ロッテマリーンズは、佐々木朗希投手との契約が合意に達したことを発表しました。

佐々木投手は昨シーズン15試合に登板し、7勝4敗、防御率1.78の成績を残しました。

これまで12月に契約更改を行っていたが、今回は2023年オフにプロ入り後初の越年となります。

2月のキャンプが迫っていた中、まだ12球団中唯一契約が更改されていなかった選手でした。

佐々木投手は2019年にドラフト1位で大船渡高校から入団し、2021年に1軍デビュー。

2022年には自己最多の9勝4敗、防御率2.02の成績を残し、オリックス戦で史上16人目となる完全試合を達成しました。

また、昨年は日本代表としてWBCにも出場し、準決勝・メキシコ戦に先発し、チームの優勝に貢献しました。

（要約）

ロッテ・佐々木朗希【写真：荒川祐史】 

　ロッテは26日、佐々木朗希投手との契約が合意に達したと発表した。契約更改会見は近日中に行われる予定だという。 

【動画】イスを蹴とばし広報もあたふた…契約更改でブチギレ 

　佐々木は、昨季は15試合に登板して7勝4敗、防御率1.78をマーク。これまでは12月に契約を更改していたが、2023年オフにプロ入り後初の越年。2月のキャンプスタートが迫っていたが、12球団でいまだ1人だけ契約を更改していなかった。 

　2019年ドラフト1位で大船渡高から入団し、2年目の2021年に1軍デビュー。2022年には4月10日のオリックス戦で史上16人目となる完全試合を達成するなど、20試合に登板して自己最多の9勝4敗、防御率2.02をマークした。昨年3月には日本代表「侍ジャパン」の一員としてWBCに出場。準決勝・メキシコ戦に先発するなど、世界一に貢献した。 

Full-Count編集部