( 133485 )  2024/01/29 00:38:42  
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マツダが新型「フレアワゴン」と「フレアワゴン カスタムスタイル」を発売しました。

この新モデルには、SNSで多くのコメントが寄せられています。

車両は6年ぶりの刷新であり、デザインや内装、安全性能などが進化しています。

価格は154万1100円から240万200円で、スズキのOEMモデルとなります。

SNSでは、マツダオリジナルの軽自動車を望む声や高価格についての意見が多数寄せられています。

(要約)

( 133487 )  2024/01/29 00:38:42  
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 マツダは、フルモデルチェンジした新型「フレアワゴン」と新型「フレアワゴン カスタムスタイル」を2023年12月25日に発売しました。 

  

 同車についてSNSでは様々なコメントが投稿されています。 

 

【画像】「えっ…!」 これがマツダの新しい「軽自動車」です(50枚以上) 

 

マツダ新型「フレアワゴン カスタムスタイル」 

 

 およそ6年ぶりの刷新となった新型フレアワゴンシリーズは、2つのモデルラインナップを設定。なかでも新型フレアワゴン カスタムスタイルは、ベースモデルである新型フレアワゴンの内外装デザインを変更し、異なる個性を実現した上級仕様です。 

 

どちらも今回の全面刷新によりデザインや室内の快適性、安全機能など歴代モデルの魅力をより進化させています。 

 

 全高の高さと室内の広さを特徴とする両車のエクステリアデザインは、「大容量のコンテナ」がモチーフ。 

 

 さらに新型フレアワゴンでは「心地よさ」と「ワクワク感」、新型フレアワゴン カスタムスタイルでは「上質感」と「存在感」を表現しているといいます。 

 

 インテリアも両車のキャラクターに合わせた色調や素材が採用され、上質感と居心地の良さを確保。 

 

 室内の使い勝手を向上させる注目の新装備としては、後席に設定された「マルチユースフラップ」が見どころでしょう。 

 

 これはシート前端に、位置や角度の調整が可能なフラップを装備したもの。オットマンとしても荷物の落下予防壁としても利用可能という、斬新な発想から誕生しました。 

 

 そのほか運転席と助手席の間には左右独立式センターアームレストが、両席共にはシートヒーターが採用されており、季節を問わず快適に運転できるよう利便性を高めています。 

 

 パワーユニットは、64馬力の658cc直列3気筒ターボエンジンあるいは49馬力の657cc直列3気筒エンジンを搭載し、全車ともマイルドハイブリッドシステムを採用。トランスミッションにはCVTと組み合わせ、燃費性能とスムーズな走り、操縦安定性を両立しました。 

 

 さらにマツダの軽自動車としては初めて、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車に標準装備。 

 

 全車速追従機能や停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロールも採用した新型フレアシリーズは、安全性能の高さも特徴と言えるでしょう。 

 

 両車の車両価格(消費税込)は、新型フレアワゴンが154万1100円から183万5900円、新型フレアワゴン カスタムスタイルは200万6400円から240万200円。 

 

 どちらも駆動方式はFFと4WDが選択可能です。 

 

 なお、新型フレアワゴンと新型フレアワゴン カスタムスタイルは、スズキの新型「スペーシア」および新型「スペーシアカスタム」のOEMモデルになります。 

 

※ ※ ※ 

 

 この新型フレアシリーズについてSNSでは「マツダの軽自動車ってスズキ製だったのか」と、スズキのOEMモデルということを知って驚く人や、「マツダらしくMT仕様があれば買っていた」「マツダには久々に自社開発の軽自動車を販売して欲しい」「ロータリー搭載では無かったか…無念」など、かつてのようにマツダオリジナルの軽自動車を望む声が見られます。 

 

 また、「またAZ-1みたいなの作ってくれないかなぁ」「AZ-オフロードを復活させてください」といった、特定のモデルの復活を望む声も少なくありません。 

 

 そのほか、「性能は魅力ですが、240万円だとMAZDA2の上級グレードも買えちゃうんですよね…」「アレコレ付けたら約200万円か。最近の軽自動車は高くなったな」など近年の軽自動車の高価格化に言及する声も見られ、コンパクトカーと軽自動車の境目は年々狭まっているようです。 

 

くるまのニュース編集部 

 

 

 
 

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