( 132327 ) 2024/01/25 14:03:13 2 00 予算増で「旧式」装備を大人買いする防衛省の無責任さ、無反動砲に見る「ずさんな装備調達」の実態とは?東洋経済オンライン 1/25(木) 10:26 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/67ba6f27d4b1ad35749b8de2580158e2c6dcd182 |
( 132328 ) 2024/01/25 14:03:13 1 00 防衛予算増に伴い、2023年度に日本が「カールグスタフM3」と呼ばれる無反動砲を大量に購入した。 | ( 132330 ) 2024/01/25 14:03:13 0 00 防衛予算増により、国が2023年度に大人買いした無反動砲「カールグスタフM3」(写真:陸上自衛隊)
防衛装備庁と自衛隊、とくに陸上自衛隊は装備調達がずさんである。その典型例が、スウェーデンのサーブ社が開発する口径84mmの無反動砲「カールグスタフM3」の調達だ。
【写真】豊和工業がライセンス生産していた84mm無反動砲「カールグスタフM2」
無反動砲とは、発射の際に発生する爆風を後方に噴出させて、砲身の後退を軽減するようにつくられた火砲。小型軽量で、主に装甲車両や陣地などの攻撃に使用される。また照明弾を打ち上げるためにも多用されている。
■陸幕は継続調達が不明なM3を選択
陸上自衛隊は豊和工業がライセンス生産していたカールグスタフM2の後継として、その後開発されたM3を2012年度に採用した。M3は輸入調達となったが、輸入となったのは調達数が国内生産すると非現実的なコストになるからだろう。輸入は住商エアロシステムが担当している。
実は2014年にサーブ社はさらに次の世代のM4を発表していた。陸自が採用した2012年以前からM4の開発はすでにアナウンスされていた。M4の生産が開始されればM3の生産は終了となる。
数年待てば新型が調達できるのに、陸上幕僚監部(陸幕)はあえて生産終了直前に旧式化し、継続調達が可能かどうか不明なM3を選択したのだ。
M3の重量は約10キロだがM4はそれより3.4キロも軽い。近年、歩兵の個人装備の過重化が問題となっており、3.4キロの差は大変大きい。全長は950ミリでM3よりも115ミリ短い。安全装置が追加され、弾薬を装填したたま安全に携行することが可能である。
M4は火器管制装置が装備でき、電子信管をセットすることによって、敵の頭上で弾頭を空中炸裂させるプログラム機能も有している。性能には歴然とした差がある。
そしてM3の調達も混迷した。2014年度から2022年度まで61門、年に平均10門に満たない。これは軍隊の調達数とは言えないほど少ない。しかも2017年度から5年間は調達されなかった。
陸幕はほかの装備の調達を優先したというが、もうすぐ生産が終わろうという装備の調達を5年間も停止したのだ。
■防衛予算増で325門を大人買い
【カールグスタフM3の調達推移】 2012年度 3門 0.3億円 2013年度 17門 2億円 2014年度 24門 3億円 2015年度 6門 0.6億円 2016年度 3門 0.3億円 2017年度 0門 0円 2018年度 0門 0円 2019年度 0門 0円 2020年度 0門 0円 2021年度 0門 0円 2022年度 8門 1.1億円
2023年度 325門 35億円 5年間の調達停止の後、2022年度の調達はこれまたわずか8門である。ところが、翌2023年度は急に325門を大人買いした。これは岸田内閣が防衛力整備計画で予算を大幅に増やしたからこそ可能となった。
防衛費は2022年度当初予算と比べて26%増、1兆4192億円増額され6兆7880億円となった。これがなければ従来通り、せいぜい年に10門程度の調達になっていただろう。そうであればサーブ社は今年でM3の生産ラインを閉じていただろう。
陸幕は岸田内閣の防衛費増大によって、生産終了寸前の「旧式」装備をわざわざ大人買いしたことになる。毎年少数しか調達しない、まして5年間も調達を停止するほど優先順位が低いのであれば、M4の生産開始を数年待っても何の問題もなかったはずだ。
関係者へ取材したところ、サーブ社はM3のラインを閉じてM4の生産に専念したかったとみられる。メーカーとしては当然だろう。ところが陸幕から懇願されてM3ラインの廃止を先延ばしにしたもようだ。
すでにアメリカ軍やオーストラリア軍などはM4に調達を切り替えている。ラトビアとエストニアは共同で2022年にサーブ社へM4を発注し、2021~ 2024年にかけて納入される。時代は電気機関車に移っているのに蒸気機関車を調達するようなものだ。
■急転換した調達計画
だが、防衛省は昨年末になってこうした調達計画を急に転換した。
