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能登地震「総理視察」は完全失敗!岸田首相のメンツ優先、初動の遅れはもはや“人災”だ

ダイヤモンド・オンライン 1/21(日) 5:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/908bf09ba3ad7e0a6c4e39af7baef0fcb3c9f64d

 

( 130917 )  2024/01/21 12:53:10  
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岸田文雄首相が能登半島地震の被災地を訪れた際、批判の声が挙がっている。

首相の訪問は無意味な「観光旅行」であり、被災者の必要とされる1.5次、2次避難所への移動支援にはならなかった。

首相の訪問に対して被災者からは冷たい反応があり、失敗だったとの意見がある。

災害危機管理の専門家も、初動対応の遅れを指摘し、被災地の厳しい状況を考慮しての対応が必要だと述べている。

(要約)

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被災地視察で自衛隊、警察、消防の部隊を激励する岸田文雄首相(左手前)(1月14日) Photo:SANKEI 

 

 岸田文雄首相による能登半島地震の被災地視察に対して、批判の声が数多く上がっている。なぜこんなことになってしまったのか。(イトモス研究所所長 小倉健一) 

 

【写真】能登地震の被災住民の提供写真はこちら 

 

● 岸田首相の総理視察は 被災地「観光旅行」に終わった 

 

 やはり危惧していた通りに、岸田文雄首相の総理視察は無意味な被災地「観光旅行」になってしまったようだ。被災地から不満の声が上がっている。一体何が起きているのだろうか。 

 

 石川県の馳浩知事は、岸田首相の視察でのやりとりを振り返り、現在の被災地のフェーズをこう話している。 

 

 「まず、本日、岸田総理、松村(祥史)防災担当大臣と共にヘリから被災状況を視察しました。また、輪島市、珠洲市の避難所を訪問しました」 

 

 「今は、発災直後の段階から移行し、1.5次、2次避難を大きく進めるというフェーズであり、岸田総理とは改めて、災害関連死を防ぐため、現地の避難所からできる限り多くの避難者を1.5次避難所や2次避難所等に移送するとともに、孤立集落の避難者を丸ごと金沢市以南の避難所に移送するミッション、この二つの面からの取り組みをさらに加速させる必要があることで一致しました」(1月14日・第21回石川県災害対策本部員会議) 

 

 つまり、現状は発災直後の救急活動、命を守る、救う活動から、第二の段階へと移行する最中であると言っている。今、被災地で求められているのは、感染症が蔓延(まんえん)していたり、インフラもズタズタのままだったりする避難所から、より安全な避難所への「引っ越し」である。 

 

 では、岸田首相の視察は、その流れに沿った形でできたのであろうか。時事通信の「首相動静」(1月14日)を見ると、首相の視察の動線が細かく記されている。必要と思われる部分だけかいつまんで紹介する。 

 

● 「首相動静」に見る 総理視察の大失敗 

 

 午前7時44分、陸上自衛隊ヘリコプターで官邸屋上ヘリポート発。 

午前9時31分、石川県小松市の空自小松基地着。 

午前10時32分、同県輪島市の空自輪島分屯基地着。隊員らを激励。 

午前10時46分、同市立輪島中学校着。能登半島地震の避難所を視察。被災者と意見交換。松村祥史防災担当相、馳浩知事同行。 

午前11時11分、同所発。 

午前11時19分、空自輪島分屯基地着。同28分、陸自ヘリで同所発。被災現場を上空から視察。 

午前11時54分、珠洲市の野々江総合公園着。同56分、同所発。午後0時1分、同市立緑丘中学校着。避難所を視察。被災者と意見交換。 

午後1時17分、金沢市の陸自金沢駐屯地着。 

午後1時48分、同市の石川県庁着。昼食。馳知事、古賀篤内閣府副大臣らと意見交換。 

午後2時25分から同53分まで、馳知事から要望書受け取り。意見交換。 

午後4時6分、小松市の空自小松基地着。同24分、空自輸送機で同所発 

 

 ものの見事に、被災地を巡っただけである。前述の通り、今、必要なことは、被災者の1.5次、2次避難を進めることだ。馳知事の発言を見れば分かるように、視察には「安全な1.5次、2次避難所」を組み込んで、被災者が安心して「引っ越し」ができるようにメッセージを送るのが、岸田首相の最大のミッションだったはずである。 

 

 日本のリーダーが被災地へ行ったところで、物理的には何の意味もない。安倍晋三元首相が暗殺され、昨年は岸田首相自らの暗殺未遂事件もあった「総理大臣職」がどこかへ行くとなれば、厳重な警備体制が敷かれ、感染症が蔓延する被災地に大人数が押しかけなければならない。その行為自体だけを考えれば、ただの「迷惑行為」なのである。 

 

 

 しかし他方で、「総理大臣」が来ることで励まされる被災者もいるかもしれないし、メディアによって被災地のことが大きく報道されることを考えれば、それはメリットといえる。つまり総理視察は、被災者に希望を持たせ、そして次の行動を促す「大事なメッセージを発信する場」であると割り切らねばならないということだ。 

 

 大事なメッセージを発信する場と捉えたときに、岸田首相の訪問によって被災者の安心は増したのだろうか。1.5次、2次避難所へと被災者に「引っ越し」をしてもらうための説得材料になったのだろうか。その答えは、残念ながら0点だ。失敗だった。 

 

● 総理視察に対して 被災者からは冷たい反応 

 

 今回、被災地視察について「官邸内部からも慎重論が出ていたにもかかわらず、岸田首相が視察を強行したのは、歴代総理が発災から数日で被災地入りしていたことを念頭に置いた、自身のメンツを最優先する岸田首相の強い意向があった」(官邸関係者)のだという。 

 

 確かに、東日本大震災当時の首相だった菅直人氏は発災翌日に福島原子力発電所に乗り込んだが、混乱に拍車をかけただけだった。 

 

 孤立集落がいまだにあり、食糧不足や電気不足が解消されず、何より感染症が蔓延する被災地である。道路が寸断されているために自衛隊や警察、消防を大量に派遣できていない現状では、これまでの総理視察と時期だけを競っても仕方がない。総理視察は、もっと後になってもよかったはずだ。 

 

 岸田首相が「被災地へ負担をかけてしまうために被災地へまだ入れない」ということをメッセージで出さないのだから、被災地の反応は当然冷たいものだった。新聞各紙が拾った被災者の言葉がそれを物語っている。 

 

 《発生から14日目の駆け足の訪問に「今更来たのか」「励ましが足りない」と冷ややかな視線も向けられた》 

 

 《地震が起きた1日から身を寄せる井上美紀さん(75)は「首相の地震対応は遅い」と手厳しい。一部の教室などを回って30分間程度で切り上げた姿を見つめ「体育館で皆を大声で励ましたりしてくれれば、心持ちも違うのに」と不満がった》(「産経新聞」1月14日) 

 

 《「裏金問題もある中でのパフォーマンスではないか」。3階の教室に身を寄せる市内の60代女性の反応は冷ややかだ。「わずかな時間、1階をのぞいただけでヘリコプターで帰っていった。どんな思いで来たのかもわからない」と取材に不満をこぼした》(毎日新聞・1月14日) 

 

 被災者に何一つ希望を与えられず、総理視察は大失敗に終わった。そもそもあれだけ国民に対して「被災地へ入るな」と言っておきながら、自分だけは行くというのはメッセージとして最悪だろう。岸田官邸はもはや、自分たちのやっていることと言っていることの整合性すらとれない状態なのだろう。 

 

● 災害危機管理の専門家が考察 「初動には人災の要素を感じます」 

 

 そんな中、石川県の災害危機管理アドバイザーも務めてきた神戸大学名誉教授の室崎益輝氏が、能登半島地震について興味深い考察をしている。 

 

