( 133588 ) 2024/01/29 12:53:16 2 00 日本は本当に大丈夫か…大災害の避難場所が「体育館」であることが「深刻すぎる理由」現代ビジネス 1/29(月) 8:13 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/adccadc4893ede86fd0c639aa26f3deaa378eb47 |
( 133591 ) 2024/01/29 12:53:16 0 00 〔PHOTO〕iStock
いま日本はどんな国なのか、私たちはどんな時代を生きているのか。
日本という国や日本人の謎や難題に迫る新書『日本の死角』が8刷とヒット中、普段本を読まない人も「意外と知らなかった日本の論点・視点」を知るべく、読みはじめている。
【写真】人生で「成功する人」と「失敗する人」の意外な違い
自然災害時の避難場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かべる方も多いだろう。
しかし、それを当たり前と思ってはいけない。
海外の災害避難所と比べれば、日本の問題点が浮き彫りになる。
〈日本と同じ地震国のイタリアでは、国の官庁である「市民保護局」が避難所の設営や生活支援を主導してきた。
2009年4月のイタリア中部ラクイラ地震では、約6万3000人が家を失った。この大被害に向けてイタリア政府は、初動48時間以内に6人用のテント約3000張(1万8000人分)を完備し、最終的には同テント約6000張(3万6000人分)を行きわたらせた。
ただし、実際にテントに避難したのは約2万8000人である。それよりも多い約3万4000人に割り当てられた避難所はホテルであった。もちろん宿泊費は公費で支払われる。仮設の避難所や体育館よりも、ホテルで避難生活をする人が多いのである。〉(『日本の死角』より)
しかも、テントといってもキャンプ用のような簡易なものではなく、「約10畳」の広さで電化されてエアコン付きであるというから驚きだ。
そんな日本の体育館の避難には、いくつもの問題がある。
「1人あたりの面積が狭い」「大人数のため常に騒音や混雑感があり落ち着かない」「1人用のベッドや布団がない、または不足している」「エアコンや入浴施設がない」……挙げたらキリがないが、それは避難者に直接の被害となって現れる。
〈2016年4月の熊本地震では、地震の後で体調を崩すなどして死亡に至った「災害関連死」のうち45%にあたる95人が避難所生活や車中泊を経験していたという(NHK調べ・2018年5月1日現在)。劣悪な避難所生活が、避難者の生命と健康を削っているのである。
体育館の床の上だけでなく、学校の廊下で寝起きをした例もある。1人あたりの面積が1畳ほどしかない避難所もあり、「難民キャンプより劣悪」という声も出た。〉(『日本の死角』より)
じつは国際赤十字などが策定した最低基準では、「世帯ごとに十分に覆いのある生活空間を確保する」「1人あたり最低3.5平方メートル以上の広さで、覆いのある空間を確保する」「最適な快適温度、換気と保護を提供する」「トイレは20人に一つ以上。男女別で使えること」などが定められている。
台風の避難でも体育館が利用されるかもしれない。避難所の運営や援助の方法に欠けているという現実を直視する機会としたい。
現代新書編集部
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( 133590 ) 2024/01/29 12:53:16 1 00 (まとめ)日本国内外での避難所に関する議論には、様々な要素や視点が含まれています。 | ( 133592 ) 2024/01/29 12:53:16 0 00 ・被災した能登半島のどこに電気や水道や食料が用意された環境のホテルがあるのかわからないです。 東北や熊本も復興に関わりましたが、イタリアの例のようなエアコン完備のテントまで稼働させるにはおそらく住民の地域外避難に対してご本人たちの理解が得られる(自分の家から離れることに)土地柄なのではないでしょうか? 被災したところのホテルは避難先には難しい場合が多いと思います。 イタリアの例は書かれていない話も隠れていると思います。 ただ、他国の取り組みは参考になる部分も多いことは確かだと思います。
・イタリアの避難テント群を俯瞰した写真を見ましたが、一家族一張りと考えると設営台数が少ないと思いました。多分、実質的にはホテル避難がメインなんでしょう。エアコンの調達まで考えれば当然と思いましたが、震災直後に稼働しているホテルとなると、それなりに遠への避難となるので、その辺のケアをどうしているのかを知りたいと思いました。 体育館の雑魚寝で我慢しているのは、自宅から遠く離れるのが得策ではないという判断もあると思いましたので。
・海外の避難所を見て日本と最も違うのはベッドじゃないの?避難所自体は緊急時は体育館でもいいとしても床に直接雑魚寝させるやり方は昭和から全然改善されていない。海外だと折り畳み式のサマーベッドみたいなやつが一人一台あって、みんな手足を伸ばして休むからエコノミー症候群も発生しない。個人の荷物もベッドの下に置けるからスペースも有効活用できる。
・狭い日本、それに昔から教育を大切にする日本。だから子供にはよりよい環境で勉強させたいと、その地域の中では恵まれている所に学校が立地していることが多い。その中で大きなスペースのある体育館を使うのは不思議な事でない。ただ今がベストな状況とは言えない。最近はプライバシーの問題や、温度湿度の問題が指摘されている。それなら、それを改善できる装備を検討することが第一ではないか。より一次避難場所と最適な学校を作った方が、災害時有効活用できるのではないか。
・トルコ地震ではテントやバラックが即行き渡り、被災者のためにマンションが建設されました。 金持ちとか良いマンション暮らししていた人達は、こんなマンションに住みたく無いと文句を言い政権批判していたが、被災者の大部分はありがたいと感謝していると被災したクルド人やトルコ人の知人が言っており、手厚くて日本と違うなと驚きました。 でもトルコもイタリアも、ホテル以外の建物は昔ながらの建て方で耐震性が低く体育館や学校が避難所に向いていないから、テントやバラック配布またはホテル泊まりするしかないというのもある。 それに日本人は多少危険でも自宅が1番という考え方しますよね。 自宅からそんなに離れたく無いから、体育館や車内泊しちゃう。 日本は体育館でもいいんです、ただ各自治体は災害時のトイレ問題と仕切りはちゃんと対策すべき
