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「一姫二太郎」は子供何人? 落ちる日本人の「語彙力」間違って覚えているかもしれない日本語は他にもある。あなたは大丈夫?

東洋経済オンライン 2/3(土) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1dbdeea5d0be204963a9eb824ba1e593e62e75dc

 

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日本語には間違いやすい表現があります。

例えば「一姫二太郎」という言葉では、女の子を指す「姫」と男の子を指す「太郎」の意味を誤解しやすく、一人の女の子の後に二人の男の子がいるように解釈してしまう人がいます。

他にも、「琴線に触れる」を「人の怒りに触れる」と誤解する人が多いなど、間違いやすい表現が紹介されています。

また、四字熟語も誤って覚えることがあり、「一心同体」を「一身同体」や「絶体絶命」を「絶対絶命」と覚えることがあると述べられています。

これらの誤解を避けるためには、他人の指摘を不快に思わず感謝することや、発音だけで思い込まないように注意することが大切と述べられています。

(要約)

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会話が通じない「落とし穴」になりがちな、日本語の興味深い例をご紹介します(写真:よっし/PIXTA) 

 

スマホ社会の現代日本。 

若者たちは黙々と動画やゲームの画面と向かい合い、用事は絵文字を含む超短文メールを素早く打つばかり。 

時間を割いて他人と会って話すのは「タイパが悪い」とすら言う彼らと、「生きた」日本語の距離がいま、信じられないくらい離れたものになっています。 

言い換えるならそれは、年配者との間の大きなコミュニケーションの溝。  

「日本人なのに何故か日本語が通じない」という笑えない状況は、もはや見過ごせませんが、「その日本人同士と思うところが盲点」と話すのは、言語学者の山口謠司氏。 

 

【図で簡単にわかる】間違えて覚えがちな言葉 

 

『じつは伝わっていない日本語大図鑑』と題された一冊には、日本人ならハッとする指摘が満載。 

 

その中から、会話が通じない「落とし穴」になりがちな日本語の興味深い例を紹介してみましょう。 

 

■聞き間違い、覚え間違い、カン違い 

 

 ずっと後になって、自分が言葉を間違えて覚えていたことがわかり赤面した、などという経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。 

 

 いえ、気づけばそれでいいのです。 

 

 正しいほうに修正できたのですから。 

 

 救済すべきは、いまだ間違いに気づかず、使い続けている人々のほう。 

 

 あなたは大丈夫ですか?  

 

 ちょっと恥ずかしいミスが、会話を滞らせていることがあるやもしれません(相手がすぐに正してくれるとは限らないし、黙ってあなたの日本語に疑問を呈しているということも考えられます)。 

 

 小さい言葉のミスが、人間関係にほこりのように挟まって、いつかややこしい事態を招いたり、トラブルの種になることだってないとは限りません。 

 

 たとえば、「一姫二太郎」という言葉。 

 

 日本人が、意味を間違えて捉えがちな代表的言い回しです。 

 

 「姫」は女の子を指し、「太郎」は男の子。この言葉は、子供を産む順番についての理想を教えてくれています。すなわち、最初に女の子を産んで、ややあって次に男の子を産むのがいいよね、という意味です。 

 

 なぜならば、産まれたばかりの男の子は一般的に体が弱くて病気にもかかりやすい。その分、育児が大変。それに比べると、女の子は丈夫にスクスクと育ってくれて、手が掛からなくて済む。それゆえ、母親は初めての育児をなんとかこなすことができ、その経験が次の男の子の育児に余裕をもたらす、というわけですね(※諸説あります)。 

 

 

 日本人の経験に基づいた古くからの言い伝えですが、これを「女1」+「男2」で、子供が3人いると捉える人がけっこういるのは、どうしたことか……。 

 

 もしも子供が3人いるお父さんが、「うちは一姫二太郎なんですよ」と言ったなら、相手は「計2人」と思ってしまい、やがてその誤解のままに関係が続く……という気持ち悪いことにもなりかねません。 

 

 また、以前「〇〇さんの琴線に触れて激怒された」と嘆いた人がいました。 

 