2024年度の防衛予算概算要求ではM3が要求されていたが、2023年12月に閣議決定された防衛予算政府案で、調達をM3からM4に変更したことを筆者の質問で認めたのだ。来年度はM4導入のため調査費1.2億円に加えて、M4が174門と火器管制装置が19億円で調達されることとなった。
本来なら調査をしてから翌年以降に調達が決定されるのだが、調査と調達を同時に行うのは極めて異例であり、これは何らかの混乱があったからだろう。陸幕に対して内部部局から圧力があったと筆者は聞いている。
今後、部隊では2種類のカールグスタフが混在することになり、訓練や兵站は二重になり非効率だ。しかもM4で使用する空中炸裂弾はM3では使用できない。
このようなずさんな装備調達を行っているのはカールグスタフの例だけではない。
対戦車ヘリAH-1Sも同様だ。アメリカ陸軍が1984年から新型のAH-64Aを導入しているのに、その2年前からすでに旧式化しているAH-1Sのライセンス生産による調達を始めている。しかも調達単価はアメリカ軍の5~6倍も高かった。
その後継の戦闘ヘリAH-64Dも同じだ。アメリカのボーイング社がラインを閉じる寸前に採用を決定し、富士重工(現スバル)が国内生産した。アメリカ軍が調達をすでに終え、近い将来ボーイング社が調達を中止することがわかっていた。
■数千億円規模の調達が「口約束」で行われていた
それでも予定の62機を一括して発注すればボーイング社のラインは維持されただろう。だがこれもずさんな調達計画で漫然と単年度でしか発注せず、生産は中止された。結果、AH-64Dは調達予定数62機に対し、わずか13機(2002~2007年度)で調達が打ち切られた。
このとき、すでに62機を生産する予定でライセンス料やライン構築の費用などを払っていたスバルはそれを最後の3機に乗せて払ってくれと防衛省に請求したが、そんな契約はないと防衛省側が突っぱねて訴訟となり国は敗訴している。
数千億円規模の調達が、実は事実上計画がなく、まともな契約も結ばれずに「口約束」で行われていたのだ。普通の軍隊は調達数、調達期間(戦力化)、総額を明示し、議会で予算を承認されてメーカーと契約を結ぶが、いまだに防衛省はこの普通の契約ができない。これは極めて異常だ。
これらのことから装備庁と陸幕には装備調達の当事者意識と能力が欠けていることは明らかだ。このような無責任な体制のまま、防衛費をGDP比2%まで上げて、はたして国民の理解を得られるのだろうか。
清谷 信一 :軍事ジャーナリスト
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( 132331 ) 2024/01/25 14:03:13 0 00 ・カールグスタフだけでなく、個人携帯対戦車弾(パンツァーファースト3)の後継も必要になるし、これらもM4に代替もあり得る。 現状個人携帯対戦車弾は戦車は攻撃出来ても、援兵壕含めた火点やトーチカは破壊出来ない。 室内からでも発射出来る対戦車火器はかなり限られる。 64式をマークスマンライフルにするのをやめてM110の購入もあり得るし、さらに古い62式機関銃をどうするか。
・兵器に選択はにあたっては性能、信頼性、納期、コストが重要な項目となります。
性能については、いくら高性能でも自軍の運用法に合わないものは宝の持ち腐れです。 信頼性については、枯れた技術を使う旧型兵器の方が、新技術を使う新型兵器より信頼性が高くなります。 納期については、新型兵器を導入しようとも必要数が揃わなければ意味がないので、敢えて納期の早い旧型兵器を選択し必要数を揃える場合もある。 コストについては、新型兵器の方が複雑で値段が高い場合が多い。
よって、買うのは常に新型にすべきというのは違います。
今回の自衛隊の場合は、現状で足りていないM3を先ずは必要数揃えてから、順次一部をM4に切り替えて必要に応じてM3とM4を使い分けるという考えで、今回はM3を注文したのではないでしょうか。
・M4は水陸機動団や空挺団、即応機動連隊のような精鋭部隊用になるのではないか。(水陸機動団にはM4が入ってるように) 逆にM4にはない防水性を備え、高性能だが壊れやすい機器を排除した雑な運用に耐えるM3はその他一般部隊に配備すれば良い。M4の精密誘導ミサイル発射は特殊部隊には必要かもしれないが、一般部隊には必要ない。 普通科連隊なら中多で十分な対戦車火力がある。
・これM4の誘導弾薬はM3で使えないのはわかるけど通常弾薬や煙幕、照明弾薬はM3で使えるのでしょ? なら普通に安く数仕入れられるならありな気がする。 M3用の弾薬はM4の全てと互換性がなくM3用の弾薬も生産終了します。 ってタイミングで買ったなら意味わからんけど、そうじゃないなら別にいい気がする。