・イタリア北部の人口3万人程の街で暮らしていた時に、ポー川という大きな河川の鉄砲水で50人以上が亡くなりました。 直ぐに軍隊が来てくれて、大型テントやカフェ等が建てられ、仮設遊園地まで立ち上げてました。日本の仮設は雨風を凌ぐのが精一杯。私自身この4年間で地震2回にと堤防決壊床上浸水で3度ライフラインを失う経験をしています。 思い返すと、自然災害は身近にある事に備えは重要だと思います。
・日本はイタリアと違って、土地が狭い、気候の違い、被災範囲等々、全く真似することはできないにせよ、 災害大国だからこそもっと国が独立した省なり庁なりで取り組まなければいけない大きな課題であることは間違いないと思う。 個人の備蓄も、全壊や津波被害にあったらゼロ。大規模な災害、特に南海トラフや首都直下なんて起きた日には、ライフラインの復旧は絶望的なのは明白。しかもそれが明日かもしれないのに。 日本のトップは何やってるんだろうと常々思う。
・一時避難所としての体育館は必要だと思う。 テントだって直ぐに張れる訳じゃないし 早急な避難場所として雨露しのぐには重要だと思います。必要なのは トイレや食料 冷暖房設備でしょうか。能登半島地震では 盛んに二次避難所が取り上げられてるのは 東日本や中越地震とは違うところでしょう。でもせっかく準備しても 地域を離れられないと 残る方が大勢います。出来れば避難が一番いいのだろうけど 無理だと言うなら 体育館でもテントでも 仕方ないんじゃないですかね? 勿論 トイレや食料 水などはしっかり 確保したうえですけどね。まあ 外国の避難所の状況が そのまま日本に当てはまるとは 思わないけど いい点は取り入れてもいいと思いますよ。
・大災害時には停電、断水、道路の寸断、支援物資の配布などもあるので、日本の一次避難所は学校の体育館、被害や避難者の状況が把握できたら二次避難所、そして公営住宅の空き家の斡旋、仮設住宅の建設といった流れも合理的、現実的だと思う。 むしろ、ハザードマップ上危険とされる場所に住宅を建てさせないとか、耐震基準を満たしていない住宅の耐震化又は取り壊しなどを推進すれば、避難者の数を大幅に減らすことができる。
・防災関係者の中に、以前から避難所はこんなものだったという意識がもし残っていたらまずい。 校庭に設置された仮設トイレを使うことが、寒い中で外に出なければならないために困難に思う高齢者もいて、体調を崩す人が出ているのは皆様ご存知のとおり。
阪神淡路大震災以降の大地震では避難生活が長期化する傾向にあるため、もう少し工夫があっても良いと思うが、仮設住宅に移るまでの一時的なものと思っている人が多いのかもしれない。 プライバシーを保つために、パーティションで区切ったり゙、カーテンを設置したりして工夫している所が増えていることは良いと思う。
・毎年、無駄な補正予算で巨額の税金が意味のない経済対策に浪費されてるのに、毎年震度6の地震が2020年来、来ていた石川県が準備をしてなかったのは驚き。 先ずは景気対策を原則執行を停止して、地震の頻発エリアといった人の命に直結するエッセンシャル部分にお金やヒトを回すべき。 国や政治家に任せず、地域で合意を取りながら、市民の望む復興をクラウドや寄附でリソースを確保し、必要なところに世の中のお金を集中して行くことが重要
・災害が起きた時のために家庭で食糧の備蓄を非常持出袋を用意 と住民に準備するようにすすめていますが行政機関の準備ができていない事を災害時に感じる事があります。半壊した住宅に備蓄をとりにいく事は出来ないでしょうし。市町村単位の対策より県単位、周辺数県単位で対策して災害が起きた場合には迅速な対応ができる様な体制を行政機関がとれるようにお願いしたいです。
・避難所については国内海外を問わず、参考に出来る事はどんどん進めていけば良いと思う。 ただ、これだけ地震が多い国なのに建物の耐震化が進まない。個人での地震への備えが少ない。 亡くなった方の多くが圧倒的に家屋の下敷きだった実情を踏まえて、耐震化に負けて規制と補助をどんどん進めて欲しい。
・私は大災害時の避難場所が体育館であることが悪いとは思わない。 特に地震などの場合には余震を考えると耐震性のある建物が不可欠で、そういった建物を数多くそろえることは非常に難しく、義務教育で各地域に必ずあり、それなりに人を収容できる小中学校の体育館を一次避難先とするで集中的に耐震化工事を進めることが出来る。
難民キャンプと違い、体育館はあくまでも【一次】避難先であり、ある程度落ち着いてから帰宅困難者にだけ【二次】避難先としてホテルなどを用意するようにすれば十分だと思う。
・確かに体育館は安全とは思えないですね。 一度子どもの音楽発表会で生徒と保護者で集まっていた時に地震があり、バスケコートが揺ら揺らと大きく揺れていましたし、天井の大きな照明が落ちたり、割れたりしたら、とゾッとしました。 高さがあり過ぎる。 あの高さから落ちたら命も危ないと思う。 耐震性はあってもその他にも防がなければいけないと思います。
・避難所を充実させるのは必要だとは思いますが現実的にできるか具体的に提言してみてほしい。できる事とできない事があるのにそれを準備しろって…水なきダメな事や電気がなきゃダメな事、先ずは雨風がしのげる体育館は絶対に必要ですよ。プライベートも大事ですがそれは体育館中で人数でスペースを決めたり、教室などあくまでも避難所ですから、災害時に充実した避難所は目指すのはいいけど、現実的には難しい。歴代の被災地の現状を考えて色々良くなってるとは思いますが、言うのは簡単ですが、なかなか難しいですよ。
・地方都市よりさらに僻地での災害でコレなんだから、都市部での地震では体育館にすら入れないことは想像に難くない。イタリアと人口密度とか地形要因とか(もちろんお金も)比較しないと単純にまねすれば良いというものでも無いだろう。実際防災にかけてるお金の割合なんて各自治体で低いと思う。少しずつでも改善していくことが重要だ。
