( 134777 ) 2024/02/01 14:38:01 2 00 FOMC、金利据え置き-3月利下げの可能性低いとパウエル議長Bloomberg 2/1(木) 4:06 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/dd96931bd4139a71577cb33684cce86801d9bae7 |
( 134780 ) 2024/02/01 14:38:01 0 00 (ブルームバーグ): 米連邦公開市場委員会(FOMC)は1月30-31日に開催した定例会合で、主要政策金利を据え置くことを決定した。金利据え置きは4会合連続。また金利引き下げにオープンな姿勢を示唆した。だがパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、3月の利下げ開始を期待する投資家に冷や水を浴びせた。フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは5.25-5.5%。
FOMC声明:目標へのリスクバランス改善、確信強めるまで利下げない
FOMCは会合後に発表した声明で、「委員会はインフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信を強めるまで、誘導目標レンジの引き下げが適切になるとはみていない」と記し、利下げを急いでいないことを示した。
パウエル議長も記者会見でこのメッセージを補強する形で、「3月を利下げ開始の時期と特定するような確信のレベルに委員会が同月会合までに達しそうだとは、私は考えていないことを言っておきたいが、まだそれは分からない」と発言。3月利下げは「最も可能性の高いケース、ないし基本シナリオと呼ばれるものでは恐らくないだろう」と述べた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、声明発表後の記者会見で「政策金利は今回の引き締めサイクルにおけるピークにある可能性が高く、経済がおおむね予想通りに展開した場合は景気抑制的な政策を元に戻すことが適切になる公算が大きいとわれわれは考えている」と発言。「適切だと判断すれば、われわれは現在のFF金利誘導目標レンジをより長期にわたって維持する用意がある」と述べた。
FOMCは当局のバランスシートについて、毎月最大950億ドル(約13兆9500億円)での縮小を続ける意向を改めて示した。
パウエル議長はバランスシートについて、3月会合で踏み込んだ議論を開始する予定だと記者団に語った。
議長は「プロセスの継続とともに、ランオフ(償還に伴う保有証券減少)のペースに関して疑問が一段と明確になり始める時期に近づきつつある」とし、「われわれは次回3月の会合でバランスシートの問題に関する踏み込んだ議論を開始する予定だ」と述べた。
会合後に発表した声明では、利上げの可能性を示唆する文言を削除し、代わりに今後の政策の道筋に関してより偏りのない文言を採用した。
より良いバランス
声明では「雇用とインフレの目標達成に対するリスクは、より良いバランスへと移行しつつあると委員会は判断している」と指摘。「FF金利誘導目標レンジに対するいかなる調整も、委員会はそれを検討する上で、今後入手するデータや変化する見通し、リスクのバランスを慎重に見極める」と記した。
インフレ率が2%に向かっているとの確信を強める上で何を確認する必要があるのかと記者に質問され、パウエル議長は昨年後半の望ましいインフレ指標に言及し、当局者らは最近数カ月に見られた「良好な」データの継続を目にしたいと考えていると回答。「もっと確認する必要がある」と述べた。
声明では経済活動に関する文言に微調整が加えられた。2023年10-12月(第4四半期)の成長率が予想を上回ったことを受けて、声明では経済活動が「堅調なペースで拡大している」と記された。
このほか声明では、昨年3月以降に何らかの形で含まれてきた、銀行システムは「健全で強靱(きょうじん)」や、金融・与信状況の引き締まりが経済活動に影響を及ぼす公算が大きいとの文言を削除した。
FOMCはまた、FRBスタッフや政策当局者による投資や取引に関する方針を更新。最も厳しい制限の対象となるスタッフの数を増やし、FOMCの機密情報にアクセスできるスタッフ全員に対する制限を強化した。
原題:Fed Keeps Rates Steady While Powell Says March Cut Unlikely(抜粋)
Powell Says Fed Is Unlikely to Cut Interest Rates in March
Powell Says Slowing Balance Sheet Unwind on Table For March
--取材協力:Kristy Scheuble、Alex Harris.
(c)2024 Bloomberg L.P.
