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中途退職の元社員は「裏切り者」じゃない…再雇用や協業で交流増やす企業、人手不足補う

読売新聞オンライン 1/20(土) 9:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f0e18b6fdde651fb2b75c857d6c9ea84a2f27ff

 

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企業と中途で退職した元社員が交流する「アルムナイネットワーク」が増えており、企業は再雇用するだけでなく、ビジネスパートナーとして活用することを狙っている。

例えば、山口FGは再雇用制度を導入し、アルムナイネットワークを始め、これまで約20人が古巣に戻ってきた。

また、大手企業も次々とアルムナイネットワークを導入し、オープンイノベーションの一環として優秀な退職者を活用している。

退職者は組織の事情を知る立場であり、客観的なアドバイスを期待することも多く、企業にとって貴重な戦力となっている。

(要約)

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 中途で退職した元社員と企業が交流する「アルムナイネットワーク」を導入する企業が増えている。人手不足が深刻化する中、企業文化を熟知する即戦力として再雇用するだけでなく、ビジネスパートナーになってもらうのが狙いだ。終身雇用が前提の時代は「裏切り者」と言われかねなかった退職者を貴重な戦力として活用し始めている。(川口尚樹) 

 

【表】リクルートエージェントを利用した転職者数 

 

メタバース上で若手社員のアバター相手に研修を行う大英産業元社員の佐々木さん 

 

 「部署の異動は不安かもしれないけど、新たな経験として挑戦してほしい」。分譲マンションなどを手掛ける不動産会社の大英産業(北九州市)が昨年10月、仮想空間「メタバース」上で開いた若手社員約30人のキャリア研修。講師は元社員の佐々木菜那さん(32)で、かつての同僚と「久しぶり」と言葉を交わしながら、和やかな雰囲気で行われた。佐々木さんは「退職後は関係が途切れていたけど、好きだった会社の力になれるのはうれしい」と話す。 

 

 佐々木さんは約10年間の勤務後、2020年に独立し、人材教育のコンサルタントを始めた。大英産業は21年にアルムナイネットワークを開設。佐々木さんら約30人の退職者が登録し、専用チャットで情報交換したり、オンライン懇親会を開いたりして交流している。 

 

 コミュニケーション推進課の西山慶課長は「社内事情を熟知しているからこそ説得力がある。もともと優秀な社員で、独立して挑戦した先輩として社員の刺激になる」と説明する。一ノ瀬謙二社長も「退職後にスキルを身につけた人材と協力すれば、事業の幅が広がる」と期待する。 

 

読売新聞 

 

 アルムナイ(alumni)は「卒業生」や「同窓生」を意味する英語で、企業を辞めた退職者を指す。退職者と企業、退職者同士がサークルのように交流できるのがアルムナイネットワークの特徴だ。 

 

 山口フィナンシャルグループ(FG)は再雇用に活用している。給与や待遇など退職前と同等以上の条件で再雇用する制度を21年に設け、昨年10月にアルムナイネットワークを本格的に始めた。これまで約20人が古巣に戻ってきた。 

 

 

 山口銀行の支店に勤務する岡本綾さん(43)もその一人だ。窓口や資産運用の営業を経て、40歳を前にした20年、「外の世界を見たい」と退社。ユニクロを展開するファーストリテイリングに転職した。しかし、元同僚から「戻ってこないか」と誘いを受け、岡本さんは「退社して自分には銀行員が向いていると再認識した。辞めた自分から再就職は言いにくいが、制度が出来て戻りやすくなった」と話す。 

 

 山口FGは、退職者にネットワークへの登録を呼びかけており、転職先の企業との協業も目指している。人財支援部の坂本亮一部長は「他社を経験した退職者は銀行に新しい風を吹かせてくれる。退職者との交流を深めていきたい」と話す。 

 

 アルムナイネットワークは、トヨタ自動車や住友商事、日本製鉄、みずほFGなど、大手企業が次々と導入している。システムを提供するハッカズーク(東京)によると、同社システムを導入した企業は21年から3倍に増えた。リクルートの23年の調査では、全国で約3割の企業(従業員30人以上)がネットワーク構築に取り組んでいる。 

 

 終身雇用を前提とした働き手は減り、ジョブ型雇用など雇用形態が多様化し、副業の解禁も進んでいる。起業など前向きな退職も増えている。企業にとって退職者は人手を補うだけでなく、スキルを持つ高度人材のほか、社内事情を知る立場で客観的なアドバイスを期待できる貴重な人材で、新規事業の審査を依頼するケースなども増えている。 

 

 ハッカズークの鈴木仁志社長は「人材の獲得競争が激しくなる中、退職によって能力が高い元社員と関係を断ち切ることを企業が損失と認識し始めている」と指摘している。 

 

 リクルートによると、同社の支援サービスを利用した転職者数は、コロナ禍を除いて10年間伸び続けており、2022年度は13年度の約3倍に増えた。政府も労働市場改革を打ち出している。人材獲得競争が活発になれば、持続的な所得向上につながるためだ。転職を促す制度の導入を進めており、昨年から転職に向けた専門スキルを習得する費用の補助を始めた。 

 

 

 働き手の人口が減少する中、転職市場が拡大し、企業にとって人材獲得は難しくなっており、退職者をいかに活用するかが重要になっている。 

 

 リクルートHR横断リサーチ推進部の津田郁研究員は、「企業は雇用の流動性を前提とした経営が必須で、働き手に選別されるようになる。退職者は直接雇用でなくても、業務委託や副業で仕事を発注できる。アルムナイネットワークは、(異分野・異業種の知見を結集する)オープンイノベーションの一種として優秀な外部人材を活用しやすい」としている。 

 

 

( 130683 )  2024/01/20 13:55:49  
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(まとめ) 

・中途退職には様々な事情や複雑な背景があり、それによって再雇用や出戻りの状況も異なる。

 

・一部では「裏切り者」との呼ばれ方や社内の雰囲気に対する懸念があるが、それとは別にキャリアアップや新たな経験のために転職する人も多い。

 

・また、労働市場の変化によって、企業側でも再雇用や出戻りに対するアプローチが変化しており、アルムナイネットワークのような制度が導入されている企業も増えている。

 

・一方で、過去の経験や資格を活かすことや、老後を見据えてスキル型の転職やダブルワークが増えていることも指摘されている。

 

・また、これまでの終身雇用制度に対する疑問や批判的な意見もあり、雇用の流動化や労働市場に対して異なる視点からの議論も見られる。

 

 

要は、中途退職や再雇用、出戻りに関する議論は多様で、それぞれの立場や背景によって異なる意見や考え方があり、労働市場の変化や労使双方のニーズが変化しているとみられる。

