( 132993 ) 2024/01/27 14:56:28 2 00 強制不妊訴訟 2審で6件目の賠償命令 国の責任認める 大阪高裁毎日新聞 1/26(金) 15:09 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d4335b1cefb028056f0b6719e752c6bc8a207b |
( 132994 ) 2024/01/27 14:56:28 1 00 大阪府内に住む70代の夫婦が旧優生保護法に基づく不妊手術の強制を訴えて国に2200万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪高裁が国に1320万円の支払いを命じる判決を出した。 | ( 132996 ) 2024/01/27 14:56:28 0 00 強制不妊手術を巡って国に損害賠償を命じた大阪高裁判決を受け、「逆転勝訴判決」と書かれた紙を掲げる原告側弁護団の弁護士ら=大阪市北区で2024年1月26日午後3時3分、高良駿輔撮影
旧優生保護法(1948~96年)に基づく不妊手術を強制されたとして、大阪府内に住む70代の夫婦が国に計2200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が26日、大阪高裁であった。阪本勝裁判長は、不法行為から20年で賠償請求権が消滅する「除斥期間」の適用を制限。除斥期間の経過を理由に請求を退けた1審判決を変更し、国に計1320万円の支払いを命じた。
【図説】旧優生保護法を巡る各裁判所の判断
全国12地裁・支部で起こされた同種訴訟で8件目の高裁判決で、原告勝訴は6件目。残る2件は除斥期間を適用するなどして請求を退けている。最高裁が今後、国の賠償責任の有無などについて統一判断を示す見通し。
今回の訴訟の原告はともに聴覚障害があり、妻が74年に不妊手術を受けさせられた。この日の判決は旧法について、子を産み育てる権利を保障した憲法13条や「法の下の平等」を定めた憲法14条に反すると判断。除斥期間もそのまま適用するのは「正義・公平の理念に反する」とし、提訴が可能になってから6カ月以内は制限されるとした。
原告の場合、提訴に必要な不妊手術の記録が残されておらず、病院で診察を受けて診断書を手に入れたのは2019年8月だった。その4カ月後の12月に提訴していることから、賠償請求権は消滅していないと結論付けた。
1審・大阪地裁判決(22年9月)は除斥期間について高裁と同様の枠組みを示しつつ、同種訴訟が全国で初めて仙台地裁に起こされた18年1月から提訴が可能だったとし、原告の請求を棄却していた。
妻は判決後の記者会見で、手話通訳を介して「今まで苦しい闘いをしてきたが、霧が晴れたようでとても喜んでいる。国には謝罪してほしい」と話した。こども家庭庁は「現時点でコメントは差し控える」とした。【鈴木拓也】
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( 132997 ) 2024/01/27 14:56:28 0 00 ・私の知り合いに、軽度の知的障害の人がいます。若くして男に騙され(騙された認識があまりない)子供を作り、その人とはどこに居るかわからないそうです。そして、社会でお金を稼ぐことができずに子供は施設に入っています。かわいそうなのは子供ですね。
・聴覚障害で強制不妊なら、全盲の方は軒並み実施されたんでしょうね。 所謂身体障害者には有無を言わせずだったんでしょうね。
親が子供の将来の苦労を不憫に思ってもあるでしょうし、障害の程度にもよると思います。 生まれた子供が、ヤングケアラーにならざるを得ないことを、このご夫婦はお考えなのでしょうか? 私は子育てをしてた時分に、ご近所に聴覚障害のご夫婦の子育てを間近に体験しました、乳幼児が夜中に火がついたように泣いていても、ご両親はわからなく我々がとをこじ開けて赤ちゃんの状態を見て、病院に運んだこともあります。 成長とともに、親の発する言葉で赤ちゃんは学んでいきますが、彼らは話せません。 昔は、近所が何かと世話を焼きましたが、現在ではそれらを望むべくもありません。 我が子を欲するのは理解しますが、子供の立場に立って考えてほしいものです。