・地震の規模が違い過ぎないかな。 ラクイラ地震は阪神淡路大震災の1/8のエネルギーだったと言われています。 日本で言えば震度5弱あたり。 ちゃんと測ってないかもしれないから多めに見積もっても震度5強か6弱あたりだそうです。 それくらいの地震なら家が耐えれてる日本の方が断然すごいと思う。 震度7でホテルが残ってるか水道や電気は通じてるか??と言うレベルで話さないと子供に日本はダメだーという思いを植え付けてしまうと思う。 避難所や仮設やトイレの対策や進化は必須。でも規模が違いすぎることを伝えるべきかなと。
・一時避難所としては仕方ないかと思うけど、体育館は長く住むところではない。 特に1月は寒いし、外じゃないだけで、ほぼ外だよね。
私は寒さが苦手で、子どもの体操教室の付き添いで毎週1時間滞在するのもとても苦痛です。 たぶんうちの2階より寒いし、そんなところに羽毛布団もろくな敷布団もなく、夜寝る。なんて想像しただけで具合が悪くなりそうです。
テレビでは「低体温症を防ぐために、新聞紙を体に巻いて、首や手首足首を温めて」とか言ってますが、 そもそも体育館に数日以上いるのをやめたほうがいい。
とは言え、被災地で体育館などに代わる避難施設を用意するのも難しいだろうから、 被災時には可能であれば、離れた所に避難する、ということも考えなくてはいけないのかな、と思う。
・公立学校の体育館や公民館であれば費用が発生しませんからね。 いつ起こるかわからない災害のために専用の設備をふだんから確保するのは理想かもしれないが到底無理でしょう。 しかしそうした状況でも少しでも居住環境を改善することはできると思います。 例えばパーテーションとか簡易ベッドとか。 トイレの問題も重要ですね。 しかし学校の体育館は教育の場であり、緊急避難的には使えても1カ月を超えるような使用は避けるべきですね。 テントよりもう少し居住性のよい組み立て式の設備はできないものでしょうか。
・今日のニュースで避難所になっている体育館の映像出ていたけど 震災後4週間目の避難所が 大きめの段ボールでしっかり間仕切りして段ボールベッド設置してあって 広さも一坪ていどありました。 また別の映像では屋内にドーム型のテントのような個室が設置してあった 避難した初期段階ですくには無理でも、遠隔地に二次避難して一時避難所の 人数が少なくなればこんな運用に切り替わるのかと思いました。
・日本には災害時の避難所が学校と決めてあるが、イタリアには常時の避難所は無い。そして日本の学校には体育館があるが、イタリアのほとんどの学校には日本のような体育館などない。 日本は体育館があるから利用しているに過ぎない。 一方、イタリアには土地がある。避難所が無くて土地があるからテントを用意した。ただそれだけ。 能登に限って言えば、仮設を建てるのもハザードマップの危険区域内さえ利用しないといけないほどだ。日本には数千のテントを立てる空き地は無いからイタリアの施策は参考にできない。
イタリアが数万人分のホテルを用意し、実際に数万人が避難したのは何日後の話か理解して書いているのかな。 日数の話だけではない。国民性の問題もあるから比較は難しいよ。 日本では離れた地にホテルや二次避難所を用意してもすべてが埋まる事は無いからね。地元を離れたくないと言って拒否する人が大勢いるのが日本だから。
・今回の能登半島の地震で初めて「2次避難」というワードが知名度を上げたように思う。 阪神大震災の時なんて仮設住居が出来る数ヶ月にも渡って体育館で生活している人がいたような記憶が。 地元や家が心配で離れたくない被災者の気持ちも分かるが、震災関連死の危険を孕んでまで不自由な場所で我慢しながら生活し、炊き出しなど他者の世話になってまで留まり続けるメリットが思い付かない。 これを機に体育館での雑魚寝は1ヶ月程度の緊急措置として、ホテルや被害のない地域に集団避難が迅速に取れるよう国主導で整備して欲しい。
・南三陸町が有名だが、災害で自治体機能が破壊される事態を想定すると、災害対応を自治体の責任にするのは明らかに無理だと思う。
そもそも、通常業務だってなくなるわけじゃない。住民票を必要とする人はすぐに出てくる。その上で災害対応は無茶すぎる。
例えば防災派遣は自衛隊の主業務にはなっていないそうだが、それを主業務にするとか、全国の消防隊を統合した災害時派遣隊とかそういう組織改編がいるんじゃないのかなぁ。避難所運営などはそれらの組織が責任を持つべきなんだと思う。
・古い学校の体育館ですらちゃんと耐震工事をしていて、安全な場所を確保している日本は素晴らしいと思う 小さい頃からの認識で学校の建物は安全って刷り込まれてる 避難所の開設がどうなってるか情報がなければとりあえず学校に行ってみればどうにかなるというのはインフラが整ってる証拠 あとは費用はかかるけど学校に避難所で使うためのパーテーションなり簡易トイレなりその辺りの備蓄ができるかどうかが課題ですかね
・災害時は近隣県のホテルや旅館を国や自治体が一気に借り上げ、大型バスで一気に避難するのが良いと思う。必要ならばヘリで輸送もアリだし。 ホテル等に居れば、とにかく衣食住は安泰だ。
避難している方々のケアはもちろん必要だけど、一番大事なのは救助出来る人を敏速に助け、壊れた道路等を敏速に補修し、インフラを復旧させること。 避難生活を早く終わらせてあげること。 特に自衛隊やレスキュー等、プロしか出来ない事を集中してやれる環境を整えることが重要だと思う。
・南海トラフで危険と言われている県に住んでいます。私の地域の避難所は1か所は土砂崩れ危険地域、もう1か所はすぐ上にため池があり決壊すると危険、他のところは津波危険地域で、豪雨になっただけで浸水して時々死者も出ているところです。自分の家はハザードマップでは土砂崩れ、津波、浸水の危険がない地域にあり、地震で家がつぶれない限り避難したくないのでせっせと備蓄しています。食料は無理ですが温度の影響は受けにくいものは車にも積んでます。
・防災用品として個人的に4~5人用のテントとキャンプ道具は揃えた方がいい。 私は過去にキャンプを趣味としていたので、キャンプ道具は一式揃っているしホワイトガソリンやカセットコンロのガスは備蓄している。特に南海トラフの地震が発生したら災害地域が広範囲で国や自治体の援助なんて期待できないから、自分でできる範囲で避難用品を揃えて備えるしかない。