Rich Miller
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( 134779 ) 2024/02/01 14:38:01 1 00 ・アメリカの金利が据え置かれることは市場関係者の予想通りで、利下げを期待していた人たちは失望し、ナスダックが大きく下落した。
・アメリカの潜在成長率やインフレ率などの指標から考えると、今後も金利引下げが期待されている。
・一部の市場関係者は、3月の利下げの可能性は低いと見ているが、外国為替市場では円高が進行しており、日銀が早期にマイナス金利政策を解除する期待感がある。
・日本の利上げが遅れているとの指摘や、日銀の政策決定が米国に影響されているのではないかとの懸念、そしてドル円相場に関する予測などが述べられている。
・将来の金利政策をめぐる予測や懸念、アメリカの金融政策が日本経済に与える影響、外国為替市場の動向についての異なる意見が提示されている。
(まとめ) | ( 134781 ) 2024/02/01 14:38:01 0 00 ・金利据え置きは大方の予想通りで、利下げを期待していたのは市場関係者だけでしょう。おかげでナスダックが大幅な下げを喰らいました。 また元に戻すとは思いますが。 インフレが急速に収まってきている状況ですから、今の金利はギリギリうまくやっていると見ていいかと。 ただ、景気については減速局面に近づいているとの認識から、5月以降には利下げをするというのも大方の予想。 アメリカの経済が予想以上に強いので、IMFも今年のアメリカの成長率予想を1.5%から2.1%に大幅に引き上げている。 利下げをするならここは慎重に利下げに踏み切って欲しい。 逆に日本としては、アメリカが利下げを開始する前に、緩和策を解除したい。今が千載一遇のチャンスではないか。震災がなければそうしていたはず。3月の緩和解除はもう既定路線だろう。
・アメリカの潜在成長率1.4%程度。さらにインフレ率を加えても3%程度が妥当のはず。そこまでFRB金利を順次引下げていくのではないか。 雇用維持とインフレ率2%が金融政策の目標であり、インフレ率が2%を割る前に金利引下げを行わないと効果が得られないことは、日本の1990年代の金融政策における教訓。
そして今年は大統領選挙。株高のためにも金利下げることになるだろう。
・3月利下げの可能性低いということだけど,外国為替市場では円がどんどん高くなっている。なぜなんだろう。日銀のほうが早期にマイナス金利政策をやめるという期待感なのだろうか。それにしても今の金利で米国経済が好調なのだからすごい体力だよなぁ。これだけ金利が高いと,企業の設備投資意欲や不動産購入意欲が失せてしまうのに。ということで結論。米国の金利にかかわらず日本経済は全体としては沈んだまま。ごく一部の優良企業だけが生き残れる。これから始まる東京証券市場がどう反応するのか見もの。
・でも、欧米の利下げは2024年中に必ず行われる。 日本は、今から利上げ。何周遅れてるんだ。日本は利上げしないままずっとステイの方を選びそうな感じ。
ドル円は、110円前後まで戻さないとならない。日本が利上げしなくても今年の欧米の利下げで125円程度までは自然に落下する。
日本の利上げを入れたら120円を割るところまではいくだろう。年末は米大統領戦で乱高下する。うまく乗り切ってコロナ前の110円にまで戻してくれ。
国民の生活を守れ。
・日銀の植田総裁とFRBのパウエル議長の「~の確信得られるまで~しない」という感じの言い方がとても似ている。 米国が植田総裁にそのように言えと命じているのではないか?日銀の政策決定会合は米国FRBに操られているのではないかと疑いを持っている。ゼロ金利政策は米国が命じたものではないのか?そして、歴史的な円安もそのようになるよう米国にコントロールされているのではないかとずっと思っている。
・356月と前年同月で1ポイント改善という山が残っているので利下げをそれ次第 前回は前年同月コンマ6改善でコンマ3の悪化 という事は1ポイント改善はコンマ7悪化もあり得る 12月のCPIで2点台に戻して3月を待つ 3月のCPIが仮に改善すれば56月も改善見込みが立つ 7月以降は改善しかありえない土壌となるので 5/1FOMCで前倒しの利下げはあるかもしれませんね 12月予想通り順調に改善して3月が山 経済指標が好調を維持したままなので利下げを急ぐ必要性はないという認識なのでしょう