 《初動対応の遅れがとても気になりました。これまでの多くの大震災では、発災から2、3日後までに自衛隊が温かい食事やお風呂を被災された方々に提供してきました。でも今回は遅れた。緊急消防援助隊の投入も小出しで、救命ニーズに追いついていない。本来は「想定外」を念頭に、迅速に自衛隊、警察、消防を大量に派遣するべきでした。被災状況の把握が直後にできなかったために、国や県のトップがこの震災を過小評価してしまったのではないでしょうか。初動には人災の要素を感じます》 

 

 《苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。マンパワー不足と専門的なノウハウの欠如で、後手後手の対応が続いてしまっている。政府は「お金は出します」というリップサービスではなく、関連死を防ぐなどの緊急ニーズに応えられる具体的な対策を提供すべきで、「必要な人材を出します」というサービスに徹するべきです》(「朝日新聞」1月14日) 

 

 被災地からここまで不信感を持たれる首相は、菅直人氏以来ではないか。危機にあって、適切な行動が取れないリーダーなど要らない。 

 

小倉健一 

 

 

( 130918 )  2024/01/21 12:53:10  
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・被災地の状況や初動対応に対する論評が幅広くあります。

特に総理の訪問に対しては、被災地に対する励ましや支援メッセージの不足や遅れに対する批判が目立ちます。

また、自衛隊や消防等の救援活動への称賛や、地理的条件やインフラの破壊などによる困難に理解を示す声もあります。

初動対応が限界であることを指摘する意見もあります。

全体としては、政府や関係者の対応をめぐって意見が分かれており、さまざまな視点からの論評が寄せられています。

(まとめ)

( 130920 )  2024/01/21 12:53:10  
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・総理の被災地訪問は、被災者のためと言うよりも自衛隊員や地方自治体職員へのお礼を伝えに行く面のほうが大きい。それにしても全自治体を回れるわけでもないから、会える自治体の首長、会えない首長が出てくる。被災者も会える人、会えない人が出てくる。会えなかった首長・被災者は、「なぜ、うちには来ない?」と感じるだろうし、被災地以外でニュースを見た人はただのパフォーマンスと感じる人もいるだろう。 

現場のことは首長に任せ、これまでの震災で蓄積した知見のある自衛隊・消防・警察・赤十字は総理の指示がなくても動ける。 

総理にできることは、復旧に必要な補正予算をすぐに組むこと、政府が全責任を負うから現場判断でやってもらって構わないと言うこと。最低限この二つをやってくれたら、あとは落ち着いてから行けばいい。 

 

 

・緊急時に応援体制ができにくい、地域環境や交通アクセス。そのような場所に近く立地されているのが、原発です。今まで平常時の運転下においても、いざという時の避難計画は後回しされてきた。実際に今起きている被災者への応援とともに、今回の地震発生地近くの原発立地の危険性も検証すべきです。 

 

 

・そもそも、敵地攻撃になると言って、揚陸艦の建造を批判してきたのはメディアじゃないの?島嶼や半島では海からの揚陸が欠かせない。LCACやオスプレイを運用できるなら、人員の大量投入も可能だろうけど、オスプレイは危険だと騒いできたのはメディアだし、LCAC搭載の輸送艦もおおすみ型輸送艦4隻だけでは、常時海上に展開できるのは1隻が限界でしょ。無理やり投入すれば、物資の搬入が滞って投入した部隊が救援物資を食い潰しかねない。それよりも、日頃の報道で、防衛費の増額反対、増税反対と予算で縛ってきた事や軍事大国化だと非常時の法整備をさせてこなかった事についてメディアは責任を感じないのだろうか? 

 

 

・記事の中のこの部分は違和感がある。朝日新聞の引用らしいが。 

 

《苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。 

 

以下は自分の意見。 

現地を見たわけではないけど自分の理解では、ユーチューバーやら何の備えもなくボランティア活動と称して現地に向かう人の車が多くて、救助活動に支障をきたしていると思っていた。 

状況は刻一刻と変わるからそれに応じた情報発信が必要ではあるが、地震発生直後はやはり救助活動の専門家を優先して現地いりさせるため一般人は現地入りを控えるべきと思うのだが。 

 

 

・岸田総理の気持ちや本音が国民に伝わらず自分たちの裏金づくりや給与をあげるばかりが早くて国のこと国民のことを理解できていないという素地のもとにこの震災が起き生き埋めになっている人が多数の中大事な72時間以内に大事な体たらくな議員たちのSNS投稿や総理のテレビ出演などがあると誰もが初動のおくれで人災のため犠牲者が増えたと感じると思います 

 

 

・初動が遅れたわけでは決してないと思うし、訪問の時期についてとやかく言うつもりはありませんが、一言だけでもご自身の言葉で、心からのメッセージって聞きたかったですね。メルケルみたいに、とは言いませんが、被災者へのメッセージはメモの棒読みしか聞いておりません。 その言葉がけや会見でのメッセージがあるかないかで、被災者の受け取り方は大きく変わったたはず。それを伝えられなければ訪問する意味はない。 

 

 

・元日の震災後の1月4日に新年会を開き其れに二回も参加した総理大臣です。それが全てを物語っています。普通の人間ではそんな行動取れませんし中止して災害対策に全力を傾けるのがリーダーの本質です。被災地の苦しみより自分の人気回復が最優先事項なんでしょ。何も出来なくても情報を集め何が出来るかを苦慮するのが普通です其れが新年会です然もこの国のトップですよ在るべき姿から程遠いとしか言えません。一事が万事この方の本質です。 

 

 

・元旦の半島震災は、まさか元旦に起こることはないだろう、という甘い考えをもぶち壊してくれたので、これは政府も国民にとってもすごい教訓になったでしょうから、批判、反省してからその先どう活かすかも述べてほしいところです。 

こらからはますますそんな震災が多くなるでしょうから。 

 

でも、視察のタイミングって難しいですね、早ければ現場が混乱してる時に、で、遅ければ今さら何しに来たんだ、ですから。 

やはり、国民を元気づけて下さるのは陛下、上皇様でしょうね。 

 

 

・自衛隊の被災地域への対応は、精一杯であったと認識しています。 

石川上空からの陸路・海路・空路の状況偵察は本震20分後には 

始まっています。 

阪神大震災の状況とは比較にならない程システマチックに行われて 

いたと思います。 

私は阪神大震災当時、救難食料や水などの物流配車管理や搬入に 

携わり、当時の混乱を見てきたからわかります。 

 

 

・地元民としては比べる術がないから早いか遅いかはわからない。 

言えるのはこういうネガティブな発信は、現実に起きてることに不安を抱えてる被災者にはさほど意味がないということ。 

震災2日後に志賀町で作業することをコメントしたら、「原発が心配だからガイガーカウンターを持って行きましょう」という奴がいた。 

山本やラサールをはじめとして色々とネガティブな発信をする人の心の中で、この震災を何かに利用したいという心が透けて見える。 

私の同僚は地震の翌日奥能登に住む両親に物資を贈るために現地を目指したが、途中の大渋滞で引き返すも金沢に戻ってきたのが13時間後。 

普通なら往復3時間ほどの距離なのに。 

道路があちこちで寸断された状況で何が起きてるかは容易に想像できる。 

初動とかの問題を言う前に自分に何ができたかを考えるべき。 

 

 

 

・初動の遅れとか、あまり関係ないと思います。 

地震前の、自治体とか住民の準備の方が重要なんではないでしょうか。 

 

古い家屋が倒壊・・・あらかじめ耐震補強をしておく 

道路が分断されて孤立する・・・あらかじめヘリポートを整備しておく 

孤立避難所に食料・トイレがない・・・あらかじめ備蓄しておく 

孤立避難所と連絡がとれない・・・あらかじめ無線機を配置しておく 

 

