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広がるシニア層の再雇用 元上司が部下に…何を頼めばいい?「お互いがリスペクトできる存在」になるために

NewsPicks +d 2/6(火) 11:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c45ad09e09b76e0ef859e1b020eab693739d553

 

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識者である宮原淳二さんは、再雇用された元上司に部下が何を頼めば良いのかという管理職の悩みに回答しています。

彼の経験から、元上司としてリスペクトし、誠実に指導することが重要であることを強調しています。

一方で、シニア層には健康管理や仕事への意欲を持続させることも必要だと述べています。

また、再雇用者として働く人の位置づけや役割について、会社との対話や健康管理に配慮することを提案しています。

(要約)

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「元上司が再雇用で部下に…何を頼めばいい?」相談しづらい管理職の悩みに、識者が答えます 

 

部下のマネジメント、仕事の成果、重くなる責任……管理職になれば向き合う問題が次々と襲ってくるようになりますが、立場上なかなか相談しづらくなるのがつらいところ。 

 

そんな管理職のみなさんが抱えるマネジメントの悩みに、人材育成、女性活躍、ダイバーシティ、組織開発、チームワークなどに長けた識者が回答します。 

 

宮原淳二さん 

 

回答者:宮原淳二さん 東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部長 

 

21年前、当時“働き方改革”の先陣を切っていた資生堂に入社し、営業、商品開発・マーケティング、労働組合専従、人事部などさまざまな業務を経験した。 

特に男女共同参画・WLB(ワーク・ライフバランス)の分野で中心的に活躍、当時まだ珍しかった男性育児休業も取得。マネジメント経験も豊富。 

2011年より東レ経営研究所に転職し、働き方改革に関する講演や政府の審議会委員なども務める。 

 

「私の会社では定年も延長され、定年退職者の再雇用も積極的に始めています。しかし、いざ現場を取り仕切るものとしては、年上で自分より経験のある人に何を頼んだらいいのかわかりません。 

 

現場の若手にも育ってほしいですが、再雇用者に事務的な作業を頼むわけにもいかないのです。どんな仕事を頼めばいいのでしょうか?」 

 

ご相談ありがとうございます。 

 

日本の労働力不足は年々加速し、女性活躍推進はもちろんのこと、シニア層の活躍も今後は不可欠になってきます。令和3年4月に厚生労働省は改正高年齢者雇用安定法を制定し、努力義務ではありますが、70歳までの就業機会を企業に求めることになりました。 

 

一方で法改正が行われたといっても、シニア層に高い意欲を持って働いていただくには、会社側、管理職や同僚、そして何よりも本人の意識改革が必要になってくるでしょう。 

 

stockstudioX / iStock 

 

シニア層の再雇用が広がる中、社内では元上司が自分の部下になるというケースも出るようになりました。年上の部下を持つ管理職としては、何かと気を使う再雇用制度ですよね。 

 

しかし、シニア層も役割が変わったのですから、いったんこれまでの考え方をリセットし、周囲にどう貢献できるか、意識を変える必要がありますよね。 

 

 

GCShutter / iStock 

 

実は私も以前の職場で、自分より年上の再雇用者の管理職となったことがあります。 

 

その時に気をつけたのは、相手の経験や知見をリスペクトし、プライドを傷つけないようにしたことです。 

 

例えば、その方は私の部下ではあるものの、普段は敬語を使って話していました。しかし、何か問題が起きたり、やり方を変えてもらったりしたい時には、強い口調で伝えたこともあります。年下の管理職を甘く見られては困りますからね。 

 

ただ注意する時には、みんなの前で指摘したりはしませんでした。「ちょっと時間ありますか?」と伝え、会議室で話をして、「こうしていただかないと周囲が困ることがあります」など、常に周囲からどう見られているのかを中心に話をしていました。 

 

また話を締めくくる時には、「これまでさまざまな経験をされてきましたよね。〇〇さんの存在、助かっていますよ」と伝えるようにしました。 

 

しかし、誰もが心を開いてくれる方ばかりではありません。 

 

経験豊富でも、つい手を抜いてしまうこともあります。そういう方には何度も繰り返し注意をしなくてはなりません。手を抜いている様子を、若手はきちんと見ています。 

 

目に余る行動をしたシニアには担当を代わってもらったこともあります。周囲からのクレームにどう管理職が対応するかも同僚たちはよく見ています。 

 

若年層であれば、先は長いので、経験をバネに成長してくれますが、シニア層はそうはいきません。1年更新の再雇用ですので、何度注意しても態度が変わらない人は次年度の更新の打ち切りをもちらつかせたこともありました。 

 

なるべくそうしたくはないのですが、そこは徹底しないと、組織力が落ちてしまうのです。 

 

令和3年4月にシニア雇用に関する法律が変わりました。 

 

【改正高年齢者雇用安定法の概要】(2021年4月1日施行) 

 

〔改正の趣旨〕 

 

少子高齢化が急速に進展し人口が減少する中で、経済社会の活力を維持するため、働く意欲がある高年齢者がその能力を十分に発揮できるよう、活躍できる環境整備を図ることが必要。個々の労働者の多様な特性やニーズを踏まえ、70歳までの就業機会の確保について、多様な選択肢を法制度上整え、事業主としていずれかの措置を制度化する努力義務を設ける。 

 

〔現行制度〕 

事業主に対して、65歳までの雇用機会を確保するため、高年齢者雇用確保措置(①65歳まで定年を引き上げ、②65歳までの継続雇用制度の導入、③定年廃止)のいずれかを講ずることを義務付け。 

 

〔改正の内容〕 

● 事業主に対して、65歳から70歳までの就業機会を確保するため、高年齢者就業確保措置として、以下の①~⑤のいずれかの措置を講じる努力義務を設ける。 

 ①70歳までの定年引き上げ 

 ②70歳までの継続雇用制度の導入 

 ③定年廃止 

 ④高年齢者が希望するときは、70歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入 

 ⑤高年齢者が希望するときは、70歳まで継続的に 

 

a. 事業主が自ら実施する社会貢献事業 

 

b. 事業主が委託、出資(資金提供)等する団体が行う社会貢献事業 

 に従事できる制度の導入 

 

● 努力義務について雇用以外の措置(④および⑤)による場合には、労働者の過半数を代表する者等の同意を得た上で導入されるものとする。 

 

出典:厚生労働省『70歳までの就業機会確保(改正高年齢雇用確保法)』 

 

 

再雇用者の創業支援もできるようになり、社内でそのまま再雇用しなくても業務委託することも可能になったのです。 

 

そうなると、これまでの人間関係とは切り離して、また「仕事」中心の関係で付き合っていけばよいので、年上部下として付き合うよりは対等な関係となり、変なストレスがなくなるでしょう。 