・子供を産む権利を奪った事はよくないけれど、子供を育てる権利は子供のことを一番に考えるべきだと思う。 子供が勉強したりや友達と遊んだりする成長する尊厳を親が確保できないのなら、親にお金を配るのではなく、国で子供を保護、養育するようにして欲しい。 親が適切に子供を育てることができる状態になったら親と暮らせば良いし、親が他の方にお願いしたいと望めば他の適切な方に育ててもらえるよう養子制度を活用しても良いと思う。
・強制不妊治療が全て正しいとは思いませんし、 障がいの程度によると思っています。 それに障がい者も人権はあると思います。 が、やはり子供を育てるという事は健常者でも 大変だし、この事例では子供は「コーダ」という最近目を向けられている状態になる可能性もあります。 最近、草彅剛さん主演の「デフ・ヴァイス」を観ました。 こういう立場の子供がいて、こんな思いをしてるんだと知る事ができました。 訴えている人達にも是非観て欲しいと思います。
・障害といってもいろいろなタイプがあり、結核等、かつては恐れられた病気のように、現在では治る病気も多数あります。ハンセン病、精神疾患も然り、身体障害も補助装置の飛躍的な向上により、かつてのような「家に引きこもった生活を余儀なくされた状況」とは相当に変わってきています。片方の配偶者が健常者であれば、子育て教育等問題のない家庭もあります。知り合いにそのようなご家庭を知っていますし、そのお子さんたちも全く健常です。除斥期間もそうですが、障害の度合い、将来的な見通しを含め、本人および家族との相談・同意も全くとらずに行なっていることが問題なのです。
・障害者の方にも権利はある。 けれども、権利を行使する際にはそれに伴う責任を全うする義務が生じる。
のべつまくなしに権利を奪うことは避けられるべきだけど、権利だけを主張し責任を放棄する人が多いのも事実。
一般の生活レベルでも気づいてしまった人が損をすることが多い中で、こういった問題は気づかなかったでは済まされず、結局行政が税金や公務員の労働力という限りある資源によって対応しなければいけない。
この問題に限らず、責任を放棄する多数によって全うする覚悟の少数の権利行使が阻害される事象は多々起きていると感じる。
根本的解決は難しいのかな。
・今なら本人と保護者の両方の同意をとって、しかも同意書にサインさせるのだけど、当時は保護者の同意だけで手術したし、その同意というのも口頭での意思表示だけで構わなかったので、保護者や医師が死亡してしまうとはたして口頭での同意があったのかすら分からなるケースがあるのでしょうね。 そうなった場合は裁判所としては「疑わしきは本人の利益に」の方向で判断するしかない。
・映画館連れてってあげるって言われて、大喜びで外出したら病院で手術受けさせられたって人もいた。 単に連れてかれるよりも辛いって言うか、絶望だったろうなと思う。 でも、親からすればそこら辺の男に手を出されて妊娠なんてされたら、産むなり堕すなり、最悪命に関わるしそれしかなかったんだろうな。 まして、もし子供が生まれたら、子供が厳しい人生歩まされる。 強制不妊の話は、いつ見ても何とも言えない気持ちになる
・まもなく80歳の母は不妊手術経験者です。結婚前に結核を患っており身体条件が良くないため、出産トライは私1人に決めていたようです。
んで、町内の母の同世代には手術経験者がゴロゴロです。いわゆる団塊世代で高度成長期に家庭を持ち、子供数は2人から多くて3人に「抑える」ことが良いとされ、不妊手術は今よりずっと一般的だった模様。男性に常に避妊を求める発想もあまり無かったでしょうし、避妊具の質もさほど良く無く、男性以上に女性が苦痛だったかと思われます。小学生ぐらいの時、ご近所の茶飲み話のネタがソレ(2人目出産後の女性がどうしようかなーみたいな)だったのを記憶してます。