 「逆鱗(げきりん)に触れて」の誤りですが、学生に行ったアンケート調査では、同様の混同以外に、そもそも「琴線に触れる」を「人の怒りに触れる」という意味で使っていた人が7割以上も。 

 

 琴線とは、感動する微妙な心情を指し、激怒とは無縁です。  

 

 言葉は――相手を理解し、自分の考えを説明するためのものですから、それが正しく発信できないということは、生きる力を自ら減じているようなものです。 

 

■もしかしたら誤って覚えているかも… 

 

 ここに、誤りがちな例をいくつか挙げてみますので、頭のなかにある記憶と照らし合わせてみてください。 

 

【誤りが多い例】 

1 正➡馬子にも衣装 誤➡孫にも衣裳 

2 正➡渡る世間に鬼はない 誤➡渡る世間は鬼ばかり 

 

3 正➡餞(はなむけ)の言葉 誤➡花向けの言葉 

4 正➡取りつく島がない 誤➡取りつく暇がない  

5 正➡図に乗る 誤➡頭に乗る 

6 正➡的を射る 誤➡的を得る 

   (※正しいほうの意味は、記事の最後に) 

 さらに、四字熟語でも、こんな誤りをする人が大勢います。口から音で発するときは誰にも気づかれませんが、字で書くと“覚え間違い”があらわになりますから注意しましょう。 

 

 たとえば、次の4つは、その代表例です。 

 

■間違えて覚えやすい「四字熟語」 

 

★正➡一心同体 誤➡一身同体 

 ポイントは――「こころ」か、「からだ」か。正解は「心」なのですね、この場合。 

 

 「一身」は、自分(の身体)、あるいは1人の身体。 

 

 「一心」は、心と心を合わせること、一致させること、です。 

 

 したがって、意味は「異なった2つの心が、つまり2人が心を合わせて同じ体のようになって、強く固く結びついたさま」となります。 

 

 

★正➡絶体絶命 誤➡絶対絶命 

 「絶対」は、「必ず」「何が何でも」「どうしても」などの意味で使われますが、「絶対絶命」というのは間違いです。 

 

 「絶命」は死ぬということですから、「何が何でも死ぬ」とでもいうような感じになってちょっと変。 

 

 体という字を用いる「絶体絶命」は、「体も命も極まるほどの、とうてい逃れられない困難な状況に置かれていること」を表す、重みある言葉なのです。 

 

★正➡危機一髪 誤➡危機一発 

 

 「一髪」とは、髪の毛1本のこと。 

 

 あまりに細くて幅もなきがごとくで……それほどのわずかな距離まで危険が差し迫っている!  という意味。 

 

 ぎりぎりの危ない瀬戸際を表していますから、「一発」では意味をなしません。 

 

★正➡単刀直入 誤➡短刀直入 

 ふつう「タントウ」と聞くと、短い刀のほうを思い浮かべる人も多いと思いますが、正しいほうの「単刀」の「単」とは、1つ、あるいは1人の意。 

 

 すなわち、たった1人で刀を持って、という意味になります。 

 

 具体的には、たった1人で敵陣に斬り込んでいくということで、そこから転じて、よけいなことを言わずにまっすぐ話の核心に向かうことを表します。 

 

 前置きや遠まわりもなしに問題の要点をずばり突く、そういう場合に使われる言葉です。 

 

 では、覚え間違いによるコミュニケーションのトラブルを防ぐには、どうしたらいいでしょうか。 

 

■恥をかいたことをプラスに変えて 

 

 他人に指摘されても不快に思わないこと。むしろ感謝を。間違えて印象に残ることでもっと頭に残ります。 

 

 そのほかの留意点としては――、 

 

●音だけで早トチリはしないこと 

 名古屋の名物鰻料理「ひつまぶし」と「ひまつぶし」。 

 

 落ち着いて考えれば、鰻が暇つぶしをするわけもなし。 

 

 また、上手な者も時には失敗する意の「上手の手から水が漏れる」という言い回しを、あの映画の「ジョーズ」の手と勘違いしていた人も。音だけで勝手な思い込みをしないように。 

 

●あやふやな使用はしないこと 

 部長を飲み会に誘う際「枯れ木も山の賑わいですから、どうぞ」。 

 

