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ビットコインが危機から何度も復活する理由 アメリカでビットコイン現物ETFの上場承認

東洋経済オンライン 1/29(月) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/83649432172742add3f451b924b049f925a30669

 

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2023年にはビットコインの価格が高騰し、他の金融資産を上回る成績を収めました。

テラショックやFTXショックなどの事件が起こり、市場全体が暴落したものの、回復し再び注目を集めています。

2024年にはビットコイン現物ETFや半減期によって価格の大幅上昇が期待されています。

金融機関や機関投資家が暗号資産市場に本格的に参入し、ビットコインの価格が上昇することが見込まれています。

さらに、半減期が価格上昇をもたらす可能性があり、新興国や経済危機時には逃避資産としても活用されることが予想されています。

(要約)

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(写真:塩大福/PIXTA) 

 

2023年はビットコイン(BTC)の価格が210万円台から600万円台まで高騰し、他の金融資産を大きく上回るパフォーマンスを見せました。2022年にはテラショック(※1)やFTXショック(※2)といった事件が相次ぎ、その影響で暗号資産市場全体が暴落しましたが、そこから復活を遂げて再び大きな注目を集めています。 

ビットコインはこれまでも暴落と復活を繰り返しながら成長を続けており、2024年はビットコイン現物ETFや半減期などさまざまなイベントによって大きく上昇することが期待されています。 

 

【画像を見る】ビットコインの金の時価総額との比較 

 

なぜビットコインは暴落しても価値を失わず、ここからさらに価格を伸ばすと考えられているのかについて、『暗号資産をやさしく教えてくれる本』の著者、マネックス証券の暗号資産アナリスト松嶋真倫さんが解説します。 

 

※1 テラショック……韓国発の暗号資産テラ(Terra)USDとルナ(Luna)の価格が大崩壊し、それにより一夜にして600億ドル相当の価値が市場から消え去った事件 

※2 FTXショック……世界最大規模の暗号資産取引所であるFTXグループが、1兆2000億円を超える負債を抱えて破綻した事件 

 

■金融機関および機関投資家の本格参入 

 

 2024年1月10日にアメリカでブラックロックを含む複数の金融機関が手掛けるビットコイン現物ETFが承認されました。ビットコイン現物ETFとは、ビットコインを投資対象に含んだ上場投資信託(ETF)のことです。 

 

 この承認により、アメリカでは、証券会社の証券口座を通じて売買できるようになりました。直接保有することが難しかったビットコインに投資しやすくなるため、幅広い投資家層が暗号資産市場へ参入すると考えられています。取引初日の出来高は合計で40億ドルを超えたと報じられており、ビットコインの価格も一時700万円台まで上昇しました。 

 

 市場でビットコインの現物ETFが相場を押し上げるきっかけになると見られている理由は、金のETFが2004年に初めて承認されたときも、その後に価格が大きく上昇したためです。それから約20年が経った現在、金の価格は当時から約5倍となる1オンス=2000ドルを超えて推移しています。金と似た性質をもつビットコインも、ETFによって価格が大きく上昇し、中長期的には今よりも高い水準で安定して推移する可能性があります。 

 

 

 ビットコイン現物ETFが注目される裏では、暗号資産規制の施行に合わせて金融機関による暗号資産関連事業への参入が進んでいます。香港ではイギリスに本店を置く世界最大級の銀行HSBC(Hong Kong and Shanghai Banking Corporation)が、顧客向けにビットコインとイーサリアムの取引提供を開始し、暗号資産カストディやデジタル資産プラットフォームの立ち上げにも動いています。 

 

 日本でも三菱UFJ信託銀行やGMOあおぞらネット銀行などがステーブルコインの発行を準備しており、SBIグループの大阪デジタルエクスチェンジがデジタル証券の取引所をオープンしたことも話題になりました。 

 

 このように、今や金融機関を通じてビットコインなどにアクセスできる環境が整いつつあり、2024年以降には金融市場のお金が暗号資産市場へ本格的に流れることになるでしょう。それによってビットコインの価格は大きく上昇することが予想されます。 