 

まだまだそうした事例は少ないので、これから事例をたくさん作っていく必要はあると思います。 

 

 

再雇用されるシニア層にも意識改革が重要です。 

 

「自分は多くの経験を持った上の人間だ」という意識は捨てなくてはいけません。いつまでも上から目線な態度で周囲に接しているとさけられてしまいます。 

 

よく聞くのは、シニア層は「電話を取らない」「事務作業をしない」「雑談が多い」などです。 

慢性的な人手不足から、現役社員は多くの仕事をこなしています。給料が下がったからといって、仕事の手を抜くことは周囲に対して悪影響です。 

 

お金の価値ではなく、チームの一員として働く意識が必要なのです。日本人の良いところは、欧米型の「ジョブ型」と違い「メンバーシップ型」を重んじるところです。 

確かにお金は大事な要素ですが、そこに固執するのであれば、別の仕事を探すべきかもしれません。 

 

west / iStock 

 

これまでお世話になった会社に再雇用されるのであれば、ご自身の経験をしっかり後輩に伝えるなど、「後輩の良き伴走者」になることが重要になってきます。 

 

経験があるからこそ、明文化されていないような仕事のノウハウや細かな情報を伝えてあげたり、人生の先輩としての相談役になったりすることもできます。 

 

もう体力的には現役世代の方にはかないません。しかし、過去、こういう場面で失敗した、などシニア層の体験は何物にも代えられません。ぜひ、周囲から尊敬されるシニアになっていただきたいと思いますね。 

 

宮原淳二さん 

 

また、会社側としても再雇用で働く人の位置付けをきちんと考え直す必要があります。給料は下がったのに同じような仕事をさせていて裁判になったケースも過去にはあります。 

 

さきほど、日本は「メンバーシップ型」というお話をしましたが、近年、ジョブ型にかじを切る会社も増えてきました。私はシニア雇用こそ、ジョブ型に適しているのではないかと思います。 

 

ジョブディスクリプション(職務説明)をはっきりと明記し、互いにその内容を確認し、会社が期待していること、また当事者が望んでいる役割やサポートしてほしいことなど、しっかり対話していくことをお勧めします。 

 

ただし、通常の社員との違いで一つ特に気にしなくてはいけないのは、健康管理です。 

 

「まだまだ元気で現役と同じだ」という方も多いと思います。しかし、体は少しずつ老化しています。頑張りすぎて途中で倒れてしまう例も実際に聞きます。 

 

本人はもちろんのこと、会社側、管理職側も一緒になって無理をさせていないか、健康診断の結果を受け、きちんと再検査しているかなど、気を配る必要があります。 

 

そうした配慮をしつつ、お互いがリスペクトできる存在であってほしいですね。 

 

 

取材・構成:岩辺みどり 

写真:鈴木愛子 

編集:中村信義 

デザイン:山口言悟(Gengo Design Studio) 

 

 

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(まとめ) 

ここには再雇用や年齢による立場の変動について、様々な意見や経験が述べられています。

上司と部下の立場が逆転することへの違和感や対応について、様々な意見が見られます。

一部の意見では、年齢やポジションの変動による人間関係やコミュニケーションの難しさが指摘されています。

しかし、一部のケースでは、リスペクトや互いの立場を理解しての適切なコミュニケーションが成功の鍵であるとの意見もあります。

また、再雇用に関しては契約や給与面での課題も指摘されています。

( 136654 )  2024/02/06 23:50:26  
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・本来、仕事はその役割や要求されるアウトプットで給与や待遇も違ってきます。かつての上司も再雇用されることで役割(役職)や待遇もリセットされます。年上でも上司になる以上は、過去の関係は一度忘れて、そこは割り切って対応しなければなりません。ただし、相手が年上である以上は言葉遣い(敬語を使う、命令調にならない)など、の配慮は必要かと思います。 

 

 

・ジョブ型雇用がシニアの再雇用に適しているのは当然として、我が国でも職務登録型のサービスを介し、社員の業務を外部の個人事業主に委託する(本来、雇用契約を結ぶ正社員がやるべき業務を、業務委託契約で個人事業主への委託に変更)という形態が台頭してきました。AIの発達が目覚ましい昨今、仕事自体のAI化が進めば人手不足は一部解消されますが、ここ数年の状況を見ると、特定のスキルを持つ人々にとっては、現状がかなり切迫していると感じます。現在、スマホの普及率は約90%(13歳以上)に達しています。人間と会話するよりも長い時間を、ポケットに入るコンピューターと触れ合って過ごす現状を、iPhoneが登場する15年前には、誰もが想像できたでしょうか。(自分で書いていて最後は論点ずれまくりでした下半分は単なる戯言です) 

 

 

・元上司に対する部下の対応って、単純に元上司に対する尊敬度によって如何様にも変化するでしょうね。よく聞くのが、芸人さんなどが局のADに対してあまり良くない態度を取っていて、ADが後に出世した時に仕事を貰えなくなったみたいな事でしょう。親身に接してくれた元上司なら再雇用されて部下になったとしても良い関係性が維持出来ると思います。 

 

 

・年金を払いたくない、税収を減らしたくないその流れでの70歳定年を国は推し進めたいのだろうが、企業は年収の高くなった社員を維持したくない。その折衷案が再雇用になるのだと思うが、誰も給与も下がり、しがらみのある環境で70才まで働きたいだろうか?国が豊かにならないから、何か理由をつけて高齢者を働かそうとする。自分は60才以降はスローライフに憧れる。 

 

 

・元上司の従来のスキルも大切ですよね。 

うちの部署の上司は、仕事をふりまくるのが自分の仕事だとおもっていて、自分では何かしら処理をしたことがまったくありません。 

こういう人が部下になったとき、悲劇がおこります。 

 

まったく仕事ができないのに、気を使わなければいけない部下の誕生です。 

従来通りに「あれやって」「これやって」とおねだりだけするお荷物案件になりました。(でも断りづらい) 

 

実務がまったくできない元上司ってほんとしんどいですよ。 

なので再雇用になるまでに、あるていど「自立」した行動がとれるようにならなきゃいけないとおもいます。 

 

 

・自分の部下に当時自分の直属の上司だったやつが来た。 

自分の仕事は部下がするのが当たり前、何でもかんでも投げつける、女性へのハラスメント、いったことに責任持たない。 

正直なんで再雇用になったのかわからなかあったが、その時と同様の態度を上司として取った。なぜか管理職から叱られた。 

なぜだろう?因果応報だと思うが。今の流れに合わないということか。 

 

 