かつその時代は障害者の福祉も今ほどでなく、生まれた子供に責任持てる「親族のサポート者」が見当たらない場合、手術の選択になるのは自然な流れだったでしょう。
今現在の福祉水準で「裁く」必要があることなのか?と、正直なところ思います。
・障がい有る人にも産み育てる権利は確かにあります。 しかしそれを親として単独で考え関わる事が出来るか(理に叶うか)定型の大人でも厳しい子育てです。 誰かの手を借り育てるそして支援も必要です。子どもとは将来投資であり、教育費、受験など見えない学費など普通の家でも家計管理をしっかりして居ないと、捻出はかなり厳しい。 障がいでも重い障がいともなれば、公的支援での丸抱えです。 言い方が悪いかも知れないが、生活保護で大学進学と言うなら税金です。 納税しない人が得をし、納税負担者が地獄を見る今の社会は納得が出来ない。何時までも納税で搾り取られる運命が中間層です。 裁判起こして貰えるとなれば、第二第三と提訴が増えるだけです。 納税するだけの中間層が馬鹿を見る社会体制で良いのかと言いたい。
・優生思想と揶揄されますが、旧法は、まだ遺伝の知見や基準がない時代で、非科学的。 そこは批判されるべきと思います。
問題は、少子高齢化で国が衰えていく中、 どこまで支え切れるか?という点だと思います。 きれいごとに負けて議論を避け、暴発する日が来ることを私は恐れます。
重度の障害者も高齢化します。しかし、生きたいと願う気持ちは同じ、その人権は守られねばなりません。
しかし生まれる前ならば?
欧米をみても出生前診断へのニーズは高い。 人権意識の高い彼らも本音は別で、ダブルスタンダードがあるということです。 日本だけがおかしいのではないということは書き添えます。
・強制ってのが良くないと思います。
友人のご両親は聴覚障害ですが、友人もその兄弟も健常者です。家にクルクル光るサイレン灯のようなものがあり、音に反応するすんだそうです。子供が幼児期は祖父母の手を借り、小学校中学年位になると子供もサポートしてくれます。障害の程度や周りのサポートでヤングケアラーにならずに済むケースも多いと思いますので、強制はありえないです。
因みに友人は手話を使った仕事で大活躍しています。
・倫理観とは別の話になるけど 国としてかかる費用を考えた際に障害を持つ親が障害を持つ子を産み、その子がまた子を産み・・・と続くかもしれない障害者への扶助費用と、一回裁判に負けて支払う賠償とだと後者のほうが負担は少ないように思えますね。
・当時は保護者も同意したのではないかな?保護者の同意があれば行政だけが責められるのはどうかと思う。 確かに、精神疾患や知的障害に比べれば盲者や聴覚障害は他害がなく子供を作る権利を奪われたのは悲しいことだと思う。
・優生保護法の理念を誤解(曲解)されている方が多いように感じます。同法は、親に障害があると子育てが困難とか、子供が不便でかわいそうとかそんなことを考慮して制定されたのではありません。あくまで、遺伝疾患の予防が目的なのです。
・人権侵害は間違い、正されるべきだ。 だが、子供を産み、育てるには大きな責任が伴うと思う。 愛し合うのは尊い、だが子育てと子の教育には責任を持って貰わねばね。 それが出来ないなら産むべきでは有りませんな。 今でこそ大卒ばかりだけど、教育を親が放棄した子達は悲惨だよ。
・最近の判決はどれもこれも酷すぎる。 勉強だけしかして来てない人に、裁く技量は無いように思います。
今はAIが幾らでも難しい事は代わりにしてくれる時代なんだから、常識力と人間性に重きを起き、 裁判官を一掃して入れ替えて欲しいです。
・子供を生む権利は当然あると思う。 が 権利を主張、行使するなら責任持って自力で義務を果たせるって事だよね。 子供の養育という責任を。