映画やドラマではないのですから、地震が来てすぐに救助されるわけがありません。 

 

必ず来ると言われる南海トラフへの準備はどうですか?マスコミも今からしっかり検証し、中身が濃くて役に立つ記事を書くべきです。 

 

 

・最後の初動対応については、道路に亀裂が入り深い溝ができていて、おおよそ車での移動出来るルートが限定されていることを考えるとどこぞの教授でどんな実績があるのかか知らんか余計なコメントだと思う。 

現段階で行政全般に言えるのは、支援物資と言って不要物を送ることにたいして被災していない周辺エリアに集積所、選別所を、設置するなど経験活かした事前準備がまだまだたなとは感じる 

 

 

・初動が遅れたとの記事が目立つが、現地の状況もわかららずに救援隊を出し二重遭難を出すのが一番やってはいけないことなのにそれをわかっていない。 

通信網が途絶えて現地の状況が分からず、海上は大津波警報が夜まで解除されず、翌日明るくなってからではないと座礁の危険性もある。 

上空からの視察はしていたが、冬の日本海は低い雪雲が覆っていて被災地に近づくにも限界がある。ましてや半島入口の主要街道が軒並み罹災しており、このような中で首相が現地に赴くことに何の意味があるのか。 

それなら官邸から「しっかりと支援します」とメッセージを打ち出す方がはるかに意味があると思う(そこが弱かったとは後からは感じる)。 

 

 

・この記事では何が失敗だったと言いたいのか分からない。視察には「安全な1.5次、2次避難所」を組み込んで、被災者が安心して「引っ越し」ができるようにメッセージを送るのが、岸田首相の最大のミッションだったはずである…って、違うだろ。そんなことは知事以下現地で対応すれば良いことではないか。首相が被災地を訪問することの意義を改めて考えた方が良い。 

 

 

・まず初動が遅いと言っている人には能登半島の地図を確認して欲しい。 

 

陸上のメインとして使えるのは海岸線沿いの道路と内陸の珠洲街道のみ。海岸線沿いの道路はズタズタだから実質(片道一車線の)珠洲街道が使えるかどうか。 

 

船は4mも海岸線が隆起した状況では座礁する恐れがあり迂闊には活動出来ない。 

 

大型ヘリは能登空港の滑走路がズタズタで着陸出来ない。 

 

この状況でどうやって大軍を送り込み、また有効に展開させる事が出来るのだろうか。 

他の地域と比べて批判している人は机上の空論で批判しているに過ぎない。 

 

 

・能登地震以前の災害後の総理訪問では、似た様な指摘をされていたから、岸田さん云々じゃない様に思う。 

 

ただ、直後の救出でも支援活動でもない「単なる被災地訪問」というだけの事なのに、毎度批判されるって、政権が変わるたびに、一から対応するしか出来ない、学び(蓄積)がない人(政治)たちという事でもある様に感じる。 

 

そんな彼らを見る度に、今後も大きな災害が待ち受けている国土に暮らす者としては、本当に心許ない気持ちになる。 

 

 

・視察は、失敗・・・山本太郎氏と一緒ですね。 

初動の遅れと言うが、後からならなんとでも言える。道路が寸断、電気、上下水道の寸断、拠点となる自衛隊基地が無い、能登空港の滑走路も寸断で使えない・・・半島ゆえの困難があったと思う。 

そう、命令一つで命がけでこれだけ頑張っている、自衛隊について、普段から、やさしく見守りたいと思うけどね。それが感謝の気持ちの表し方と思う。 

 

 

・初動がどうだったか、訪問すべきだったか、などは様々な意見があると思います。岸田総理は個人的には好きではないですが、いまやるべきことをやっていると思います。 

なにをやったってメリット、デメリットがあります。 

このような記者が書いているのはすべて粗探し。 

 

岸田総理、馳浩知事は情報収集、指示をしっかりやってくれていると思います。それは被災者を守ることだけではなく救出にあたる自衛隊、警察、消防などの安全も確保することになっていると思います。 

 

訪問も個人的にはなくてもいいと思いますが、メリットも必ずあるので、そういう意味では適切な時期に訪問したのかな、と思います。 

 

なにをやったって批判したくなることもあると思いますが、馳浩知事だって疲労困憊のなか頑張っていると思いますし、岸田総理だって震災以外のこともやりながら頑張っていると思います。 

 

 

・早く行ったとしても、落ち着いてから行ったとしても、非難しようという人は、非難することを見つけて非難しようとする。 

初動の遅れはもはや人災だというのであれば、 

もし、この記事を書かれた方が総理をしたのであれば、 

さぞ立派な対応ができたのだろうと思う。 

今は、人を非難するときではなくて、 

対応してくださっていることをねぎらうこと、 

もし、別の案があるのであれば、人を非難するという形以外で提案をすること、 

そして、募金などを含めて、自分が何かできることがないか考え、実行することではないだろうか。 

 

 

・東日本大震災当時の首相だった菅直人氏は発災翌日に福島原子力発電所に乗り込んだが、混乱に拍車をかけただけだった。 

 

結局は総理なんて、行っても行かなくても批判されるんだよね 

だけど何時も比較される民主の菅総理が現地に出向いたことで避難とか原発放棄して逃げようとした東電に対して圧力が掛かったのは間違いはない。 

しかも、原発は自民が推進してきたもので事故が発生したからと言っても政権交代したばかりの民主政権が対応するのは極めて困難だったでしょう。 

3.11以降、自民政権に戻ってからの様々な災害で「お見事だ」って迅速な対応して来たことがあったのか。 

 

今回だって地形的に難しいだろうけどまるで能登みたいな人口が少ない過疎地で起きた事なんか知らんと考えてるとしか思えない。 

 

自民政権は支持率下がると不思議に災害が起きる不吉な政権だ。 

 

 

 

・自衛隊を大量に送れとか言っていた人がいたけれど、奥能登の地理を理解していないんでしょうね。 

山肌にくっつくように1車線の道路が張り付くように走り、その道路が数十カ所崩落して物理的に通れない。 

その修繕をするコンクリートを作る施設が少ない上に、コンクリートは冬場だと凍ってしまいかなり困難です。 

進めない所に人を送っても無駄だと、阪神淡路大震災からの積み上げてきた知見で、先に偵察を行いつつ、プッシュ型で物資を集積所に送っています。 

 

1日の時点で政府により自衛隊、各自治体の消防と警察が即座に動いています。 

 

絶賛されているヤマザキが中心のパン配送も政府との協定により、政府から要請があったから助けてくれたんですよ 

 

 

・何を置いても被災者の声を聞くことが第一だろうが、状況把握は今回の震災状況を見ると全首長が集まって意見交換などできるわけでない。 

通信網駆使して状況把握し早急に善後策取るのが精一杯だと思う。 

救護班自衛隊の労苦を慰労するのも大事だが、もっと状況にあった発信と援護ができたはず。 

手ぶらで現地入りするどっかの議員とは同じに扱うことはできないが、国会の中で一国の首相として力を発揮してほしかった。 

 

 

・災害が発生した時、司令官である総理大臣や知事の現地視察はいつすればよいのか? 救援の部隊はどのように投入すべきか? についてはケースバイケースであり、簡単に批判することは慎むべきである。 

「百聞は一見に如かず」であるが、現場が混乱している時に数人と言葉を交わした程度では「木を見て森を見ず」になるかもしれないし、道路があちこちで崩壊して大型トラックが通行できない状態で大部隊を送り込むのも救援の妨害、パフォーマンスになる。 

