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バイクのステップに付いている、あの「棒」はナニ?

バイクのニュース 2/6(火) 11:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/85c7d3e006a9204d56f8eeb46a2a347fea8f7c76

 

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ほとんどの国産バイクには、バンクセンサーと呼ばれる棒状の部品がステップの下に装備されています。

バンクセンサーはカーブを曲がる際に車体を深く傾けたとき、路面に最初に接地してライダーにバンク角の限界を知らせます。

これにより転倒のリスクを軽減します。

バイクの種類によってバンクセンサーの長さや装備の有無が異なり、スポーツバイクほど長い傾向があります。

一方、オフロード車では装備されていないことが多いです。

一部の外国車にはバンクセンサーが装備されていないモデルもあります。

バンクセンサーがついていないアフターパーツも販売されていますが、バンク角が深まる一方で、転倒のリスクが増す可能性があるため、注意が必要です。

(要約)

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 ほとんどの国産バイク(スクーターを除く)は、ステップの下(裏)に棒状の部品が装備されています。これはカーブを曲がるために車体を深くバンクさせた時に、真っ先に路面に接地して“ココがバンク角の限界”とライダーに知らせるための「バンクセンサー」です。 

 

【画像】「えっ…!」これが「バンクセンサー」です。(17枚) 

 

ステップの下に装備される「バンクセンサー」。写真はスズキ「Hayabusa」のステップ(左側) 

 

 バイクを深く傾けていくと、いずれ車体のどこかが路面に接地します。そして路面に擦れてキズが付くだけならまだしも(コレも嫌ですが)、フレームやエンジンなど車体を構成する頑丈な部品が接地すると、その場所を支点にしてタイヤが路面から浮いてしまう危険があります。当然スリップし、それが原因で転倒する可能性も大きいと言えます。 

 

 それを避けるために、バンク角が深くなっていったときに、ステップの下に備えたバンクセンサーの先端が真っ先に路面に接地して、振動や音でライダーにバンク角の限界を知らせるのです。 

 

可倒式のステップ(右側)。写真はカワサキ「Ninja ZX-10R」 

 

 また、公道を走行する市販バイクの多くは「可倒式ステップ」を装備しています。そのため、ステップ下のバンクセンサーが路面に接地すると、ステップが上方向に折り畳まれて衝撃や力を逃がすため、タイヤが路面から浮くことを防げます。 

 

 とはいえ、ステップが折り畳まる限界まで大丈夫というワケではないので、バンクセンサーが路面に接地したら、それ以上バンクするのは止めて、車体を起こすのが賢明です。 

 

 いろいろなバイクを見比べると気が付きますが、車両によってバンクセンサーの長さはけっこう異なり、とくにスーパースポーツ系は長い傾向があります。 

 

カワサキ「Ninja ZX-10R」のバンクセンサー。かなり長い 

 

 これはスポーツライディングに適したライディングポジションを取れるよう、ステップが高い位置に装備されていることと、コーナリング性能を追求して深いバンク角を持っていることが理由です。車体(フレーム)の幅の狭さも影響しているでしょう。 

 

 反対に、スタンダードなネイキッドモデルやクルーザー系(いわゆるアメリカン)は、ステップ位置があまり高くないので、バンクセンサーが短い傾向があります。 

 

 ちなみに、公道市販車でも本格的なオフロードモデルはバンクセンサーを装備していません。これは走破性を高めるために最低地上高が高く、ステップもロードスポーツ車に比べてかなり高い位置にあるため、そして舗装路で深くバンクすることもまず無いため、バンクセンサーは必要無いのでしょう。 

 

 

 国産ロードスポーツ車は総じてバンクセンサーを装備していますが、外国車は非装備のモデルも少なくありません。 

 

ドゥカティ「パニガーレV4S」のステップに、バンクセンサーは装備していない 

 

 たとえばイタリアのドゥカティは、クルーザーの「ディアベル」シリーズのみが小さな突起状のバンクセンサーを備えていますが、他のモデルは非装備です。 

 

 ドゥカティのバイクは総じてバンク角が深く、サーキット走行なども想定しているため、スポーツ度を高める上で敢えて装備していないものだと考えられます。 

 

