( 131155 ) 2024/01/21 23:08:15 2 00 「寂しいけど、そろそろやめようかねえ」 道の駅や産直市の手作り漬物、法改正で存続の危機中国新聞デジタル 1/21(日) 11:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/113872a7981da555f8c992e0218b86d339ab7d6c |
( 131158 ) 2024/01/21 23:08:15 0 00 「かつてはこの冷蔵庫に入り切らないほどだったんだけど」。漬物の減少を嘆く大畑駅長(左)と藤井さん
道の駅や産直市で販売されている地元農家の手作り漬物が、存続の危機に直面している。昔ながらの味を受け継ぐ自慢の漬物。食品衛生に関する法律が変わり、作り手たちは製造が続けられるかどうかの岐路に立たされている。改正法の完全実施まで4カ月余り。郷土の漬物文化を守ろうと自治体も後押しする。
【一覧】漬物製造業の許可取得に必要な設備の例
漬物作りが盛んな広島県北広島町。農業藤井志都子さん(80)は20年間、たくあん漬けを作り続けている。同じ地区に住んでいた漬物作りの「先輩」から教わった極意を守りながら、ダイコンの状態に合わせて塩加減を調整するなど試行錯誤を重ね、おいしさを追求してきた。
材料の大根はすべて自家栽培。藤井さんが「収穫から漬け込みまでの作業は結構な重労働です」と言うたくあんは、バリッと歯応えがよく、まろやかな塩気が味わい深い。
自宅の納屋で1シーズン約500キロのたくあんを漬け、12月から春先までに週10~20袋(1袋300グラム入りで300円)を北広島町の道の駅「舞ロードIC千代田」で販売する。「藤井さん家のたくあん」と名付けた商品は人気で「朝並べて夕方には売り切れる日もあって面白いの」と藤井さん。携帯電話にメールで届く売上数を確認するのが楽しみになっている。
それが、食品衛生法の改正により、これまで小さな農家でも自宅で作ることができていた漬物が、保健所の許可を得た加工施設がなければ作ることができなくなった。法の移行期間は5月末に迫っている。加工施設を整備するとなると多額の費用がかかる。さらに食品衛生責任者の設置も必要となる。
藤井さんは「あと20歳若かったらお金をかけてでもやるんじゃけどね。寂しいけど、そろそろやめようかねえ」と声を落とす。
舞ロードには地元農家が手作りしたきゅうり漬けや梅干し、福神漬け、らっきょう漬けなど10種類が並ぶ。大畑和憲駅長(72)によると、3年前は25人ほどいたが現在は約10人に減った。法の完全実施の6月以降は2、3人になるのではと心配する。「食品衛生のルールが厳しくなるのは仕方ないが、高齢者の張り合いがなくなる。お気に入りの生産者の商品を予約して買いに来るファンもいるのに」と話し、漬物製造の許可を得るよう呼びかけを続けている。
新設した流し台の前で須山推進官(右)に説明する板持さん夫妻。手洗い場とは別々にした
地域に伝わる漬物の味を途絶えさせないため、支援に乗り出した自治体もある。島根県雲南市もその一つだ。
市内には少量多品種で野菜を栽培する農家が多い。産直市も9カ所に上り、島根県特産の津田カブを使った塩漬けやぬか漬け、ユズの砂糖漬けなど、地域独自の味が楽しめる。そのため2023年度から、漬物製造のために設備投資をした個人やグループに経費の一部を補助している。
同市木次町の板持康忠さん(81)、洋子さん(81)夫妻は、自宅敷地内の納屋を漬物製造用に改修。流し台や換気扇の新設にかかった費用53万円のうち、17万円を市からの補助金で賄った。昨年6月に営業許可を取り、25年前から取り組む漬物販売を続けることにした。
洋子さんは「漬物づくりをやめた友人もいるけれど、元気なうちは続けたい」と張り切り、康忠さんも「買ってくれる人から待っているよと声がかかるんです」と話す。スーパー2店舗の産直コーナーで月3回程度、たくあんを並べている。
法改正にあたり、市農業畜産課はたびたび研修会や相談会を開催。23年末までに3人と1グループに補助が決まった。同課の須山一・産直振興推進官は「期限の5月末までもう少しある。一人でも多く申請してほしい」として24年度も補助事業を続ける予定という。
中国新聞社
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( 131157 ) 2024/01/21 23:08:15 1 00 ・「昔ながらの手作り漬物が美味しい」「道の駅や地元のお祭りでよく買う」「施設整備に大金出せるわけない」「昔ながらの作り方でいい」「食べなきゃいい、そういうお方はスーパーで買って下さい。 ・「HACCPなんて糞食らえ」「PL保険に入って」「直売がHACCP先取りで登録証持って来いだと」「面倒だから出荷を止めたら味を知ってるお客さんからオーダーが」「個人でできる量を無理せず合間に出してくれてる高齢者が多い(まとめ)」 ・「私は特に梅干しに関しては梅と塩だけで塩分15%以上とかのやつが好き」「ふるさと納税や道の駅で昔ながらの漬物を探してます」「太刀打ちできなくなってきてるんだろうなということは理解できる」「どうにか出来ないものかな」(まとめ) ・「食品衛生法に則った施設で作れば安全というのは確実ではない」「食中毒を出している例があり」「全てではないがちゃんと管理できてない食品メーカーの漬物は安全なのか」「企業モラル、個人モラルの問題にもなる」「なんとか存続して欲しい(まとめ)」 | ( 131159 ) 2024/01/21 23:08:15 0 00 ・この法律決めてる人達は地元の人の手作りの漬物とかはお買い上げにならないのでしょう。ばあちゃん達が作る漬物、すっごい美味しいのに。道の駅や地元のお祭り、産業祭、JAでよく買います。名前入りで個人でできる量を無理せず合間に出してくれてる高齢者が多いのに施設整備に大金出せるわけない。昔ながらの作り方でいいんだよ、嫌なら食べなきゃいい、そういうお方はスーパーで買って下さい。