・防衛省にはなんの問題もないと思う。 2013年にはまだM3しかなかった。当然M4が出るのは分かっていた。しかし、価格が高いうえに急いで調達する必要があるからM3にした。同じ水機団の中で複数のモデルが混じると教育上運用上問題なので新機種に変えなかった。ラトビアが調達した2022年にはM4があったからM4にした。日本の様に莫大な予算の掛かる兵器、ミサイル防衛の様な、が不要ということもある。陸自が細々としか調達出来ないのは予算が足りなかったから仕方ない。そして、昨年まとめ買いをしたのは防衛費が大幅に増えたから。新機種にしたのは数量が多く一定の単位で更新できるから。それだけのこと。何が問題か分からない。
・最新式の高い装備品を部隊定数ギリギリかそれ以下で調達するか、「旧式」とされている最新式の物より安い装備品を定数の1.5倍の数を調達するか
部隊の継戦能力を考えたら後者なんですよ。 定数ギリギリということは必要最低限しかないということです。早い話、予備戦力がないということです。
戦闘をすればかならず消耗摩耗します。 たった一度の戦闘でも必ず部隊戦力は低下します。 その時に戦力補充や再編しようにも予備がないまたは少ないと継戦能力を維持できません。
戦争はハイテク化が進んで省力化が進んでる中にあっても「数」なんです。 あと話がそれますが、装備の運用や使い勝手も用兵には重要で最新式=使い勝手が良いわけじゃないです。
この記事は新旧やカタログスペックだけの表面的なことばかり書いてロジスティクスの面に一切触れてない浅い記事だなと感じます。
・ウクライナ戦争では様々なドローンが活躍している。ウクライナは水上ドローンでロシア艦隊に大打撃を与えている。日本は島国国家なので侵攻してくる敵は艦船による上陸作成が主力となる。よって、日本もウクライナに習って水上ドローンの開発を優先した方がよいのでは? もちろん、巡航ミサイルを迎撃するレールガンも期待してます。
・兵器は性能も重要だが耐久性、扱いやすさ、そして値段の方が重要な時もあるんだよ 筆者が「M4の方が軽い」って書いているがM2は14.2kg、M3は10kgでM3の方が従来使っていたM2よりはずっと軽量 そして新型が出るからM3の価格は恐らくだがかなり安価で提示されたのではないかな? いきなり無反動砲を無くしてしまうわけにもいまい そして対戦車兵器にもいろいろな選択肢があって新型のM4(当然値段は高い) は調達に時間が掛かる こういう状況下で他人の選択を一部の要素をもって「ずさん」と言い切るのは筆者が最初から自衛隊を敵視しているからだろう まあ碌なもんじゃないな
・車や家電じゃないんだから、次のモデルを待とうなんて考えはちょっと違和感ある 旧式だからといって、新型に切り替えてすぐに捨てるわけではなく、新旧同時装備してるケースはどこの国でもやってる
で、このカールグスタフの配備先は水陸機動団のように、重装甲の戦車を相手にする部隊ではなく比較的軽装甲車両を中心とした敵の上陸部隊などの対応を行う であればカールグスタフでも十分な火力を有する 似たような対戦車火器でパンツァーファウスト(15kg)や01式軽対戦車ミサイル(17kg)もあるが、迅速な移動や展開にカールグスタフの軽さ(10kg)は有効で、隊員の負担も少ない なんでもかんでも新しく威力の高いものがいいってわけではない その部隊にとって有用な装備であれば型式が古くても効果が上がるというものだ
・やっぱり清谷氏の記事でしたか…w
普通科の対戦車火力だったカールくんM2はもともと01軽MATに置き換わるはずだったのが、カールくんが照明弾や煙幕弾撃てたりして使い勝手が良くて中央即応連隊とか空てい団用に少量購入していたはず… 現場だって本当は最新のM4が欲しいと思いますよ。たぶん財務省に要求書だすのが面倒でそのままM3になっている可能性が大だと思いますが。 だいたい我が国の官庁はついこの間までフロッピーを指定記録媒体にしていたぐらい新しいものに置き換えていく、ということに後ろ向きですから。
・対戦車ヘリのアパッチの導入については日本側のミスはあると思うがカールグスタフに関してはM4の実戦配備は2018年だったんだからそれまでM2の減損などが多くて待つことはできなかっただけだろう。事実上使い捨てに近い兵器なんだから旧式であっても現用兵器をかうことのどこに問題があるんだ?2018年以降も旧式を購入し続けたのなら問題だがそこからは少し遅れたけどM4を購入してるんだし
・調達の是非は、そこだけ切り取っても何とも言えません。全体として何をどう使って戦うかが前提で、その前提に対して正しいかどうかです。
例えば、「数年待てばM4がリリースされる」と言いますが、その時期は正確に予定できますか?従来通りM3で済ませるのと比べて、M4の導入には数年待つほどの価値があると言えますか?