・日本は「障害者の権利に関する条約」を批准しています。そうである以上、これは国の責任を認めないと、問題になります。
条約を批准した以上、それを守る義務が生じます。条約は法に優越しますよね。 世界から日本は、「障がい者を差別する国。」と扱われますよ。
・障害の程度によっては必要かもね。 子を産む権利と子を育てる義務は表裏一体。 どちらかひとつしか実現の可能性がないのなら、どちらも手放すのは選択肢としてあり。
・ただ文句を言うよりも 不妊によるメリットの方を考えるべきだ ペットにしても不妊治療のメリットの方を大々的に説明してるじゃないか 人間だって同じだよ 苦労するのが目に見えてるのに、偽善者ぶって不妊はダメだと考え無しに答えるのは逆に不幸にする事だ
・旧優生保護法に基づく不妊手術を強制された訴訟で国の責任を認め賠償命令が下るのは、当たり前の事。
国が自ら犯罪に手を染めて、国家として行ったもの。 旧優生保護法は憲法に反する違法な法律だった。
不法行為から20年で賠償請求権が消滅する「除斥期間」を適用して請求を退けた1審判決は、あまりに原理原則を当てはめて、訴訟を退ける為に「法原理主義」とも呼べるような、血も涙もない判決だった。 高裁の判決が正しい判断だろう。
これからも旧優生保護法の元に被害にあった人々には、賠償と救済を保障する判決と国の措置が求められる。
・この方は長男を出産後、医師や親族から説明が無いまま不妊手術をしたらしいけど、親族が(親とかかな?)がこれ以上子供を産まれても面倒見きれないって不妊手術にGOサインを出したとかでは無いの? この問題、何だかモヤモヤしてしまう。
・毎日新聞は印象操作のために徹底して「強制不妊」と付けている。 不妊手術は両親や保護者の同意がないと行えない法律であった実態を考えれば、毎日新聞が事実を無視して 「強制不妊!強制なの!強制って付いているでしょ、国が悪い証拠なの!」 とやっているのはやはり報道機関としてはあってはならに所作で 毎日新聞から看板を取り上げるべきではないかな。
・年齢や知性、一般常識を欠く人でも、認められている生む権利。生まれる子が不憫だが、少子化で子が宝と言うなら、もう一度社会が育てる社会を作れば良い。
・結局のところ科学的根拠がどうなのか。 厳しい言い方だが、障害遺伝のリスクがあるケースにおいては権利より規制を優先すべきだと思う(不妊治療を肯定しているわけではない)。
・「避妊手術だなんて酷いことをするわ!」とニュースを観て障害のある利用者さんが… 「子育ては大変ですよ。」と返答すると、「小さい時だけでしょ。大きくなったら親を助けてくれるじゃない!小さい間はヘルパーさんに手伝って貰ったらいい。」 もう返事しませんでした。 介護要員の為に子供作るんですか?
・まだ人権という概念が国際的にしっかりと確立されていない頃に起きたことな気がする。
概念がないときに起きたことに概念がある時代のルール持ってくるのは 関が原に戦車と爆撃機とミサイルがもってきて「大勝利」っていってイキってるようなもん。
・仮に産んだとしても育てる事は困難だったでしょう・・・ 子供は産む事より育てる事が大変でお金も掛かりますからね
・昔の法律なのに認められるのはおかしいですよね。今は存命でない家族がお願いしたのかもしれないし…不妊治療しなくてもできなかったかもしれないし
・ホンマの話したら虚弱や病弱が薬や手術の治療で延命されて繁殖します 繁殖力無いのも治療し無理やり繁殖します 野生では無い人類の問題なんですが 動物は弱いものが淘汰され磨かれて来て尖ってるんです 人類は間違い無く劣化して行きます
・産む権利を主張するならば、産んだ人が己で育てる義務があることを忘れてはならない。
・聴覚障害だけなら産んでも育てられますかね。 産む、産まない、の決定権を強制的に無くされるのはよくない気もします。 人権と子供を産み育てるはまた別問題な気もして、難しい問題です。
・知的障がいや両親共障害者の場合の遺伝を考えた時、ある程度は必要な判断ではなかろうか?