・ここでウダウダ言ってもどうなる物でも無いが、 ナス・キュウリ・ハグラウリの漬物を作ってました。 生鮮で出荷すれば、ハイシーズンは何処の畑も鈴なりで、隣より1円安い値付けが行列し、結局採算度外視の投げ売り処分になってしまう。 それを避ける意味で、他とはひと味違う商品としての付加価値が加工品になりました。 始めたときから味は当然として、原料・容器の洗浄・除菌、包装・製品温度まで管理を徹底してたから、問題は無かったが、昨春から直売がHACCP先取りで登録証持って来いだと。 面倒だから出荷を止めたら味を知ってるお客さんからオーダーが・・・そこで庭先販売。 PL保険に入ってHACCPなんて糞食らえ。
・こういう昔ながらの漬物、美味しいですよね。 原材料も野菜と塩だけ、みたいな。 私は特に梅干しに関しては梅と塩だけで塩分15%以上とかのやつが好きです。 スーパーじゃ減塩のものばかりで、近所のスーパー色々見ても8%までしか売ってません。 旅行に行った時はいつも道の駅に行って、昔ながらの酸っぱくてしょっぱい梅干しを探してます。 着色料の入ってない白いたくあんもよく買います。
でも確かに昔と比べたら夏は暑いし冬も寒くない。 色んなウイルスやら菌やらが増えてる。 同じ方法じゃ太刀打ち出来なくなってきてるんだろうなということは理解できる。 食中毒で亡くなったり重篤な後遺症を残すような事故もニュースでよく見る。 仕方ない気もするけど、どうにか出来ないものかな…
・確かに食品衛生法があるから生産、出荷までちゃんと管理出来ないとまずいけど。じゃぁ全てではないがちゃんと管理できてない食品メーカーの漬物は安全なのかって。企業モラル、個人モラルの問題にもなるだろう。 産直などで売ってる個人製造の商品ってその家庭の味があるから大好きでよく買います。 なんとか存続して欲しいものです。
・食品衛生法に則った施設で作れば安全というのは確実ではない。 近年でもそういった施設が食中毒を出している例はあり、その場合、大量に製造するがために被害が大規模となる。 逆に個人で作ったものならば、もし食中毒が出たとしてもその被害は小規模となる。 実際にその形態の販売で、どのくらいの被害が出ているのか?法改正して禁止しなければならない程の被害が出ているのだろうか。 どちらに重きを置くかでばあるが、この法改正は、確実に地域の食文化にはダメージを与えるだろう。
・売上にして一日数千円いけばいいほう、これに何十万円もかけて設備投資、誰がこんな馬鹿げた法律考えたのか。ウチの地方でも共同加工所作るからそこで各自が作れとか言い出したけど、そもそも沢庵などはその家庭の微生物だからこそそれぞれの味が出るのに、全然わかっていない。
・こうやって多様な食文化が廃れていく。 資金力のある企業やスーパーだけが生き残り画一的な食品だけが残っていく。 例えばヨーロッパの田舎町のチーズとか小さな小屋で作ったりしているけど、食品工場で作るよりもおいしいものが山ほどある。 何とかならないものだろうか? 別枠のルールを設けるべきだと思う。
・今まで道の駅などでそこのルールに則ってちゃんとやられてた人たちには、そのままやらせてあげればいいのに。 漬物って作る方それぞれ微妙な違いの味が楽しい。 そもそも保存食だし。日本の文化の良い所が無くなるよ。
・道の駅の手作り漬物大好きです。 少量に小分けしてあって数種類買って食べ比べることもできるし値段もお手頃、何よりおいしい。 話題になったマフィンと違い、漬物やみそは塩分を含み何より保存食なんだからそこまで厳しくなくてもいいんじゃないかと思います。 道の駅で野菜や果物を買うのも好きなので地元の活動が委縮してしまったら寂しいです。
・主人のおばあちゃんが梅干しや味噌大根などを作っていて、ここ数年間は主人も手伝ってました。しかし法律の問題で辞める事になりました。スーパーの産直コーナーに毎週末、売り物を出せるように、季節の野菜を育ててましたが、猛暑や雨など気象条件が悪くて青森県でもナスやピーマンが育たなかったり、今まで失敗しやすかったゴーヤがうまく出来たり。なかなか、売り物にするには適さなくて商売にならないと聞きました。段々と加工品を増やして、野菜のない時期に売れるようにしていたのですが残念です。私も作ろうと習ってみたけど、梅の色を綺麗に出すのに葉をしっかり揉んで色を出すのって、難しいんですよね。マネ出来ない。
・田舎漬けの酸っぱい梅干しは必ず道の駅やスーパーの片隅にある地元のかたがつけた物を買う。白菜の漬物もちょうど良い量で100円だったり、食べ残しもなくて我が家ではとても重宝している。地元のかたの生活の糧にもなっているだろうし、購入者の楽しみもあるのに。やめさせないであげてほしい。
・食品衛生法にのっとてと、その背景には安価な国から大量に仕入れた野菜を使い、いわゆる外国人技能実習生などを大量に雇っている企業の生産品も多いでしょう。
別にそれらを完全に否定するわけではないが、材料となる野菜も生産品も作る意欲を持っている人達が日本国内にいらっしゃるなら、まずはその部分を優先してくれないかなぁ と思う。
日本なんて自分達で思っている程の経済大国 では最早なくなっているんだから自分達で出来る事はまず自分達で の精神がこれからはより大事だと思う。
・先日ご近所の94歳のおばあちゃんから手作りのお漬物を頂いた。今まで食べた事ない程の美味しさだった。 私は40代だけど絶対こんなに美味しくは作れないし昔の人が手作りする物は手が込んでる分やっぱり何を食べても美味しい。 色々と今の時代問題があるのだろうけどなんか寂しい気がします。
・弱い人達を政治は守るべきなのに動かない。 こうゆう人達は政治家への陳情や、ましてや政治献金なんかと無縁だからね。 問題があったのならともかく、一方的に規制を強化して、お年寄りが多い漬物の零細販売者を締め出そうとするのは大問題。 インボイス制度といい、末端の庶民をイジメる様な政策がまかり通る。 世襲議員ばかりの硬直した政治を変えなきゃいけない理由がここにもあると思う。
