( 136636 )  2024/02/06 23:31:35  
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KDDIがローソンにTOB(株式公開買い付け)を行い、株式の50%を取得し、三菱商事と共同で経営に乗り出す方針を発表しました。

KDDIは4月にTOBを行い、買い付けの総額は4971億円になります。

TOBが成立すれば、ローソン株は上場廃止になります。

KDDIは通信やデジタル技術を活用して新しい未来のコンビニを目指し、ローソンも通信やテックを取り入れて金融事業やヘルスケアサービスなどを強化しようとしています。

(要約)

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通信大手のKDDIがコンビニのローソンにTOB=株式公開買い付けを行い、株式の50%を保有する方針を発表しました。ローソンの親会社の三菱商事と共同で経営に乗り出します。 

 

三菱商事 中西勝也社長 

「通信というのがやはりキーワード」 

 

KDDIは4月にもローソン株のTOBを行い、株式の50%を取得することを目指すと発表しました。ローソンの親会社である三菱商事と株式の50%ずつを保有し、共同で経営に当たります。 

 

買い付けの総額は、およそ4971億円。TOBが成立すれば、ローソン株は上場廃止となります。 

 

KDDI 高橋誠社長 

「未来のコンビニエンスストアを通信とDXを活用していただきながら、ぜひとも実現していきたい」 

ローソン 竹増貞信社長 

「リアル・テック・コンビニエンス、リアル(店舗)だけじゃないんだ。これからは通信とテックが不可欠になってまいります」 

 

ローソンはKDDIの通信とデジタル技術を活用することで、金融事業のほか、リモートでのヘルスケアサービスなどを強化し、「新しい未来のコンビニを作りたい」としています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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