・日本でもコロナ隔離にホテルが利用された例もあるし、今後そゆ方向になっていくかもしれないね。各自治体は希望者受け入れの体制を作れるようにするとか?ただ費用は国か自治体か、自治体ならどっちの自治体か。高齢者ばかりの自治体では移動だけでも大変そうだしお金もなさそう そして交通が遮断されていたり、まだ家族が見つかっていない人が好んで土地を離れられるかなど課題は多そう。
あと、大量に同じ場所に集めておくことに意味があるってのも大事なのかも体育館。
・イタリアで4月の地震であれば、確かにテントで凌げたでしょうね。その数が日本に用意されているかは不安な点です。 避難所が学校の体育館ってのは悪いことばかりではないです。全国各地に高密度で設置された多くの人が徒歩で行ける距離の公共大収容施設です。少なくとも常設で災害時に雨風が凌げる場所があると言うのは他国よりも優れていると思います。 長期になり、生活として滞在するのは確かにストレスだと思います。それは対応を考える必要があります。
・たしかに日本の避難所レベルについては、毎度同じような問題に直面しているにもかかわらず進歩があまりない気がします。ですが、地震が多い国に生きるのだからもう自分で自分の居を確保しておくのがベストなのでは。 ホテルもエアコン完備テントも、あったところで全員に行き渡るとも限らない。地域によってできることとできないことがある。となれば、自身で車中泊とテントを組み合わせて備えておくだとか、しばらくの生活のための確保をしておくしかありませんよね。家が倒壊しても取り出せる場所に用意を。
・能登半島地震では、被災者の一次避難先と二次避難先とがあります。「深刻な理由」は、一次避難場所が「体育館」であることではなく、被災者が早期に準備された二次避難先へ移動することに「ためらい」を覚えることです。
能登半島に住んでいる人達は数世代前から、その地を離れる在り方がありました。一方で、その地に根付いて留まる在り方も存在し、二極化していましt。これは、能登半島は人間が作ったのではなく(古より)神仏が作ってきたという、能登に住む人達に培われた「先祖観」によるものと思われるのです。
・あちこちに避難施設を建てるというのは使っていない期間も多く(頻繁に使うようになること困る)効率が悪いので、東西2か所くらいに避難施設を作り、災害が起こった場合は空輸などでそこに避難してもらうと良い。 そういう方法を取るからには輸送体制もあらかじめ整備できるだろうし、空輸で人を動かすことができませんという状況ならエアコン付きのテントも運び込めない状況だろう。 もちろん、避難しないというのは本人の選択。
・ホテルじゃなきゃだめなら収容できるだけのホテルが必要になりますけど、無いんですよ
災害前提で避難所としての役割をきちんと持たせるつもりなら、最初から国が助成して沢山営業させるべきですが 沢山建てたところで平時はまともに経営できなくなるんで駄目でしょう
クーラーなんかがついてるテントも実は日本にもあるんです、布のペラペラのやつじゃなくて大人が4人くらいいれば組み上げられる仮設住宅なやつです(天幕だけは布ですが、壁はパネルだったり、水かけるとコンクリみたいに固まる素材だったり) ただあくまで民間が作って売ってるもので、自治体や自衛隊が持ってる装備じゃありません、彼らの予算じゃとても買えないです (特に自衛隊なんかは皆さん予算確保に反対してますよね、人殺しの軍隊とか言って)
ちなみに普通のテントってレジャーにはいいですけど、そこで暫く生活するとなると日本の気候は厳しすぎるんで無理なんですよ
・日本外務省によれば、ラクイラ地震復興への支援として『我が国防災の知恵として、避難所としても使用される』ラクイラ市体育館兼避難施設建設計画が挙げられています。 地震当時のイタリアの記事を見ると、雨天と氷点下の中でテントか車中泊が強いられていること、テント生活の劣悪性と長期化(最大7カ月)が課題とされており、政府の中長期計画として各地域への避難施設建設が提言されています(上の避難所兼用の体育館もこの一環) イタリアの教訓としては、少なくとも一次避難所については記事と逆みたいですよ
・非常用テントで極寒の能登の寒さを防げますか。 体育館の方がずっとましです。大阪市は市内全中学校 の体育館に既に完全冷暖房設備が設置済みです。阪神 淡路大震災の時もそうでしたが、水は3ヶ月程掛かり ましたが、電気は大体2週間以内に復旧できました。 病人が出れば隔離するしか有りませんが寒さ暑さを凌 げる冷暖房が一番です。水食料は各学校の保管所にス トックされております。体育館が崩落した話など聞い た事が有りません。外国は外国で危険な点も多く有り ます。私は2・3日分の生活用品をショルダーバッグ に詰め込んで2階の寝室に置いています。1階は恐ろ しくて寝る気になりません。
・ホテルや旅館が被災地の近くにあり、また、被災していなければ、避難場所として活用出来るだろうが、それほど簡単なことではあるまい。
日本全国に小中学は多数あり、被災地の近くにある大型施設となると小中学校の体育館となるのは容易に想像がつく。数々の課題はあれども、避難場所として活用するしかないのでは。
記事では、外国では災害避難用のテントの事例が書いてあったが、災害時に一時的に利用するだけのテントにどれだけの予算が付くのか。また、日本全国を考えるとどれだけ準備していくのか、課題が残る。
予め稼働率が低いことが予想されるテントを公金で準備することにどれだけの賛同が得られるのだろうか。それを考えると普段は小中学生の教育の現場に利用している体育館を災害時の避難場所に活用することは理に適っている。
・日本人、特に田舎と言われるとこに住む方々は地元から離れたくない意識が強い。 特にどんなに古くても持ち家なら家の状態が見れる範囲から動かない。 また、今回の場合は遠隔地にホテルなどを用意しても道路が寸断されていたので不可能に近い。 海外と比較したところで意味も無いです。 例えばド―ムスタジアムを避難所に指定してもガス 電気水道などが使えなければ同じ事。 とすれば遠く離れたインフラが生きているとこへ輸送しないといかんくなるけど現実的には難しい。
ただ、今までの震災時教訓は全く生かされず改善されてないと思うのは私だけじゃないと思います。 政府は、南海トラフと連動する東京直下型地震が起きた時にはどんな避難計画を決めているのか知りたい。