・食品衛生管理者資格を最近取りました。 農家の高齢者のかたは実直で真面目に作ってるかたがほとんどだと思うけど、 露天とか安すぎる飲食店とか、衛生管理なんか適当な店もけっこうあるんだろうなと感じました。 ちゃんと衛生的に飲食物作ろうとすると、格安で提供するのは無理です。
・なすやきゅうりの漬物は大量生産品じゃなく、地元のおばあちゃん達が作った余計なものが入っていないものの方が断然美味しい 糠床もそうだけど、細かい目視や人肌とか菌が味に作用するというのはあると思うから、無菌で工場生産となると設備投資以前に味が変わってしまうと思う ただ、いぶりがっこなどは夜通し火の晩をして見張る工程が高齢者には負担なので、そういう部分は率先して技術を導入するとか、良いように使えればベストなのだろうけど
・別の見方で高齢の方が自らの経験や技術で収入を得るという活路は残しておくとべきだと思う。 老後に自分の手で稼げる環境があることは歳を重ねることへの安心感へもつながる。 みんなが通る、老いの道です。 年金など不安を抱えながら年老いていくのが現状だと思います。 もっと、老後に明るいものがあるといい社会だと思う。
・こうやって地方の伝統や文化が廃れていくわけですね。 漬物作りがライフサイクルになっていたでしょうし、バランスを崩して亡くなる人も出てくるでしょうね。 生き甲斐を失くし生きる力を弱くなる人もいるでしょう。 食中毒を減らし、作り手の活力を奪う。 これこそ既得権益で今までやって来た人だけ認めてあげれば良いのにね。 食中毒の可能性がほぼない科学薬品漬けの漬物と、昔ながらの製法で作った本当の漬物かを選ぶのは消費者の自己責任で良いのではないでしょうか。
・一日数千円、もしかしたら数百円の日もあるかもしれない。それでも生きる張り合いやボケ防止で続ける方々がいる。うちの母もその一人です。親父が亡くなり早7年、一人暮らしになる前から続けている総菜類や漬物の販売、数年前に同じように保健所の許可を取りました。法改正性になるからと役所に言われたそうです。辞めようとしましたが出荷してるところから困ると言われたらしいです。かかった費用は80万円ほど、いつまでできるかわからいと言いながら投資しました。申告をお手伝いしていますが投資金額を回収するにはあと7~8年かかりそうな年間売上です。まあ元は取れずに廃業になるでしょう。食品衛生、安全な食品、大事です。でもこの個人事業主の方々の年間売り上げでそこまで求める必要があるのでしょうか?うちの母のような気持ちでやられている方々もいると思います。お年寄りに生きる糧まで奪う法改正には賛成できない、特例も考えてください。
・手作りでしか出せない味がありますよね。個人でやっている人は味や作業がとても繊細です。 生産性重視で設備や機械が全てやると、こういう味は出せないと個人的には思っています。 そして効率化(会社化)すると、食品添加物が大量に入ります。体に良くないですし、なるべく個人でやっている方がいなくならいようにしてほしいものです。 衛生も大事なのはわかりますが、手作り農家さんたちがいなくならない道はないのでしょうか。
・食中毒とか安全衛生が心配なのはわかります。 このような小規模の自作した農作物を加工して販売している農家の方々は利益追求で作っている人は多くないと思います。 自分の作った作物を手作りしたものをおすそ分け程度の価格だと思います。 企業の利益ベースでみたら作る時間などを考えたら儲けなどわずかだと思います。 多様な食文化を廃れさせないで欲しい。 もっと広まり廃れさせない方策を立てて欲しい
・これを個人で設備投資してというのはまず無理。例えば市町村で共同調理施設を設けて、希望される方々に少額で貸すのはどうだろうか。登録に際しては漬け物のレシピを提出して頂き、衛生上の問題のチェックと、登録されている方が廃業した場合には、希望される方へレシピを受け継がせるようにすれば、次代にも味の継承が出来ると思う。
・机の上のお勉強しか出来ない、地域の実情や文化を知らない役人が現場も見ずに法律を決めるからこんな馬鹿げたことが現実になってしまう。これからもどんどん高齢化と地域の過疎化が進んでいくこの国で、高齢者の活力を削ぐような施策をして一体何になるというのだろうか。
・以前、田舎で農産加工の仕事に携わっていました。
産直に出されている手作りのお漬物にも、 ・昔ながらの手作りの技術の伝承 ・豊作で消費しきれない野菜や、形の悪い野菜の有効活用 ・高齢者の生き甲斐 など、とても多くの役割があるのです。
食の安全ももちろん大切ですが、ここまで締め付けねばならないのか疑問でなりません。
・素人意見だけど、いっそのこと医薬品と医薬部外品のように表記を分けて、買う側は多少なりともリスクがあることを理解して買う形にしたらと思う。 何もかも禁止ではなくて、需要があって買う側が理解して買うような落とし所を用意しないと誰も得はしない。 正直海外のどうやって作ったかわからないようなものが売っているし、国内の生産力を落とす前にやることがあると思う。
・安全に越したことはない。 でも、材料の産地不明の加工食品や、工場製造した加工品への混入や、農薬問題、添加物、鶏卵のサルモネラ等々、自給自足じゃない限りどうしたってある程度のリスクはあるものと思っている。 自炊でも、2日目のカレーとか、晩御飯の残りを翌日の弁当にとかついやっちゃうし。
道の駅の漬物などはある程度作り手の顔が見えるという意味で、量産品とは違った安心感と、また量産品にはないリスクがあることも承知している。 法で管理するのは一番確実かもしれないけど、工場ではなかなか出せないあの味が失われていく事はとても残念に思う。
・美味しいお漬物が無くなるのは残念。 私も道の駅などで地元の人が作ったお漬物を購入して楽しんでいます。 今までダメだったお漬物にあたったことが無いのでダメだったお漬物もあるんだと改めて驚いています。 しかし、私は自己責任で購入しているので仮にそれで食中毒にかかったとしても文句を言うつもりはないのですが多分少数派なのかな。 無くなってくなってしまうのは残念と思う人がいる反面、デリケートな心と身体の人もいるので法で縛られるのは今の日本では仕方のないことかなとも思います。