・私の職場にも元上司が今として再雇用で部下として在籍してますが、いくら部下でも経験と実績はある方なので、私は困ったらその人を頼ってます。 

私は30代半ばでチームのリーダー職で、その方はパート職です。 

分かりやすい言い方をしたら、バカ殿で例えると志村けんと桑マンみたいな感じで、若と爺やみたいな関係です。 

私がこうしたいと思えばサポートをしてくれ、間違っていたら指摘してくれ、頼りになる存在です。 

 

 

・再雇用するのならば、再雇用者の仕事内容は上層部が決めるべき。つい先日まで上司だった人に年下から頼み事はしづらいし、再雇用者がいつまでも現役という態度でいられるのも困る。 

一度定年退職したのなら、初心に戻って仕事をしてもらいたいが、口を挟んでくる人も中にはいます。人手不足なのはわかるし、経験者を雇う方が会社としてはいいのだろうけど、なかなか現場は困ることがあります。 

 

 

・まさにこの「元上司」の立場になりますが、こっち側の考え方、行動の仕方に尽きると思います。もう上司でもないし、何なら給料だって下がるのだから、割り切ってワーカーに徹すれば良いと思ってます。 

双方が敬語を使うなど、お互いにリスペクトがあれば関係も良好です。 

昔の刑事ドラマで言うところの「親父デカ」の立ち位置でしょうかね。 

 

 

・私の会社にもシニア採用の方が何人かいらっしゃいますが、昔の伝統というか癖みたいな感じで、上げ膳据え膳タイプの方が本当に多い。口を開けば昔はこうだったああだったと、働き方改革以前の自慢をし、ちょっときつくなるとあそこが痛い、ここが痛い、体力がなくなったと手抜きをする。給料が下がったから、やる気もない。実際は若い子よりもらってるんですけどね。正直シニアを雇うなら、若い人を雇ってほしいと思ってしまう。 

働くならやる気と謙虚さを持って、真面目に取り組んでほしい。そして時代にあった働き方をしてほしい。シニア採用の前にも、そのような研修をぜひしてほしいです。 

 

 

 

・よくあるのが、元上司がもうその立場に無いのに、口出しをすること。それにカチンと来て元部下の管理職が元上司を煙たがって雑に扱う。この流れが最悪です。元上司はもう口は出さずに縁の下の力持ちに徹する。元部下の管理職はちゃんとそれを理解して、お願いと感謝を忘れずにする。これが出来れば何の問題もなし。 

 

 

・そもそも再雇用をするのは会社なのだから役員や幹部が、どの部署でどんな役割で従事してもらう契約をしっかりして、管理職へその事を認識させて業務する。 

その交通整理が出来ていたら良好な環境になるはずです。 

昭和世代が今のZ世代やミレニアム世代に経験値や価値観の伝授は色々とギャップが生まれがちです。 

せめて段階ジュニアやゆとり世代の初期と関係を構築したらスムーズだと思うのですがね。 

 

 

・お互いのリスペクトが一番大事です。 

上司が部下になったからと呼び捨て、ため口、上から目線で話していたら関係がギクシャクし仕事にも影響が出るので、敬語に気遣い時にはアドバイスを求める方が良い関係性が保てるでしょう。 

そして部下になった上司は元部下を立てて組織の潤滑油の様な存在になれれば周りから重宝され新たな居場所を確保出来ると思います。 

 

 

・これからもっと再雇用者の重要性が増してくるのは必然ですが、お互いにとって再雇用ガチャ失敗にならないようにする対応が必要。再雇用者を冷遇したり魅力の無い給与を見直すべきです。 

また、再雇用で留まってもらう側の責任者にも早めに再雇用予定者と同等の権限を与えて、責任者として再雇用者に対して指導や指示が的確に行える人材育成を促す必要があります。 

昔のように、退職しても上司ヅラする人間はいなくなってきたんでしょうから、少し手を加えるだけで双方良い関係性作りができると思います。 

 

 

・元の役職で1年間だけ再雇用に応じました。部下にはこれまた再雇用でしかも年上も2名いました。基本的にお互いがリスペクトしあう関係や言葉遣いを意識していれば、それほど負担にはならないように思います。自分は年齢に関係なく仕事をお願いしていましたし、自分も率先して掃除、お茶出し、電話番、雪かきなどもしていましたし、若い人たちが躊躇するようなトラブル対応はすべて年長さんたちで引き受けていました。役職的には自分がトップですが、給与は一番下、その点は不満がないわけではないですが、楽しく働かせてもらえることが何よりの報酬のような気がします。とりあえず、再雇用者は一歩引いて若手を育てていくべきです。 

 

 

・私は元上司の部下がいますが 

相手のプライドを傷つけない程度に 

注意したいときは遠回しの言い方で 

接してますよ。また間違えていたら 

イエスバット法も駆使をして、 

粘り強く対応しますね 

言葉使いは部下であっても 

元上司には敬語で話しますね 

今の部下も将来の上司になる可能性もあるわけで基本は誰であろうとリスペクトの気持ちで対応が良いです 

とにかく元上司であろうと良いことを 

したら大袈裟なくらいに褒めまくって 

自信をもたせるのが私の仕事と思って 

私はやってますよ 

 

 

・元上司が再雇用で社内に居続ける場合、職場での良好な人間関係構築については、大きな課題です。やはり、立場が変わっても人は急に変われません。一部の企業で導入されている元社員に業務委託する方法は、良いと思います。そうなるとシニア世代の創業、起業が今後はますます増えていきますね。 

 

 

・単純に元上司との関係やそれぞれの人柄に尽きます 

ある程度の信頼関係がちゃんと出来ていて、お互いに対しちゃんと敬意を持っていれば、そもそも色々考える必要などないでしょうね 

良い関係が出来ていれば元上司も相談に乗ってくれるでしょうし、手助けもしっかりしてくれるでしょう 

変な気遣いが余計なトラブルを生むこともあるので、元部下であっても上司としてしっかりとした姿勢と態度で望むのが一番かと思います 

 

 

・私の企業在職中の経験だと、再雇用される側の方の退職時の意識が重要な要素だと思います。定年時の役職や処遇に不満な方は再雇用時に例外なく横柄です。もっともこのタイプはあまり会社には残りません。定年時にやり切ったとか会社に感謝のある方は年下の上司に協力的でした。 

 

 

・新人教育をした上司の所に、部長として昇格した元新人。 

抜本的改革案を会議で発言した時に、元上司が部長に向かって。 

「お前は現場を知らないからそんな事が言えるんだよ」 

と発言しました、結果その元上司は配置転換になりました。 

教育期間中は仲が良く、尊敬もされていたようですが、 

そのつもりの発言でも、その元上司がいるとやりにくいと 

判断したのだと思います。 

 

