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5歳で亡くした母、毎年届いた「天国からの手紙」…20歳迎えた娘へ最後のメッセージ #令和の子

読売新聞オンライン 1/23(火) 18:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcf2b02c246203d9cc2b006d3df2e0a8d90b1fc5

 

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梨菜さん(20歳、福岡県在住)は、5歳の時に母を亡くし、児童養護施設で育ちました。

母は亡くなる前に20歳までに梨菜に手紙を送るように依頼し、2023年12月に最後の手紙が届きました。

手紙には成長に合わせての愛情が込められており、母の温かい言葉に包まれます。

苦難を乗り越え、梨菜は今は児童福祉司を目指し、大学で勉強を続けています。

母の手紙は彼女の生きる力となっており、彼女の成長を支えています。

(要約)

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母からの最後の手紙を読み、笑みをこぼす梨菜さん(2023年12月、福岡県で)=貞末ヒトミ撮影 

 

 5歳で母を亡くし、松山市のファミリーホームで育った大学生の梨菜(20)には、ずっと大切にしている手紙がある。母の順子が34歳で亡くなる直前、将来の娘を思い浮かべてしたため、20歳まで毎年の誕生日に届けるよう弁護士に託していた。その最後の1通が2023年12月、梨菜の元に届いた。 

 

【写真】児童養護施設に入所していた頃の梨菜さん。あまり感情を表に出さなかった(2010年、神戸市で)=梨菜さん提供 

 

 梨菜は今、児童福祉司を目指し、福岡のマンションで一人暮らしをしながら、大学に通う。アルバイトをかけ持ちし、課題のリポートや実習をこなす。化粧品の販売員をしていた母の影響だろうか。メイクの楽しさを知り、鏡を眺めていると、「お母さんに似てきた」と思う。 

 たった一人の家族だった母を亡くしてから14年余り。困難に直面した時、さみしさで押しつぶされそうな時、母からの手紙を読み返し、その字を指でなぞってきた。 

 

 〈少しずつ大きくすてきな女の子になっていくのがとてもうれしい〉(8歳) 

 〈もう立派な女の子です。お母さんは天国で見守ってるけど、りな自身もきちんと自分を守る事をおぼえてね〉(11歳) 

 〈あこがれる男の子の1人くらいはできてしまったかなあ〉(16歳) 

 手紙は成長に合わせて漢字が増え、涙なのか、文字がにじんだ部分もあった。 

 〈梨菜。心から愛してます〉 

 今月の誕生日。最後の手紙にも温かな言葉がつづられ、母が空から見ているような感覚に包まれた。 

 「お母さん。私もう20歳だよ。お母さんが願っていた大人になれているかな」 

 

 梨菜は神戸市出身。幼い頃、いつも母にべったりだった。台所で料理をする母から離れず、困らせたことをよく覚えている。 

 順子に子宮頸がんが見つかったのは08年7月、梨菜が4歳の頃だった。子宮を摘出したが、がんは肺や肝臓に転移。翌09年3月、医師に「余命3か月」と宣告され、順子はまもなく市内のホスピスに移った。 

 両親は離婚し、梨菜は市内の児童養護施設に預けられた。施設の職員に連れられてホスピスに通ったが、面会は週に3回、たった1時間。病室で横たわる母を見ると、うまく言葉が出なかった。さみしくて帰りたくなかったが、そんな「わがまま」は口にすることはできなかった。 

 順子が亡くなる1か月前の09年5月、梨菜がホスピスに泊まることが許可された。さみしそうな娘を案じ、母がかけあってくれたのだ。病室の畳に敷いた布団の中で、久しぶりに2人で寝た。母に抱きしめられた梨菜は声を絞り出した。 

 「お母さん死なんといてね。一緒にいて、ずっとギュッとしていてほしいもん」 

 

 

順子さんを見舞いに行った時の梨菜さん。折り紙と似顔絵をプレゼントした(2009年、神戸市で)=梨菜さん提供 

 

 母の体調は日に日に悪化した。別れを覚悟したのだろうか。ある日、梨菜に言った。 

 「一度この世で会った人は、また次の世界で会えるんだよ。梨菜の赤ちゃんに生まれ変わるかな。だから悲しまないで」 

 順子が病を押して、梨菜に宛てた手紙を書いたのはこの頃のことだ。 

 09年6月6日朝。梨菜は施設の職員に呼ばれ、病院にかけつけた。「お母さん、起きて。起きて」。懸命に体をさすったが、目を覚ますことはなかった。 

 「まだ小さいのにかわいそうに」。母の葬儀で大人の言葉が耳に入ってきたが、泣くのを我慢した。悲しまないと母と約束したからだ。 

 

 施設では、梨菜と同じように親と暮らせない約40人が共同で生活していた。個室はなく、夜は10人ほどが同じ部屋で布団を並べる。 

 梨菜のように親を失った子もいれば、貧困や病気が理由で親が育てられなくなった子、そして虐待を受けた子もいた。子どもたちはストレスを抱え、毎日けんかが絶えなかった。 

 梨菜はなじめず、一人で絵を描くことが多かった。毎夜、布団で気づかれないように泣いた。 

 

がんが全身に転移し、座ることもできない中、梨菜さんに手紙を書く順子さん(2009年5月、神戸市で)=順子さんの友人提供 

 

 ソーシャルワーカー(相談員)として施設にいた神野八重子(70)は、感情を表に出さず、周囲の顔色をうかがう梨菜を覚えている。ストレスからか、指の皮をめくる癖があった。職員が絆創膏を貼ろうとすると「自分でするから」と断る、そんな子どもだった。 

 神野は順子の生前から梨菜がホスピスに見舞いに行くのを送り迎えしていた。母を亡くし、ふさぎ込む梨菜を見かね、自宅に招いたことがある。神野の娘とトランプで遊び、一緒にお風呂にも入った。梨菜を抱き寄せ、背中をなでると、突然大声で泣き出し、泣き続けた。神野が初めて見た涙だった。 

 「お母さんと同じにおいがした気がして」。梨菜はそう振り返る。今は施設を離れ、ボランティアで施設出身者の居場所作りをしている神野は「お母さんを亡くしてから、ずっと一人で我慢していたんでしょう」とおもんぱかる。 

 

 

手紙を広げ、母への思いを話す梨菜さん(福岡県で)=佐伯文人撮影 

 

 母の死から半年がたった6歳の誕生日。弁護士の佐藤が施設を訪ねてきた。花束とともに手渡された手紙には見慣れた字があった。 

 <おたんじょうびおめでとう! おかあさんは、りなのこといつまでもあいしてるからね。ずーっとおそらからみまもっているからね> 

 順子が死の直前に手紙を書き、佐藤に預けていたことを初めて知った。20歳になるまで毎年届くという。その夜は寝付けず、何度も母の言葉を読み返した。涙があふれた。うれしいのか悲しいのかわからなかった。 