 

■ビットコインの半減期アノマリーが継続する可能性 

 

 2024年に最も注目されているのが、約4年に1度のペースで訪れるビットコインの半減期です。半減期とは、マイニングで新規発行される量が半分に減少するイベントです。 

 

 ビットコインは2009年に発行が始まって以降、3回の半減期を迎えています。 

 

 2012年に50BTCから25BTCへ、2016年に12.5BTCへ、2020年に6.25BTCへ、マイニングあたりの新規発行量が減少し、4回目となる今回は3.125BTCへとさらに減少します。 

 

 半減期はビットコインの市場供給ペースを下げることで需給をタイト化し、過去3回では半減期の翌年にかけて大きな価格上昇を引き起こしてきました。そのため、今回も2024年の半減期をきっかけに2025年にかけてビットコインの価格高騰が起こる可能性が高いと期待されています。 

 

 私が今回も半減期アノマリーが継続すると考える理由は、先ほどお話ししたように、ビットコイン投資の需要拡大を促す大きな材料が揃っているからです。今はまだ金融機関および機関投資家が暗号資産市場へ本格参入する前ですが、それが2024年以降に進むならば、少なくとも後一度はビットコインのバブル相場を経験することになるでしょう。 

 

 

 こうした機会を活用するためにも、ビットコインについて、基本を学んでおくことが必要です。 

 

■新興国や経済危機時の逃避資産としても活用 

 

 ビットコインは値上がりを期待して市場で売買されるもので、そのボラティリティの高さから投機対象にすぎない、そう思っている人も多いのではないでしょうか。 

 

 日本で暮らしていると、ビットコインによって生活の恩恵を受けることはほとんどありません。しかし、新興国や経済危機のタイミングでは、ビットコインが自国通貨の代替として注目を集めることがあります。  

 

 そもそもビットコインは、2008年にリーマン・ショックにより世界的な金融危機が起きた直後、国や金融機関に頼らずとも個人同士でやりとりできるデジタル通貨として誕生しました。そのため国や金融機関に対する不安が広がったときには、ビットコインが自国通貨の暴落や凍結を回避する手段として活用されることがあります。 

 

 最近だと、ロシア・ウクライナ戦争やパレスチナ問題などが激化した際に、一部ではビットコインなど暗号資産が資産保全や資金移動のために利用されました。 

 

 ビットコインは、特に新興国において、公共の金融インフラとしての役割も果たしています。世界ではいまだに銀行口座を持てない人が数多くいます。ビットコインはスマートフォンとインターネット環境があれば誰でも簡単に取引できます。出稼ぎ労働者にとってはビットコインを使って安く素早く仕送りすることもできます。ちなみに、エルサルバドルでは金融包摂を最大の目的に掲げ、世界で初めてビットコインを法定通貨として認可しました。  

 

■デジタルゴールドとしてのビットコイン 

 

 ビットコインはリスク資産として見られていますが、各国地域の情勢が悪化する局面では金のように逃避資産としての需要が高まる傾向にあります。 

 

 このようなデジタルゴールドとしての見方は最近になって強まっており、いずれはビットコインが金の時価総額を奪う形で成長するだろうという予想もあります。 

 

 暗号資産、ビットコインは、これからますます取引が拡大していくことが考えられます。次に期待される上昇トレンドに乗り遅れないためにも、暗号資産について正しい知識を学び、誤った思い込みを取り除いたうえで、まずは少額からビットコイン投資を始めると理解が深まるでしょう。 

 

松嶋 真倫 :マネックス証券 暗号資産アナリスト 

 

 

( 133685 )  2024/01/29 14:35:39  
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ビットコインに関する意見・論調をまとめると、以下のような傾向が見られます。

 

 

- ビットコインはシステム的に止めることができないため、デジタルゴールドとして保有資産の地位を築いているという時代の流れに乗ったものである。

 

- 未だに否定する人々がいるが、そうした否定組が徐々に参加していくことで価値が上がるという予想がある。

 