( 130685 )  2024/01/20 13:55:49  
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・成否は中途退職した事情によるところが大きいでしょう。 

配偶者の転勤や介護その他、家庭の事情での中途退職は、お互い復帰が受け入れやすいと思います。 

また、キャリアアップの中途退職も、キャリアアップ先で成功した人であれば、求められる人材としての復帰ですから、受け入れやすいと思います。 

しかし、元の会社や職場に原因があって中途退職したケースは、「結局そこしかツテが無かった、アテが無かった」という消極的な復帰になるので、うまくいかないような気がします。 

 

 

・裏切り者とかの言葉や発想が出て来る時点で、雇用の流動化がグローバルスタンダードから取り残されているのが分かる。 

一部の幹部候補社員以外は使い捨てみたいな雇用形態を取っている企業が多いのに反して、末端社員にまで企業に身も心も捧げるのを要求するダブルスタンダードが横行する様では失われた三十年が回復するはずもない。 

この記事に有る様に、職場に必要な人間会社に必要な人財は適材適所で働いてもらう様な企業が増えることを願っている。 

終身雇用が有名無実になっている現在、新しい雇用形態や雇用の流動性が進む兆候が出てきたのは望ましいことだと思う。 

 

 

・中途退職や定年後に延長しないで企業を辞めた方々の中には、確かに経験や資格を持たれた人材活用に有用な方々はいらっしゃるでしょう。しかし再雇用先がブラックだと大変ですから、会社の職場環境情報をもっとオープンにするシステムが有れば、使う側、働く側共に良い社会貢献の場に成るはずです。 

 

 

・年金も退職金も先細る中、スキル型の転職やダブルワークは今後当たり前になってくるでしょう。 

ただし、民間経験のある公務員がこの制度を利用するには副業解禁の法改正が必要ですし、また民間→公務員でも、民間→民間でも、守秘義務や企業秘密の保持が問題になるでしょう。 

「古巣と繋がっている社員は、要職には就かせない」という状況が発生すると、それも問題になりそうです。 

 

 

・転職後も、交流だったり繋がりがあるのなら戻ってもいいでしょうね。 

人間関係で躓いたわけではないのだから。 

私自身転職しましたが、その後も前職と交流は続いており、悪い人間関係ではなかったのだなと気づかされました。 

転職先で得たスキルそれを元の職場で活かしたいという気持ちと職場がそれを提供できるのかということが第一だと思います。 

それが叶わないなら、再び出るんじゃないかなと思います。 

 

 

・高度経済成長時代には少しでも良い条件の職場への転職が物凄く多かったので、企業側は社員を大事にし、転職を防ぐ意味合いから、終身雇用制を始めたという流れがある。生活にお金がかかるようになると給料も上がっていく、年功序列制度も導入され、収入の不安も無くなり、企業へ忠誠を尽くして、新技術の発展などに励むようになった。それが日本を世界第二位の経済大国にした。 

しかし、グローバリスト達は、安く使える戦力が欲しかった事もあり、「雇用の流動性」を殊更良いもののように煽った。 

愚かな人達は騙されて、自分たちを守ってくれていた制度を捨ててしまい、デフレが続いて、労働力が安く買いたたかれる事が続くようになってしまった。 

 

そろそろ、平成以降の愚かな経済政策にお別れをするべき。 

 

 

・家庭の事情等、やむを得ない理由で退職した方なら復職も可能だとは思いますが、人間関係や会社方針に不満を持って退職した方はまた同じ会社に戻りたいと思うのでしょうか? 

裏切り者という考え方も理解出来ません。会社側の目線なだけであって、退職した方からしたら逆に裏切られたと思っている方も多いと思います。 

 

 

・私は昨年の3月に定年を機に仕事を辞めました。今は違う仕事をしています。 

私が辞めた一番の理由は、会社が『再雇用してあげる』スタンスでした。再雇用した後に私の能力をどう活かしたいかなど、全く話も無いままに、『定年後どうするのか?』と尋ねるだけでした。 

企業はそこそこスキルのある人間を低コストで使えるメリットがあります。ややもすると、低コストで同じ仕事をさせたいのかも知れません。私はそれが一番嫌でした。再雇用に向けて何の説明もできない企業は、人材確保で苦労しますね。 

 

 

・会社も人もいろいろ、合う合わないもあるので正解は無いでしょうが、互いにメリットがあるのであれば、出戻りはもっと前向きに捉えて良いことだと思います。 

近い業界の最大手クラスに転職してまた戻ってきた方、身内を亡くしたショックで退職し数年後に戻ってきた方、のケースをいくつか知っています。ある方は元居た部署に復帰し、別の方は子会社を経てから元の部署に戻りました。さすがに昇進はやや遅れるものの、能力があれば平等に評価されているようで、プロパーを追い越して部長になった人もいます。 

社員の側としては、優秀ならウェルカムという面もある一方で、一度縁を切った人がねえ(また辞めるんじゃ?)・・・という空気もあります。ずっと継続して会社に貢献してきた人がまず評価されるべき、という考え方は根強いですので、他の社員が不平不満を抱えることがないよう、バランスの取れた対応を出来るかが大事なのでしょう。 

 

 

・特に若い子だと世間をあまり知らないから「辞めてやる!」と勢いよく飛び出していくけど、他の職場を経験してまた戻ってくるパターンはそこそこある。 

 

結果、色々比べてみて自分の働き易い場所をみつけられればいいと思うけどね。 

 

元々在籍していた人だと人となりもある程度わかっているし、他を経由して成長して戻ってくる子もいるからそうパターンは嬉しいよね。 

 

 

 

・他社を経験して一回り成長して戻って来た元社員を積極的に採用する事を「帰って来たウルトラマン作戦」と言うらしい。 

コンプライアンスに抵触しない事が大前提だけど、1から人の名前覚えたり、オフィスへの入館方法を教えたりしないで良いだけでも、助かる。 

どこかの回転寿司屋さんで前社の仕入れ価格まで探ろうとして、訴えられた会社も有ったけど、そう言うコンプラ違反は良くない。 

 

 

・いわゆる「出戻り組」は、当たり外れの差が大きいと感じます。 

 

新しい経験を求めて積極的に出ていく人も居れば、隣の芝が青く見えたから出でいっただけの人もいます。 

 

いずれにせよ、新人に仕事を教えている暇のない現場としてはありがたい事には違いありませんが、出戻り組が必ずしも会社に良い影響を与えるとは限らないので注意が必要です。 

 

 

・米国企業で働いていたときに、転職者のさよなら会があった。 

その時の課長の「転職者に対する言葉」が印象的だった。 

「君を引き留められなかったのは、我々に問題がある。変わっていかなければならない。会社が変わったら戻ってきてほしい。そのために努力したい」 

20年前の話だ。 

 