確実に言えることは、災害支援の経験が豊富な消防、警察、自衛隊、自治体の職員からの報告を信用し、司令官が責任をもって明確な指示を出すことである。 

3年前から地震が群発して大地震につながる心配もあったのに、地元が備えていなかった(耐震化、仮設トイレ、食料、水など)のは人災かもしれない。 

 

 

・確かにあの分刻みの行動見る限り、すぐ帰ったんだとしか見受けられない。 

当の本人は裏金問題で被災者どころではなかったのだろう。 

沢山の人間でいくのではなく、行った先々で被災者に今プライバシーの守れる宿泊先を政府で用意して居ます。皆さんが今より安心して生活が出来るよう対策をして居ます。 

体調の悪い方から順次一次避難をお願いします。 

などを話しに多分言ったのでしょうが、説得力ある人が行けば心に響いた事でしょう。 

残念です。 

少人数が一番ですがあの被災地で総理の命狙う人は少ないでしょう。民心を理解出来る総理は狙われないですから。 

あ、民心理解出来てない方だから裏金問題を適切に対応できないのか。自民党解体が最低限なんですけどね。 

 

 

・行っても行かなくても批判される。 

現地で何をしても批判される。 

初動が遅れたのも地震の規模やインフラの破壊などで仕方ないと思う。 

できる限りのことをしてくれたのではないか。 

 

批判は簡単。 

あとで考えたらこうする方がいいと思われることでも、 

現実はその場その場で対応していかなければならない。 

その時々での対応は結構な点数を上げてもいいと思う。 

総理も含め、皆さんそれぞれに頑張ってくれていた。 

 

 

・「初動が遅いとか小出しで不足だった」どの意見に対し「奥能登は山間部多く道路は寸断してるから仕方ない」との意見を戦わすようになっていますが、道路使えないから海や空から分散してとか小松基地に集結して現地での手法としての小出しなら仕方ないと思うのですが、最も初動の自衛隊1000人とか対策の規模はあまりにも小さく、後手後手で増やした感は否めません。 

 

 

・管元首相の失敗から学んでなかったのかな。 

別にメンツ優先とは思わんし、法令上、災害の初動は基本、市町村。 

官邸にも本部が立ち上がっている。そこで的確に指示をだすことを優先すべき。 

現場には国交省等の職員も入り、休みなく調査しているのだから、情報は入るはず。 

 

今回、道路損壊と水道インフラの破損が支援を困難にしている。 

同様のケースは起こり得るので、教訓として各地の備えに取り組む必要がある。 

もちろん、能登の被災地の復旧には全力を挙げて欲しい。 

 

 

・別に岸田さんをかばうつもりも義理もないのだけれどこの記事には違和感があるよ。 

「来るのが遅い」という被災者の言葉は、知事に向けられたもの。知事が地震発生後金沢から能登に行ったのは、その是非はともかく岸田さんに同行するこの時が初めてで、ローカルテレビで報道された被災者はむしろ「首相まで来てくれたのか」と驚いていました。 

東日本の時の菅首相は、東京の対策本部を離れて福島原発だけををスタンドプレーで見に行ったから対策本部長としてどうかと物議をかもしたけれど、今回の対策本部長は馳知事。首相は現地の被災状況を自分の目で見て確かめ、被災者にも会って励まし、それを予算措置に反映させることが仕事だと思いますよ。これで知事との円滑なリレーションシップも取れそうだし。 

被災者支援や復興支援が適切かつ十分にできるかはこれからになりますが、この記事には岸田叩きというか悪意を感じます。 

 

 

・輪島の被災地で車中泊を何日もして、道路の復旧を待った。 

道路の地割れの大きさや多さに、2週間ぐらいはクルマで移動出来ないと思った。 

1月1日の深夜から自衛隊、2日からは京阪神や岐阜などの赤い緊急車両が何百台も輪島市や穴水町に来るのを見かけた。 

自衛隊等が道路を直したのか、日に日に道路が良くなり、クルマが通れるようになった。 

大変うれしかった。 

決して、政府の対応が遅いとは思わなかった。 

 

 

・初動に対して批判があるが、現時点で詳細な分析がなされてはいない。 

他の災害と比較しても、地理的条件や季節的要因など違いがあので一概には断定できない。 

むしろ、記録をしっかりつけながらの、振り返りが重要だと思う。 

 

 

 

・えらく厳しい内容だけど、なんでも批判するのは簡単な事だ。震災直後から自衛隊や各県の消防は即応で実は動いている。ただ、道路の寸断や海岸線の隆起などがあって、なかなか被害が大きい現場に入る事が出来なかった。視察にしても、むやみに早く入ると現場の邪魔になるし、遅いと遅いでまた別の批判が出る。そういう意味では、今回の視察タイミングは、早すぎ遅すぎを考慮した考えられた現地視察だったと思う。有事において全て完璧にこなすなど、誰がやっても不可能である。記事の著者であれば完璧にこなせたのかな? 傲慢も甚だしい。 

 

 

・初動が遅すぎました。警察→消防→自衛隊 この行政の順番を改正し、大災害時はパワーのある自衛隊に即日出動していただく必要性があると感じました。宮城の地元の記者がすぐ取材に行ったが、場所にもよるとは思いますが自衛隊の方を初めて見たのは、地震から5日経った時でしたと言っていました。この時代にヘリ・ドローン・衛星カメラがあるのに全容把握にあんなに時間がかかって、もっと初動が早ければ助けられた命もあったのではと思いました。総理が私が災害対策本部長で先頭に立ってと言った時不安しかなかったですが、 新年会まわりをしていると聞いて唖然としました。 

 

 

・視察には「安全な1.5次、2次避難所」を組み込んで、被災者が安心して「引っ越し」ができるようにメッセージを送るのが、岸田首相の最大のミッションだったはずである 

それは馳知事の仕事。政府は救援物資のルート確保に動いている 

で、石川県としてはどうしても離れた集落には復旧にはかなり時間を必要とし物資を持っていき続けられないと判断してるのと集落への目が届かなくなるので、馳は2次避難だと言ってる。政府と馳では必ずしも方針が一致しているとは思わない 

あと初動対応の遅れと言ってるけど、地形を考慮した場合、海から3日か4日には補給艦が到着している。これはすごいことなんだよ。 

ちなみ阪神淡路は兵庫県に中部方面隊の司令部があり、近くにも第3師団がある。当時はヘリを持ってなく陸送で行こうとしたけど神戸に入るまでに阪神高速道路は倒れてるわ、瓦礫はあるわ、車を乗り捨てしてるのもあるわでなかなか進まなかったという話 

 

 

・はじめからに総理を批判しようとして記事を書いてはだめだと思う。 

 

総理が「行く行かない」そして「行った」が問題になっているようだが、問題の要点はそこではない。肝要なのは政府が十分な被災情報を集約できているか否かである。政府の持つ被災情報が少ないほど、政府の対応も小さくなるのは当たり前なのだから。 

 

通信機能が大きく損なわれたため、情報が集約できない。いまも完全に回復したわけではない。 

それならば行くというのは選択肢のひとつ。総理が行くと周りが大変だというのであれば、だれか総理に近い信頼に足る人物複数でもよいが、政府関係者が肌身で震災を感じなければ対応が後手後手になる。誰だって、何かしようとしたらまず知ることからだろう。政府に目隠しをして、どうしてその対応など期待できるだろう。 

 

 

・>災害危機管理の専門家が考察 「初動には人災の要素を感じます」 

 

初動に関しては「元旦」「日没直前」「半島」という悪い要素が重なりすぎて遅れているのは反省であることと、能登半島地震はここ数年間も震度5クラスの地震は何度もあったことがあり、地元以外に関しては、今回の被害もそこまでではないのでは?という態度もあったのではないかと思う。 

 

ただそれでも、プッシュ型支援などの初動は東日本大震災の教訓は生かせてはいたほうだと思う。 

 