これらも全て「何をどう使って戦うか」が前提になってるでしょう。
まずそこを決めなければ話になりません。
・対戦車兵器でいうとジャベリンが有名になりましたが、実際の運用においては無誘導のロケットランチャーのほうが撃破数が多かったとか 有事迫ろうかというタイミングでこういう火器は数年待てずにさっさと一門でも欲しいというのは十分理解します
・軍隊では必要な時に必要な数を揃えるのが大事なので、新製品が出るので数年導入を待つなんて不合理だし、そんな事をいったらいつまで経っても必要数を揃えられないだろう。ただ、既にM4が出た後にも関わらずM3を調達しようとしたのは不可解ですね。結局、P220やM24SWSを調達した時もそうだったけど、自分達でよく情報収集せずに商社の言いなりで旧式装備を買っているんだと思う。
・兵器調達失敗は日本では陸自が有名ですが、世界各国でもあちこちで起こってるので。 米国もその国の一つ。例えば、沿海域戦闘艦は失敗も失敗で、武装が57mm砲と防御ミサイル(追加は可能だが追加されなかった)しかないので中国艦が来れば逃げ出すしかなく、結局今まで通りの艦艇を製造する事になり、しかもこの使えない数百億する艦艇を30隻強も揃えてしまった。しかも初期型は問題が多発し就役から僅か数年で退役する艦も出たくらい。そして1隻6000億以上するズムウォルトはほぼ対地ミサイルしか撃てない頭でっかちの艦に仕上がり3隻で終了。 島国で言えばオーストラリアもそう。攻撃ヘリや輸送ヘリを導入したけれど、システム統合に失敗したり部品調達に失敗したりして僅か十数年~20年で退役。 ただ、我々の貴重な税金を使用しているのだからもうちょっと落ち着いて未来の事まで考えた装備を調達をして欲しいですよね。
・実戦経験の無い兵器を購入するのは勇気の要る決断で、まともな軍関係者なら、躊躇するだろう。 政治的決断で、陸上型イージスの要、実績の無かったレーダーをテスト費用含め購入した例とか、その後のゴタゴタで仕方無く使い古されたトマーホーク大人買いするとか、無駄な買い物と言うのは首相案件だと思う。 まあ、日本が対戦車兵器に重きを置いても、 領海内防衛が破られて上陸を許した時点で負け確定とも言えるので、無駄っちゃ無駄な装備かもしれないね。
・このような装備を一つでも買う個数を減らして隊員のために使った方がよくないか? 今も災害派遣に出ている隊員のブーツは耐久性に乏しく釘も貫く、ライトも電池も自腹と聞く。 なんで支給してあげないの? 3億円の無反動砲一つ減らせば全自衛官約22万人1000円分の乾電池ぐらい配布できるよ。
・前モデルと言ってもまだ数年前の物で充分実戦に使える物、台湾有事も 現実味を増してきた現状、中国との衝突が考えられる以上武器弾薬を 揃えるのが最優先で最新の物をとか言うよりも、長く使用して実績もある M3購入は無駄で無いと思う。
・武器購入は確認して発注しているか否やは、主に中国を念頭に置くと言うなら口約束よりも、日本を強くさせる為にも米国もしくはNATO国含め強い日本を形成しなければ成らないのではと思います。
・武器に詳しい事は承知しています。ならば、日本国において、政府の通常予算の要求がどのように行われているか、そう言う面の実際についても勉強されたらいかがか。 財務省主計局の指摘は、それはそれは厳しいものです。特に政務から無理強いしてシーリングの天井を上げた時などは、今までより以上に厳しく査定しようとします。陸幕や調達庁を指摘していますが、返す刃で、あなたの見識不足も露呈しています。
・無駄な予算の執行は日本の政府や官僚の御家芸。予算が増えたから使えばいい。というようなどんぶり勘定。実際の防衛力の強化に資するように効率的な予算執行が何故できないのかと思うし、戦略のない場当たり的な防衛予算の使い方が根本原因だと思う。