 

 これは失礼では済まない。また、おめかしした孫を連れている上司に街でばったり会い「“さすが孫にも衣装”ですね」と言うのもアウト。 

 

 十分気をつけるべき。 

 

 【誤りが多い例:正しいほうの意味】 

 

① 正➡馬子にも衣装 誤➡孫にも衣裳 

 「マゴ」という音だけを聞けば、すぐに「孫」と思うのは無理もありません。ここでいう「馬子」とは、馬をひいて人や荷物を運ぶ仕事をする人のこと。 

 

 今はもうなくなった職業ですが、でこぼこ道や坂道でもヨイショ、ヨイショ。着ているものも質素で、きっと汗まみれだったことでしょう。 

 

 そんな人でも、着るものを見栄えよくして、外見を美しく整えれば、立派に見える、というわけです。 

 

 誰でも外だけでも飾れば、それなりに見える――。中身については何も言っていないのがミソではありますが。 

 

② 正➡渡る世間に鬼はない 誤➡渡る世間は鬼ばかり 

 「渡る世間は鬼ばかり」は、橋田壽賀子氏の脚本によるテレビドラマのタイトル。 

 

 あまりにも長く続いた高視聴率の長寿番組だったため、多くの人の頭のなかに、こちらのほうがこびりついてしまっているようですが、正しくは「―に鬼はない」です。 

 

 厳しい世の中で生きていくのは大変なこと、他人は冷たそうに見えるし、自分のような者を助けてくれそうにない……そう思っている人もきっと多いはず。でも、実は世間はそうではありません。 

 

 困っている人を助けたり、慈悲深い心を持っている人はどこにでもいるもの、という意味を持つ言葉です。 

 

 他の言葉の意味も確認していきましょう。 

 

■まだある、間違えやすい日本語の答え 

 

③ 正➡餞(はなむけ)の言葉 誤➡花向けの言葉 

 「餞」は、「馬の鼻向け」の意を持ちます。 

 

 その昔、旅立つ人が乗る馬の鼻を行くべき方向へ向けて、去る人を見送ったという習慣から来ている言葉です。やがて、見送る人たちが去る人の旅立ちや門出の際に、品物やお金や詩歌などを贈るというならわしに変化していきました。 

 

 学校の卒業式などで卒業していく生徒たちに「餞の言葉」が贈られるのはよく見受けられるシーンです。 

 

 その際、花束の贈呈などもあったりしますが、その「花を向ける」ではないので、間違えないように。 

 

 

( 135463 )  2024/02/03 14:16:58  
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・日本語に対する個々の誤用や誤解が広く存在し、それによって言葉の意味や使い方が歪んでしまうことが指摘されている。

特にメディアによる誤用が広まることで、若い世代にも誤った言葉の使い方が広がっているとの指摘がある。

また、昔の言葉やことわざの意味を誤解したり忘れたりしてしまうことに対する残念さや、正しい使い方を知らないことによる誤解があることへの憂いが表明されている。

(まとめ)

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・昔「一姫二太郎がいいなあ」という先輩がいたから「でもお子さん男の子だからそれはもうありえないですよね」って言ったら「何で?あと2人男女産めば一姫二太郎じゃん」って返ってきて、「それ意味勘違いしてますよ」ってやりとりしたのを思い出した。あげく勘違いする人って「そんなはずない!」って食ってかかってくるから周囲からも訂正されないんだなと思った。幸いスマホがあったから正しい意味見せれたけど。懐かしい。 

 

 

・言葉は長い間にだんだん意味がずれていったり、語彙や文法が変わっていったりするものだ(英語はそういう変化の激しかった言語の例の一つであろう)。しかし、認識不足や知識不足で変わっていってしまう、というのはいただけないな、と思う。それはきちんと教育されていない、ということをうかがわせるものだからだ。 

 

 

・日本語というのは多様な言い回しが特徴の言語。 

時代の流れで、ときには誤用も正当になったり、新語が生まれたりするのを、必ずしも否定はしないが、しかし同時に、若い人には古き良き言葉も大事にしてほしいと思う。 

多様な表現ができる人が「かっけー!」と言われる時代になるといいなと思う。 

 