ただ、心配なのはこのまま進んでいくと添加物が入っていない加工品の購入は日本ではできなくなってしまうのかなと思ってしまいます。
・新しい食材をこしらえる施設にするには200万円位かかります。お袋が始めた平成8年の施設だと6年前で既に基準に合わず材料はうちが加工は委託に出しました。只それだと要望は出しても思った物とは違ってきます。どなたも漬け物の味付けは他人には教えませんのでほとんどの加工所が自家製になるでしょう。6次産業を進めていますが建物審査課で調べて住居の用途が加工所として無理な地区では保健所が許可してもスーパーやJAの直売所に出荷したくても住居の用途が指定されていた場合は自宅の敷地内で販売するしかありません。JAの加工所を借りてやるにしても加工所で作る物の加工申請が下りていないと借りて作ることも出来ません個人の漬け物やジャムなどすべて作れないので無くなります決まった事ですが猶予期間が短すぎます。国民の生業を守る国の政府がなぜもっと前から生産者とその話し合いをして準備する時間をもっと長く出来なかったのかふしぎです
・近所におじいさん1人でやっていた豆腐屋さんがあって、そこで沢庵なんかも売っていて時々買っていたけど、久々に行ったら閉店していました。 周りにスーパーがあるので売上はしんどかったと思います。 美味しかっただけに、そんなことで潰れてしまうのは本当に悲しいですね。 こういう昔ながらのお店がなくならないように何か手は打てないかと思います。
・昔ながらの手を加えた漬物大好きです。なんでかお年寄り達が生き辛い世の中になりましたね。インボイス制度になり老舗の高齢のおじいちゃんおばあちゃん夫婦がやっている食堂の閉店も相次いでいて悲しいです。こんな法改正より議員が不正したら1発辞任とか残虐な殺人を犯しても少年法で守られてる法律の改正をするべき。
・これまで漬物製造業は許可不要、もしくは県によっては条例で営業許可が必要でした。既存の営業者に対しては、令和6年5月まで猶予期間があります。 令和3年の食品衛生法の改正で漬物製造業が許可制になったのは、O157による食中毒で死者が出たこともあります。死者が出たり、大規模な食中毒があれば規制がかかるのはこれまで通りです。
・自分も地方の道の駅とか大好きだが、同時にこういう場の加工品が苦手だった。 豆腐類といった衛生環境が整った場所なら分かるが、漬物関係はちょっと危ない臭いがしていたり、温度管理が不十分な事も多い。
知り合いならともかく,他人に販売するなら、ある程度の衛生への担保は必要と考える。
それ以上にこの事があまりに知られてない、PSEマークの時のように、直前でわーわー言ってるのが気になる。 こういうのをこまめに何度も言うのが報道と思う。
4ヶ月程度で何ができるのかと。
・漬け物でも食中毒があるのはわかるが、別に人が亡くなったりしたわけではないと思うんですよね。ただ厚労省というか保健所というか、公的機関に苦情をよこす輩がいることは事実だし、その声を受けていろんな法改正を図るざる負えないことも事実なんでしょうが、でもはっきり言ってやり過ぎだと私は思いますよ。確かにユッケなんかで、死者が出るような可能性があるものは厳しく規制が必要なんでしょうが、それ以外は別にいんじゃないかと思うんですよね。昔は結構汚い所で調理してたし、腹だって良く壊してだけど、無事大人になってるんだから。
・衛生管理も確かに大事ですが、細々とやってきた個人企業や個人から伝わってきた、地域や伝統の味が消えてしまうのは、本当に悲しく、また、国としての損失だと思います。
大規模企業の画一的、添加物独特の味しか無くなることのないよう、今からでも猶予延長と対策を願いたい。
・全然違うかもしれないのだけど。すみません。 ここ5年、癌や病気で手術しまくりました。元気ですが、元気でいられるって大腸が大事だと思うようになりました。日本人て発酵したものを食べる習慣があるじゃないですか。 お漬物、納豆、味噌、醤油。その土地にでしか生きてない菌もあって。 旅行に行って道の駅や地元のスーパーでそこの漬物や味噌、醤油などを購入して持って帰って家族に食べさせて。って、凄い大事なんではと思います。日本人が身体が強いのって、そういう小さな頃からの積み重ねがあるからなんじゃないかな? 何とかしたいね。
・販売には保険加入必須などにして、食中毒発生や異物混入時の被害者側のリスク軽減策を取るのが現実的な気がする。 正直、消費者もそこまで馬鹿じゃないので臭いがおかしいとか、一口食べて味が変だと感じたら食べない。 ただ身体的な損害が生じない場合でも返金やそれに伴う手数料などは発生するので、そこを賄うための保険を加入していることが販売者の条件とするではだめだったのかなとは思う。 もしくは抜き打ち検査の頻度を増やす、厳格化するなど。コストはかかるが、正直行政系の事務公務員は過剰配置されている。そこを削れば、土木森林や警察消防などの給与に還元したり、必要な部門への配置を増やすことも難しくはない。でも絶対固辞する。理由は既得権益。本当にしょうもない。
・以前、仕事で地元の農産物加工会社の団体と食品衛生関係の研修会に参加したことがあったが、今は倒産してしまった会社の社長が、言っていた言葉を思い出した。真面目そうな社長さんで、何代も続いた会社だった。「真面目に費用をかけて設備を整えて工場もISOを取得し、公的機関に依頼して研修会も自主的に行っているのに、他の研修会で地元のばあちゃんたちの手作りの様子を見た時の衛生環境(正直汚いと思った)にショックを受けた。同じように漬物を作っている訳ではないのに、同じような値段で、『生産者の顔が見える』、『手作り』と言うと、会社が作った加工品より売れているようだ。添加物は衛生上必要な物や量を法律の基準に則って入れている。家の裏で、外の水で洗って使っているバケツで作っているような漬物を、無添加で 販売しているのを見ると、法律に従って必死に費用を工面し、設備を整えているのに悲しくなってくる」と。