・ヤフコメの自衛隊応援団の投稿を見ると、貴重な血税をドブに捨てたとまでは言えない面はあるようだ。ただ、国民としては防衛庁はアメリカの言いなりになって本国でもあり得ないような高い武器を買わされているという認識がある。 国民は江戸時代並みの5公5民で徴税されているのに、兵器を向こうの言い値で高掴みして更に増税されては溜まらないという考えがある。日本の重税感のはけ口はかつては生活保護受給世帯や年金、医療保険へのバッシングになっていた。だが、防衛費増額がスルリと意図も簡単に決まって、厳しい目は防衛費にも向けられるようになった。 そうでなくてもアメリカから脅されて、兵器高値掴みという印象があるのに、たとえ使い道が残っていたとしても旧式を格安ならともかく定価で買っていたなら、これは責められても仕方ない。防衛費が急に膨らんで、あわてて予算消化に走ったと見られては防衛省も面白くないだろう。
・歩兵装備は実績の確かな物が選ばれると思うので、旧式だからといって悪いものとも限らない。それに単発兵器なので、その後の換装等も無く、生産終了となってもそれほど影響が無いのでなないかなぁ。
・目的が違うのですから仕方ないのではないでしょうか。万が一日本が攻められ戦わなければならない状況を考えての予算増、軍備増大、装備調達が目的ではなく、外国にお金を流し、そのついでに日本の企業を儲けさせ、自分たちにキックバックさせるのが目的なのですから。外国にとっては処分に困った中古品を高値で買い取ってくれる美味しいお客様ということでしょう。「お国で使わなくなった武器はありませんか。高価買い取りいたします。いつでもお電話ください」といったところでしょうか。
・其処まで言うなら書くなら防衛費増額してくれ 裏紙まで使い鉛筆をトコトン使い倒す トイレットペーパーは自弁だ そこまで予算を削っておいたらどうなる 先ず最低数量の確保をどうするか そこまで予算を追い込んでいるのだ 陸海空問わずキチンと予算をつけてから言って欲しい
・ウクライナ、ガザの戦闘見てると、ドローン、携帯兵器などで、高額兵器を潰す動画が多い。核は別次元だけど、安価な兵器で最新戦車がビックリ箱のように吹っ飛んでるとコスパってなんだろうね。 イージス、空母、戦闘機、戦車、次世代ミサイルとかある意味アレルギーの有る日本ではアメリカに守られた?からいいのか。 五十六さんなら今の状況どう評価されるかな
・終了も見えている(新型が出ているのに)兵器を買うのは自衛隊の十八番。 安く買おうと思ったのかもしれないが製品収束間の購入で(不良在庫が有るわけじゃない)逆に新型より高い価格で買う羽目になり整備しようにも部品が終売になりさらに高いものになってライフサイクルコストを押し上げてけっか弱体化するいつもの黄金パタン。普通の人は知らない事実だけどね。 これは国産兵器にも同じことが言える。税金は無駄に使われ組織と戦力は弱体化。 それでも一向に気にしない防衛省、自衛隊。
M3は第三国経由でウクライナに寄付すれば良いと思うよ。
・まあ、新型あるのに旧型買うなというのはわからんでもない。だか売ってくれるのか? 日本は唯一の国連の敵国条項を受けてる国。立場か難しい。 でもまあ歩兵の装備充実から始めようよ。戦地でもないのに塹壕足こさえたり踏み抜き事故起こすのはみっともない。 兵数は絶対に不足するのだからイスラエル同様兵員保護が絶対だし、国内での補給支援が生命線。
・もしかして台湾侵攻計画の時期が米国から来てて、本当に急いで数を揃える必要がある。 なんてことが無いことを祈りたいですが、トマホークを急いで調達しているところを見ると現実味が帯びてきます。
・この記者は実戦をわかっていないね。
もちろん限られた血税を使っているのだから、効率的な調達が望ましいし、口約束だけで購入はけしからんけれども、実戦で物を言うのは旧式だろうが「数」なんですよ。
たとえ拳銃一丁でも、弾丸一発でも、あるのとないのとでは大違い。
「来年になれば新型が買える」と言って、敵は来年まで待ってくれるのでしょうか?
