( 134508 )  2024/01/31 22:18:40  
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トヨタ自動車は「ヤリス」「アクア」「シエンタ」の3車種について、計79万329台のリコールを国土交通省に提出した。

リコールの理由は、前輪と車体をつなぐ部品の耐久性が不足しており、降雪地域での融雪剤の影響で腐食や亀裂が生じる恐れがあるため。

最悪の場合、ロアアームが破断して走行不能になる可能性がある。

詳細な問い合わせはトヨタお客様相談センター(0800・700・7700)まで。

(要約)

( 134510 )  2024/01/31 22:18:40  
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リコールの届け出があったトヨタの「ヤリス」=国土交通省提供 

 

 トヨタ自動車は31日、「ヤリス」と「アクア」、「シエンタ」の計3車種計79万329台(2019年12月~24年1月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 

 

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 国交省によると、前輪と車体をつなぐ部品のロアアームで耐久性の検討が不十分なため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると腐食して亀裂が生じる可能性があるという。最悪の場合はロアアームが破断して走行不能になるおそれがある。 

 

 問い合わせはトヨタお客様相談センター(0800・700・7700)へ。(角詠之) 

 

朝日新聞社 

 

 

 
 

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