 近年はロードスポーツ車用に様々な「ライディングステップ」や、昔ながらの「バックステップ」の名称でアフターパーツが販売されていますが、これらのステップキットはバンクセンサーがついていないモノが主流です。 

 

 そしてステップバーがノーマルより高い位置になる製品も少なくありません。そのためノーマルよりもバンク角が増えたように感じますが……それはバンクセンサーやステップが接地しないだけで、フレームやエンジンなど、車両本来のバンク角が増えたワケではありません。 

 

 したがってバンク角を深めたらゴリっとエンジンカバーが接地してそのまま転倒……という危険もあるので、くれぐれも傾け過ぎには注意しましょう。 

 

伊藤康司 

 

 

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これらのコメントから、バンクセンサーに関する様々な意見や経験が明らかにされています。

一部のライダーはバンクセンサーを利用しているという肯定的な意見もありますが、中には使用しない派やバイクの特性に合わないと感じる意見も見られます。

また、昔のバイクにおけるバンクセンサーの役割や使用状況についての記憶や経験に触れるコメントもあります。

 

 

バイクのタイプや走行スタイルによっても感じ方が異なることが伺えます。

また、バイク雑誌の記事に疑問を投げかけたり、バンクセンサーに関する正確な名称についての考察も見受けられます。

 

 

最後に、一部のコメントでは昔の経験や技術に触れる内容も含まれています。

これらは個々の経験や知識に基づく意見や思い出であり、バイク愛好家の多様な視点や感情を反映したものと言えます。

(まとめ)

( 136489 )  2024/02/06 14:05:31  
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・自動車学校でシュミレーターに乗った時、思いっきりバンクを体験させられて「チリチリ…」という音が鳴り、バンクセンサーのことを教えてもらった 

 

あれから20年 

 

バンクセンサー使うほどバイクを倒してコーナリングしたことありませんl 

 

使える人すごいと思う 

 

 

・バンクセンサーは転倒防止の為のもので基本的に可倒式ステップに装着して車両の限界バンク角をライダー安全(可倒ステップであれば擦っても力が逃げてリアタイヤのグリップに影響しずらい)に伝えるものです。 

ホンダなどでは一次接地部位として、コーナーリング時のサスペンションストローク条件でニ次接地部位(メインスタンド等の固定部位)との差を2度以上設けられる様に設計されています。 

ちなみにスクーターではメインスタンドを一次接地部位に設定されています。(ストッパーラバーが力を受けて力を逃す為擦ってもリアタイヤもグリップに影響が少ない) 

また一次接地のバンク角はカテゴリー毎の使われ勝手より最低何度以上にするかの設定が定められて設計されています。 

 

 

・サーキットもツーリングも好きな僕としては、 

車種によってはサイドスタンドやらマフラーやら擦るのでSSに乗れるのがつくづく幸せ。 

 サーキット連中からは「おっせーな」と思われ、かといってツーリング連中からは「よくサーキット怖くないな」と思われる… 

 なんとも中途半端だが、そういうのも個性だよな、とも思う。 

 

 

・カウルが擦れたりサイレンサーが擦れたり。 

まぁ、色んなところが擦れるのでなくていいかな、と思うこともしばしは。 

バックステップはレース規定では固定式で先端を丸めないといけないルールがあるので、使えない(ことになっている)こともありますね。 

 

 

・昭和〜平成のレーレプブームのときは、このバンクセンサーをどれだけ削れるか競ったもんだなあ。 

そのせいで無理ヒザして速度も乗らずに倒し込みしてそのまま転ぶとか、バンクセンサーが路面に引っかかってすっ飛ぶとか、よくやらかしたもんだ 

 

 

・750刀に乗ってた頃、センタースタンド外してヨシムラサイクロンつけてコーナー攻めてたら、左側のクランクケース擦ってた。昨今のバイクと違い、クランクの横にジェネレータが付いてたからね。 

 

 

・昔はバンクセンサーとか無くて、サイドスタンドの端面を削ったりしたもんです。それにしても、今時のバンクセンサーって長いね、昔の倍くらい長さ有りそう。 

 

 

