( 135451 ) 2024/02/03 14:03:19 2 00 「EV = 環境に優しい」は本当か? 普及10年超も、消費者レベルで語られない“LCA”という不都合な真実Merkmal 2/3(土) 8:11 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1405396c4027dc00edc9d14dfd81d6d9166aa050 |
( 135452 ) 2024/02/03 14:03:19 1 00 ライフサイクルアセスメント(LCA)は、製品の製造から廃棄までの環境への影響を評価する方法で、電気自動車(BEV)についてLCAを考慮することが重要な議論とされている。 | ( 135454 ) 2024/02/03 14:03:19 0 00 EVのイメージ(画像:写真AC)
ライフサイクルアセスメント(LCA)は、製品が製造されてから廃棄されるまで、その製品が外部環境に与える影響を評価する方法である。
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これまで、バッテリー電気自動車(BEV)に対する社会一般の評価は、温室効果ガス排出削減という点で環境性能が高いというものだった。これは、BEVが内燃機関車(ICEV)のように走行時に排ガスを出さないことを考えれば、当然の結論だった。
しかし一方で、LCAに加えたらどうなるだろうか。BEVにとって、LCAは果たしてどのような意味を持つのだろうか。これは、BEVに関心を持つすべての人にとって重要な問いだった。
BEVが製品として広く流通してから10年以上が経過したが、この点に関する詳細な議論はほとんど行われていない。研究者レベルでの議論は見られるが、消費者レベルでの議論はほとんど見られない。なぜなら、BEVにとってLCAはリスクが高く、ネガティブなイメージに直結しかねないからである。
そんななか、ミシガン大学とフォードが2022年、共同で興味深い研究を行った。ICEV、ハイブリッド車(HEV)、BEVの製造段階から使用、廃棄に至るまでの温室効果ガス排出量を包括的に評価したLCAリポートである。
温室効果ガスの累積排出量と走行距離の比較(画像:ミシガン大学、フォード)
リポートによると、製造段階での温室効果ガス排出量については、ICEVとHEVの環境負荷に大きな差はなかった。これは、構成部品の原材料や製造方法に大きな違いがないためと考えられる。
しかし、BEVに目を向けると、温室効果ガス排出量は、主にバッテリーの製造工程で突出して多い。要するに、バッテリーの原材料となる希少金属の採掘・精製や、バッテリーそのものの製造に大量のエネルギーが消費されていることを証明している。BEVの製造段階における環境負荷は、軽いどころか重いのである。これはLCAの偽らざる結果である。
一方、実際にクルマが走りだすとどうなるか。走り始めは、BEVとはいえ製造時の環境負荷はLCAから必ずしもよくない。しかし、走行距離が伸びるにつれて評価は変わってくる。
LCAでは、走行距離が1万マイル(約1万6100km)を超えると、BEVがHEVやICEVを上回る。その後、走行距離が長くなるにつれて、BEVは温室効果ガス削減による環境負荷低減量の点でICEVやHEVに差を付けていく。
要するに、BEVは走行距離が長いほど、LCAが高くなるということだ。全体として、BEVはやはり優れた環境性能を持っているのだ。
2024年1月23日発表。主要11か国と北欧3か国の合計販売台数と電気自動車(BEV/PHV/FCV)およびHVシェアの推移(画像:マークラインズ)
しかし、このリポートに穴がないわけではない。欠けている基準は、BEVに供給される電力の供給源である。
ここで、主要各国の発電量に占める再生可能エネルギーの割合を調べてみよう。ここでいう再生可能エネルギーとは、水力、太陽光、風力などである。現在、再生可能エネルギーのシェアが最も高いのはカナダで約66.3%である。これは、全発電量の約60%が水力発電によるものであることが大きく影響している。豊富な水資源と山に恵まれた国ならではである。
一方、欧州諸国の電力供給量は一般的に35%から40%程度である。一方、米国や日本は18%程度である。
注意しなければならないのは、温室効果ガス排出量がゼロに近いにもかかわらず、このデータでは原子力を再生可能エネルギーとしてカウントしていないことである。
原子力発電が環境負荷低減に有効であると評価するならば、全発電量の70%以上を原子力発電で賄っているフランスの評価が突出して高くなる。
これらの調査結果から、カナダで長年使用されているBEVは、LCAの観点からは世界で最も高い評価を受けている。原子力発電も評価基準に含めれば、フランスも優位に立つだろう。