・ちょと違った見方をすれば
数は少ないけど 高価な新型を導入して 将来的な防衛力強化を図るか
それとも 周辺国との緊張状態の現状を考え もしもの時に備えて 早急に そして物量を揃えなければならない情勢なのか。
紛争や戦争は 相手が弱い もしくは 自国の被害が少なく そして勝てる相手としか 戦おうとはしない。
もしウクライナが強固な防衛体制なら ロシアはウクライナへの進行はしなかったと思う。
余程、切羽詰まらなければ 損害の大きい戦いほ仕掛けない。
旧式装備の大人買い。
平穏な時代なら 将来的に新装備を調達するべきだけど
台湾情勢の関係で 中国の動向に対し かなり危機感を持っているのかもね。
・防衛費が増額になることは現状を踏まえて喜ばしいことだが、その予算を防衛省がしっかり使えるかは、甚だ疑問。 監視する第三者の専門家も不足しているし、汚職や不正の温床になりかねないと思っている。
・根本的な解決は自衛隊法や憲法の改正に繋がるから無理でしょう、日本の企業も武器や兵器は作ってますが海外の軍隊や警備会社が顧客ですが破壊力を追加した兵器では無くどちらかと言えばサポート的な位置付けの軍備品ですね
・情報が古い。 防衛費増大と同時に必要な兵器を容赦なく買っている。 国内メーカーではなく、今すぐ対応できる海外製も多い。 カール・グスタフに限った話だと、去年大量発注をしている。 M3はラインを畳むので、2025年納入品はM4との考察。
・これちょっと悪意感じる記事じゃないですかね?M3の2012年からの調達に何の問題が?M4発表でさえ2014年で配備は2018年からのじゃ無かったっけ?その間買ってただけでしょM4出るまで待ってろってどんな理由なんだろう?空白だって様子見してたとも言えるし、2023年300のってどっちって発表されてなかった様な?(その後の発表あったら申し訳ありません)
・私がこの記事読んで思った感想です。実際どうなのかは知りません。
自分の金じゃないし、自分が使う物でもない。日報事件で、正式でない個人で保存してたファイルがゾロゾロ出てきて以降、書類の保存期間が厳しいから、正式書類でも数年でシュレッダー。正式な書類で無いのは残すなとの命令だからメモとかは一切無し、即シュレッダー。 そのくせ人の入れ替わりの時には申し送りは一切無し。 自分がやる仕事に対しての責任は全く無い感じ。 こんな調子の所で、急に予算が2倍になったんですぐに予算案提出しろと命令来たら、 今まで買えなかった物を、何年も前に作った予算案で そのまま再提出しますわ。
記事読んで私の妄想が膨らんで書いちゃいましたが、国民の税金を1円たりとも無駄にしないよう、その時の最良な物を調達してるに決まってる。であって欲しい。
・日本は無条件降伏のあとアメリカ軍が日本を掌握している、だから自衛隊の武器はアメリカが承認した物しか使えない、防衛省は大事な事はアメリカ軍にお伺いを立てなければ何もできない、これが日本の状態です。
・防弾チョッキも調べてみたらいいよ 戦場にいかないから効果がわからないことを良いことに 不自然に細かいモデルチェンジが頻繁に行われてる いい思いしてるのは誰かな
・今時ミサイルとか戦車とか笑 日本が防衛費を増やしたところで、食料もエネルギーも自給出来ません。日本は原発だらけですし、何より日中貿易は最大級ですよ。 防衛も戦争もおかしな話です。
さて、戦争ビジネスで儲けているのは誰か? 軍隊、軍需企業、政治家の巨大な利益集団。 武器メーカー、重機メーカー、軍服メーカー、化粧品メーカー、、、 軍需企業・世界トップ100社の売上は年間50兆円で、その半分はアメリカの企業です。
軍需産業の利益は莫大です。経済発展に戦争は必要不可欠なのです。 しかし、戦争による犠牲者が出ます。
戦争のお金の出所は私達です。 私達の預金や税金が、軍需産業に流れ込んでいます。 世界のどこかで戦争が始まりそうになると、投資家や銀行が軍需産業にお金を投資するでしょう。よく見て、問題があればその銀行への預金をやめることです。
・この記者もある意味軍事音痴だな 確かにドローンなどの最新兵器は有効だけど電波誘導妨害受けた時は無力になるし 当然日本が仮想敵国としてる中国なんかは軍事衛星破壊をしてくる可能性が高いそうなれば誘導兵器は 完全に無力になる 逆に高性能な旧式兵器が有効になる だから自衛隊はハイローミックスで誘導兵器に頼らない兵器導入を進めている 現状自衛隊が新型兵器を導入すべきは個人装備で 軍服やボディーアーマー‥旧式のものが多すぎる
・旧式買ったらイチャモン、新型買ってもイチャモン、どうすりゃいいんだ? 新型大量に備えるはベストだけど、旧型を新型以上に備えられるならばそれはそれでありだと思う。
・自衛隊は戦争経験がないから 何を買って良いのかわからない 日本は米軍の指揮下に入るのだから 調達は米軍が指示するのが正しいし こういう無駄も消える 防衛省、日本政府が決めるのが間違い 米軍主導で全て行う、本当ならバイデンが最高指揮官 自衛隊は米軍補完組織、その自覚が足りない
・これ確かアメリカでもあえてM4ではなくM3を選択してたはずです この件は以前からキヨタニ氏が記事にしてましたが、そのたびにこの事例を持って反論されていたはずですが、相変わらず無視してるようですね
・無反動砲って別に旧式装備じゃないですよ?