・GDPではなくより正確なGDI国民総所得の指標は下落しており景気後退に入っていると言われてます。GDPとGDIは基本連動するはずなんですが、GDIは下落しITバブル崩壊時と同じ動きになっているそうです。
・なかなかFRBも良い動きをしたなぁと感じる。 ここで一本トドメを刺しておく事で緩和方向、楽観方向のマインドを少し厳しい方向に傾けたし、今年に入ってからの市場見通しがいくつもの指標で改善していることから株式市場に資金が大きく流入していたわけだから、ちょうど良い調整となった。
根本的には市場環境は悪くなく、3月をスキップするとなると次はかなり高確度に利下げ方向に動いてくるから、株式市場への資金流入は再度強まってくることになる。
日本で暮らす私達は、資産毀損をヘッジするために海外株、国内株へ良いバランスで資産分散し、円安、また一方円高にヘッジし、インフレにも対抗できる力を自ら鍛えていかねばならない。 ヘッジしないという選択肢(円預金のみ)もあるにはあるが、それが低リスクな選択ではないと言うことは付け加えておきたい。 その選択肢を選ぶこと自体は、好きにすれば良いが。
・今のアメリカはコアCPIが3.9でようやく落ち着きを見せる気配だけど、まだ予断は許さないし、現段階なら妥当な判断。 一方でGDPデフレーターは1.5ほどで、だいぶ需要は落ち着いてきた頃合い。
そろそろ物価から失業の方へ金融政策のフェーズを切り替える時期が近づいてるな。オーサーの永濱さんも指摘してるけど、今年から来年度通してのスパンで見るなら利下げに動くだろうね。
数字的にはGDPデフレーターが今くらいの推移で、かつコアCPIが2.5〜3.5の間を彷徨くようになったら利下げに切り替えるってところかな。
すると今年の4月〜6月あたりで動きがありそう。日本の金融政策の転換が考えられる時期と重なるのは面白い偶然だね。
・もともと年央って言われてたのが早ければ3月じゃないかと勝手に期待しだしたからね。
まぁダウは順調に上がってるから調整には程良い理由なんじゃないかな。
あとは利下げで円高に振れ、日銀が動いた時に海外からの流入してきた金がどうなるかだろうね。
・この米国金利据え置き発言と、日銀の先日の「マイナス金利解除の要件満たされつつある」発言は、急な日米金利差が縮小するリスクがなさそうで、 タイミング的に合致しましたね。 次回日銀決定会合の3月18日には、マイナス金利解除決定を宣言する可能性が強まり、 超円安のトレンドも転機を迎えた との説も現実的です。
・そういう発言になる可能性は高かったけど、下げて欲しいという期待感もあり、ダウは下がった感じですね。でもアメリカ経済が強いのは間違いないので、ダウはまた回復するでしょう。回復したところで利下げとなればもう一段上がる。今ダウは買いでしょ。
・いよいよ日本独自で政策決定ができない政府や日銀、外的要因で円高に! これで、株高も一服で様子見、住宅ローン金利は固定が上がり始め、変動も時間の問題です。問題は今春の賃上げにどの様な影響を及ぼすか、消費者物価は円高から異次元の高騰から落ち着きを見せてくるのでは。
・アメリカの金利据え置きで円安が続くのならドル預金も考えてみたが、 為替の行って来いの手数料と、金利に対して20%の税金を考えると 預金金利は、ほぼ飛んで行ってしまうし、多少でも円安に振れれば元本も? 安倍のミックスと黒田日銀総裁のせいで円安物価高で、其の後を継いだ 現日銀総裁も無策で対策が出来ていない、どうしてくれるのか・・・
・アメリカが今以上に利上げしなければ良いです。 対して日本は少し利上げしておかないと、アメリカが下げ始めた時に身動きが取れなくなります。 賛否ありますが日本が利上げ出来るのは、今しかありません。
・アメリカ経済は堅調だから今は利下げする理由が無いよね 利下げは景気後退が見えた際の切り札に置いておきたい
逆に常にマイナス金利でこれ以上利下げできない日本は景気後退が来た際にどうするのだろう
・もしかすると、パウエル議長は公表されていない何かを知っているのかもしれませんね。一般的には、これまでの良好なデータは継続しそうに見えているはずですが、近いうちに、そのデータの継続が壊れる何かが発生する可能性があるということなのかなと感じました。
・株投資はそんなにやってないのでどっちでも良い。 それよりは円安ムードをいい加減どうにかして欲しい。 輸入原材料の値上がりで物価は上がり続けるし、給料上がらないし。 日本はまともに利上げも出来ない状態なんだからアメリカさん利下げしてくんないかな?