しかし、「それなら、評価基準を発電施設の建設や維持管理、さらには廃棄にまで拡大したらどうなるのか」と意地悪なことをいう人もいるかもしれない。
この場合、評価基準は際限なく拡大せざるを得ない。そもそも、水力発電ダムや原子力発電所の建設・運営コストは、BEVのLCAにどこまで含めることができるのだろうか。この問いに対する答えを見つけるのは容易ではない。
2024年1月23日発表。主要メーカーの電気自動車(BEV/PHV/FCV)販売台数推移(画像:マークラインズ)
これまで、EVシフトの多くは国家主導で進められてきた。そして、多額の補助金が注ぎ込まれてきた。
正直なところ、EVシフトの背景には、少なくとも自国の自動車産業を成長させ、世界的なシェアを拡大しようというもくろみが垣間見えた。つまり、
「純粋に環境問題を改善する」
ことが目的ではなかったのだ。ただ、そうした時代は過去のものになろうとしている。
思惑はどうあれ、巨額の資金をともなう大規模なビジネスとして始まったEVシフトは、今後、レベルは違えど世界中で加速していくことは間違いない。どの国でも、BEVは目先の環境性能だけでなく、LCAの観点から公平に評価されることになる。
BEVの評価は、LCAの観点から評価されて初めて公正なものとなる。その過程で、より効率的なBEVの使い方が確立できれば、それは理想的な道である。
泉圭一郎(自動車業界ウォッチャー)
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( 135453 ) 2024/02/03 14:03:19 1 00 ・環境負荷の観点から、EVには様々な問題が指摘されています。
・一方で、長く乗ることでのメリットや、再生可能エネルギーの増加による影響、バッテリーの寿命に関する懸念などが指摘されています。
・これまでの議論や指摘から、EVの良し悪しは一概には言えないが、広く持続可能な社会の観点からはさらなる検討や研究が必要とされているようです。
(まとめ) | ( 135455 ) 2024/02/03 14:03:19 0 00 ・難しい事はどの様なルールを適用して判断するかによって大きく変わりますし、完璧なルール(評価方法)がないのも事実と思います。 素人の肌感覚と言うと非科学的と取られがちですが、捨てたものでは無いと考えるので、コメントします。 使い終わった内燃機関の車をそのまま放置して朽ち果てるのを待った場合に環境に及ぼす被害と、使い終わったBEVをそのまま放置した場合を比べたら、歴然とBEVの電池による環境汚染が大きいと考えます。 これってBEVを判断する時に大事な基本では無いでしょうか?
・EV=環境に優しいの図式が、一種の数字のマジック(トリック)に頼ったものである事には、既に多くの人が気付いていると思われる。 少なくとも動力源である電気が、化石燃料や放射性物質によって産み出されている限りは、胸を張ってEVがエコだと言い切る事は出来ない。 まずは再生可能エネルギー+大容量蓄電池による電力供給システムを確立させる事が必須。それが出来て初めて、自動車は新しい移動手段としての歩みを踏み出せるのだと思う。
・この記事を見て製造時はガソリン単体車の方が良いのは周知の事実。カナダでは1万マイルでBEVの方が良くなるのも分かった。 だけど、日本ではどうなのか、廃棄やリサイクルではどうなるかが算出は難しいとしか書かれていない。 リサイクルせずそのまま粉砕埋め立てする方がCO2にはいいのか、バッテリーはもう一度別用途で再利用できるかなど、簡単にははじき出せないのだろうが、ガソリン車ははじき出せるし、EVはリサイクルも限定的な場合の算出もできるはず。発電所建設に関しても全てがEVに変わった場合は10〜15%と出てるはずだし、ガソリンの製造用途が変わった時の製油所、スタンドの扱いも含めて計算できるのでは。公的な機関や大学での算出が必要だけど。。
・ライフサイクルアセスメントで言えばEVやHVといったモーターやバッテリーの 製造工程はもとより廃棄に至るまで新たな問題・公害が発生するので本来なら リサイクルを含めた安全な処理を確立するまでエコを前面に覆わない方がいい。 内燃機の時代が終わりBEVの時代になったら複雑な未処理の問題が山積みとなるでしょうね。 そろそろ太陽光パネルなどの廃棄ゴミが出てくるでしょうし。 森林伐採してパネル山となったのも本当に環境に良いのか…ね。
・EVが環境に優しい訳がない。 国内の全発電量をエネルギー別に見ると、石炭、石油、天然ガスで72.7%を占める。太陽光は9.2%、風力は0.9%に過ぎない。 化石燃料の大量消費をクルマの内燃機関から、発電所に回しているだけだ。しかも送電ロスや電力設備の増設によるエネルギー消費をこの試算では加えていない。蓄電池という重たいものを抱えて走るエネルギー増加分やタイヤの摩耗なども決して無視できない。