 翌10年夏、小学生になった梨菜は、母の故郷である愛媛県で開設したばかりの「ファミリーホーム」に移ることになった。 

 「自然の中でのびのびと育ってほしい」。順子の願いだった。 

 梨菜は松山市の山あいにあるホームで、里親夫妻の愛情を受け、少しずつ成長していく。その節目節目で、梨菜を支えてくれたのは、母から届く手紙だった。 

(文中敬称略) 

 

 ※この記事は読売新聞が制作し、Yahoo!ニュースが企画したテーマに参加したものです。 

 

 

( 131717 )  2024/01/23 22:05:37  
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・母の愛情や子供との絆に感動するコメントや、共感しながら感じられたコメントが多く見られます。

お母さんの手紙が娘さんにどれだけの支えになっていたか、そして娘さんがどれだけ立派に成長してきたか、心温まるエピソードです。

また、読者の中には自身の子育てや親子関係についても深く考えさせられた方が多くいたようです。

母親の愛情や家族の大切さを改めて感じさせられるコメントが多かったです。

 

 

※「(まとめ)」

( 131719 )  2024/01/23 22:05:37  
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・我が子を想う母の愛情が胸に響く。天国からのビデオレターという話もあるが、毎年、誕生日に届く母からの手紙、幼かった梨菜さんは、天国にいるお母さんが手紙を書いているに違いないと思ったことだろう。そして月日は流れ最後の手紙を受け取ることになったが、手紙を読む度に母が傍にいる気がしただろう。梨菜さんにとって一生の宝物だと思う。 

 

優しい母の想い出を何時までも大切に生きて行って下さい。 

 

 

・我が家の嫁も、娘が小学校1年の時に、癌で他界しました。 

この頃の娘と被りますね。 

涙が止まりません。 

娘は、カレンダーに、ママが死んだ日と記入し、東日本大震災まで取り外しませんでした。 

テレビで親を亡くした子供達をみて、  

私だけじゃ無いとカレンダーを外しました。 

頑張って、私も頑張ったと言ってましたね。 

娘も25歳になります。 

色々な人生が有りますね。 

頑張ってください。 

 

 

・この子より大きかったけれど、小学生の時に癌で母が他界しました。母は死ぬまで自分の病名を知らなかったそうです。 

毎年手紙が届いたり、ビデオレターで残したり、昔はあまりありませんでしたが、そう言う話を聞くと亡くなった母が恋しくなり、とても羨ましかった事がありました。 

手紙は今後も辛いことがあった時の支えにものと思います。かけがえのないお母様の言葉、これからも大切にして下さいね。 

 

 

・思わず涙が出てしまいました。お辛かったでしょうね。私の家内も似たような境遇で、5歳の頃に母親と死別しその後は複雑な家庭環境で育ちました。今でも時々、家内はその時の辛かった事を話しますが、「お母さんが生きていたら、こんな辛い思いはしなかった。」と言います。やはり、母親の愛というものは凄い力を持っているものですね。梨菜さんにはこれからも力強く生きて頂きたいと思います。頑張って下さい! 

 

 

・「一度この世で会った人は、また次の世界で会えるんだよ。梨菜の赤ちゃんに生まれ変わるかな。だから悲しまないで」 

 

とても心に響きました。親と別れること、子どもといつかはお別れの時がくること、とても怖く思っています。 

 

その時は、このお言葉を思い出して乗り越えたい。素敵な言葉をありがとうございます。 

 

 

・同じく母が末期がんで自宅療養を始めた頃、まだ元気で一緒にテレビを見たりできていた。 

その時、話題になっていたヴァイオレットエヴァーガーデン。 

主人公は識字率の低い世界観で手紙を代筆する仕事に就くのだけど、死にゆく若い母親が幼い娘が18歳になるまで毎年手紙が届くように主人公に依頼するという話があった。 

そのエピソードを母と一緒に泣きながら見た思い出。 

素敵な記事をありがとうございました。 

 

 

・奇しくも、子宮頚がんワクチンによる訴訟のニュースが出ていた同日にこういったニュースが載る事、あらためてワクチン接種を考えるきっかけになります。 

大人はもう間わないけれど、少なくとも若い子ども達世代が、ワクチン接種によりリスクが減る機会がある事をきちんと知り、選択して欲しいなと思います。 

 

 

・可愛い盛りの子供を残して逝ってしまったお母さんの事を思うと胸が苦しい。 

苦しい時もあっただろうに(読んだだけで涙します。本人はもっと泣いただろうに)、今こうやってニコニコして手紙を読んでる写真見たら頑張ったね、良かったねって思う。 

お母さんにもよく似てますね。これからもっともっと幸せになって下さい。 

 

 

・5歳の子を残して旅立たなければならないお母さん、どんなに心残りか。自分がいなくなった後、施設で暮らさなければならない我が子がどんなに心配だったか。どんなに愛おしかったか。5歳で一人になり、周りは知らない人だらけで甘えることもできず、どんなに不安で心細かったことか。日々健康で家族で当たり前の日常がどんなに幸せなことか。 

 

 

・母親でこの記事を読んで泣かない人っているでしょうか。私にも子供がいますが、自分が病気になって余命宣告されたら、どんなに辛くても子供の将来を案じることの方が強いと思います。ましてや、高齢出産なので、我が子と一緒にいられる時間は限りなく短い。そう思うだけで、涙が溢れてきます。このお嬢さん、お母さんの手紙が唯一の心の支えだったんですね。良く今まで頑張りましたね。私も今夜は我が子を抱きしめて寝よう。 

 

 

 

・この記事、新聞連載で読みました。ネット記事よりももっと詳しく細部まで成長過程や見守る大人目線の話が記事になっていて、同じ母親の立場から見ても涙が止まりませんでした。あの連載はぜひ新聞で読んで欲しいです。 

 

自分が長く生きられないことを悟りながら、娘さんに愛情溢れる手紙を病床で書き続けたお母さん、その愛を受け止めて立派に成人した娘さん。また読んだら泣けてきた。 

 

 

・私も30代2児の母ですが健診で引っかかり、治療が始まります。大切でたまらない子どもたちに、できる限りのことをしていこうと思います。もちろん、完治も諦めたくありません。りなさんのお気持ちを思うと涙がとまりません。うちの子どもたちにも、りなさんのお母様のような愛が伝わるよう努力したいです。 

 

 

・毎年誕生日に手紙が届くって素敵な話ですよね。梨菜さんからしたらお母さんが生きてるような気がして、いつも空から見守ってるよう感じがして、さぞ嬉しかったと思います。どんな誕生日プレゼントよりも母親からもらった手紙が、一番嬉しいプレゼントだったのではないでしょうか。そんな梨菜さんも20歳になって、お母さんももう安心と手紙を書くのを最後にしたのでしょう。本当に素敵な話です。 