 

 

・シニア側が「自分は部下である」という立場を理解し行動できるかに尽きる。 

今までの経験は財産ですが「良かれと思って」は捨てましょう。 

シニア側が仕事をバリバリやっていた時だって、事あるごとに昔のやり方で口出しされ不快に感じた思い出はあるはずです。 

 

現役世代に判断を任せ、頼られた時やこのままでは本当にまずいことが起きるのがわかった時にサッと助け舟を出せる人であればありがたいと思われるでしょう。 

 

 

・同じ職場で管理職が平に戻るってのは、新しい管理職としては使いにくいよな。管理職としての経験値は相手の方が持っているんだし。 

 

知り合いの会社は、再雇用で管理職から一般社員相当になるときは、今までの部署とは別の部署に配置していた。 

営業部の部長代理から品質管理部、工場長から総務部という具合に。 

畑違いの仕事で、これまでの上下関係が無いから、指示する側もされる側も精神的にラク。 

社内の別部署の経験がある人が居ると、「こういう時、営業や客先には、工場にはどう影響するのか」と、前後工程の考え方を知りやすいのは、若手の育成に効果がある。 

また、同じ部署で延長雇用されていると、特定の仕事の業務ノウハウを抱えて離さず、その後、引き継ぎされずに退職しちゃうことが有るが、業務を手放した状態で社内の他部署に居てくれると、引き継ぎ不足の点を聞きやすいとか、メリットがいろいろあるみたい。 

 

 

・「再雇用」という事は、 

元上司ご自身がいちばん理解なさっていると思います。 

 

信頼関係のある元上司なら、 

ため口とまではいかなくても、 

お互い多少くだけた丁寧語とかになれると思います。 

仕事でもやはりその方の考えを聞くことが多くなりそうだし 

新しい形の信頼関係がまた生まれると思います。 

 

 

・昔は指示するって感じだったと思うのですが、業務をよく知る先輩としてリスペクトしつつ相談し、依頼をしていけばいいと思います。期待以上の働きに対しては褒めるというよりも感謝を伝えていけばいいのではないかと思います。 

会社という組織ではありますが、所詮人間で成り立っているので人として常識的に付き合えばいいと思います。 

もちろん、過去にパワハラを受けたからといっても今はそういう時代ではないので気をつけてくださいね。 

 

 

・自分も定年が近づいてきたので、身近な問題です。 

再雇用される側の意識改革は必須な上で、事務作業を振るのは全然OKだと思います。 

ただ、事務作業9割でもいいので、他に経験を活かせる仕事を少しでも与えれば、それなりにやってくれるのではないでしょうか。 

組織のバランスを崩してまで気を遣い過ぎるのは本末転倒ですよね。 

まあでも自分は再雇用は選ばないかな。 

 

 

・うちの会社の場合だと、役職定年になった元管理職の多くは、そこまでしなくてもと思うくらいに、部下としての立場をわきまえた言動に変わる。 

俺様状態が続くのは、元々パワハラ気質のあった人で、ごく少数派という感じ。 

ただ逆に、上司になった元部下側では、舐められたくないと思うのか、立場を誇示するかのように急に命令口調になったりして、元上司に対して妙に偉そうな態度を取り始める人は一定数いる。 

ただ、どんなに経験値が高い人でも、役職定年を迎えて1年も経てば、定年退職待ち、年金支給待ちの「お手伝いのオジサン」状態になってしまうのが残念な感じ。 

昔は役職定年迎えて数年で定年退職だったけれど、今は定年後再雇用も一般化しているので、役職定年後の会社在籍時間は遥かに長くなっている。 

シニア社員の働き方については、各企業で悩みのタネではないかな。 

 

 

・そもそも年上年下に関わらず、上司と部下という言葉自体が良くない 

管理が得意なマネージャー、現場が得意なプレーヤーがいるだけで、それぞれが自分のポジションで頑張れば良いだけ。どちらが上とか下とか、そういう問題ではない 

 

なので、年上年下、上司部下とか関係なく、仕事上の関係なら敬語は当たり前に使うべきだし、部下だから軽んじられるなどあってはならないということ 

そのお互いのリスペクトがしっかりしてれば、再雇用だろうと年上年下だろうと、問題なく仕事を回せるはず 

 

 

・この制度自体が不思議な制度ですが、今や当たり前となって誰も疑問に思わない 

確かに年長者がいつまでもいるのはと思う反面、年金を考えれば70歳まで働けるようにしないととも思える 

歳をとって再雇用され、気楽な日常業務がいいと思う人も多いし、気が抜けてしまう人もいて本当に多種多様で難しい問題です 

 

 

・再雇用になる前から 上司は年下だったから 

全く違和感も何も無いですよ。15人の課ですけど 課長は37歳で年下は一昨年入社した一人だけ 一番上は再再雇用の67歳です。 

でも 和気あいあいで 課長を慕ってとにかく 

全力で協力します。課長も自分達を信頼して仕事を任せてくれます。お互いにリスペクトしてるから上手く行ってるんでしょうね。 

人事異動でいくつか異動しましたけど 働きやすくて とてもいい上司です。 

 

 

・相手が自分より年上だろうが年下だろうが、シッカリ話し合うことが必要です。 

長く会社勤めをしていると、年上の部下に指示することも出て来ます。 

リスペクト、相手が誰であっても敬意を示すことは重要です。 

ただ、女性の部下を10人ほど持った事がありますが、女性への指導は難しく、年長の女性社員に指導をお願いした事がありました。 

就職したら学生のように勉強しないくても良いと思っていましたが、残念ながら、人生ず~っと勉強です。 

 

 

 

・この制度が大昔から当たり前の事のように書かれるがいつも腑に落ちないのです。腹落ち出来ない自分がずっーと居ますね。部下が元上司。この元上司がやる気があるって確率はほぼゼロである事は言うまでもないのです。実に勿体無いです。この制度そのもの自体が回っていない事が多いのです。事業のPDCAを回すよりももっと前に内部を変えなきゃです。回せる仕組みに変えたいと思っています。 

 

 

・新人の頃、別建屋の倉庫によく行っていたんだが、倉庫の部材管理していた高齢者の職員さんがいて、よく雑談をしていたなぁ。でも、その場所には当時の課長は来たがらない、なにかあった時は来るけど少し緊張している様子。当方は新人なのでそこで働いている人の過去は知らないが、課長から見れば元上司。そりゃそうなるかぁって思った。 

 

 