 

・やっぱりここまで素人発信が増え、それを子供の内から目にして育つ人が増えるとね。YouTubeを見てるだけでも、割と学びがある内容のチャンネルなのに字幕の漢字間違いはしょっちゅう。Yahooの記事だって誤字脱字変換ミスは珍しくもなんともない(読み直してないの?レベル)。 

小学校の教師も個人でレベルに差があり過ぎるし、親が出来ることは子供のうちにきちんと校閲の入った出版物を読ませることくらいかな。 

 

 

・「花向け」はいかにもありそうですし、状況を想像するとそこまで違和感がない気もします。 

記事の様な微妙な書き謝りの例ではないですが、野球で負けたチームの監督や選手を「戦犯」と呼んだりますが、これは敗北した責任の意味ではなく、戦争を引き起こしたり、戦争時に残虐行為をするなどの行為を戦争犯罪と定義し、その対象者の意味です。 

しかしこの用語は、「敗戦責任者」の意味でマスコミでも用いられており、余りにもありふれているので、或いは元の意味を分かった上でそういう意味として使っているのかとすら思います。 

ここは分かりませんが、言葉というものが遷移して元の意味とは違う意味で使われる様になるのはあり得る事なので、その段階に至っているかどうかにも注意が必要ですね。 

しかし「花向け」も「戦犯」も未だ元の意味が正しい様に思いますが。 

 

 

・まあどれも小学校から中学校で習いますけどね。だから意味を知らないのではなくて小さい頃の勉強が足りず忘れているだけなんですが。知識の定着には実際に使うことが大切ですが、今の若い人たち本読まないからね。こういうネットニュースは字数は少ないし、簡単に読ませるためか言葉は幼稚になっているし。 

 

 

・ためしに,一太郎のATOKシステムで「まとをえる」を漢字変換しようとすると,赤字で《「当を得る/的を射る」の誤用》と警告がでる。他人から指摘されるまえに,こういう確認もできる。 

 

また,重たい国語辞典・辞書を引かなくても,いまはウェブ辞書で調べられる。「頻繁に辞書を引きなさい」は小学校の国語教育だ。 

 

Yahooで出てくる記事にも,誤用はある。私はこれらを記録しておき,親族に定期的に書き送る「生存確認メール」に引用して校閲を加える。最近の例: 

 

>いまだにこいつは実家のすねを 

かじっているのか 

校閲:親のすねをかじって または 

 実家に寄生して または 

 実家に居候して 

 

>警察はまだ容疑者をはっきりと 

特定することができずにいる。 

「はっきり」と「特定」は意味の重複。 

校閲:容疑者を特定できずにいる 

 

私が大学在職中には,学術雑誌の編集や,大学入試問題の校閲もやっていた。 

 

 

・表現が変わるのはともかく語彙が少ない方向に行っているのは気になる 

昔さる作家が微細な感覚をもたない人の感情を「ドとミとファしか出ないピアノで演奏しているようなもの」と表現していたが 

感情のインプットの種類が少なくなればおそらくそういう方向へ行くのではないか 

”ヤバイ”と”ウケる”以外の感情表現しか無いような子も居る 

 

 

・古希を迎えた年金暮らしじいさんです。若い頃は読書が好きでしたので、記事の事は理解しておりました。ちょっと記事とはズレますが、40歳過ぎの息子達に、「湯桶読み」とか「重箱読み」を知っているか?と聞いたことがありますが、「何それ?」と言われた。ああ、もう学校では教えないんだな。と必要のない知識かもしれないが、ちょっと残念な気持ちにもなりました。 

 

 

・メディアがネタにしていますが、そのメディアが日本語を破壊していることも忘れてはいけません。『後ろ倒し』等、本来『先送り』とすべき言葉をメディアが使い始めているのは問題です。若者が略語や短文を使うと嘆いていますが、その片棒を担いでいるのは他ならぬメディアです。 

 

 

 

・『役不足』『おっとり刀』『慇懃無礼』なども逆の意味が一般化している言葉ですね。『犬も歩けば棒にあたる』も正しい意味を知ってる人も少ない様な気がします。 

 あと、誤用ではないですが、スポーツで「結果を出したい」とか「結果が出ません」と言うのも気になります。『結果』は必ず出るんですから。 

 