 

 

・泣いてしまいました。 

かわいい我が子をおいて逝く自分の身をなんとも言えないほどの悲しさと苦しみでしょう。 

手紙を書いている時は幸せを感じていたのでしようね。 

娘さんもご両親揃っている家庭とは違いさみしい気持ちがたくさんあっても手紙を読んで 

乗り越えて来たと思います。 

これからたくさんの経験をして幸せに暮らしてほしいと思います。 

 

 

・京都アニメーションの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第10話に同じ話がありますね。 

このアニメを見て、私はずいぶん泣きました。現実にあるのですね。 

アニメを見た時の感動がよみがえってきました。 

悲しいですが、とても素敵な話です。 

 

このニュースの話は20年前なので、アニメより前に行われているものです。 

けっしてアニメをまねたものではありません。 

 

 

・お母さんの深い愛情が20歳までずっとお子さんを支え続けたのですね・・・ 

愛情の深さを感じます。お母さんに大事に育てられたのですね。 

 

そして、お母さんを亡くした後家に呼んでくれた職員さん。 

とても温かい方ですね。こうやってまわりの愛情に支えられてきたのですね。 

 

「また会える」と言われたらうれしいですね。でもきっとそのとおりなんだろうな。 

 

 

・この方は母親を早くに亡くされていても、愛情たっぷりに育ってますね。母の愛は強しです。 

 

ご自身の身体の自由が利かなくなっても娘に手紙を書き続けた、その姿が尊くて感動する。20歳に成った我が娘を天から見下ろして安心出来たのではないかな。 

娘さんも、自身が成長して来た過程を振返って福祉への道を選んでる事にも凄く立派な姿勢を見ます。 

 

心の強さは母譲りなのかも知れませんね、どうか彼女の行く末が幸福に満ちた未来であります様にと祈ります。 

 

 

・私も東日本大震災で親を亡くした子たちを支援する活動をさせていただいた 

といっても毎月些少の現金と手紙程度 

つい最近、支援する団体から連絡があった 

子供たちは成長し支援金の中から進学や教習所の費用など工面ができ独り立ちの目途がついたので「現金はもういいです」とのことでした 

彼らの手紙を今まで定期的に読ませて頂き、毎回涙なしでは読めなかったそんな子供たちが大人になって成長したと思うと本当に嬉しかったと同時に彼らの親世代である自分にとって亡くなった親御さんはどれほど立派になった彼らをみたかったかと想うと辛さの方が多く自分にできることは本当に少ししかないと感じた 

最後に彼らにメッセージを送った「今後も必ず助けてくれる人がいることを信じていて欲しい」と 

彼女も本当に辛かったと思うがこれからも支援する仲間はいると信じて夢に向かって羽ばたいて大いに社会貢献されることを祈らずにはいられない 

 

 

・こんなの泣いちゃうよ。 

私は泣き上戸だから、こんな話聞くと、お母さんを早く失った悲しみ、お母さんの愛情を感じる喜び、最愛の娘を残して死にゆく無念さ、色々な気持ちを感じて心が掻き乱される。 

この世の残酷さと人間の崇高さ、素晴らしさを同時に感じて気持ちがぐちゃぐちゃになるようです。 

 

 

・お手紙が繋いでくれた気持ちは偉大ですね。 

弁護士に託したとのことですが、 

このようなサービスがあれば広めたい。 

友人知人に託すのとは少し異なり、責任問題も生じる。 

依頼する際の双方の精神的負担も省けて利用しやすい。 

 

 

 

・この夏、弟嫁がガンで若くして旅立ちました。娘は5歳目前。おそらく同じように誕生日には毎年手紙が届くと思われます。とても気丈で、大人が悲しみに暮れている中、みんなを笑わせようとふざけたり甘えたりする姿は誰よりも強く見えました。 

 

その姪が仏壇に供えていた手紙には「わたしがしんだときには かならずみつけてね」と書いてありました。 

 

この子を絶対に守り抜きたいと、心から思いました。 

 

 

・涙なしでは読めないですね。 

私も子どもがいるのでもし病気になったらと頭をよぎることがありますが、主人や祖父母がいます。 

それでも子どもを残して死ぬなんて考えられないけど、自分しか身寄りのいない子どもを1人残して死ぬなんて想像を絶します。 

本当神様なんてないないよね。手紙からお母さんの愛情を感じます。 

 

 

・母子家庭で子ども3人を育てています。更年期真っ最中で具合が悪くなると、子ども達の行先が心配になってしまいます。 

心配なのは子どもだけで、自立出来る歳になるまでは…といつも考えてしまいます。 

子どもは自分の宝です。 

私の母はイベント事や子どもに無関心で、小さい頃から私達子どもの時は邪魔者扱いされてきました。 

母は女であって、母親になれない人でした。今も後期高齢者になっても男性を追っています。 

色んな親はいるもんだなって思います。 

毎年、お手紙を送ってくれる素敵なお母さんで良かったです。私も子どもに良い母だったと思われるよう努力します。 

 

 

・お母さんの愛情がちゃんと伝わってたのが、記事や笑顔の写真からよく伝わります。 

 

とても寂しい幼少期を過ごされたと思いますが、とても穏やかな笑顔に救われた気になります。 

涙で中々読み進めるのが大変でした。 

 

主人は2歳の頃に両親がおらず、育ててくれた祖母も15歳の時に他界し、1人で働きながら高校を卒業し生きてきた人で、出会った頃は家族の愛情を知らず、強気で生きてきて、負けず嫌いで、人を寄せ付けず、言葉も暴力的で何度も別れようかと泣いたことがありますが、今はとても穏やかな優しい人です。 

出会う前、当時は、いつ死んでも良いと思っていたらしいです。 

人は、関わる人と、愛情がとても大切なんだと思います。 

 

これからの人生も、この方にとって、素敵な方々との出会い、これから新たに築くであろう家族に、神さまの祝福がありますようにと、心から祈ります。 

 

 

・私のお腹に来てくれた赤ちゃんの出産予定日が、夫が10代の時に亡くなったお母さんの誕生日と同じ日だった時は、生まれ変わりと思いました。 

自然にそう思いました。 

夫は末っ子でお母さん子だったようです。 

産まれてきた娘は、何となく顔似てますが、たくさん可愛がって育てています。 

 

 

・自分が涙を流す事は、ご本人には失礼かもしれない 

世の中には施設で暮らす子供がいる事は知ってはいるが、その中で苦しむ子供の様子は窺い知れない。 

どんなに寂しくても頼れない、全て自分の中で処理しては涙する、大人でも耐えるのは容易ではない。 

大人になるまで本当にお母様の手紙が支えになっていたのなら天国でも喜んでいらっしゃる事を切に願いたい。 

 