・世の中なんでこんなに予想屋が多いのだろうか。 投資で稼いでいる人ではないだろうが、予想しても当たる訳が無い。 唯一言えることは、実際に利下げするまで上げ続けると言うこと。 これはもはやアノマリーではなく、市場の仕組みの話だ。
・株式市場(NYD)はいつの間にか38,000ドル越えだし、少なくとも金融バブルは収まってないので、抑え気味の姿勢なんでしょう。 だけど、『金利引き下げにオープンな姿勢』 【オープン】という表現は、【否定的、消極的】という意味だとは思いませんでした。
・まぁ、ここで楽観的になられてもいけないから、チクッと刺して大方の予定通りの5月ですね。
一旦、楽観論の強気保持勢の利食いが始まって落ちたところから5月に向けての利下げラリーが始まるでしょう
・ニック・ティミラオス記者の質問に、パウエル議長が答えあぐねてたのが印象的でした。内心パウエル議長も5パーセント台の政策金利は高過ぎると思ってるんじゃないですかね?
・FRB議長というのも大変なお仕事ですね。一言一言の重みの点では、大統領以上の影響力があるように思えます。
・バイデンになってから、 アメリカの景気減速目的で金利を下げ、 戦争ばかりですから、 トランプに負けても不思議ではない。 今のアメリカなら、金利を下げただけで、 景気が良くなってバイデンより良くなったと、 国民に噂されますよね。
・ヤフコメ民金融無知すぎないか? 日本以外は経済成長して景気も良くなっていって借り手もいるしそりゃあ利上げもするだろ 日本の場合バブル崩壊からマクロで見るとずっと賃金上がらない消費しない(デフレ) しかも供給能力の毀損原材料価格の高騰で物価は上がってる 民間、個人で誰が返さなきゃいけないもん誰が借りるんやろ
・利下げはしばらくないよ。 もしやれば、株高でトランプ当選催促相場を自ら作ってしまう。 バイデン側もそれは避けたいはず。
・〉FOMCの機密情報にアクセスできるスタッフ全員に対する制限を強化した。
世界でうごめく莫大なお金は彼らの情報一つに右往左往させられる。 考えてみると恐ろしいことだ。。。
・これで3月に日銀ゼロ金利解除、5月にFRB利下げ、はほぼ確定。 今は日米とも利確時期なのか。
・パウエルさん利下げしないって言ってるのになんで円高にふれちゃってんだよー アメリカ株安と相まって、資産めっちゃ減っちゃったよー
・騙されてはいけません。 パウエルは昨年末、口を滑らせ 「米はもう資金を抱えきれない。2024年内に6回利下げをする。」 とコメントしています。
・当然です。 最初から、FRBは3月利下げと言っていない。 エコノミストが自ら作った見込みが外れる度に、右往左往。
・向こう5年はドル高 米国株高 ですかね アメリカ史唯一のソフトランディング成功したの1990年台みると
・日本と違って、インフレに向き合ってるからまだドルは救いがある。
・利下げだ→TMFだ→利下げ無し→撃沈
これを永遠に繰り返してる人結構いそう
・じゃあ当分ドル買い祭り続きそう。また円売られて150円超えるな。
・今年いっぱいは利下げは勘弁してほしい 中国から不況の嵐が来てるんだから
・ハードランディングは無し。 ソフトランディングも無し。 ノーランディングです。
・市場関係者やアメ株、投信やってる人はもともと夏のアタマぐらいと思ってますよ。
・っと言いながら…って感じだろうね。 何しろ今年は大統領選があるからね。 バイデンも支持率上げたいだろう。
・冷水はモルガン等の外資がかけただけ
据え置きは予想通りなのに
・金融緩和の出口は難しい 日本はどんな大惨事となるのか想像もつかない
・企業の業績云々の前にこの老人のひと言でマーケットは上下するんだよな…
・元々3月の可能性とか去年から誰も言ってないような。
・アメリカの強さが際立っている。日本は?
・パウレルの一言で朝の先物520円下落。勘弁してくれや
・さすがに慎重だな。
・でしょうね
・みんな知ってたよ
・パワハラどうしようもない!
・先々はわからない
・円安がしばらく続くということですね
・淀川長治なんだよな
・逆に5月の利下げは確実。
・円安キープで日本株には好影響かな
・3月利下げないって発言したのをどう解釈したら低いに脳内変換出来るんや(笑) これでまたバカ投資家は淡い期待を抱いて騙される(笑)
・いいね。
・あっ そうですか・・・
・ウインナーvsソーセージ
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