- 暗号資産は保有金融資産の多角化の一環として保有する価値があり、ETF上場により機関投資家の参入が期待されている。

 

- 一部の意見では、ビットコインの需要は依然として高いとし、上昇の期待がみられる。

 

- 一方で、暴落や暴騰の背後にはクジラや機関投資家の操作があるという懸念や疑念の声がある。

 

- 価値の面でビットコイン以外はつられるだけで価値がないとの意見や、暗躍組織の影響があるとの憶測もある。

 

 

(まとめ)

( 133687 )  2024/01/29 14:35:39  
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・これは色々あると思うけど 

まずシステム的に止めることができないことと 

ビットコイン自体がデジタルゴールドという時代の流れに乗った保有資産の地位を築いたことだろう。 

また、ビットコインのことを全く勉強しないで 

したり顔で「あれはマウントゴックスが・・・」と知ったかぶりをして 

未だに否定している連中が多いのも上昇するファンダの一つで 

どんどん価値が上がって、否定組が徐々に参加していくと 

ゆっくりだけど、価値が上がっていく。 

そういった流れを経て、1ビット 1000万円を超えて 

2000万 3000万と到達していく。 

そうなった時でも、頑固で頭の悪い否定組は未だに言うんだよ! 

「量子コンピューターが出来たら消える」 

「国連が規制を掛けたら消える」 

ってね。 

否定組は参加しなくていいし 

ひろゆきと一緒に否定し続けろ!! 

 

 

・上場株式の長期運用がメインである私も、65才頃から保有金融資産の多角化の一環として暗号資産を保有しています BTCと、アルトコインはETHです 現物ETFの承認は予想通り 

ウオレットの煩わしさや取引所のセキュリティに不安がある人が気軽にBTCを持てる利点は大きい 

 

この期に及んでまだ暗号資産に懐疑的な意見も見られますが、BTCの世界的な需要は間違いなくある 

ETF上場による機関投資家の参入で、ボラティリティもかつてほどはなくなると考えています 

 

春の半減期を経て、いよいよ待望の10万ドルへ向かう 時期はいつにしろ、今年でなくてもいつでもいいんですよ いずれは超えますから 

 

 

・「私が今回も半減期アノマリーが継続すると考える理由は、先ほどお話ししたように、ビットコイン投資の需要拡大を促す大きな材料が揃っているからです」 

・・・違いますね。正確な表現に直すと、 

「ビットコイン投資の需要拡大を促す大きな材料が揃っていると私が信じているからです」 

・・・ですね。 

 

投資に再現性があるかどうかは不確定です。 

失っても構わない額でチャレンジしてみるのは、いいのでは? 

 

 

・現物がある金と同じまたはそれより上だと言ってしまえる無責任さが怖い。散々、すすめて、最後は自己判断でって、いつものごとく言うのだろうが、詐欺としか思えない。そもそも、儲かると思うなら、自分らが買えるだけ買うだろうに、それをしないのは、売買を活発にさせて、客にだけリスクをおわせ、自分たちはノーリスクで手数料で儲けたいだけだろう。 

 

 

・何度も暴落・暴騰を繰り返すのはクジラや機関投資家が儲けるために操作しているからってのが真相じゃ?ずっと上がり調子じゃ儲からないから時々落ちてくれないと。株とちがって明確に風説の流布の罪で逮捕される可能性が低いしまだよくわからない素人の新規参入者が多いから騙しやすい。 

 

 

・ETF混乱も一段落し、また落ち着きから上昇に向かう事を期待したい。 

10年頼の少量投資ですが、1000万円越えは現実的と思っています。 

 

 

・今日明日上がりそう。ビットコイン以外はつられてあがるだけで正直運営者がいる時点で価値ない気がする 

 

 

・それでも自国の通貨より安全と思う人も多いんだろうな 

 

 

・人気があるからです。 

 

 

・電気無くなったら何にも残らん 

 

 

 

・黒岩とか暗躍組織が仕掛けているからだろ。 

 

 

 

 
 

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