米国では、社員はプロフェッショナルなので、個人事業主のようなものだ。会社に就職するのではなく、会社と契約して業務を行う対等な立場だ。給料は仕事に対する対価だ。成果が出なければ、契約打ち切りも往々にしてある。厳しいシステムだが、非常にフェアな環境だ。対等でプロフェッショナルな関係が、成長を生み出しているのだ。 

 

日本企業は未だに会社が社員を縛り付けている。社員は会社という生温い環境に甘えている。両者が変わっていかなくてはと思う。 

 

 

・今まで一度退職してしまうと、もうもとは戻れ無かった。女性は特に育児退職等することが多く、子供の手が離れても、資格や経験があってもそれが生きることなく、パートでしか使ってもらえなかった。このようシステムがあると本当に嬉しいのですが、末端まで届かず、やはりおばちゃんパートしか無いのではと思ってしまいます。年齢で切られる事も多く、何度も悔しい思いをしてきました。私の人生は終わりに近づいていますからもうどうにもなりませんが、これからの多くの中途退職者の方に幸あれと思います。 

 

 

・今時、中途退職者を「裏切者」呼ばわりする風習は無いんじゃないでしょうか。 

平成の時代にすでに「終身雇用」が崩れていて、中途退職、中途採用はどこの会社でも経験をしていますし、一つの会社で定年まで働く人の比率が徐々に下がってきています。 

私自身、同期入社も約6割が退職・転社しています。 

人材を効果的に活用するためにも、一つの会社にしがみつくような感覚は少しずつでも無くしていくべきだと思います。 

 

 

・私的には昔の会社は残業していたのに、していなかったことにされていたり、利益の高い仕事を担当していたのに、ボーナスは他の人より低めにされたり、人の悪口は言わないようにしていたが、なぜか自分へのでたらめな悪口やうわさが流されて別部署に飛ばされたり、 

私からすれば辞めた会社こそ、元社員へ裏切りともいえる行為をしていたと思いますね。転職した会社は前の会社よりも人も給与も良くスキルアップもできていい環境です。 

 

 

・アルムナイ流行ってますね 

実態は利用側からすると出戻り社員を受け入れると言うアピールにもなりますし、実際マッチングしたら戦力になると言うメリットがあります。 

今のところは前者が先行しており、実際マッチングするのは非常に少ないようです。 

なぜなら、退職したときの理由が賃金であるケースが多く、転職したら大体賃金は上がっているケースがほとんどです。 

他には人間と言うのは、全員に好かれている人などをおらず、少なからず止めた人は、何かしら人間関係が良くなかったことも左右していると思います。 

 

 

・こうした問い掛けは、とても大事だ。 

一人で、何でもかんでも背負い込めるものでも無いし。 

 

一方で、「裏切り」と受け止めたがるのは、何処から来ているのか? 

そう言う部分にも、並行して切り込むべきと思う。 

 

結局は、「自分は我慢して来た」と言う自負から始まっていると思う。 

でも、幾ら我慢して頑張っても、勤め先が倒産などで消滅しようものなら、次の仕事を探さざるを得ない。 

それもまた、「中途採用」の理由の一つだ。 

 

だけど、それでもまだ尚、新卒生え抜きの考え方が強く思う。 

その事は、進学を巡る受験が未だに激しい上に更に激化している様に思う。 

それだけ、人生の在り方と了見が、それだけ狭いんだと思う。 

 

これからは、そうして側面に何処まで切り込めるかだと思うね。 

 

 

・中途退職して転職するのは裏切りではない。自分に合った仕事ではなかった,何も我慢してまで嫌な仕事をする事はない。ただそこはすぐ止めるのではなくそこ仕事の内容が理解できればちょっともう少しやろうかとかなる可能性もあるから本当に嫌なら転職するのも一つの選択肢です 

 

 

・当社にも制度はありますが、前向きにさらにスキルを身に着けたい!と惜しまれつつ退職した人ならいいですよね。 

所属していたときに「この会社はあそこがだめだ」「あの人はだめだ」と言っていた人に限って戻りたい…ってそんな性格だから移った先でもあわないんだろうな〜って思う人もいます。 

後離れていた間にどんなスキルを身に着けたのかわからないから、退職時より少し下がったランクで戻ることになるが、そうなると継続して所属していた前の部下の方が先に行っているなんてこともある。 

外部で誰からも認められる能力を育てていればいずれ追いつき追い越せるのかもしれないが、暫くの間ソレを素直に受け入れられるかだね。 

 

 

 

・本格的な出戻りでなくてもいいから、ひとまず退職する人は会社が何かしら人財登録しておいた方がいいのにな、とよく思います。 

 

ドラッグストアなら特売の日に品出しで出てくれるとか、棚替えが間に合いそうにない時とか、全く知らない人より経験者や社内のルールをある程度知ってる人の方が、素性はある程度わかってるし、教えるのも楽ですもん。 

 

ずっとは嫌だけど、短期間ならとか 

あれもこれもはムリだけど、品出しだけならとか 

子供がまだ幼稚園に行ってないけど、夫さんが休みで子供を見てもらえる日なら働けるって人は意外といると思います。 

 

期限チェック、月8日好きなタイミングで来てやってもらうとかあれば、外注するより安いし、外注先のよく分からないバイトの集まりに適当にされるより全然いいと思うけどな。 

 

 

・難しいですよね。現状への不満だけが理由の人もいるし、希望を持って未来を見る人もいるし。「出来る人」の転出は皆が引き留めるでしょうし、帰ってこないかと言う声もかけられるでしょう。でも問題のある人が出て行ったらあー清々したと思われますね。さて自分はどうかと考えると、少々の自信はあっても出来る人ではない、問題児とは思えないけどそれなりにいさかいもある。出て行ってから声かけてもらえる立場だろうか、どうもそうは思えないから結局まあ今のままがいいのかな。 

 

 

・外部からマネジメントを多数入れた組織改革で考え方、方針に合わなくなり、また業績悪化もあって辞めたことがある。今もその体制でうまく行ってないみたいだからそれらが一新されて魅力を感じたら、勤務地メリットが自分には大きいので戻りたいという考えも生まれると思う。 

 

 

・業種や職種、地位、辞めた理由など様々な要因で変わるから良い悪いは言えないな。誰にでも出来るような仕事だとはじめは契約社員からだったりして、正社員登用試験を受けられない仕打ちがあったり後輩だった人間が正社員になっていたりして面白くないおもいをしてしまう。だからはじめから正社員で再雇用される人って契約社員や平社員ではなく能力を買われていた人の話だよね。幸せな道が開かれているのは。 

 

 

・私の場合はその企業文化に問題があり、上位者のレベルが低過ぎて得るものが何もないから辞めたので、声をかけられても戻らないです。 

個人的な事情でやめた人なら機会はあると思います。 

終身雇用が前提になってる日系企業はまだまだあると思います。使えないバブル世代がしがみついてるから、彼らを一掃しないとなかなか変わらないでしょう。 

 

 

・良い事かどうかいまひとつ分からない。 

 

それよりまずは既存の社員をしっかり活用していただけませんか? 