・この一件を目にするたびに猫のTNRの是非を考えてしまう。 人間と動物(物)との違いなのか。正反対の対応だと思うが。
・親に聴覚の障害があったけど 正直あんまり困らなかった。その障害より親の性格が合わなくてケンカすることが多かった。この夫婦は可哀そう。
・当時の時代背景は、どうなんでしょうか。あとからジャンケンのような、感じもするんですが、半世紀前です。当時でもいけなかったんでしょうね。
・強制的にはいけないかもしれないけどニュースでよく見る重度の人が介護の人に支えられて子育てしてるのを見るとなんだかな…って思ってしまいます
・健常者でも障がい者でも子供を産む産まないは自由だと思う
育てれない…これ健常者でも障がい者でも同じ事があるし…
かわいそう…当人が決める事だと…思う…
・これこそ不当判決 とっく時効なのになぜ賠償金(税金)を払わないけんの 本人も家族も納得してした事やろ 何で時効になってるのに今頃
・障害がある方が子供を育てるのは大変だと思います。
・体は動く目も見える聴力だけ障害があって不妊手術は可哀想だな、どんな気持ちで手術を受けさせられたのか…。
・生まれてくる子供の事考えたら可哀想じゃないの?
・結局産まれてくる子供の将来について自分達がよく考えていないということが分かってしまっている。
支援ありきで子育てするの??
・その時の時代背景では判決は大きく変わるものだからなぁ
・でも、この事件て保護者の同意の上の実施だったんだよね? じゃー保護者の責任は、どうなるのでしょうか?
・産んでも、後は、国に、すがる事に、生まれた、子供、幸せかな
・自分のことも満足にできないのにそっち方面はいっちょ前にやるんだなっていうのが何とも・・・
・訴えた人達は、弁護士の入れ知恵で訴えたのではない事を祈ります。
・強制なの? 親が承諾したのではないのかな
生まれた時は親が介入することになるからね
・人権という名の貧困ビジネス
欲しいのは権利? お金? そして、誰がそれらを さてさて?
協力しますよ〜(有償でね)
・同様の案件については、国は裁判ではなく、和解すべき段階に至っています。
・何故昔の出来事を今の法律で判断しなければならないのでしょうか?
・でもさ…誰が育てるの? 気持ちは解るけど。
・今更その年でそんなお金もらってどうするのとふと思ってしまう 国が間違ったことしてたのは確かだけど
・最近、司法がきちんと国の責任を認める流れに変わってきたような気がします。 この判決そのものに意見はありませんがきちんと司法が国を裁くスタイルは国民としては安心感があります。
・国じゃなく親を訴えろよと思う
・義務は果たせるのかな?
・不当判決
・種として終焉に向かう原因の1つ。
・人間は犬猫家畜じゃねーんだよ!!!!!
・賠償金は国民の税金 汗水流して国民が稼いで支払った金は、たんまり原告の皆さんに差し上げましょう
・「生んだとして育てられたのかな」→ だからと言って国が生む生まないを決めて言い訳ねーだろ。 そして何でも時代のせいにするなと言いたいね。
・強制的に不妊手術をする権利は国にあるはずがない。 国はこの件に関しては時効を取り消し被害者に対して謝罪と賠償をするべきだと思います。
・当然だろ でも最高裁で覆る そういう国 ほんと可哀想
・良かった!