・そもそも海外の場合、被害の想定がせいぜい河川の氾濫程度の限定した区域で地震等で広範囲が一度に被害を受けることを想定していなんじゃないかな? 今回のような地震での被害だと広範囲が一度に被害を受け交通網も寸断。 遠方のホテルまで移動するのも難しいし、重機も入れられないから人の手で建てられないような大型のテントの設置も難しい。 余震もあるからそもそも建てたテントが倒壊する恐れもあるしね。 地震大国である日本において比較的頑丈で安全な体育館に避難、というのはある意味理にかなっているでしょ。 想定してる状況が違いすぎるんでしょうね。
・小中学校が近くにあることが大前提になっている しかし少子化で統廃合も多い 私の住む地区の小学校では一部の生徒はスクールバス対象 そうなってくると能登地震みたいに自主避難所になると思うんですよね 体育館は大規模な避難所として物資の配給など効率はいいかもしれないけど人が多いと統率も取れにくかったり感染症が広がりやすかったりもある 隣近所だけの顔見知りでの小さな避難所が多いほうが「知らない人がいない」という多少なりとも安心感になるのでは 町内会の会合みたいなものもあるので自治会館、公民館、集会所みたいなところに備蓄やダンボールベッドなど保管しておくのがいいと思う
・大本は「防災体制のありかたについての一考察 ―― イタリア・ラクイラ地震を発端に ――」ではないかと思いますが、これによると記事にある「国際赤十字などが策定した最低基準」を満たしていないです。 1. 「世帯ごとに十分に覆いのある生活空間を確保する」は「効率を重視したテントの部屋割(民族や男女を無視した)」「知らない人との共同生活はつらい」 2.「1人あたり最低3.5平方メートル以上の広さ」は「10畳の6人用テント」 3.「最適な快適温度」は「エアコンも入っていたが,それでも夏は暑くて困った」 とあります。 また、強制的な遠隔地のホテルへの移送と、都市への強制立ち入り禁止に対して、3か月後に抗議デモが起きています。 海外事例の研究は大事ですが、切り抜きは良くないと思います。
・未曾有の大災害の時は仕方ないと思いますよ。雨風しのげて、食事ができるだけでもありがたいです! いざというときの食料備蓄や防災用品は自己責任で備えておかないといけないですね。 最初は助かったありがたいと思っていてもだんだん不平不満出てくるものです。最初の助かった気持ちを忘れないで頑張りたいですね。
・土地に対する考え方が違うんでしょうね。 だからといって今の避難所の在り方が良いわけではなく、コロナ禍で校舎のエアコン導入は全国的に進んだけど体育館のエアコン導入はまだまだ少ない状態。地域によっては学校に仮設トイレ用のマンホールを設置したり、水や食料の備蓄もしている。 少しずつだが確実に備えは進んでいる。
・今回の地震では頻繁に地震が起きていたのに避難所の備蓄が十分ではなかったと思う。今後は自治体任せではなく国主導で備蓄するべき物と量を決めて備えて欲しい。それと今回のように帰省する時期への対応をどうするか考える必要が有る。もちろん個人でも備蓄はしないといけない。
・先ずは体育館に避難。 体育館てことは学校。 広いグラウンドがあれば物資搬入や怪我人の搬送にヘリやトラックが入りやすい。 更に炊き出しもできる。 更には医師の派遣や情報交換もできる。 経験上、震災時はテレビからの情報よりも避難先での情報が大事だと感じた。
・イタリアでもテント設営には48時間掛かる。体育館は必ず近くにあるし一次避難所として間違いでは無いと思う。問題は時間が経ってもそのままになる事。4、5日でホテルや仮設宿泊ブース等が準備出来れば良いのでは?
・親戚が能登在住だが村人同士の贈答や付き合いが半端ない 納戸に贈答品が積まれている 近所の七五三の内祝いもあった 東京では考えられない 法事もしょっ中あり喪服をしまう暇がないほどだ 年金が付き合いで消えていくと言う 無駄な付き合いをやめて 避難所に物資を貯めておけば良かったんじゃないか 東京もだけど全国的にも考えて欲しい
・「体育館」は一時避難所でしょ。洪水警報とか今回のような大震災の時に仮に集まる場所。 で、特に今回のような震災で長期避難を余儀なくされる場合、日本でも公営住宅を斡旋したり、ホテルを借りたり仮設住宅を建てたりの2次避難は充実してきていると思う。 もちろん例に出たイタリアのようにいきわたらなかったり、スピーディー差にかけてるところはあると思うけど、ただ、一方で2次避難した人をテレビは追いかけてないし、体育館や倒壊しかけた家に居残って住んでいる人たちの取材に重点を置いているんじゃないかって思うので、 日本のテレビがクローズアップ劣悪な環境と、イタリアがアピールする好例を比較するのは、いささかアンバランスかなぁと思う。
・昭和の避難所の意味はブロック塀や木造家屋が倒れてこない鉄筋で強くて広い場所という意味があった。だからもよりの学校の体育館とか校庭にいったん集合。近所付き合いがあった時代には安否確認にもなった。家族が離れ離れでも避難所で集合できる。でも何日も何週間も生活する場所ではない。やはり劣悪。日本は一時退避場所と避難生活をどこかごっちゃにしてきた。コメントの賛否にもそれが見える。一時集合として体育館は悪くない。でも生活環境は海外の方法に学んで改善するべき。
・ホテルが周辺になくテントを張る広い敷地は学校ぐらいとなれば、体育館は仕方ないかなと思います。 ただ阪神大震災で、床が冷えるとかプライバシーがないとの問題から段ボールベッドや仕切りなどが提案されていたのに、いまだに解決されていないような気がする。トイレの問題もそうだ。 災害が起これば問題点が指摘されるが、時間がたつと忘れられての繰り返しだ。
・いやいや、1時避難先としてはしょうがないし、それぞれの町でしっかりと避難場所が記載されているのもすばらしいこと。体育館であることを非難するのであれば、2時避難や仮設住宅建設のスピード感をあげたほうがいいと思う。
・戦争などで避難する難民の環境に対しては国際的に最低限の環境基準があります。 例えば家族ごとにテントを用意するとかトイレは何人に1つとかです。
で、現状の日本の体育館はこの条件を満たしていません。 難民の避難生活の環境よりも悪い状態です。
イタリアの例はこの環境条件を満たしていると思いますが、この環境は イタリアだけでは無いはずです。 場合によっては ①シリア 660万人 ②ベネズエラ 370万人 ③アフガニスタン 270万人 ④南スーダン 220万人 ⑤ミャンマー 110万人 の難民よりも悪い環境に住んでいるかも知れません。