その辺りができていないのにこういうことをやっても 

低賃金で社員が使いまわされるだけになると思う。 

大体会社の制度としてこういうことをしても 

末端の社員の人たちは「出戻り」を快く思わない人も少なくないでしょう。 

 

一見良さそうに見えて大したことはない苦し紛れの策だと思う。 

 

 

・良い事だとは思うけど、これも大手や資本力がある会社ならではの手法で、中小企業は 

その能力がある人材を確保できる資金があるのか? 

この制度を活用していくには中小企業も力を付けないとダメだし、根本は資本主義の見直しが求められると思う 

 

 

・「裏切り者」かどうかは退職した条件によりけりだと思う。 

給料に釣られてライバル会社に利益となる社内情報をもって転職したなどは、そう呼ばれてもしょうがないのかなと思いますが。 

ただ、元職場への復帰は、この日本の風潮では鉄のハートが無い限り厳しいのかなと。 

少なくとも、自分が辞めたことで必ず誰かに負担や迷惑をかけているわけですし。 

人間関係や環境が良いのなら話は別ですが、そうであるなら、そもそもその職場から離れないでしょう。 

自分なら、退職した職場に復帰できないです。 

耐えられないです。 

 

 

・専門部署でのノウハウを後輩に教えられるまで身につけていたので、出産がなければまだお役に立てる事があるのに…と思いつつ、周りからもそう言われながらのおしまれつつの退職でした。 

そのようなケースには、期限付きであれば企業にとってメリットだと思います。 

昨日まで現場でバリバリやっていた事が明日からは全くやらない生活に変わった時に、少なくとも1〜2年は経験してきた部署での新入社員指導など、また後輩の話しを聞き上司との間で現場を円滑に進める中間の立場として、まだお役に立てる事がありそうだなと思ったものでした。 

ある意味、現場をよく知り企業文化も知る、中の人にしか相談できない具体的な悩みの相談窓口だけでも、電話をくれたら答えるのにな…くらいな気持ちもありました。自分のことで恐縮だが、ある時を境にさっぱりと退職されては、実際ここまで会社が育てたスキルなのに、経営者からしたらもったいないなと思います。 

 

 

・家庭の事情などやむを得ない退職だとまだ分かる。ただ、中途退職した人は大抵何らかの不満を抱いて辞めてる事が多いから、余程の人望のある人でもないと、今度は周囲の在籍してる社員から不満が出る。信頼して仕事任せられないのもあるし、なかなか難しいよね。 

スッキリする辞め方なんて定年退職くらいだと、昔先輩からよく言われたな。 

 

 

 

・家庭の事情などやむを得ない退職だとまだ分かる。ただ、中途退職した人は大抵何らかの不満を抱いて辞めてる事が多いから、余程の人望のある人でもないと、今度は周囲の在籍してる社員から不満が出る。信頼して仕事任せられないのもあるし、なかなか難しいよね。 

スッキリする辞め方なんて定年退職くらいだと、昔先輩からよく言われたな。 

 

 

・一旦、外へ出て、別の経験や資格をとって、同期より上の待遇で戻ってくる人が時折います。内部には不満もあるのかもしれないけれど、同期より経験を積んでるので、ある意味それも実力主義なのかなと。中でずっと過ごす人は、それなりに自発的に努力しないといけないと言う事です。今や、辞めていく人間の多くはキャリアアップですよ。人間関係で悩んでいるくらいなら、キャリアアップと割り切って外へ出れば良い。何年か経って、古巣から声が掛かります。 

 

 

・退職の理由には転職のみならず育児や介護などもあります。介護離職は相当増えているのでは。人材育成にはお金も労力もつぎ込まれてきたはずで、業務や社風なども理解している元従業員を積極的に活用しない理由はないと思います。 

 

 

・OB活用は今後益々広まるのでは? 

 

企業グループ全体でOB会を作り、登録する人には福利厚生の一部を提供すると共に随時求人情報を配信している。 

 

より良い勤務条件を求めるための転職が一般的となっているために、好条件による再雇用には何ら抵抗はない、むしろ歓迎する社会人が多いはず。 

 

 

・要は研修コストがかからないことで企業側に都合が良いのですよね。ある程度キャラクターも分かる人が戻って来るのは現場も安心だし。 

 

元職場にいましたよ。新卒から退社して出戻った方。 

 

ただ出戻っても当時の同期は出世したり異動したりで環境が違うし必ずしも退社前の待遇の保証なんか無い。 

 

自分が知っている出戻り社員は戻って早々にシステムの変更でそれまでの知識は無駄になったし、同期は異動してるしでゼロスタート状態。 

古い体質の会社で上司の出戻り社員に対する態度は明らかに他の社員と違う。 

 

気持ちは退社前と同じでも周りは違いますよ。 

当人もそれは感じていたのか…退社後派遣してから出戻ったくせに早々に派遣いじめしだして当然益々立場が悪くなり…。 

 

余程生活に困らなければ自分は出戻りなんて考え無いですねえ。 

 

 

・それだけ知識や技術がある人の人手不足だという事だろう。 

一過性であれば、ありな戦略。 

雇う側も、何かあれば切り捨てハードルも低い。 

雇われる側は、思い切っての働き方もできる。 

企業内を掻き回すことによる、良い悪いは出るが、なんらかの変化は起こせる。 

戦国時代さながら、下剋上も面白い。 

 

 

・実はこれ、10年以上前から被雇用側の意識はそうなっていて、本当は早く経営者がこの制度に頭を切り替えたら良かったんでしょうけど特に昭和を生き抜いてきた中小零細経営者達は「社員の面倒は一勝見る」という終身雇用が頭が離れなかったから被雇用側と雇用側の意識の隔離で人手不足が益々深刻化しているのではないか?と思ってました。実は自分も2年ほど前に会社を辞め、今は前職と同業種ですが自営しています。 

辞める前に「協力しましょうか?」という案は出していたのですが、「一度辞めた人間は敷居は跨がせない、卑しいことを言うな」と受け入れられなかった為、同業種にも関わらず前社とは一切協力してませんが、こちらはお陰様で良いお客様や仕入会社に巡り合い、前社とは一切関わらずに生計を立てています。 

自分はしがらみが切れて良かったと思ってますが、前社の社員が良く人が育たないと言ってるので、やはり技術の確保は必要かと思います。 

 

 

・自分の意思で退職した人は理解出来るかとは思いますが、リストラで退職「させられた」労働者も少なからずいるわけで、その事は全く考えられていない様な記事に思うのは自分だけなんでしょうか? 