総理の訪問に関してもあのタイミングがある意味ベストでやはり救助と支援がある程度いきわたった後に訪問すべきなので悪くはない 

 

 

・同じく「視察」した山本太郎に対し批判が出ない点でマスコミの意見は信用に値しません。 

この記事はまず「岸田首相を批判したい」と言う結論があり、そのために話の筋を作っていったものと判断します。 

すぐに現場視察しないといけない空気が出ていますが現地の状況が初動で安定していないのに赴く理由が見つかりません。 

総理視察に割かなければならないリソースを現地対応に充てる方が必要な時期なのではないでしょうか。 

またコロナ化をきっかけに遠隔化、リモート化が整備されています。 

それを有効に活用するならば必ずしも人を動かす必要も無いのではないでしょうか。 

 

 

・自衛隊と消防の支援活動が、充分でなかったというのは事実と違うのでは。それぞれ多くの方々が参加してくれて、精一杯やってくれていると思います。それ以外にも役所の方なども感謝するところでしょう。 

 

 

・岸田政権に割と批判的な私から見ても今回の地震での初動対応に大きな問題が有ったようには見えなかった。陸路が寸断されている上に日本海側の広範囲に津波警報が発令されていた事や海岸が大きく隆起して港湾施設も使用不可能な事により艦船も直ちには派遣出来なかった等の事情が有るから初日から大規模な救助活動が出来なかったのは誰が総理だったとしても同じでしょう。視察に関してもこれからどのような対応をするかを見なければ評価は出来ないと思います。 

 

 

・初動の遅れではなくこれが限界なのです 

東南海や南関東で大地震が起これば能登を上回る時間がかかるでしょう 

水の確保だけでも至難です 

10日分の水とビタミン剤でも用意しておくことをおすすめします 

簡易トイレキットもあるといいですね 

ギリギリでもなんとか生き延びるのです 

 

 

・岸田を支持はしないし岸田の行動にも問題はありそうだが、この記事はさすがにイチャモンじゃないか? 

後からだったらなんとでも言えるし、書き手に認識の誤りもあるように見える。被災者の声は、元記事はポジティブなものも併記されていたはずだが、そのうちの批判的なものしか拾っていない。 

この手の記事を書く人は、やればやったで批判・やらなければやらなかったで批判する。政権批判ありきで書き手の都合のいい情報だけを集めた記事で、真に受けてはいけないものだろう。 

 

 

 

・批判する奴はなんでも批判する。 

災害が起こってからの救助だが、厄介なのは余震だと思う。 

 

余震のせいで思うようには救助できない。 

今回も 震度5をこえる余震の連発である。 

 

つい最近も奈良で土砂崩れ 埋もれた方の捜索にはかなりの時間が必要になった。 

 

地震直後の映像で、折れ曲がったパイプサポートを運んでいる映像があった。 

倒壊した建物からの救助に使用したのだろうが、災害救助の過酷さを知らされた。 

 

 

・地元の新聞で被災した記者が滞在時間の少なさは仕方がないにしてもせめて避難所のトイレの臭いを嗅いでって欲しかったとの記事を読みました。とにかく熊本地震で経験済みなんだから二次被害を少しでも抑える対策を望みます。不満だらけだけど今は足の引っ張りあいをしてる場合じゃない。 

 

 

・総理視察が行われるまでは1.5次避難2次避難、米軍からの支援の話は出てこなかった。これらは総理視察が行われたからこそ出た話し。総理視察っていう手続きが行われたからこそ出た話し。 

震災後の見通しを立てる上で、総理視察は必要な手続き。最大の権限を持っているのは総理大臣なんだから、手続きは総理大臣が行うべき。自衛隊や警察、消防では役不足。だから総理視察が行われること自体は否定されるものではない。 

 

 

・総理を責める理由もあるかも知れないが、地震が正月休みで、緊急事態が起こったのに連絡が取れない行政職員が結構いたと聞いた。 

スマホが繋がらない、あるいは「大した地震じゃないっしょ!」とあまり気にせず、他県や海外での休暇をエンジョイした職員もいたと思います。 

そう言う初動の遅れがもし本当にかなりあったんならマスコミはそこをまず検証すべきで、地震は、正月だろうがクリスマスだろうがそんな事を考慮して起きてくれないのが今回よく分かったんだから。 

 

 

・地震発生から1分後には総理官邸に対策室が設けられる。 

 

5分後には被害状況把握、被害防止措置徹底、救命救助に全力で取り組む旨の総理指示。 

 

20分後には自衛隊による航空偵察。 

 

35分後には石川県馳知事より自衛隊に災害派遣要請。 

 

約1時間後岸田総理と馳知事が官邸入り。 

 

4時間後、特定災害対策本部会議が開催。 

 

「防災学者」はこれ以上早めるための有意義な提案をするというのだろうか? 

 

また兵站を知らない素人が初動の遅れを批判するが、それこそ素人考え丸出し。 

 

 

・確かに今回の岸田総理の視察は邪魔なだけだった、菅元総理もそうだけど阪神淡路大震災の時に総理をしていた村山総理もほとんど邪魔にしかならなかったと言っていいでしょう、安倍元総理が1番対応が良かったんじゃないかなと思います、熊本地震の時に真っ先に対応し直ぐに指示を出した、そして現場の事は現場の人間が1番良く分かっているので現場に任せて自分が的確に指示できる範囲内できちっと対応していた。 

 

 

・何をしても批判したいマスコミに言いたい事。 

 

能登半島では2018年頃より地震が増えさらに2020年より活発化していることがメディア等で知らされ、東日本大震災や熊本地震などの大きな災害を目にしてきたにもかかわらず、今回の災害では各自治体の避難施設の環境・備蓄品・装備等あまりにも酷い。 

あの災害を他人事と捉えていたのではないかとさえ思います。 

 

ある自治体は備蓄の食料が1日分しかないとTVのインタビューに答えていました。 

ダンボールベッドも簡易トイレや備蓄品、災害関連死をどう予防するか・・などなど 

あれだけ知らされてきたのに。 

 

昨今、南海トラフ地震の被害が想定され、その対応に全国の自治体が躍起になっている最中の災害にこの程度の対応だったのか非常に残念です。 

 

総理大臣の視察の時期、初動対応云々よりも 

割り切れない気持ちになります。 

 

 

・所詮結果論なんでね。誰が対応しても初動はあんなものかと。 

そこからですよね。手腕が問われるのは。 

有事に対しどれだけ柔軟に指揮出来るかでは無いか。 

わざわざ現場行こうが行かなくてもそこの知事が能力あれば早々に出向く必要もない。 

県知事の能力不足でもある。 

どれだけの規模に対しどれだけの医療、介護、自衛隊等の助けが欲しい、どれだけの日数に対しどれだけ備蓄ありどれだけ不足するか、明確に把握出来ていれば支援する側も動きやすい。 

インフラ絶たれた際のサバイバルマニュアルでも勉強すべきでは?コレできる人賢いとか思うかもしれないが、別に賢い訳でなく生き延びる為の知恵なんですよね。こういうのは高齢者の方が強いとおもったが、、、時代なんですかね。 

 

 

・総理官邸の考えは、すべての被害状況が明確になってから、対策を考えようと言うものでしょう。 

それまでは自治体やボランティアに任せる。 

 

たまたま訪問した地域でも、具体的な施策について述べないのは、総理が現状を把握できないから見当がつかないのだと思います。 

これは総理の国会答弁のように抽象的なモノにならざるを得ない。 

被災者は具体的な要求を持っているが、応えることはできない。 

 

まるで有事の時の避難訓練と同じで、単なるアリバイづくりである。 

 

私の町には自主防災組織が町内会役員が横滑りで形は整っているが、今回のこの件では全く機能していない。これが現実である。 

災害時も自助・共助そして最後に公助なのであり、公助の場合は軍事力が優先され、公助はアテにならないのである。 

 

 

・>「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。 

 

正しいのか? 