・食品衛生法に基きやらないと購入客が食中毒が多数出ますのでもっと理解して対応しないとダメですね。個人が漬けた漬物を個人が食べるのは問題ないですがそれを販売となると不特定多数が買うので食中毒者が出ても対応しきれないから業者に協力してもらうしかない
・僕は食に神経質なので、個人で売ってる漬け物は買わないなぁ。誰がどういう風に作っているか分からないから信用できない。 よく夏祭りのきゅうり漬けで食中毒を出してるし。 かと言って、スーパーで売ってる漬け物は必ず砂糖を使っており不味いので、それも買わない。 …という事で、本当は漬け物大好きなのに、結局は沢庵などの漬け物は数年は食べていない。自分で漬けるなんて無理だし。 食品を作って販売する場合、衛生管理を徹底して欲しいので、個人だろうと法人だろうと遵法は必須だと思う。 それでも食中毒は出るんだけど、だからと言って遵法は必要ないと言うのとは違うと思う。
・うちの近くの道の駅っぽい販売所には、安いものもあり高いものもあります。 昨夏、スイカが安かったのでスタッフさんに尋ねたら、採れすぎて入荷が多いから安くして売り切りたいと言われました。 手作り味噌はジップロックの袋に入っているのですが、ちょいとお高い。でも美味しいから買います。 お年寄りの仕事だからと安くするのは、豊作のスイカとは理由が異なりますね。
・以前は購入していましたが今は購入しません。 食中毒を考えてのことです。 お菓子やお惣菜やお弁当でも製造許可を取っての販売かな?と思うものが販売されている気がします。 自治体によっては製造場所の簡易検査を受けている人しか販売できない道の駅があると聞いたことがあります。
大きなスーパーやマルシェでも本来は出店に必要な製造や販売許可証を持っていない、つまり保健所の許可を受けていない出店者があると聞いています。 保健所もお目溢ししているようです。
自宅キッチンで保健所の許可なく食品を製造して相当な売り上げをしている人がいますが、そこに罪の意識はありません。
費用を投じて設備を備え許可を得たり 製造許可の有るレンタルキッチンで製造している方が多い中 例外を作るのはご時世から良くないことではないと思えます。
スーパーやマルシェや道の駅への出店者には許可を得た人に限るとするべきだと思います。
・道の駅に漬物を作れるような、施設を作り、 作り方を継承していく方法もあるような気がしますが、 それだけのコストをかけて、 利益を出せるのかが問題だと思うが、 大手の手抜きの製法で、似たような味で 満足する消費者に対し 如何に、手に取ってもらえるかだと思うが。 私は出来れば、正直な地産地消の 美味しい物を食べたいと願ってます。
・衛生面を確保するというか法改正の下で安全に製造され食べられる事はいいことだけど、それを重要視するのはどうかと思う。やっぱり、道の駅にあるばあちゃん手作りの漬物って美味しいもん。それならそれで、家でも安全に作れる製造法を一緒に考えるとかすればいいのにね。
・道の駅や産直市の楽しみって地元の人々が手造りしているお饅頭とかパンとか惣菜とか漬物だしあると嬉しいです。 それがないと立ち寄る気も失せてしまうような。
しかし、昨今色々な食中毒が起きているので、記事にもあるように設備補助や衛生講習会など法的に持続できるように促すのが行政の役割だと思います。
・この法律改正は衛生状態を高めるのが最大の目的のようだから、おそらく、個人農家が作った漬物が原因で起きた食中毒が今までにかなりの件数あって、それをなくすにはちゃんとした設備と衛生管理者の配置が不可欠だと判断したのだろう。 地元のおばあちゃんが代々受け継いでいる味を食べられなくなることは残念ではあるけれど、おそらくこの法律を施行する一方では、地方で漬物会社を興そうとする人々への助成金の交付もやっているはずだから、地方に若者が働ける場所を創設するという点においては意味がある。 日本の農業従事者の平均年齢が68歳になってしまったのは、農産物輸入自由化の見返りとして個々の農家の所得補償をやり、高齢のせいで全盛期の半分も働けないような人にまで補助金を渡したのが原因。 おばあちゃんが作った漬物が道の駅や産直市場を席けんし続けたら若者が 参入する余地がないのだから。
・漬物はお口直しには欠かせない。 でも、ここ近年、家庭での食文化が変わって来てると思う。ある程度の年配生活なら ある物・和食がメインでしょうが、若い世代と一緒となるとメニューも変わる。漬物・薬味は日本の食文化として何らかの方法で残したい。
・消費者保護の観点からの法整備に関しての趣旨は理解できるが、このような枝葉の個人営業まで一括りにすると食品は全て工業製品扱いとなり手作りの味わいがなくなって行くことに危機感を覚えます。このような過保護の法整備は最低限の規制でいいのではないでしょうか? ちょっと観点は異なりますが、海外ではちょっとした観光地の高台でも景観を保護するために手すりを作っていないところがあります。一方日本は事故が起きたら大変と闇雲に手すりを取り付け景観を破壊しています。海外では落ちるのは自己責任、日本は落ちたら管理者の責任という超過保護政策。 それに登山にしても遭難を考えず軽装で行って遭難する方もいて、その救助費用もただという環境です。どちらが正しいとはいえないけど、超過保護政策政策もいい加減にしないとそれに甘えて自立できない人間が増えそうで怖いです。
・変に調味液等使っていない、塩と紫蘇だけの梅干しが好き。好きと言うかそれしか食べられない。祖母が米も豆も味噌も梅干しも漬物も全部作る人で、当たり前にそれらを食べて贅沢に育ってしまった。今は市販の味噌も頂けるけれど、子供の頃は祖母の味噌以外の味噌汁が飲めなかった。梅干しはいまだに余計な味付けされてると駄目で。道の駅や産直店で売られている手作りの梅干しや漬物は本当に貴重。この法改正には心底ガッカリです。