・元上司だろうが何だろうが、今は部下なんだから普通に部下としてやり取りすればいいだけ。お互いその方が気持ちよく仕事できる。でも敬語とか「さん」付けとか、けっこうあるのかな。元々、社長から新入社員まで「さん」づけで、基本上下は関係なく互いに敬語で話す職場だとあまりそういうの気にならないけどね。とにかく役職で呼ぶのはもうやめた方がいい。そういう会社増えてますよね。 

 

 

・大正時代創業の東証一部上場の業界最大手企業に勤めていたが、 

私の会社でも60歳を過ぎて定年退職された方が 

嘱託として勤務された。 

40代前半の課長がその方に仕事の指示をしていたが敬意を払って対応していたし、 

嘱託のその方は謙虚な姿勢で課長に対応していた。 

おたがいに節度を保ち、敬意を払っていれば問題ない。 

実際、定年退職された方であれば、 

サラリーマン社会のマナー、対応、あるべき姿は 

重々承知しておるはずであって、 

定年後に、自分の立場を理解しており、 

俺様的な態度や、出しゃばることはしないのが現実の姿だと思う。 

 

 

・お互いの人間関係にもよるけど社風にもよる。普段から役職名で呼ばない習慣がある環境では、上司部下が逆転しても比較的トラブルも少ない気がする。 

自分の会社は65歳定年だから現役のうちに年下や部下に追い抜かれていく。人間誰しもいきなり変えるのは難しいのだから、気持ちを穏やかにして少しずつ寛容さを身に着けたいものだね。 

 

 

・これは「元上司」次第です。色々な人を見てきましたが、部下になったことをしっかりわきまえて行動できる人との関係は、互いにリスペクトし合って良好になります。逆に、部下になったにも関わらず今の上司の名前を呼び捨てにしたり「○○くん」なんて呼んだりと、「元上司」として先輩風を吹かせる人は周囲に違和感を抱かせ良好な関係は築けません。 

 

 

・再雇用者がしてはならない一番は助言です。例え善意であっても尋ねられれば最小限答える程度とし、自己の見解を言ってはならないのです。 

 

当社は実績によって上下逆転現象など普通に存在します。これに対応できない人はダメですね。普通に振る舞うのは実は大変な努力を要するのです。 

 

再雇用者で上下逆転現象に耐えられない人は、一端配置転換をした上で年度末で雇用関係を終了とします。どなたも一年契約なのです。 

 

定年前の人は、一端配置転換をした上で再教育を行います。 

 

企業内で役職の上下逆転現象はあって当たり前なのです。役職の上下を人格の上下と勘違いする人は現代の企業生活に不向きなのです。 

 

 

・こういう悩みの方が一般的なのでしょうね。 

私がいた環境はだいぶ違っていて、若い頃は年上の部下が沢山いました。それが、年を経るごとに、年下の部下も増えていきますが、同時に年下の上司もちらほらと現れてきます。 

多分、更に年をとると、年下の上司だらけになってくるのだろうと思っていました。 

私はそのタイミングで外資に移ってしまいましたが、年上は上司にも部下にもあまりいません。 

大抵の人は年下です。 

いろんな会社があるもんですね。 

 

 

・個人的には、何が悲しゅうて70まで勤め人(しかも、若い人たちに老害とか煙たがられながら)せなあかんねんと、思ってしまう。 

どんなに頭の回転や記憶力に自信がある人も年齢とともに明らかに衰えてくるし、気力体力、視力とかもそう。 

20代の頃、40代、50代の上司が、会話中に「ほら、あの人、ああ、名前が出てこない」とかよく言ってて、内心あきれてたけど、自分もアラフォーになると、そうなった。 

40代でこれなんだから、とてもじゃないけど60過ぎて細かい事務仕事とか、ミスを連発してかえって周りに迷惑かけそうだし、やれる自信ない。 

そういう意味でも、シニア層に割り当てる仕事って難しいと思う。 

で、あと10年もしたらいわゆる単純な事務作業はAIがやってるだろうし、自分が60になるころ、じーさんばーさんができるのって、どういう仕事があるだろうと思ってしまう。 

 

 

・元上司が部下になりました。しかし、元上司は役職時代のままの思考、やり方を下の世代にも押し付け若者を批判ばかりします。周りもかなり気を使います。 

仕事量は私達の3/1以下、給料は2倍の噂です。 

定年廃止って、永久に若いままの体力と頭の回転が続けばいいけど70や80才で同じ仕事ができるわけないのに、、、そのための定年なのでは。 

きちんとわきまえて働く高齢者ばかりなら協力して仕事ができると思いますが。 

 

 

 

・元部下の方が上の立場であっても元上司の能力が上なら下に見るのは違うし、人として先輩である人へはリスペクトを忘れるべきではない。 

逆に元上司もいつまでも元部下を下に見ず、変わった立場を意識しながら成長を促すのが役目だと思う。 

信頼関係がないと難しいだろうけど。 

 

 

・正直やりずらいです。優しい上司ばかりじゃないし、定年でいなくなるのを励みに頑張ってきたのに、再雇用。結局態度は今までと変わらないし、やはり上司には変わりない。違う部署ならまだしも定年って何?って感じ。花束まで渡したのに、定年になったら、違う職場に行って欲しいです。 

 

 

・アラフォー、いわゆる氷河期世代です。 

 

昨年管理職就任を打診されましたが、断りました。 

モンスター定年再雇用社員を複数名押し付けられそうになったからです。 

再雇用後の給料に納得いかずクライアントに転職活動したけどどこからも 

引っ掛からなかったのに、自己評価だけは無駄に高い。 

そして最悪なのが、IT等新しいツールを使いこなす為の 

「努力すらしない」。 

「学ぼう、新しい事を吸収しよう」という努力が見えるなら、 

多少物覚えが悪くてもこちらも時間を費やしてでも教えますけどね。 

 

会社組織として、再雇用者の「役割」を予め明確にするのが肝要ですね。 

これが無く、「現場で臨機応変に」だと、ギクシャクして 

お互い不幸になるケースが多いと思います。 

 

 

・多くの場合上司といわれる人は現場の作業を忘れています。これが実は致命的で現場作業は部下に任せてきた人が同じ部署で再雇用された場合うまくいかないケースは多いと思います。部下がではなく上司だった人が考えを変えられないからです。なので再雇用の場合もといた部署とは別の場所に配置しなければ効果は発揮できないと思います(たまに順応できる人もいますがそういう人は他の会社に乞われて好待遇で迎え入れられるのではないですかね?) 