また、電池の廃棄についても非常に大きな問題がある。 コバルトやニッケルはまだ付加価値があるからリサイクルしても採算が合う。 ところが、マンガンやリン酸鉄はリサイクルしても安い材料だから赤字になってしまう。つまり使い捨てで埋めて処理するしかない。 電解液も有毒な化学物質が多い。水に触れるとフッ化水素を発生したり、燃やすとホスゲンなどの毒性ガスが出てくる。非常に厄介な代物なんだよ。
・ながく乗る(長距離走る)ほど、BEVが有利とあるが、バッテリ寿命については考慮されているのでしょうか。 製造時にもっとも環境負荷の高いとしているバッテリは消耗品ですよ。 バッテリ交換が必要になった時点で、また重い環境負荷が発生すると思いますが。それと廃棄時の環境負荷も考えないと。
・EVは自分の周りでは排気ガスを出さないので環境にはいいだろう。
しかしバッテリーの製造過程では化学物質や二酸化炭素の排出があり、使用済みバッテリーの処分にも環境破壊のおそれがある。 そもそも電気を作るのにまだまだ火力発電や原子力発電に頼っている以上、そこでは環境に悪影響を与えている。
EVで金儲けしようとしてる一部の人だけが恩恵を受けているだけなのかもしれない。
・別のニュースではEVはバッテリーにより車重が非常に重く、タイヤの摩耗が早く、タイヤ代が嵩むという事が報じられていた。
タイヤの摩耗が早いということはゴムの粉末が発生しやすいということだし、ブレーキパッドからもカスが発生する。ブレーキディスクの減りも早いでしょう。 しかも車だけじゃなくて、車重で道路が削れて轍ができたり、夏の暑さと合わさって道路が変形して波打ったりする。 なので道路の補修費用も増える。自民と財務省は道路補修費を増やすつもりは無いから、発展途上国のように穴だらけのボロボロの道路が増えることになる。
やっぱ軽さこそ正義よ。サンキュー、コーリン・チャップマン (ロータスはEV止めてガソリン車に戻らないかなぁ・・・)
・EV自動車その物には環境に優しいでしょうがEV自動車を 走らせる為の元である電気はCO2排出量の多い火力発電所で 殆どの国が製造しています。 大容量バッテリー交換時期での廃棄環境整備も整っていない 為に中国では野ざらしEV鬼城が出現し放置すればバッテリー 材料に含まれる有害物質が放出され環境破壊の恐れを孕んでいます。 中古EVもバッテリー性能の問題で敬遠され殆ど売れ残っています。 売れなければ新車販売にも影響しダブルパンチを喰らいます。 大量生産して輸出世界一と豪語しても本当の環境に優しい自動車 を製造しないと世界各地に野ざらしEV鬼城が出現し悪循環の一途 を辿ります。
・エネルギー革命となる常温超伝導素材と核融合炉が出来るまでは、地球に優しく生きるしかない。まず過剰なパワーと引き換えに大量の温室効果ガスを出す車両を規制、その上で今はHEVとPHEVが最高効率であればここに人間は注力するしかない。 PHEVはのちにBEVに改造出来ることが本当は望ましいですね。
・EVはそもそも寿命が短い。ガソリン車は中古として回って20年くらいは使われる。それに対して10年落ちのEVを購入する人はいるだろうか?スマホみたいにみんなが5、6年で使い捨てるものになるのは目に見えてる。 ライフサイクルを言うならその寿命を考慮しないと。
・>しかし、このリポートに穴がないわけではない。欠けている基準は、BEVに供給される電力の供給源である。
ICE、HEV,PHEV,BEVともに製造時の電源供給源も同様に評価されているといいかな?と思いました。
というのも、製造時のエネルギーにもカーボンフリー電源を積極的に使用する試みがなされ、使用割合が上昇してきているものと推測されます。
また、自身の電気自動車の運用の取り組みでは、自宅太陽光発電の電力も充電に使うようにしています。
上記の場合では、発電と走行時の二酸化炭素排出量の低減が想定されるため、単体のLCAは改善されると考えられます。
蛇足ですが、、、
「LCA評価」は一般的に使う記述方法なのかな?と思いました。アセスメントが評価の意味だとすると、「LCA評価」は、ライフサイクル評価評価(LCAA)になりますね。
・炭素排出という観点なら原子力も有効でしょうけど、人類に対しての環境の脅威という観点でいけば原子力はマイナスでしょう。やはり入れるべきではないと思いますよ。今は、炭素出さないので、石炭やガスに変わるというのは一歩譲れるとしても、恒久にすべきではないでしょうね。特に、いつどこでどのくらいの規模の地震が起きるか分からない日本ではね。東日本大震災や能登半島をみれば自然の脅威はいつでも想定を超えて来るでしょうね。