使用者に都合が良いだけの一方的な言い分で人手不足を言い訳にするんじゃなくて、その前に労働者を切り捨てた結果、企業なり事業者に信用が無くなって労働者が近寄らなくなった誤った経営方針の責任を取って、使用者が最賃で期間従業員にでもなるか経営者全員の首をすげ替えて創業時からの会社経営をやり直せば、少なくとも人手不足は言い訳にならないのでは? 

労働者を軽んじた結果の人手不足なので、使用者側が割を食えば良いと思います。 

 

 

・「裏切り者」という位置付けが存在しているだけで日本の競争力は削がれると思います。 

労働力が足りない時代に人が集まらなくて事業の継続が難しくなるのではと思います。 

 

職を求める人は、そのような社風があるのかどうか見極めて、仕事を見つける方が良いと思います。 

 

 

・まだ社員・従業員の出戻りに抵抗がある職場め少なくない。会社の制度として定着させる事が、今後は重要。 

私自身も転職経験者の為(出戻り経験は無いが)離れて前職の長所を再認識した事も有る。 

 

 

 

・難しいよね 

戻る部署にもよるし、前と全く同じ部署だと余程コミュ力に長けた人でないと厳しいように思う 

戻る方も卑屈にならない程度に謙虚な姿勢が求められるし、気になった事なども以前より丁寧に嫌味にならずに伝えないといけない 

この辺りの人間関係を熟せる人なら戻っても上手くいくのかなと感じます 

 

 

・リターンもあって良いですが、ケースバイケースでしょうね。 

 理想は能力や人格に問題なく「他を見てみたい」と綺麗に辞めた人が経験を積んでリターンでしょうが、少ないでしょう。私も2回転職しましたが、上を目指す気持ちと別に会社への不満も多々ありました。退職時には大なり小なり同僚に戦力減や穴埋め異動などの迷惑もかけてます。それが何で戻るの?という点も、理想は「経験を積んだし元の会社で活躍しよう」ですが、他で上手くいかず慣れた前の会社なら楽できそう・・というケースも多いはずです。 

 私の場合、1回目の転職後にリターンの誘いがあり、転職先に馴染む途中で少し悩んでいたので心は動きましたが止めました。有難いけど「後悔してるだろ?」的な嫌らしさも感じたし、これで戻れば恩義を受けてしまってやりにくい。その時は良いけど状況が変わればリストラ候補だしね。まぁ長い目で見て正解だったかと思います。 

 

 

・自分の会社はIT派遣が主な場所だから、戻ってきても勤務場所がお客様場所なので特に問題ないし、そもそも会社に帰属意識がないのでそういうところにはいいかも。田舎の企業とかだと難しいだろうねというのはあると思います。 

 

 

・退職理由により再雇用時の活躍度がある程度わかるはず。理由が会社の足を引っ張る退職は再雇用しても足を引っ張り迷惑や損害にしかない!再雇用時は慎重に判断すべきだ。メリットだけではない、ややもすると悪害になり会社業績にも悪影響を与える!退職理由を慎重に吟味する必要がある。 

 

 

・>中途で退職した元社員と企業が交流する「アルムナイネットワーク」を導入する企業が増えている。人手不足が深刻化する中、企業文化を熟知する即戦力として再雇用するだけでなく、ビジネスパートナーになってもらうのが狙いだ。終身雇用が前提の時代は「裏切り者」と言われかねなかった退職者を貴重な戦力として活用し始めている。 

 

昔と今の就職転職活動やは全く異なる。 

 

就職氷河期では無職やフリーターになる恐れがあったが、今の新卒の年代の人の話を聞いているとほぼ全員簡単に就職できているようなので、うらやましくなる。 

 

それに若者世代は会社が気に入らないとすぐに転職し、しかも普通に大企業や元の所属よりも上位の会社に転職する例も多い。悪夢の氷河期世代からすれば不公平にすら感じるだろう・ 

 

そんな風に今や転職が当たり前なのでこういうビジネスも成立するのだろう。昔とは全く違う。 

 

 

・前職の会社からこういう誘いの通知を貰ったけど、上手くいくのかね?って感じしかしなかったな 

個人的に仲の良い同期と定期的に情報交換してるけど、会社の体質が理由で辞めたのに今も大して何も変わっていないらしく、お誘いを受けても戻りたいとか今のところは一切思わない 

超が付くほど保守的だった前職の会社にしては思い切ったなとは思うけど、中で働いてる人の体質ってそんな劇的に変わらないと思うので、出戻りしても受け入れられないんだろうなとか思う 

だったらもっと既存の人材を大切にしてずっとこの会社で働きたいと思える組織を作っていく方が大事だと思うんだけどね 

 

 

・良いことかもしれませんが、会社経営者の経営方針に不満を持ったり、同僚・先輩社員との関係は良好でも 

部門長、役員との関係が嫌で退職した場合は、出戻りしても何も変わらないと思います。 

「外の会社では」「私のいた会社では」を無意識に発言していると既存の社員との関係も悪くなってしまうでしょう。 

 

 

・転職は個人の自由だけど、転職を繰り返すとスキルは身に付かないし、我慢する事はできないしで、どっちつかずの人間になってしまい、生涯年収は確実に下がる場合が多いです。 

まあ、もちろんその逆で良い転職先が見つかってそこで伸びる場合もありますが、基本的には下がる場合が多い。 

 

 

・特に物流業界の人手不足が深刻で、運転手の雇用は急務と言えます。今までのような募集をかけているだけでは人は集まりません。 

そこで、退職していった人達に昔のようなブラックな雇用勤怠ではなく、好条件での再雇用で片っ端からアプローチしていく事も必要なのかもしれません。 

 

 

・要は出戻り社員の事ね。 

昔の職場に出戻りの人は結構いたから珍しくはない。これを言うと気を悪くされる方もいるだろうが、私は出戻りを『裏切り者』と思った事はない。『新天地で通用しなかった人。夢破れた人』と思っていた。悪口ではなく、私の見てきた範囲では現実そうだったからね。 

 

私個人は転職は何回かしたが、出戻った事はないし、したいと思った事もない。むしろ『絶対しない。出戻るくらいなら出る意味がない。残っていた方が利益がある』と思っていた。例えば、大学の時から働いていて、社員採用された勤務歴は長い女が何を思ったら服のデザイナーだか何だかを目指して辞めたが、上手く行かずに出戻りになった。人員足りていた事もあり、元の位置にはなれず、非常勤扱いになった。『私の方が先輩なんだ!』と荒れて般若顔で噛みつく姿は哀れだった。 

 

とは言え、プライドを捨てて一兵卒から始められるなら戦力にはなるだろうね。 

 

 

 

・就職氷河期世代です。 

当時の就職面接官の態度が半端なく悪かったです。 

24時間365日休まず働ける? 

