( 135561 )  2024/02/03 21:59:39  
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自民党の杉田水脈議員が、麻生太郎副総裁が上川陽子外相を揶揄した発言についてツイッターでコメントし、セクハラやハラスメントに関する考え方に疑問を呈した。

彼女はハラスメントの定義について意見投稿者と議論を交わした。

(要約)

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 杉田水脈氏=2014年 

 

 自民党の杉田水脈衆院議員が3日、X(旧ツイッター)を更新。麻生太郎副総裁が上川陽子外相に「おばさん」などと容姿を揶揄する発言をしたことについて、持論を述べた。 

 

 杉田氏は、朝日新聞デジタルが上川氏「どのような声もありがたく受け止めている」と反応したことに「波紋が広がっている」と報じたことを引用。「毅然と対応してほしかった、という指摘があった」という内容に「以前より、セクハラ等のハラスメントは『受けた人間が嫌だと思ったら成立する』という説明がずっとなされてきました。言われた本人がなんとも思わなかったら、そもそもハラスメントでもなんでもないのでは?とてもダブルスタンダード」と疑問を呈した。 

 

 「言われた発言に対する感じ方まで批判されるのは理解に苦しみます。」と続けた杉田氏。コメント欄には「その通り」と賛同する声とともに「その考え方がハラスメントを増長させてきた」「言えないのもあるんじゃないの」という意見も寄せられた。 

 

 麻生氏は、発言を撤回している。 

 

 

 
 

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