・EVシフトは国家が主導するプロジェクトと言うが、それしてには深謀遠慮とは言い難い、その場しのぎのような気がしてならない。結局、ガソリン車やハイブリッド車などと比較するとEVは中途半端で、その恩恵に預かれる人は限られている。EVは今のところ新しいモノ好きな人、自宅で毎日充電できる人、雪が積もる地域に住んでいない人向けだと思う。LCAの問題もそうだけれども実際の航続距離が数百kmで、厳冬下の環境に弱く、万一の出火・火災時の消化活動にも苦慮するような乗り物がモータリゼーションを進歩させているとは思えない。むしろ後退させているのでは?とすら思う。EVがもたらす未来が果たしてどんな姿なのか、私には見えてこない。
・皆さん、環境性能を述べている中に、タイヤの摩耗・粉塵、道路の損傷、事故時の人的物的損傷の度合いなどを比較検討された方いるでしょうか? 重量が200kg〜500kg重いEVがとても環境に良いとは考えられません。全てがEVに変わった世界は目も当てられません。
・グラフの横軸がthouthands of milesになっている事に注意。10万km目安とすると62.5あたりになります。グラフの右に長く延びている線には意味がありません。
半数以上のユーザーが10万kmぐらい乗ってもらえるならBEV有利、以前マツダが言ってた事と近しいですね。鉛電池のように交換も出来ないし、BEV墓場を作らせない事も考えると20万kmぐらいは乗れって事かな。車の販売台数が半分ぐらいになりますね。
・バッテリー劣化分に対する消費エネルギー増加は計算に入れているんだろうか。ICEより重く起動トルクの高い動力はタイヤの消費がはやい、この辺は個人差にはなるが重量税の観点からすれば道路を傷める傾向であるは間違えない。
・中国やアメリカでも着々と再生可能エネルギーの比率が増えている。中国では昨年、太陽光と風力による電力が全体の40%になって、石炭火力発電の電力37%を超えた。米国でも同様の逆転が起きている。 再生可能エネルギーの導入量を増やすためには蓄電池の大規模な生産が必要だ。実際にそうなってきている。テスラが電気自動車と産業用・家庭用蓄電池の事業を並行して行なっているのは、再生可能エネルギーで世界のエネルギー需要を満たすためである。発電リソースを再生可能エネルギーにするための電気自動車である。不都合な真実などない。
・環境環境と言うけど、庶民からしたら環境なんかより、日々の暮らしが大事なんだよね。 温室効果ガス削減とか言われても、はっきり言って、本当に削減されているかも分からないし。 また、スマホの電池のように、使えば使うほど、電池が劣化していくEV車両は、コスパ悪いと思う。 車なんて10年近く買い替えない人なんて普通に大勢いると思う。 iPhoneみたいに気軽に電池交換できるなら、考え変わるかもしれないけど、無理だろうね。
・クルマという狭い領域での考察で満足せず、むしろエネルギー変換のための発電設備のLCAを評価してください。少なくともあと数千年は人類として生き続けたいとするならば最後に頼るのは太陽光のみだと思っています。
・この記事、評価時の電力供給源が書かれていないんですよね。火力なのか、原子力なのか、再生可能エネルギーなのか。それによって温室効果ガス排出量と走行距離の関係は変わってくる。 日本は現状火力発電がメインですから、電気自動車とガゾリン車の温室効果ガス排出量の差は埋まるのでは。 限られた場所でしか充電できず、トラブルもよく起きる電気自動車を選ぶメリットがない。
・例えばEVを購入後、まったく走らなかったとすると、車両製造時に垂れ流した大量の環境破壊物質は垂れ流されたままです。 つまり、買い換えた内燃機関車と走行距離を対比させ、どこかに損益分岐点があるのです。 距離の伸びない高齢者などは、「損」しか残らない可能性も高いですね。
・セダン<SUV<ピックアップなので SUVで。
ICE SUV が EV SUV を上回るのが 2万マイル=約3.2万キロ付近。 2021年 乗用車市場動向調査 によると月間平均走行距離が 370キロ、平均保有期間が 7.5 年なので、保有期間の走行距離は 約3.3万キロ。
ICE から EV に変えたら走行距離が格段に延びるということはないだろうから、CO2 排出の観点では今のリチウムイオンバッテリー EV は ICE と殆ど変らないのではないかと。
・>ここで、主要各国の発電量に占める再生可能エネルギーの割合を調べてみよう。
太陽光発電を再生可能エネルギー設備とて評価しても、設備自体の物理的再生はまだまだ課題が多い、原子炉の廃炉にしても同じ事で最後のツケまで考えないと未来の人へ借金を負わせるのと同じ事になる、今現在評価されてるから良い物とも限らないのに上辺だけの記事としか思えない。BEVも記事の写真のような車両がエコな訳は無い、フェラーリやポルシェのような性能を有したBEVはフラッグシップとして飾ってあるだけ、良くなったと言っても化石燃料と比較すればバッテリーのエネルギー密度はまだまだ低いのが今の状態、大衆車として普及するのは軽クラスのBEVが現実的だと思う。