 

・一姫二太郎は、もう十数年前くらいから、違和感を覚える間違い方をしてる人は存在しましたね。子供が3人、と勘違いしてましたね。 

あと、橋田壽賀子さんは「渡る世間に鬼はなし」ということわざをもとにしてあの題名を考えたのだろうから、パロディみたいなものも、通じなくなっていくのですかね。「言葉は生き物」とは言うものの…。 

 

 

・ヤフコメを見ていると、「この意見は『的を得ている』」なんて書いている人が目立ちますね。 

的を「得た」ところで、特にうれしくはない。 

正しく「的を射た」と使ってほしいです。 

ただ弓道には、エキシビションとして「金的競技」というのがあって、通常の的ではないものを狙って、当たればその的をもらえるというのはありますけどね。 

まあ、そういう意味で使っているのではないのは明白ですけどね。 

 

 

・若い人に限ったことではないよ。高年齢の一定層は「汚名挽回」という変な言い方をするし、マスコミは変なカタカナ英語をどんどん生み出している。国会議員のおじいちゃんどももカタカナ英語が好きで、計画という日本語があるのにスキームというのを使いまわす。語彙力を落としているのは高年齢者でもあり、招聘を「召へい」ってボケた間違い字幕をだすマスコミも同様。 

爆笑、失笑、敷居が高い、ここら辺もテレビで間違えた使い方を垂れ流している。作ってるのは若者ではないはず。しかも最近に限ったことではない。 

若者のって決めつけている中高年、あなたたちこそ大丈夫? 

 

 

・学歴は不要だけど、学は必要 

ここで言う「学」とは知識のこと 

大学卒業しても、知識や教養がなければなんの意味もない 

言葉の意味があやふやならば、まずは調べる 

調べてから使えば恥を書かないし、知識として蓄積される 

日々勉強 

 

 

・Eテレの0655に「これを知ってるといばれるの歌」っていうのがあって、それの「まちがいやすい日本語編」にこの記事と同じ言葉がいっぱい出てくる。それで覚えたのもたくさんありますね。 

 

 

・最近気になるのは料理の本などで「いただく」を乱発してること。「お皿に盛り付けていただく」「レストランでワインをいただいいた」など。謙譲する対象がいないのに「いただく」使うのはおかしい。普通に「食べる」が正解。 

 

 

・「一姫二太郎」はあくまでも当時の一過性の価値観を表した言葉でしかなく、現代人が知らないからといって責めるのはどうかと思う。例えるなら2050年の日本人に「草」などのネットスラングの意味を聞いているようなもの。 

 

 

・×しいては(強いては?) 

 

○ひいては(延いては) 

 

「俺は江戸っ子だから、ヒとシの区別がつかねぇんだ。」と粋がる輩に、「ちゃんと区別できてるじゃないか。」と突っ込む志らく師匠のギャグが好きです。 

 

近年、ネット記事ならぬ普通の出版物でも、校正も編集も無しかと思わざるを得ないものがあふれかえっていますね。 

 

AIの早急な適用は必須と思います。 

 

 

・あるお店で当日を含め一週間の予約で翌週の同曜日に来られて、一週間って同じ曜日までしょ! 

と、文句を言われ当日を含めですから前日までですねと説明しても私の友達も同じ曜日です!と、言い返された。 

 

丁寧に説明してお帰りいただいた、納得はしていなかったが・・・ 

後で、事務所の中で笑いものされていた。 

 

 

 

・危機一髪 はタカラトミーが出してる玩具、 

「黒ひげ危機一発」が影響してるんじゃないかな? 