 

 

・定年退職して再雇用で上司と部下が入れ替わっても、自分から言わせれば上司であることに変わりないって言う人の方が大多数なんじゃないかな。 

自分の上司だった人が就いていた役職に、今は自分がいるって言うことは、自分の役回りはどんな感じにすれば良いかってアドバイスはその人に訊けるはず。そういう関係が続く為には上司と部下がお互い謙虚でなければならないと思う。傲慢さ丸見えの上司に尊敬する気にならないだろうし、立場が逆転したらいずれ自分が振りかけてやろうって気になっちゃうだろうしね。 

 

 

・”広がるシニア層の再雇用”は派遣業界にもあります。 

ここで問題となるのは、派遣だから再雇用前と後で同じ仕事を継続するのに、時給が一律3割カットと提示され、「継続して働いていただけますか?退職されますか?」と選択が提示されました。 

 

この時、合わせて説明されるのが「高年齢雇用継続給付金」です。 

「今まで働いていた賃金から下がった分の金額に対して給付金が受け取れますよ。」と言われるのです。 

 

再雇用で契約すると下がった月給に対して給付金を受け取れるのですが・・・ 

ちょっと待ってください!! 

派遣会社は、派遣元に対して再雇用の契約に変わろうが、今まで通りの契約で請求してますよ。 

という事は、再雇用した人を時給3割カットで働かせて、雇用保険から給付金を出させて、契約先から受け取った1人月分の金額の3割分は、派遣会社がそのまま通常の売り上げにプラスしているのはおかしいと思いませんか? 

と言う愚痴です 

 

 

・再雇用どころか人事制度改定で役職定年が導入され、現役世代でもいくらでもある話になってしまい、正直やりにくいです。 

かつ、役職定年でワーカー職になった方々がことごとくモチベーション低下or退職されています。 

会社は退職促しな感じだと思われるので、明日は我が身かと戦々恐々としています。 

 

 

・これは永遠に解決しない社会の問題。 

動物界なら強いものが弱いものを使い命令なりして言いふせるが人間界は言葉で物事を解決する生き物なので、そこに義理人情が入ってくるので歳上の部下なり過去にお世話になった上司を「おい、早く雑用済ませておけ。おせんだよ!」などと言うことは言いにくいし、普通の会社なら言いたくても言うのを控えて丁寧にお願いするのが人間界。 

 

一度辞めた会社で再雇用って事自体がおかしな話だけど。 

自分も過去に経験あるけど一度辞めた会社にワーホリから帰国後に再度1年後に再就職希望で応募して面接して頂きましたが、覚えている同僚が上司の面接官になっていて、結局不採用でした。 

 

そう言うもんですよ、普通は。自分が逆の立場なら一度辞めた会社の同僚を面接して採用したくないもん。お前、一度自分の意思で辞めたんだよな?と言うと思う。 

 

 

・再雇用の人はうちにも何人かいるけど、テキパキ仕事をこなす人もいればろくに働かない人もいます。後者は何事にも難癖つけるから誰も仕事を頼まなくなって、本当に会社にいるだけでしたね。 

 

ただ私の知る限り全員に共通するのは勤務中に落ちて(寝て)いる事です。 

年配になるとしょうがないのかな・・自分が再雇用される立場になったら気を付けよう。 

 

 

・仕方ないんだろうけど、歳が離れている芸歴が上で年齢が年下芸人が芸歴下の年上に向かって「お前」とか言うのもテレビ見ていて気持ち良くは無いですね。年功序列にしろとは思わないが、せめて丁寧語とか使えない物だろうか。そこを割り切ってやっている芸人さんはすごいと思いますね。 

 

 

 

・元上司が部下とかやりにくいやろ。再雇用の人たちは管理職のドラフト会議で選ばれたら会社に残り、それ以外は再雇用の人たちばかりの関連会社に出向してもらって、その方々が経験活かせる仕事をさせましょうよ。元部下、元上司もやりにくいし、60代と20代の若手社員じゃ全然合わないよ。お互いにストレスになるので、精神衛生上、一緒に働くのは良くない。再雇用の人がいたけど、何かにつけてあれはダメこれはダメと言い全く仕事が進まないし、上司のいうことは聞かない、一言喋り出すと何回も聞いた昔話、自慢話、説教、延々と独演会が続く。生産性がめちゃくちゃ落ちる。 

 

 

・ちょっと違うかもしれませんが、私が子供の頃の父の友人が偶然会社の社員で入社してきた時はびっくりした。もちろん私の後輩になるわけで、この年齢で転職とは色々あったのでしょう。しかし感じの良い方で私に対して敬語ではありませんでしたが、偉そうでもなく威張らず。私を先輩として見てくれていました。 

 

 

・気持ちの割り切りが必要だと思います。 

現役時代は「会社の業績をあげる」という目的はありましたが、再雇用であれば、そこは「生活のため、小遣いのため」と割り切る方が楽です。いつ辞めてもいいので気楽に。 

 

 

・これは本当に「人による」と思います。 

良い元上司ならば、もしかすると更に仕事が円滑になるでしょう。 

ですがプライドを捨てきれない元上司ならば、何かとやり方に介入して仕事が滞りそう。 

なので受け入れる元部下よりも、元上司の考え方や立ち振舞いひとつで良くも悪くもなるかと思います。 

 

 

・ある誰もが知るリーディングカンパニーで部長だった人は退職後に子会社の小売部門で普通に店員をしたいた。店長も最初だけ気を使うが親会社での肩書きがないから、慣れれば普通に他のパート同様にこき使っていた。そもそもプライドの高い人は再雇用を受け入れないよ。 

 

 

・現場で心配するなんてガバナンスが出来ていない証拠かなあ。トップが再雇用側の立場を明確に当人はもちろんのこと、全社員に伝えコンセンサスを取ることが重要だと思います。そして役割分担と責任の範囲をしっかりと共有すること。そして互いにリスペクトは持って接する、以前の上下関係では無く、人間として。 

 

 

・そもそも国が年金支給を遅らせる事と、 

企業側がバラバラな対応をする矛盾がおかしいのでは?国が無責任過ぎるから、空白の5年間などと単純な事で語られるが、60歳でキッパリ辞めると支給までは個人貯蓄の切り崩しか25%減額の支給前倒ししかなく、全て国民側に押しつける詐欺的なやり方が気にくわない。無収入の空白の5年間を、更に個人貯蓄2000万必要とかで他人事の様に宣伝する国、、 

国や政治政策の失敗は隠し、国民個人に責任転換するのは、汚いやり方かと思うが。 

責任を持って全企業に65歳まで定年延長、正社員卒業とし、企業側へその分の人件費補てんや支援金を出すならわかるが、企業側努力などという得意のあいまいなやり方が、結局は非正規な雇用を企業側に誘発するだけで、全く汚いやり方、腐った国らしい。 

 

 