・いろんな人が作るいろんな味を楽しみたい、ということと、管理が行き届かなくてある程度の事故や問題がおこる余地はのこる、ということはどっちをとるか、の問題です。 わたしはいろんな味を楽しみたいですね。
コロナの時に学んだのではないでしょうか。ゼロコロナではなくウィズコロナで経済を回す。
ウィズ食中毒で多様な食文化を維持できればいいのに。
・法律が変わって良かったです。ボツリヌス菌等で亡くなられた方もいますから。 自分で食べる分には別にいいですが、商品となるとね。
自治体で製法を守るのはとてもいい事だと思います。
おばあちゃん達の仕事は無くなりますけど・・・何かおばあちゃん達に受け皿になるようなアイデアあればいいんだけどね。
・これ系の法改正で消費者の安心にはつながるかもしれないけど作る側は大変なのよ。
食品表示の改正の時なんかでもそれを理由に廃業した地域にある小さなお菓子屋さんとか少なくないはずなんだよ。 消費者の安全安心を守ることも大事だけど作る側の負担が思ってる以上にあることもわかってもらいたい。
・食中毒には縁遠いイメージの漬物ですが、昨今マフィン事件のように衛生管理の不備で起きた食中毒や食品衛生管理者の存在が見えない製品が多く出回っている。 この法改正で製造を断念される方が出るのは寂しいのですが、健康被害が出る前に衛生管理の徹底された環境で安全性の高い製品を消費者へ届ける為には必要な処置と言えるでしょう。 東北地方の仕出し屋さんが傷んだご飯を仕入れて起きた駅弁の食中毒のように、販売者が製造者でない場合我々消費者には安全性を見分けにくいのが今後の課題だなと思いました。
・HACCAPの認証と違い、食品衛生責任者は良くも悪くも、各自治体の行う講習を受ければ簡単に取れてしまう。 設備に関しても、ごく当たり前の内容と感じたものばかり。 食品衛生の考え方の基礎的な考えの内容となりハードルが高いわけではないので、商売がどうこうと言うのはなんか疑問に思う部分もある。 ハードルの高いと言われる、乳製品の取り扱いとかなら別だが、いうてる間に受けてきたら?と思ってしまうのが正直なところ。
・地元の農家さんがつくる沢庵や白菜漬けを美味しくいただいています。添加物や人工甘味料を使用せずシンプルな材料で本当に美味しいです。売り切れていて安い市販品を買って食べると差が歴然。美味しさが違うのです。 これが食べられなくなるのは寂しすぎます。衛生的な面を考慮したうえでの決まりなのはわかるのですがなんとかならないのでしょうか…やめてほしいです。
・加工品として工場でるものと手作りのプロが作るものとは味が違う。梅干しはなかなか塩だけのおいしい梅干しがスーパーでは買えないので、道の駅で見つけたら買っています。それが今後は買えないということですね。設備を整えることで安心安全が確保できるのは喜ばしいことですが、そういったものがあるにも関わらず守るべきことを守らず集団食中毒を出す焼き菓子屋さんとか、何が正解かわからないですね。
・確かに食の安全は大切です。しかしそれだったらこのような食品をちゃんと検査すれば良いのでは。大企業ではないのだから、個人でやっているおばあちゃんたちがそんな設備投資が出来るはずがありません!そんなに食の安全にこだわる人は大手企業が作った物をスーパーなどで購入すればいいと思います。
・手作りの漬物は美味しいです。スーパーなどで売っている物とは全然味が違います。衛生管理を厳しくするのは分かるけれど、漬物類で食中毒が起こったなんて聞いたこともない。それよりも大手のメーカー商品に入っている大量の保存料や着色料の方が問題だと思う。
・食品衛生法の改正って、やはりそれなりに食中毒が発生しているってこと。でも、おばあさんの漬物って、オリジナルな味であって、他では食べれないもの。存続させるなら、コーディネータが入って、おばあさんの作り方を工場で再現して販売するとか、漬物漬け体験ってことでおばあさんの家でレシピを教わり、お土産にぬか床を販売するとか、存続させる知恵は、地域振興に携わっている若者が奮起するときですよ。
・もしも道の駅の食物で食中毒などが発生しまうと、その存在自身が危うくなります。 農協や自治体が中心となって、手作りの漬物などをきちんと管理できる体制を、地域ぐるみで作っていく必要があります。 そこで、各個人の手作りが生かせる環境を構築して欲しいものです。
・残念だけど仕方ないと思う部分は確かにある。 毎年同じ場所で同じ時期に同じ漬物を買ってても美味しい時、めちゃくちゃ美味しい時、そうでもない時と味だけでもバラ付きがあるのは確かだからね。衛生的なものはもっとバラ付いていても不思議ではない。個人で個人宅や個人商店で売る分への規制はやめて欲しいが、スーパーや道の駅など公になる場所での販売が難しくなるのも仕方ないとは思う。 デスマフィンじゃないけど。
・「地域の食文化が廃れる」と騒がれる方が多いですが、あくまで「商品として作る為の」設備要件が厳格化しただけでは?自家消費にまで影響はないと思いますし(もしそうなら家庭料理が出来なくなる)、完全施行でいきなり途絶えると考えるのはちょっと飛躍し過ぎだと思います。
とは言え、直売所等は地域の食文化を観光客らに伝える数少ない場。核家族化等で文化の継承が危機的状況にある中、追い討ちをかけるかの様な法律改正。「食の安全」という大義は解りますが、地域の文化の継承を犠牲にしてまですべきものか?とは思います。
保健所の立入りやサンプル検査等、安全の担保の仕方はまだあると思います。 まあ、もう無理なんだろうな…それが「中央の考えるあるべき日本」なのか。
・食品衛生法の改正により、これまで小さな農家でも自宅で作ることができていた漬物が、保健所の許可を得た加工施設がなければ作ることができなくなった。法の移行期間は5月末に迫っている。加工施設を整備するとなると多額の費用がかかる。さらに食品衛生責任者の設置も必要となる。 ☞漬物で食中毒になった件数はどれくらいあるの?保健所の権限を増やすために改正するんじゃないの?