 

昔、テレビ番組で誰かが 

「危機一髪、逆が読むと『髪、一機(小堺一機さんのこと)、危ない』になる」 

って言ってたので、それで覚えてた 

 

 

・一姫二太郎に関してはどちらの意味も諸説の一つとしてあり、正誤はないという認識だったのだが、本記事の見解が正しいと言い切れる資料はあるのだろうか?(どちらの意味で使われているかわかる、より古い時代の資料など) 

 

 

・特に理由がないかぎり、 

他人の日常言語をいちいちチェックしたりはしない私だが、 

 

最近よく聞く 

「爪痕を残す」の使い方だけは、その違和感に堪えられないな。 

 

正しい間違っているという話以前に、 

「爪痕」なんていう物騒な語句をともなう言葉を 

良い意味で使う言語感覚が理解できない。 

 

大げさに言えば感性の断絶を感じる。 

 

 

・一生懸命も本来は一所懸命が正しいのだが間違った方が定着しているね。 

本来は一か所の領地を懸命に守るという武士の言葉。 

 

 

・この記事を見て 

 

語彙力が落ちたとかなんとかよりも 

伝える側は主語をきちんと伝えなくては、こうしたコミュニケーションエラーが発生し、重大なインシデントにつながると、再認識しました 

 

 

・マスコミ…特にネットニュース系が原因でもあるよね。 

 

絶賛とか、実際の内容とあってない感嘆詞つけたり、〜すぎる、とか。 

 

言葉を理解してないやつが記事書くから、そこから学んでしまう人たちがいる。 

 

学び方が劣化したからではないんだよ。 

生活の中で学べる『生きた教材』が劣化してしまっているんだ。 

 

 

・日本語は時代と共に意味も変わっていくのはある程度仕方ないと思ってる 

(例:「胸騒ぎがする」は元々悪い予感がする時に使うネガティブな意味だったがサザンの「勝手にシンドバッド」の♪胸騒ぎの腰つき♪以来恋の予感みたいなポジティブな意味にも使われるようになった) 

 

個人的には「雰囲気」の読みは変わって欲しくない。漢字から見てもどう見ても「ふんいき」でしょ、なんであれを「ふいんき」と読むのか分からん 

 

 

・正取りつく島がない 誤取りつく暇がない 

 島は、すがるべき場所、しいては頼りになる人のたとえです。 

 

「しいては」ではなく「ひいては」ではないか。 

自分も国語力に自信があるわけではないが、こういう記事こそ気をつけないと。 

 

 

・一石二鳥みたいなとらえ方しちゃうんだよね 

 

あと気になるのは「やむを得ない」を「やむ、負えない」みたいな言い方する人 

テレビでも多いので気になって仕方ない 

 

 

・流れに棹さす、目には目を歯には歯を、檄を飛ばす、なども間違った意味で使われることが多い。誤用警察はもっとしっかり取り締まってほしい 

 

 

 

・昔、同僚から新婚旅行で「ヒタチに行った」と聞いたので、新婚生活の為に家電を揃えに行ったのかな、と解釈してたが、後で「タヒチ」の間違いだったと知って笑ったことを思い出してしまった… 

 

 

・世代の違いに関わらず一定の偏差値レベルの人には普通に理解できることじゃないのかな? 

何でもZ世代という言葉を入れればキャッチーな記事にはなるからねぇ 

 

 

・今の若い人は本や新聞を読まずに耳でしか言葉を覚えないのだろう。 

「こうゆうこと」「ほんとに」「やむおえない」「わかりずらい」のような文字のつづり間違いを結構見かける。 

 

 

・子どものころに「ふるさと」という曲の出だしの「うさぎ追いし」を「うさぎ美味しい」と思った人は少なくないはず。 

 

 

・間違いはあるし、必要なければ間違っていてもしょうがない。 

間違いを指摘されたら、教えてもらったのだからありがとうございましたと言えればいいのだ。 

 

 

・病気の陰性と陽性 

 

コロナで正しい使い方が認知されたけど、それまでは陰性が悪い方って思ってる人も多かった 

 

 

・「一姫二太郎」には記事の意味だけではなく、男子が跡取りだった背景もあり、男子が生まれなかった慰めの意味もあるのでは? 