もしそうなら、被災地の惨状を国民に伝え募金活動を推奨する、って名目で自身の動画配信料目当てで被災地に行ったユーチューバーの活動も否定できなくない? 

能登に入る時に松葉杖が必要になるような怪我をした議員さんがお手本なのか? 

 

素人の個人が行ったところで、何が優先的に必要か判断できなくない? 

 

専門的な知識と経験を持つ、自衛隊や警察・消防に初期の支援受け入れ体制を構築してもらうことを優先して、彼らが円滑に移動できるようにする、石川県の判断のが正しいと思う。 

 

馳さんのメッセージ、「くるな」、ではなく、「【まだ】くるな」で、民間支援の枠組みができるまでは、道路渋滞や結局何をすべきかわからない個人の入県の弊害のが大きいって、正しい判断だと思う。 

二次災害嫌だし。 

 

 

 

・行っても批判、行かなくても批判、早くても批判、遅くても批判。何しても批判。批判すれば評価されると思っているマスコミや有名人が多いですね。 

好みではないが、岸田総理の対応は大きくは間違っていないと思います。0点と評価する人間は、余程立派な人なんでしょう。今の政治が気に入らないなら、自ら国会議員に立候補した方がいいのではないでしょうか。 

 

 

・私は岸田総理大臣の言動を信用も評価もしていないが、大災害が起きた後の初動対応が評価された政府などこれまであっただろうか。災害発生後の政府の対応についてはメディアも大衆もいつも批判的だ。「岸田総理は避難所に顔を出しに回っただけ」「単なるパフォーマンス」などと批判されているが、それはこれまでのどの総理大臣も同じだろう。総理大臣と天皇による被災地訪問はいつもパフォーマンス以上の物ではない。 

 

 

・石川県民ですが、首相の訪問は兎も角初動とそれからの厳寒の中での被災者への食料防寒具の支給の遅れは大問題です。馳知事のヘリでの現地視察は首相に同行した、14日が最初です。先日孤立状態が実質解消したと胸を張りましたが、避難所、被災地の停電、断水復旧の目処は立たす、災害関連死も増加しています。全国の皆さん助けて下さい。 

 

 

・総理大臣」が来ることで励まされる被災者もいるかもしれないし…。 

 

初動が遅い。 

行ったら時間が短い。 

行かないと叩く。 

金を出したら少ない。 

対策を口にすれば甘い。 

自衛隊派遣が少ない。 

何をやっても今の首相は言われます。 

その原因は自らと、国民が推した議員の不始末の結果でしょう。 

震災の主役は被災者です。 

先ずは、メディアが中立な立場で報道する。 

地方、国を問わず議員は政権叩きをするのではなく、 

主役を考えた前向きな本来の仕事をすべき。現地に向かい、炊き出しを食べるのが仕事じゃないよ。 

 

 

・初動の遅さが今までの災害よりいろいろ特殊だったため、遅く感じたのは確か。 

今回の震災が正月で地元に帰省してきた人がどれくらいいたかも分からなかった。 

公務員も休暇で離れてた人もいて、即座に対応も難しかっただろうし、判断は通常より難しかったと思う。 

視察が遅かったかどうかは早すぎても批判されたでしょう。 

今回の震災対応がもはや人災だと言うのは、被害にあわれた方に誰かの責任と言ってるに等しく、大変失礼かと。 

 

 

・官邸を擁護する気は無いが、とにかく政府、与党有力者、地方首長、財界関係、更には野党代表の動きが元日という時期でも反応が鈍く、「聞く力」しか無いトップの背を押す構図が報道からは見られなかった。だからこそどこかの党のトップがスタンドプレーに走るという事態にもなった。逆にこういう非常時に官邸入りして誰がいつまでに何をするかの法律を作り、遵守出来なければ処罰、更にそれを妨害したら同様にすれば良いと思うが、そうすると仕事をしない議員は反発する。 

 

 

・初動対応については、そんなに悪くはないと思う。地形や道路事情を考えれば、緊急車両や自衛隊が初動で大量に現地に入ることは無理だ、様子を見ながら投入していかざるをえないのでは。総理視察については、あのタイミングがベストだと思うし、短いながらも住民としっかり対話したのではないか。 

 

 

・私は岸田内閣を支持しないけれど、初動に大きな問題があったとは思えない。 

 自衛隊の逐次投入などと責める人がいるけど、三方を海に囲まれ、海に山が迫る地域。港湾・空港・道路が壊滅的状況下で、自衛隊と言えども大部隊をすぐに派遣するのは困難なはず。テレポートできるわけではないのだから。 

 さらに兵站が大変重要。自衛隊員が空身徒歩で到達できたとしても、装備や補給がなければ活動できないし、自分たちが飢えてしまう。この状況では大部隊への補給は大変困難な仕事。 

 現地視察も総理の最優先業務ではない。東京で出来ることを行い、初動対応を済ませ、食料等が(不十分かもしれないが)ある程度届くようになったこの時期は悪くない選択肢だと思う。 

 勿論完璧はあり得ないし後から批判するのは簡単だが、それほど酷いとは思えない。 

 

 

・岸田首相は、被災地を駆け足で回っただけで、何のメッセージも出さなかった。それでは今のタイミングで行く意味がなかった。 

「歴代総理が発災から数日で被災地入りしていたことを念頭に置いた、自身のメンツを最優先する岸田首相の強い意向があった」 

それだけのための被災地訪問だった。 

 

これがこの記事の趣旨だと思います。 

全く同感です。 

ところが、初動が遅かったとか、首相の被災地訪問とは別の話をいろいろ詰め込んだために、全体として、何を批判しているのかよくわからない記事になっています。 

 

初動が遅かった、というのは、違うと思います。 

別の記事を見ると、各地の消防応援部隊は、地震発生から数時間後までに出発しています。初動として十分に早かったと言えるでしょう。 

ところが現地の道路が寸断されていて、地形の制約もあって、実際の救援活動になかなかはいれなかった。今回の特殊事情だと思います。 

 

 

・初動の遅れは、報道が震源が浅い、陸地に近いにもかかわらず、東日本大震災並の警報を日本海沿岸部全域で発令したことが原因。NHKアナの叫びも冷静な判断を遅らせる遠因?実際は直後の1分で津波は珠洲沿岸に到着。被害は地域限定的。逃げる避難民で道路は渋滞。道路の崩落で陸自など地面を這う部隊は活動困難。舞鶴港(海自)や金沢港(海保)があったが、何故か警報が能登半島の西まで広域に発令され、海上活動が遅れ。阪神淡路の直下型の教訓の火元確認、迅速救助・見回り・消化活動、72時間救済ルール、大胆なヘリ活用・ボランティア積極受入れが適用されず、とにかく全て逃げろ、逃げろで、地元消防団や自治体、インフラ会社が逃げて状況把握が困難に。港湾の隆起は想定外にせよ、津波による甲板の揺れを警戒してなのか?自衛艦からヘリ輸送は行われず、広島の呉から瀬戸内海を迂回してのホバークラフトの重機・物資輸送が1月4日開始等、後手後手。 

 

 

 

・コメントを見ていても、今回の初動に問題は無かったと言っている意見が見受けられますが、行政が目指すべき究極の合格目標は、「直接死亡0、災害関連死0」だと思っています(費用対効果も当然考えるべきですが)。 

 

道が寸断されていたから、正月だったから、今回の初動に「間違いが無い」と言ってしまっては、災害対応についてのブラッシュアップが出来ません。 

少なくとも、指導体制側は反省すべきは真摯に反省し、「ああすればよかった。こうすればもう少し救える命もあった。」と次の災害に備える必要があります。 

 