・EVが環境にいいかどうかじゃなくて、中国やアメリカ、欧州の一部など、内燃機関の研究開発に遅れを取っている国が、自国メーカー保護のために内燃機関を締め出す政策が取られた場合、日本のメーカーはその市場をみすみす手放すのかって話。
まともなEVがほとんどない日本が何か言ったところで、それはただの負け惜しみに聞こえるだけ。
ちゃんとしたEVも作れるけどハイブリッドの方が環境にいいと思うのでそちらに力を入れています、って言うのなら分かるが。
・過渡期であり専門家たちの議論はあるが、いずれ数年後には「各国の消費者が答えを出す」 「アナログ」から「地デジ」へ。 「ガラケー」から「スマホ」へと変わった「一択」の時とは、少し事情が違うようだ。 車の「対環境改善方法」には、まだいくつかの「選択肢」がある。
・BEVは環境負荷だけではなく、北京のような大都会で空気がよどみ病気になるリスクがあり、超巨大な浄化装置や家庭内でも浄化装置が必要なほど汚れていたからだ、現在の北京はEVのおかげで手前とは比べものにならないくらい空気がきれいになった。 PM2.5や窒素酸化物により癌になりやすい環境が改善され光健康被害も減少し、健康被害も減少し、浄化装置の必要もなくなった。 東京都でも補助金を上乗せするのは、そのためだ。 EVを否定するのはトヨタの思惑が、垣間見えるのはどうしてなのだろうか。 EVを批判する人は、多かれ少なかれそのような思惑があり、お金のために原稿を書いているのではと思わざるを得ない。
・単純に考えて、工業製品の原価は原料から製品になる迄に消費したエネルギーの積み重ねだと考えて良いと思います。 現在補助金有きでガソリン車と同じ土俵に立ってるBEVは製造された時点でガソリン車よりエネルギーを使ってます。使用過程ではガソリン車より優位かもしれませんが、10年程度でバッテリー交換とか考えると、怪しいなぁ。
・バッテリーの製造工程で温室効果ガス排出量が突出して多いのに、BEVよりは小さいとはいえ、バッテリーを搭載しているHEVが、ICEVと製造段階での環境負荷に大きな差はないのはちょっと不思議。
・ガソリン・ディーゼルエンジンの製造時のコストを少なく算出し過ぎです。鋳鉄やアルミなどシリンダーブロックを作る時に使用する溶解炉は、電力を大量に消費をしております。エンジン内の部品は多数ありそれらを作るにも、沢山の工作機械・人員により作り出されていますが、エンジンを1個の部品で計算されているような気がします。そのエンジンを稼働させるためには、燃料だけでは稼働出来ません。内部にはオイル・クーラントなどを使用しており、距離や時間に対して、定期交換・メンテナンスしなければ、故障し本来の環境性能が保てません。つまりコストがかかります。車に携わらない学者レベルでは、エンジン車の本当のCO2排出量の算定は無理です。 エンジニアの私が思うに、EVはバッテリーを作るのには、確かに環境負荷は小さくは無いとは思いますが、エンジンと大差は無い気がします。また、エンジンは、NOxが発生してしまう問題もあります。
・肝心の破棄が無い記事に意味を感じない、現在のバッテリーは再生も出来ず、せいぜい10年しか持たない、早ければ3年~5年で廃車です、そんなEVがなぜ環境に良いと言い出したかです、HV技術のトヨタに勝てないから欧州が無理矢理進めただけです、あと10年もすれば大量の廃車EV問題が全世界で起こり、推し進めた欧州がどう言い訳するのか楽しみです、日本メーカーはEVの波に乗らざるを得ない状況で仕方無く追随している印象です、ハッキリ言って今のEVは富裕層の贅沢品としか思えない。
・>「それなら、評価基準を発電施設の建設や維持管理、さらには廃棄にまで拡大したらどうなるのか」と意地悪なことをいう人もいるかもしれない。
意地悪ではない。EV推しの国々は環境にいいという理由で 高くて重くて不便なEVを優遇し補助金を出して普及させようとしているのだ。そのすべての影響を考慮しなければ意味がないではないか。それに環境というなら さらに重いが故にまき散らすタイヤの粉じん、簡単にスクラップできないがゆえに放置されるバッテリーの影響なども考慮すべきだろう。EV推しの国々は内燃機関車で日本に対抗できないため、ありとあらゆる優遇策や補助金などで無理やりごり押しをしてきた、というのが実情だ。そうだとしてもその不便さがそろそろ暴露されてきたので、今後本当に公平な比較はさらに必要となろう。EVはそもそも先進ではないのだ。 なお返信は読みません。
・EV車両は一般にガソリン車より重量が重い。また、スピード加速性能がいい。そのため、タイヤの摩耗速度が著しくガソリン車と比べ早い。このことはEV車両はガソリン車より著しく多くのタイヤの粉塵を大気中にまきちらせているといえる。環境汚染の一つになっている。 この評価はふくまれていない。
・LCA評価にて、発電方法まで加味する事になると、石炭火力発電が殆どの中国EVは、何の意味も無い。 むしろ、二酸化炭素を吸収する事に重点を置いた方が良いのでは。 更にPM2.5を150未満にする事も、人類にとって重要視すべき点です。