・コーナーでバンクさせた時にたまたま路面の荒れている箇所にバンクセンサーが引っ掛かり転倒した友人を見ているので私はバンクセンサーを外してある。 

Moto-GP みたいに転倒スレスレまでバイクを寝かす走り方はしない(できない!)ので不具合はない。 

 

 

・以前、バイク雑誌で、「昔はバンクセンサーだったが、今はスライダーの役目」との記事を読んだ事があります。 

 

今でも、バンクセンサーなのでしょうか?。 

あの記事は間違いだったのかしら?。 

 

バイクメーカーに聞いてみたいところです。 

 

 

・まぁセンサーが設置するまでバンク出来る人の方が少ないと思うけど 

高速の合流手前のカーブ(道路もバンクしてる)で過去に一回だけ擦った事はある 

 

 

 

・若い頃はコーナーでステップを接地させる事がカッコいいなんて思っていたけど 

今考えるとゾットする 

60代、着けてみろと言われても無理だわ 

 

 

・昔のバイクはステップより先にセンタースタンドが擦ったり取付位置が低いのでCB750FOURはタンデムステップが擦った 

 

 

・つぶした空きカンをガムテープで膝に巻きつければOK 

アルミ缶はすぐに削れちゃうので、マジに膝すりするならスチール缶推奨 

 

 

・昔のマンガのバリバリ伝説の主人公グンは 

CB750Fのクランクケースが出っ張ってるのが邪魔だと言いながらガリガリ擦ってたなぁ 

 

 

・センサーと言うものは電気信号を出力するものです。 

であるからこの棒をセンサーと言うのは間違いだと思う。 

バンク限界角度検出器と言うべきと思うのです。 

 

 

・この装備、一般道で誰が必要なのかな?。 

装備される理由は、レーサーレプリカって主張したいからでは? 

 

 

・ニースライダーもバンクセンサー言うとったな 

擦り減ったニースライダーに樹脂まな板貼り付けてたよ 

 

 

・アメリカン(今はクルーザーって言うのか)等は、ステップが擦るより先に 

他の部分(マフラー等)が接地しがちですからね。 

 

 

・これ、立ちゴケすると折れるんですよね、トホホ。 

折れて修理してもらうときに名前と役割を知りました。 

 

 

・NSR買い取りのときにここを見てから気合入れて走った?なんて聞かれたことがあったな 

 

 

 

・同じバイクでもサスペンションの設定を変える場合、無意味かと思います。 

 

 

・オフロードモデルにそんなもの引っ付けたら危険この上ない。オフロードを走るんだよ! 

 

 

・運転が未熟な自分は、一般道でなんてバンクセンサーまで倒したことが無い。 

いや、恐くて倒せない 笑 

 

 

・バンクセンサーで限界が分かっても擦る前に転倒する人の方が多そう 

 

 

・Z900RSのバンクセンサーは、山道のヘアピンカーブでスグ当たる。 

 

 

・センサーはチタンボルトに付け替えると派手な演出が見れるようになりますね。 

 

 

・今は自身のビビリセンサーが先に反応して擦れることはない。(+・`ω・´)キリッ 

 

 

・普通に乗ってたらバンクセンサーなんて使う事無いと思う 

 

 

・皮つなぎの膝に付いてるのもバンクセンサーだね 

 

 

・ステップのバンクセンサー擦った時には、直ぐにビビリミッター発動だよ、オレは 

 

 

 

・ふとした瞬間に擦っちゃって焦ることがある 

 

 

・走って擦る事はないが、倒して2回折った。 

 

 

・バンクセンサーより先にブーツ擦るんですけど? 

 

 

・オフ車だから無いなー。 

 

 

・ここまで倒せる綺麗な公道なんて無いだろ 

 

 

・エンジンをかける棒だとおもってた。 

 

 

・これが使える人は運転のよほど上手い人が石ころや砂の恐怖を知らない愚か者かだよ 

 

 

・プラモデルのパーツをニッパーで「パチン」と切った後のカス   うーん 

 

 

・昔のバイク小僧には膝についてたなw 

空き缶つぶしてガムテで張ってw 

 

 

・やんちゃ小僧は膝に空き缶。 

今どきおらんか・・ 

 

 

 

 
 

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