ワークマンは2024年3月までの業績予想を下方修正し、暖冬の影響と円安による売上原価の上昇が原因で増益予想から減益予想に転じたと発表しました。営業総収入は1349億円(従来の1365億円)、営業利益は234億円(従来の257億円)、純利益は160億円(従来の175億円)に修正されました。(要約)
Shinichi Uchida
[東京 5日 ロイター] - ワークマンは5日、2024年3月期業績予想を下方修正すると発表した。暖冬の影響で防寒商品が低調に推移したほか、円安継続に伴う売上原価の上昇が響いた。これまでの増益予想から減益予想に転じた。
営業総収入は前年比5.2%増の1349億円(従来1365億円)、営業利益は同2.8%減の234億円(同257億円)、純利益は同3.8%減の160億円(同175億円)に修正した。