彼氏いる? 

結婚したら退職してもらう 

気にいらんかったら代わりは何人でもいるから辞退してもらって結構です。 

などなど、今の時代だったら即アウトな事を公然とやってきた企業がほとんどでした。 

労基に相談してもこのご時世仕事あるだけましだから我慢しろ 

みたいなこと言われて取りあってもらいませんでした。 

時代が変わったのですね。 

 

 

・この再雇用システムには、大きな課題がある。 

 

退職に至った理由の問題解決が大前提にある。 

そもそも退職に至った経緯として、結婚や子育て等当り障りのない退職なら職場復帰をできるだろう。 

しかし、多くは待遇や人間関係、その他不満から退職しています。 

 

人事の都合よく再雇用や協業で解決できるほど、人事は簡単じゃない。 

そもそも再雇用される人間は、それなりの腹に抱えるものがあって退職をしています。必要だから再雇用されるも、不必要になれば切られるって考えれば雇用の呼びかけには応じないだろう。 

 

よっぽどの好待遇でなければ応じる必要はない。 

 

 

・今の時代裏切り者とは思わないものの、改めて一緒に仕事するかとなれば単純に人間関係なだけであり、積極的にやるもやらないもないかなと思います。 

これで人手不足を仮に補えたとしても短期的なだけであり、人材派遣の問題と同じ構造でしかない。 

辞められた会社の立ち位置から見れば積極的に交流はしたくないなとは思います。 

 

 

・前の職場と関わりたいとは全く思わないのですが、人材を呼び戻したい企業には都合がいいのでしょう 

僕自身は「お前なんか他所じゃ通用しない」「この会社に雇ってもらった事に感謝は無いのか?」「死ね」「殺すぞ」って言われながら20代中頃に転職しましたが、そこから人生がいい方向に向き出しました 

今は結婚して家も建てて、前の零細企業の専務の言いなりになっては絶対に届かなかったであろう人生を歩んでいます 

システムに上手く人と企業がマッチするならいいですが、必ずしもそうではないと思います 

まぁ、今前の職場に戻れば活躍はできるのでしょうが、自分を活かすのはそこじゃないですね 

 

 

・主観です。 

ある程度の心を持って成長させてくれた企業は裏切れないと思います。 

ただ、個人が成長するために指導と称して執拗に陰湿に執念深く悪意を持ってハラスメントする社員がいて無理して踏ん張って、やっと成長した場合は基本的に所属企業への心を無くしたので企業には戻らないと思います。 

上がハラスメントでムチを打ち頑張って成長した場合は基本的に生きるための活動でそこに真心はないからと思います。 

散々、奴隷扱いで利用して非人間化してやめさせたのに裏切ったという発想自体がおかしいと思います。 

裏切らせるようなことを上の人間がしている可能性が高いのが自然な思考と思います。 

ハラスメントする人間は最終的に所属企業に居座って下の人間の人生を無茶苦茶にして、自らの劣等感からくる支配欲を満たし優越感を満たし所属企業に損害を与えて辞めること生き甲斐になっています。 

高年齢のリストラは必要と思います。 

 

素人妄想。 

 

 

・転職当たり前になるのはいいこと。もはや労働者は貴重だし。 

自分の人生は自分で決めるんだから、一企業に滅私奉公するだけ時間の無駄。散々我慢したのにあっさりリストラされるなんてバカバカしい。 

自分のスキルに価値があるかどうかをよく見定め、より良い環境に行くのは当然。 

 

ただ、ほとんどの仕事はAIが担うようになる時代が来る。生きていくために働かなきゃということが終わるかもしれない。そもそも労働に人生を捧げること自体に疑問をもって、人との繋がりこそが大事だと思うべき。 

 

 

・退職以前の働く姿勢とスキル、退職の仕方も大きなポイントだと思います。 

退職した人がいなくなってからの方が、その人の質がよくわかります。 

自分のレベルもわからないまま仕事を辞めて、他の仕事についても結局大した結果が出ないからって、元に再就職しても、在職者のモチベーションを下げる場合は返って害だと思います。 

 

 

・50歳になりました。 

年齢でパートしかできないけど、 

時間の余裕もあるし、休みや時間関係なく 

働けます。 

今20から30代の社員の方より 愚痴など言わずに働いてます。 

が、…社員には慣れません。 

年齢で判断しないで、社員で募集してほしいです。 

 

 

・・そこまで多くの人が去っている。 

・そこまでしないと人が確保できない。 

 

という結果が問題点を抱えていることを示唆している。 

首脳部が狭量でないか?経営目線が近視眼でないか? 

目の付け所自体は悪くないが、ここまで至った根本的な原因が解明されかつ解消されていないと効果は限定的かも。 

 

 

・そもそも「中途退職者=裏切者」という認識が、以前から、合理的でなく、感情的で、封建的な、古いものだと思ってた。 

「必ず戻らなくてはならない」「必ず雇用しなければならない」わけではないのだから、互いの希望の合意の上を前提にすれば、むしろ全く情報の無い新規の人を雇うより互いに分かっていることがあり有効なのは明らかでしょう。 

昔は人もたくさんいたしゆっくり時が流れていたからそれでやれてたのかも知れないが、競争激化した今の時代では当然の考え方と感じています。 

 

 

 

・IT業界だとよくありますね 

人が足りてないのに辞めていく人が多いから、送別会なんかでいつでも帰ってこいと言われる。 

そりゃそうだよね。その現場で使い物になるのに時間がかかるから内情を知っていて即戦力になる人は喉から手が出るほどほしい。 

 

 

・俺は日本の2大テーマパークの一つで、大阪市のほうの正社員してたけど、あんな企業文化の所には二度と戻りたくないね。今時タイムカードは定時押しの残業だよ。契約、派遣、バイト、皆んな正社員になりたいもんだから陰口文化も凄まじい。皆んなそのテーマパークが好きで働いているけど、会社からしたらいつでも切れるし、働きたい人はたくさんいるしで、やりがい搾取の代表格みたいなテーマパークだよ。向き不向きもあるが、やっぱりテーマパークは遊びに行くところだと思う。 