 

・お母さんも娘さんも懸命に精一杯生きている姿が浮かんで涙が出てきました。 

幼い子どもを残してお母さん自身もまだ若いのに余命を宣告されるなんて残酷過ぎるし、悔いがどれ程残るだろう。 

だけどお母さんは娘の為に今できる精一杯を体の痛みに耐えながら娘さんの20歳の誕生日までに手紙を届ける。娘さんは大好きなお母さんとはもう会う事はできないけど誕生日になるとお母さんから手紙がくる。次の誕生日も楽しみに思うだろうしお金では決して買う事のできない宝物にもなりますね。 

感動をさせて頂きました。 

 

 

・とても素敵なエピソードですね。 

 

この方とは年齢も境遇も異なりますが、記事を読み、母を思い出しました。亡くなった事実から目を背け、だましだまし失った悲しみを誤魔化していましたが、たまには真正面から思い出し、泣いてみようと思いました。 

 

母がくれた手書きの手紙は、読み返すほどに思い出があふれ、切なくなります。そして思きり泣いてしまえば、優しい気持ちにもなれる、宝物のひとつです。 

 

 

・通りすがりのオッサンですが、歳のせいもあってか大号泣してしまいました。 

 

家族全員が普通に居て、それが当たり前の光景であるように錯覚し、好き勝手やっている愚息共に聞かせたい話だなと感じました。 

 

不自由なく三食食べること、雨風しのげる家があること、嫌いな勉強ができること、ウザったい親があれこれ声をかける事がどれだけ幸せなことかを改めて考えさせられると同時に、娘さんを大切に想うお母様の気持ちと言うか娘さんへの「愛」に感涙致しました。 

 

梨菜さんは思っている以上に素敵で立派なお嬢さんになっていると思いますので、順子ママ安心してください。 

 

梨菜さんは絶対に幸せを掴むことができると思います! 

 

 

・50過ぎのおじさんですが号泣しました。 

6歳の女の子が愛し合う母との別れ。心情が心に響きすぎてとても胸に刺さります。 

それからのお母さんからの愛情溢れる手紙…それを受け止めての梨菜さんの心構え、生き方をとても尊敬します。 

お母さんの言う通り、お母さんはいつもきっとそばにいて見守ってくれてますよ。 

心強く、自分の道を明るく進んでってくださいね。 

見知らぬおじさんですが心の底から応援してます。 

 

 

 

・親になると、まだ幼い我が子の成長をたまに夢想してしまいます。 

 

その時の自分の想いも同時に思い浮かべます。友達と喧嘩してるけど大丈夫かな、進学で悩んでたらどうしよう、彼氏が出来たら余計な事言っちゃいそうだよな、自分の退職時に何か言ってくんないかな、とか。 

 

でも一番願うのは、悩みながらでも一人の人間として足をついて、躓いても立ち上がり、前を向いてくれる事だったりします。そして自分が居なくなっても子どもが出会った人たちと絆を育めることを。他人の幸せを助けてあげられる人になってくれたら、とも。 

 

この記事にはおもいやりー人が人を愛せる根源ーで満ちており、他人の前で見れません。号泣するから。お手紙はこれで終わりかも知れませんが、良き未来への願いはずっと約束として続く。そして母親は彼女が生きる限り生き続けるのではないでしょうか。 

 

旅立ちの春はもうすぐ。未来はまだまだ続きますね。応援してます。 

 

 

・医療従事者に近い身です。癌は突然で、グレードによっては死の宣告も突然です。 

ただ、癌にかかられて、グレードの高い人ほど、もしかして?あの時の、と心当たりを言われます。 

私に限ってや忙しさを理由に現実逃避。 

 

早期発見は寿命を伸ばす。これは事実です。 

 

私も小さい子供が2人おります。孫はできても、できなくても。ジェンダーフリーもご自由にな我が家。 

どんな人生を選ぶのか、途中経過を一緒に笑ってみていたい。 

 

無念は少しでも減らしたい。 

癌ファイターにいつも無言のエールですが、送っています。 

 

 

・お母さん、 

娘さんが20歳まで無事に手紙を読むことが出来てよかったですね。 

自分の場合は成人してから母親を急病で亡くしたので悲しんだり不安になる時間を経験していませんが、小さい頃に「こんなに甘えん坊でも、いつかお母さんより大切なヒトが出来るんだろうね」少し淋しそうに布団の中で言われたことを思い出す時があります。 

 

自分の中に揺るがない芯を持った人生を送られることを陰ながら応援してます。 

 

 

・終始、涙が止まらず読み進めました。梨菜さんが後半に、死を覚悟したお母さんの強さについて疑問を持っていましたが、親になった人なら誰でも答えは簡単に出ます。それは子供を愛して守りたい気持ちが強くあるから。自分よりも梨菜さんが一番だったからです。小さな子供を一人置いていく事の心情を思うと辛すぎる内容でしたが、梨菜さんが素敵な大人になったのを見たら、少し気持ちが軽くなりました。お母さんにお返事を書く日が来る事が楽しみですね。 

 

 

・お母様からの愛情を毎年お誕生日に感じられる贈り物。とても素敵なお母様ですね。若くして天国に行くことになったお母様は、宝物の娘のことがとても気になったことでしょう。お母様に相談したいことなどたくさんあったことでしょう。お手紙が心の支えになったことは間違いないですね。 

子宮頸がんで亡くなることがなくなるよう、医療の進歩に期待するばかりです。 

素敵な親子に感涙いたしました。 

私も子供にとって最善を尽くしたいと感じることが出来た。ありがとう。 

 

 

・見守ることのできない娘の成長を思い浮かべながら手紙をしたためたお母さん、さぞ無念だったことでしょう。 

でもお母さん亡き後を見守ってくれたグループホームの育てのご両親、15年間手紙を届け続けてくれた弁護士さん、担任の先生…いろんな人に支えながら立派に成長されました。お母さんも天国で安心されてることでしょう。 

 

 

・お母さんと娘さんの心境を思うだけで涙が止まりません。 

自分もいつ何があるか判らないと思い、メッセージを残そうと思ってますが言葉にするのも感情的になってしまい出来ません。本当に覚悟したから出来ることなんだと思います。すごく強いお母さんです。 

娘さんもそれに答えるようにしてきたのがすごく伝わってきます。 

すごく素敵な親子だと思いました! 

