きく変わらないが、個人資産が莫大に増えたこと
手堅く銀行預金で眠らせていた人達の資産が、どこまで株式市場に流れ込むか、 毎年40兆円もの国債発行を続ける限り、国内総資産は増え続ける
それに伴う為替変動やインフレが影響しても、むしろ株価はあがるからな とはいえ総資産の株式比率があがりすぎるのはブームメントなので、その終焉は株価に大きく影響するだろう
・新年に入ってからの日本株の上昇は新NISAにより日本人が日本株を買ったのではなく海外マネーによる日本株の上昇というデータが有る 日本人は逆にオルカン等のインデックスファンドを中心に日本の新NISAマネーは海外に流れているそうです しかしここ半月ほどの短期データなので今後は新NISAマネーは日本株に向かう 可能性は有ると思う 少し気になるのは新NISAを導入する一方でNISA以外の株の売買益に関しての 増税の話が岸田政権下で当初ありましたがその話が復活するのではないかと 危惧する声がある様で気にはなります
・4万は高値じゃないですよ、安値も安値、安すぎだから世界から投資がきてるんです。 あと、岸田氏が老人の「タンス預金」に手を付けたら歴史に残る名相になるでしょうね、、。 今回新札を出して、本物のタンスにしまってあるお金を出させようとしているのはいい策です。
・バブル期には1万ドル台のNYダウが日経平均を上回ることは絶対ないだろうという自虐的なアメリカ人のコメントがありました。現在日経平均が35,466円、NYダウ37,468ドル。円表示とドル表示ではありますが、再び逆転する可能性もありますね。
・日経平均の上昇は実体を伴ってないとはよく言われるが、ちょっと株価の指標を勉強した人が数字を見れば、実体を伴ってないどころか実体しかない(大企業は大きく利益を上げてるにもかかわらずあまりにも期待値が低すぎる)株高であることがわかる。
・今回の急上昇はあり得ないスピードなんで調整来ますが、怖いのはここに日本人素人投資家の参戦です。新高値行くでしょうが海外機関投資家、中国人投資家が一斉に引き上げ利下げの米国に戻っていくと暴落。素人日本人が狼狽投げ売り大暴落。引いてはNISAで損したとなり日本人の金融リテがまた上がらなくなるが実は一番の問題
・GDPは人口が半分のドイツに抜かれて4位に転落するなど、株価1万5千円のときから日本経済はたいして成長していない。なのに4万円?いかに実体経済と株価は別物だということを証明している。はたして日銀が市場にばら撒いた32兆円を回収すると出口戦略との情報が流れたらどうなるかな?
・なんかバブルの最高値を超えることが目的みたいになっちゃってますけど、そういうところにモチベーション持つと、達成したときに一気に覚めないですかね… なんか暴落の予感さえします。 ちなみに、こういうイケイケの人は下がるリスクについては目を塞いでいるのでしょうか?上がる理由ばかり探しているようにもみえます。
・Yahoo「みんなの意見」の「新NISA、使っていますか?」に関するアンケートでは、46.7%が使う予定がないそうだ
インフレやら物価高で銀行預金をしていたとしても、自分の給料が増えるという自信が相当あるようでうらやましい
自分はそんな自信もないし、決して給料も高くないので資産の一部を世界経済とインフレに委ね相応にしたいので、一般NISAから入り新NISAをやっているけど
・バブル期到来のような。 あの時も最高値に達しているのに、NTT株等を購入して、その後大損した人も多い。 NISAで初めて購入した人たちが、そうならないことを願うのみ。 米国株と異なって、日本株はどこでコケるかわかはない、綱渡り状態だから。
・その中心にはファーストリテイリングやソニーがいるから 海外メインの会社の株で、経営者がカリスマを買う 老後には今の数倍でも全くおかしくない 他が潰れても海外で伸びる企業は伸び続ける
・人気のオルカンの組入比率2位は日本なので日本株にも相応の流入はあるだろうね。 旧NISAをやってたからわかるが日本株投信もちゃんとプラスだったし。
・株式市場だけのバブルだから4万円、5万円になるんでは。 今月末には4万円も夢でなし。 崩壊っても「コロナ」のように日銀が買い支えして、逆に又上がる。5万円
・日経平均が高騰する・下落する 為替が円高に進む・円安に進む ↑みたいなコメントやニュース多いけど羨ましいよ、いくらでもお金増やせるじゃないか 10割当たらなくても、8割当たれば投資の天才超えて神様だね
・政府肝いりの株高、四萬どころか年末までに五萬超えもあるのでは、ニーサの少額投資どころか投資課税を払っても行くべきかな? 政府自民党は、今の様々なマイナス点を一気に挽回すべく力が入っているはず、最後まで行くでしょう。 但し、結果はあくまで自己責任。
・指数株であっといまに一日に1000円は上がる。分母が大きくなるから。もちろん逆に2000円位も下がる。 ちなみに新NISAだけではなく中国人のETF爆買もあるよ。
・こういう煽り記事が毎度のピークアウト示唆。 PER=16(歴史限界)を超える36000以上を積極的に買う投資家は少ないでしょうね。 政治の不安定化は、外人投資家が最も嫌がること。
・モーサテでやっていましたね ただTOPIXは低く乖離が大きいと解説されていました 日経は好調とのこと これをどう見るか 判断が難しいところですね~
・この株高に取り残された人たちはニーサの見直しや譲渡益課税の増額を主張する政党に投票するからこれから分断の季節が日本にも訪れるわけだ
・1月2週目は、外国人が1兆円の買い越しに対して、日本人は1兆円の売り越し。 面白いね。 日本人がキャッシュを増やし、空売り勢は焼かれている。
・日経平均が、4万いったって、一部の銘柄が押し上げているだけ、バブルの頃の、塩漬け株が、未だ多数ありますよ、塩漬けこえてるからなんというのか仮死
・円安基調とトランプ、中国、地政学リスク要因が影響しなければ新NISAも追い風に株高の流れですね。
・日経平均は一部の銘柄で上げ下げしてるだけなんで4万になろうが5万位なろうがそんなに持ち株上がらないからね・・・
・NISAでオルカンSP500インドはよく聞くけど案外日本も多かったのかな?(二重課税調整対策?
・株価は海外からの資金流入で左右されるのであり、個人のNISA需要なんて幻です。
・まずは1/22.23に行われる日銀の金融政策決定会合を注視する必要があるな。
・中国人は元を売って円を買い、NISAは円を売ってドルを買う。 どっちが多いんだろう?
・新NISAの人気はオルカンとS&P500でしょ? 日本株に資金そんな流入する?
・30年前のチャートを持ち出して、真空地帯は無理筋。
・バブル期の暴落前にこのような記事がよく出てた。
・こういう話が出たら天井です( ˘•ω•˘ )b
・こういう記事が出てきた時が売り時って事か
・なんか、、、NISAが怖くなってきた。
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