 

 

・全てではないが、基本は裏切り者と考えるべき、1度手の平を返した者は、何度でも同じ事をする、心に腐れがあるからそれがいつ増殖しだすかわからない、基本裏切り者は疑って観察するべきだが、疑ってまで雇用する必要性は少ない、使いたい所だけ使って、早めに退社を促し、自社の秘密事項は絶対に知られてはいけない、外道を見抜くのはなかなか難しいが、それをしっかり見抜かないと、手の平返されますね。 

 

 

・1割のスタッフが会社を支えている会社がほとんどだろう。残り9割は仕事をしていない訳ではなく1割のスタッフが重要な役割を担っていると言う意味だが。 

 

この1割がことごとく中途採用のベテランの会社をよく見る。しかも話してみるとかなりの転職経験がある方が多い。転職を裏切り者などと考える日本の産業が廃れた理由を見た気がする。 

 

 

・人間関係で軋轢がないのなら普通だと思います。 

外の経験をしている場合は結構重宝するものです。それを裏切り者という扱いならば、成長はしないでしょう。イノベーションも生まれないでしょうしね。 

あとは本人が納得するかだけのお話かと。 

 

 

・逆に考えると、歯を食いしばって会社に残った人は馬鹿を見るような。 

実質クビ(会社都合にもしないように退職推奨)された人は、会社に裏切られたと思うわけですよ。 

会社員で思うのは、やめた人や中途採用者が、自分の上につくのは、プライドが傷つく。この会社に居ても意味ないと思うわけよ。 

 

出戻りを許す行為は、既存社員のモチベーションを著しく低下させる行動と認識してほしい。 

 

 

・アルムナイの大前提として、元の職場から必要とされていた人物に限りますよね。 

そうでない人物は対象ではありません。 

退職した人間が全て当てはまるワケではない、そこは履き違えない様に。 

 

 

・繋がりが利用できるのいいけど、その経験値に対して対価をちゃんと払っているかどうかが大切。若い人の雇用やキャリアアップや給与アップを阻害してその場限りのコスト削減に体良く利用するだけになったら働く人にとってマイナス。 

 

 

・会社や職種によるね。 

厄介者がいなくなって良かったり、大量の退職金をもらったり、オレはもっとすごい事ができるんだと巨大な態度の奴、前の仕事なんか忘れた様なブランクの人が戻っても嫌だ。 

家族の世話とか学校に行って学びたい人が戻って使える人ならありがたい。 

 

しかし、一般的に大企業は中途採用に消極的で厳選するね。カムバック制度みたいなのが無いとか、極めて人手不足の時しか受け入れないとかが普通。 

しかし中小企業なら、以前から都合いい退職者をガンガン呼び戻してるのに。 

実際に辞めたバイト先に呼び出され、同じ所で何回かバイトして辞めてを繰り返したし、会社もいったん辞めた会社に再入社したし。 

 

 

・離職者とのネットワークも活用しないと回らない程の人手不足のはずなのに、私の周りでは管理職どころか現場の当人までこうした手立てが有効である事をいまいち理解できてない社員が多い。 

寧ろ経営層の方がよくわかっていて制度設計は整えているのに。 

自分達だけでどうにかしようとする現場の文化に泣かされます。 

 

 

 

・辞め方にもよるから誰でもという訳ではないけど、うちの会社もカムバック制度というのを設けてある。 

現社員が辞めた社員と連絡を取り再入社までこぎ着けれは、どちらにも特別手当が出るという制度。 

来月でまたうちの部署で2人寿退社するからヤバいなぁ。 

子育て一段落したら戻ってきてくれないかなぁ。 

 

 

・不平不満をまき散らして退職した人間が、泣く泣く出戻るなんてことがあっても、本人が働きにくくて当然。 

これが結婚に例えると、一度離婚した相手と再婚するようなもんでしょうに・・・。 

幾度となく異動や転勤辞令を真摯に受け入れ、何処の職場にも自分の発言権も居場所も確保できない方が悲劇だと思います。 

 

 

・裏切り者だなんて思ってないですよ。 

この会社よりマシな会社を見つけられなかったんだって少し可哀想だと思っただけです。 

戻ってきた人も職制にはなれるし、うちの会社はウェルカムです。いつでも人手が足りないから。 

辞めた人達と何年経っても休みになるとツーリングしてますし、新しい会社で元気にやってる人は良かったって思ってます。 

辞めた人と連絡取ってない同僚も、会ったって言うと元気にしてる?って話を聞きたがる。 

 

 

・外資は結構出たり戻ったりしますよ。 

別に裏切者なんて思わないですね。お帰りー!ってかんじですよ。 

うちの会社だと、他の業種、業界も経験してみたくて転職したけど、やっぱりここに帰りたくなったっていうのが多いですね。 

 

海外本社の方だと、普通にステップアップや資格取得目的などで外部に出て 、報酬や役職をあげて帰ってくることが多いです。 

 

 

・地域金融機関に勤務しています。ここ数年退職者が相次ぎ、人員・人材不足が加速している印象を受けます。元職員の再雇用は有効策だと思います。地方では金融機関は、年収レベルや将来の退職金・企業年金制度の充実等、まだまだ恵まれた待遇にあります。それを理解しないで、離職する若年層が多すぎます。一回転職サイト等で自分の市場価値を診断してみれば、元地域金融機関の職員など何の価値もないことに愕然とするでしょう。井の中の蛙が現実を知ることも必要なことです。 

 

 

・たとえば、その仕事で得た固有の情報や技術を他社に持ち込んだとかなら裏切り者と言われても仕方ないかもしれないが、ただ単に辞めただけであれば、元の企業が充分な待遇を与えられなかったことも原因の一つにあるのでは? 