 

 

・役不足と力不足は、たまに間違いそうになるので、きちんと頭の中で整理してから使うようにしてる。 

 

 

・>>体という字を用いる「絶体絶命」は、「体も命も極まるほどの、とうてい逃れられない困難な状況に置かれていること」を表す、重みある言葉なのです。 

要は「絶対死ぬ」ってことだろ 

絶対絶命でも似た意味になりそう 

 

 

・「船頭多くして船山に上る。」 みんなで力を合わせれば、どんなありえないことでも可能になるんだ、という意味だと思ってました。 

 

 

 

・「想像に難くない」なんて言い方があるけど、「想像に難しくない」と覚えている人がいるようです。 

雑誌とかネット記事で見たことあります。 

 

 

・「良かれ悪かれ」と言うと、私をバカにしてた元旦那。 

何度も何度も言われた。 

「また言ってるー!良かれ悪しかれだよ!」と。 

 

どっちでも良いんだよ?!と今なら自信満々で言ってやりたいけど、もう会いたくない笑 

 

 

・一姫二太郎の二太郎を間違えて覚えた時、太郎が2人になるの疑問に思わないのかな? 

男2人なら、太郎・次郎じゃん。 

本妻の子と愛人に産ませた子なのか? 

ってならなかったの? 

 

 

・毒を食らわば皿までも、血までって漫画で読んだ気がする、吸血鬼じゃないんだから、皿を血と間違えたのかな。 

 

 

・キラ星もキラキラした星のことではなく「綺羅、星の如く」ですよ。きらびやか、ということです。 

 

 

・内容が一般常識過ぎて間違う人いるのか疑わしいレベルなんだけど… 

義務教育レベルの言葉すら使いこなせない人間が増えてきてるってことか 

お先真っ暗だなぁ 

 

 

・一姫二太郎に関して言えば、シブガキ隊が歌詞で間違った引用をしており、それを信じた子供が大人になっても知らないままって話し。 

 

 

・それなりに名のしれたメディアが、「語彙力」などという謎の言葉をタイトルに用いてしまうくらいだから確かに落ちている。 

 

 

・出たよ「語彙力」 

このおかしな単語、若年層が使い続けて浸透してしまったんだよな 

まともな日本人には違和感しかないのだが 

 

 

・「ひつまぶし」を「ひまつぶし」は、音だけで早トチリではなくギャグですね。 

他には、 

「寝耳にミミズ」 

「馬の耳にブツブツ」 

「ロンよりツモ!」 

「防犯ガメラ」など。 

 

 

 

・「一生懸命」と「一所懸命」。後者は「いっしょう」を「いっしょ」と早口で言っていると長いこと誤解していました。 

 

 

・この記事は、「日本人の語彙力が落ちているー!!大丈夫か!?」のみで、その先の展望がないよね。そこのところはどうなの、東洋経済さんよ。 

 

 

・一姫二太郎恋すりゃ三角関係~ 

シブがき隊の男意っ気の歌詞ですが、それで最初間違えてた覚えてしまったなw 

 

 

・今どき一姫二太郎なんて言わないだろ。 

上の子が女の子で下が男です、って言ったら「一姫二太郎か!良かったね」なんて言うヤツおじさんしかいない。 

 

 

・ここに書いてある言葉、前職の先輩が全て誤の言葉を言っていた。隣で聞いていて心の中で笑った。図書館司書なのに・・・。 

 

 

・活字では見ないが、話し言葉でしばしば耳にするのが「せざるを負えない」ってやつ。 

(せざるを得ない)の誤用ですが。 

 

 

・「太郎」なんだから一番上の男の子の事だろって字面の意味を考えてみたら間違いが減るはず。 

 

 

・「的を得る」は現在は誤りではないことになっています 

誤りだとしていた三省堂国語辞典も取り消しました 

 

 

・「煮詰まる」を「行き詰まる」の意味で誤用するのもよくある話ですね。 

 

 

・「一藤(井)二高(見)三枚堂」という将棋界のことわざが好きです。 

 

 

 

・「延々と」を「永遠と」って言うのは聞いてて恥ずかしい。 

だって誤字じゃ無いからね。 

本当、延々と恥を晒してろって思う。 

 

 

・最近の流行りの歌の歌詞にある「役不足」の使い方にモヤモヤしてる 

 

 

・一富士二鷹三茄子は 

富士山が一つと鷹が二羽、茄子が三つ 

という意味ではありません。 

 

 

・>正渡る世間に鬼はない 誤渡る世間は鬼ばかり 

 