・そもそも時代背景や福祉制度の有無も今と当時では大きく異なるので、当時の国や医療・福祉関係者、家族の判断を今の常識で断罪するのはあまり意味がないとは思いますが、ここのコメントを見てても生殖機能を国が強制的に奪ってしまうのは障害者に対する重大な人権侵害であるとの認識はある程度コンセンサスが得られているように思います。 意見が分かれているのは、障害者が自分では育てられないのにもかかわらず子供を産もうとすることの是非かと思いますが、個人的には自分で子どもを育てられないのなら、障害の有無にかかわらず、例え健常者であっても子どもを持とうとするのは賛成しかねますね。
・子供はおもちゃでもペットでもない。 優生保護法は既に無くなった法律です。当時の時代背景や法律を現代に置き換えて今更ギャーギャー言うのは違う。そもそも国の役員がこの人達を誘拐して手術したのではなく、親が子の事を考えてやってくれた事。子供だけじゃなく孫まで障害者だったらと考えたら鬱になるよ。親に感謝した方が良い。何でもかんでも他人に助けてもらうのが当たり前じゃない。子育ては健常者ですら発狂しそうな程大変なんです。障害があって人に助けてもらっても、赤ちゃんが夜泣きしなくなる訳じゃない。赤ちゃんはペットじゃないよ。無責任に子供を産まないで欲しい。
・旧優生保護法は今の価値観で流れで計ると〝悪〟なのかもしれないが、さらに時代が進むと、またどう変わるか分からないと思う。 生物学的に劣等遺伝子が増えると自然界はそれを淘汰するためのベクトルが働くという。 それは人間界に当てはめて良いかは倫理観の問題もあり難しいことではあるが、時代はどの方向に流れていくかは時代のみぞ知ることだろう。そしてそれが正しいことなのか、そこのところは誰にも確かなことは言えない。
・こう言ってはなんですが、未来があるわけでもない高齢者に何千万もの賠償金払うことにモヤモヤを感じます。あの世へ金を持っていけるわけでもないのに、はっきり言って税金の無駄遣いだと。
強制不妊手術が今もなお続いているのであれば、歯止めをかけるという意味でこう言った判決は必要かもしれませんが、全ては過去の話。 時代が変われば正義も変わる。私自身も軽度の精神障害を持っていますが、現代では非人道的であり得ない手段でも、人々の暮らしや心に余裕のなかった当時の背景を考えればやむを得ない手段だったのではと感じます。
・この裁判の是非は分からないが、強制不妊手術に関する訴訟は筋違いという感じのものが多い。 公務員が連行して手術を受けさせたというのであれば違法であり犯罪だが、親権者、本人が承諾書にサインして受けているのに、後から、無理やりだ、騙された、とか言い出しても”水掛け論”にしかならない。
そもそも論として、当時は障害者が子供を産み育てる社会保障がなかったから”生まれてくる子供のことを考えて”産まないよう手術をさせる法律を作ったのだから。 産む権利がどうとか言う人は、障害者を親に生まれてくる子供の人権をどう思っているのだろうか。ヤングケアラーを作り出す手助けをしているだけ、とは考えないのだろうか。
・国の責任を認めるという、裁判の判決自体は間違いではないが、障害者が子供を産む、育てられないことが見込まれる人には子供を産まないようにする仕組みは考えるべきだし、法律を変えるべきでは。
・ドキュメンタリーで障碍者の方が 次こそは健康な子供が生まれるとか言って 子供を3人ぐらい作っていましたが、 両親共に遺伝的に目の見えない方同士でしたので、 生まれてきたのは全員目の見えない障碍者でしたね。 衝撃を受けました。遺伝には逆らえないのかと。
・産むのは自由だけど、それなら産んだらきちんと自分たちの収入で自分たちで育てられるんですよね?それならいいと思います。 産んだけど育てられない、産んでからも税金のお世話になるのなら産まないで欲しい。 可哀想なのは子供です。 産むだけ産んで育てるのは人任せにするのなら、そんな無責任な人を親とは言えない。
・この方達は長男を出産されたみたいですが、しっかりと働き稼ぎ、自分達だけで育てたのでしょうか? もちろん勝手に同意なく不妊治療するのは絶対あってはありませんが、個人的にはこの様な方々には出産は控えてもらいたいと思もってます。親は出産する以上は責任持って育てる義務があります。 厳しい言い方してすみません。