・確かにCO2排出の点だけは環境に優しいだろうけど、EV車は重量が重くて路面を痛めやすいという記事を読んだことがある。道路の寿命を縮め、その補修工事が頻繁になるなら、果たして環境に優しいと言えるのかどうか?(まあ私的には決して財布に優しくないけど)
・自動車の寿命も考慮しないとね 内燃機関車はメンテ次第で20万キロくらいは普通に走れるがEVはどうだろうか? あと充電器が猛暑や寒波で壊れたなんて話も聞くから充電インフラのLCA評価も考慮しないとね
・ある国で中古EVは安値にしても売れず在庫の山で買取拒否の中古車販売店が多数。ライフサイクルで考えるのならEVは5〜7年で考えるのが実態で更にメーカーバッテリー保証が最低限。ICEは整備がしっかりやってれば30年耐久ある。新興国では30年は普通だし。
・原発は深夜電力は捨てているから、家で夜間に充電すれば確実に環境には良いだろうね。一方ガソリンはスタンドの地下から湧いているわけじゃない。タンクローリーで全国の店舗に輸送し、さらにスタンドを運営するにも莫大な人件費や電力が必要なはずだがそれを無視するのはなぜだろう。
・新車を創っている時点で、エコとは言わない。 鉄を産み出すのに、どれぐらいの火力が必要か程度は知っているだろうに・・・
出来るだけ使いまわし、大量輸送の公共輸送(鉄道など)の整備をするべきであり 新たに「風力発電所を作る」なんて論外な事ぐらい、解っていないのかな?
・そもそも電気自動車が 未来の乗り物というのが大きな誤解。
何故なら日本の戦後、 そしてオイルショックと日本では何度か 電気自動車構想が出ては消えていて それこそ自分が生まれる前の昔話だし、 それに今更になって未来へ託すなんて、 むしろ電気自動車の方が時代遅れ。
インフラさえ何とかすればとか、 バッテリーを何とかすればとか、 まるでスマホゲームのピン引きや 数字合わせゲームのように、小手先な 発想でしか思い付かないんだもの。
ハッキリ言って、タダでも要らね。
・まず月極駐車場に駐めてる人は 買いませんよね。充電出来ない マンションでも駐車場に充電設備追加は 敷居が高いです ほぼ戸建て住民専用では、良い悪いの議論の前に なかなか浸透していかない
・バッテリーの材料となるレアアース、レアメタル。精錬の段階でかなりの有害物質を出すって日経の記事で読んだ。採掘国では児童労働などの問題も有るし、先進国のエゴだけで走るEVに明るい未来が有るのかな?
・仕事終わって帰宅した夕方以降、全てのEV車が何十kwって容量のバッテリーに充電開始するんでしょ? もちろん帰宅して料理作ったりテレビつけたり生活の為の電気も使う。 今まだ日本の総台数の2〜3%だから何とかなってるけど、これ30%とかに増えたら普通に電力パンクするよね。
・より包括的にするならば、ICEからの廃棄ガスによる肺炎、気管支炎、肺がんの治療費、遺失利益も含めるべき。また、空気が綺麗になることでのQOLの向上も経済価値に換算可能。これらも含めるならば、EVの圧勝になる。
・>「純粋に環境問題を改善する」ことが目的ではなかったのだ
温暖化の原因がCO2だとわかった段階で、自動車産業の主導権を再び欧州ブランドが握ることを目論み、EVシフトを言い出したに過ぎない。 実際、その主導権を握るどころか中国に掠め取られた結果、EV一辺倒でなくなったことからみても明らかだろう。 真にCO2削減を考えるなら、EV普及などではなくもっと発生源の徹底した縮減を進めていたはず。 もはやCO2発生の主だった原因は先進諸国ではなく、中国やインド、これから産業を興そうとしている途上国にある。 それ以外にも、増え続ける人口も無視できない。 なぜなら、人は年間200キロのCO2を吐き出すと言われているから、この10年間で増えた10億人が生きているだけで作り出す2億トンのCO2を、何の対策もせずに指を加えて見ているだけという現状があるからだ。 HVを普及させてきた日本の選択は正しい。
・語りつくされたことを記事にしているだけでは。 車重が重くなるから、タイヤ交換の頻度が大幅に高くなると同時に道路の劣化も高まる。 車重が重くなることで、追突事故のダメージが大きくなる。 これも消費者レベルでの真実では。
・ダムは石油1立法m燃やすエネルギーを得るのに落差100mで30万立法mの水が必要。ダム建設と維持に使われるっ巨大なエネルギーと鉄筋コンクリート製造に使われる巨大なCO2排出が見合うのは限られた好条件値のみ。
・興味深く読ませていただいたが尻切れ? 長く使えばBEV有利とあるが、 その後の廃棄には一切触れていない。 おそらくそこに圧倒的にBEVの不都合な事実があるのでしょうね。 そして、そもそもBEVユーザーってそんなに長く乗ってます? かなり短期で入れ替えている気がしますが?