体育館は災害から逃げるための場所でいわばシェルターです。 長期間そこで生活するための場所では無いでしょう。 一時的な生活の場所としてはこの後仮設住宅が用意されますが 時間が掛かります。 体育館から仮設住宅までの間の避難場所を用意した方が良い。
・コロナみたいな状態になったら感染対策なんて無理だろうなと思える所と トイレの少なさ、学校等なら台所みたいなモノは無いとか対応力が元々低い面はあるよね。。 それでも学校なら近くの校舎のトイレや家庭科室、その他の空間を使う層てもありそうだが、、、全般的に想定震度と収容人数+想定日数の部分がやや甘い感もある。
大型ショッピングモールなんかは避難所想定のスペースを整備する事で補助金を付けてもいいんじゃないかと思ったりもする。
・珠洲市では家屋の9割以上が崩壊したそうですし、地震で崩壊しない家にすることが重要だと思います
瓦屋根、太陽熱温水器、ソーラーパネル等重いものは屋根に乗せない 木造家屋は耐震補強する 数日分の食糧を備蓄しておく 雨水タンク等非常時に水を確保できるようにしておく
災害が起こってからでは遅い 自分でできる災害への備えは言われなくてもすることが肝要
・こうしたケースも見越してか、体育館にエアコンを設置する学校も増えている。 停電したら使えないけど、2~3日は持つ自家発電の設置や、ちょっとした家電が使えるよう太陽光発電や小型の風力発電の設置も考えたらいいと思う。 地震などの災害の回数や、避難の人数からも、体育館は妥当だと思うが、環境の改善は必要。 昔に比べれば、パーテーションなどプライバシーへの配慮は改善されている。
・日本の避難所は量、質ともに圧倒的に足りない。なので日がたつにつれて衛生環境その他が悪くなっていく。半壊した自宅へ戻らざる負えない人も多い。イタリア方式は日本には向いていないという否定的なコメントも多い。しかし、日本は災害大国で南海トラフ、首都直下、富士山噴火が迫っているといわれている。コメント書いてる私たちも明日はわがことだ。国は大災害のたびに国土強靭化などと言って予算はたくさんつけてきたのだがなかなかそれが生きているように感じられない。国には経験を生かしてできればイタリアを超えるような準備をしてほしいものだ。
・日本人特に他方のご老人とかとにかく自宅からあまり遠くない所に居たいとの気持ちが強いんだろう。 今回の能登地震でも二次避難を勧められているにも関わらず、拒否している老人のインタビューが放送されていたが、理由は泥棒に入られてのがイヤだからと。実際に泥棒に入られたのだそうだ。被害はみかん箱2個だったそうな。考えてみればいわゆる現金や通帳を持ち出していれば、一般的な家には金目のもので泥棒が簡単に持ち出せる物はほとんど無かろう。 こんな考えの方々には遠くの安全なホテルとかに避難してもらうという方策は取れないだろう。
・日本人のものの考え方の中に何かがあれば学校になっている。それは学校が家庭になっているからだ。日本は学校が地域の中心になっている。海外はそうなっていはいない。日本が学校を利用していろんなことをやろうとする。そこが間違っている。学校依存も甚だしいのが日本人だ。学校が何でもやると勘違いをしている。発想を変える必要がある。
・JR貨物の基地に避難住宅用に改装したコンテナを千戸分(一個で2戸分ぐらいに分けられる)ぐらい常備しておいたらどうか。国が作り、日本各地のJR貨物の基地に留置しておけば鉄道網を利用して運ぶことが出来ます。JRにとっても留置費用の国からの補助金が受けられ赤字軽減の足しになります。
・無駄だと廃止されたような青少年研修センターのような合宿施設って、長期的な避難所としては体育館よりいい環境だと思う。 平常時の赤字は覚悟しても、そういう宿泊のできる公営研修施設を自治体が持っているのは防災上いいのかもしれない。
・今あの状況が、太平洋岸各都市で起きたとすれば、規模が桁違いでどうにもならないだろう。人数が多すぎる。望まれない万博を作る金があるなら、避難ビルなり南海トラフ対策に費やすべきだろう。万博をもし開催していたら、来場者はどこへ逃げるのだろう。木のオブジェに屋上はあるのか? 確率的に想定外で済まされるのか。平地の体育館や避難所はすべて高さが足りない。高い建物にまず逃げて、その後は海外支援を待つことになるのか。各自治体にどれほど心づもりがあるのかなんとも心もとない。期待ゼロだ。南海トラフは周期的に来ることが分かっている。いつか分からないが100%である。高さのある商業施設と提携するとかもっと考えないといけない。
・生活環境の要求度合いのレベルとその歴史的背景も日本人と欧米人は違うからね。。自ずと普段暮らしている家の快適さも違ったものになる。だから、災害が起きた時の避難所への備えも違ってくる。 政府要人や役所の要人の考え方も、被災者も、体育館でしょうがないだろうとなるよね。
・今回の能登のような事例では、まずテント村を造るような安全で広い場所がない。数少ない学校の校庭や道の駅の駐車場にテント村を造ってしまうと(そこが安全だとしても)、ヘリポート用の場所を奪ってしまうので、後々の物資輸送などの支障になりかねない。 そもそも能登地震では水や電気などのインフラがほぼ全滅して輪島や珠洲などの奥能登地域では市町村人口の半分ほどの人数が避難所に避難する事態になったわけで、エアコン付きのテント3000張りが仮に供給できる体制があったとしても無理だっただろう。
ホテルも域内のホテルはそれ自身が被災していて避難所利用が不可能なケースも多いだろうし、現状どおり域外のホテルを二次避難として、というのが妥当ではないかな。
体育館内等の屋内での使用を想定したテントを一部のアウトドアメーカーが製造しているが、こういうのを自治体で大量に備蓄しておく、というのが次善の策なのかな。
・ホテルに避難するには、被災地から移動する必要があるが、被災者がそれを望まないのだ。
東日本大震災の時、拙宅には空いている6畳客間が3部屋あったので、被災者の当面の居住先として無料で使えるよう登録したが、希望者はいなかった。 拙宅のようなたったの6畳ではなく、軽井沢の別荘丸ごとという私が住みたいような所も、希望者はいなかった。
快適なテントという話だが、冷暖房完備といっても、電力はあるまい。 体育館より、広さとプライバシーはあるかもしれないね。