まして、爆買いじゃなく、今までの予算じゃ必要な数が無かっただけです。
この人はいつもフェイクニュースを流しているので気をつけましょう。
・自国開発すれば、コストが高いと批判し、輸入すればずさんな調達と言われる。 戦車だって開発を一からすれば、コスト割すると一両あたりの価格は高額にならざるを得ない。 そんな事わかりきった事なのに、マスコミの防衛調達品価格問題と自衛隊装備批判は馬鹿げてる
・金がないから、未だに64式が配備されている。 防衛費が上がれば「戦争増税」と批判される。 万人の納得なんてあり得ないが、やはり国民の知性が不十分なんだろう。
・現場に必要な装備を速やかに調達して欲しいものです。無計画な税金の無駄使いは止めて欲しいね。アパッチは酷かったね。これでクビになった人居るんかね?公表して欲しいわ。誰も責任取ってないから同じ事繰り返してるんですかね?
・何だか怪しい雰囲気が感じられるような気がする。調達関係は、予算が大きく細部を調査する必要があるのかもしれない。
・多少古くても全員に余裕を持って配備できるようにしないといけないからの選択でしょうに。戦闘機なんかも同じく使ったら整備や消耗品の交換が出てくるし、その間をカバーする予備も必要だから数の優先は正しいよ。 なんなら最新式を買ったら、無駄遣いだ!軍事国家化だ!とかいう記事書くんだろ?
・買う意味はゼロ。 要は、なにも考えていないし、防衛なんてものはありはしない。 絵に描いた餅である。 ただアメリカさんのご機嫌取りしているだけ。 それとも、拒否すれば「人工地震でム茶クチャにしたるぞ」と、 脅しをかけられているとしか思えないね。
・この人に言わせると何でもダメなんだよね。使い慣れた「信頼性」や少ない調達数ながら「共通化」が図れるメリットも有るのでは?
・M4は軽いぶん耐久性に問題があるといわれる 何でも新しければよいというわけではない 適材適所でM3とM4を使い分けるほうが賢い使い方だろう
・予算は使い切れ 血税をなんとも思わない役人族は毎度軽視する ウクライナの学習をしないトップの連中の頭の中は毎回どうなってるのか開けてみたい
・最新式を買えって?まぁ賛成だが 戦闘機一機分あれば大勢の恵まれない人が助かるよ!とか、戦車一台の分で災害で放り出された人達を何人助けられると思ってる?ってまるで方向違いな事を言う吉田照美やラサール石井みたいな人をどうするの?