 

 

・30代男です。思わず自分の子供に照らし合わせてしまった。壮絶ですね… 

 

子宮がんは発見が初期であれば生存率が格段に上昇します。自分は男ですが、女性には他人事と思わずに30歳を越えたら検診を受けられることをお勧めします。 

 

それと同時に、お父さんの大切さも感じた記事だった。この方は両親が離婚されたようですが、父親がいたはず。自分であれば男手1つで娘を命がけで守っていくと強く決意するところですが…色々な事情があったのでしょうか。 

 

 

・私はシングルファーザーです。 

3歳の子がいます。 

私にもしもの時があれば、この子のような悲しい思いをさせてしまうんだろうなと感じてしまいました。 

その中で、毎年手紙を届くように弁護士に頼んでおけば、その様なことをしてくれる事もこの記事で知りました。 

悲しい思いをさせないように、私が健康でいるのはもちろんですが、万が一私にもしもの時があった際、この子のように毎年手紙が届くことで少しでも笑みがこぼれるようになるのであれば、同じようにさせていただきます。 

 

 

・お母様と同じ歳で、5歳の子がいます。最初の数行を読んだだけで、胸いっぱいになり涙が出てきました。私もふと、自分が病気で余命が分かったら、娘と息子に手紙を書いて託したいと考えた事があります。我が子ならきっと大丈夫だと信じていても未来に残せるメッセージを書く時は涙が出ます、我が子を愛する、思う気持ちに勝る美しいものはないです。愛は永遠に消えません。私ももし自分の身に何かあってもきっと子供達の側にいて守ります。お母さま、素敵な方ですね、そしてお嬢様もとても素敵で、涙が止まりません。私もいま主婦ですが保育士を目指しています、いつかたくさんの子供達の成長を支えたいと思います、より一層、そう思いました。 

 

 

 

・母娘の絆の深さに涙します。 

毎年天国から誕生日になると手紙が届くというシチュエーションが、どれだけ孤独を支えたことでしょう。 

1人で生きていくことは並大抵ではない、時には挫けそうになることも…幼い子供には到底受け止めきれない運命の定め。 

しかし、この子が立派に育って今度は児童福祉を目指し、同じ境遇や立場の子供達をケアして支える側の職に就くというから、なんともいい話しだなと感心します。 

 

施設の職員も弁護士も里親も全てが調和していて、愛に満ち溢れている。 

 

別のニュースの記事では母が嫌いという見出しのニュースがあるが、とんでもない話だ。 

どんなに憎んでも母親の代わりはいない、全ては自然の摂理の巡り合わせ。親子の絆は夫婦より強い。 

 

 

・姿は見えなくても、母の愛情は生きてる。それを、成長段階で実感出来たのは、娘さんにとって幸せな事でしたね。二十歳までメッセージを送りきれた、お母さんも、天国で満足されているのでは。これからも、社会人として壁にぶつかる事や、悩まれる事もあるかと思います。でも、娘さんが、真っすぐに成長されながら生きていかれる事を、これからも天国からずっと応援されてると思いますよ。 

 

 

・これも一つの「愛」のかたちであり、心温まるいいお話ですね。 

数か月前にNHKのラジオ深夜便 (ラジオ文芸館) の中で、ちょうどこのエピソードのような心温まる短編小説が朗読されていた記憶があります。亡き親からの手紙がある日突然に空から舞い降りてきて、その後、大人になるまで毎年一通一通、誕生日に亡き親から手紙が届くという内容の作品でしたが、今思うと誰の何という作品だっただろう。。梨菜さんのこのお話に触れ、もう一度その作品 (古典文学) を聴いてみたくなりました。 

 

 

・愛情がどれだけ大切かを思い知らされるお話でした。 

お母さんも娘さんも決して不幸とは思えない。 

本当に幸せなお二人だと思います。 

境遇は恵まれていないし、小さな娘さんが折れることなく立派に育ったのはお母さんのおかげかもしれませんね。そしてそんなお母さんの娘だったからなのでしょう。 

お母さんの人柄もあり、周りの大人も素敵な方ばかりだったのでしょう。 

子を持つ親は、どうか全ての子供に愛情を注いであげてほしい。 

それが出来ない事情があったり、精神状態、経済状況であれば、力を振り絞って周りに助けを求めてほしい。 

 

 

・可愛いらしいカードに、ぎっしり書き込まれたお母さまのメッセージ…ハートのシールを一枚ずつ貼って… 

どんな気持ちで、ひとつひとつのカードを選び、書き込んでいかれたのか… 

 

梨菜さんは、今までひとりぼっちではなく、いつも、お母さまに見守られて育たれたのですね。また、来年、1年成長した自分を見に来てくれる…そう思えば、脇道に逸れるはずも無く… 素敵で立派な女性に育たれた梨菜さんのこと…お空の上から見て、喜んでいらっしゃいますね。 

愛情深い、素敵なお母様です。 

 

 

・コメントされている皆さんと同様、読みながら自然に涙が流れました。 

大人になるまで親からの愛情を受けて生活できる子もいれば、さまざまな事情でそれが叶わない子もいる。それを自分の意志では選べず、悲しい想いをしないといけない子がいるのは辛いですね。 

 

梨菜さんの幼少期のエピソードは読んでいて辛かったですが、20歳になった梨菜さんはとても素敵な笑顔をしていますね。 

 

里親ご夫妻からの愛情をたくさん受けたことと、年に一回届く手紙があることで、お母さんもずっと傍に寄り添ってくださっているような感覚だったのではないでしょうか。それが表情に表れているように感じました。 

 

素敵な女性になった梨菜さんのお姿を見て、天国のお母さんも喜ばれていると思います。 

 

 

・毎年手紙と花束を届けてくれた弁護士さんも、ちゃんと約束を果たして、母親の愛を繋いでくれて素敵だなと思いました。あと、私の場合は「いま、会いにゆきます」の映画を思い出しました。子供が大人になるまで、12年分、毎年バースデーケーキを届けてほしいってお願いするシーンがあって。自分はもういなくなってしまう。そばにいられなくなるけれど、ずっと愛してるんだよって。とても素敵な話でした。 

実際にこんなふうにあるなんて、本当素敵なお母さんです。また生まれ変わってくるから会えるんだって、そう思えたら前向きになれますね。 

元の新聞記事の方もぜひ読んでみたいです。 

 

 

・この話を読んで取り留めもなく色んな思いが沸き上がってきました。 

母の子供に対する無償の愛。 

小さい頃、母にくっついていた時のなんとも言えない良い匂いと心地よい気持ちの安らぎ。 

お母さんとの無情の別れの瞬間。その時の周りの大人達の声。 

梨菜さんにとっては宝物の手紙によって、生死を越えて毎年積み重ね、深めることができたお母さんとの絆。 

ひとつ気になったのが余命宣告後に離婚したというくだり。事情は人それぞれあるだろうけど、個人的にはなんだかな、寂しいな… 

 

 