・発電がゼロミッションに近づくほどEVが有利になるしバッテリーも技術の進歩でロングライフになるハズ。 EVだろうとハイブリッドだろうと企業の利益の争いが現場だろう。
・まだこんな事言ってるのか。 電気自動車を否定するわけじゃ無いけど、 「環境に良い」って、勘違い全開でくるなら否定するわ。 ましてや、LCAとか…
まず、発電する為の内訳が、石炭、石油、天然ガスで72.7%・太陽光9.2%・風力0.9%を見て、何も思わんの?馬鹿でも解りますが。
ガソリン車と比較して、およそ10万キロ乗ってようやくCO2排出レベルになる事知ってる?
その後のバッテリー破棄で、とてつもない環境破壊が起きるの知ってる?
中古で販売する際に、既に問題にもなってるのは知ってる?
CO2排出「だけ」考えてもこれだけあるのに、何処をどう見たらLCAが良いなんて言えるのか。
電気自動車として、新しい製品と売り出すならまだしも、「環境に良い」「LCAが良い」とか誤った宣伝して推進するのやめろ。
・EVは。。まだ未完成。 出来損ないと言っても過言ではない。 それと電力供給に余裕が出来ないと弊害が出る。 環境うんぬんを言うなら、製造から廃棄までの工程全てをデータに入れないと話にならない。
・EVは重いんだから、ガソリン車よりも道路を痛めるのは明らか。もっと重量税を増やさないと道路は維持できない。EVの重量税をもっと増やしましょう。
・BEVの優位性が記述されているが、廃棄時の評価が入っていないのではないか。バッテリーの廃棄や再利用はまだこれからの課題とよく聞く。これは大きな落とし穴では?
・炭素と放射性廃棄物。 どちらが環境に良いか。
炭素は、いろんなものに使える。 放射性廃棄物は、数万年の管理が必要で、他の用途が見つからない。
圧倒的に炭素のほうが環境に良い。
食料難時代に迎えるにあたり、 脱炭素とか狂気です。 炭水化物・脂質・タンパク質。 全て炭素が必要。
脱炭素運動反対!!
・製造時のCO2排出とその後でどう比較出来るのか? 都内のアイドリングタクシーなんか排熱含め酷いもんね 稼働率でどんどん上がるICEと製造時固定ではだいぶ話が変わってくる
・抜けているのはもう1つ。BEVは放電する。これはEVが存在する限り永遠に起こり続ける。 これがどの程度影響を及ぼすか。ガソリンは減らないよね。
・この記事のLCAに欠けているのは走行時の発電方式だけではありません。バッテリー廃棄時の環境負荷、太陽光発電建設時の環境破壊等々まだまだBEVに不利な項目があります。
・高いお金出して環境破壊に加担してしまうものを買う方の気が知れない。1台のEVでどうなるわけでもないけど、結局それが大事。地球環境のためにはEVは不要。
・こういう計算は計算する側の主観が入ってしまうから、大学や研究所で計算すれば精度の高い結果が得られるというわけでもないんだよね。
・BEVのLCAがどうにも悪いのは周知の事実。そして莫大な貴金属を掘って環境破壊が今まで以上に加速している。どうするかって?ヒトが10分の1になればCO2から始まりみんな使用量が減るよ。さあどうする?