・食品衛生責任者を長年していました。
学校にも卸してましたので、余計ピリピリしてました。
なので、やめた今でも、衛生面にはもの凄く目がいきますが、その目で世間一般の食品に関わる人達を見てますと、如何に許可得ようがどうしょうが、施設次第でもの凄く雑です。
正に、昨日、あるうどんチェーン店でうどんをテイクアウトしましたが、うどんを直に触るスタッフ。お客さんの書いた注文用紙を受け取り、消毒する様子なくうどんを直に触り、お湯にドボン。お湯に入れたのもその手で触りまくり。 更には、汚い床に何かを落としそれを拾い、手を洗う事無く、作業を続けてました。
こんなんなら、他支店で食中毒出るのも当たり前だとゾッとしました。
なので、大きな所でも、衛生面ではザルの所が多いです。個人でも、きちんとしてる所はしてますので。
・何が怖いかって、もし何かの間違いで食中毒が発生したら責任取れるのかという事。 確かに味は一級品だろうと思う。 もし残していこうと思うなら、自治体や地元農協が中心となって生産から販売までやっていけるシステムを作る事だと思います。
・漬物文化そのものが危機かもしれません。 日々の食生活で塩分を抑えることを意識する若い世代も増え、物価高で食品の価格が次々に上がる中、嗜好品の漬物はあってもなくても栄養学的には困らないので、食費節約のために購入リストから外す人も増加。 高齢者の方は漬物が好きでよく購入されますが、今後は日本の食文化の移り変わりと共に、数も種類も減っていくように思います。 梅干しやキムチといったメジャーな漬物は残るでしょうが、自然に淘汰され消えていく漬物も多いと考えると切ないですね。
・長野や山梨に行った帰りの道の駅で手作りのお惣菜やお漬物を買って帰ります。旅行で疲れて家に帰ったらご飯しか炊きたくないような時やご馳走続きで胃を休ませたい時にとても有難かったです。 何より美味しくて。旅行のシメのような気持ちで買ってました。それがなくなってしまうのは寂しいです。
・今まで、そのお漬物でなんか問題あったんですかね。 問題もないことを、ただ規制するのは産業や地域の活力にそぎ落とすことになりますよ。 食は文化ですから、一律に規制の対象にするのはどうかと。 生食肉でO157で死人が出るほどの食中毒があった、だから規制しましょう、生肉の食文化は一度見直しましょう、っていうのはわかるんですよ。
だけど、漬物でどんか被害や問題があったんですかね。
あ、これ、昔「赤福のあんこ問題」の時も思ってました。 雪●の生乳の再利用とは根本がちがうんだぞ、と。 あんこで、だれか被害者いたのかい?って。だれも被害者じゃないのに、数百年単位で続いてきたことを否定できるのかって。 漬物もそうおもうんですよ。
・大規製造模業者でいい加減な管理が行われると、問題があった場合被害も大規模になりますが、個人で作っているようなレベルならば、被害も限定されます。時々トラブルがあったとしても、その都度注意喚起すれば、頻発はしないと思います。
法律の適用範囲を、過度に広げてしまっているのではないでしょうか。 安全であることは食の重要な要素ですが、多様性と独自性も、守るべき食の質です。
・食文化に疎い人たちがルールを作ると本末転倒なことが起きる、という愚を極めた事例。
受け継がれててきた本物の保存色と添加物でそれ風に作られた偽漬物は違う食べ物です。作り手が高齢化した分野ゆえ、制度ありきで食文化を根絶させるような方向ではなく、次世代にスムーズに継承できるのが本来すべきではないかと。
・問題があるから法律が変わる訳であって、衛生的に問題がある物を出品して被害が出ている場所もあるのでしょうね。お隣さんにあげるのとは違って料金取る以上は対応するのは仕方ないけど、漬物作りに換気扇とか必須なのかね? 地元で昔から続く味とか残したいなら各家庭に製造所を作るのではなくて道の駅に併設するなど、ある程度は税金使って対応するしか無いんじゃないかな。
・昔ながらの食べ物はおいしいものが多いけど、昔ながらに作っても環境変化や菌の変異、現代人の食中毒耐性の弱体化などによって食中毒が起きてしまうこともある。 以前ならお腹を下しても体調悪かったかな?くらいでも今だと入院になったりするし、それによって世間から袋叩きにあったり、賠償金払うことになったりと、昔からやってるやり方が通じなくなってきている。 昔ながらの味を維持しつつ、今の衛生管理基準を満たせるように変えていかないと存続は難しいと思うし、それによって食べられなくなるものがあるのも残念だけど仕方ないところではあります。
・意味が分からない規制。衛生管理公衆などを受けて認可をとれば良いだけにすれば良いのに。
個人的には、こう言う自宅での手作り品よりも、てきや等の露天商の品物の方が不衛生っぽく見えて絶対に食べられない。縁日の焼きそばとかたこ焼きなどおいしそうなにおいはするが、どうしても不衛生に見えてしまってダメ。
路上で作って売るのはOKで何で自宅で作るのはダメなのか。全く意味が分からない。
・反対多数の意見が多い中で、決して新たな「食品衛生法」を擁護するつもりは毛頭ありません。 私は昭和生まれ。生まれも育ちも東京。 その環境の中で、母はぬか漬けも、白菜漬けも手作りで作っていました。 やはりその味に慣れてしまうと、私にとっては「元祖漬物」です。 本来、漬物は各家庭でそれぞれの慣習に合った「オリジナル」の味があり、手作りのものだったと思います。 賞味期限も「母たち」が管理した「賞味期限」がありました。 料理好きの私も時間に余裕があれば「オリジナルの漬物」に挑戦したと思うし、今後余裕ができれば挑戦したいと思います。
・この法改正、10年とか20年とかもっと早ければ違ったろうに。作り手の高齢化がねぇ… 早ければ投資した分を取り返す時間もあったかもだし、新しい制度についていくだけの記憶力とかもあっただろうし。 いくら今が元気でもそのうち痴呆の片鱗も出てきちゃうだろうし、あとは衛生に関しての感覚も昔と今とじゃ全然違うし。 買うだけ食べるだけじゃなくて若い人たちが新しい制度に合わせて設備を用意しつつ作り方を学んでいかないことには難しそう。
・食品作りに個人や小さな店舗で行っている場合など衛生管理が不十分で今の時代にそぐわない事が多々在ると思いますが食品衛生法などもう少し日本の文化に寄り添った柔軟な対応をして貰いたい物です。
・法改正に批判的な意見が多いのですが、過去に殺菌が不十分な浅漬けで患者数169名、死者8名の食中毒事件が起きています。 健康志向の高まりで、漬物は塩分控えめが求められ、添加剤も忌避される状況で、食の安全を確保するためには、どうすればよいと思いますか?
