( 136591 )  2024/02/06 22:39:23  
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泉房穂さんは、前兵庫県明石市長で弁護士としても知られる人物です。

最近の岸田文雄首相の行動について批判的なツイートをし、国会でトリガー条項凍結解除についての決断ができないことに対して苦言を呈しました。

国民民主党の玉木雄一郎代表が即時決断を迫ったところ、岸田首相は至急検討すると述べるにとどまり、結果的に玉木代表は協議の打ち切りを表明したことが報じられました。

泉さんは岸田首相に対し、日本の首相には決断できる権限があると指摘しました。

この報道について、泉房穂さんのツイートに対しては厳しい意見が相次いでいます。

(要約)

( 136593 )  2024/02/06 22:39:23  
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泉房穂さん 

 

 昨年4月まで12年間兵庫県明石市長を務めた弁護士の泉房穂さん(60)が6日、X(旧ツイッター)を更新。岸田文雄首相が国会でガソリン税を一時的に引き下げるトリガー条項凍結解除について”検討”を続けると発言したため、国民民主党が自民、公明との3党協議から離脱するとの報道に「トリガー条項すら決断できないとは、ホントに情けない」などと苦言を呈した。 

 

 泉さんが添付した記事によると、この日の衆院予算委員会の質疑で国民民主党の玉木雄一郎代表が、ガソリン価格を抑えるため石油元売り各社に支払っている補助金が4月末に期限を迎えることを踏まえ、トリガー条項凍結解除の即時決断を迫った。これに対し岸田首相は、3党の検討チームで至急検討するなどと述べるにとどまった。このため、玉木代表は協議の打ち切りを表明した。 

 

 泉さんは「あなたは”財務省の係長”ではなく、日本という国の一国のトップたる”内閣総理大臣”だ。あなたには決断できる権限がある」と直言した。 

 

 フォロワーは「派閥の解体だけはすぐに決断した」「なんでも閣議決定でやるのにねえ」「決断できる資格と権限はあるが資質がないのが悲しい」「政財界と官僚の伝言係ですよ! 長でも無い」「係長代理補佐くらいでは」「常に検討を加速するのみ」などと厳しい声を上げた。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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