また、住民側も公助に頼り切らず、各々生き延びる対策をしておく必要があります。自分が要救助者にならないだけでも、救える命が一つ増えるのですから。 

 

 

・初動遅れはメッチャ感じます。日本は過去どれだけの災害を経験しているのですか。災害が発生した時点で、衛星やハイテクを使い、被害を把握するシステムが出来てればよいが、無ければ作るのが、国の役割だと思います。そして道路が使えなければ、自衛隊の大型ヘリを多く投入し、自衛隊を運ぶ又は被災者の避難、救助や重機輸送に使用する。これだけで、どれだけの死者、困難者を救えると思いますか。色々な災害が毎年起きている日本で、初動遅れに想定外はもう許されない。 

 

 

・何でもかんでも先ず首相がやらなきゃいけないみたいな論調は、ためにする批判でしかない。本当に首相という立場の者にそのような行動を期するとすれば、それはもう行政の在り方ではないように思う。首相は、それぞれの行政機関が効率的に機能するようその権限を発揮すれば良いのだから、何も現場に行かなくてもできる。まして情報の伝播共有化は数十年前とは格段の差がある。 

何でかんでもトップの直の言動を求め、それが気に入らないとワイワイ騒ぐ。不祥事企業にもそれを求める、、。 

トップが自ら動いても、ものが直ぐ解決するわけではなかろう。 

 

 

・岸田さんも馳さんも、地震直後にヘリで上空からでも全体被害像を確認してから対応指示を出していれば初動がずいぶん違ったのではないだろうか?今更どうにもならないので、今後の復興をどういう形にするのか早急に充分に検討してほしい 

 

 

・被災民を元気つけるなら総理大臣ではなく天皇陛下が一番。しかし厳重な警備とコースを封鎖する事前準備が必要。 

地元民に今のタイミングで有益ではない事を承知しておられるはず。 

総理大臣も同じ事。 

 

今のタイミングでは岸田総理が山本太郎に煽られた結果と世間に受け取られてしまう。 

又、今後の復興と被災民の救済措置は地元の方針を尊重しないと上手くいかない。 

地味な仕事だが、総理大臣として予算を付けるとか自衛隊をどのくらいの規模で派遣するかの決定くらいしかできる事は多くない。 

 

 

・能登半島の地理的な制約を理解していない。熊本の例とは違う。主要道が寸断されたら、陸上部隊は前に進めない。従って、道路の仮復旧の部隊のみの派遣が至急で、それ以外は待機するが合理的。 

 

 

・今回の震災での初動の致命的な遅れは、防災の専門家が口を揃えて指摘している。初動は遅くない、よくやってるとかいってる自民寄りの意見も妙に多いのが気になるが、毎日新聞は、防災対策が四半世紀も見直されずに放置されてきたことを記事にした。つまり未曾有の想定外の連続だった東日本大震災後も地震の起こる可能性について国は評価せず、その評価がないことから、県も防災対策を更新していなかったということらしい。そして、記事から推測するに、国や県の地震対応があやふやで遅れていたのは、能登半島に原発があるから。対策や想定が以前のままだから、実際の対応も後手後手になり、もちろん初動も遅くなってしまったわけだ。正月だったからとか、立地がよくなかったとかいってる擁護派は、震災勃発後も新年会を梯子してた首相をどう評価するのか。その日の夜も壊れた家の下で助けを待つ人々がたくさんいたのだが‥。 

 

 

・この総理大臣が何時も何処を見て仕事をしているのか、またもやバレてしまった。 

大幅に遅れた視察の成果は無しに等しく現地を混乱させただけ。 

国のトップとして早い段階で被害状況を把握していれば初期対応も進んだはず。 

地上が駄目なら自衛隊のヘリで空からでも視察できたはず。 

輪島の火災ではヘリによる消火は、またも行われず、道路状況が悪い中で消防署が対応にあたっただけ。 

阪神淡路大震災以来のヘリ後進国ぶり。 

慰問に行くのならば天皇陛下の方が真心を感じられ被災者の心をうちますよ。 

 

 

・この記事はひどいですね。別に総理を擁護するつもりは全くないですが、被災者は「来て励まして欲しかった」「もっと早く来て欲しかった」と言っているとのことなのに今行く必要はないなどと自分の記事内でも矛盾が起きています。 

とにかく批判したいだけの記事ですね。自衛隊の小出し逐次投入批判も明確に否定される記事が出てましたが、このようなマスコミが現在日本の諸悪の根源の一つであると思います。 

ただ、日本の政治家の発信力の無さや表現の貧相さも問題ですが。やってることは無茶苦茶でしたが小泉元総理には言葉に力がありました。 

主張の正誤は別として信念があったのでしょう。 

 

 

・今回の岸田総理の現地訪問は明らかに初動対応の遅れしか感じないし馳知事 

も同じように14日か15日に現地に行っている2時間ほどの訪問で被災者はどう思ったのだろうかこの様なトップでは安心してられない、東日本大震災の時は3日目で仮設住宅や自衛隊の風呂などやっていたのに能登は15日になってからやってるので2週間ほど遅れてる、自衛隊やボランティアの方は一生懸命頑張ってくれているのにこのリーダーたちの遅れの為に能登の被災者は天災と人災を受けたと思うし国の遅れや被災者に対する国の対応はひどいと思ったことが感じられた。 

 

 

 

・この記事には何か気持ち悪い違和感を感じる。 

単に首相や政権を陥れたいという悪意に満ちている。 

1.5次避難、2次避難を推し進めるのは首相の直接的な仕事ではない。 

初動についても地理的な要因から東日本や熊本のようにはいかなかったのはわかっていること。 

首相を非難する意見が数多く上がったとあるが、逆に肯定的な意見もあったはず。 

なぜそれを拾わずに失敗と断罪するのか。 

 

 

・首相が被災地に行く必要性は無いが被災地に行く理由はある。ただタイミングが問題で早いか遅いかは受け取り方で変わってくる。最初から批判有りきでいる人にはどのタイミングでも批判的な事しか言わない。この記事が典型だと思う。 

私には今のところ焦りも楽観も無く、パフォーマンスもミスもなく卒なくやっている部類だと評価はする。批判するほどの失敗もない。 

 

 

・自分は全くの素人だが初動対応のマズさを感じていたが専門家もようやくそれを指摘してくれたと思う! 

外野の行くなはあくまでも一般素人への話しで救援のプロや経験者なら民間でも積極的な方々なら被災地に行ってもらうべきだったと思う。 

末端のポジションを何十年もやってきていろんなリーダーを見ているがポジティブなメッセージは言えど行動がリンクしていないリーダーがほとんどだから末端のモチベーションが上がらない! 

今回の被災者の感想もリーダーたる首相への落胆は納得できる内容で率直な意見でしょう! 

メッセージと行動を正しくリンクさせてポジティブに導くのがリーダーの重要な能力です! 