・インボイスの影響が今年から始まる。
個人商店は資金繰りが苦しくなり、零細の自営業者は次々に無くなっていく。
地域や地方にあった特徴が無くなっていき、結果、衰退の一途を辿る。
大企業が息切れしだし、業界3位クラスの倒産が起きる。
人口は年々減り続け、新生児は年間50万人を下回り、年齢別人口はきれいな逆三角形が維持される。 ↑ 今年産まれた子供が20歳になる頃、こうなります。
・既製品の漬け物はなかなか口に合いません。 東北の田舎育ちのため、たくあんや梅干しなんかは特に。 その点、産直などで購入する漬け物は、作り手さんの家庭の味を手軽に楽しむことが出来るだけでなく、美味しいものを見つけると、同じ生産者さんのところから定期的に購入します。 同じ材料、同じ行程でも作り手によって全く違うものになるのが料理です 今は何でも揃って何でも買えて、既製品は本当に便利だと思います。 が、各家庭の味を大事して貰いたいです。
・廃校を再活用するなどして出来ることはないか。道の駅には地域の人の生活を豊かにする役割もある。また、他の地域の人々に親しんでもらう役割もある。超高齢化社会、過疎化地域増加という時代に逆行することがないようにと願う。
・こういった漬物や加工品を見かけると好んで買いますが、色々な食中毒のニュースを見るたびに気になっていました。買う側は、自然の味、手作り、無添加を称賛するのに、近代的で衛生的な食べ物も求めます、難しいですね。小規模であれば許可を取っていなくても販売できるようには出来ませんかね。
・衛生面への配慮という大義名分のために営業を辞めるところがでてきそうですね。
露店や簡易設備での製造は、きちんと整った製造設備のあるところの製造と比べたらそれなりのリスクがあるのでしょうが、これまでやってこれたのだから、許容範囲のリスクだったはず。
いわゆるゼロリスク症候群に陥ってしまい、窮屈になっている印象もぬぐえない。
・旅行するとき、素泊りで道の駅や地元のスーパーのお惣菜やお魚を買って楽しんでいるから、道の駅の品揃えが減ってしまうのは寂しいですね。 ただ、少し前の手作りマフィンの食中毒騒動のように、幾人もの口に入るものには安心の為の規制は必要ですね(マフィンを作ったのは営業していた店舗だったようですが) 道の駅の名品も「これまでずっとやってきて安全だった」ではなく、一度問題が起きれば更に規制されることもあるから、厳しいですが工夫していくしか無いのでしょうか ドブロクづくりの自治体での特区扱いのように、自治体との協調で美味しいお土産を続けてほしいですね。
・食品販売する側は、届け出制度に改正されたのでメリットが大きかったです。今までの牛乳販売許可は意味不明な制度で早く廃止してほしかった。食品衛生を世界標準に引き上げたのでこの点では新たに資金や作業の見直しが必要です。
・しょうがないのでは無いか 今回被災した能登半島の地震にしたって 消費期限がーとかうるさいじゃないですか 産直の漬物が美味しいのはよくわかるけど 美味しく食べているだけの人の声は作り手にありがとう程度で 消費期限がーとか騒ぐ人は消費者センターとかそんなところに苦情をいれる どっちの声が大きく対応しなくてはならないかとなると 上の方に届いていない声は聞こえてないので何か有った時の苦情の声なのですよね 地域の味として残しては欲しいけど、何か有ったらで法改正されてしまうのはしょうがないかもしれませんね そして日本の文化が廃れていくのですね
・Yahooのコメント欄は年齢層が高いから、保守的な意見が多くなりやすいと思います。祖母が漬物や梅干しも漬けていたけど、台所では賞味期限が2年切れたものを平気でそのまま使ったりしていました。おばあちゃんの家の冷蔵庫では賞味期限を見るのが必須で、漬物もあまり食べたいとは思いませんでした。 でも今は京都で大好きなお漬物屋さんがあります。当たり前ですが厳しく管理されており、冷蔵のお漬物は賞味期限3日です。それを素人が保存食だから安全と言うのも無理がある。保存食ではないものもあります。
伝統と言うけど実際に被害が出ているから規制するのであって、思ったより杜撰な作り方をしているところまで管理できないと言うことだと思います。 被害を受けてもいいからということであれば非認可のものとわかるようなシールなり貼るようにしてほしい。私は買いませんが。
・食の安全を守るのは大切です。 個人で楽しむモノではなく、販売しているわけですし。 食中毒が起きてからでは遅いですから。 起きたら起きたで責め立てられて辛い思いをするのは、この生産者自身です。 無くなるのは寂しいですが、仕方のないことでしょう。
・きっと愛されてやまない製造者もいるんでしょうけれども
やはり製造環境は大切ですよね
事故が起きたときのことも含めて 曖昧さを回避して行きたいんでしょう
6次産業的なもの含めて 残していきたいのであればしっかりと許可を得て頑張っていくしかないんですよね
・こんなんじゃ工場でたくさん添加物入れたものしかなくなるじゃないか。 こういうことにテコ入れするなら、もう少し細かい網作って、大丈夫なものは出せるようにしないと、地方で個人単位でやっている人達の働き口まで奪うことになる。そもそも働き口がないところなんだから。インボイス制度も個人単位の仕事を大きく奪います。
・ある意味買い手も作り手も護る改正なのではとも思います。本当に何かあったとき、買い手は損害賠償を求める可能性もあります。そんなとき、個人が何千万円、何億円という賠償が払えるでしょうか? 伝統が廃れるという意見もありますが、技術やノウハウを売ったり、譲渡したりする方法もあると思います。
・作り手の名前シールを貼ってる商品は家庭料理なのかもしれないけどときおりびっくりするほど美味しいモノに出会います。 そういった新鮮さが好きで道の駅を見かけると時間が許せば立ち寄っています。 手作り品が無くなるのはちょっと寂しいものがありますね。
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