・よく頑張りましたね。 

幼くしてたった1人のお母さんを亡くし、さぞ寂しかった事でしょう。 

そしてお母さん、自分の体の事より残していくお子さんの事がどれだけ気掛かりだったことか。 

手紙を書きながら中学生、高校生へと成長して行く愛娘を想像し、そこに一緒にいられないであろう現実を悔しく思っただろうな。 

でもその手紙が力になり、立派に成長されました。 

天国で優しく微笑んでいる姿が目に浮かびます。 

 

 

・親の愛情を感じて育つ子は優しい子になると思います。 

そして天国にいるお母様も今の愛娘を見て頼もしく思い見守り続けてると思います。 

 

私も1人娘の父親です。 

何があっても守りたいし娘の成長こそが楽しみであり何者にも代え難い宝物だと思ってます。 

 

天国にいるお母様も同じ思いだったと思います。 

これからお母様の分まで健やかに幸せになってもらいたいと思います。 

 

 

 

・小さな娘を一人残して亡くなるなんて、どんなに心残りだっただろう。それなのに、『悲しいことの中にもささやかな喜びがある』と言えるお母さん、なんて素晴らしい人なんだろう。ホームの里親の方、学校の先生、手紙を届けた弁護士さん、友達、りなさんは暖かい人たちに育まれていて、その御縁はお母さんが連れてきたものなんじゃないかと思えてならない。ずっと見守っているんじゃないかな。 

 

 

・松山市のファミリーホームを運営されている川副さんご夫婦もとても素晴らしく、涙が出ました。 

他のお話も全部読ませていただきました。 

りなさんの様に唯一の親御さんを亡くした子供の他に、虐待を受けた子、震災で親を亡くした子、たくさんの子どもたちを受け入れ、育ててくださっている方が全国にたくさんいらっしゃる。国や都道府県、市町村の施設で働く方たちもですが、このような素晴らしい仕事に就き、活動をして子供たちの命を繋いでくださっている方たちに敬意を払いたいです。 

 

 

・同じ歳の娘がいます。読んでいて、娘さんの気持ち、母親の気持ちになり泣けました。お母さんは娘さんの成長を誰よりも見届けたかったでしょうか。娘さんもどれだけ、お母さんに会いたいのか、気持ちが痛いほど分かります。とても立派になった娘さんはみんなが見守っていますよ。どうかこれからも娘さんがみんなに愛されて幸せに暮らせますよう心より祈っております。 

 

 

・こんな悲しい体験をされたお嬢さんですが、その愛想の良い笑顔からはそんな事は想像出来ないです。 

 

それまでに受けたお母様からの愛情の深さを感じます。 

いや、20歳までのこの手紙という愛情で満たされていますよね。 

 

そしてこれからもお母様は見守っていてくれますよね。 

 

命有るものとして、しっかりと我が子に愛情を注いでまいります。 

 

ありがとうございました。 

 

 

・母親は同じことを考えるんだな。 

自分の嫁も娘が3歳の時に乳ガンで亡くなったが、同じように20歳の誕生日を迎えるまでの17通の手紙を残した。 

まぁ、内容は「母娘の秘密」ってことで全くわからないが。 

あと、亡くなった後で気付いたが、娘の結婚式用の映像も残していた。 

これは見てしまった。一晩中泣くなんてことを体験した。 

 

それも2年前、お婿さんとお婿さんの両親から「サプライズで映像を流して下さい」と言っていただき 

無事、娘に渡すことが出来て亡くなった嫁との約束と父子家庭、全て果たし終えた。 

 

母が子を思う気持ちは父親は勝てないって、つくづく思い知らされたわ。 

 

 

・幼い娘1人を残して天国へ旅立ったお母さんの無念さと深い愛情を感じます。 

素敵な大人へ成長し、お母さんも喜んでいると思います。 

愛情、成長の中で子供には本当に必要なものですね。私自身、今生きている事に感謝し、私も我が子に惜しみない愛情を持って育てていきたいと思いました。本当に素敵な親子さんですね。 

 

 

・自分には大切な母が横にいる幸せを噛み締めつつ、全然理解なんかできないほど苦労したかと思いますが、この方の辛さが身に染みました。でも、お手紙が毎年届くことは最高の愛情でしたね。逞しく大人になられてこれからは楽しいことが多いですよ。大いに幸あれ。 

 

 

・この記事を読んで思わず涙してしまいました。 

同じようなエピソードがアニメでやってましたけど感動と同時に 

本当にお母さんの無念と悔しさ、そしてご本人の悲しさと決意が複雑に汲み取ることができて 

どうして…本当にどうしてと赤の他人であるこちらが思ってしまいます。 

20になった姿を見てほしいと思うし見たいと思っただろうな。 

 

 

・自分が幼い娘を残して先に旅立ってしまう。その悲しみや絶望は相当なものだったと思う。 

しかも離婚して父親もいないとなると心配で仕方なかったとも思う。弁護士の方にお願いしてそんなことが出来るなんて知らなかった。 

でも最高のプレゼントだと思う。 

子宮頸がんワクチンの副反応の記事を見たばかりだが、やはり防げるものは防ぎたい。 

 

 

・私にも5歳になる娘がいます。母親の目線になってこの記事を読みました。隣で眠る娘の寝顔を見れることが当たり前じゃない、とても有難い事だと改めて思います。 

今元気でたわいもないことで笑ったり怒ったりしながら日々何気なく過ごしてますが、この当たり前が明日突然終わってしまうかもしれないということを頭の片隅に置いて生活しなければと感じました。 

そういえば先日突然娘が「ずっとずっと生きていてね」と真っ直ぐ目を見て言ってきたので、突然どうしたのかと聞くと、「漫画でお母さんが死んじゃったお話をみた」と。最近疎かになっていた健康診断や定期検診に行かなきゃと思わせてくれました。 

当たり前が当たり前じゃない事を意識しないとダメだなと、この記事を読んで思った次第です。 

 

 

 

・子供がいる人は必ず思いますね。 

もし私になにかあったら、って。 

 

うちはすでに子供たちが高校生になり、たとえ私になにかあっても、もうなんとか一人暮らしが出来るし生きていける。だけど小さな子を残して死ぬなんて、心配だし悲しいし辛すぎる。お手紙書いてる時の気持ちを考えるともう堪らない。 

 

娘さんにはどうかずっと幸せでいてほしい。 

 

 

・母から子への愛情を感じた。 

自分にも息子が居るが、自分が精神障害になり不甲斐ないばかりで3歳になる前に離婚する事になってしまった。 

親権も家も家財も全て息子の生活環境を変えたく無い一心で全て母親に託してきた。 

月1回の面会も体調が良ければ必ず会っている。 

まだ幼くて父ちゃんと月に1回しか会えないけど、成長した時に両親から愛されてると感じてもらえるようにできる限り頑張りたい… 

 

 

・お母さんを小さい時に亡くす子供はどんな気持ちでしょう、私の娘夫婦は共働きなので、私達夫婦が親が帰る迄、生まれた時から17年間面倒を見に通いました、小学生の頃子供の友達の母親が3人も亡くなりました、母親を知っているだけに何と言って慰めたらいいのか、本当に悲しい思い出が有りました。 

 

 

・7歳と5歳の子がいる母親です。 

このニュースを読んで涙が止まらない。 

お母さん、もっとお子さんの成長を見守っていたかっただろうね。 

お子さんももっともっとお母さんに甘えたかっただろうね。 

ひとりで大変だったよね。 

でもきっと、今の素敵な笑顔を見たら天国のお母さんも嬉しいんじゃないかな? 