ちょっと後の2次避難では、仮設住宅より、私はトレーラーハウスが良いと思う。 どこにでも引っ張って行けるし、普段からバンガローとして使える。
・はじめの避難場所としては収容力にまさる体育館でよいだろうが、長期化するのであれば別な場所へ移る必要があるだろう。 ホテルシップやトレーラーハウスなど、機動的に動けるものを国が自治体に貸し出すような仕組みがあれば良いだろう。
・体育館の設備をよくして行った方がいいと思う。 とりあえず、断熱と空調は必須。 これは日常的に使用する児童のためにもなる。
記事のイタリアですが、政府の権力もあるのではないでしょうか。 コロナ禍の時も外出禁止令が出されて、警察もごっつい銃を持って警戒していました。 テント設営の土地の接収、ホテルの強制借り上げもできるのでは? 日本はなんでもお願い、要請までですからね…。
・イタリアと条件が違いすぎませんかね。雨も雪も湿気もある。気温も年間でマイナス5度~40度程度まで変化する。安否確認等も必要な一次収容としては体育館・大規模ショッピングモール等が良いと思う。その後無事な宿泊施設などになるべく移動するべきではないか。
・日本は手厚い欧州型ではなく、個人依存型の米国型を目指しているはず。 南フロリダで毎年のようにハリケーンが襲来し、橋伝いに連なる島々の住民は数万人が全員本土側へ避難。という風景が見られるが、自家用車の長蛇の列、空になるガソリンスタンド、避難先はスタジアムか学校か教会。そんな感じ。そういう点では日本と変わらんよ。それが世界標準ってことになってる。
・イタリアは人口も少ないし、日本でも今回の能登のような地方では、ホテルなどへの二次避難が進んでいると聞きます。 しかしながら東京や大阪など大都市で大きな災害が発生した場合、避難者は何百万人となり、その方たちを収容できるホテルや宿泊施設が確保できるのでしょうか。 やはり体育館や公民館などで避難生活をせざるを得ないと思います。ペットがいる方とかもいるだろうし、ホテルなどへ行ける人は一部の幸運な方だけだと思います。
・確かに避難所はある程度生活しやすい環境を整えて欲しいとは思いますが、一か所作れば後は何度も流用できる難民キャンプと、いつどこで使用することになるかわからない避難所を同一視するのはちょっとおかしいと思います。
・災害時にはどうせ宿泊客はキャンセルするだろうからすぐに部屋は空くだろうけども、絶対と言ってもいいほどイタリアより丈夫に作られている地震大国の日本の建物でも被害を受ける可能性はあるから最初からあてには出来ないかな。 それを言ったら体育館もだろ、とはなるけども体育館は屋根も建物自体も軽く出来ているので地震で揺れて倒壊する可能性は低いだろう。 学校の体育館ならば水道とガスが使えるならば校内に付属している調理室やシャワー室なんかも使えるし、水道がダメでもプールの水を使えばトイレには使える。 学校ではなく市町村の持ってる体育館だとしても大抵は陸上競技場などと一纏めにした運動公園内にあるのが多いので物資の置き場所と配送先が近くて済んだりもするしグラウンドは臨時のヘリポートになったりもする。 ホテルが無事に使えるようになったら順次避難場所の変更という現在のスタイルで良いのではと。
・これ系の記事で必ずイタリアの例が挙げられるけど、それ以外の国については見たことがない。できるなら良いところを見習うのは良いけど、現実問題としてできるかどうかを考えてから主張しているようには思えない。 例えば今回の能登半島で快適に過ごせる広いテントを大量設置できる場所があるのでしょうか。
・日本の税金が倍になればイタリアと同じ事が可能な部分もあるのでは?それぞれの国の税収を比べず日本と同じに考えるのは無理がある、また個々の防災意識を高める事が凄く大切、災害は何処でもやってくる。 国、自治体、コミュニティ、個人の備えや防災意識を今一度高めるべきな気がします。
・出羽守w まぁ、単純に否定するのは簡単ですが、そもそも前提条件が違いすぎて海外ハー!って今更そんなのに引っかかる人もそうそういないんじゃないかな。 テントを3,000張設営するために、ざっくり400mの正方形ほど、16,000㎡が必要になります。 記事内のイタリアの地震を調べた感じですと、丘のほうにテントを設営、それと合わせて避難用の仮設住宅や避難用の建物もあるようです。 欧州のように街と街の間が丘陵地帯になっているような場所であれば、可能でしょうが、平野部に住民が密集し残りの多くが山間部のような日本では難しい話です。 本当に災害時の避難の問題を考えるのであれば海外がー!ではなく、日本の条件に見合った検討するべきです。
と、思ったらヒュンダイビジネスだった。 真面目に考えるなんて、この記事の避難所レベルで不可能でしたw
・体育館は最終防衛ライン。 それを超えたら疎開するしかない。 日本のどこかは通常営業だから。
現代の家だと、巨大地震でも損壊しないところが多い。 最新の耐震性の住宅なら、またまだ住める。 断熱性能も高いし、太陽光発電と蓄電池あれば少し不便でも今まで通り。
日本は自宅を強化させる方向性だと思っている。
・震災のたびに目にする女性への性被害。盗難被害もある中、怖くて家に戻り避難すら出来ない、寝れない、1人でトイレにも行けない、年齢関係なく被害にあわれてる。正常だった男性もストレスでおかしくなる。よく耳にします。 男女共に安心できる場所がほしい。
・日本は貧乏で最盛期は望むべくもないがそれにしてもお金特に公費や税金の使い道が間違っている。世襲議員と同じく公費の使い道も予算を使い切らなくてはという悪習のため本当に必要なものにお金が回って来ない。日本人は賄賂を取る習慣がないのにも関わらず、逆に賄賂を貰わないにも関わらず世のため人のためという風習が公務員全体に欠けて居る。 賄賂貰わないのに無駄遣いは容認するのである。他国に比較して良いのが悪いのか?即刻改めて欲しい。
・今回の地震後に被災地の中でも比較的被害の浅い街に仕事で泊まりました。 真新しいホテルはガラガラでしたが 普通にサービスは提供されました。 避難の方がいる中、ビジネスホテルが普通に稼働してる不思議な感覚に落ち入りました。 記事にある様に、1ヶ月でも3ヶ月でも 国が民間から部屋を借り上げて避難させたらいいと思います。テレビで見るからに劣悪すぎるし、プライバシーもない避難所はなぜ改善されないのか。