・EVの高級輸入車の装備ってめちゃくちゃお金かかってるよねーw お金かかるって事は開発には環境に良くない事をたくさんやってるって事ですよね。 あと、タイヤもデカいしペラペラだし高いし、これも開発にかなり手間かかってるんじゃない? ホントに環境を考えてEVにするなら装備は最低限にしないと結局プラマイ0。
・二十年五十万キロ乗る車を作ればいいと思う。 ソフトウェアなどもアップデート出来る時代なんだから可能なはずだ。
・タイヤも倍消耗してバッテリーの交換が100万以上で故障時の修理費も倍以上。財布にも環境にもよくないはの明白。トヨタに勝てない海外の圧力に日本の政府が弱すぎる
・技術が成熟してより環境にやさしくなる可能性はありますが、とても緩やかなものになりそうな気がします。
・温暖化対策は偽善でしかないです。 温暖化洗脳を取り仕切る博報堂は、 四半期毎にエコカー、エコ家電、省エネ機器 などの売り上げ目標を設定しています。
販売目的の温暖化対策でしかないのです。 毎年30億円も税金を投入して温暖化洗脳を 、環境省は博報堂をゲリラ洗脳に使っています。
温暖化対策予算は毎年3兆円にも上ります。全て 税金です。予算配分は強い省庁順に割り当てています。 文科省、経産省は合わせて原発へ2000億円流出させて います。
経産省は前述した販売推進に使い、文科省は教育現場 での洗脳教育、原発推進、温暖化推進。 環境省は温暖化シンポジウムフェア。 国交省は道路の混雑緩和の為に山林、森林、田畑を 造成して道路建設を推進しますが、道路の脱炭素は していません。リサイクル資源を少し混入させている だけです。
騙され続ける日本人は世界レベルでも多いです。 人が良いにも程があります。
・EVを環境改善のためになんて名目で買う人なんて居ない。走行エネルギーコスト圧縮のために決まってんじゃん。メンテコストも安いしね。製造時や廃棄時の環境負荷なんて無視してる。してもしょうがない。エゴだのなんだと言いたい人には言わせてやればいいよ
・ボルボは、BEVは10万キロ以上走らないとLCAの観点からCO2削減にはならないと告知していたが、記事の内容が与える印象とは随分異なりますね、何故でしょう?
・最近は重いバッテリーを大量に積むことにる重量増のためタイヤの減りが早い(削れたカスは巻散らされる)という問題も言われるようになりましたね。
・BEVが普及すれば、リサイクルも効率化されるだろうから、そこまで考えなくても良いんじゃないかな。
・エビデンスの無い、一大学の結果だけを恣意的に用いた「BEV原理主義者」寄りの偏った記事。
詐欺ディーゼルを売っていたころの、欧州の研究機関が発表していたLCAn御研究結果とかなり異なっていて、この研究はBEV化を推進するカナダ政府の意に沿った「BEV有利」に恣意的に導いている様だ。
眉唾な記事。
・環境問題というとCO2排出がよく持ち出されるけど環境破壊ってそれだけじゃないんだよね。バッテリー採掘で山削ったり湖干上がらせたり、その他諸々。
・>巨額の資金をともなう大規模なビジネスとして始まったEVシフト
2035年までにという政治まで動いたのは、チャイナマネーの存在だろうな。 純粋に環境に良いと思い込むほどEUの政治家達も馬鹿ではあるまい。
・使う資源が違う物に替わっただけ、資源を使わない文明生活なんて無い、環境と言いながら環境に事は何も考えてない、考えてるのは自分の事だけ、本当に考えるなら物を持たない事、持つなら必要最低限度の物・・・。
・急加速するBEVはタイヤの寿命が半分になるという話もあるが考慮されているのか?たった1万キロで環境負荷が逆転するとは思えないんだが。l
・トヨタのハイブリッドに勝てない欧州が無理矢理EV移行を決めたが、その欧州でEV離れという不都合な真実が物語っているからね。
・電気の作り方だよ!環境悪くならない! EV最高!!電気の力は凄いよ! 今まで燃料無いと困ると思ってたけど要らないね!EV!EV!EV!
・環境に優しいわけないでしょ。 環境配慮うたう人は車に乗らないほうが環境負荷少なくてすみますよ。
・どうでもいいけど電池は天然資材・有限資材での製作物。作るエネルギーは火力発電。 人間の脳ミソは進化はここらへんが限界かな。
・こっちが最初に消費者へ知らされるべき重要事項だろ、営業マンはこんなこと一言も言わない。
・まやかしだと思うよ。そんな上手い話が有るかよ。結局一緒なんだよ。それを信じてる人はお花畑。
・まやかしだと思うよ。そんな上手い話が有るかよ。結局一緒なんだよ。それを信じてる人はお花畑。
・まずは値段だろ。一般庶民が気楽に買える値段じゃないと話しにならない。
・バッテリーを生産するのに、銅を大量に必要とするわけでしょう。 それは、如何なもんですかねえ。
・ガソリン車より倍の速さで減るタイヤ当然路面ダメージも大きいんだろーな
・原発を再生可能エネルギーとして評価なんかする訳ない。
・動力としては、モーターは優れているが どうやって給電するか?がわかれ道
・ソーラー発電もだけど目先のecoに騙されてる人多いですね。
・LCAを理解していない自称環境エリートがBEVをごり押ししている
・EVは買わない。死ぬまで内燃機関にこだわります。
・環境に良いとか低レベルな話すぎて泣けてくるレベル
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