・仕事の改善が進まないから、再雇用という制度は考えもの。他社からの再雇用なら新しい改善につながる可能性があるかもしれないが、元上司。部下はいつまで経っても上司扱いとなるから、ハッキリ言いますが、会社のためにはならない。もし実力があるなら、他社から引き抜かれているかな。 

 

 

・業務や役割を明確に規定に載せている事、それを説明、教育をしていく事が必要になるでしょう。 

元上司であっても、今の業務はコレですからと個人としてではなく会社として言える根拠を示していきましょう。 

 

 

・下に対して態度を変えていた人とかが降格すると、自分も周りも嫌だろうな。 

 

私の場合、ビジネスライクになるかもしれないけど、普段から職場ではどんなに職級が下でも、年下でも新人でも必ず敬語だし、敬意を持って接しているつもり。 

職場では上司や先輩という役を演じているだけで、自分が人間的に優れているわけでも何でもないのに、偉そうになんてできない。然るべき場面で注意、アドバイスをすることはあっても、それは同等の立場でもすべき場面であったりする。 

だから、もし自分が降格しても周りへの接し方はそれほど変わらない気がするし、周りもそんなに変わらない気がするな。 

 

 

 

・そもそも会社組織は年齢でなく役職で仕事しますので元上司であっても何も気兼ねする必要は無く淡々と一般職の仕事をしてもらえばいいんです。 

サムネにもあるように「お互いがリスペクトできる存在」でないといけません。 

元上司も以前のような態度だと勘違いの老害とされてしまうので注意だし、新上司も急に威張り出してもダメですから、そこは注意しないとね。 

常に立ち位置を意識して言葉遣いも間違わなければ問題無いでしょ。 

 

 

・従業員1000人以上の会社で私64才役員を除き一般の社員としては最高齢です。再雇用で気分よく働くためには自分の得意分野で自分で仕事が作れるようでないと難しいと思います。それでも65才突破して働けるかどうかはわからないですが。 

 

 

・元上司だろうが任せていいと思うことやできることやれることをやってもらえばいいだけの話 

相手の性格によるがご機嫌取りをする必要もないし命令したり見下す必要もどこにもない 

もし自分が同じように再雇用された場合にどう接してもらえばいいかと考えて接すればいいだけの話でもある 

 

 

・それまでに築いた関係性がポイントになるが、元上司も分かっていて再雇用を希望するのだから、変に意識することはないと思うよ。 

とは言え人生の先輩ではあるので、そう言った部分では敬う対応は必要かな。 

ただ、一度常務まで上り詰めた方が再雇用で一般職員として来た時には始め扱いに困ったけどね。 

 

 

・能登地震の際の炊き出しのお手伝いに参加された市長さんがよいお手本で、できる上司であればどこをサポートすれば仕事が円滑になるかわかっていて、すっとそこに入っててくれるんです。 

指示しなきゃいけない、指示してもやらないような方が再雇用されると戸惑いますよね。 

 

 

・アジア文化圏では年上を敬うし、ITスキルや最新の情報とか以外では年の功って言う通り経験年数が物を言う職種だって多い。 

年上の方々には他人だって敬意は払うのだからそこはブレずに尊敬するところやアドバイスはもらいつつ、業務上は指示や指導を行えば良いと思います。 

再雇用だからと言って甘やかすでもなく、外すとかでもなく、今まで通り仕事やった分のお給料だと思いますけどね。 

 

 

・シルバー再雇用は、“給料半分”で勤務日数も週3くらいだから、大幅に減るらしいよね。 

昔なら出勤してお茶飲んで時間が来たら帰るでよかったんだろうけど、今はシルバーといえども成果求められるからね。 

下手したら週3なのに週5勤務並みの成果出せと言われるだよ、元部下に…しかも1/3に大幅に減った給料でやってられないよ。 

 

 

・給料を必要以上に下げる現行制度は 

おかしい 

同一労働同一賃金といっても 

同じ仕事して 

新入社員より低い基本給 

ただこれからは 

人手不足なので 

ハッキリ言ってブラック企業は 

入って来なくなるね 

例え外国人労働者を当てにしても 

日本は賃金が、安すぎるので 

集まらない 

今まで見たいに役員給料だけ上げている 

企業は仕事が回らなく成るだろう 

 

 

・何年も、いや何十年も部下に責任を押し付けパワハラをしてきた我が上司。 

 

暇さえあれば、定年再雇用されて部下になった際にどんな倍返しをしようかを常に考えています。こちらが虐める側になるのですから、いざ上司が再雇用されるとなれば、嬉しくて嬉しくて堪らない状況になるのでしょうね。 

 

 

・少子化で今後はこういう形で雇用確保する企業もどんどん増えていくのだろうな。 

 

上司でも仕事を教えようとする人、敬意を持って接してくれる人はやっていけると思う。立場を押しつけて来る人、人格を否定してくる人は立場逆転したら同じことされるだろうね。 

 

 

 

・入社した時の支店長が今部下になってるけど 

元々感情的になったりしてぶつかってないから 

変わったと言えばお互い敬語っぽい会話になった程度かなあ 

2人で飲みに行った時は昔の上司部下になるし 

管理職の悩みを聞いてくれる良い相談相手 

 

 

・管理職というのは、人事面等で立場が優位なため、上層意識が高い、つまり偉いのだという思い込みがあります。 

私は管理職の何が偉いのかわかりませんが、相談しているようでは失格ですね。 

それが仕事なのですから。 

部下に対しては相互に敬語を、基本的にはつかうべきです。 

 

 

・これからは元上司が部下になることが増えると思うので、上司である時から、それを見越した関係性を築くべきですね。 

上司だから偉いわけではない、役職はただの役割分担に過ぎないということです。 

 

 

・再雇用で70歳過ぎても働いている人が珍しくなく、国もその方向で進めていっているが、やはり、定年退職してもらって若い人にバトンタッチしていくべきだと思います。 

年金が安いから働かなければならないという理由もあるので、政府が定年退職しても安心できる環境を整えて用意するべきだし、仕事量はそのままで給料だけ下がったとか、古い慣習にとらわれて新しいことに取り組めないなどの弊害もあると思うので。 

ただ、政府に1ミリも期待できないというのが残念でありますが。 

 

 

・理系の会社だとありがちなのかなとも思うけど、博士号持ってる人は特に再雇用後でも先生などと呼ばれたりして、部下であっても頭が上がらないという感じ。なんなら社長の先輩や元上司だったりする。勤務時間が決まってるのに、昼から出勤や自分勝手な早退を許したり、新しいルールが覚えられないからかいつまでも古いやり方をその人だけ許したりと、特別扱いが横行していることも周りにはバレてます。若い子たちは面白くないと思う。 

 

現場のノウハウはあっても組織としてのルールが守れないなら、きっぱり世代交代したほうがいいと思うのですが。 

 

 

・今どきの、とてもドライで少しでも気に食わないことがあれば露骨に態度に出したりすぐに辞めていったりする若年層も大変だが、再雇用の老齢の先輩を部下にするのもなかなか大変そうだ。 

どちらにも必要なのは、最低限度のリスペクトと、上司としての毅然とした態度。 

この両軸がブレなければ、余程の「問題児」でもなければうまくいくと思う。 

 

 

・60歳からの再雇用制度って会社にとっても本人にとっても誰の為にもならない制度だと思う。 

本人にとっては給料がそれまでの1/3程度に抑えられて働いたってあまり意味はないと思うし、会社にとっても知識はあっても動きが悪い面倒なローカルを雇わなければならないし。 

スッパリと定年退職して別の仕事を探せないものかね? 