・>実は、これは戦争と切り離せない考え方でもあるんです。相手から攻められたとき、市民の生命をどのように守り、暮らしをどう復旧させるのか……。それに、戦争はたくさんの物を消費しますよね。消費ばかりでは戦争は続けられない。だからこそ、被害にあった市民に早く日常生活に復帰してもらって、物を生産して経済を回してもらう必要がありました。市民生活の復旧、復興があり、初めて戦争が続けられる。
こうした考え方が、欧米では災害対応にも生かされている。まずは市民の命を助ける。その後、いち早く社会復帰を果たしてもらう。それが、市民生活の保障や経済の早期復旧につながり、被災者自身のためになると受け止められています。
欧米では、震災対策と戦争対策がセットで考えられている。もし、戦争対策なんて言葉を口にしたら、批判しまくるのは、現代のような左翼系メディアだろう。メディアは批判する前に、歴史的背景を勉強すべき。
・イタリアの事例が日本でも可能かどうかの考察がないので何とも言えない。
電力はどうするのか?また、場所は確保できるのか?セキュリティの問題は?など素人考えでもいろいろ思いつく。
簡単な話ならば日本でも実現してそうなものだけど、実現しないなら何か問題があるのでは?予算だけの問題ならば実施すればいいのだけどね。
単に比較するだけでなく、関係省庁や専門家など関係者のコメントを求めるなど、もう少し掘り下げて欲しい。
・地理的条件を無視して他国と比較するこの記事は全く頓珍漢な物と思う。今回の地震では先ず被災地へ向かう交通インフラが大打撃を受けており、現地入りするだけでも大変だった。付け加えるなら既に二次避難所の開設は為されており、収容人数なら十分に被災者数に応える物となっている。
・「清貧」を極端に美化してきた一般世論の影響や、社会補償が足りない足りないと喧伝して国民負担率を50%近くに引き上げ、こういうところのインフラ整備への民間の余力を過度に奪い続けた失政をもっと批判すべきでは? あと、イタリアと日本、起こる地震の規模や津波のリスクは本当に同じなのだろうか?イタリア政府が避難所として準備しているとされるホテルは、直下型でM6とか7クラスの地震が起こっても確実に避難所として使えるものになっているのか?そのような建物を能登地方にたくさん建てて日常的に維持は可能なのか?記事にするなら、そのあたりも調査が必要なのでは?
・前にテレビで災害時用の段ボールで作ったベットを見た。たぶん高いからなかなか普及が進まないのかもしれないけど、政府が補助とか推進してもっと進むと良いのに。 あとだだっ広い体育館じゃ見晴らし良すぎて寝るのも着替えるのもストレスでしょうから、段ボールとかの間仕切り、目隠しが必要ですよね。
・体育館だけでなく校舎も避難所として使われているせいで、中学生たちが県外へ宿泊&勉学する羽目になっていましたよね。学び舎で学べないストレスを子供に与えたくない。学校以外の避難所をもっと増やした方がいいと思う反面、使用しない時の維持費が税金で凄くかかるのだろう。いつも思うが、都内で大災害があった時あの人口を収容できる場所はあるのだろうか。
・被災地域で空き巣が大流行の日本では安心して遠く離れて避難生活なんてできないのが現状、結局は自分のことは自分で守るしかないのが現状で、政府や行政のしてくれることなど、最低限のまだまだ下です。しかしそんな中で目いっぱい利用できることは利用して自分は自分で何とかせざる得ないでしょうね。
・人口の少ない能登でもこのありさま。東京で大地震が起こり、海抜0メ-トル地帯が、津波と堤防決壊で浸水して住宅火災が起これば、被害は計り知れないものになるだろう。亡くなる人も能登震災の何百倍にもなるだろう。日本の人口の1割の人が住む東京に全国から支援しても到底支援不足となるだろう。防災が他の都市より進んでいるようにも思えない。一部の大企業には社員用の備蓄が1週間ほどあるが、神奈川埼玉千葉から通勤している人も多く、人は想定以上に多いと思う。夜間に震災となればその分は減るかもしれないが。いずれにしても防災の掛け声はかけるが、その実態は十分とは言えないと思う。
・まずイタリアの人口は約5000万人、日本の半分ですし人口密度も違います そして消費税は22%、所得税も高く高税率高福祉の社会です 自衛隊ではなく軍隊ですし権限の違いもある そういう条件の前提の違いも大きいのでは? 日本は税金が少ない分国任せだけに出来ないってことなのでは・・・
・今回もホテルなどを確保して等の二次避難を呼び掛けているが、地元を離れるのが嫌だからなかなか応じていない人の方が多い。なんでもディスって煽るマスコミらしい薄っぺらい考察だ。ただ改善の余地があることも確かなので改善できるところは改善すれば良い。まずは食料など必要な物のの運搬から、その後運送に余裕ができれば住環境に必要な物の物資輸送も再開されて来るだろう。
・なんか記述に悪意を感じるのは自分だけかなぁ。 イタリアでの実態が十分にわからない上でのコメで恐縮だが日本の多くの災害は民家も宿泊施設もこぞって被災し、かつ従業員すら被災者になるので近隣のホテルなどでの避難生活は非現実的。しかも日本人の多くが遠く離れた避難生活を嫌う傾向が強く、近隣の最も被害を受けていない施設として学校の体育館が選ばれるのだと思います。 また体育館は構造上軽量なため被害が少ないことが多く、災害対策としてマニュアルに盛り込みやすいと思います。ただそこでの住環境の改善は経験を踏まえて進めていくべきではあります。先の東北大震災を経て避難所でのプライバシー確保とストレス軽減策は今回の被災に際しても反映されてきていると思いますがね。 なお大量のエアコン完備のテントを設営する、って設置場所の観点からして現実的じゃないと思うけどね(被災地は瓦礫だらけだし、近隣だと余震被害なども気になる)。
・こういう例にはイタリアとかスペインなんかがよく挙げられるが、彼らは軍隊の糧食さえ高品質を求める。パスタやワインの銘柄にも拘るのは有名。 国民性が出るのだと思う。 日本では、欲しがりません勝つまでは、 とか贅沢は敵だ、 みたいなゴマメの歯軋りみたいな、痩せ我慢をよしとする文化、ってほどでもないけどより強力な空気、とでもいうものが蔓延してると思う。 実際、もし快適な環境にいる被災者がいるとして、それがニュースに出たら、被災者のクセにけしからん、って言う声が絶対に出るだろう。
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