これ見て、橋田壽賀子さん、偉大過ぎるわって感じてしまったわ。 

 

 

・うちの家は、 

一姫二太郎三茄子でした。 

一番下の自分があまりにしゃくれてたので。。 

 

 

・袖擦り合うも多生の縁 

多少の縁じゃないよ 

 

 

・確信犯とか、敷居が高い等も本来の意味とは違う方が目立ってる。 

 

 

・一姫二太郎三茄子じゃないんですか!!!!!ずっとそう思っていました!どこから3茄子はきたのでしょうか…笑 

 

 

・最近よく見るのが「号泣」 

涙ぐんだだけでも「号泣」 

 

 

・香典は辞退します 

 

が日本人に一番伝わらない日本語らしい 

 

 

 

・失笑の使い方も間違えてる人が多い。 

 

 

・国家元首が未曾有を「みぞうゆう」って言ってしまう国ですからね 

 

 

・”ひまつぶし”に”ひつまぶし”を食べたい。 

 

 

・一生懸命と一所懸命。 

 

 

・一姫二太郎… 

なんとなく語呂で三茄子、四扇五煙草六座頭と繋ぎたくなる 

 

 

・急に間違いが増えるわけじゃないからな 

 

 

・某芸人や、ネットニュースの破天荒の使い方が気になる。 

 

 

・一姫二太郎三なすび が正解! 

 

(しつれいしましたー) 

 

 

・答え 

2人以上で上限なし、が正解 

 

 

・一姫二太郎三茄子… 

 

 

 

・的を得る、でもいいらしいけどね。 

古文にもあると、聞いたが。 

 

 

・子育てに「楽」とか「余裕」は 

無いように思います。 

 

 

・スマホじゃなくてスマートフォンなんだから略称はスマフォですよ 

 

と、こんなくだらないことを言ってるのと同じこと 

 

 

・一姫二太郎の意味に関しては、1980年代に昭和歌謡を聴いていた世代としては、シブがき隊の「男意ッ気」という曲の歌詞にミスリードされた人も多いかもしれません。 

 

 

・★正絶体絶命 誤絶対絶命 

な、アホな!作詞家「阿木燿子(宇崎竜童の奥様)」が山口百恵さんの名曲『絶体絶命』は当て字だと言われ、山口百恵さんも現役時代にラジオ番組で当て字だと語っておられたよ。 

 

それと『情け人の為にならず』の意味をご存じですか? 

「下手に情けをかけると、人はそれに頼ってしまう。だから情けをかけるなら、その人の為になるか考えて・・・・」と思っていましたが、 

『情けを人にかけたら廻り回って帰って来るから、どんどん情けをかけましょう』だそうです・・・・・ 

 

 

・親がバカだと意味がない。親が初めての子だから何をしていいかわからないとか言い訳だから、将来長男か長女が不遇になるわな。お受験から大学受験に至るまで。そして長男か長女だけが能力発揮しにくいし浪人もさせてもらえなかったりする。 

 

 

・「孫にも衣裳」ーーできの悪い孫でも衣装次第で見栄えがする。 

「一身同体」ーー結合双生児 

「危機一発」一ーテロの恐怖=一発の銃弾が頬をかすめた。 

「短刀直入」ーーテロの極意=一人一殺 

「渡る世間は鬼ばかり」ーー人を見たら詐欺師、強盗、殺人鬼、痴漢と思え。 

「爪痕を残す」ーー忘れられないイタい思い出 

「やんちゃ」ーーワルだった過去をとりつくろう言葉。用例「昔はやんちゃだった」 

「耳にタコができる」ーー奇病 

「新規巻き返し」ーー失敗した海苔巻きを巻き直す。 

「しかめつらしい」ーーしかめっ面(つら)をしている。不機嫌。 

 

 

・「日本人なのに何故か日本語が通じない」語彙より論理が通じない人が多い。 

 

 

・ヤフコメで誤字脱字を指摘するとめんどくさい人間扱いされるぐらいだからまあしょうがない。 

 

 

・バカが増えたってこと。 

日本のレベルダウンが顕著ですね。 

 

 

 

 
 

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