・親が子供のこと、将来を思って「このこは、子供を作っても育てられないから」と不妊手術をさせた。 その親たちがみんな鬼籍に入った頃を見計らったように、金の亡者の弁護士が「あなたも、本当は子供ほしかったでしょう?国を強制不妊手術したと一緒に訴えましょう」とやり始めたのが、今回の最初の事例。 それがうまくいったものだから、次々と。
手術した当時、そもそも親の同意を得て責任において、強制不妊手術をしてるんたから、今の常識で判断してすることもおかしい。
どんな障害あっても「本当は子供ほしかったですよね?」なんて聞かれれば「はい、」というでしょ。育てるなんてできない人でも。
その昔の判断したことを現在の法律で、やるのが違ってる。ちゃんと親に説明し親の承諾をもらっている。 親が鬼籍に入ってから金儲けのためにこういう事する弁護士が最悪だと思う。
・この関連の訴訟を起こす人達に言いたい。 「恨む相手が違う」 不妊手術というのは、無理矢理押さえ付けられて麻酔打たれて気づいたら手術されていたというのではなく、貴方達の親兄弟が必ず同意しているはず。 貴方達の親兄弟が 「貴方達の子供は不要である」 「貴方達に子供が出来ても子育てはできない」 などと判断したから行われた手術なので、恨むのなら自分の親兄弟を恨めという話。 以前ドキュメンタリーで重い身体障害者夫婦が子供を産んだ挙げ句、自分たちはゴロゴロしていて子育ては全部ボランティアに丸投げしていたが、不妊手術はそういうのを避けるためだったと思う。 もちろんその夫婦は生活保護。
・障害の有無に関わらず、子を作るべきでない大人が多いですね。 作るのは一瞬、産むのも育てるのも大変だと自覚した上でお願いしたい。
・おかしな判決。 自分の力で暮らせず、介助してもらっておいて、さらに子育てしたい(子育ても国に介助してもらう気満々。というかそうしないと子どもが育たない。) 挙句、その権利を奪われたからと言って金まで取る。 国からしたら存在がこういう人たち迷惑だよね。 自分の立場を弁えられないって哀れ。 体が不自由なら、せめて心は正常に、教養を持ち合わせることはできないのか。
・ヤングケアラーの存在や障害がある方々の言動、障害者施設建設の ニュース等みていると、強制不妊手術することが正しかったと思う。 残念な判決です。
・優生保護法という法律があった時代は大昔ではありません。 また、残念ながら人々が差別をしない世の中を未だ実現出来てません。 障碍者福祉施設が近所に出来るとなると気持ち悪がる人が絶えません。 脳裏に優生思想がこびりついている証左です。
・お前は不細工だから、貧乏だから。頭が悪いから。 そんな理由で不妊手術受けさせられたら辛いだろ? それとも不細工で貧乏で頭が悪いと子供が育てられない、子供が可哀想だから、そんなやつは断種しろ!って言うか?
時代性や背景を考えなくてはならないのだけど、国が誤りを認めて謝罪することは必要だよ
・障害者ばかり増やされても困るからこの法律必要だと思うけどなぁ 税金で養われてる立場っていうのを理解した方がいい
・知的障碍者だけではなく、人間として「心に障害」のあるネグレクトや幼児虐待の若者達にも対応したらよかったのに。
・他人の税金で生きてる連中の我が儘は酷いよね。自分自身の生活費も稼げない、育児に支障があるのに子どもを作るとか思考が異常。
・先天的な障害は完全に不可抗力で本人に何の落ち度もないけど、 人類の未来を考えたらそのような遺伝子は未来に残すべきではない。 あと世襲政治家の遺伝子も根絶やしにすべき
・よくまぁ自分の権利だけは主張するわな 今だって、当時だって 自分だけじゃ生きていけないのに 何が子供だ ふざけんな! 生まれて来た子供が1番可哀想な事も わからない奴に親になる資格など無い
・自分の両親に非はないの? なんで今の国民から集めた税金で賠償する必要があるのか。 理解がたやすくない。
・申し訳ないけど産んだとして育てられたのかな。
・優生保護法は親ではなく生まれてくる子のための法だと思います。
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