私自身は夫が2年前から単身赴任で、知らない土地でワンオペ育児をしているけど、子どもも私も健康でいられるだけで幸せなことなんだと改めて気付かされました。 

 

 

・涙がボロボロ出てくる。 

年齢を重ねてきたいま、残していかなきゃいけないお母さんがどれだけ辛かっただろうかと。 

 

残された娘さんがどれだけ辛かったか想像も出来ないが、お母さんの気持ちを思うとやりきれない。 

素敵な笑顔の娘さんに育ってさぞ嬉しいだろうと思うけど、来世ではもっともっと幸せになってほしい。 

 

 

・リンク先の記事も全て読みました。 

涙が止まりません。 

また、他の方のコメントも想いがこもっていて、胸の奥がぎゅっと痛いです。 

 

私は夫の虐待行為が原因で離婚に向け準備中です。 

 

常日頃「お母さんより1分1秒でも長く生きておくれ」と我が子には言うのですが、追い詰められた今、私こそ死ねない、強く生きていかなければと思っています。 

 

身体も心も丈夫な方ではないと自覚があるので、色んな意味で…経済面だけでなく精神面でも、この子達には少しでも財産を遺していきたい。 

 

毎日、毎時間、毎分、あなたたちが産まれてから今まで、全部全部わたしの宝物。 

幸せな未来でありますように。 

 

母さん頑張るから。 

あなた達がいてくれて本当に幸せ。 

この感謝を、ずっと返していくからね。 

 

 

・お母様と施設の皆様の愛情を受けて、自らも児童福祉司の道を選ばれた娘さんの成長を、お母様も喜ばれていると思います。並々ならぬ苦労もおありだったでしょうが愛情をつなぐ仕事を選ばれたことに感動しました。梨菜さんと梨菜さんにこれから出会うお子様方が幸せになりますように! 

 

 

・梨菜さんにとって最高のプレゼントが二十歳になるまで天国からお母さんがプレゼントしてくれていたんですね。身体が辛い中でこんな事が出来るのは本当に凄い。 

このお母さんの強さを梨菜さんの笑顔を見るとちゃんと受け継いでいると思います。 

気持ちが落ち込んで弱ってる自分にもこの記事を目にして勇気が湧いて来ました。 

 

 

・幼い子供を残し死に向き合いながら、それでも我が子と少しでも繋がっていきたいと思われて、この手紙を書き溜めていかれたんだと思い心が締め付けられます。 

そして、彼女の願い通りその手紙を通してお子様とつながり続けている。素晴らしい話です 

 

 

・お母さんの愛情に感動しました。 

幼い1人娘を残して旅立つのはどれだけ辛かったでしょうか。 

成長を横で見たかったでしょう。 

周りの人に恵まれて育ったのもお母さんが残してくれて人柄だったと思います。 

素敵な女性に育ってくれてお母さんはきっときっと天国で喜んでますね。 

 

素敵な記事をありがとうございました。 

久しぶりに胸が熱くなりました。 

 

 

 

・母の愛が届いて娘さんは心温まるね? 

娘さんが手紙を読んでる姿を見てお母さんも嬉しいだろうな 

大切な人を亡くしたのはとても悲しくて辛いけど、大人になるまでのプレゼントはお母さんの最大級の愛情の印だから、これからも元気で明るく過ごして下さい! 

私は昨年旦那を亡くして高2の娘と生活してます。娘が中3の時に急性大動脈解離を起こし1年半寝たきり意識ない状態でしたが、病院で静かに息を引き取ってました。 

娘は静かに涙をポロポロこぼしてました。 

亡くなるのは悲しいけど、お母さんからのラブレターは羨ましいです。 

お手紙は永遠の宝物ですね(^-^) 

 

 

・本文を読む前に彼女のこどものころの写真をみるだけで涙がでて止まりません。 

 

日本だけでなく世界にはこのような子供がたくさんいます。 

もっとこどもを大切にして、家族がいない子いも大人として、人間としてのぬくもりをやさしさを伝え、子どもたちを守ってやることが大切ですね。 

 

 

・甘えたい盛りにお母さんを亡くしどれだけ不安で寂しくて悲しかっただろう。。。 

どれだけの涙の夜を過ごしただろう 

お母さんが用意してくれたお手紙が、彼女を救い、導いてくれたのですね 

天国のお母さま、娘さんはこんなに立派に、こんなに笑顔の素敵な女性に成長されていますよ! 

素晴らしい娘さんです。 

きっと誇らしく見守ってくれていますね 

これから思い切り幸せになってください。 

 

 

・本当に梨菜さんは頑張っていると思う。 

そして20歳になって素晴らしいお嬢様 

になられて天国のお母様はとても喜ばれ 

ている事でしょう。 

 

20歳までの手紙これは本当に素晴らしい。 

1年1年この手紙を読んで成長されたんだ 

と思いますね。 

 

これからは20歳自分の意志で今度はお母様 

と相談して人生を楽しんで貰いたい。 

5歳から施設に預けられて里親に育てられた 

という事はお母さん方の祖父母も関わらなか 

ったということ。 

 

本当に20歳まで良く頑張ったと思う。 

「一度この世で会った人はまた次世で会える 

んだよ。梨菜の赤ちゃんに生まれ変わろうかな。 

だから悲しまないね」 

 

この言葉は本当に素敵で素晴らしい。 

この言葉に勇気づけられ今もきっと信じて 

いる事でしょう。 

 

素晴らしい話をどうも有難う! 