充分な待遇を与えてるわけでもないのに裏切り者扱いはどうかと思う。 

 

 

・中途退職者=裏切者なんて固定概念があってはこの先も続く人材不足は乗り切れないですね。いろんなケースがありますが外へ出てみて改めて自分のいた会社の良さが分かるケースも少なくないでしょうから。私も一度戻ったことがある人間なので。 

 

 

・うちの同期が一度転職して3年後くらいに戻ってきたのですが、その時に管理職待遇になってました。 

 

その時はまだ同期の誰も管理職になってなかったので、転職した方が待遇いいってどういうこと?と腑に落ちない感じでした。 

 

生え抜きを大事にしない会社は辞めた方がいいです。 

 

 

・自分も中途入社組 

大手グループだが、昔の人(上司)は 

『前の会社で落ちこぼれた奴を拾ってやってんだから、ありがたく思え』 

『中途は、昇進・昇給は一番最後だ』 

と平気で言ってる人が結構居た 

 

結局、昔ながらの会社に忠義を尽くす昔の人程 

会社を辞める=裏切り or 落ちこぼれ 

と考えてる人が多いと思う 

残念な事に、この年代が今会社の中枢で決定権を持ってる最後に近い世代 

後、10年もすれば、こう言った人達がだいぶ減るではと思う 

 

結局は、辞めた理由だと思う 

事情があった人 

元々独立する前の修行の場だった 

ついていけなかった人 

社内イジメ等々 

 

一旦去って、よそで経験し帰ってくると違う目線で見れる 

自分が26年前に退職した会社は、辞めて10年位は定期的に人事の人から連絡が来ていた 

他所を見た経験者が欲しいと言ってた 

会社を良くしようと思ってる所程、こう言う事を積極的にやるのだと思う 

 

 

・「中途退職者」を「裏切者」という発想自体がどうかしている。 

様々な事情があってその組織とは縁を切っても、カムバック!との要請もあることもあるし、敵視されることもある。同じ組織でのことである。 

 

 

 

・会社なんて、身勝手なもの。 

昔はそれでも終身雇用や右肩上がりの賃金をニンジンに出来たが、今や昔。 

 

今の時代、会社にしがみつくしかないのは引き合いの弱い人財のみで、優秀で伸び代のある人ほど企業の枠に囚われない。 

 

そういった意味では、働きやすいって思う人と、働きにくいって思う人とに、極端に分かれそうだな。 

 

 

・自分の職場でも、「売り上げが予算に足りない。」「利益率が足りない。」「ロスが多い。」・・・とまるで昔の西武ライオンズの広岡さんの管理野球を思い出すくらいがんじがらめです。 

結果、新人は2、3年で退職し、60歳でキッパリ退職する先輩も増えて、人手不足にますます拍車がかかり、年々体制はキツくなる一方です。 

上に訴えても、人ごとだし。全く、嫌になりそうです。だから頭の中は、一日中クルマのことしか考えてませんね。 

 

 

・日本だと、転職者に対して企業側が快く送り出す風土醸成もまだまだ必要だよね…出戻りを促進するなら。今でこそ、スキルアップ・キャリアアップやチャレンジングな転職を応援してくれる企業は多いけど、古い企業はそうでもなかったりする。 

 

自分も割と古めの上場企業にいたとき、挑戦したい分野のベンチャーに転職したいと上長に相談すると、「お前に出来るわけがない」「どうせ失敗する」「まわりの社員に迷惑を掛けると思わないのか」とか言われて「おいマジか…」と思った。結局勝手に転職先決めて「◎ヵ月後に辞めます」と報告したときは「お前みたいな裏切者はもう知らん」「◎◎部長に失礼と思わないのか」と罵られた。その企業が最近、退職者の出戻りを促進する制度を作ってたけど、当時の同僚や同期は誰も戻りたがらない。 

 

 

・こういうソリューション型のビジネスはとてもいいし、必要だよね。 

上乗せサービスは金をかけて仕事を増やすばかり。 

誰も便利と思わない情報共有システムとか無駄だよ。 

こういうビジネスが社会を救うんだよね。 

 

 

・昔ながらの古い終身雇用のありかたが余計島国根性の離職者は裏切り者って考えを後押ししてたよな。 

そもそもがむしゃらに頑張って経済がよくなったってのも逆で、プラザ合意により使える金が倍になりやりたいことを思い切りやれたってのが大きいのに、その成功体験をそのやり方だからうまくいったと思ってる会社は本当にあやうい。変われないなら外資に負けていくのも仕方ないレベル。 

だって個人レベルなら、同じ仕事でも高く評価して高い賃金をくれるのは外資の方なんだからなぁ 

 

 

・脱デフレに向けて統計上のマクロ経済指標を見る際に、賃金やサービス価格などヒトに関するデータは、財の価格などモノに関するデータよりも粘着性が高いって言われるのをニュースでよく聞くけど、すごく納得です。 

実際普段の暮らしの中でも人間関係ってモノを扱うよりもはるかにねちっこく粘っこいと感じる。 

カネやモノほど流動性がないのは当たり前だけど、それでも日本のようにヒトの動きが硬直的過ぎると、人材の有効活用が妨げられて結局生産性を削ぐ形になっている。こりゃ大NGだわ。 

粘着性を落とすため外資系企業のようにヒトを極力モノ同然に軽く扱えるようにすべきじゃないかなと最近思う。そういう仕組みが大事だけど、日本人の所属集団に対する基本的な考え方が大いに邪魔してる気がする。 

みんな言葉では「ムラ社会はいかん」と言っておきながら、バリバリのムラ社会を作り上げてる例が多すぎるよ。 

 

 

・転職が当たり前のこの時代。 

優秀な若手がA社を退職。もう少し大きなB社へ転職。程なくB社がA社を買収。A社の中堅、ベテラン社員は元部下の下で働くことに。お互いに驚いたようだが、仲良く仕事しているという。 

こんなことが頻発してるのが今の時代。 

 

 

・優秀なら 

ヘッドハンティングだろうが出戻りだろうが 

出世していくのは当たり前だし 

 

居残り組が出戻り組に先を越されても 

ソレはしゃ〜ないやろ 

 

 

出世させる会社側だって 

居残り組の不平不満なんか理解しているさ 

 

ソレでも 

出戻り組を出世させる方が会社の利益 

と決断したからの人事だろ 

 

居残り組が不満を持って退職するくらい 

想定出来ないほどの無能でもないやろ 

 

 

ただ 

出戻り組に頼らないとイケナイ程度の 

教育なり指導なりしか出来ない会社なんだよ 

 

そんなトコはサッサと辞めるのもまた吉だよ 

 

まぁ 

出世を諦めてソレでも我慢して 

少しでも多くの退職金を目指す人生も 

決して間違えてはいないケドな 

 

 

・「啖呵を切って辞めた」とか辞め方による。新卒で数十年その組織にしかいなかった人はそこしか知らず他所の職場を想像でしかわからないからである。 

辞めて違う職場で働いてやっと今まで自分がいたところの常識や役職がそこだけのものであったと気付き打ちひしがれる人がいる。 

 

 

・まず会社を辞めてる時点で、そんな会社に戻るつもりはないでしょう。 

部下の手柄を自分がした事の様に報告する上司や、部長格の腰巾着になってへらへら愛想笑いとゴキゲン取りで点数を稼いで、現場では何の役にも立たない上司がいる限り、その会社は潰れるしかないですよ。 

部長は会社の金を着服し、社長はゴルフで接待が仕事の全てだと勘違いしているとか、周りから見てもこりゃダメだって思われてますよ。 

 

 

 

 
 

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