 

 

・地元選出ならばともかく、内閣支持率が半分以下の総理が現地に行っても、果たして被災者に寄り添えるのだろうか。 現地は現場に任せて官邸や対策室でどっしりと構えて、問題が生じた時だけの大局的な判断や責任だけを取ればよろしい。 

 

 

・首相の視察は警護の問題、安全上の問題など色々有りますが、 

一番の問題は優先順位だったのではないでしょうか。 

年が明け、新年会に顔を出すヒマがあったのなら、 

ヘリで現地を視察するくらいしても良かったのでは・・・・ 

被災して2週間して、現地視察というのは遅すぎると思う。 

 

 

・こういう緊急時にすぐに動けないようなら首相として失敗だ。我が国の首相は皆失敗ばかりで国を凋落させ続けている。災害時に人災とされることをするようでは首相失格だ。こうなれば災害直後にもかかわらず解散総選挙に打って出るしか復権への第一歩はなさそうだ。そして新体制のもとで復興を進めるべきだ。それにしても、我が国の場合、衆議院の解散から総選挙の投票日まで一か月足らずというのは拙速すぎる。 

 

 

・初動遅れは仕方ないと思う元日夕方ということもあるしね。それよりも岸田さんは 

国民を犠牲にしすぎているからこのように 

批判されるんだよ。増税増税で国民が支持できるわけがない!しかも被災者にたいして 

20万貸してやるとかはない!給付金にすべきではないだろうか?議員に裏金がまわるようならその裏金を被災者につかうべきではないだろうか?増税する前に自分達のおかしな 

裏金を正すべきではないだろうか? 

 

 

・岸田は「聞く力」どころか、「現実」を見てもいないのではないのか? 

 

視察も自分の写真写りだけを気にして被災者を揃えたようだ。 

初動から72時間以内に倒壊家屋に生き埋め状態の多数の被災者を救うという強い意思など微塵も感じられなかった。 

 

コロナも終わったとばかりに、不十分な定点観測、検査や治療薬も不足のままだ。23年も22年並みの最悪の全死因死亡者数を記録しそうだ。 

 

目の前の現実を見なくては、やっているフリになるのは当然の帰結か? 

 

あるいは、国民はコストだと考えているのかな?コスト削減をはかっている英雄だと思っていたりして・・・ヒ〇ラーみたいに 

 

 

・パフォーマンスとして行くのは必要だったでしょ。 

行っても行かなくても文句言われんだから。 

野党の変なパフォーマー議員が行くよりはよほど意味あるよ。 

 

実際必要なのは自衛隊みたいな災害のプロを派遣して現地での支援を行いつつ、広報担当が現地の困り感を拾って、必要な物資と支援をまとめて打診すること。 

それで物資かき集めたり法整備したり復興支援したりを「こっちは任せろ!」って胸張って言ってくれたら国民も支持するだろうに。 

話題の裏金全部出して道路の修繕でもしてくれ。どうせ不記載なら支出の方を不記載にして私財を投げ売って復興費に是非。 

 

 

・雄弁やアピールよりも、実利のある行動をとれないと、最早看板としての役割すら無い。しかも、輸送戦力を移動戦力に割かれるわけなので、迷惑では? 

今はドローンとかがあるのだから、それを利用すれば十分であると思います。 

 

 

 

・激励の言葉は要らない。 

ある土砂災害現場で復旧活動に従事したとき、知事がいらっしゃいました。 

到着前から作業中断して、お出迎え。 

視察中、作業してた人は整列して知事を待ち、最後にありがたいお言葉をもらいました。 

激励のお言葉なんて、政治家のパフォーマンスでしかありません。 

行くからには静かに行って現場を把握して、静かに帰る。 

 

 

・私は岸田氏のことは、最初から総理の器ではないと見抜いていたし、就任当初からしばらく高支持率も意味も分かりませんでした。 

すぐに政治家を辞めて欲しいとも思っているが、今回の被災地対応がゼロ点などとは思っていない。 

東京で指示をすることも大事だが、現地で見ることも大事だろう。東京で出来ることは一通りやった後なのだったら、訪問したって良い。何でも批判すれば良いってものでは無い。 

 

 

・これね、批判するなら地震が起こった後の事ではなく、岸田さんにしろ政府が東北の震災後何をしていたか?でしょう。パーティ券を配るのは岸田さんも一生懸命だったみたいだけど。震災に対しての備えは? 

 

 

・> 本来は「想定外」を念頭に、迅速に自衛隊、警察、消防を大量に派遣するべきでした。被災状況の把握が直後にできなかったために、国や県のトップがこの震災を過小評価してしまったのではないでしょうか。初動には人災の要素を感じます 

 

この記事の分析を見たらそうなるでしょう。 

どなたか言っていましたが、初動の遅れは違う、はそうあってほしいという願望,またはフェイクニュースの類になります。 

メディア側もこのような検証、分析をお願いしたい。やってきたことに間違いはないという姿勢は、批判を封ずるものにしかなりません。もしかしたら別のやり方,見方があるのではという視点が最近感じられなくなっています。 

特に危機管理、非常事態対応には多面的な見方,考え方が必要です。あり得ないことを目の前にした時に多面的な見方の重要性がわかります。 

 

 

・「被災地視察に対して、批判の声が数多く上がっている。なぜこんなことになってしまったのか。」 

との書き出しで、何処かの記事からのコピペで紙埋めたような記事だが。 

私が思う回答。 

”行っても行かなくても批判の声はあがる” 

それだけ。 

何でこんな記事が重宝されるのか不思議だがこの筆者、ダイヤモンド、みんかぶ、日刊ゲンダイと連載がある。 

各社記事において、「初動がー!」、「総理視察よりカップ麺のお湯がー!」 

とトンチンカンな記事ばかりあげている。そうすると、年始から災難つづきのストレス解消とばかり思考力の無い民衆が岸田バッシングで騒ぎ立てる。ある意味、この筆者の記事は、サンドバッグを誘発し民衆世論を誘導している。 

政治的に右でも左でも、昨今はこの手の連中が多いようだが。 

やってる事は、盗撮犯を私的逮捕して動画再生数を稼ぐユーチューバーと同じだ。 

 

 

・社会基盤が破壊され、人員も満足に活動できない中、懸命に対応をされてきたと思う、そりゃなんでもスグに対応ができれば、それに越したことはないが。今の段階で遅いとか答えを出すのはどうなんだろう。 

 

 

・ただ一点、以下の部分だけは賛同できないが、後は概ねこの方の言われることが正しいと思われる。 

 

「そもそもあれだけ国民に対して「被災地へ入るな」と言っておきながら、自分だけは行くというのはメッセージとして最悪だろう。岸田官邸はもはや、自分たちのやっていることと言っていることの整合性すらとれない状態なのだろう。」 

 私は岸田首相や、自民党は嫌いですが、国民に対し発する言葉と首相の行動は必ずしも同一ではないはず。国会議員も然り。 

 どの首相であっても、まず現地に赴いて自分の目で見、被災者の心情を肌で感じてこそ、自分自身で被災者の痛みと現在の必要を感じ、親身になって首相のできる部分を最大限被災者に寄り添ってできるのではないかと思う。 

 

彼ができていたかは別ですが。 

 

 

・地震が起きて津波が発生して・・。今回初めてでもない、いや日本では珍しいことではない。しかしそのたびに政府はどうしよどうしよってウロウロするだけ。例えば一般の車が押し寄せることなんかわかりきっていること、どうして即交通規制しないのかな。 

 

 

・批判の声は、政治的思惑から出ているものしか見かけない 

むしろ、迅速な対応、タイミングを見計らった現地訪問というプラスの声のほうが目立つ 

 

そもそもこの記事のスタンスが批判から始まり、時系列の具体性が書かれてないから説得力がない 

 

 

・前に能登地震の事を心配し現地調査に行かれた山本太郎議員が残り物のカレーを食べただけで批判してたと思うのですが総理が昼食で食べてる物は災害地に関わらず豪華な食事を提供されてると思うのですがそれに関しては何故批判しないのかは不思議な事です、能登地震で現地の人が大変困ってるのになぜ総理だけ現地に?副総理の麻生議員も行くべきかと思うのですが歳のせいでいけないと言うなら即時議員を辞めてください、苦労も知らず子供のころからお金に困らず家系通じて議員になってる人は国民の大変なことが数ミリも分かるはずがなく国民の気持ちなんて分からず情けない議員だと思います。 

 

 

 

 
 

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