・武器を大人買いする余裕が有るなら、自衛官の装備を充実してあげてほしいと思います。
・本当にこの国はどんだけ遅れた国なんだよ!って思う。先進国?技術立国⁇ いい加減目を覚ましてちゃんと普通の国って思うし、もっとこの辺こそちゃんとマスゴミも騒げと思う。 じゃないと無駄金もそうだけど、いざって時になんともならない!ちゃんと真剣に危機感を持ってやってよって思う。 防衛に関しては素人から見ても?だと思うし、素人の防衛装備庁?って思う。
・んー。10年使って泥まみれ粉塵まみれでも大丈夫ちゅうものもいいじゃないの 日本製にしたら後付スコープで距離測ってダイヤルでキッチンタイマーチンのWW2使用アナログ弾頭になりましたになりそうだしな。コスト削減で
・役所のすることにはそれなりに理由がついてる。 新型だからと実績もみないで飛び付くこともしない。 そしてミリヲタやライターのためにネタまで提供してくれる。
・>これらのことから装備庁と陸幕には装備調達の当事者意識と能力が欠けていることは明らかだ。
取材はしたのでしょうが、所詮はその実務を担当したことのない素人が「明らかだ」などと断定しているような記事だと知っていれば最後まで読まなかったな。悔しい
・このずさんな調達方法でもロシアには通用すると思います。むこうもずさんな兵器をポン中、アル中に持たせて来るので、シラフで対峙するだけで勝てるでしょう。
・てか、最終的に予算承認してんの国会議員だべさ
国会議員は国会でなにを討議してんのさ?
バカげた調達計画を承認しないできっちり指導していくのが管理者である文民でしょうが 文民統制ってのは暴走を防ぐだけじゃなく民間経験のない筋金入りの軍人の至らないとこをカバーするのも仕事なんじゃないの? なんのために組織編成上、上位に位置してんのさ 現場ばっか叩いてないで仕事してない管理者に文句言えば?
・毎度、根拠なく想像だけの記事。国産装備をけなし外国製装備を礼賛しながら価格がどうのこうのとケチを付ける。ならばどうすればとの提言のないいい加減な記事。
・軽い武器にせんと、年寄りが使えんやないか。国防は年寄りが担って、若者は経済担わんと、日本どんどん弱なるよ。北朝鮮化するよ。 生産性のない国防なんか、年寄りに任せたらええ。若者は稼ぐんや。重い武器は、持ってのほかや。
・その通りだね。本当は、兵士の事や国防のことを考えていない。武器商人を作り手助けして、自分達の定年後の安泰化を狙っているんじゃないか?勘ぐりたくなる。
・最新版は欲しくてもウクライナ戦争の影響で各国が買ってて購入枠が無いんだから前モデルでも無いより千倍マシだろう。 批判のための記事だなー
・防衛省の役人は全員「予備自衛官登録」が必要です。現場が理解出来ず「資材調達者」の食習慣は不可能です。
・とりあえず中華製、北製AK-47とマカロフを配られてシャベルが20人に1人しかないあそこよりは良いかと
・新型のデジタル機器より、旧式のアナログ機器 の方がいい場合もあるね。
・書き出しからしてキヨタニか?と思ったら本当に著者、清谷信一って書いてあって笑ってしまった。論調が分かりやすすぎる。
・いまや戦争はビジネスの一環だからね 軍需産業を潤すためのイベントにすぎないんだよ 防衛費に使っても、防衛力が増強されるわけではない(笑) 税金の無駄使いで終わるだろうね
・>導入のため調査費1.2億円に加えて
え~っとM4と火器管制装置の導入が決まったのに、導入のために調査費用って何で億単位で掛かるの?だれか教えて
・米国製兵器は使えようが使えなくても米国が買えといえば買う以外選択肢がないのが日本
・購入を戦略的に実施する部署機能を強化しないと
・旧人に属する頭の人材を総入れ替えして民間企業の知恵を入れる必要があると思います。
・ずさんな調達、いや妥当、とコント欄に並んでいるけど、防衛省は説明しないのかな、それとも機密事項。
・勝新太郎の兵隊やくざって映画観たら、この自衛隊の状況の答えが入っているように思える。
・格安RPGでも大量調達して、国民突撃隊に配備したほうが良かったですね。
・全国の駐屯地は泥だらけになっても洗濯機が足りてません。 増やしてください。
・新型が出るからじゃぁ全部それで。 っていうほうが、気が狂ったのか?と思いますがね。
・ただの鉄の筒に1つ1千万もするの? 北朝鮮に発注したら100分の1だろうね
・この媒体でこのタイトルならどうせ清谷だろ。。。 と思ったらやっぱりだった。
・型落ち品だし、安く買えるのかな?それなら話が変わってくるが。
・見出しだけで清谷氏だとわかった。ある意味凄い。
・筆者はウクライナでの戦訓を理解出来ないみたいですね
・まあ、怪しいジャーナリストの言う事だから 話はさっ引いて見ないとな。
・買うのが目的で使うことは考えてないから
・実戦も無いし、正直何が正解なのか分からん。
・今さら言うまでもなく、戦争は経済行為ですから。
・タイトルだけで清谷氏と分かる笑
・すぐ清谷とわかる見出し(笑)
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