 

 

・素晴らしいお母さんだし、お子さんもまっすぐに育ってくれましたが、大変苦労されましたね。語彙力がない為、こんなコメントで申し訳ない。子宮頚がん検診、まだ受けた事がない方は、早期発見なら完治する見込みも高いので、毎年受けましょう。自分の事で恐縮ですが、30歳まで、子宮頚がん検診を一度も受けてませんでしたが、30歳で2人目を授かり、検診を受けたら高度異形成で、その後、ゆるやかに癌に進行し、36歳で子宮全摘しました。2人目授かってなかったら、検診を受けることもなく、今この世にいなかったかも。子宮全摘してから、11年経ちました。 

 

 

・涙なくして読めませんでした。 

私は母を亡くしたのは成人してからですが、同じように癌で亡くなった母も手紙を残してくれていました。 

この方のように毎年ではありませんが、私の宝物です。 

お母さんとの約束を守って悲しまずに頑張って来られたのでしょうね。 

胸がつまります。 

この方の未来が幸せでありますように。 

 

 

・ちょうどアニメのヴァイオレットガーデンを見ていた。 

その中で亡くなった母が50年にわたって誕生日に手紙が届くようにしていた。 

それが現実にあるんですね。 

母の子供への気持ちは想像もできない。 

決して単純に表現できない。 

娘さんも愛されていたことをどれほど感じたか。 

この役目を引き受けた弁護士さんは本当にご苦労様でした。 

関わった皆がいい人生を送ってくれたらと感じます。 

 

 

・産婦人科医です。子宮頸癌はこのように幼い子供から母親を奪う恐ろしい病気です。 

さらに、子宮頸癌患者さんは「不特定多数と性交渉したので発症した」という偏見を持たれてしまうことがあります。全くの偏見でそのような事実は無いのに。 

癌になり闘病だけでも辛いのに夫から不貞を疑われて離婚に至ったケースを私も複数目の当たりにしました。 

こんな病気なくなればいいのに、と日々思い、検診をしワクチンを接種しています。 

 

 

・悲しくも感動的な話ですね。ドラマではなく実話であり、母を亡くした娘が1人で生きていく。亡き母の愛情を感じながら・・。  

 

幼くして家族を失ったその生い立ち、児童養護施設での生活、毎年の母からの手紙、そして福祉の道を歩むという決意、記事中の写真で最後の母からの手紙を読む笑顔、一連のストーリーに涙が出てきます。 

 

 

・何と言うお母さんなのでしょう。34歳という若さで母親としての愛情、自分の病を呪わなかったのだろうか。未練もあったろう。それなのに我が娘の将来まで考えてそれも毎年、誕生日に届くように手配する。天使のようなお母さんですね。そのお母さんの娘、頑張れ!と声援を送ります。 

 

 

 

・梨菜さんは強い、5歳でお母様を亡くし葬儀の参列者に可哀想と言われても泣かずに耐えた、一番甘えたい年頃に親御さんを亡くされた時の寂しさは想像を絶する思いだったと思う。立派に成人になられましたね。この先どんな苦労が待ち構えていても乗り越えていける方だと思いました 

 

 

・幼い子を残してこの世を去る親の気持ちを考えたら涙が止まらなくなりました。 

梨菜さん、とても綺麗で立派な大人になりましたね。天国のお母さんも成長を喜んでくれていると思います。 

今ある幸せな生活が当たり前ではないということを改めて実感しました。 

 

 

・幼子を残して旅立つ母の気持ちに心を打たれました。私も娘の成長を見られないなら、せめて手紙を送りたいと思う。お誕生日おめでとうを成長する姿を思い浮かべた事でしょう 

娘さんお母さんそっくり、鏡を見ればそこにお母さんに会えるね。子供を授かったらお母さんの分まで仲良く暮らして下さい。 

 

 

・涙が出ました。 

コメントを書きながらも、パソコンの画面がにじんでいます。 

お母さんは、余命を宣告されて、梨奈さんを見守り続けることが出来なかったのが無念だったと思うけど、お母さんはきっとそばにいますね。 

きっと、素敵な児童福祉士になり、将来結婚したら素敵なお母さんになりそうですね。 

 

 

・子供の頃に心に負った孤独感や辛さ、悲しみはいくつになっても心根に宿り、事あるごとに曇り空のように心に侵食してきますね。 

きっと裕福な家庭でも、複雑な家庭環境でも、その人にとっては多かれ少なかれあるものだと思います。 

自分の命の期限を悟りながらも、我が子を愛し励まし、少しでも寂しい想いをさせたくないお母様の愛情や、悔しさ、苦しみ、本当に心に響きました。 

きっと娘さん、とても手紙に励まされて嬉しかったと思う反面、どうして私だけ?なぜ私は一人なの?とどん底のような孤独感も経験された事でしょう。 

そんな辛さのなか、お母様の心配や期待にもしっかり応え、まわりの方々にも感謝しつつ立派な夢へと歩み出した娘さんを、きっとお母様も誇らしく思い、天国で喜んでみえる事でしょう! 

きっと娘さんが、お母様の命や想いを紡ぎ色々な人の支えとなって、幸せになってくれると信じています。素敵なお話を、ありがとうございました。 

 

 

・幼い梨菜さんを残して逝く、お母様の無念を考えるだけで胸が張り裂ける。 

未来の梨菜さんが毎年迎える誕生日に、梨菜さんの誕生を誰よりも喜んだ人がいる事を思い出す様に、成長した姿を思い浮かべながら1通1通書いたのだろう。 

とても素敵に成長された梨菜さんに沢山の幸せが降り注ぎます様に! 

 

 

・涙が出ました。生きていく尊さ壮絶な葛藤があったと思いますが、それを乗り越え素晴らしい女性に成られたと思います。うちの子供達は、こんな苦労もなく育ちましたので爪の垢でも煎じて飲ませたいくらいあります。これから希望を叶えて幸せな人生になる様願っております。 

 

 

・余命宣告された全ての親がここまでするとは限らない。 

1年毎の成長を思い浮かべ、まるで近くから見守っているような手紙に深い愛情を感じて娘さんは立派に成長したのですね。 

聡明なお母様と素直で純真な娘さん、素敵な親子です。 

 

 

・この記事を読んで何かグッときた…。 

コメント数が多すぎて全部は読んでないが、とあるアニメのエピソードを思い出した人が多いと思う…。 

 

自分がこの世からいなくなっても我が子の未来に勇気と希望を与えて、この記事を読んだ人にも何らかの心の揺さぶりを与える…。 

本当に手紙を書いた母親を尊敬する。 

 

心が荒れまくって病んだ時に毎回あの話を見ると浄化してくれる…。 

読んでて心が浄化された…悲劇があったけど、あの神アニメを生み出した会社のスタッフとこの手紙を書いた母親に感謝したい! 

 

 

・子どもをたった1人残して逝ってしまうお母様の気持ち、残された幼い娘さんの気持ちを思うと号泣してしまった 

私だったらきっとどうして自分だけと卑屈になってしまうけれど、こんなに真っ直ぐ素敵な女性になられたのはお母様の手紙と愛がしっかり伝わっているからですね。 

彼女に人一倍の幸せが訪れますよう願っています。 

 

 

 

 
 

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