今の時代、沢山の仕事が溢れていますけど。 

給料だって今までと遜色無く貰えますよ? 

 

 

・肩書きや年齢では仕事をさせない様にしている。勿論、目上の人には敬意を持って接するが、その人の人間性で仕事をして頂く様にしている。若くても、高齢になってもチャンスを感じられる様にね! 

 

 

・昔の人間なら元上司に命令しづらくてやりづらかったが、最近の人は全然そんなことは無い。 

学校を出たての新人が再雇用の者にあれこれ躊躇いも無く命じてくる。 

掃除やら雑用やら平気でやらされる。 

長幼の序なんて言葉はもう無い。 

屈辱に耐えながら生活のために歯を食いしばりなんとかやっている。 

 

 

・普段から上限関係なく言葉使いも態度も同じであれば悩むようなところではない気がする。 

 元上司であろうと、その方の長けた部分を利用させてもらう。 

 若手を育てたいなら、若手を使えばいい。 

 人を上手く使うのは相手の能力をある程度見抜き、その人を活躍させることが大事なのであり、気を遣うというものではない。 

 

 活躍させてくれる上司なら歳下だろうと構わないだろう。 

 文句や不満に思う人ほど実力が無いと言える。 

 

 

 

・再雇用の方は定年前に有能、イマイチ?に関わらず再雇用時に上司面はみっともないですね…上司の時は部下を君付けだったのに、定年後に年下上司をさん付けする痛々しい方を何人見てきたことか…会社の女性陣は失笑しています…そんな方は若い上司から嫌われます。 

極端にへりくだる必要はありませんが、こうならない処方箋がたった一つあります。亡くなられた作家の安部譲二さんが著書で仰っていたのを30年実践しお墨付きです(笑)特にこれから新社会人や転職する方、今は上司の方、再雇用予定の方は騙されたと思って全ての年下、後輩、部下関係なく同僚にさん付けで呼んでみてください、上場企業の社長になっても(笑)君付けする人の深層心理には間違いなく、お前さんより私は格上なんですよという、ちっちゃな何の役にも立たないプライドなんです。 

 

 

・今の自分はその逆(?)。とある業界で概ね20年の経験アリ今の職場へ管理者として就職した矢先です。これまで上の役職であった年齢が若く経験年数で言えば自分の半分のゆとり世代の社員たちが居る。つまり急に横から偉くなる奴が入って来た!そんな状況ですわ。…さて、そのゆとり世代であり若い社員。現場も自分からみて改善点が多々多々、明確にあってですね?変えてくには経験からいくばくか容易だけど、正論を掲げて遂行してもゆとり世代の社員たちがそれに付いて来てくれるか…?それにこの企業独自の業務を教えて貰わにゃならんのであまりにも絶大な手腕を振るえずで悩ましい中であります。。はて、どうしたら良いものか… 

 

 

・人による。 

嫌な上司だったなら、とことんみんな嫌うだろう。因果応報。ハラスメントとか、再雇用とか知ったことではない。そんな奴は再雇用しない方が現役にはいい影響を与えるので、いない方が100倍マシ。 

良い上司だったのなら、ここにあるような関係性構築とか考えれば良いかと。 

 

 

・揉めるって書いてますけど、そのシニア層が現役の時にちゃんとリスペクトしてたかどうかもかなり大きいと思います。 

あと周りのシニア層見てると…シニア層ガチャに外れてない幸運もあるんだけど、再雇用近づくと皆さんおとなしくなっていて、扱いにくいって事は無いですね。 

 

 

・昔、1番下っ端から3年後に勤めた会社の代表になったことがある。 

皆んな一回り以上 

年上の人だったけど謙虚に誰よりも仕事をしてたら誰1人辞めることなく協力してくれたなぁ。 

 

 

・シニア再雇用といっても、本人も心機一転みたいな気持ちでやり直す人はほとんどいない。そういう人は大抵、別の職場に行く。 

そもそも同じ職場に再配置されるって事は、その人の見識がないと回せない業務状況がまだ残ってるわけでしょ。同じ職場に再雇用でいる人は、ずっと上司みたいに立てとけばいい。こっちも別に部下だと思ってないし。 

 

 

・この手の上下逆転は外資の日本支社とかはもちろんだが、外資系日本法人ですらふつうにある。 

日本は上司と部下が封建社会の上下関係みたいな感じだから上下逆転するとこの記事みたいな「どうする?」ということになる。上司と言うだけで親子ほど年上の人にタメ口だったり命令口調だったり。ビジネスマナー以前の礼儀の問題。 

あと、最近は減りつつあるが上司を役職で呼んだりするのも、ややこしいことになる原因。 

 

 

・再雇用されたときの対応はそれまで自分が周囲にしていた接し方によるのでは。 

良好な人間関係を築けていたのであればリスペクトされるだろうし、そうでなければ例え意趣返しされたとしても自業自得でしょう。 

 

 

・定年になったものです。 

月給は3分の一です。 

同じ仕事ですがアルバイト的な立場なので決済ができませんハンコもいらなくなりました。 

若い子たちもいつかはこうなるとわかっていないのかなかなか厳しいです。 

なので 新人の子たちの コピーとか雑役を 忖度的にこなして こんな感じで先回りして 余計に嫌がられています。やめようかな。 

 

 

・そもそも再雇用制度自体が不思議。情けで雇ってやるから給料は安くがまんしろ?定年完全撤廃して、完全能力主義で能あればずっと雇用、役職も維持、なければさよならでいいと思うんだが。そうすると能ない人はどうするんだ?と言う人いるけど能あるように努力すればいい。今はそれがないから生産性が下がってるし、若者のモチベも上がらないし、組織ぐるみのコンプラ違反も横行すると私は思う。 

 

 

 

 
 

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